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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 388


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388記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題388

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでおります。 】 

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」です。

「緊張型めまい感」(あだ名です)或は
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」
であり「ふわふわ感」・「くらくら感」もお持ちのようです。

また
口腔内細菌感染・或いは
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)

「反復性上気道感染」もお持ちのようです。

「緊張型多汗」(あだ名です)もお持ちのようです。

「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

けれども
今現在の内服薬で「症状・症候」を解決することは極めて
困難です。

「緊張型」の。
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++

#1
##1
「山本先生
始めまして。○○県に住む36歳の男性です。
どうしても山本先生のご意見を伺いたいのです。

今年の5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で
悩んでおります。
他の方のご相談に対する山本先生のご回答を拝見させて頂くと、
私の症状は
「緊張型めまい」ではないかと思い始めました。

又、現在脳外科に掛かっており、
CTは異常なし。今度MRI検査を行うとの事です。
特に具体的な所見はありません。

(症状及び思いつく事)
・身の置き所がないというか、地に足が付いていない感覚があります。
・頭痛はありませんが、首と肩の張り、痛みがあります。
・ここ3週間位、朝晩に限りせきとたんが出ます。
 (以前気管支炎と診断された時と同じような茶色っぽいたんです)

・血液検査の結果、赤血球が多いと言われました。

・昔からですが、かなりの多汗症です。

・寝ている時と車を運転している時はとても調子が良いです。

・2年程前の健康診断で、白衣恐怖症と言われました。

ぜひご意見をお聞かせ下さい。

又、現在以下の薬を服用していますが、
「緊張型めまい」の疑いがあるとしたら、
効果があるのか教えて下さい。

ATP腸溶錠とセロクラール錠を2週間服用しましたが
効果見られず、
現在、ATP腸溶錠とセファドール錠を服用しています。
1週間経ちましたが、効いているとは思えません。

以上 お忙しい中すみませんが、宜しくお願い致します。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「症状・症候」は。
=>##2

##2
-------------------------------
1・今年の5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでいる。
2・CTは異常なし。今度MRI検査を行う。
3・「特に具体的な所見はありません。」は
「御自覚しうる「中枢神経系専門医」に告げるような点」はない。
と解釈させて頂きます。

4・身の置き所がないというか、地に足が付いていない感覚がある。
5・頭痛はないが、首と肩の張り、痛みがある。
6・3週間位、朝晩に限りせきとたんが出る。
 (以前気管支炎と診断された時と同じような茶色っぽいたんです)

7・血液検査の結果、赤血球が多いと言われた。

8・昔からですが、かなりの多汗症である。

9・寝ている時と車を運転している時はとても調子が良い。

10・2年程前の健康診断で、白衣恐怖症と言われた。

11・(セロクラール)セフアドールとATPを内服されているが「効果」はない。

12・その他

-------------------------------
の「11」より成り立っています。

##3
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を御持ちであり。
典型的な「緊張型めまい感」(あだ名です)あるいは
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」です。

##4
##2「11・」=
「11・セフアドールとATPを内服されているが「効果」はない。」
とメニエル症候群の対応をされているようです。
「効果」があるはずがありません。

##5
##2につき#3に御説明を致します。


#3
##1
1・今年の5月下旬より、めまい(ふわふわ・くらくら感)で悩んでいる。

=>
「緊張型」の「症状・症候」は
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
因みに。
「今年の」とありますが。
=>
すでに「36歳の男性」でいらっしゃれば。
「20年前」から
同様の「症状・症候」或は対価の「症状・症候」があったと
推察致します。

##2
「2・CTは異常なし。今度MRI検査を行う。」
=>
脳CTで「「異常所見」無し」で「脳MRI画像所見」を積極的に
施行する「画像診断」の根拠が判断できません。
「脳MRI画像所見」でも「「異常所見」無し」のはずです。

##3
「3・特に具体的な所見はありません。」は
「御自覚しうる「中枢神経系専門医」に告げるような点」はない。
と解釈させて頂きます。」
=>
は他に「中枢神経系専門医」が必要な。
「臨床神経診断学」とりわけ「臨床神経局在診断学」
の「症状・症候」はないということ。
よって
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「症状・症候」は「めまい」「ふわふわ感」・「くらくら感」
で受診ということになる。

##4
「4・身の置き所がないというか、
地に足が付いていない感覚がある。」
=>
これは「ふわふわ感」・「くらくら感」と表現される患者さんに
多い「症状・症候」です。
「緊張型めまい感」(あだ名です)の特徴です。

##5
「5・頭痛はないが、首と肩の張り、痛みがある。」
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
頭痛でくることは極めて「稀」です。
「ふわふわ感」・「くらくら感」が最多であり。
「肩こり・頸こり・背中こり」
を伴います。

##6
「6・3週間位、朝晩に限りせきとたんが出る。
 (以前気管支炎と診断された時と同じような茶色っぽいたんです)」
=>
「反復性上気道感染」で
口腔内細菌感染・
或いは「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)
を反復されていると考えます。

##7
「7・血液検査の結果、赤血球が多いと言われた。」
=>
「緊張型」の患者さんの「臨床血液検査」では
「赤血球:red blood cell:RBC」の数が550-580
くらいであるが
「Hb(ヘモグロビン)値」と数があわないのが特徴です。
御相談者は「喫煙」をされますでしょう。
或は「受動喫煙」あるいは等価の状況がおありではないでしょうか。

因みに
「白血球:white blood cell」が「少ない」と
いう妙な表現をされる「緊張型」の患者さんも
70%にいらっしゃいます。

##8
「8・昔からですが、かなりの多汗症である。」
=>
「緊張型発汗」(あだ名です)です。
着衣がびしょびしょになる患者さんや
すわっていて「頭から水道の水」のように汗がしたたりおちる
「緊張型多汗」(あだ名です)の患者さんは多いものです。

##9
「9・寝ている時と車を運転している時はとても調子が良い。」
=>
お休みの時は「お布団をかかえこみ」右下で「低い枕」のかたが
多いものです。
また
「緊張型」の患者さんは「車」は「人生の必需品」になっており。
「合衆国USA」が自動車社会であるのも「合衆国USA」は
「緊張型」の患者さんが「最も多い国」であるからなのです。

##10
「10・2年程前の健康診断で、白衣恐怖症と言われた。」
=>
「緊張型」の患者さんは「血圧:BP:blood prsssure」
が140/100とでるかたが多いものです。
このとき。
1・「血圧:BP:blood prsssure」が「ちょっと高い」
2・「血圧:BP:blood prsssure」が「少し高い」
3・「血圧:BP:blood prsssure」の「下が高い」
の「3通り」の表現をもって「お受けもちの先生」
から言われることが多いものです。
=>
御相談者の場合「白衣恐怖症」といわれたのは
「血圧:BP:blood prsssure」の数値です。

##11
「11・(セロクラール)セフアドールと
ATPを内服されているが「効果」はない。」
=>
適切な表現が思い浮かばないのですが
両者とも「理論的にも結果的にも「効果」を「期待されずに投与される」
内服薬です。
「効果」があるはずがありません。

##12
12・その他
・略・

##13
上記に御相談者の御相談内容要旨御記載の「症状・症候」の
「意味合い」を簡単にご説明致しました。


#4
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり。

「緊張型めまい感」(あだ名です)或は
「ふわふわ感」・「くらくら感」を
主体とし。
「肩こり・頸こり・背中こり」がおありです。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

##3
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」等と
よく間違えられます。

##4
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは「心療内科「病態」」「精神科「病態」」と
間違えられることです。

##5
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。


#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
御記載致します。

##2
御参考になれば何よりです。

##3
また
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html

の「過去の御相談と御回答」から
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html

も御参照頂けますか。


#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
典型的な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。
そして「緊張型めまい感」(あだ名です)であり
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」です。

##3
また「反復性上気道感染」もお持ちの様です。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う「緊張型多汗」(あだ名です)もおありのようです。

##5
「又、現在以下の薬を服用していますが、
「緊張型めまい」の疑いがあるとしたら、効果があるのか教えて下さい。」
=>
適切な表現が思い浮かばないのですが
「全く「効果」は期待できない」と考えます。
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。
=>##8

##8
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##9
「ps」に。
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」インデックス
について補足致します。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


ps
-------------------------------

「めまい」という日常用語を
「中枢神経系専門医」も「めまい」を「わかっていながら」。
=>
「臨床神経診断学」とりわけ「臨床神経局在診断学」のうえでの
「真性眩暈:しんせいげんうん」=
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」
として「考える錯覚」に陥らないように。

「「考える錯覚」に陥らないように。」と
「中枢神経系専門医」の「教科書」には。
必ず記載されています。

「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」=「めまい」
の訴えの患者さんの。
「中枢神経系専門医」の「とらえかた」は
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」
インデックスと呼称されます。

その国の「医学水準」の「最重要インデックス」とされています。

本邦の医学水準は
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」インデックス
では。

2006年度国際医学会総会
及び「WHO」の調査では。

本邦の
「vertigo:ヴァータイゴ・ヴァーティゴ」インデックスは
極めて低水準であり。
世界42位です。

ちなみに「1位」は「合衆国USA」でした。
本邦の「ひとつまえ」の国は「ボリビア」です。
本邦の「ひとつあと」の国は「カメルーン共和国 (ヤウンデ)」
です。

この「インデックス」は「50位」までしかありません。

本邦は「医学「後進国」」であることがよくお判りいただける
と思います。

-------------------------------

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に御記載致します。
(掲載省略)

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に御記載致します。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこされることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。

##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎」
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。


「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
御記載致します。


##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろうと
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6-7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。

##12
第30回日本頭痛学会総会での
山根清美先生(太田熱海病院 脳神経センター神経内科)
による
「緊張型頭痛におけるめまいの臨床的検討」の論文によれば
-------------------------------
「緊張型頭痛と診断した114症例。
男性39例、女性75例、年齢平均61.2歳(16~86)

めまいが存在したのは69/114例(60.5%)
回転性めまい(verigo)が43例(62.3%)
浮動性めまい(dizziness)が26例(37.7%)
[結論]
臨床的にめまいの原因の鑑別として
緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考える。 」
との事です。

##13
臨床医は「めまい」の鑑別診断として
「緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考えた。 」
と結論されています。
-------------------------------


「補足3おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2008年7月27日 14時53分23秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
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http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
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by mmdmsci | 2008-07-29 09:37

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 387


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387記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題387

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●御相談タイトル:【 めまい、熟睡できない、字が書きづらい、いらいらと全身の筋肉のぴくつき 】 

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


この御回答の補足として
この↑の御回答に
めまい、熟睡できない字が書きづらい、いらいらと全身の筋肉のぴくつき
[2] [2008年 7月13日 15時53分46秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0243230106580121.html
を「補足」させて頂きました。


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。

++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「パーキンソン症候群」の「不随意運動:involuntary movement:IM」
の「症状・症候」である「振戦:しんせん:tremor」と
「ぴくつき:fasciculation:フアスキキュレーション:ファスシキュレーション」
の混同が伺えます。

御相談者の御相談内容要旨御記載の一部からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」を
お持ちであり
「緊張型ぴくつき(あだ名です)」とは考えます。

けれども
「ぴくつき:fasciculation:フアスキキュレーション:ファスシキュレーション」
であらば。

「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
例えば
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」による
「ぴくつき」もしっかりと考えねばならない。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++

#1
##1
「山本クリニック 山本先生

はじめまして

半年ほど前から全身の筋肉のぴくつきに悩んでいます。
現在40歳男性です。
特に腕・足のぴくつきが多いように思います。

他の症状としては、字が書きづらくなった、いらいらしやすい、
等です。

父親がパーキンソン病をわず
らっており遺伝性によるものも心配しています。

病院には3つほど回りましたが、
MRI、CT検査、血液検査等異常はありませんでした。

パーキンソン病についてもお医者さんに伝えましたが、まず遺伝はあ
りえない、症状が違うということで、心配ない旨を伝えられましたが、
他の病気等の可能性を考えると心配でなりません。

アドバイスいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。」
との事です。


#2
##1
御相談者は大きな間違いをされています。
いきなりの不躾お許し下さい。

##2
「パーキンソン症候群」では「不随意運動:involuntary movement:IM」
は「振戦:しんせん:tremor」できます。

##3
この「振戦:しんせん:tremor」は「ぴくつき感」とは
程遠いものです。
「ぴくつき:fasciculation:フアスキキュレーション:ファスシキュレーション」
は全く出現致しません。

##4
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


#3
##1
「パーキンソン症候群」で出現する御相談者いわくの
「不随意運動:involuntary movement:IM」は
「ぴくつき」は「ぴくつき」ではなく
「振戦:しんせん:tremor」です。
「パーキンソン症候群」で「ぴくつき」は全く発生致しません。

##2
「パーキンソン症候群」でな「Nの字型の「症状・症候」増悪」=
「振戦:しんせん:tremor」が特徴です。

##3
「病院には3つほど回
りましたが、MRI、CT検査、血液検査等異常はありませんでした。
パーキンソン病についてもお医者さんに伝えましたが、まず遺伝はあ
りえない、症状が違うということで、」
は「お受けもちの先生」が。
=>##4

##4
「パーキンソン症候群」の「振戦:しんせん:tremor」が
御相談者にはでていないということであることを
おつたえされたものと今の私は考えます。


#4
##1
「パーキンソン症候群」につき簡単にご説明致します。

##2
「パーキンソン症候群」の「症状・症候」

1.固縮(rigidity)と
2.振戦(tremor)と
3.無動・寡動(akinesia,bradykinesia)の
「3徴候」が。
「臨床神経診断学」の教科書的には有名です。

##3
「パーキンソン症候群」では上記3徴候は
「必ず1側から」はじまることです。
最初から両方側同時には発症しないことです。
=>
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「半年ほど前から全身の筋肉のぴくつきに悩んでいます。
・略・特に腕・足のぴくつきが多いように思います。」
に「症状・症候」の「継時的変化」は示唆されません。

##4
そして「N字型」或は「逆N字型」に四肢の「症状・症候」は進行します。
これは「大変な特徴」であり診断学的に極めて重要なことです。

##5
「パーキンソン症候群」では
神経細胞の
「抗コリン製剤」ドパミン減少により「ドパミンニューロン」の機能が低下して
反対に「アセチルコリンニューロン」の活動が高まります。

##6
「[レボドパ(L-DOPA)]製剤」ドパミン減少により
「ドパミンニューロン」の機能が低下しているからドパミンを補充するひつようが
あります。

##7
「パーキンソン症候群」であれば
必ずや
「パーキンソン症候群」と診断されたからには必ずや
Hoehn and Yahr分類(ステージⅠ-Ⅴまで)が診断されて
いるはずです。
「御父様」の「パーキンソン症候群」の
Hoehn and Yahr分類(ステージⅠ-Ⅴまで)の御記載がありません。

##8
因みに
「パーキンソン症候群」には
「動脈硬化性パーキンソン症候群」或は
「薬剤性「パーキンソン症候群」」などがあります。


#5
##1
「パーキンソン病についてもお医者さんに伝えましたが、まず遺伝はあ
りえない、症状が違うということで、心配ない旨を伝えられましたが、
他の病気等の可能性を考えると心配でなりません。」
との事です。

##2
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」を御持ではないでしょうか。

##3
もしも御相談者に元来「肩こり・頸こり・背中こり」がお強い様であれば。
「緊張型ぴくつき(あだ名です)」でよろしいと
今の私は考えます。

##4
けれども
「ぴくつき」しかも「全身の「ぴくつき」」であれば
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」のような
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」の
可能性も考えねばなりません。

##5
「ぴくつき:fasciculation:フアスキキュレーション:ファスシキュレーション」
を「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」の
「症状・症候」という観点からも考えねばなりません。


#6
##1
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」に関しましては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html

の「過去の御相談と御回答」から。

##2
1・
家族性筋萎縮性側索硬化症 FALS?
[2] [2005年10月 9日 11時 2分 9秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/90024117434314.html


を御参照頂けますか。
コピー致します=>「ごらんくださいませ1★★★」

2・
数ヶ月まえからの右手の筋萎縮と筋力低下
[2] [2006年 5月21日 10時39分 6秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0577596862140162.htm


を御参照頂けますか。
コピー致します=>「ごらんくださいませ2★★★」


#7
##1
「他の症状としては、字が書きづらくなった、いらいらしやすい、
めまいがある、熟睡できない等です。」
との事です。
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
が強く示唆されます。

##2
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html

をぜひとも御参照頂けますか。


#8
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
なんら「症状・症候」にみあう「臨床神経診断学」
或は「診断戦略」がおこなわれていない。

##2
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##3
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。

##4
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


#9結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「御父様」が「パーキンソン症候群」との事です。
確かに遺伝性の「パーキンソン症候群」もある。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載は
「ぴくつき」です。
=>
「パーキンソン症候群」で
「不随意運動:involuntary movement:IM」で
「振戦:しんせん:tremor」はあります。
=>
「ぴくつき:fasciculation:フアスキキュレーション:ファスシキュレーション」
はきません。

##4
「緊張型ぴくつき(あだ名です)」ではあろうと
考えます。

##5
けれども
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
例えば
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」による
「ぴくつき:fasciculation:フアスキキュレーション:ファスシキュレーション」
の可能性につき。

##5
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##6
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##7
「緊張型ぴくつき(あだ名です)」とは考えます。
けれども
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」に関しては
しっかりと診断戦略をたてていただくほうが
よろしいです。

上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「ごらんくださいま1せ★★★」+++++++++++++++++++++

-------------------------------
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」に関しましては

1・
家族性筋萎縮性側索硬化症 FALS?
[2] [2005年10月 9日 11時 2分 9秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/90024117434314.html

を御参照頂けますか。
コピー致します=>「ごらんくださいませ1★★★」
-------------------------------


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御気持ちは大変よく判ります。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

+++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。
「伯母は筋萎縮性の患者の父親の異父兄弟です。
筋萎縮性の患者は家族性ではないと言い続けていたのですが、
複雑な家系ですので、それもまた不安です。」
との事です。

「家族性筋萎縮性側索硬化症:
familiar amyotrophic lateral sclerosis:FALS」
という家族性の「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」「病態」
は5%に存在致します。

下記に順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「相談は、伯母68歳のことなんですが、
2年前から突然、右手親指、人差し指に力がはいらなくなり、
筋肉が萎縮してしまいました。

身内に筋萎縮性束索硬化症の患者がいたため、
同じ病気ではないかと疑われました。

しかし、2年たった今も、完全には麻痺しておらず、
また、他にも進行はしていないため、原因不明のままです。
最近は、筋萎縮性束索硬化症ではないかも、と言われています。

私には娘が二人おり、もし家族性だったらと思うと、
胸がつまる思いで、鬱になり、精神科にまで通うほどです。
先生のご意見をお聞かせ願えませんでしょうか?

伯母は筋萎縮性の患者の父親の異父兄弟です。
筋萎縮性の患者は家族性ではないと言い続けていたのですが、
複雑な家系ですので、それもまた不安です。

長文失礼致しました。わらにもすがる思いで、
失礼を承知でメールさせて頂きました。」
との事です。


#2
##1
「家族性筋萎縮性側索硬化症:
familiar amyotrophic lateral sclerosis:FALS」

について
簡単にご説明致します。

#3
##1
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の5%が家族性です。

##2
##1の内訳は
###1
「常染色体優性遺伝」の様式を有します。
###2
「常染色体劣性遺伝」の様式を有することもあります。
###3
散発性の「若年者「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」」
の事例も御座います。
です。

##3
「生存期間」は「2峰性」を示します。
###1
「短期生存年数型」は24ヶ月
###2
「長期生存型」は144ヶ月です。

##4
「家族性筋萎縮性側索硬化症:
familiar amyotrophic lateral sclerosis:FALS」
の発症年齢は平均45.7年で御座います。

##5
「家族性筋萎縮性側索硬化症:
familiar amyotrophic lateral sclerosis:FALS」 は
通常の「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」よりもやや早く発病する
傾向が御座います。

##6
男女比=1.36:1でやや男性に多い。

##7
「家族性筋萎縮性側索硬化症:
familiar amyotrophic lateral sclerosis:FALS」

「古典的筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と
「臨床神経学」での「症状・症候」
に大略一致すると御考え下さい。


#4
##1
俗にいう「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と呼称されているものの
「病態」でも
###1
古典的「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」=
「Chrcot ALS:シャルコーALS]
(または「通常型=forme commune」)

###2
「延髄型:forme bulbaire」「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」

###3
「偽多発神経症型:forme pseudo-poly-neuritique」

###4
その他
の「4「病態」」に分類致します。

##2
これらの「4「病態」」はさらに「症状・症候」の・或は
その他の「病態学的変数」により細分化されることがあります。

##3
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」は
西太平洋・グアム・ロタ・テニアン諸島に多発致します。

##4
本邦では有名な事ですが
「紀伊半島南部地方」に多発点があります。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「神経内科専門医先生」でも
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」に苦手な先生が多いものです。

##3
大学病院の如く「神経内科専門医先生」が複数常駐される
「神経内科外来」の「神経内科専門医先生」を「御受診」される事を
お勧め致します。

##4
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

・略・

[2005年10月9日 11時2分9秒]
--------------------------------------------------------------------------

「ごらん下さいませ1おわりおわり★★★」


++「ごらんくださいませ2★★★」++++++++++++++++++

-------------------------------
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」に関しましては

2・
数ヶ月まえからの右手の筋萎縮と筋力低下
[2] [2006年 5月21日 10時39分 6秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0577596862140162.html

を御参照頂けますか。
コピー致します=>「ごらんくださいませ2★★★」
一部編集。
-------------------------------

けれどもこれは困りましたね。
これはさぞかし御心配であろうと存じます。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

相談掲示板の「能力」を超えた御相談です。

「萎縮」=「筋萎縮」を伴った
「筋力低下」しかも「末梢筋群」の「筋力低下」の「症状・症候」
の「症状・症候」
と解釈致します。

相談掲示板の「能力」を超えた「症状・症候」についての
御相談でもあり
なかなかに御回答が適切であるかは責任がもてません。

けれども御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
の可能性がありもしもそうだとしたら「深刻」な事態です。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「ご相談させてください。

右手の自由が利かなくなり、大変困っています。

1.65歳男性

2.
数ヶ月前から、右手の握力が10ほどしかなくなり、
箸で物を掴むことができません。
また、外見上、親指と人差し指の間の筋肉が
左手と違って、ないように見えます。

腕自体は、特に問題ないのですが、指がうまく動かせません。

3.
原因は何か、
どういった病院へ行けばよいのか?
大阪でいくなら、どこの病院へいけばよいのか?

どうぞよろしくお願いします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載から
とりわけ重要な「症状・症候」が「3つ」
御座います。

##2
1・
「右手の自由が利かなくなり、大変困っています。・略・
数ヶ月前から、右手の握力が10ほどしかなくなり、
箸で物を掴むことができません。」
という
「筋力低下」しかも「末梢筋群」の「筋力低下」の「症状・症候」

2・
「また、外見上、親指と人差し指の間の筋肉が
左手と違って、ないように見えます。」
という
「萎縮」=「筋萎縮」と考えられる「症状・症候」

3・
「数ヶ月前から」
という「症状・症候」=
「以前にはなかった「症状・症候」」で「急性発症」であれば
「何月何日」と御記載されるでしょうから
「いつ「症状・症候」がではじめたかわからないが
今現在は「握力」は10しかないし「箸でものがつかめない」
という
「漸次(ぜんじ)進行性」の「症状・症候」の可能性。

##3
##2が御相談者の御相談内容要旨御記載どおりであると
すれば
「症状・症候」は「深刻」です。


#3
##1
「原因は何か、
どういった病院へ行けばよいのか?
大阪でいくなら、どこの病院へいけばよいのか?

どうぞよろしくお願いします。」
との事です。

##2
「原因はなにか」というよりも
「病態」として
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
の「可能性」があります。

##3
「どういった病院へ行けばよいのか?
大阪でいくなら、どこの病院へいけばよいのか?」
=>##4

##4
公的な総合病院以上のレベルで
「神経内科専門医先生」が常時「数名以上」常在されている
御施設の「神経内科専門医先生」を
「御受診」されるべきでしょう。

##5
具体的には
大学病院の「神経耳科内科外来」の「神経耳科内科専門医先生」を
「御受診」されることをお勧めいたします。


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「萎縮」=「筋萎縮」を伴った
「筋力低下」しかも「末梢筋群」の「筋力低下」の「症状・症候」
の「症状・症候」
と解釈致します。

##3
相談掲示板の「能力」を超えた「症状・症候」についての
御相談でもあり
なかなかに御回答が適切であるかは責任がもてません。

##4
けれども御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
の可能性がありもしもそうだとしたら「深刻」な事態です。

##5
「原因は何か、
どういった病院へ行けばよいのか?
大阪でいくなら、どこの病院へいけばよいのか?

どうぞよろしくお願いします。」
との事です。

=>
「個人レベル」ではなく
「神経内科専門医先生」が常時「複数名」常在される
大学病院の「神経内科外来」の
「神経内科専門医先生」を「御受診」されることをお勧めいたします。

##6
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

編集「省略」

「ごらん下さいませ2おわりおわり★★★」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2008年7月13日 14時48分12秒]
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by mmdmsci | 2008-07-15 11:52