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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 359


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359記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題359

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 1歳2ヶ月になる息子の「慢性硬膜下血腫」 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「救命救急」「担送」の翌日に
すべからくの
「御子息様」の今回の”「小児頭部外傷」”に関する
「脳神経外科専門医」の「病態」把握と「治療戦略」が
完成されています。

「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」は
切れ味鋭い大変な「名医」と考える。

「わずかに水がたまっている」
という
「小児慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」=「外水頭症」
は「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」
が仰られるように。
今回の「小児頭部外傷」の「エピソード」
以前より既に「存在」したものであると推察致します。

「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
による「病態」です。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++


#1
##1
「1歳2ヶ月になる息子のことでご相談なのですが。

二週間前に高さ30cmのテーブルに上って、その上で座ろうとした際に、
フローリング(絨毯敷いてある)に落下してしまい、頭を打ちました。
大泣きした直後に、突然いびきをかき、意識が無い状態になりました。
直ぐに救急車を呼び、救急車内で嘔吐し、少ししてから
泣き始め、意識は戻った状態で救命センターへ到着。

当日の診断は脳震盪ということでしたが、翌日に検査所見から
「慢性硬膜下血腫」「網膜前出血」「脳波検査による異常の発見」
「脳に水が少し溜まっている」「右頭頂骨骨折」
とのことでした。

「いずれも今回の落下によるものではなく、以前からあったものです。」
とのことですが、色々思い出してみましたが、私も妻も心当たりがありません。
血腫については4箇所で見つかっておりますが、先生の診断では、
手術の必要性は今のところなく、経過を検査で診ていくとのことです。

病院搬送後より、現在まで入院中ですが、落下してから3日後に
痙攣がおき始め、薬を内服して抑えています。(痙攣は以前は無し)
外傷性のてんかんと診断されました。

検査を続ける中で、血腫が大きくなってはいない状態で、
息子は入院直後は首もすわらない状態でしたが、今は入院前と同じ位の
レベル(つたい歩きする)まで回復しています。
事故前にやっていたしぐさを忘れていることもない様です。

ご相談としては、
1.このまま経過観察に留まった場合、血腫や水はいずれどうなるのか?
2.この先、発達障害や後遺症が発生するのか、またそれはどの様なものなのか?
3.外傷性てんかんは今後治癒してくれるのか?
先生は脳の萎縮が一番怖いとのことですが、上記の質問については、
分からないとしかいってくれません。

今後、退院も見えてはきています。
てんかんの薬を指示通りに飲ませ続けることや、
病院の検査を必ず受けさせます。
また、子供の行動に今まで以上に目を配り、危険防止を心がけます。

息子の今後を考えると心配です。

なにとぞ、ご回答を宜しくお願いいたします。」
との事です。


#2
##1
経験豊かな「脳神経外科専門医先生」の場合
「頭部外傷」「小児頭部外傷」の患者さんをみて
「慌てず」「まずは」
なぜ「頭部外傷」「小児頭部外傷」に到ったのであろう
と考えます。

##2
「なぜ「頭部外傷」「小児頭部外傷」に到ったのであろう」
とは。

##3
成人の「頭部外傷」の患者さんの場合
「アルコール依存症」の患者さんは
さまざまな「外力」による「受傷機転」の如何を問わず
不思議と
「頭部外傷」+「顔面外傷」で怪我をされます。

##4
「小児頭部外傷」の患者さんは年齢層によって
「幼小児期」「学童期」で
「受傷機転」は異なりいきおい「小児頭部外傷」も
「臨床神経診断学」的に異なります。

##5
「幼小児期」のお子様の「小児頭部外傷」は
圧倒的に「「転落外傷」が多い」ものです。

##6
これは
「幼小児期」のお子様には
「遠近感」と「高度」という度量衡の「探知能力」
が「成人に比して著しく欠乏」している。

##7
よって
「「サー・アイザック・ニュートン:Sir Isaac Newton」の
「万有引力の法則」による「落下」という「観念」がないためと
判断されています。

##8
また「小児慢性硬膜下血腫」という
「成人の慢性硬膜下血腫」とは異なる「病態」では。
=>##9

##9
小児の「平衡機能中枢」は小脳のみではなく
両側「前頭葉」にもあります。

##10
「小児慢性硬膜下血腫」のお子様は「症状・症候」を
ある時点までだしません。

##11
「小児頭部外傷」ではあるけれども
「頭部外傷」を「複数回反復」されているうちに
さらにより「「頭部外傷」を起しやすくなり」
ある臨界点をこえると救急「担送」という状況に至る事が多いです。


#3
##1
「二週間前に高さ30cmのテーブルに上って、その上で座ろうとした際に、
フローリング(絨毯敷いてある)に落下してしまい、頭を打ちました。
大泣きした直後に、突然いびきをかき、意識が無い状態になりました。
直ぐに救急車を呼び、救急車内で嘔吐し、少ししてから
泣き始め、意識は戻った状態で救命センターへ到着。

当日の診断は脳震盪ということでしたが、翌日に検査所見から
「慢性硬膜下血腫」「網膜前出血」「脳波検査による異常の発見」
「脳に水が少し溜まっている」「右頭頂骨骨折」
とのことでした。」
との事です。

##2
「当日の診断は脳震盪ということでしたが、翌日に検査所見から
「慢性硬膜下血腫」「網膜前出血」「脳波検査による異常の発見」
「脳に水が少し溜まっている」「右頭頂骨骨折」」

「意識は戻った状態で救命センターへ到着。」
であらば。
=>##3

##3
到着後の「臨床神経診断学」そして「画像診断」から。
脳CT頭部X線撮影で「すぐさま」
「翌日に検査所見から
「慢性硬膜下血腫」「網膜前出血」「脳波検査による異常の発見」
「脳に水が少し溜まっている」「右頭頂骨骨折」
とのことでした。」

診断は「確定したはずです」。

##4
多分に「脳神経外科専門医先生」である
「お受けもちの先生」は「非常に高度の判断を下されている」
そのために「一晩必要とされた」と
解釈致します。


##5
1・
「慢性硬膜下血腫」
2・
「網膜前出血」
3・
「脳波検査による異常の発見」
4・
「脳に水が少し溜まっている」
5・
「右頭頂骨骨折」
から頭部X線撮影で骨折があり

=>#4


#4
##1
#3##5の
「1・」=「慢性硬膜下血腫」
「4・」=「脳に水が少し溜まっている」
の「意味」の「判断」は「御家族」には難しいかもしれませんが。

##2
###1
「4・」=「脳に水が少し溜まっている」
とは。

「御子息様」には
「4・」=「脳に水が少し溜まっている」*=
「小児慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」=「外水頭症」
があるが「わずかである」

(「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
があり元来
通常のお子様より「隙間が大きい」という「病態」です。)

###2
「1・」=「慢性硬膜下血腫」
は「元来から存在していた」
「小児慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」=「外水頭症」
の部位=「空隙」に。
「御家族」にすら
「受傷機転」など気づかれない「これまでの微小外傷もふくめ」
「外力」が原因による
「微小出血」により
「硬膜下に血腫」を起された痕として「小児慢性硬膜下血腫」
があるということです。

##3
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
のあるお子様の場合
ベッドの枕に勢いよく「お布団」で就眠しようとして
「小児慢性硬膜下血腫」をおこされる事例もある。

##4
成人と比較しお子様は「頭でっかち」であるが
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
という成人にはない「隙間」が
硬膜下にある。

##5
##4がの
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
が「大きい」お子様ほど
「小児慢性硬膜下血腫」を惹起しやすいものです。

##6
多くは両側性です。
偶然に脳CTで「慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」=「外水頭症」
が発見されることもあります。

#5
##1
「脳神経外科専門医先生」である「お受けもちの先生」
は切れ味鋭い大変に「優秀な「脳神経外科専門医先生」」である
と伺えます。

##2
「いずれも今回の落下によるものではなく、以前からあったものです。」
とのことですが、色々思い出してみましたが、私も妻も心当たりがありません。
血腫については4箇所で見つかっておりますが、先生の診断では、
手術の必要性は今のところなく、経過を検査で診ていくとのことです。」
=>##3

##3
「小児慢性硬膜下血腫」という「病態」が
両側の「硬膜下腔:こうまかくう」に発生している場合
脳CTではハンスフィールドナンバー(「吸収係数」)という
血腫の「濃度」を-2000-0-+2000のグレイスケールで判断可能
です。

##4
##3からすれば「血腫が新しいか古いか」は
たちどころに判断できます。
「お受けもちの先生」が

「4・
「脳に水が少し溜まっている」」と仰られたものは
「黄色調:キサントクロミー(ア):xanto-clomia」という
性状の
「透明な「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF]」ではない
「古い出血」によるものと考える。

##5
「色々思い出してみましたが、私も妻も心当たりがありません。」
との事です。
=>
「小児慢性硬膜下血腫」は偶然みつかる事例が多い。
「御家族」も「受傷機転」に関しては思い出せないことが
大部分です。

##6
「血腫については4箇所で見つかっておりますが、先生の診断では、
手術の必要性は今のところなく、経過を検査で診ていくとのことです。」
=>
この御判断は極めて正しいです。


#6
##1
「病院搬送後より、現在まで入院中ですが、落下してから3日後に
痙攣がおき始め、薬を内服して抑えています。(痙攣は以前は無し)
外傷性のてんかんと診断されました。

検査を続ける中で、血腫が大きくなってはいない状態で、
息子は入院直後は首もすわらない状態でしたが、今は入院前と同じ位の
レベル(つたい歩きする)まで回復しています。
事故前にやっていたしぐさを忘れていることもない様です。」
との事です。
=>
宜しかったです。

##2
「病院搬送後より、現在まで入院中ですが、落下してから3日後に
痙攣がおき始め、薬を内服して抑えています。(痙攣は以前は無し)
外傷性のてんかんと診断されました。」
との事です。
=>

##3
「外傷性てんかん」との事です。
これも今回の「頭部外傷」が原因ではなく
過去の「複数回の「頭部外傷」」による「病態」が「症状・症候」に
現れたものと
推察致します。

##4
「脳波検査所見」での「「異常波」の出現」の「検査」も
急性期の「頭部外傷」では急性期に「行わない「検査」」である。
それを「担送」直後から「翌日」までの間に施行されています。

##5
「御子息様」が入院されてより
「お受けもちの先生」が「御子息様」の「パターン」を
すべからく「よんでいた」ということになります。

##6
「脳神経外科専門医先生」としても切れ味鋭い大変な「御名医」
でいらっしゃると思います。


#7
##1

「ご相談としては、
1.このまま経過観察に留まった場合、血腫や水はいずれどうなるのか?」
=>
生長に準じて
「「頭蓋骨」と「脳表」の間に
「通常よりも余計な空隙」があり「慢性硬膜下液貯留」の状態」

「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
が「改善されるまで」たまったままです。

##2
「2.この先、発達障害や後遺症が発生するのか、またそれはどの様なものなのか?」
=>
###1
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)が
おありの
「慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」の状態にて
「硬膜下水腫」に「血腫が「再発」すること」は
ありえます。
=>
###2
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
のお子様に
「発達障害」が発生することは稀です。
###3
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」

「慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」は「わずか」
とされていますから「生長をまち」
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
の改善を待たれることと今の私は考えます。

##3
「3.外傷性てんかんは今後治癒してくれるのか?」
=>
あくまでも可能性ですが
怪我ばかりしているお子様がいて
怪我のようにみえて御相談者の「御子息様」と同じく
「小児慢性硬膜下血腫」であった事例があり
その原因が「外傷性てんかん」であった事例
があります。
(「脳神経外科専門医」が受け持ちであったが
気が付かなかった)

#8
##1
「先生は脳の萎縮が一番怖いとのことですが、上記の質問については、
分からないとしかいってくれません。」
との事です。

##2
「先生は脳の萎縮が一番怖いとのことですが」
=>
「その通りです」。
=>
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)

どのお子様も小児期には
「頭蓋骨・脳の容積不均衡」から「頭蓋骨」と「脳表」の間に
「成人よりも余計な空隙」がある。
=>
この「空隙」に「小児慢性硬膜下液貯留」=「慢性硬膜下水腫」=「外水頭症」
による「圧迫」が存続し続ければ
「脳萎縮:のういしゅく:brain atrophy」
に到ります。

##3
「上記の質問については、
分からないとしかいってくれません。」
との事です。
=>
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「上記の質問1・2・3・」は
単純な「症状・症候」の御質問にすぎません。

##4
「中枢神経系本体」である「大脳」の
「本質的」な「問題」としては。

##5
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」の
「脳萎縮:のういしゅく:brain atrophy」への進展が
怖い」
がすべてです。

#9
##1
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
による
「小児慢性硬膜下血腫」に関連する
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

8ヶ月の娘の頭蓋骨骨折と右急性硬膜下血腫
[2] [2005年10月24日 7時48分33秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/321632590917037.html
を御参照頂けますか。

##2
御参考になれば何よりです。


#10結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「今後、退院も見えてはきています。
てんかんの薬を指示通りに飲ませ続けることや、
病院の検査を必ず受けさせます。
また、子供の行動に今まで以上に目を配り、危険防止を心がけます。

息子の今後を考えると心配です。」
との事です。

##3
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。

##4
けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」は
大変な切れ味の鋭い「名医」でいらっしゃる。
これは
「御家族」にとり
何よりも「御幸運」です。

##5
「小児頭部外傷」による
「小児急性硬膜下血腫」で「開頭手術」等を
されていても不思議ではありません。

##5
御退院されてからはこの
「お受けもちの「脳神経外科専門医先生」」に
さまざまの御相談をされて
いかれれば宜しいのではないでしょうか。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##7
この御回答が何がしかのお役に立てば何よりで御座います。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年11月21日 20時53分36秒]
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by mmdmsci | 2007-11-25 10:37

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 358


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358記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題358

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●御相談タイトル:【 「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集6 】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


++++++++++++++++++++++
★★★
山本クリニックのホームぺージに掲載の記事・写真・
その他文章等の無断転載を禁じます。
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「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「臨床神経診断学」の観点から。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の
患者さんの「症状・症候」について。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++

#1
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは多いものです。

##2
「緊張型頭痛:tension-type headache」といっても
「頭痛系の「病態」」ではあるものの「頭痛のみの「症状・症候」」
でくることはむしろ極めて稀」か或は「ありえません或は
頭痛のみの「症状・症候」」でくる「実例自体」ありえません。
=>##3

##3
「緊張型」の患者さんの「症状・症候」は。
は「ふわふわ」「しめつけ感」「くらくら感」「眼の奥の「症状・症候」」
「肩こり・頸こり・背中こり」」と「頭痛以外の「御自覚症状」」
でくることが大部分或はです。

##4
そのために
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
とういう「頭痛系の「病態」」は
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」という
「範疇(カテゴリー)」の「病態」になります。


#2
##1
脳CT・MRIで「「異常所見」無し」で
「画像診断」で「映らないもの」は「「異常所見」無し」
とされる風潮が本邦には御座います。

##2
「原因不明」或は「診断戦略」がつかず。
よって「治療戦略」がたたず治して頂かないまま。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の
患者さんは「診断が付かないから治療をされない」
まま「20年(平均)くらい」は経過してしまいます。

##4
この結果
一番困るのは「頚椎の疾患」或は
「脊椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは
「心療内科「病態」」「精神科「病態」」と間違えられることです。

この
URL
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html


「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html

に「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集5
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の特徴その他につき御記載致します。御参考になれば何よりです。

なお編集を重ねる所存ではおりますが
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

「とくちょう」はこれでも
氷山の一角のまた一角です。
「とくちょう」の「1%」にも満ちません。
このことは何卒に御銘記下さいませ。


#3「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
1・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「症状・症候」の「とくちょうについて」
2・
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。
3・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには
特有の「しびれ感」=「緊張型しびれ」(あだ名です)
があります。
4・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは
「「ぴくつき」と「しびれ」と「ふわふわ感」でとても悩んでいます。」
というように特有の「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」
が御座います。
5・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの最たる特徴に
「めまい感」があります。
6・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは
ときとして
顔が張ったり「胸の痛み」でくることが御座います。
7・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんはお腹が痛くなることが御座います。
胃ばけ(あだ名です)と呼称致します。
8・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは一種独特の
「震え」=「振戦」を伴われることが
御座います。
9・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんに多発する
「喉に異物感がある「症状・症候」」があります。
「喉化け(あだ名です)」について下記は
不思議だが重要な特徴です。
10・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「ホルネル症候群」経由の
「額のはった感じ」「まぶたがおちてきて」ピントフオーカス
のあいづらい症候が出現することがあります。
11・
11-1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには
「因果付け」という「思考過程」の一種が
御座います。
11-2
「因果付け」と「自分隠し」により
「独身」の患者さんでは「御自分の天与の才能や業績」を巻き込みます。
例えば
「自営業」の患者さんは築いたものを尽いて失います。
11-3
「緊張型」は
「脳神経外科⇒整形外科⇒内科⇒心療内科などぐるぐる回った挙句」という
困った意味で「典型的」な輪を回ります。
これを「困った輪」「未解決の輪」「悪魔の輪」とか称します。
患者さんによっては「困った輪」「未解決の輪」「悪魔の輪」
に封印され20年くらい経過してしまうことすら
稀ではありません。
12
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには
「収束性のない思考過程」=「逆ピラミッド型でない「思考過程」」
から「多重人格演出」という特徴が御座います。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんには
独特の思考過程=「自分かくし」+「「因果付け」が御座います。
13・
13-1
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんには
独特の思考過程=「自分かくし」+「「因果付け」が御座います。
13-2
これに加えて
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で情緒不安定にもなられていらっしゃいます。
いちど傾くとなかなか「舵をとるのが困難」になります。
14・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「不定の遺伝傾向」

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには
「殿方」は「「御父様」から
「御婦人」は「御母様」から「症状・症候」をひっぱるという
不定の遺伝傾向があります。
また
「御父様」から「御嬢様」にひっぱったり
「御母様」から「御子息様」にひっぱったりの
「不定の遺伝傾向」のあり「クロス」と呼称致します。
15・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの国内の「好発地域」。
因みに
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型」の患者さんは。

1973年の国際脳神経外科学会(東京で開催)
で「合衆国USA」の研究により
「北関東症候群」というあだ名がつきました。

##2
日本人は「単一民族」であり「調査・研究」は
「合衆国USA」により「第二次世界大戦」以前より
調査されていたようです
16・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「欧米」での「分化への影響」
「ヨーロッパ各国」は
「緊張型」は少ないですから御婦人は「ヘアスタイルアップ」
の「流行」が多いです。
一方
「合衆国USA」はヨーロッパからの移民で構成されているはずですが
[緊張型病態」は大変多いものです。
これらが「諸文化」の変化として現れます。
17・
まとめと結論:
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「症状・症候」を
ひと言で述べることはできません。
けれども
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」を「ひと言」で
いわば。
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「緊張型」の「症状・症候」
とは。
一重に「ただひたすら辛い」
「症状・症候」であると御考え下さい。

「緊張型」の「病態」とは両肩に
「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」
とご理解下さい。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


#1
-------------------------------
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
週末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。

-------------------------------


#2
-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。

-------------------------------


#3
-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには
特有の「しびれ感」=「緊張型しびれ」(あだ名です)
があります。


「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。

##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。

##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。

-------------------------------


#4
-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは
「「ぴくつき」と「しびれ」と「ふわふわ感」でとても悩んでいます。」
というように特有の「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」
が御座います。
-------------------------------
##1
肩と背中がものすごく、こっているかたの場合
「適切でない内服薬」を処方されて内服された場合
「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」がでやすいことがあります。
パ○シルなど事例が多いです。

##2
##1の場合
2日-5日位の内服後からまず左上腕部がピクピクすることが多いものです。

##3
「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
1日近くピクピクしています。

##4
落ち着いてきたなと思ったらまた体のあちらこちらが
ぴくぴくしだすのも特徴です。

##4
「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
手・足・背中・わき腹・また唇や口の周辺或は眼嶮周囲にに出現いたします。

##5
「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
ほとんどが1瞬で終わります。長くても10~15秒位の持続時間で御座います。

##6
「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
運動したり、歩いたり、何かに気を取られている時は感じられないことが多いものです。

##7
体を休めているときや、じっとしているときにピクツキが気になります。

##8
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)
することが多いです。

##9
##8の「時期」=「タイミング」をすぎる・或ははずれると
その頃から比べれば若干1日にピクツク回数は減ったように思われることが
御座います。

##10
けれども「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
依然、毎日続くことが多いものです。

##11
その日によって場所はさまざまです。

##12
通常体のピクツキ以外他の症状は何も「御自覚症状」としては乏しいのが
特徴です。

##13
会話も普通に出来ます。握力も低下していません。
歩行や走ったり普通に出来ます。

##14
脳CT・MRI或は、血液検査もしましたが「「異常所見」無し」とされることが
多いものです。。

##15
大学病院などの総合病院の脳神経外科を御受診されても
異常は無いとのこととされ頭をかかえる患者さんは多いものです。

-------------------------------

#5
-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの最たる特徴に
「めまい感」があります。

##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6-7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。
-------------------------------

(以下掲載省略)
-------------------------------

#17;まとめと結論:
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「症状・症候」を
ひと言で述べることはできません。

##2
けれども
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」を「ひと言」で
いわば

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの。「緊張型」の「症状・症候」
とは

##3
一重に「ただひたすら辛い」
「症状・症候」であると御考え下さい。

「緊張型」の「病態」とは両肩に
「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」
とご理解下さい。
-------------------------------

[2007年11月20日 18時52分34秒]
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
by mmdmsci | 2007-11-22 11:17

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 357


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

357記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題357

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 「緊張型頭痛」についてのご相談  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。

+++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

「これだけでは判断しづらいかも知れませんが、
もしそうであれば早速うかがって
受診したいと考えています。ご回答のほど何卒よろしくお願いします。」
との事です。
=>
相談掲示板では「臨床診断学」を
駆使することは不可能です。

だから
「もしそうであれば早速うかがって」との事ですが
「もしそうであって」は「もし「緊張型頭痛」であって」
という意味であれば。

御回答限界でもあり想像すらつきませんので
「御回答不能」でございます。ご了解下さい。

但し何がしかの「御役にたつ御回答」は可能と考えます。

下記の
-------------------------------
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」です。

2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)
することが多いです。
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。
-------------------------------
は診断ではないことに
御留意下さい。

下記に順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++

#1
##1
「件名 : 「緊張型頭痛」についてのご相談

御クリニックの掲示板が現在使用できないことから
突然のメールで大変失礼いたします。

43歳、男性です。
最近悩まされている症状について
先生のおっしゃる「緊張型頭痛」の一種ではないかと思い
相談させていただきます。

最初に感じたのは今年の年初で、感覚としては、一般的に言われる
頭痛ではなく頭の中の圧力が高まるような感覚でした。
右手がこわばるような感覚も伴いました。程なくして気にならなく
なっていたのですが、6月ごろにもたびたび感じるようになり、

脳のMRI検査を行いました(結果は異常なし)。
その後もたびたび感じられましたが、9月以降はほぼ毎日このような
感覚があります。

ほかの症状としては「のどの異物感」
「脈拍が速くなる」「おなかの中がもぞもぞするような不安感」
「手の細かいふるえ」などがあります。

会社やドックの医師に相談しても「ストレス性」
のもので余り気にしないほうがよいとしか返事をもらえず、

先日近くの神経内科
では抗うつ薬(「ドグマチール」)を処方されました。

たまたまネットで御クリニックのホームページを拝見し、
「緊張型頭痛」の症状、
よく起こる時期などが一致していたことから相談させていただきました。

これだけでは判断しづらいかも知れませんが、
もしそうであれば早速うかがって

受診したいと考えています。ご回答のほど何卒よろしくお願いします。」
との事です。


#2
##1
「43歳、男性です。
最近悩まされている症状について
先生のおっしゃる「緊張型頭痛」の一種ではないかと思い
相談させていただきます。」
との事です。

##2
頭痛系の「病態」」で
「機能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。

##3
「機能性頭痛」とは
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の
「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」などによる
「症候性頭痛」でなない「頭痛」の「病態」を意味致します。

##4
##2の頭痛系の「病態」」で
「「機能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等」
の中で
「緊張型頭痛」のみは。
「頭痛系の「症状・症候」」というよりは
「ふわふわ感」・「くらくら感」などの
「緊張型めまい」(あだ名です)でくること・
「緊張型しびれ」(あだ名です)でくることが
有名であり。

##5
「緊張型頭痛」が
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」で
あるが故に
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
と呼称致します。


#3
##1
「最初に感じたのは今年の年初で、感覚としては、一般的に言われる
頭痛ではなく頭の中の圧力が高まるような感覚でした。
右手がこわばるような感覚も伴いました。程なくして気にならなく
なっていたのですが、6月ごろにもたびたび感じるようになり、・略・
脳のMRI検査を行いました(結果は異常なし)。
その後もたびたび感じられましたが、9月以降はほぼ毎日このような
感覚があります。

ほかの症状としては「のどの異物感」
「脈拍が速くなる」「おなかの中がもぞもぞするような不安感」
「手の細かいふるえ」などがあります。」
との事です。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」の中でも・
1・
「緊張型しびれ」(あだ名です)
2・
「緊張型喉化け(あだ名です)」=「喉に異物感がある「症状・症候」」
3・
胃ばけ(あだ名です)
4.
「緊張型ふるえ」(あだ名です)
5・
その他
のようです。

##3
##2の「1・」-「5・」に関しては
「補足」として御記載致します。
御参考になれば何よりです。


#4
##1
「脳のMRI検査を行いました(結果は異常なし)。
その後もたびたび感じられましたが、9月以降はほぼ毎日このような
感覚があります。」
との事です。

##2
この「脳MRI画像所見」などの「画像診断」で「「異常所見」無し」は
「目に見えない「機能性病態」」の
最大かつ最重要の特徴です。

##3
よって「画像診断」で「「異常所見」無し」が即
「臨床診断学」で「「異常所見」無し」というわけでは
毛頭ありません。

##4
適切な「例え」の表現が俄かには思い浮かばないのですが。
インフルエンザで意識朦朧としていても
「画像診断」ではインフルエンザは「「異常所見」無し」とでるに
決まっています。

##5
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の
「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」などによる
「症候性頭痛」でなない「頭痛」を呼称致します。

##6
だから「緊張型頭痛:tension-type headache」・「偏頭痛:migraine」・
「群発頭痛:clustar headache」等の「機能性頭痛」の
「臨床神経診断学」では。
「脳MRI画像所見」で「「異常所見」無し」であれば。
ますます「機能性頭痛」の可能性は「高まるものです」。


#5
##1
「先日近くの神経内科
では抗うつ薬(「ドグマチール」)を処方されました。

たまたまネットで御クリニックのホームページを拝見し、
「緊張型頭痛」の症状、
よく起こる時期などが一致していたことから相談させていただきました。」
との事です。

##2
確かに御相談者の御相談内容要旨御記載からは
相談掲示板で
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」であると
断定することには「無理」があります。

##3
けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」を
積極的に考えるにたる「有理」があります。

##4
「「先日近くの神経内科
では抗うつ薬(「ドグマチール」)を処方されました。」
との事です。
=>
「ドグマチール:スルピリド Sulpiride 」*

1・統合障害
2・胃・十二指腸潰瘍
という「2つの」「ターゲット」をもった
薬剤です。

##5
「ドグマチール:スルピリド Sulpiride 」*は
1・低容量では胃・十二指腸潰瘍
2・中等量では「抗うつ作用」
3・高容量では「抗精神病作用」とされています。

##6
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
積極的に
「ドグマチール:スルピリド Sulpiride 」を
用いられる「症状・症候」はしいて見当たらず
もしも
「2・中等量では「抗うつ作用」」に応用されるのであれば
他の抗うつ剤がよりよい適応ともかんがえられます。

##7
「お受けもちの先生」にも深い
御考えがあったのでしょう。

#6
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##2
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)
することが多いです。

##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##4
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##6
適切な表現が思い浮かばないのですが
大学病院の頭痛専門外来の「中枢神経系専門医」でも「偏頭痛」
の患者さんは宜しいのだが「緊張型」の患者さんは苦手な先生
が多いことがあります。

##7
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
上記御回答致しました。

##3
この「脳MRI画像所見」などの「画像診断」で「「異常所見」無し」は
「目に見えない「機能性病態」」の
最大かつ最重要の特徴です。
=>
よって「画像診断」で「「異常所見」無し」が即
「臨床診断学」で「「異常所見」無し」というわけでは
毛頭ありません。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の可能性は高いです。

##5
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」
或は「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが宜しいと考えます。

##6
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。

##7
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##8
お大事にされてくださいますように。

上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

-------------------------------
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」の中でも・
1・
「緊張型しびれ」(あだ名です)
2・
「緊張型喉化け(あだ名です)」=「喉に異物感がある「症状・症候」」
3・
胃ばけ(あだ名です)
4.
「緊張型ふるえ」(あだ名です)
5・
その他
のようです。

この「1・」-「5・」に関しては
「補足」として御記載致します。
御参考になれば何よりです。
-------------------------------

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
週末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

(一部掲載省略)

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

(一部掲載省略)

++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんに多発する
「喉化け(あだ名です)」について下記は
不思議だが重要な特徴です。

##1
飲み込むときにいつも常に「引っ掛かる」感じがされませんか。
##2
以前と比較され飲食時に「むせる」頻度が多くなられていませんか。
##3
頸の周囲から耳元そして耳の穴にかけて何か「熱感」が
ありませんか。
##4
瞼が重くピントフオーカスがあいにくくなっていませんか。
##5
おちいさいときから
なにか常に弱い耳鳴のようなものがありませんか。
##6
唾を飲み込むときに喉の奥で「痰が保留されている」
のに気が付かれますか。
##7
喉といわず鼠径部の内側
(或いは膝の裏)
にも「違和感」がありませんか。
##8
全体的に「暑いか寒いか判らない「症状・症候」」はありませんか。
##9
お小さいときと異なり
唾液の分泌が減少されてはいらっしゃいませんか。
##10
普通に音を耳で聞いていただいている状態で「手のひら」を
後頚部にあてがうと「音の立体感」が無くなる
或いは「音がちいさくモノラル」に聞こえませんか。
##11
##10の「手のひら」を
後頚部にあてがう・或いは「「手のひら」を離されたとき」
特に「「手のひら」を離されたとき」に後頚部の体温が
変動し一瞬熱くなりそのあとも数分間は後頚部の体温不安定
が続きませんか。
##12
単純明快に「たったコップ一杯分-或いは0.5杯分」の「お水」を
飲み込まれて下さい。
想像以上に「嚥下「エネルギー」」を必要とされてはいませんか。
##13
##12のために「わずかなお水」を飲むだけでも
「2回-3回-4回数」の「複数嚥下」をされてはいませんか。
##14
これはとても重要なことなのですが。
昔の「内科学」ではこの「喉化け(あだ名です)」の
「症状・症候」は「仮病」であると記載されています
(「ヒステリー球:ヒステリーきゅう」)。
(勿論間違いです)
##15
##14のため即座に「心療内科専門医先生」を
受診を勧められたときは極めてご用心下さい。

++「補足5」++++++++++++++++++++++++++++++

##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う胃ばけ(あだ名です)もお持ちの様です。

(掲載省略)


++「補足6」++++++++++++++++++++++++++++++

##1
「ふるえ」=振戦は「緊張型」の患者さんでよく出現致します。
##2
「振戦:しんせん」には
「活動時刻振戦」と「休止時振戦」の「2種類」が御座います。
##3
「休止時振戦」は患者さんの身体(四肢・体幹・頭部)が
休止している状況で発生する振戦で御座います。
##4
「活動時刻振戦」は筋肉が「何らかの活動をしているときに
その部位に出現する振戦」この中で「活動時刻振戦」は「2つ」
に更に分類されます。
「運動時振戦」と「姿勢時振戦」で御座います。
=>##5
##5
###1
「「運動時振戦」は運動をするときに出現する振戦」
###2
「「姿勢時振戦」はある姿勢を保とうとするときに出現する振戦」
##6
ちょっと「専門的」ですが。
「活動時振戦」の「2種類」=「運動時振戦」と「姿勢時振戦」との
「「活動時振戦」の2つは
「英国臨床神経学」」の「アクション振戦:action tremor」
という「力をいれたとき「出現」する振戦とは「全く別物」です。
##7
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「「振戦:しんせん」=「ふるえ」は上記
「活動時刻振戦」と「休止時振戦」の「2種類」」
の中で。=>##8
##8
「活動時振戦」=
「「運動時振戦」は運動をするときに出現する振戦」

「「姿勢時振戦」はある姿勢を保とうとするときに出現する振戦」
であり。
「緊張型」の患者さんに最も多発する
振戦=「ふるえ」で御座います。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年11月19日 19時21分35秒]
---------------------------------------------------------------------------


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by mmdmsci | 2007-11-22 11:05

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 356


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356記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題356

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 メガネが両耳と鼻にあたりメガネがかれられないほど痛い  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」+
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
の「症状・症候」です。

実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++

#1
##1
「ご相談してもいいですか

49歳男 耳が痺れて痛い一年以上前から、
H18年1月頃メガネが両耳と鼻にあたりメガネがかれられないほど、
痛くてたまらなくなりました・・・
3月頃コンタクトに戻しました

4月頃歯の治療をした時、1時間も口を開いたままで顎が変になり
感覚が戻るまで2ヶ月くらい変でした、

7月頃から左肩の痛みを
感じるようになりました、

この間8月頃まで左耳の上から後ろにかけて
筋が固く痺れているようで痛みを感じていました。
8月後半痛風を患い11頃まで痛みを忘れていたようです。

12月頃からまた耳が気になり耳たぶを無理に引っ張りゴキンと
鳴らし気を紛らわせないと我慢が出来なくやりすぎで耳がいたかった。

3月頃脳外科で「脳ドック」を受信したが異常はありませんでした。
7月ごろから肩が痛く腕が上がらなく整形外科でリハビリしてます。

それから今日11月まで耳たぶを引っ張りながら気を紛らしてましたが
どうも心配になり再度脳外科で診療してきましたが異常はありませんでした

肩の痛みからくる神経痛でしょうと言われ肩を治すようにといわれました
そこでお聞きしたいのは、
どうしても耳が気になってさわらなくてはくて我慢できません・・
でもさわると痛い  
次の診察を受けるとすれば何科を受診すればよいですか。

よろしくお願いします。

埼玉県 在住です。」
との事です。

#2
##1
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」
を御持ではないでしょうか。

##2
もしも御相談者に元来
「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり。

##4
##3

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に加えて。
ちょっと難しい病名かもしれません。
申し訳ございません。
=>##4

##4
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」+
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」(も軽いですが)

併発されています。


#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは押しなべて
歯科口腔外科の先生の施術のあと
「症状・症候」が変動することが多いです。

##2
よく「抜歯後症候群」とも呼称されます。

##3
けれども
歯科口腔外科の先生の施術にはなんら関連はありません。


#4
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」と
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」(軽いですが)
です。

##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##4
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##5
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集5
[2] [2007年10月 4日 15時52分46秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/422459744689153.html
を御参照頂けますか。不躾お許し下さい。

また
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」に関しては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
左耳下、顎の付け根辺りが最近毎日痛みます。
[2] [2006年 5月11日 12時11分43秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/301412435322167.html
御参照頂けますか。
「ごらんくださいませ★★★」


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが宜しいと考えます。

##3
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##4
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

-------------------------------
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」に関しては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
左耳下、顎の付け根辺りが最近毎日痛みます。
[2] [2006年 5月11日 12時11分43秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/301412435322167.html
御参照頂けますか。
「ごらんくださいませ★★★」

「ごらんくださいませ★★★」の中にも
「ごらんくださいませ0」
「ごらんくださいませ1」
「ごらんくださいませ2」
があります。

読みづらくて申し訳ございません。
-------------------------------

++「ごらんくださいませ★★★」+++++++++++++++++++++

御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。


典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
の成分をもたれていらっしゃる。


実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」
を御持ちである。

しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
ちんぷんかんぷんなこともあります。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

そして万一にも「「歯科口腔外科専門医先生」の「症状・症候」」
と思われる「歯痛」があられても
「「抜歯後症候群」」に留意され「抜歯をされ(特に奥歯)」
には特にご注意をされて下さい。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++
#1
##1
「宜しくお願い致します。

左耳下の痛みについてご相談とお願いです。
現在の年齢は34歳
住居は名古屋市内
職業は主婦及びサービス業です。

★具体的症状
約3年前から左耳下、顎の付け根辺りの痛みを自覚しています。
チクチク、ズキズキでは無く、押さえつけられる様なキューと
言った感じの痛みです。

3年前からここ1ヶ月前までは年末等の忙しい時、
疲労した時に限られていましたが
最近1ヶ月は毎日痛みが生じています。

耳鼻科の診断では特に所見は無く、歯医者では歯のかみ合わせが
悪いかもと言った程度で、具体的処置は無く放置していました。
おたふく風邪は3歳の時に経験。

疲労した時に肩から首にかけリンパ腺の腫れ、痛みを患う事が多い状態です。
この場合、耳下部分の痛みが増幅されることはありません。
この件は内科にて診察、現在血液検査をしているところです。
又、偏頭痛も頻繁に有ります。

以上の状況で、ネツトで拝見した<左耳下の痛み>に
酷似していると思い、ご相談させて頂いている次第です。

早急に一番確かな貴クリニツクにお願いするか、
当方、名古屋市内ですので、
この症状に詳しい病院、医師のご紹介を頂ければ幸いと
思いますので、是非、宜しくお願い申し上げます。」
との事です。


#2
##1
「約3年前から左耳下、顎の付け根辺りの痛みを自覚しています。
チクチク、ズキズキでは無く、押さえつけられる様なキューと
言った感じの痛みです。

3年前からここ1ヶ月前までは年末等の忙しい時、
疲労した時に限られていましたが
最近1ヶ月は毎日痛みが生じています。

耳鼻科の診断では特に所見は無く、歯医者では歯のかみ合わせが
悪いかもと言った程度で、具体的処置は無く放置していました。
おたふく風邪は3歳の時に経験。」
との事です。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
口腔内細菌感染・或いは「上気道感染」
(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を「反復性上気道感染」として些細ながら反復されている
と考えます。

##3
その気になって触診すれば
「頚部リンパ節腫大」正確には「浅頚リンパ節腫大」が
多数触れると思います。

##4
「耳鼻科の診断では特に所見は無く、歯医者では歯のかみ合わせが
悪いかもと言った程度で、具体的処置は無く放置していました。
おたふく風邪は3歳の時に経験。」
との事です。

##5
御相談者は「頭頚部領域」の感染性「病態」
即ち「反復性上気道感染」を気にされていらっしゃいます。

##6
けれども口腔内細菌感染・或いは
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
は「幼小児期」には「御自覚症状」はでますが
成人ではまず「体調不良」の「一歩手前」くらいの
「症状・症候」しかでません。


#3
##1
「約3年前から左耳下、顎の付け根辺りの痛みを自覚しています。
チクチク、ズキズキでは無く、押さえつけられる様なキューと
言った感じの痛みです。

3年前からここ1ヶ月前までは年末等の忙しい時、
疲労した時に限られていましたが
最近1ヶ月は毎日痛みが生じています。」
の「症状・症候」は
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」です。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
といっても「頭痛系の「症状・症候」」よりも
「ふわふわ感」「くらくら感」
或いは
御相談者のように極めて具体的には。
「約3年前から左耳下、顎の付け根辺りの痛みを自覚しています。
チクチク、ズキズキでは無く、押さえつけられる様なキューと
言った感じの痛みです。」
という
「肩こり・頸こり・背中こり」」の「症状・症候」
でくることが圧倒的に多いものです。


##3
「疲労した時に肩から首にかけリンパ腺の腫れ、痛みを患う事が多い状態です。
この場合、耳下部分の痛みが増幅されることはありません。
この件は内科にて診察、現在血液検査をしているところです。
又、偏頭痛も頻繁に有ります。」
との事です。
=>##4

##4
「又、偏頭痛も頻繁に有ります。」との事です。
=>##5

##5
よく皆様間違われるのですが
本物の「偏頭痛」=「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
の場合は
「閃輝暗点:せんきあんてん」や「視野障害」などの
「予徴候:predrome:プレドローム」からまずははじまり。
これらが消失すると同時に「頭痛系の「症状・症候」」が発症するといった
「症状・症候」が「古典的偏頭痛」の「症状・症候」です。

##6
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「機能性頭痛」として
「偏頭痛」正確には「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
ではない。

##7
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
である。
そして
「反復性上気道感染」も御持ちの様です。

##8
但し御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」と
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
の成分も
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには多いことなのですが
含まれています。

##9
##8につきましては下記に順を追って御回答致します。


#4
##1
「以上の状況で、ネツトで拝見した<左耳下の痛み>に
酷似していると思い、ご相談させて頂いている次第です。」
との事です。

##2
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」


左耳下の痛みについて [2] [2004年 1月26日 17時27分43秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/186731200273247.html
の「御相談と御解答」を示唆されているのでしょうか。
=>「ごらんくださいませ3」

##2
##1は大分「以前の「御相談と御解答」ですが。

##3
この「耳のちくちく感」を伴うことは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の場合に稀ならず御座います。

##4
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」と
呼称致します。


#5
##1
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=
「tympanic nerve:鼓室神経」とと呼称する「舌咽神神経」
の末梢枝でありであり「鼓室」=「中耳のこと」と「外耳道」の
感覚を司るのです。

##2
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」とは。
この「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=
「tympanic nerve:鼓室神経」が分布する領域の「ピリピリ感」で
ある。

##3
多くの場合
「耳」のピリピリ感あるいは「耳下、顎の付け根辺りの痛み」
に波及することがあり「歯痛」と間違われて
「抜歯をされ(特に奥歯)」。
=>##4

##4
「抜歯後症候群」或いは
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
という
極めて「難治性」の「疼痛系の「病態」」に
「化ける」ことが御座います。

##5
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
について。
1・
耳の痛み [2] [2004年11月11日 15時47分54秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/177979460059763.html
「ごらんくださいませ2」
2・
耳・顔の痛み [2] [2004年11月14日 10時34分52秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0788187199077619.html
を御参照頂けますか。

##6
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
につきましては。
歯の圧迫感 [2] [2005年 3月24日 10時19分26秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/591475397887738.html
をを御参照頂けますか。
=>「ごらんくださいませ1」

#6
##1
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を御持ちであり
「反復性上気道感染」をお持ちである。

##2
そして
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」=
「外受容器性疼痛」が「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」

「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)
の成分も御持ちである。

##3
これが「「歯科口腔外科専門医先生」の分野の歯痛」と
間違われて「抜歯」をされると「抜歯後症候群」として
回復不可能な「疼痛系の「病態」」に化けることが
御座います。

##4
これが
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「抜歯後症候群」と呼称される「病態」です。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


##5
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

緊張型頭痛の抜歯後症候群 [2] [2005年 6月10日 18時45分 7秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/51379643690689.html
を御参照頂けますか。
「ごらんくださいませ0」


#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」=
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」
の成分をもたれていらっしゃる。

##2
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」
を御持ちである。

##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)


##4
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
ちんぷんかんぷんなこともあります。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


##6
そして万一にも「「歯科口腔外科専門医先生」の「症状・症候」」
と思われる「歯痛」があられても
「「抜歯後症候群」」に留意され「抜歯をされ(特に奥歯)」
には特にご注意をされて下さい。


##7
「当方、名古屋市内ですので、
この症状に詳しい病院、医師のご紹介を頂ければ幸いと
思いますので、是非、宜しくお願い申し上げます。」
=>
申し訳ございません。
名古屋市内での状況は私には判りません。
御免なさい。

##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

「ごらん下さいませ★★★終わり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年11月18日 15時51分40秒]
--------------------------------------------------------------------------


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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

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by mmdmsci | 2007-11-19 17:10

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 355


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355記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題355

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 31歳男性(主人です)がウイルス性髄膜炎か無菌性髄膜炎の診断? 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。

++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##1
「翌日内科を受診し、血液検査を受けたところ
クレアチニン1.2 CRP定量1.4 ヘマトクリット45.6
が、基準値より高く
白血球数35.6
が、基準値より低く 出ました。」
との事です。
=>
「臨床血液学的診断学」からは
1・「CRP定量1.4」=>「炎症をおこしている」
2・「クレアチニン1.2  ヘマトクリット45.6が、基準値より高く」
=>「血液濃縮を起している」=>「熱発」のため。
3・「白血球数35.6
が、基準値より低く 出ました。」
=>*

この数値は「反復性上気道感染」の患者さんの場合に
頻々と「出現する」「数値」です。
=>
「「白血球:white blood cell」の「数」が少ない」
のではありません。
「白血球:white blood cell」の「パワー」が強いのです。
=>
御小さいときから「反復性上気道感染」で
鍛えられている「白血球:white blood cell」独自の
動きかたです。

「ウイルス性髄膜炎」=「無菌性髄膜炎」などは
めったに「起こるものではありえません」

今現在「画像診断」取り分け脳CT・MRIの進歩?
により
適切な表現が思い浮かばないのですが
「臨床血液診断学」の「トレーニング」をされていない
先生が多くなりました。


適切な表現が思い浮かばないのですが
「ウイルス性髄膜炎」=「無菌性髄膜炎」といわれたら
「間違えられた」の「おつもり」御認識」を
御持ち下さいますように御願い致します。

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
も過去の御相談事例をコピー致します。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++

#1
##1
「今年31歳になる主人の事でご相談いたします。

先週の水曜日(19日)に、39.6度高熱の状態で会社か
ら帰ってきました。

その時、頭痛もあったのですが、毎日帰りが遅いので、
その日は病院に行きませんでした。

翌日内科を受診し、血液検査を受けたところ
クレアチニン1.2 CRP定量1.4 ヘマトクリット45.6
が、基準値より高く
白血球数35.6
が、基準値より低く 出ました。

先生からは、『風邪だけの症状とは言えなく、髄膜炎の
恐れもあるので、検査をしますか』と聞かれたそうですが、
検査に3日もかかるというのが気になって、結局『考えま
す』との返事をしたそうです。

しかし頭痛と熱は7度台8度台と一向に治らず、金曜に
あまりに頭痛がひどいので緊急病院の夜間診察を受け
ました。(前にかかったの病院の先生が夜間でいなかった為)

そこでも血液検査をしたのですが、問診から、髄膜炎
ではなさそうだと言われたそうで、脳神経にも回されず
もちろんMRIも撮りませんでした。

二つの医療機関に風邪と診断され、私もホッとしていた
のですが、もう一週間になろうとしているのに一向に良く
なりません。

ずっと微熱が続き、頭の後ろアタリが寝ているときも血液
が流れるようにズキズキと痛むそうです。

こんな状態を言うのですが、黙っていると普通に見えて
しまうので、職場でもおそらく気づいてもらうはずもなく、
毎日10時くらいに帰ってきています。
昨日は胃腸薬がきれたのもあるのか、胃も痛いと
言い出しました。

風邪なのか、脳に何かあるのか、とても心配です。」
との事です。

#2
##1
「先生からは、『風邪だけの症状とは言えなく、髄膜炎の
恐れもあるので、検査をしますか』と聞かれたそうですが、
検査に3日もかかるというのが気になって、結局『考えま
す』との返事をしたそうです。」
との事です。

##2
「お受けもちの先生」が仰られている

1・
「髄膜炎の恐れもあるので」は。
「細菌性髄膜炎」ではなく
「ウイルス性髄膜炎」=「無菌性髄膜炎」を示唆されている。
2・
「検査に3日もかかるというのが気になって、結局『考えま
す』との返事をしたそうです。」
の「3日かかる」=
21・
「腰椎穿刺」にて「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF」
「検査」をして「検査」
22・
「同時に細菌培養」も行おうと
思われたものです。

##3
「細菌性髄膜炎」は「白血球:white blood cell」が上昇致します。
また
「髄膜刺激症状;meningeal irritation sign:MIS」
として
「頭痛・悪心・嘔吐・項部硬直」が
「髄膜炎」の「3徴候:trias:トリアス」として有名ですが
「悪心・嘔吐」がなく
「髄膜刺激症状;meningeal irritation sign:MIS」は陰性です。

##4
いずれにしても
「臨床神経診断学」からはさまざまな原因の「髄膜炎:meningitis」
は「否定的」=「考えづらい」です。

#3
##1
「翌日内科を受診し、血液検査を受けたところ
クレアチニン1.2 CRP定量1.4 ヘマトクリット45.6
が、基準値より高く
白血球数35.6
が、基準値より低く 出ました。」
との事です。

##2
「臨床血液学的診断学」からは
1・「CRP定量1.4」=>「炎症をおこしている」
2・「クレアチニン1.2  ヘマトクリット45.6が、基準値より高く」
=>「血液濃縮を起している」=>「熱発」のため。
3・「白血球数35.6
が、基準値より低く 出ました。」
=>
この数値は「反復性上気道感染」の患者さんの場合に
頻々と「出現する」「数値」です。
=>##3

##3
「「白血球:white blood cell」の「数」が少ない」
のではありません。
「白血球:white blood cell」の「パワー」が強いのです。
=>##4

##4
御小さいときから「反復性上気道感染」で
鍛えられている「白血球:white blood cell」独自の
動きかたです。
=>##5

##5
「白血球:white blood cell」の「数」では
「白血球:white blood cell」の「「検査」には全くなりません」
「白血球:white blood cell」の「中にも」
「Neutroー:好中球」
「Lyphocyte:リンパ球」
「Mono:単球」
「Eosino-:好酸球」
その他が
あります。

##6
「御主人様」の場合も##5は「臨床血液検査」で
「検査」されていたはずです。
そして
「Neutroー:好中球」の%がたかく。
「Lyphocyte:リンパ球」の%が低く
「細菌感染」のパターンがでていたはずです。


#4
##1
「細菌感染」の「部位と範囲」は
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
口腔内細菌感染・或いは「上気道感染」
(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
が考えられます。

##2
「熱が高い」からは「咽頭炎」+「お子様で言うアデノイド」
の「細菌感染」(多分「左側」)
が考えられます。

##3
「反復性上気道感染」の患者さんの場合
「細菌感染」の急性期から2-3日経過して
「臨床血液検査」を行うと「御主人様」のようなパターン
が出ます。

##4
##3に附随して
1・
毎回の「臨床血液検査」「中性脂肪」値の変動
2・
熱発時の
「肝機能」の「GPT」の「一過性」上昇が
見られることが「特徴」です。

##5
##4の「2・」=
「熱発時の
「肝機能」の「GPT」の「一過性」上昇が
見られることが「特徴」です。」が。
=>##6

##6
「臨床血液検査」で「肝臓に細菌が感染」と誤診診断
されることがありますから
要注意です。


#5
##1
「しかし頭痛と熱は7度台8度台と一向に治らず、金曜に
あまりに頭痛がひどいので緊急病院の夜間診察を受け
ました。(前にかかったの病院の先生が夜間でいなかった為)

そこでも血液検査をしたのですが、問診から、髄膜炎
ではなさそうだと言われたそうで、脳神経にも回されず
もちろんMRIも撮りませんでした。」
との事です。


##2
「お受けもちの先生」「2つの御施設」での
「かぜ」は俗にいうウイルスによる風邪症候群
ではなく
細菌感染です。
患者さんに判りやすく
「お受けもちの先生」が「かぜ」と
仰られたものです。

##3
「、問診から、髄膜炎
ではなさそうだと言われたそうで、脳神経にも回されず
もちろんMRIも撮りませんでした。」
との事です。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
今回の「エピソード」に関する限りは
脊髄も含めた「中枢神経系の「器質的疾患」である
「感染症」ではありません。

##5
だから
「中枢神経系」である「脳」と「脊髄」の
「画像診断」を行う意味はありません。


#6
##1
「ずっと微熱が続き、頭の後ろアタリが寝ているときも血液
が流れるようにズキズキと痛むそうです。

こんな状態を言うのですが、黙っていると普通に見えて
しまうので、職場でもおそらく気づいてもらうはずもなく、
毎日10時くらいに帰ってきています。
昨日は胃腸薬がきれたのもあるのか、胃も痛いと
言い出しました。」
との事です。

##2
御相談者の「御主人様」
は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。

##3
もしも御相談者の「御主人様」に
「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。
この「症状・症候」からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
という「頭痛系の「病態」」もお持ちの様です。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは
「御主人様」のような
「反復性上気道感染」をおこします。

##4
けれども
「反復性上気道感染」の患者さんは
扁桃腺がゴルフボールくらいに腫れて「膿がでていても」
39度の熱発があっても
「仕事ができてしまう」という
「反復性上気道感染」になれられた「お体ならでは」
の特徴があります。


#7
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんで
「反復性上気道感染」の患者さんの場合。

##2
えてして「髄膜炎:meningitis」とりわけ
「ウイルス性髄膜炎」=「無菌性髄膜炎」と
誤診診断されます。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

「反復性上気道感染」の患者さんが
「ウイルス性髄膜炎」=「無菌性髄膜炎」と間違われて
「東京」から「故郷」の「九州」まで「救急「担送」」
され「実家」の「大学病院」で「あきれ果てられた」
という事例もあります。

##4
「ウイルス性髄膜炎」=「無菌性髄膜炎」などは
めったに「起こるものではありえません」

##5
今現在「画像診断」取り分け脳CT・MRIの進歩?
により
適切な表現が思い浮かばないのですが
「臨床血液診断学」の「トレーニング」をされていない
先生が多くなりました。


#8
##1
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
1・
ウイルス性髄膜炎の後遺症?
[2] [2004年 8月23日 18時55分22秒]
コピー致します=>「ごらんくださいませ1★★★」

2・
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

一旦下がった高熱と髄膜炎
[2] [2003年 9月28日 18時36分26秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/812763323848234.html
コピー致します=>「ごらんくださいませ2★★★」
(掲載省略)

3・
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

どうも、はじめまして。
[2] [2003年 9月14日 12時 8分45秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/990014421361597.html
コピー致します=>「ごらんくださいませ3★★★」
(掲載省略)

##2
御参考になれば何よりです。
ぜひとも御参照頂けますか。


#9結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「御主人様」は
「反復性上気道感染」の既往の持ち主である。

##3
熱原は口腔内細菌感染・或いは「上気道感染」
(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
とりわけ「左側」の「咽頭炎:pharyngitis」及び
「お子様でいうアデノイド」である。

##4
御小さいときから「反復性上気道感染」で
鍛えられている「白血球:white blood cell」独自の動きかたで
「大きく変動しません」

##4
適切な表現が思い浮かばないのですが
「白血球:white blood cell」の「数が少ない」は
「臨床医学」の医師の表現とはいえません。

##5
脊髄も含めた「中枢神経系の「器質的疾患」
であはないから
脳CT・MRIの「検査」の必要は今現在ありません。

##6
いずれにしても
「ウイルス性髄膜炎」=「無菌性髄膜炎」という
「診断」がでたらば患者さんは多いに
「慎重」になられていただいたほうが宜しいです。

##7
御参考になれば何よりです。
お大事にされてくださいますように。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

-------------------------------
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
1・
ウイルス性髄膜炎の後遺症?
[2] [2004年 8月23日 18時55分22秒]
コピー致します=>「ごらんくださいませ1★★★」
-------------------------------

++「ごらんくださいませ1★★★」+++++++++++++++++++++
ご心配なことと存じます。

#1
##1
「はじめまして、22歳の男です。よろしくおねがいします。
先月、頭痛が酷く病院でウイルス性髄膜炎との事で、
ひと月入院しました。

退院した翌々日に、体中の痺れ感と吐き気、
頭が重くまたすぐに救急車に運ばれ

CTから髄液検査までしたのですが、異常はないとのこと。
数日入院したのですが
体調が回復しません。先生は髄膜炎の後遺症だと言っていたのですが。。

・症状は、横になり寝返りを打つと眩暈がし、吐き気を伴うこと。
・起きているときにたまに、耳の中が塞がれたようになってしまう。
(音にすごく敏感になっているみたいです。)

・頭が(特に後頭部)が重く、全体が締め付けられている感じ、
時々頭痛と痺れた感じ?強張ったような感じがする。

首を下にまげたり、寝返り時、体を曲げたりすると
腹部から足元までがしびれる。

・全体のダルサ

少し考えすぎだと先生に言われたのですが、実際この症状がでて不安です。

今薬は、デパス0,5(一日3錠)
 アルサルミン細粒3g ナウゼリン10㎎
睡眠不足時にロヒプノール錠2mg ポンタールカプセル250 
セルベックスカプセル50が処方されています。


もし後遺症だとしたら、一生この症状が続くのでしょうか?
それとも違う病気なのでしょうか?

このまま家で療養していていいのかとても不安です。

長文ですみません.」
との事です。


#2結論:
##1
「症状・症候」からは「無菌性髄膜炎」=「ウイルス性髄膜炎」
の後遺症というよりは。

##2
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」で御座います。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは時として。

##5
適切な表現が思い浮かばないのですが
「反復性上気道感染」及び「脱水状態」の「濃縮髄液所見」から
「無菌性髄膜炎」=「ウイルス性髄膜炎」
と診断されることがあります。

##6
御留意下さいませ。


##7
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴を「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の発症の時間依存性を「補足2」に御記載致します。

##8
御相談者の御相談内容要旨御記載
からは少なくとも現在の「症状・症候」は
「無菌性髄膜炎」=「ウイルス性髄膜炎」の「後遺症」では
御座いません。

##9
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」で御座います。

##10
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」の
先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##11
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」
が苦手な先生のいらっしゃいます。このことは何卒覚えておかれて
下さいませ。

##12
御相談者の「症状・症候」は
しっかりとした
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」にて
必ずや寛解していくはずで御座います。

##13
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
週末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++
(掲載省略)

「ごらん下さいませ1おわりおわり★★★」
-------------------------------

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年11月10日 19時29分5秒]
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旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
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by mmdmsci | 2007-11-12 14:54

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 354


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354記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題354

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 「トロサ・ハント症候群」の相談です。よろしくお願いします。】 

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。

「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」
とは。
「片眼の痛み」と「この痛みと同側の
「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」麻痺」が特徴です*。

++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」
とは。
「片眼の痛み」と「痛みと同側の
「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」麻痺」が特徴。

「nonspecific ondorent inflamation of cavernous sinus」
が「病態」です。
すなわち
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」を起す
「病態」は
1・
「海綿静脈洞」*の
2・
「indorennt:弱い」
3・

「nonspecific:非特異的」な
4・
「inflamation:炎症」
が原因ということになる。

「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」は
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」以外にも
=>
「Superior orbital fissure syndrome」
「Orbital apex and sphenoid fissure syndrome」
「Parasellar syndrome」
「Cavernous sinus syndrome」
「Orbital periostitis orfibrosis」
等とも呼称されたり致します。
但し
「これらの中には
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」
とは異なる「病態」も含まれてはいます。

いずれにしても
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」は
「海綿静脈洞:cavernous sinus:キャバナス・サイナス」
の「nonspecific ondorent inflamation of cavernous sinus」=
「indorennt:弱い」+「nonspecific:非特異的」な「inflamation:炎症」
によるものです。

「ステロイド」に「72時間」で著効致します。

「中枢神経系」である「脳」と「脊髄」の「病態」には。
「診断戦略」が進まないまま当然のことながら「治療戦略」も
進まず「治療戦略」が進まないから「診断戦略」も進まない
というような「疎かな「臨床神経診断学」」では
「たいへんなことになる」「病態」が少なくはありません。

「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」の場合は
「ステロイド」が
「診断的治療」「治療的診断」ともいうべき「薬剤」になります。

御心配でしょう。御気持ちは大変よく判ります。
下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++

#1
##1
「拝啓、
お忙しい医療活動の中、このような相談活動までしており、
すばらしい先生と思っております。

「トロサ・ハント」で検索して、偶然にこの掲示板を見ました。
先生の丁寧な回答内容とその言葉に、経験豊富さを感じました。
この先生に何かアドバイスをもらえば安心できると思いました。

46歳、女性です。

相談1、今後の今の症状の改善の経過の平均的なものを教えて下さい。
悪いパターン。良いパターンもお願いします。

相談2、職場復帰のタイミングが不安なんです。
あと5日で診断書が切れます。
症状が改善や固定されていない状態で(中間管理職ですが)
ストレスのある職場に戻るのが心配です。

相談3、経過次第とは思いますが、
症状がこのままの時の美容上や左目の視力が気になります

相談4、今自分にできることはなんでしょう?

今の症状です: 
-------------------------------                                                                          
初めての痛みから、
26日経っています。診断されてからはもうすぐ18日経ちます。   
                                       
現在は、眼球麻痺(麻痺は強いと言われていますが緩徐に改善傾向はあると言われています。)
と眼瞼下垂(自然には開眼しません。手で上げても1-2mmしかあかずにすぐ閉眼する)
が続いています。

ステロイドは60mgからはじまり、今は40mgです。
2週間ごとに減らす予定です。
来週30mgに減る予定です。
痛みは72時間過ぎても軽いものが持続していましたが、
ここ数日気にならなくなりました。

テグレトール1錠とビタメジン2カプセルもでてます。
主治医は、麻痺の改善には、文献上2-8週間かかる。
気長に待ちましょうと言っています。

主治医は信頼していますが、
病状の説明コピーを見ても眼球制限が完全に治るとも治らないとも
書いてなかったです。

全身状態はまったくよいのですが、
不安いっぱいの中でストレスの多い職場に戻るのが不安です。」
との事です。


#2
##1
「初めての痛みから、
26日経っています。
診断されてからはもうすぐ18日経ちます。」
=>##2

##2
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」
に関して簡単にご説明致します。
##3以下

##3
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」
とは。
「nonspecific ondorent inflamation of cavernous sinus」
が「病態」
=>##4

##4
すなわち
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」を起す
「病態」は
1・
「海綿静脈洞」*の
2・
「indorennt:弱い」
3・

「nonspecific:非特異的」な
4・
「inflamation:炎症」
が原因ということになる。

##5
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」は
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」以外にも

「Superior orbital fissure syndrome」
「Orbital apex and sphenoid fissure syndrome」
「Parasellar syndrome」
「Cavernous sinus syndrome」
「Orbital periostitis orfibrosis」
等とも呼称されたりする。

##7
「これらの中には
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」
とは異なる「病態」も含まれてはいます。

##8
いずれにしても
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」は
「海綿静脈洞:cavernous sinus:キャバナス・サイナス」
の「nonspecific ondorent inflamation of cavernous sinus」=
「indorennt:弱い」+「nonspecific:非特異的」な「inflamation:炎症」
によるものです。

##9
ここで
「海綿静脈洞:cavernous sinus:キャバナス・サイナス」
について簡単にご説明致します。


#3
##1

「海綿静脈洞:cavernous sinus:キャバナス・サイナス」
は「脳下垂体」がおさまる「頭蓋底」にあります。

##2
「頭蓋底」の
「トルコ鞍:トルコあん」という「骨の凹み」の外側
の「破裂孔:はれつこう」という「部位と範囲」にある
「静脈の海」のことです(「洞」≒「海」)。

##3
「海綿静脈洞:cavernous sinus:キャバナス・サイナス」
の中には極めて重要な血管や神経が泳いでいます。

##4

「中枢神経系解剖学的」に「泳いでいる重要な血管や神経」は
1・
何故か「内頚動脈脳動脈瘤」:IC」
(正確には「内頚動脈脳動脈瘤」:IC」の
C4という部位)や
2・
「動眼神経:第3脳神経:Ⅲ」
3・
「滑車神経・第4脳神経:IV」
4・
「外転神経:第6脳神経:VI」
5・
「三叉神経・第5脳神経:VII」
です。

##6
海綿静脈洞の中を「泳いでいる重要な血管や神経」に関して
「30年くらい前」には「Bedfordモデル」というものが
あり「この海綿静脈洞の「中央」に「内頚動脈脳動脈瘤」:IC」
があると「脳神経外科専門医」は考えていましたが
これは「間違いであることがわかり。
=>##7

##7
「重要な血管や神経」は
「海綿静脈洞の外側壁に内側でへばりついている」ことが
判りました。

##8
「30年くらい前」は
「脳神経外科専門医」は「海綿静脈洞:cavernous sinus:キャバナス・サイナス」
を「開放する手術」は人工心肺を用いる
「パーキンソンの手術:Parkinson Maneuver」しか報告されていない。

##9
徐々に
「海綿静脈洞:cavernous sinus:キャバナス・サイナス」の手術事例
が増えるにつれ
海綿静脈洞の「解剖学もわかってきた」ということです。

#4
##1
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」
9-75歳までの患者さんに発症しある日突然に。
1.
「うがつような」「眼窩部疼痛」=
「boring pein:ボーリング痛」(と文字通り呼称致します。)
が出現する。
2・
「眼窩部疼痛」側の
「「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」の「運動麻痺」」
が出現致します。 

##2
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」は
「眼窩部疼痛」のために
「何かの一つ覚え」のように。
「群発頭痛:clustar headache」と間違われたりします。

##3
けれども「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」の
「運動麻痺」を伴うので。

##4
「鑑別診断」は
激しい「眼窩部疼痛」と「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」の「運動麻痺」
があれば
「臨床神経診断学」が「論理的」になされれば 
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」
の「病態」は直ちに浮上致します。

##5
同時に「ステロイド」に
「nonspecific ondorent inflamation of cavernous sinus」=
「NOICS」
非常によく反応して多くは
24-72時間の間で寛解してしまうことで。

##6
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」は
解決を見ます。

#5
##1
#4の##5・##6。
「同時に「ステロイド」に
「nonspecific ondorent inflamation of cavernous sinus」=
「NOICS」
非常によく反応して多くは
24-72時間の間で寛解してしまうことで。

##6
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」は
解決を見ます。」
というように。

##2
「中枢神経系」である「脳」と「脊髄」の「病態」には。
「診断戦略」が進まないまま当然のことながら「治療戦略」も
進まず「治療戦略」が進まないから「診断戦略」も進まない
というような「疎かな「臨床神経診断学」」では
「たいへんあことになる」「病態」が少なくはありません。

##3
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」の場合は
「ステロイド」が
「診断的治療」「治療的診断」ともいうべき「薬剤」になります。

#6
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは 
「現在は、眼球麻痺
(麻痺は強いと言われていますが緩徐に改善傾向はあると言われています。)
と眼瞼下垂(自然には開眼しません。手で上げても1-2mmしかあかずにすぐ閉眼する)
が続いています。」
との事です。

##2
「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」の「運動麻痺」が
劇的に改善はみられていない
とう「特性」があるようです。

##3
「ステロイドは60mgからはじまり、今は40mgです。
2週間ごとに減らす予定です。
来週30mgに減る予定です。」

「ステロイド」の用い方が「72時間をこえ」
結果論としては
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」では
あまり「ないパターン」です。

##4
けれども
「痛みは72時間過ぎても軽いものが持続していましたが、
ここ数日気にならなくなりました。」
と「三叉神経・第5脳神経:VII」の「第1枝:だいいっし」
の「症状・症候」は
「診断されてからはもうすぐ18日経ちます。」で
改善されてきてよかったです。

##5
「テグレトール1錠とビタメジン2カプセルもでてます。」

「主治医は、麻痺の改善には、文献上2-8週間かかる。
気長に待ちましょうと言っています。」
との事です。

##6
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」としては
典型例ではないようです。

#7
##1
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」は
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」以外にも。

##2
「Superior orbital fissure syndrome」
「Orbital apex and sphenoid fissure syndrome」
「Parasellar syndrome」
「Cavernous sinus syndrome」
「Orbital periostitis orfibrosis」
等とも呼称されたりする。

##3
##2の
「これらの中には
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」
とは異なる「病態」も含まれてはいます。

##4
いずれにしても
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」は
「海綿静脈洞:cavernous sinus:キャバナス・サイナス」
の「nonspecific ondorent inflamation of cavernous sinus」=
「indorennt:弱い」+「nonspecific:非特異的」な「inflamation:炎症」
によるものです。

##5
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」から
「ステロイド」「72時間」以上使用して
今現在は
「Cavernous sinus syndrome:海綿静脈洞症侯群」
(Type1 Type2 Type3と「3種類」あります)
に移行或は継続されているようです。

##6
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」+
「Cavernous sinus syndrome:海綿静脈洞症侯群」
であると今の私は考えます。

#8
##1
「主治医は信頼していますが、
病状の説明コピーを見ても眼球制限が完全に治るとも治らないとも
書いてなかったです。」
との事です。

##2
一般論として「運動神経麻痺」は「知覚神経障害」よりも
遷延致します。

##3
そして
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」自体は
「海綿静脈洞:cavernous sinus:キャバナス・サイナス」
の内部を「部位と範囲」として発生する
「nonspecific ondorent inflamation of cavernous sinus」=「NOICA」

「海綿静脈洞」の「indorennt:弱い」+
「nonspecific:非特異的」な
「inflamation:炎症」
です。

##4
極めて軽症な「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」
の「ステロイド」どころか「治療戦略」を必要としない
患者さんはむしろ沢山いらっしゃると思います。

##5
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」の
「病態」の中でも
「症状・症候」は極めて「劇症」のものは
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」ですから。

##6
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」の
原因である
「nonspecific ondorent inflamation of cavernous sinus」=「NOICA」
の性状により
寛解の「継時的変化」は異なるはずです。

#9
##1
「相談1、今後の今の症状の改善の経過の平均的なものを教えて下さい。
悪いパターン。良いパターンもお願いします。」
=>
典型的な
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」であれば
「ステロイド」でもう「治っています」。
けれども
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

「お受けもちの先生」が「文献的にも・」と
仰られたように
「お受けもちの先生」は
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」の患者さん
は「それほど多くは御経験されていない」
と思います。
(それが「普通です」)
=>
俗にいう
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」の
患者さん
「運動神経麻痺」「知覚神経障害」が
由来する
「nonspecific ondorent inflamation of cavernous sinus」=
「海綿静脈洞」の「indorennt:弱い」+「nonspecific:非特異的」な「inflamation:炎症」
の「特性」次第であると今の私は考えます。

##2
「相談2、職場復帰のタイミングが不安なんです。
あと5日で診断書が切れます。
症状が改善や固定されていない状態で(中間管理職ですが)
ストレスのある職場に戻るのが心配です。」
=>
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」の
「症状・症候」そっくりで
「眼窩部疼痛」+「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」麻痺で
「内頚動脈脳動脈瘤」:IC」の「動脈瘤破裂」の
こともあります。
=>
「職場に戻れるのは有りがたいこと」と
御考え下さい。

##3
「相談3、経過次第とは思いますが、
症状がこのままの時の美容上や左目の視力が気になります」
=>
これは
「今現在考えるべきことではありません」

##4
「相談4、今自分にできることはなんでしょう?」
=>
脅かすようで申し訳ないのですが
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」は
「再発」することがあります。
=>
「反復性上気道感染」なども含め
「呼吸器管理」「全身管理」が極めて重要であるような気が致します。
=>
御相談者の御相談内容要旨御記載には
ありませんが
御相談者は
口腔内細菌感染・或いは「上気道感染」
(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
等の「反復性上気道感染」をおもちではありませんか。
如何でしょうか。

#10結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##3
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」で
「ステロイド」が奏功が遅いのは
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」+
「海綿静脈洞:cavernous sinus:キャバナス・サイナス」」の
「Cavernous sinus syndrome:海綿静脈洞症候群」に
移行・或は継続されているから。
と今の私は考えます。

##4
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」の
「症状・症候」そっくりで
「眼窩部疼痛」+「動眼神経:第3脳神経・Ⅲ」麻痺で
「内頚動脈脳動脈瘤」:IC」の「動脈瘤破裂」の
こともあります(まずたすからない)。
=>
「職場に戻れるのは有りがたいこと」と
御考え下さい。

##5
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」は。

「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」以外にも

「Superior orbital fissure syndrome」=「上眼窩裂症候群」
「Orbital apex and sphenoid fissure syndrome」
「Parasellar syndrome」
「Cavernous sinus syndrome」
「Orbital periostitis orfibrosis」
などさまざまな呼称・(同義語に近い)
があります。

##6
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」

「病態」は
「nonspecific ondorent inflamation of cavernous sinus」=「NOICA]

「海綿静脈洞」の「indorennt:弱い」+
「nonspecific:非特異的」な
「inflamation:炎症」
ですが。

##7
軽症のかたはかなりいらっしゃいます。

##8
総じて「劇症」のかたは
「本物の」
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」
といわれます。

##9
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
頭痛と動眼神経麻痺
[2] [2004年 7月 1日 9時24分 4秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/784205321761878.html
も御参照頂けますか。

##10
一刻も早く御相談者の「症状・症候」
が寛解される日の来られる事を・

お大事にされてくださいますように。

上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年11月4日 15時33分42秒]
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by mmdmsci | 2007-11-10 12:35