山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 187


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187記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題187

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階(300㎡)が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


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●ご相談タイトル:【複視と右眼嶮下垂】 

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「77歳 男性 千葉県在住 昨年11月の検診で全身状態良好。 

先月10日ごろから多少鼻炎気味。さらに四肢(特に下肢の膝から
足の裏)の脱力・感覚運動障害で歩行に支障を感ずることあり。朝
が多いが頭の力抜けたようで気分すぐれず。血圧170-95(普段
135-85で正常)とこのところ朝食前は高い。21日朝複視が起き
右眼上瞼が下垂(半分ぐらい)し角膜が右へよっているのに気づく。

3年前にベル麻痺と診断され1ヵ月で寛解したときの総合病院神経
内科受診。今回は右眼球運動障害と下肢の感覚運動の異常のみ
なのでベル麻痺再発ではなく???(欧米人名)麻痺ではとのこと。
プレドニン5mgを1日12錠~10錠~8錠と本日まで12日間服用今
後6~4~3と漸減していくこと指示あり。

副作用強くて下肢感覚異常・運動障害(歩行困難・痺れ)は服用前よ
りひどく、夜中に用足しにおきたときはふらつきがひどい。複視もまだ
ほとんど変化ない。

今回は3年前のようにMRI・3D-CT・MRA等はなされていない。昨年
11月のMRIでも(脳底・末梢とも)ほとんど問題なかったためなのかも?
なお寛解せずに症状固定することもあるとのことで心配。また左眼のみを
酷使するためかものがぼやけて見えるのは薬の副作用でしょうか。眼科
受診した方がよいですか。」
との事です。


#2結論:

##1
「21日朝複視が起き
右眼上瞼が下垂(半分ぐらい)し角膜が右へよっているのに気づく。

3年前にベル麻痺と診断され1ヵ月で寛解したときの総合病院神経
内科受診。今回は右眼球運動障害と下肢の感覚運動の異常のみ
なのでベル麻痺再発ではなく???(欧米人名)麻痺ではとのこと。」
との事です。

##2
「お受けもちの先生」は
「外眼筋麻痺」の原因を「動眼神経麻痺」とされているものと
推察いたします。
(「動眼神経麻痺」にて「眼嶮下垂」が発現致します)。

##3
「動眼神経麻痺」
+「下肢「感覚障害・知覚障害」」で「外国人名称の麻痺」
という「病態」は有りません。

##4
だから因みに「ステロイド」使用など
「動眼神経麻痺」では「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」
などに類似した「治療戦略」がなされてはいますが。

##5
「眼痛」がないわけですから
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」ではないでしょう。

##6
「ステロイド」の投与をされて
いらっしゃるようですが。
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##7
けれども
「今回は3年前のようにMRI・3D-CT・MRA等はなされていない。昨年
11月のMRIでも(脳底・末梢とも)ほとんど問題なかったためなのかも?」
との事です。

##8
これは御相談者の御相談内容要旨御記載
からは「病態把握」の観点からは詰めが出来ていないことになります。
脳CT・MRIは必要であると今の私は考えます。

##9
さまざまに考えましたが。

##10
「脳神経外科専門医先生」に転医され
「動眼神経麻痺」を起こしうる
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」
の有無と程度を明確に関して。

##11
しっかりとした
精査されるほうが宜しいように
今の私は考えます。

##12
如何でしょうか。

##13
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の
来られる事を・一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


##14
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年3月5日 18時35分45秒]
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お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


77歳 男性 千葉県在住 昨年11月の検診で全身状態良好。 

先月10日ごろから多少鼻炎気味。さらに四肢(特に下肢の膝から
足の裏)の脱力・感覚運動障害で歩行に支障を感ずることあり。朝
が多いが頭の力抜けたようで気分すぐれず。血圧170-95(普段
135-85で正常)とこのところ朝食前は高い。21日朝複視が起き
右眼上瞼が下垂(半分ぐらい)し角膜が右へよっているのに気づく。

3年前にベル麻痺と診断され1ヵ月で寛解したときの総合病院神経
内科受診。今回は右眼球運動障害と下肢の感覚運動の異常のみ
なのでベル麻痺再発ではなく???(欧米人名)麻痺ではとのこと。
プレドニン5mgを1日12錠~10錠~8錠と本日まで12日間服用今
後6~4~3と漸減していくこと指示あり。

副作用強くて下肢感覚異常・運動障害(歩行困難・痺れ)は服用前よ
りひどく、夜中に用足しにおきたときはふらつきがひどい。複視もまだ
ほとんど変化ない。

今回は3年前のようにMRI・3D-CT・MRA等はなされていない。昨年
11月のMRIでも(脳底・末梢とも)ほとんど問題なかったためなのかも?
なお寛解せずに症状固定することもあるとのことで心配。また左眼のみを
酷使するためかものがぼやけて見えるのは薬の副作用でしょうか。眼科
受診した方がよいですか。

[2005年3月5日 18時34分6秒]
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●ご相談タイトル:【一年前にシャルコーマリートース病と】 

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「 年齢:49 性別:男性。
一年前にシャルコーマリートース病と診断されました
末梢神経はほとんどまともな物はないと言われました
筋炎血管炎もあるといわれました
筋萎縮は進んでいる様で歩行が困難になっていますし
手指の筋肉も衰えボタンなども留められなくなっていますが
現在これといった治療はしていません
別の病院でみてもらったほうがよいのか今後どうしたらよいのか
悩んでいます。」

との事です。


#2結論:

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
なお「SMT」は「CMT」のお書き間違いであろうと推察致します。
「CMT病」=
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
についての御相談であると解釈致します。


御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
にお強い「神経内科専門医先生」の複数名が常在される
例えば大学病院の「神経内科専門医先生」に転医されたほうが
宜しいように今の私は考えます。
下記に順を追って御回答致します。


大変特殊な疾患でもあるのでまずは順々に
「CMT病」=
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
につき簡単にご説明致します。


#1
##1
「現在これといった治療はしていません
別の病院でみてもらったほうがよいのか今後どうしたらよいのか
悩んでいます」
との事です。
=>#2以後下記に
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
について簡単にご説明致します。

#2
##1
「末梢神経障害」に「多発性ニューロパチー」という
範疇の疾患群が御座います。
 
##2
「多発性ニューロパチー」の中で
「遺伝性多発ニューロパチー」という「範疇:はんちゅう」
のニューロパチー
が御座います。

##3
「遺伝性多発ニューロパチー」は「2種類」に分類されます。

##4
###1
「遺伝性運動感覚ニューロパチー;
hereditary motor andsennsory neuropathy:HMSN」+
「HSAN]
の「2種類」で御座います。

ここで「HSAN」は省略致します。

#3
##1
「遺伝性運動感覚ニューロパチー;
hereditary motor andsennsory neuropathy:HMSN」は
さらに通常「6種類」に分類されます。

##2
「遺伝性運動感覚ニューロパチー;
hereditary motor andsennsory neuropathy:HMSN」
の「6種類」の中の「1種類」が
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
で御座います。

##3
1886年にフランスの「J.M.Chrcot」及び「Pierre Marrie」により
下肢の太股の下3分の1に萎縮のくる「病態」として「報告」されました。

##4
1886年にフランスの「J.M.Chrcot」及び「Pierre Marrie」とは別個に
「英国」の「Tooth.H.H」により全く同じ「病態」が報告されたので。

##5
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
と呼称されます。

#4
##1
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
は小児期より「症状・症候」をもちことが多いものです。

##2
「常染色体性優性遺伝」ともいわれますが
「原因不明」の遺伝性「病態」であると考えられています。

##3
「整形外科専門医先生」に発見されて「神経内科専門医」先生に
御受診されることが多いものです。

#5
##1
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」は
「末梢神経」の「生検:バイオプシー」によりさらに「2つ」に
分類されます。

##2
###1
「CMT type1:hypertrophic type」及び
「CMT type2:neuronal type」の「2つ」で
御座います。

##3
「CMT type1:hypertrophic type」
「CMT type2:neuronal type」の御説明は省略させていただきます。

##4
しっかりと
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」であるか
どうかの「御診断」
及び

##5
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
であるならば
「CMT type1:hypertrophic type」なのか
「CMT type2:neuronal type」であるのかの
「御診断」が必要で御座います。

#6結論:
##1
「末梢神経障害」の中にニューロパチーという「病態」が御座います。

##2
「ニューロパチー」の中に「多発性ニューロパチー」という「病態」
が御座います。

##3
「多発性ニューロパチー」の中に
「遺伝性多発ニューロパチー」という「病態」が御座います。

##4
「遺伝性多発ニューロパチー」の中に
「遺伝性運動感覚ニューロパチー;
hereditary motor andsennsory neuropathy:HMNS」

「HSAN]という「病態」が御座います。

##6
「「遺伝性運動感覚ニューロパチー;
hereditary motor andsennsory neuropathy:HMNS」
の中には「6つのタイプ」が御座います。

##7
##6の「1種」が
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
で御座います。

##8
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
は更に「末梢神経」の「生検:バイオプシー」により。

##9
「CMT type1:hypertrophic type」と
「CMT type2:neuronal type」に分類されます。

##10
##9まで「御診断」がしっかりとつけば
あとは「治療戦略」を考えます。

##11
「常染色体性優性遺伝」ともいわれますが
原因不明の「遺伝性」を示すと今の私は考えます。


##12
「現在これといった治療はしていません
別の病院でみてもらったほうがよいのか今後どうしたらよいのか
悩んでいます」
との事です。
=>
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
にお強い「神経内科専門医先生」の複数常駐される・例えば
大学病院の「神経内科専門医先生」に転医されて
しっかりと「治療戦略」を立てて頂く必要があると今の私は考えます。

##13
的外れな御回答であればお許し下さい。
けれどもご参考になれば何よりで御座います。

##14
何卒に頑張られて下さい。
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。
何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年3月3日 11時43分23秒]
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お名前: K.I   
*山本クリニックの新規相談掲示板に
御相談された御相談と御回答を御参考のため本相談掲示板に移動致します。*



相談者:K.I 年齢:49 性別:男性 地域:埼玉県 2005/03/02 (水)21:30:47
一年前にシャルコーマリートース病と診断されました
末梢神経はほとんどまともな物はないと言われました
筋炎血管炎もあるといわれました
筋萎縮は進んでいる様で歩行が困難になっていますし
手指の筋肉も衰えボタンなども留められなくなっていますが
現在これといった治療はしていません
別の病院でみてもらったほうがよいのか今後どうしたらよいのか
悩んでいます

[2005年3月3日 11時41分3秒]
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●ご相談タイトル:【右手の握力低下】 

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。


#1
##1
「27歳女性です。昨年末から右手の握力が低下しています。
二月に入って神経内科に行き、三度握力を測りましたが、
一回目は左:20kg右:5kg、二回目左:21kg右:4kg、
三回目左:24kg右:7kgでした。夜間の学校に通いながら
昼間仕事をしており、一日中パソ\コンを使っているため
マウスの疲労かと考えていましたが、
先日神経内科に行った際、
担当の先生から「脳に障害があるかもしれない。
筋萎縮性側索硬化症の疑いがある」と言われました。
右手の症状としては、力が入らない(握りこぶしをぎゅっとできない)
だけで、特に痛みなどはありません。
レントゲン、MRIの結果は特に異常なし。
神経内科の先生にしていただいたMMTは右手の指と
右足の力が弱いと言われました。
バビンスキー反射はありません。
足の腱反射は強いようで、
また筋肉がぴくぴくする感じは時々主に足にあります。
精密検査を受ける予\定ですが、
担当医に言われたことがショックで、不安でたまりません。]

これだけの情報の中判断するのは難しいとは思いますが、
筋萎縮性側索硬化症の疑いは濃厚なのでしょうか?
また、その他に考えられる病気はありますか?
ご教示よろしくお願い致します。」
との事です。


#2結論:

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。


「担当の先生から「脳に障害があるかもしれない。
筋萎縮性側索硬化症の疑いがある」と言われました。」
との事です。

「お受けもちの先生」は「2種類」のことを仰られています。
1・「「脳に障害があるかもしれない。」
=>「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」
があるかもしれない。
2・「筋萎縮性側索硬化症の疑いがある」
=>運動神経病(モーターニューロン病:MND)の可能性がある。

この1・と2.は
「お受けもちの先生」が
「臨床神経診断学」から考えられる
1・=>「脳」+2・=>「末梢神経障害」の「全て」を
御相談者に仰られたものです。

いまだ「病態把握」にまでは至られていなく
今後の「検査」の「結果待ち」ということであることを
意味致します。


多くの可能性について御回答をするのは
御相談者の御相談内容要旨御記載からは困難ですが。

「筋萎縮性側索硬化症の疑いは濃厚なのでしょうか?」
=>
「お受けもちの先生」が仰られた内容が「内容通り」であれば
「濃厚ではありません」。


一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年3月1日 18時50分51秒]
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お名前: 如月   
*山本クリニックの新規相談掲示板に
御相談された御相談と御回答を御参考のため本相談掲示板に移動致します。*


相談者:如月 年齢:27 性別:女性 地域:大阪府 2005/02/28

27歳女性です。昨年末から右手の握力が低下しています。
二月に入って神経内科に行き、三度握力を測りましたが、
一回目は左:20kg右:5kg、二回目左:21kg右:4kg、
三回目左:24kg右:7kgでした。夜間の学校に通いながら
昼間仕事をしており、一日中パソ\コンを使っているため
マウスの疲労かと考えていましたが、
先日神経内科に行った際、
担当の先生から「脳に障害があるかもしれない。
筋萎縮性側索硬化症の疑いがある」と言われました。
右手の症状としては、力が入らない(握りこぶしをぎゅっとできない)
だけで、特に痛みなどはありません。
レントゲン、MRIの結果は特に異常なし。
神経内科の先生にしていただいたMMTは右手の指と
右足の力が弱いと言われました。
バビンスキー反射はありません。
足の腱反射は強いようで、
また筋肉がぴくぴくする感じは時々主に足にあります。
精密検査を受ける予\定ですが、
担当医に言われたことがショックで、不安でたまりません。]

これだけの情報の中判断するのは難しいとは思いますが、
筋萎縮性側索硬化症の疑いは濃厚なのでしょうか?
また、その他に考えられる病気はありますか?
ご教示よろしくお願い致します。

[2005年3月1日 18時47分21秒]
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by mmdmsci | 2005-03-13 19:54


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