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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 423


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423記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題423

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 顔の傷痕   】

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

相談者:まりまり 年齢:47 性別:女性 地域:新潟県 
[2009/05/28 (木)17:58:17]

47歳女です。40年前に坂道でコンクリートに転んで打撲した傷痕が
あります。縫った傷痕で右頬に笑窪のできる附近に
細い線で(1mm位)白く極めてわずか隆起しているか否か
で長さあわせて2cmの傷痕です。笑窪の場所で化粧をしても隠せません。
相談掲示板でQレーザーで治療されているかたが多数。
私も回数は何回かかってもレーザーを御願いしたいのです。
1週間1回は日が取れるのですが曜日は少しずれても大丈夫ですか。

 
「相談掲示板でQレーザーで治療されているかたが多数。
私も回数は何回かかってもレーザーを御願いしたいのです。
1週間1回は日が取れるのですが曜日は少しずれても大丈夫ですか。」
との事ですね。

山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板を
お読み頂けていることがよくわかります。
有難うございます。

「1週間1回は日が取れるのですが曜日は少しずれても大丈夫ですか。」

「大丈夫」です。


御相談者の御相談内容要旨御記載からは
レーザー・レーザー治療の「初診のしおり」
もお読み頂けていると考えます。
有難うございます。


御相談者の御相談内容要旨御記載からは。

「縫った傷痕で右頬に笑窪のできる附近に
細い線で(1mm位)白く極めてわずか隆起しているか否か
で長さあわせて2cmの傷痕です。笑窪の場所で化粧をしても隠せません。」
=>
1・顔の傷痕は「小児期に縫った傷痕」である。
2・傷痕の「部位」は「右頬の「えくぼ:笑窪」」
3・傷痕の性状は白く色素沈着はなく巾1mmで極軽度に隆起長さ2cmの「線状」
4・化粧で隠せない


とても精緻に「御自分」の「お顔の傷痕」の
特徴を表現されています。


「右頬」の「えくぼ:笑窪」の「部位」は
とても運動量の多い「顔面表情筋」の「直上」の「顔面皮膚」
です。
だから傷痕としては「運動量」の大きな「顔面表情筋」の「直上」の。
「顔面皮膚」の「傷痕」として。
巾1mmと「広がった」ものです。


すなわち。
「線状痕:せんじょうこん」ですから「形成縫合線痕」の縫い代
があるはずです。

けれども。
縫い代の傷痕に関しては
御相談者の御相談内容要旨御記載からは「御記載」がありません。

よりまして。
この傷跡は「形成縫合線痕」として「小児期」にできた
傷痕が徐々に「解離」して「巾1mm」にいたったものと
推察到します。


また「皮膚色素沈着」の「御記載」もないですから。
とても幸いなことです。
「外傷性刺青:traumatictatoo:tt」はないと考えます。
(よく「傷痕」の上の「俗にいう「ほくろ」」と間違われます)


さて
「傷痕レーザー治療・レーザー外科」の「治療戦略」は。

「傷痕レーザー治療・レーザー外科」は
「皮膚のターン・オーバー依存性」から
「照射回(日)は週一回(日)のペース」=
「「皮膚のターン・オーバー」の1/4=7日間」=
「golden pace:ゴールデン・ペース・黄金ペース」

「治療効果比:therapeutic ratio:TR」を高めるために。
「皮膚のターン・オーバー」に乗っかり「レーザー光照射」
を行います


「レーザー光照射装置」としては
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」である
「QスイッチNd・YAGレーザー(Qスイッチ・ネオジミウム・ヤグ・レーザー)」=
「Ultra-QスイッチNd・YAGレーザー:
ウルトラQスイッチ・ネオジ(ミ)ウム・ヤグ・レーザー」
を用います。
「photo-ionization effects:光イオン反応」
の「ウルトラハイパワー」で。


「laser rejuvenation:レーザー・リジャビュネーション*」=
「レーザー・リサーフェシング」
を行っていきます。

赤くなりません・腫れません・痛くありません。御婦人のお顔であれば
「レーザー光照射」直後から「メイク」が可能です。

因みに

「laser rejubenation:レーザー・リジャビュネーション」
とは
「laserをもちいて」
「re」=「再び」
「juben]=「若く・或は元通りに」
「ation」=「しましょう」
という意味です。


このようにして
「表皮と真皮レベル」の「形状記憶性」「色調記憶性」
を消していきます。
「治療効果比:therapeutic ratio:TR」を高めるために。
「皮膚のターン・オーバー」に乗っかり「レーザー光照射」
を行います。


御相談者の御相談内容要旨御記載にある
「1週間1回は日が取れるのですが曜日は少しずれても大丈夫ですか。」
という御相談にいたられたものと考えます。


元来
「顔面皮膚」の「傷痕」というのは
「ありそうでいてないもの」なのです。
発生頻度「10万人に1人」ですから。

「難病」といわれる「病態概念」とほぼ同程度に
少ないものです。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


「相談掲示板でQレーザーで治療されているかたが多数。
私も回数は何回かかってもレーザーを御願いしたいのです。
1週間1回は日が取れるのですが曜日は少しずれても大丈夫ですか。」
との事ですね。

山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板を
お読み頂けていることがよくわかります。
有難うございます。

「1週間1回は日が取れるのですが曜日は少しずれても大丈夫ですか。」

「大丈夫」です。


「顔面皮膚」の「傷痕」
綺麗に治したいですね。

私も頑張ります。


とりあえずに第一報としての御回答を致します。


ps
「顔面皮膚」の「傷痕」につきましては
「御相談者」と同じ「御既往」で
「形成外科再縫合」にて顔の傷痕の患者さんは
きわめて多いものです。

また「御遠方」よりもいらっしゃいます。

もうすでにお読みいただけたこととも考えますが。

山本クリニックの旧美容外科・形成外科相談掲示板
[2003/07/24-2009/02/25]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

傷跡を消したく再手術をで以前より目立つジグザグの傷痕
[2] [2008年12月18日 18時25分18秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/575736569081531.html

口の下から顎の2本線が入った様な形成外科縫合の傷痕レーザー
[2] [2009年 2月 3日 19時 4分10秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/04848264770499.html

を御参照頂けますか。
(このかたは今現在御通院中です)

また
傷痕レーザー治療・レーザー外科
「顔面皮膚」の「傷痕」の患者さんも非常に
多いものです。
やはり
山本クリニックの旧美容外科・形成外科相談掲示板
[2003/07/24-2009/02/25]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
ちょっと長いのですが。

「傷痕レーザー外科」に関する「過去の御相談と御回答」編集版11
[2] [2008年 5月17日 20時59分 3秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/400402011889131.html

を御参照頂けますか。

(ちなみに相談掲示板の。
この「御相談」のかたがたは皆様御通院されたか
「超高性能Qスイッチレーザー光照射」による
「laserejuvenation:レーザー・リジャビュネーション」=
「レーザー・リサーフェエシング」
にて
御通院されました(ています)。)

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by mmdmsci | 2009-05-29 14:10

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 422


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422記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題422

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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●御相談タイトル:【 右肋骨部の痛み  】

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相談者:yoko 年齢:30 性別:女性 地域:愛知県 
[2009/05/17 (日)01:25:41]

1ヶ月ほど前から右の肋骨下に痛みがあります。
深呼吸時に強い痛みを感じます。
病院に行き血液検査、MRI診断をしてもらいましたが
異常無しとのことです。
その後も痛みは全く取れません。
他にも胃のもたれと下腹の痛みがあります。
痛みの症状から自分なりに調べてみると胆石が一番近いのですが、
もう一度病院に行ったほうがいいでしょうか?
よろしくお願いいたします。

     
御相談者の御相談内容要旨御記載に類似した
「過去の御相談と御回答」があります。

山本クリニックの旧脳神経外科・神経内科相談掲示板
[20030/7/23-2009/02/25]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

神経痛なんでしょうか?
[2] [2004年 1月25日 9時19分38秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/972889332872914.html

「みぞおちから下に向かって肋骨に沿って(右側)背中にかけて、
つっぱているような圧迫感があります。・略・
症状の初期はみぞおち付近が痛くなり内科を数回受診。
しばらく症状が良くならなかったので以下の検査をしました。
検査内容は 胸部レントゲン 血液 エコー 胃透視 で異常なし。」
という
御相談者の御相談内容要旨御記載に類似した
「過去の御相談と御回答」があります。

ご一読ください。


「1ヶ月ほど前から右の肋骨下に痛みがあります。
深呼吸時に強い痛みを感じます。」との事です。


御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「痛みの症状から自分なりに調べてみると胆石が一番近いのですが、
もう一度病院に行ったほうがいいでしょうか?」
とのことです。

御相談者の御相談内容要旨御記載の
この痛みを。
「かんがえて「治療戦略」をたてる上」で。

------------------------------
1・腹痛=内臓痛であるのか
2・内臓痛以外の「腹部のいたみ」なのか
------------------------------
という
きわめて重要な疼痛の性状或いは由来の鑑別が。
大きな
かなめを有しています。


けれども
「御相談者」は
「病院に行き血液検査、MRI診断をしてもらいましたが
異常無しとのことです。」と
「御記載」されています。

もうすでに腹部MRIにて
腹部臓器そして婦人科領域も含めて
「内蔵」には「「異常所見」無し」
という「画像診断」がえられています。

だから。
MRIでしっかりうつる
「胆石」を「御心配」される必要性は少ないはずです。

「内臓痛:organicain:オーガニック・ペイン」
ではない・
とお考えいただいてよろしいはずです。
如何でしょうか。


御相談者の御相談内容要旨御記載の
この痛みを「かんがえる上」で。

------------------------------
1・腹痛=内臓痛であるのか
2・内臓痛以外の「腹部のいたみ」なのか
------------------------------
という
きわめて重要な「診断戦略」が大きな
かなめを有していますが。

「1・」は今現在否定されています。
「2・内臓痛以外の「腹部のいたみ」」を考える
必要がありますね。

あくまでも一般論ですが。
因みに多くの場合「内臓痛:organicpain」は
強くも弱くも。
「いやな痛み」なのであり「一種」独特なもの
です。

「内臓痛:organic pain:オーガニック・ペイン」
は「御自覚症状」
としても「内蔵とわかる」疼痛です。
「おくふかいようないやないたみ」です。
「御相談者」が「インターネット」をしらべる気には
ならないでしょう。


「その後も痛みは全く取れません。
他にも胃のもたれと下腹の痛みがあります。」

さて
御相談者には「肩こり・頸こり・背中こり」がありませんか。
あるいは「眼」の痛みあるいは「眼の「ピントフォーカス」が
あいづらい「症状・症候」。
そして「ふわふわ感」「くらくら感」などの
「めまい感」などの「症状・症候」はありませんか。

もしも
このようにして
御相談者に元来より「肩こり・頸こり・背中こり」
がお強い様であれば。

この御相談者の御相談内容要旨御記載の
「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

すなわち。
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)の
「前への押し寄せの「症状・症候」」です。

この「前への押し寄せの「症状・症候」」は。
時には「むねの痛み」に化けたりもいたします。
(このような場合
「海辺の外科先生」はこの「症状・症候」に対して
気胸や潜水病と鑑別をしなくてはならず御経験豊富なため
お得意でいらっしゃいます。)

実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」です。

これは「骨・皮・筋」の病気ではありません。
「「機能性末梢神経障害」による「病態」」です。

「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性の
お薬を内服や外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)


「痛みの症状から自分なりに調べてみると胆石が一番近いのですが、
もう一度病院に行ったほうがいいでしょうか?」
との事ですが。

しっかり治されるためには。「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。

全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


「合衆国(USA)」では
このような御相談者の御相談内容要旨御記載の
「症状・症候」に対して
これを「floatingrib:フローティング・リブ」と呼称し。
「肋骨」を気にされる御婦人を相手に
「肋骨切除」をすすめる「団体」が
「半世紀以上ほど以前」からあります。

「floating rib:フローティング・リブ」=
「遊離肋骨」
自体は明確な「解剖学用語」そのものであり。
そして
「floating rib:フローティング・リブ」は
解剖学的には正常構造物であり。
みなさまに存在する構造物です。

本邦への「floating rib:フローティング・リブ」団体
の上陸を懸念された時期もありましたが結局大丈夫なようです。

因みに
一方「合衆国(USA)」では「自律神経失調症」という
病名の「合衆国(USA)」への流入を恐れています(した)。
(「自立」しているから「自律神経」というのであって。
「自律神経失調症」というのは日本だけの病名なのです。)
単純に「自律神経失調症という病態はないのである」と
御考えいただけますでしょうか。


重複いたしますが。

御相談者の御相談内容要旨御記載の
この痛みを「かんがえる上」で。

------------------------------
1・腹痛=内臓痛であるのか
2・内臓痛以外の「腹部のいたみ」なのか
------------------------------
という
きわめて重要な「診断戦略」が大きな
かなめを有しています。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「2・」=
「「内臓痛:organicpain」以外の「腹部のいたみ」」
である。

それは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」を
背景に
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)の
「前への押し寄せの「症状・症候」」であり。
「「機能性末梢神経障害」による「病態」」です。

「画像診断」で「映らないもの」は「「異常所見」無し」
とされてしまうから。
「「機能性末梢神経障害」による「病態」」は。
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」です。


「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
という「病態」であり。
「前への押し寄せの「症状・症候」」
であり
胃ばけ(あだ名です)の「症状・症候」です。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に関しましては。

山本クリニックの旧脳神経外科・神経内科相談掲示板
[2003/07/23-2009/02/25]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
を御参照頂けますか。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

胃ばけ(あだ名です)に関しましては
上記
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html

項目[#6]・[#7]
を御参照頂けますか。


さらには
骨盤の痛みで質問したものです
[2] [2003年 8月29日 11時35分44秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/619282601009221.html

骨盤の痛み
[2] [2003年 8月28日 11時31分46秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0306681951778991.html

をも御参照頂けますか。


ps

「痛みの症状から自分なりに調べてみると胆石が一番近いのですが、」
との事です.

「胆石」の[疼痛]に関して「補足」いたしておきます。


「胆石」の内科学に
「マーフイー徴候:Murphy's sign」=「Murphy's respiratory arrest」
という「徴候」があります。

「合衆国USA」の内科医
「ジョン・ベンジャミン・マーフイーJohn Benjamin Murphy (1857-1916)」
によって報告されました。
「「胆石」の「疼痛」の呼吸時の増加徴候」
という「症状・症候」。
「教科書的」な徴候ともいえます。

たぶんに
「御相談者」は
「痛みの症状から自分なりに調べてみると胆石が一番近いのですが、
もう一度病院に行ったほうがいいでしょうか?」
と「御記載」のゆえんは。
「マーフイー徴候:Murphy'ssign」=「Murphy's respiratoryarrest」
からの「由来されたお考え」なの
であろうかと推察到します。


「マーフイー徴候:Murphy'ssign」=「Murphy's respiratory arrest」
は。
確かに「興味ふかい」徴候である。
これを
「合衆国USA」の内科医
「ジョン・ベンジャミン・マーフイーJohn Benjamin Murphy (1857-1916)」
が報告したことは。
大変に立派なことです*。

けれども要は
「マーフイー徴候:Murphy's sign」=「Murphy's respiratory arrest」
を「浅く表面的」に考えると
(「内科専門医先生」でもこのような先生は少なくありません)
「おせば痛い「胆石」の疼痛」と同義であり。
「疼痛の「圧痛」」は
「あたりまえ」であり。
適切な表現が思い浮かばないのですが。
「どうでもよい」徴候になってしまいます。

「ジョン・ベンジャミン・マーフイーJohn Benjamin Murphy (1857-1916)」
の原著論文からは
「マーフイー徴候:Murphy's sign」=「Murphy's respiratoryarrest」
の意味するところは。
「疼痛」で「呼吸機能」が抑制されて。
「無気肺:atreclasis:アテレクターシス」が発生して
肺炎にいたる・という
「胸腹部疼痛」と「呼吸器管理」の重要性を示唆したものです。
「ジョン・ベンジャミン・マーフイーJohn Benjamin Murphy (1857-1916)」

「マーフイー徴候:Murphy's sign」=「Murphy's respiratory arrest」
の意味する概念は今現在
胸腹部疼痛の患者さんの。
疼痛による「無気肺:atreclasis:アテレクターシス」
防止の「呼吸器管理」である。
1・
「PEEP:positive end expiratory pressure:呼気終末陽圧(こきしゅうまつようあつ)」


2・
「CPAP:continuous positive airwaypressure:持続気道陽圧:シーパップ」
へと活かされているのです。


「疼痛」の特徴あるいは特性からは。
「胆石」の疼痛は本当に本質的な疼痛は
「仙痛:colic:コリーク」。

(「仙痛:colic:コリーク」は
おもに胃壁および腸壁などを形成している
平滑筋の痙攣によって起こる疼痛をいいます。
「「結石」などが消化器系の「管」になんらかの「閉塞機転」
があったときに発生する内臓痛」の「一種」です。

発作的に激痛が始まり、しばらくの間続き、
やがて徐々に解消していきます。

冷や汗やショック症状を伴うこともあります。
胃腸のほかに、尿管、胆嚢、胆道、膀胱などで起こります。)


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にお大事にされて下さいませ。
何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 421


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421記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題421

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●御相談タイトル:【 耳鳴り   】

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相談者:三郎 年齢:44 性別:男性 地域:東京都 
[2009/05/14 (木)00:21:25]


1ヶ月ほど前から耳鳴りがするようになりました。
耳鼻科にて
ブレドニゾロン錠5mg、ムスコタ錠100mg、
アデホスコーワ顆粒10%、メチコバール錠500ugを処方。
更に悪くなっており、大学病院を紹介され、
聴力検査、めまい検査では、
腫瘍等の検査は必要ないとの事でした。
キシロカイン注射、神経ブロックにより
改善できませんでしょうか?
よろしくお願いします。

     
「キシロカイン注射、神経ブロックにより
改善できませんでしょうか?」
との事です。

可能で御座います。


「中枢神経系」である「脳」或は「脊髄」そして
「12対ある脳神経」を含めた「末梢知覚神経系」
におこりうる「症状・症候」は。

たとえば「不安・焦燥」などの「不定な「御自覚症状」」
も含めて。
何らかの「他人である医師」に通じる
「他覚的記録法」があるものです。

けれども「耳鳴:tinnitus」と
「疼痛系統の「症状・症候」」の「2つ」のみは。
患者さんの「耳で聞こえる「感覚」」ではあるが
その患者さんの「耳鳴:tinnitus」を記録しようとしてもそ
の記録法がありません。


よって
「耳鼻科にて
ブレドニゾロン錠5mg、ムスコタ錠100mg、
アデホスコーワ顆粒10%、メチコバール錠500ugを処方。」
というように。

もしも「効果のある御処方」とすれば「それは対症療法」ではなく
「根治療法」のはずであり・もし「根治療法」であるならば。
当然「原因」はすでに明らかに「診断」されているはずであり。


これが本当であれば。
御相談者の「耳鳴:tinnitus」に対して。
「これはスーパーマンのスピード」で「診断戦略」がついて
そして「内服薬」が御投与されたということになります。

「御受け持ちの先生」も一生懸命でいらっしゃることがよくわかります。
けれども
「御受け持ちの先生」が「スーパーマン」でないことは確かですから。
この御処方は意味がないということになります。

「更に悪くなっており、大学病院を紹介され、
聴力検査、めまい検査では、
腫瘍等の検査は必要ないとの事でした。」
ということのようです。


「腫瘍等の検査は必要ないとの事でした。」とは。
「脳腫瘍:brainumo(u)r」も含めるとすれば。

「大学病院」の「脳神経外科専門医先生」をも「併診」として「御受診」
もされているか否かが気にはなります。


「耳鳴:tinnitus」は
「聴神経腫瘍:ちょうしんけいしゅよう:shwannoma:(シュワノーマ)」
の重要な「初期症状・初期症候」であることが
あります。

ただし
この「聴神経腫瘍:ちょうしんけいしゅよう:shwannoma:(シュワノーマ)」の
場合の「症状・症候」である「耳鳴:tinnitus」は
腫瘍の存在する「片側」のみです。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは。
「耳鳴:tinnitus」の「御自覚症状」が片側性か両側性かの
「御記載」がありません。

「大学病院を紹介され、
聴力検査、めまい検査では、
腫瘍等の検査は必要ないとの事でした。」
との事ですが。
「片側性」の「耳鳴:tinnitus」であれば必ずや
まず「頭部X線撮影」そして脳CT・MRIなどの「画像診断」が
施行されるはずですから。

御相談者の「耳鳴:tinnitus」は両側性であると仮定させていただきます。


「1ヶ月ほど前から耳鳴りがするようになりました。
・略・更に悪くなっており・略・」
との事です。
「キシロカイン注射、神経ブロックにより
改善できませんでしょうか?」
との事です。


「耳鳴:tinnitus」の患者さんの「耳鳴:tinnitus」
の「診断戦略」で重要なことは。

「耳鳴:tinnitus」は。
患者さんの「耳で聞こえる「感覚」」ではあるが
その患者さんの「耳鳴:tinnitus」を記録しようとしてもそ
の記録法がありません。

だから「負荷検査」が必要になります。
極めて判りやすく言えば
1・
「どのような負荷を与えたら」「耳鳴:tinnitus」が強く
なるか否かの「負荷検査」です。
2・
「どのような負荷を与えたら」「耳鳴:tinnitus」が弱く
なるか否かの「負荷検査」です。


ちなみに「2・」の場合の「負荷検査」は
「診断的治療」という場合があります。


「1ヶ月ほど前から耳鳴りがするようになりました。」
との事ですが


御相談者の
「御既往3項目」と「負荷検査3項目」につき
伺います。

------------------------------
1・「歯の矯正」をされたり。
「歯科口腔外科専門医先生」を「御受診」されたり。
2・
あるいは「反復性上気道感染」=
口腔内細菌感染・或いは「上気道感染」
(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)
の「御既往」はありませんか。

3・御相談者の「御家系」に気管支炎あるいは喘息のかたは
いらっしゃいますか。
------------------------------


そして前述の「負荷検査」ですが
------------------------------
1・
「歯をくいしばった」負荷にて「耳鳴:tinnitus」が単純に
増強されますか。

2・
あるいは頭部を「背屈」した「状態」から
徐々に「前屈」して
下を向くと「耳鳴:tinnitus」が増強される首の「位置」がありますか。

3・
「2・」に際して
首から後頭部に微妙に締め付けるような
「微妙な痛み」あるいは「違和感」がおありでは
ありませんか。
------------------------------


もしも上記の
「御既往」の「1・」「2・」「3・」

「負荷検査」の
「1・」「2・」「3・」で。

これらの
「ひとつでも+」がある。
そして。
なおかつ
もしも御相談者に元来より
「肩こり・頸こり・背中こり」がお強い様であれば。

御相談者の御相談内容要旨御記載の「耳鳴:tinnitus」

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う
「緊張型耳鳴:tension-tinnitus」(あだ名です)
です。

実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」です。


しっかり治されるためには。「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。

このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。


「緊張型耳鳴:tension-tinnitus」(あだ名です)
の治療法ですが
筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」
は全く「効果」がありません)


「緊張型耳鳴:tension-tinnitus」に関しましては

山本クリニックの旧脳神経外科・神経内科相談掲示板
[2003/07/23-2009/02/25]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

ザーザーという耳鳴りがします
[2] [2004年 1月18日 7時36分58秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/846693736109049.html

山本クリニックの新しい脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www.clinicayamamoto.com/list_N.php
の「過去の御相談と御回答」から

「ログ番号検索」で
【87】 題名:あしのしびれ
(回答者注:「耳鳴:tinnitus」をともなわれています)

を御参照頂けますか。


上記御解答致しました。
上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にお大事にされて下さいませ。
何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

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by mmdmsci | 2009-05-14 21:10

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 420


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420記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題420

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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●御相談タイトル:【 機能性末梢神経障害? 】

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相談者:痛みはツライ 年齢:68 性別:女性 地域:福岡県 
[2009/05/03 (日)00:37:43]


鞭打ち症治療中に突然、
太もも、ふくらはぎ、脛、が痛くなり、
特に足首から先足裏にジビリビリしたいたみが現れました。
夜、床に入るとさらに痛みが強くなります。
神経内科で筋電図などの検査をうけ、筋炎の疑いはなくなりました。

その後心療内科で線維筋痛症の診断を受けました。
足裏のビリビリした強い痛みは筋痛症ではないように思えます。
再度、神経内科を受診すべきか迷っています。
機能性末梢神経障害は何科受診ですか。
    

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「痛み」という「感覚障害・知覚障害」の。
あるいは「自覚症状」そのものを。

「御自覚症状」を他人とりわけ医師に伝えることの困難なことであること

ひとしおに伺いしれます。

御相談者の御相談内容要旨御記載から。
御回答を
-------------------------------

1・あまり強くない痛みの場合
2・非常に強い辛い痛みの場合
の可能性の「2つ」にわけて。
-------------------------------
下記に順を追って御回答致します。


1・あまり強くない痛みの場合

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「機能性末梢神経障害は何科受診ですか。」

との事です。

この「御自覚症状」を御理解されることのできるかたが医師であれば
「何科」でも宜しいということになります。

すなわち
御相談者は「御自覚症状」の「部位と範囲」と「性状」を.

「鞭打ち症治療中に突然、
太もも、ふくらはぎ、脛、が痛くなり、
特に足首から先足裏にジビリビリしたいたみが現れました。
夜、床に入るとさらに痛みが強くなります。」
と御記載されています。

「辛いから一刻も早くなんとかしたい」のか
或は「できれば治してほしい」のか。
ただ「診断名」を「知りたい」のか
「痛み」の
「御自覚症状」による「つらさ」「たえがたさ」の御記載がありません。


だからこの「いたみ」は御相談者の「こころの中」で
処理しうる範囲内と考えざるをえません。


よって
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「機能性末梢神経障害は何科受診ですか。」
との事ですが。

この「御自覚症状」を御理解されることのできるかたが医師であれば
「何科」でも宜しいということになります。


「神経内科で筋電図などの検査をうけ、
筋炎の疑いはなくなりました。
その後心療内科で線維筋痛症の診断を受けました。
足裏のビリビリした強い痛みは筋痛症ではないように思えます。」
というように。

「心療内科専門医先生」を「御受診」されるに到った
経緯は「そのようなもの」であったのであろうと推察到します。


2・非常に強い辛い痛みの場合

「再度、神経内科を受診すべきか迷っています。
機能性末梢神経障害は何科受診ですか。」
との事です。

「鞭打ち症治療中に突然、
太もも、ふくらはぎ、脛、が痛くなり、
特に足首から先足裏にジビリビリしたいたみが現れました。」
との事です。


「鞭打ち症治療中」と御記載があるからには
なんらかの「外力」により「鞭打ち損傷」という「受傷機転」の
「御既往」が
おありのようです。

(「鞭打ち損傷」という用語は頚部などに
「頚部そのもの」が「鞭打つように」「しなる」形態
の受傷機転をさすものであり。
なんらかの「病態」或は「病態概念」をあらわす
「病名」或は「診断名」ではありません。
但し1960年代より「本邦」ではよく「この用語」は
「交通事故病名」として。
「誤ったまま」頻々と流用されるようになりました。)

実際はある患者さんに「「鞭打ち損傷」(wiplashinjury)」
があれば頸髄の損傷の「有無と程度」或は神経根の障害の「有無と程度」
が測られます。

御相談者の御記載には上記の「有無と程度」の御記載がありません。

よって
御相談者は頚部外傷であっても今現在まで「画像診断」では
「「異常所見」無し」という
現状であると仮定して御回答を続けます。


さて。
御相談者は元来
「肩こり・頸こり・背中こり」を御持ちではないでしょうか。
(これは「「鞭打ち損傷」(wiplash injury)」以前からという
意味です)

もしも御相談者に元来より。
「肩こり・頸こり・背中こり」がお強い様であれば。

「太もも、ふくらはぎ、脛、が痛くなり、
特に足首から先足裏にジビリビリしたいたみが現れました。
夜、床に入るとさらに痛みが強くなります。
神経内科で筋電図などの検査をうけ、
筋炎の疑いはなくなりました。
その後心療内科で線維筋痛症の診断を受けました。
足裏のビリビリした強い痛みは筋痛症ではないように思えます。」
と御記載の。

この「腰・下肢の「しびれ感」」或は「腰痛・下肢痛」
は。

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
という「範疇(はんちゅう)」=カテゴリーの
「病態概念」になります。
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」です。


「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
について。
簡単に御説明致します。


「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

「知覚異常性大腿神経神経痛」
或は「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」,
「Roth-Bernhartd症候群」などと呼称されます。

「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
「症状・症候」を伴うことが特徴です。

一番の特徴はCT・MRIなどの反復を精査されたり
患者さんが困り果てて病院=御施設を点々と渡り歩くはてに
その既往からドクターからは
「神経質な患者」の烙印をおされて「診療情報提供書」にも
付記されていることが多いものです。

一番困るのは「脊椎の疾患」と間違われることです。
その次に困るのは「心療内科専門医先生」の病気と間違われる
ことです。

「坐骨神経痛:schiaticeuralgia」
(この坐骨神経痛は元来稀なものです)と
「いとも簡単に「診断」を告げられる」という
特徴が
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの場合稀ならずあります。


典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」でもあるにも関らず。

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「診断」がつけられなかった患者さんの「タイプ分類」
があります。
下記御参照下さい。

++++++++++++++++++++++
1・
type(タイプ)1
CT・MRIなど「画像診断」に「「異常所見」無し」
であるため「治療戦略」がまったくたたないタイプ
2・
type(タイプ)2
CT・MRIなど「画像診断」にて「「異常所見」無し」
ではあるが。
「加齢(aging)」で「生理的変化として御年齢相応」の
「画像所見」を「間違って「病態」」とされて「治療戦略」を
とられその結果「治らない」まま放置される。
3・
type(タイプ)3
「臨床神経診断学」からは「病態」が「感覚障害・知覚障害」とは
判断されても・「画像診断」からは適合する所見がないため
「心療内科」「精神科」の「病態」とされる
4・
type(タイプ)4
たまさか「感覚障害・知覚障害」の「部位と範囲」に
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」などがあるために
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」が原因とされる
5・
type(タイプ)5
その他。
++++++++++++++++++++++

の「症状・症候」の既往から
分類されます。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
-------------------------------
type(タイプ)3
「臨床神経診断学」からは「病態」が「感覚障害・知覚障害」とは
判断されても・「画像診断」からは適合する所見がないため
「心療内科」「精神科」の「病態」とされる
-------------------------------
になります。
最も多い事例です。


「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの「感覚障害・知覚障害」としての
この「腰痛・下肢痛」或は「しびれ感」には特徴があります。


「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。

「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

けれども「症状・症候」の強い方や
御高齢の方は「浴槽」から「でた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
成分が特徴です。


しっかり治されるためには。
「機能性末梢神経障害」にお強い「脳神経外科専門医先生」或は
「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。

全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


元来
「肩こり・頸こり・背中こり」を御持ちであることを。
(これは「「鞭打ち損傷」(wiplashnjury)」以前からという
意味です)
御相談者が強調できずにいると。
ますます「病態概念」の把握は「目に見えない「機能性病態」」
すなわち
「「機能性末梢神経障害」による「病態」」
は「診断戦略」がたてることが困難になります。
このことも肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に関しましては。

山本クリニックの旧脳神経外科・神経内科相談掲示板
[2003/07/23-2009/02/25]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

「知覚異常性大腿神経神経痛」について「過去の御相談と御回答」より.ver5
[2] [2008年 5月17日 20時30分54秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0649303796972198.html
を御参照頂けますか。


一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
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by mmdmsci | 2009-05-07 16:10