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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 415


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415記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題415

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
   
●御相談タイトル:【 舌先のしびれのような違和感 】

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

相談者:みき 年齢:34 性別:女性 地域:大阪府 
[2009/03/14 (土)23:45:54]


典型的偏頭痛で、予防薬としてリボトリールとデパケンを併用、頓服にマクサルトを
使用中です。マクサルトによる体の痛み・胸痛がありますが、効果があるので続けて
います。先週の土曜日に発作で併発した舌先のしびれのような違和感が、1週間経っ
ても消えず、口腔外科を受診しましたが、舌自体に異常はないとの事でした。
頭痛の主治医は遠方のため、こちらへ相談いたしました。やはり、偏頭痛による神経
痛の一種でしょうか。
     

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
この「症状・症候」は
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
の患者さんが
「偏頭痛」のみの「治療戦略」を受けられている場合
に出現する
「舌痛症:ぜつつうしょう:Glossodynia:グロッソディニア」
という「病態」の「症状・症候」です。
下記に順を追って御回答致します。


「偏頭痛による神経痛の一種でしょうか。」
とありますが。
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」という「病態」と。
「神経痛:neuralgia」という「病態」は「全く異なるもの」
です。

よりまして。
「偏頭痛による神経痛の一種でしょうか。」という「命題の疑問」
は厳密には「間違い「疑問」」になります。


すなわち
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
が原因により
「○○「神経痛:neuralgia」」が発生することは絶対ありません。

多分に
御相談者もこの点は御理解されていらっしゃると推察致します。


さて
一週間前の土曜日に「偏頭痛」発作と併発しておきた
「舌先端」の「感覚障害・知覚障害」は。
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」とは
関連はないはずです。

であるとすれば。
この「舌先端」の「感覚障害・知覚障害」の
「病態」は何かという御相談のなかで
「いたい」という表現を用いられていない御相談者が
しいて。
「神経痛:neuralgia」でしょうか。」
といわれるからには「なんらかの「神経痛:neuralgia」」
を眼中にはいれられているのでしょう。
或は。
「感覚障害・知覚障害」=「違和感・しびれ」であっても
「偏頭痛」発作と併発して発症された「発作」の「症状・症候」
だから「神経痛:neuralgia」と御考えなのかもしれません。


ここで
御相談者の御相談内容要旨御記載を仮定部分を確認
しておきましょう。
★から★までです。


-------------------------------

「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
にて。
内服薬「予防薬としてリボトリールとデパケンを併用、
頓服にマクサルトを使用中」との事です。


「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
の発症と関連する履歴につき止むを得ずも御記載がないのですが。

「機能性頭痛」として「診断戦略」も「治療戦略」も
すでに確立されている状況と推察致しそのように仮定させて頂きます。


「先週の土曜日に発作で併発した舌先のしびれのような違和感が、
1週間経っても消えず」
という
「舌先のびれのような違和感」と御記載される「感覚障害・知覚障害」
についての御相談と考えます。


元来「感覚障害・知覚障害」の表現は困難なものです。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは今回の「症状・症候」
の発症からは。


「先週の土曜日に発作で併発した舌先のしびれのような違和感」
ですから文字通り「偏頭痛」の発作に「先週の土曜日に発作で併発」
した「舌先端」の「症状・症候」である。
今現在までこの「症状・症候」の「御既往」はないと仮定
させて頂きます。

「痛み」という表現はなく。
「違和感」或は「しびれ」と表現されています。

また「「御遠方」の「お受けもちの先生」」がいらっしゃる
わけですから。
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」履歴は
それなりに「御遠方」の「お受けもちの先生」に診療をうけるまで。
長くていらっしゃるものと考えます。

よりまして。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは。

-------------------------------
1・
「症状・症候」の「部位と範囲」は
「舌痛」はなく「舌先端」にある。
2・
「舌先端」に痛みの成分は少ないか殆どない。
3・
先週(土曜日)に「偏頭痛」発作と
同時に発症した。
-------------------------------

「3つ」の「症状・症候」の経緯の或は特性の解釈が可能です。
この「解釈」正しいと仮定して
御相談者の御相談内容要旨御記載の
御回答をすすめさせて頂きます(ました)。

-------------------------------



御相談者の御相談内容要旨御記載の「症状・症候」
ですが。

実は「機能性頭痛」をお持ちの患者さんで御相談者
と同じ「症状・症候」の方は少なくありません。

通常この「病態」を。
「舌痛症:ぜつつうしょう:Glossodynia:グロッソディニア」
と呼称致します。

教科書的には
「御高齢」の「御婦人」に多いという御記載がありますが
けっしてそうではない。
間違いです。

「舌痛症:ぜつつうしょう:Glossodynia:グロッソディニア」
は。
男性にも。
また御若い「御婦人」にむしろ多いです。

「舌痛症:Glossodynia:グロッソディニア」の場合。
「歯科口腔外科専門医先生」からは「「異常所見」無し」
といわれることが多いものです。
また
「何かの一つ覚え」のように。
「亜鉛欠乏」「ビタミン欠乏」その他が原因とされますが。
これは。
「迷信」ですから御注意下さい。


「舌痛症:Glossodynia:グロッソディニア」は
「機能性末梢神経障害」の一種です。
「唾液腺機能低下」=「口腔乾燥症」をもたれているかたが
多いものです。

「舌痛症:ぜつつうしょう:Glossodynia:グロッソディニア」の
「症状・症候」は。
舌ないし口腔内に器質的「「異常所見」無し」であることを前提に。
=>
「舌先端」から「舌縁」にかけて持続的な「感覚障害・知覚障害」=
「ひりひり・ぴりぴり感」の「感覚障害・知覚障害」があります。

けれども
「舌痛症:Glossodynia:グロッソディニア」の患者さんは。
食事中や仕事中には「症状・症候」=「感覚障害・知覚障害」
は軽減或は消失していることが多いものです。


御相談者のように
「機能性頭痛」である
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」を
お持ちの患者さんよりも
「機能性頭痛」の一種である
「緊張型頭痛」をお持ちのかたにある意味では多発致します。


よって
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」を
お持ちの患者さんの場合には
「偏頭痛」に加えて。
「「緊張型頭痛」をもたれている可能性」も考えねばなりません。

このような
事例は極めて多いです。


「緊張型頭痛」にかんしましては

山本クリニックの旧脳神経外科・神経内科相談掲示板
[2003/7/23-2009/02/25]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
も御参照頂けますか。


「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
と「御診断」されても。
「緊張型頭痛」の成分があり。

「緊張型頭痛」+「偏頭痛」」=「二階建て頭痛」(旧「混合型頭痛」)
で「偏頭痛」の「治療戦略」のみで診療を受けられている患者さん
に。
=>
「舌痛症:Glossodynia:グロッソディニア」は多発致します。


具体的には。
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
の患者さんで。
「緊張型頭痛」の成分をもたれていても。

「緊張型頭痛」の成分には未治療の場合。
或は「緊張型頭痛」の成分に関しては
「不十分な治療」の場合に。

「偏頭痛」の患者さんに
「舌先端」の「違和感」「ひりひり・ぴりぴり感」
=「感覚障害・知覚障害」
が。
「舌痛症:ぜつつうしょう:Glossodynia:グロッソディニア」
として出現致します。


御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
をお持ちであることはよくわかります。
「舌痛症:ぜつつうしょう:Glossodynia:グロッソディニア」
につき。
或は。
「お受けもちの先生」に「緊張型頭痛」の成分の「有無と程度」につき
しっかりと「病態把握」をされていただくとよいと
今の私は考えます。


これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。
「お受けもちの先生」の御意見を尊重されて下さいますように。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされて下さいませ。
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by mmdmsci | 2009-03-16 20:40

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 414


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414記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題414

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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●御相談タイトル:【 悩まされてます。 】

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相談者:パタカラ 年齢:39 性別:男性 地域:静岡県 
[2009/03/05 (木)00:07:31]


約4年前に、手足のぴくつきとつっぱりと日常生活には困らない程度の手足の筋力
低下、某大学病院に3年半前検査入院(針筋電図検査に異常が一本だけでしたが心配
する程の事はないと言われる)経過観察。
最近は上記の症状も改善されず、飲み込みにくい、体重が4年で58キロから49キロま
で減少しました。
そもそも4年も動けていてMNDという事はないのでしょうか?

     
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
或は
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」を御心配
されています。
御心配でしょう。御気持ちは大変よく判ります。


御相談者の御相談内容要旨御記載からは。

御相談者の御相談要旨は
筋萎縮性側索硬化症(ALS)或は
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
を否定しうるか?という
御相談と解釈致します。


御相談者の御相談内容要旨御記載からは
御相談者が
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」であるか
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」でないか
の「判断」はもちろんこの相談掲示板ではつけることはできません。


「そもそも4年も
動けていてもMNDという事はないのでしょうか?」
という御相談には御回答が可能です。
=>

「そもそも4年も
動けていてもMNDという事は・略・」という事は
=>
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
では多いにありえます。
「ないことはありません」。


けれども。
「4年間」で体重は9kgおちられた由です。
一方では
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
1・
日増しに「ぴくつき:fasciculation:
フアスキキュレーション:ファスシキュレーション」
の「症状・症候」が増悪して。
2・
かつ筋肉の「萎縮(いしゅく):アトロフイー:atorophy」
が進行性にある
というような
筋萎縮性側索硬化症(ALS)に特有の
或は
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」に
特有の「症状・症候」の御記載がありません。

そして「つっぱり」という「症状・症候」は
筋萎縮性側索硬化症(ALS)に特有の
「floppystate:くたくた状態」とは逆の「症状・症候」

「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を否定しうる
「臨床神経診断学」の「症状・症候」
すら立派にでています。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「症状・症候」はまとめれば。
-------------------------------
1・
4年前から。
2・
手足のぴくつきとつっぱりと。
3・
日常生活には困らない程度の手足の筋力低下。
4・
最近は上記の症状も改善されず。
=>
「進行はしていない」と仮定させて頂きます。
5・
飲み込みにくい、
6・
体重が4年で58キロから49キロまで減少しました。
-------------------------------

という「症状・症候」です。

これは。
良性「病態」として。

御相談者が「肩こり・頸こり・背中こり」或は
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)がお強いようであれば
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
として
「緊張型ぴくつき(あだ名です)」
であると今の私は考えます。
「緊張型ぴくつき(あだ名です)」
として「治療戦略」をとれば「症状・症候」は治っていくはずです。


御相談者の御相談内容要旨御記載からは
私は
家族性筋萎縮性側索硬化症FALS」ではなく
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
ではないなあという気が致します。

結論としては
もしも御相談者に元来「肩こり・頸こり・背中こり」がお強い様であれば。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり。
御相談者の御相談内容要旨御記載
の「約4年前に、手足のぴくつきとつっぱりと・略・」は
「緊張型ぴくつき(あだ名です)」
という「症状・症候」です。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の。
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」に
お強い「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
「御受診」されるのが宜しいと今の私は考えます。


但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。

全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


なお
下記の補足に
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
或は
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
につき補足を致します。

御参考になれば何よりです。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)に関する「過去の御相談と御回答」
はpsにあります。


一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

ps

山本クリニックの旧脳神経外科・神経内科相談掲示板
[2003/7/23-2009/02/25]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

1・
母親が近くの大病院で筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断
[2] [2009年 1月10日 21時 1分 5秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/279114393125386.html

2・
家族性筋萎縮性側索硬化症 FALS?
[2] [2005年10月 9日 11時 2分 9秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/90024117434314.html

を御参照頂けますか。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

まず。
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
につき「3つの分類」のお話しをして
簡単にご説明致します。


「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」

筋萎縮性側索硬化症(ALS)が代表的な「病態」です。
今現在は広く
「中枢神経系」の運動神経細胞病として考えられています。

例えば
シャルコーの定義した脊髄の神経細胞のみの障害の通常の
筋萎縮性側索硬化症(ALS)=古典的「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」=
「Chrcot ALS:シャルコーALS」
が「俗にいう筋萎縮性側索硬化症(ALS)」のことです。


通常には。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は「1・」「2・」「3・」
に「分類」されることがあります。

「1・」の分類
-------------------------------
俗にいう「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と呼称されているものの
「病態」でも
1・
古典的「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」=
「Chrcot ALS:シャルコーALS」
(または「通常型=forme commune」)

2・
「延髄型:forme bulbaire」「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」

3・
「偽多発神経症型:forme pseudo-poly-neuritique」

4・
その他
の「4「病態」」に分類致します。


これらの「4「病態」」はさらに「症状・症候」の・或は
その他の「病態学的変数」により細分化されることがあります。

「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」は
西太平洋・グアム・ロタ・テニアン諸島に多発致します。

本邦では有名な事ですが
「紀伊半島南部地方」に多発点があります。
-------------------------------

「2・」の分類
また別の観点から。
「中枢神経系」である「脳」と「脊髄」
にはそれぞれ「運動神経細胞:neuron:ニューロン:NM」
があります。
「中枢神経系」である「脳」と「脊髄」
の「運動神経細胞:neuron」
を各々「上位」「下位」の「運動神経細胞:neuron:ニューロン:NM」
と「分類」する「用語」が神経解剖学にあります。

この「運動神経細胞:neuron」の
「中枢神経系」である「脳」と「脊髄」の
「上位」「下位」の
「どの「高さ」の「運動神経細胞:neuron」の障害」かで。

「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」=
筋萎縮性側索硬化症(ALS)を分類することがあります。
(実はこの分類が最も意味が乏しいものです)

-------------------------------
1・
上位と下位運動ニューロンの両方が障害されるALS
2・
上位運動ニューロンだけが障害される原発性側索硬化症
(primary lateral sclerosis/プライマリー ラテラル スクレロースィス=PLS)
3・
下位運動ニューロンの障害が脊髄運動神経細胞だけの脊髄性進行性筋萎縮症
(spinal progressive muscular atrophy/
スパイナル プログレシブ マスキュラー アトロフィー=SPMA)
4・
下位運動ニューロンの障害が延髄の脳運動神経細胞だけの進行性球麻痺
(progressive bulbar palsy/プログレシブ バルバー パルスィー=PBP)
のように
分類されることがあります。
-------------------------------

「3・」の分類

また一方これは「重要」な分類です。

「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」=
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」が

-------------------------------
1・家族性か

2・家族性ではないか
-------------------------------

という分類があります。

-------------------------------
「家族性」のある患者さんの場合は。
このような場合
「家族性筋萎縮性側索硬化症 FALS」と呼称されます。

「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の5%が家族性です。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の「家族性筋萎縮性側索硬化症 FALS」
の場合は。

「常染色体優性遺伝」の様式を有します。
けれども
「常染色体劣性遺伝」の様式を有することもあります。

散発性の「若年者「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」」
の事例も御座います。
(「家族性筋萎縮性側索硬化症 FALS」の患者さんの場合
の「散発例」です。ランダム発生とも呼称致します。)

ちなみに
家族性筋萎縮性側索硬化症 FALS」の患者さんの
「生存期間」は「2峰性」を示します。
1・
「短期生存年数型」は24ヶ月
2・
「長期生存型」は144ヶ月です。


「家族性筋萎縮性側索硬化症:
familiar amyotrophic lateral sclerosis:FALS」
の発症年齢は平均45.7年です。


「家族性筋萎縮性側索硬化症:
familiar amyotrophic lateral sclerosis:FALS」 は
通常の「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」よりもやや早く発病する
傾向があります。

男女比=1.36:1でやや男性に多いです。

「家族性筋萎縮性側索硬化症:
familiar amyotrophic lateral sclerosis:FALS」

「古典的筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と
「臨床神経学」での「症状・症候」
に相違点はありません。


「家族性筋萎縮性側索硬化症 FALS」の
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は
本邦では「紀伊半島南部地方」に多発点があります。

一般に筋萎縮性側索硬化症(ALS)の
「家族性筋萎縮性側索硬化症 FALS」は。
西太平洋・グアム・ロタ・テニアン諸島にも多発致します。
-------------------------------


このような
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は。
「難しい解釈」から。
総じて
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」とも
「病態概念」から呼称されることが
あります。

結局
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」とは。
古典的「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」=「Chrcot ALS:シャルコーALS」
を「原点」にして。

「運動神経細胞」=「motor neuron:MN」に
筋萎縮性側索硬化症(ALS)同様の「病態概念」を
想定して
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
と呼称されることになります。


「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
の「分類」など。
「考え続ければ」「きりがありません」。

「診断戦略」がままならず「「治療戦略」がない」
「中枢神経系」の「病態概念」として
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
である筋萎縮性側索硬化症(ALS)
があります。

「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」は
「極めて怖い」「病態」です。
正しく診断されなければ困ります。
けれども
筋萎縮性側索硬化症(ALS)であっても
筋萎縮性側索硬化症(ALS)でなくとも
実際に現実的には正診断率の大変低い「病態」
なのです。


「ブラック・ホール:black hall」から「抜け出す理論」
で有名な「英国:United Kingdom UK」の「理論物理学者」である
スティーヴン・ホーキング:Stephen WilliamHawking博士
は「筋萎縮性側索硬化症(ALS)である」として
診断されてから「40年」たっています。
よって
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は「間違い」と今現在考えられています。
但し。
「良性?」の「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
の「一種」ではあろうと考えられています。


お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
けれども患者さんにとって。
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
に関しては。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめ
本物の
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」の患者さん
を「お受けもちの先生」が直接診療にあたられた御経験がおありかいなか
は極めて重要です。

大学病院の「神経内科専門医先生」でも
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」の
筋萎縮性側索硬化症(ALS)を「一度も御経験がない」こと
があります。


筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者さんの御経験がおありかいなか
を「問われることは極めて重要」な問題です。

「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の診断が「正しいか否か」
が心配であるのは
は当たり前のことです。
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」は非常に「怖い「病態」」です。


「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」ですが。
-------------------------------
初期の段階での誤診率(診断もれ)
は5%(2004.4-2006.4)です。
25%(2006.4-2008.4)
-------------------------------
と初期の段階での誤診率(診断もれ)
は「4年前」より「5倍の誤診診断」とはるかに増加しています。

この「初期の段階での誤診率(診断もれ)」激増の理由としては
2004年代から「4年間」の間に。
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を「よめる」「中枢神経系専門医」が
減少或は「第一線」をしりぞき。

「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の患者さんを一度も
ご覧になられていない或は診療に携わったことがない
「中枢神経系専門医」の先生が「比例的に増加」
したことによります。

びっくりされるかもしれませんが
これが現状であり。
また患者さんにとってはこの上ない「不幸」です。


また適切な表現が思い浮かばないのですが
医療行政の問題もあるのです。


そしてよいことばではないのですが
今現在は
筋萎縮性側索硬化症(ALS)に関しては。
「逆ざや(鞘)」といって。

「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」でないかたが
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」として診断され
て「難病登録」がされています。

この理由は実は「あるのです」。

医療行政のありかたとあいまって。
大変に問題の多いところででしょう。

またインターネットに正しい最前線の情報が御記載
されているかというと「まったくそうではありません」。

「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」に関する
「公的な難病」のwebサイトはいくつでも
「行政機関」を始めとして。
本当にいくつでもあります。
=>
「しっかりしたwebサイト」でも内容はまったく
「しっかりしていません」。


「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」として診断され
「難病登録」の一歩手前までいっていたが
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」では全くない事例
もあります*。


psに「車椅子の物理学者」で有名な
スティーヴン・ホーキング:StephenWilliam Hawking
博士が「「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と診断」
されていることを書きました。

けれども
スティーヴン・ホーキング:Stephen William Hawking
博士は「診断されてから「40年」もたちますが
全く「症状・症候」の進行がなく元気であり
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」ではないというのが
各国の「中枢神経系専門医全般」の解釈です。


何卒に御注意下さい。


東京都 世田谷区山本クリニックに
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」のかたは
お気の毒ですが10名ほどはおられます。

大学病院の如く「神経内科専門医先生」が複数常駐される
「神経内科外来」の「神経内科専門医先生」を「御受診」で
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と診断がついていたかたは
4名のみでした(40%)。

当院で「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」
となれば再度
大学病院の如く
「神経内科専門医先生」が複数常駐される
「神経内科外来」の「神経内科専門医先生」を
「御受診」される事になります。

一介のクリニックで「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」
の患者さんを「完全御予約制」の御予約で
御通院に到るまでは欠かせないのは。
=>

大学病院の如く「神経内科専門医先生」が複数常駐される
「神経内科外来」の「神経内科専門医先生」を「御受診」される
「御既往」が御ありの上です。

逆に泣く子も黙る「有名病院」の神経内科外来の「お受けもちの先生」
から「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」といわれたが
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」ではなかった患者さん
も多いものです。


「補足1おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
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by mmdmsci | 2009-03-09 20:10

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 413


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413記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題413

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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●御相談タイトル:【 小脳出血 後遺症 平衡機能障害 】

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相談者:匿名希望 年齢:77 性別:女性 地域:東京都 
[2009/03/01 (日)08:08:53]


丁度三年前,小脳出血を起こし入院治療を受けました.開頭はせず保存的治療(?)
薬物療法で退院しました.後遺症の平衡機能障害で立てません.畳の上は這っていま
す.常に地面が揺れている状態です.現在,高血圧用の薬,ディオバン,ノルバスク
を服用しています.平衡機能を改善する薬は無いのでしょうか?また患者会はありま
すか
     
御心配でしょう。御気持ちは大変よく判ります。


「脳血管障害:CVD:Cerebro-Vascular Disease」の
「出血性脳血管障害」である
「脳内出血 :intracerebral hematoma:ICH」の
「1種類」として。
「小脳出血: cerebellar hemrrhage」というカテゴリー
があります。


御相談者の御相談内容要旨御記載からは
止むを得ずも。
「御母様」の
「小脳出血: cerebellar hemrrhage」の「部位と範囲」
(例えば左小脳半球の脳CTからは直径1cmで
「脳浮腫:brain edema:のうふしゅ」
を伴う)等の御記載がありません。


「脳内出血 :intracerebral hematoma:ICH」の中でも
「小脳出血: cerebellar hemorrhage」は。
「中脳水道狭窄あるいは中脳水道圧迫:(aqueduct(al) stenosis」
等の髄液路の閉塞を経由して
「急性水頭症発作:acute hydrocephalicattack」を惹起して。
急速に生命の危機がある切迫的「病態」に転ずる可能性の故に。

「小脳出血:cerebellar hemorrhage」の患者さんは。
通常は「緊急手術」=「緊急開頭出術」となります。

最初から「保存的」に「治療戦略」はとりません。


不思議ですが。
「御母様」の場合は「さまざまな理由」があり結果として
「手術をおこなわない」ということになったのでしょう。


「緊急手術」=「緊急開頭出術」を行っても
「生命の危険」を回避する目的である。
「小脳出血: cerebellarhemorrhage」により破壊された
「中枢神経系」の「症状・症候」を回避することは。
多くの場合は「不可能」です。


今現在の御相談者の御相談内容要旨御記載
からは
「御母様」は
「平衡機能障害で立てません.
畳の上は這っています.常に地面が揺れている状態です.」
との事です。
=>
「御母様」の。
「平衡機能障害」が「臨床神経診断学」上に
正しい「診断」であると仮定して下記御回答を続けます。


「平衡機能を改善する薬は無いのでしょうか?」
との事です。
=>
「御母様」の「小脳出血:cerebellar hemorrhage」
が間違いなく「小脳出血:cerebellar hemorrhage」であるとすれば。

-------------------------------
1・出血「部位と範囲」が
小脳の。
「半球」の出血であれば「四肢」の「失調:ataxia」
2・出血「部位と範囲」が
小脳の。
「虫部:ちゅうぶ」であるとすれば「体幹失調:truncalataxia」
が出現致します。
-------------------------------


平衡機能障害というよりも。
「臨床神経診断学」では「失調:ataxia」という
用語を用います。


上記の「部位と範囲」のいずれかの
出血であろうとも。
「御母様」の「症状・症候」は。
「脳血管障害:CVD:Cerebro-Vascularisease」が
「3年前」であればもう既に「完成された」「障害「部位と範囲」」
となっているはずです。

だから。
「失調:ataxia」を「リハビリテーション」にて
「他の代償機能」を動員して結果「緩和」させることは
考えられても。

いかなる薬剤投与あるいは手術等にて
「損傷された小脳機能」を回復させることは
不可能です。


これは
「御母様」の。
「平衡機能障害」が「臨床神経診断学」上に
正しい「診断」であると仮定しての御回答ということになります。


すなわち他にたとえば。
「正常圧水頭症(noramalpressure hydrocephalus NPH)」
或は
「脳内出血 :intracerebralhematoma:ICH」の
近傍に「脳動脈硬化」等による「虚血性脳血管障害」
等がないと「仮定」しての御回答になります。


「御母様」の場合。
結論とすれば「リハビリテーション」による
「損なわれた小脳の機能の代償を促す」プロトコール
以外は「現実的」ではありません。

「患者さんの会」については
「小脳出血:cerebellar hemorrhage」に関しては
聞こえてはきません。


総じては「御母様」の現況は
腕の立つ「脳血管障害:CVD:Cerebro-VascularDisease」
の専門医の「脳神経外科専門医」が
「診断」を判断して。
腕の立つ
「リハビリテーション科」のスタッフと「御母様」に可能な
方法論を「リハビリテーション」の観点から
考えることが最善ではないかと今の私は考えます。


一刻も早く御相談者の「御母様」の
「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
   
●御相談タイトル:【 母(56歳)が脳梗塞に 】

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

相談者:匿名希望 年齢:29 性別:男性 地域:宮城県 
[2009/02/25 (水)22:49:12]


去年の2月に母が右半身(特に顔)の痺れと吐き気を訴え、腎臓の血管の動脈硬化が
原因の脳梗塞と診断されました
当初は血圧が100~200でしたが通院し薬を飲んで70~140に下がりました
でも一時間立っていると息切れや頭が苦しくなったり等生活が満足に出来ない状態で
一年が過ぎましたが、症状は回復しません
完治は無理だとしても、せめて生活が出来る程度に回復するよい方法が何かあればと
思いました
ご意見宜しくお願いします
     

さまざまに
ご心配であろうと思える御相談である。
また
「完治は無理だとしても、
せめて生活が出来る程度に回復するよい方法が何かあればと思いました」
という。
御相談者のお心持ちのあふれる御相談です。


「去年の2月に母が右半身(特に顔)の痺れと吐き気を訴え、」
=>
1年前に「御母様」の「脳血管障害系統」と「御診断」されている
「病態」。

「腎臓の血管の動脈硬化が原因の脳梗塞と診断されました」
=>
この文章は「中枢神経系専門医」は止むを得ずも
理解ができませんから。
=>
「腎臓の血管の動脈硬化が原因で高血圧があるが。このように
全身の動脈硬化が「脳血管障害:CVD:Cerebro-VascularDisease」
の「虚血性中枢神経系血管障害」である「脳梗塞」を
起した可能性がある。
それによる「症状・症候」である。・
と診断されました」
というように解釈させて頂きます。


「御母様」の「症状・症候」である
「去年の2月に母が右半身(特に顔)の痺れと吐き気を訴え、」
の際にCT・MRIなど撮影されているが。
すくなくても出血性の「脳血管障害:CVD:Cerebro-Vascular Disease」
の所見はなく「脳梗塞」という「御診断」
に到ったものと考えます。


「一時間立っていると息切れや頭が苦しくなったり等
生活が満足に出来ない状態で一年が過ぎましたが、症状は回復しません」
との事です。


「御母様」の循環器すなわち呼吸と心臓ですが。
循環器内科専門医先生も併診されていらっしゃいますか?
=>
「56歳」の「御母様」はまだ御若いです。
「御母様」はお若いが動脈硬化を腎臓と「中枢神経系」である
大脳の血管にもたれているとしたら。
=>
「循環器」に。
「脳梗塞」と同じ「ヒエラルヒー:階層」の
動脈硬化が「なければむしろ不思議です!!」。


「血圧:BP:blood prsssure」の管理も含めて。
(低いからよいというわけではありません!)

不整脈の「有無」や心筋虚血有無と程度の。
「循環器」に関連する更なる精査をして差し上げたら
宜しいのではないかと思える状態です。
「心臓カテーテル検査」すらも必要に思えます。

「お受けもちの先生」ともよくよくに御相談される必要が
ありますね。

また主たる「お受けもちの先生」は。
「脳神経外科専門医」であるか
「内科専門医先生」であるか。


お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
けれども
なにか「専門性」に「浮いたもの」を感じます。


一刻も早く御相談者「御母様」
の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
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by mmdmsci | 2009-03-02 10:01