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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 353


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353記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題353

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 インフルエンザについて  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


大変奥の深い御相談です。
うまくご説明できるとよろしいのですが。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

「インフルエンザノワクチンの予防接種」の
「ワクチン」の製造には
インフルエンザという「ウイルス」の
「生物学的にもとりわけて原始的な特異性」
から
「9ヶ月」という製造期間が必要なのです。
そして日本の場合「諸事情」から「厚生労働省」の検定に「3ヶ月」
必要です。
結局「インフルエンザノワクチン」を「1つ」
つくるのに「1年という期間」必要なのです。

今現在は「10月」です。
だから
「来年分の「インフルエンザノワクチンの製造」はもう
はじまっています。

インフルエンザのワクチンには製造会社の
出来・不出来があります。
「うまく出来たもの」が
「その年の「株」」になります。

確か昨年か一昨年に日本のインフルエンザワクチン
製造会社(2社ある)の「1社」が「すべて失敗」して
しまいました。
よって
「その年の「株」」が「残り「1社」の株」になりました。

「インフルエンザノワクチンの予防接種は
何故毎年かわるのでしょうか。
何故毎年やらねばならないのでしょうか。」
との事です。=>

「毎年・毎年新薬を作る」ということは
「衛生行政」の「心情」からは「ストレス」
が極めて大きいものです。
そして。
特に日本の場合は「医療行政のレベル」の「性格」から。

「国家検定になんらかのミス」があり「副作用」
が「国家責任」になると「困る」。
=>
「接種の「回数を少なくしたがる」。
「有効期間」も他の「ワクチン」は「3年間」です。
「有効期間」も「1年間」に短縮すれば
「副作用報告」の「行政対応」のしかたも
非常に「極めて楽になります」。

上記の様な理由・事由から
「インフルエンザノワクチン」の「力価」は
他の
「おたふくか:munps:ムンプス」
「風疹」
「水疱瘡:みずぼうそう」=「水痘:すいとう」
「麻疹:はしか」の
ワクチンとは比較にならないほど「力価:パワー」が弱く
作られている。

だから今年に
「インフルエンザノワクチンの予防接種」を受けられても
「1年間」くらいしか持ちません
(2回法でです)

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++


#1
##1
「インフルエンザのワクチンの予防接種と
インフルエンザについておしえてください。

インフルエンザノワクチンの予防接種は
何故毎年かわるのでしょうか。
何故毎年やらねばならないのでしょうか。

おたふくなどは1回やればよいとされています。

要領の悪いご質問ですみません。
御忙しい所をお時間があれば教えて下さい。」
との事です。


#2
##1
「インフルエンザノワクチンの予防接種」の「治療戦略」
については。

##2
「インフルエンザノワクチンの予防接種」「治療戦略」
の当初から
1・
固体の罹患を予防する目的
2・
或は「国規模による集団の罹患}=「パンデミック」
を予防する目的

「2つ」の「治療戦略」があります。

これらの「治療戦略」を「理解」するためには。
=>##3

##3
「インフルエンザ」という「ウイルス」
の「生物学的特徴についての正しい知識」が
極めて重要になります。

##4
マスコミから流布される情報は
止むを得ずも何故か
間違いが極めて多いものです。


#3
##1
まず
「ウイルス」には極めて特殊な特徴があります。
「遺伝子情報」の伝達には「2つの核酸」すなわち
「DNA」或は[RNA」が必要です。
「ウイルス」というのは「2つの核酸」すなわち
「DNA」或は[RNA」のどちらか・
「片方の「核酸」しか持っていない」という
「驚愕的な特性」があります。

##2
インフルエンザウイルスに関しては
「RNA」しかもっていません。
「DNA」は宿主にくっついてから作られます。

##3
宿主に罹患して初めて
「DNAを作り始める」。
=>
正確には
宿主に接着して初めて
「DNA」=「遺伝子或は生物としての個性」を作り始める。
=>##4・##5

##4
だから生物学的により原始的なインフルエンザの「A型」には
時として「変異」が発生する」。
「時として」です。
俗にいう
「頻々とではありません」。

##5
また「宿主に接触するまで」は生物・「生命体」を
定義づける「DNA」がありません。
=>##6

##6
「ワクチン製造」に際しての
「モデルウイルス」があっても「結局」絵空事になる。
「上手く出来たもの」が「その年の「株」」
ということになります。

##7
「B型」インフルエンザは「抗体価」が
安定化して出来やすい。

##8
一方では
「A型」インフルエンザ「抗体価」が
「不安定」です。
「B型」より「原始的」だからです。

##9
因みに
「C型」インフルエンザというものもあります。
=>##10

##10
「C型インフルエンザ」は「特殊であり」「良性であり」
「小児」が罹患する「病態」のインフルエンザウイルスです。

俗にいう「インフルエンザ」の「範疇(はんちゅう)」では
大きな問題がありません。


#3
##1
インフルエンザの「医学的予防」の「治療戦略」は
1・「個々人を予防するか」
2・「集団・団塊を予防するか」=
「かつてスペイン風邪と呼称され世界中で
沢山の死者をだすような流感」=「パンデミック」
と呼称致します。=>
「パンデミック」を予防するか。

「2つの大きな」予防の「治療戦略」があります。

##2
パンデミックを起す場合インフルエンザは
「A型」のみ・です。

##3
「インフルエンザノワクチンの予防接種」に関しては
「欧米諸国」では。
「「2・」のパンデミックの「予防」の「治療戦略」
から入り。その後に
「1・」の個々の「固体「予防」」の「治療戦略」
にはいります。

##4
さいわいなことか。
「本邦」では世界でも先進国の中ではでは「極めて稀な」
「島国」のため。
「パンデミック」の「歴史」がありません。
「怖さをしりません」。

##5
「SARS:サース・サーズと発音:
新型肺炎:Atypical Pneumonia,:非典型肺炎」
のときもそうでした。


#4
##1
上記のようにインフルエンザに限らず
「ウイルス」は核酸が「DNA」「RNA」のどちらか
しかありません。

##2
「おたふく」や「風疹」や「水痘」も
そうですが。
これらは「安定した抗体価を作りやすい」。
これは
「おたふく」や「風疹」や「水痘」が
「はるかに進化したウイルス」であるからなのです。


##3
インフルエンザも「B型」は
比較的「安定した抗体価」を作りやすい。
「B型」はインフルエンザといっても
元来弱いインフルエンザですが「生物学的には」「A型」
よりは進化している。

##4
上述のように
インフルエンザは「RNA」しか核酸を持っていない。
よって
極めて判りやすくいえば
固体にくいついてから「初めて」
「DNA」=「遺伝子」=「増殖情報」
を完成さ「正体をあかします」。

##5
「ウイルス」は「細菌」よりも
「遥かに原始的な生物」
(「生物」かどうか「インフルエンザA」
ではいまだに議論がある)のです。
=>##6

##6
「ウイルス」の中でも「インフルエンザウイルス」
は「とりわけ原始的なウイルス」です。
すなわち
チャールズ・ダーウィンの「進化論」の
「種の保存」に全く従いません。


#5
##1
インフルエンザワクチンの場合。
「ワクチン」の製造も
「同じウイルスの風疹・「麻疹:はしか」
「水痘:すいとう」「おたふくか:munps:ムンプス」
等の「高度に新化」したウイルス
に比較すれば。

##2
「インフルエンザノワクチン」の「製造」に関しては。
「極めて「どのようにしてつくるか」の「考え方と現実は難しい・」。
「うまくつくればもうそれでいこともあります」。
=>##3

##3
その結果「ワクチン」の「出来・不出来」が
出てしまいます。
「この結果」を「上手く出来たもの」を「今年の流行株」
と呼称することになるのです。
(作ってみればわかりますが「○○株を作って△△株に
ばける・などしょっちゅうです)

##4
このようにして「インフルエンザワクチン」は
「極めて「どのようにしてつくるか」の「考え方と現実は難しい」
から「製造に9ヶ月」という「月日」が必要である。
「9ヶ月」です!。

##5
(本邦では更に「国家検定」に「2-3ヶ月」が必要
だから本邦では「12ヶ月」。
「インフルエンザノワクチン」の製造に「1年間」の「時間がかかる」
ということになります。


#6
##1
「インフルエンザノワクチン」は「薬事法」では
「毎年」「新薬」ということになります。
このことは極めて重要です。
「新薬」を「治験なく用いることは不可能」だが
ここの過程は「省略」。

##2
「毎年・毎年新薬を作る」ということは
「衛生行政」の立場。「心情」からは「ストレス」
が極めて大きいものです。

##3
因みに
「合衆国USA」では予防接種の代わりに「点鼻薬を持たせます」

##4
だから「合衆国USA」ではインフルエンザ予防接種回数は
極めて判りやすくいえば
「無限大」回数です。有効期限2年。


#7
##1
インフルエンザの「医学的予防」の「治療戦略」は
1・「個々人を予防するか」
2・「集団・団塊を予防するか」=
「かつてスペイン風邪と呼称され世界中で
沢山の死者をだすような流感」=「パンデミック」
と呼称致します。=>
「パンデミック」を予防するか。

「2つの大きな」予防の「治療戦略」がある。

パンデミックを起す場合インフルエンザは
「A型」のみです。
「欧米諸国」では
「「2・」のパンデミックの「予防」の「治療戦略」
から入り
「1・」の個々の「固体「予防」」の「治療戦略」
にはいる。

##2
「本邦」ではさいわいにして「島国」である。
「パンデミック」の「歴史」がなく
「パンデミック」の「怖さをしりません」。

##3
インフルエンザは「RNA」しか核酸を持たず
固体にくいついてから
極めて判りやすくいえば
「DNA」=「遺伝子」=「増殖情報」
を完成させます。
=>##4

##4
「ウイルス」は「細菌」よりも
「原始的な生物」(「生物」かどうか「インフルエンザA」
ではいまだに議論があるが。)と
であるにまちがいありません。

##5
「ウイルス」の中でも「インフルエンザウイルス」
は「原始的なウイルス」です。
チャールズ・ダーウィンの「進化論」の
「種の保存」に従いません。


#8
##1
インフルエンザワクチンの場合。
「ワクチン」の製造も
「同じウイルスの風疹・「麻疹:はしか」
「水痘:すいとう」「おたふくか:munps:ムンプス」
等の「高度に新化」したウイルス
に比較すれば
「極めて「どのようにしてつくるか」の考え方は難しく」
その結果「出来・不出来」が
出てしまいます。「この結果」を「今年の流行株」
と呼称するのです。

このようにして「インフルエンザワクチン」は
「極めて「どのようにしてつくるか」の考え方は難しい」
から「製造に9ヶ月」が必要なのです。
「9ヶ月」です!。
(本邦では更に「国家検定」に「2-3ヶ月」が必要
だから本邦では「12ヶ月」製造に「時間がかかる」
ということになります。

##2
来年の分の製造はもうとうに日本では
始まっています。


##3
「毎年・毎年新薬を作る」ということは
各国家の「衛生行政」の「心情」からは「ストレス」
が極めて大きいものです。

特に日本の場合は「医療行政のレベル」の「性格」から。

「国家検定になんらかのミス」があり「副作用」
が「国家責任」になると「困る」。
=>
「接種も「回数を少なくしたがる」。

##4
因みに
「合衆国USA」では回数は「点鼻薬を持たせます」
だから「合衆国USA」ではインフルエンザ予防接種回数は
極めて判りやすくいえば
「無限大」回数です。


#9結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「インフルエンザノワクチンの予防接種と
インフルエンザについておしえてください。

インフルエンザノワクチンの予防接種は
何故毎年かわるのでしょうか。」
=>
上記御回答致しました。


##2
「インフルエンザノワクチンの予防接種は
何故毎年かわるのでしょうか。
何故毎年やらねばならないのでしょうか。」
=>
上記の様な理由・事由から
「インフルエンザノワクチン」の「力価」は
他の
「おたふくか:munps:ムンプス」
「風疹」
「水疱瘡:みずぼうそう」=「水痘:すいとう」
「麻疹:はしか」の
ワクチンとは比較にならないほど「力価」が弱いのです。

##3
だから今年に
「インフルエンザノワクチンの予防接種」を受けられても
「1年間」くらいしか持ちません
(2回法でです)

##4
因みに「毎年「「インフルエンザウイルスの株がかわる」
は極めて判りやすくいえば
間違いです。
=>##5

##5
インフルエンザワクチンの場合。
「ワクチン」の製造も
「同じウイルスの風疹・「麻疹:はしか」
「水痘:すいとう」「おたふくか:munps:ムンプス」
等の「高度に新化」したウイルス
に比較すれば
「極めて「どのようにしてつくるか」の考え方は難しい」。
=>
その結果「出来・不出来」が
出てしまいます。
うまくできたもの「この結果」を「今年の流行株」
とせざるをえないのです。

ps
-------------------------------
インフルエンザウイルスにはA・B・Cの3型があります。
このうちA型とB型がヒトのインフルエンザの原因になり
ます。

C型は小児期に感染して呼吸器感染症の原因になります。
(C型インフルエンザと呼ばれます。
毎年世界的な大流行を起こす
「一般的な生活の中で呼ばれるインフルエンザ」とは
症状や原因ウイルスの性状の点でも差異が大きいものです)

A型とB型のウイルス粒子表面にある「ヘマグルチニン」=
「(赤血球凝集素、HA)」と「ノイラミニダーゼ(NA)」という
糖蛋白は変異が大きくて。
「インフルエンザの種類の多様性」の要因となっています。

A型インフルエンザウイルスにはHAとNAの変異が特に多い
のです。

これまで
1・
HAに16種類、
2・
NAに9種類の大きな変異が見つかっています。

その組み合わせの数の亜型が存在しうることになります。
これらの亜型の違いはH1N1 - H16N9 といった略称で表現
致します。

但し、これらの中で「ヒトのインフルエンザ」
の原因になることが明らかになっているのは。
1・
2005年現在でH1N1、H1N2、H2N2、H3N2の4種類のみです。
2・
この他に、H5N1、H9N1などいくつかの種類が
ヒトに感染した例が報告にあります。
けれどもヒトからヒトへの伝染性が低く大流行には至りません
でした。


いずれ新型インフルエンザが定期的に大流行を起こすことは
予言されつづけています*。

ヒトに感染しない亜型のウイルスは、
「鳥類や他の哺乳動物を宿主」にしていると考えられています。
とりわけ水鳥ではHAとNAの組み合わせがすべて見つかっています。
よって自然宿主として「水鳥」は重要な地位を占めていると
考えられます。

また同じH1N1であっても、
さらに細かな変異によって抗原性や宿主が異なります。

「年によって流行するウイルスの型は異なる」というのは
「理論」でも「結果論」でもありません。
「毎年の予言のようなものです」*。
(長期的には「いずれ新型インフルエンザ」
が定期的に大流行を起こすことは
これまでもずっと予言されつづけています*。)

大流行をした欧米の重傷インフルエンザ患者さんの
すべてに「HAとNAの変異」を「検査」されているわけでもなければ
自然宿主として「水鳥」の各種をすべからく調査されたわけでも
ありません。

日本は幸いにして島国でパンデミックは
「欧米諸国」のように「深刻感」がありません。
けれども水鳥の飛来に合わせてインフルエンザ
の予防接種体制をリンクさせることは重要な
課題であるはずです。
-------------------------------

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年10月28日 10時29分41秒]
--------------------------------------------------------------------------


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by mmdmsci | 2007-10-29 13:39

1

テクノラティプロフィール
by mmdmsci | 2007-10-24 21:00 | 脳神経外科

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 352


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352記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題352

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
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京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

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hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


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●御相談タイトル:【 先月脳動脈瘤の手術をした母の経過について 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

「長くなり、申し訳ございませんが
先生から「診る」この状態を教えて下さい。」との事ですが。
=>
私は「御母様」の「診療」をしたわけではありません。
「診る」ことはできないししてもいない。

そして下記の御回答も「「御参考」程度」にしか
なりえません。

これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。
このことをしっかりと御認識されて下さい。


「「名医」の先生」が
「術前2名」=>「術中1名」=>「術後0名」
という
非常に不思議な「体系」があるような気が致します。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++

#1
##1
「山本博昭 医師

前略
表題の件にてオペ後の経過が良くなく、
状態を知りたく教えて下さい。

母は59歳で、14年ほど前に動脈瘤により切開手術を行っており、
その後は10年ほど何事もなく生活していました。
しかし、定期健診にて新たな動脈瘤を発見しました。
主治医いわく非常に困難な位置に瘤が出来ており(中心部)
難しいオペだと言われました。

2年前に○○医大にて動脈からのオペにトライしましたが、
やはり困難な位置とありその上途中の血管が細くなっているとあり
断念しました。

そこから2年放置した結果、瘤は大きくなり△△△病院に
いらっしゃる名医と言われる某医師に全てをたくしオペしました。
(医師自身も最後までこのオペはしたくないと
母含め家族に言い切りました)

オペ後医師からは「成功しました」とのこと、
14年前にしたオペのクリップ交換と
今回の困難な瘤へのクリップ留めは成功との事でした。
(母は14年前から血液をサラサラにする薬をずっとのんでいましたが、
オペのため1週間やめていました)

翌日母は目を覚ましていなく、イビキをかいたまま寝ていました。
(オペ前には翌日には起きて
ご飯も食べれているとおもいますといわれ・・・)

主治医いわくクリップ留めをした後ろの部分に梗塞が出来たとの事…

その3日後、再度主治医から呼ばれ、
再度小脳への梗塞が発見との事ですが、
大きさ的に差ほどではないので重度の後遺症は残らないが、
オペ後の梗塞と小脳の梗塞と数年前に出来ていた小さな梗塞の
3つがあるので後遺症が軽度とは言い切れないと言われました。

オペ後1週間程で目を開けることは出来るようになり、
2週間後にははっきりとはしませんが声に出し話しをしようとしたり、
リハビリで棒につかまり立ちをしたりとしていました。

しかし、その後突然の高熱(40度代を4日程)に苦しみ、
呼吸困難から血圧低下と悲惨な状態になりました。
人工呼吸を1週間程つけました。

主治医は熱の原因が解らないと
いまだに熱の原因報告は受けていません。

今は人工呼吸も取れた状態ですが、
呼吸がうまく出来ず今だ酸素吸入をしています。
ちょっとした角度で直ぐに呼吸困難な状態になり、
しかもいまだに熱が37度~38度を繰り返します。

両手両足は力は無いですが動きます。
こちらの話しは全て理解します。

視野は狭いですが目は見えています。

先生はこの状態をどの様に感じられますでしょうか?
熱の原因はいったい何なのでしょうか?
検査も頻繁にしてくれている
ようなのですが・・・新たな梗塞は無いとも
主治医からは言われるのですが…


長くなり、申し訳ございませんが
先生から診るこの状態を教えて下さい。

お忙しい所申し訳ございませんが、御答え頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。」
との事です。


#2
##1
「母は59歳で、14年ほど前に動脈瘤により切開手術を行っており、
その後は10年ほど何事もなく生活していました。
しかし、定期健診にて新たな動脈瘤を発見しました。
主治医いわく非常に困難な位置に瘤が出来ており(中心部)
難しいオペだと言われました。」
との事です。

##2
止むを得ずも
最も重要な「「脳動脈瘤」クリッピング術」を行われた
「14年前」「そして今回」の
「脳動脈瘤」の出来ている血管の「名称」が判断できません。

##3
「結果・「小脳梗塞」を起された」わけだから
「脳幹部」「小脳」に近い「後方還流系」(「椎骨脳底動脈動脈系」)の
「脳動脈瘤」が前回も(今回「開頭手術」にてクリップの取替えが行われている)
「今回」も考えられます。
あくまで「仮定」です。


#3
##1
「2年前に○○医大にて動脈からのオペにトライしましたが、
やはり困難な位置とありその上途中の血管が細くなっているとあり
断念しました。」
との事です。

##2
##1は「カテーテル」によるコイルの打ち込み或は
「血管内手術」を○○医大にて試みられたけれども。
1・
「カテーテル」によるカテーテル」によるコイルの打ち込み或は「血管内手術」
の「カテーテル」が「到達できない「部位と範囲」」にある。
2・
「カテーテル」を進行できない「血管が細くなっている」状況。
が示唆されます。

##3
だから「お受けもちの先生方」
「カテーテル」による「脳動脈瘤」「治療戦略」を
「断念」されて経過観察に「治療戦略」を変更された
と考えます。

##4
極めて
良い判断であると思われます。


#4
##1
「そこから2年放置した結果、瘤は大きくなり△△△病院に
いらっしゃる名医と言われる某医師に全てをたくしオペしました。
(医師自身も最後までこのオペはしたくないと
母含め家族に言い切りました)」
との事です。

##2
非常に不思議であることは
「医師自身も最後までこのオペはしたくないと母含め家族に言い切りました」
と「「名医」の先生」が判断されている。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「「名医」の先生」の御性格も伝わってくるのですが。
「・・・言い切りました」とのことですから
適切な表現が思い浮かばないのですが
「断定的」或は「切れ味の良い」御性格にもかかわらず
「何故手術をされたのでしょうか」。

##4
「「名医」の先生」は「お一人」のことと考えます。
「切れ味の良い」「「名医」の先生」であると考えます。

##5
けれども私が不思議に考えるのは。
=>##6

##6
「脳動脈瘤」を扱う「脳神経外科専門医先生」であれば
「医師自身も最後までこのオペはしたくないと母含め家族に言い切りました」

「オペ前には翌日には起きて
ご飯も食べれているとおもいますといわれ・・・」
の「「御家族」への御説明」は
極めて「大きな「矛盾」」がある。

##7
「「名医」の先生」は「お一人」であろうと考えます。
間違いはないのでしょうか。

##8
いずれにしても
「「名医」の先生」であるのであらばあるほど。
「「名医」の先生」が
「御家族」に。
「医師自身も最後までこのオペはしたくないと
母含め家族に言い切りました」とされるほどの「病態」は。
=>
「手術」を
「しないほうがよい」「病態」であるに決まっています。

##9
「「名医」の先生」は「お一人」であろうと考えます。
間違いはないのでしょうか。


#5
##1
「オペ後医師からは「成功しました」とのこと、
14年前にしたオペのクリップ交換と
今回の困難な瘤へのクリップ留めは成功との事でした。
(母は14年前から血液をサラサラにする薬をずっとのんでいましたが、
オペのため1週間やめていました)

翌日母は目を覚ましていなく、イビキをかいたまま寝ていました。
(オペ前には翌日には起きて
ご飯も食べれているとおもいますといわれ・・・)」
との事です。

##2
##1の段階で今回の手術では。
「後方還流系」(「椎骨脳底動脈動脈系」)であれば。
「59歳とまだお若い「御母様」」が「手術に成功されても」
通常「遷延性意識障害」が術後でるか「或は麻酔の覚醒が遅い」
手術の「部位と範囲」と考えられる。

##3
「医師自身も最後までこのオペはしたくないと母含め家族に言い切りました」
だから「開頭手術」後の術後管理も
難易度の高い「部位と範囲」にメスがいくわけですから
「極めて慎重かつ際立った術後管理「テクニック」が必要です。


#6
##1
「主治医いわくクリップ留めをした後ろの部分に梗塞が出来たとの事…」
=>
「後方還流系」(「椎骨脳底動脈動脈系」)の
「脳動脈瘤」であるとすれば
とりわけ
「前方還流系」(「内頚動脈系」)とは比較にならないほど
「虚血性脳血管障害」を術後におこすことが多い。

##2
皮肉にも「出血性脳血管障害」を起す「脳動脈瘤」の手術が
成功したのであれば
すかさず「虚血性脳血管障害」の「治療戦略」にそなえる
という「変身」が
「脳動脈瘤」の術後管理には「矛盾」しているようだが
「発生」致します。

##3
「その3日後、再度主治医から呼ばれ、
1・「再度小脳への梗塞が発見との事ですが、」
2・「「大きさ的に差ほどではないので重度の後遺症は残らないが、
オペ後の梗塞と小脳の梗塞と数年前に出来ていた小さな梗塞の
3つがあるので後遺症が軽度とは言い切れない」
と言われました。」
との事です。

##4
私には##3の
「「名医」の先生」の仰られていることが理解できません。

##5
「「名医」の先生」が「「名医」の先生」であれば
「オペ前には翌日には起きて
ご飯も食べれているとおもいますといわれ・・・」
からの「手術テクニック」と「術後管理テクニック」がおありなのであれば。

##6
術後に
「重度の後遺症は残らないが・略・後遺症が軽度とは言い切れない」
というような「意味不明な「御家族」への御説明」

術前の「切れ味の良い」「「名医」の先生」が
されるとは到底思えない。


#7
##1
「オペ後1週間程で目を開けることは出来るようになり、
2週間後にははっきりとはしませんが声に出し話しをしようとしたり、
リハビリで棒につかまり立ちをしたりとしていました。

しかし、その後突然の高熱(40度代を4日程)に苦しみ、
呼吸困難から血圧低下と悲惨な状態になりました。
人工呼吸を1週間程つけました。

主治医は熱の原因が解らないと
いまだに熱の原因報告は受けていません。」
との事です。


##2
##1からは「肺炎」以外は考えにくいです。


##3
「脳動脈瘤」術後に「呼吸中枢」近傍の
「後方還流系」(「椎骨脳底動脈動脈系」)の場合は
嚥下障害から
「誤嚥性肺炎:ごえんせいはいえん」の発生に備えて。

##4
「開頭手術」直後より
「CPAP(シーパップ)(continuous positive airway pressure)」
或は
あえて最初から「ベンチレーター管理:人工呼吸器管理」にて
「PEEP:positive end expiratory pressure: 
呼気終末陽圧:こきしゅうまつようあつ:ピープ」を
致します。

##5
「後方還流系」(「椎骨脳底動脈動脈系」)の「脳動脈瘤」や
「脳腫瘍」の「開頭手術」のあとは
「麻酔からの覚醒」は遅れます。

##6
あえて「安全のために」「ベンチレーター管理:人工呼吸器管理」
にて手術室より病棟あるいは「ICU」に戻ります。


#8
##1
「脳神経外科専門医」の「脳動脈瘤」や「脳腫瘍」など
いずれも外科はそうですがとりわけ
「脳神経外科専門医」の行う「開頭手術」の難易度は高いものです。

##2
「治療戦略」である「開頭手術」は
1・「切れ味の良い」的確な「術前検査テクニック」
2・「切れ味の良い」的確な「手術テクニック」
3・「切れ味の良い」的確な「術後管理テクニック」
の「1・」+「2・」+「3・」
が必要不可欠です。

##3
##2のいずれもが
「「名医」の先生」である「お受けもちの先生」の
「人物」が
「完全に「解離」しているように思われます」。

##4
すなわち「御母様」をめぐる
「術前検査テクニック」「手術テクニック」「術後管理テクニック」
が「「解離」しています」。


#9結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「先生はこの状態をどの様に感じられますでしょうか?」
=>
「御母様」をめぐる
「術前検査テクニック」「手術テクニック」「術後管理テクニック」
が「「解離」しています」。
=>##3

##3
「「名医」の先生」が
「術前2名」=>「術中1名」=>「術後0名」
という
非常に不思議な「体系」があるような気が致します。


##4
「熱の原因はいったい何なのでしょうか?
検査も頻繁にしてくれている
ようなのですが・・・新たな梗塞は無いとも
主治医からは言われるのですが…」
=>
「肺炎」と考えます。
「呼吸器感染」=「肺炎」=「誤嚥性肺炎:ごえんせいはいえん」

##5
上記御回答致しました。
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年10月21日 15時36分55秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

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by mmdmsci | 2007-10-22 14:39

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 351


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

351記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題351

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
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京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

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hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 東京 都 世田谷 区 山本クリニックの「初診のしおり」2  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


東京 都 世田谷 区 山本クリニックの
「脳神経外科」「神経内科」「ペインクリニック」
を御初診されようとする患者さんのために
「初診のしおり」のようなものを御記載致します。

++++++++++++++++++++++
脳神経外科

初診ps

当院は「自由診療」であり
「保険診療」は一切行いません。

けれどもおすし屋さんではないですから
「時価」というわけではなくすべからく「保険診療」
の値段に換算して「40%」を掛け算して「御費用」
を頂くようにしています。


ps0
+++++
いたみ・めまい・「感覚障害・知覚障害」の
患者さんの初診の場合。

脳神経外科・神経内科・ペインクリニックでは
「臨床神経診断学」を駆使致します。
「初診の患者さん」の「初診日」は
「おおむね20過程」より構成されています。

1・-17・までの間に「1時間半」は院内
でおあずかり致します。

順番がきて診療が始まってから
「1時間半」は院内
でおあずかり致します。

この間看護婦「5名」及び看護助手1名
が私の診療を介助致します。


「初診の患者さん」はまず
1・問診
2・「尿一般・尿沈査検査」
3・血圧
4・胸部X線撮影
から始めて。
5・「臨床神経診断学」(「症状・症候」が明確な事が
多いものですからものすごいスピードでいきます)
6・改めて今現在内服中のおくすりがあれば
コピー。
7・「神経ブロック」
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

8・打聴診
9・胸部X線撮影の御説明
10・1・-9・までの間に家族歴を伺います。
11・「臨床血液検査」「甲状腺機能」「ヘルペス抗体価」
「ピロリ菌:helicobavter pilorii」の「採血」
12・11と同時に
細胞外液の「補液・輸液(点滴静v脈注射のこと)療法」
(ラクテック+vb2+vb6+b12)
をおこないます。


13.12の間にラウンド(回診)
14・お帰りになる前に
さらに問診と「次回の御予約」
15・お帰りと御予約ノート確認
16・受付で「おくすり」のお渡し+「薬剤情報」
のおわたし。
17・その他の
「おおむね20過程」より構成されています。

1・-17・までの間に「1時間半」は
お時間を頂戴して院内
でおあずかり致します。

この間看護婦「5名」及び看護助手1名
が私の診療を介助致します。

+++++

ps1
御来院の方法について。
*1
++++
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線(けいおうせん)(新宿-八王子を結ぶ私鉄)
芦花公園(ろかこうえん)駅(各駅停車しかとまりません)の
北口に降りられましたらば。

北口駅前に「ありま」というカフエと「お蕎麦屋さん」のある
商店街を北に「30m」お進み下さい。

セブンイレブンと本屋さんのある交差点にでます。


ここが甲州街道旧道交差点です
(行き過ぎて甲州街道新道にいかれませんにょうに)。
ここから西をみると道路の北側に面して茶色の「6階建ての山本クリニックビル」
がもう見えます。

この交差点を「左に曲がり」「西に30m」いかれると「到着です」。
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)
の1-2階(300m2)が病院です。

病院前の道路をはさんで正面=「反対側」に
専用駐車場があります。
道路の対側にはブルーのトタン屋根の物置と専用駐車場があります。
(道路の「はすかい」に「犬猫病院」が御座います。)

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車徒歩1分・旧甲州街道沿い
で道路の北側に面しています。


地図

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


*2
新宿駅から京王線で当院までお越しの患者さんの場合
は下記を御参照下さい。

東京駅から新宿駅までおこしください。
新宿駅では私鉄の京王線


で京王線芦花公園(ろかこうえん)駅の
「北口」で降りられて下さい。


で京王線芦花公園(ろかこうえん)駅の
「北口」で降りられて下さい。

各駅停車しかとまりません。

北口をおりられてから「北西」の方向直線距離100mの
ところに山本クリニックが御座います。
けれども他のかたのおうちをよこぎるわけにはいきませんから。

北口をおりられて北口商店街を30m北に進んでください。

そこでセブンイレクンと本屋さんのある交差点が「旧甲州街道」です。
ここを「西に」(左折する)と東西にはしる「旧甲州街道」の北側に面している
茶色の「6階建て」ビルが目に入ると思います。

これが山本クリニックビルです。

左折されて(「旧甲州街道」を西に向かわれて)30m西にいくと
山本クリニックです(勿論看板はでています)。
道路の反対側には専用駐車場があります。

山本クリニックの手前には小さなマーケットアーケード
があり自動販売機が
並んでいます。


ホームページの「地図」にある

の真ん中の写真を御参考にされて下さい。

ps2
御予約について
++++++
完全予約制です。
朝9:00-正午までが「脳神経外科専門医」としての患者さん
を拝見いたします。
他の御施設より1時間早く11:00ー正午までが昼休みです。

勿論昼休みでも医療事務・受付嬢は常に電話に対応しています。


正午ー2;00弱までが形成外科・レーザー外科手術時間帯。
2時pmから再び「脳神経外科専門医」の時間に戻ります。

日曜・木様が休診日で御座います。
祝日は木曜日と重ならないときのみ診療を「休日体制」
としてご予約すみの患者さんのみ診療を
いたしていることが多いです。

++++++

[2007年10月8日 15時43分11秒]

--------------------------------------------------------------------------



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 10年程前仕事中右頭打撲。今現在右頭にコブがありとりたいのですが  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「右頭部」の「コブ」=「腫瘤」の性状の御記載
だありません。
御記載がなく御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「10年前」の「頭部外傷」に関連した「コブ」=「腫瘤」
とは到底考えられないから
他の原因による「コブ」=「腫瘤」を考えざるを得ません。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「コブ」=「腫瘤」の性状の御記載がない。
よって推測になります。或は「仮定」になります。

御相談者の御相談内容要旨御記載の
「右頭部」の「コブ」=「腫瘤」は「頭部外傷」
とは関連少なく。
=>
#1
「1・「頭蓋骨」由来のもの。」
「「頭蓋骨」由来」のものとしてはまずは「頭蓋骨腫瘍」が考えられます。
1・「骨腫:osteoma」
2・「類上皮腫:epidermoid」
3・「好酸性肉芽腫:eosoiophilic granuloma」
4・「転移性骨腫瘍」
5・「その他」
#2
「「2・頭皮の「皮膚腫瘍」「皮下腫瘍」」由来のもの」。
1・「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」
2・「脂肪腫:しぼうしゅ:lipoma」
3・「何らかの「肉芽腫:にくがしゅ:granuloma」
4・「悪性腫瘍である「肉腫:にくしゅ:sarcoma」
5・「骨欠損」を前提とした「先天奇形」
6・「その他」

「いずれか」です。

御相談者の御相談内容要旨御記載には
繰り返しますが
「右頭部」の「コブ」=「腫瘤」の「大きさ」「色調」
等の性状の御記載がありません。
だから
あくまでも・「仮定」「可能性」です。

御相談者の御相談内容要旨御記載の
範囲内からの御回答です。
間違いも勘違いもある可能性があります。

「コブを取りたいのですが、およその治療費と治療期間、
治療内容を教えてください。」

「1・治療費」
「2・治療期間」
「3・治療内容」
いずれも「お答えが不可能な御相談」である。

まずは。
大学病院の「脳神経外科外来」の
「脳神経外科専門医先生」を「御受診」されることを
お勧めいたします。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++

#1
「60歳男性です。
10年程前仕事中物を落としたので取るとき不注意で
右頭を工作機械に強く打ち出血しました。
痛くはなかったので、そのまま治療せずにおいたら
右頭にコブが出来ました。
コブを取りたいのですが、およその治療費と治療期間、
治療内容を教えてください。」
との事です。


#2
##1
御心配でしょう。御気持ちは大変よく判ります。

##2
けれども「10年前」の「頭部外傷」と今現在
の「右頭部」の因果関係はいかなるものでしょう。
「10年前」の「頭部外傷」のときのコブが存続
しているとは考えられません。

##3
今現在「右頭部」に「コブ」があるとしたら
この「コブ」がいかなる「コブ」であるのか
見極めなければなりません。

##4
1・年齢 2・性別の御記載はありますが
「右頭部」の「コブ」の性状の御記載がありません。
=>##5

##5
「コブ」の性状とはまず「大きさ」と「色」
すなわち「直系3cm」くらいで「高さが1cm」あるとか
頭皮との関連です。

##4
「小児頭部外傷」の場合稀ですが
「液化頭皮下血腫」が「皮下血腫・真皮下血腫」正確には
「帽状腱膜(ガレアといいます)下血腫」等の吸収がされずに
「石灰化」をおこすことがあります。

##5
いずれにしても
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「10年前」の「頭部外傷」に関連した「コブ」=「腫瘤」
とは到底考えられないから
他の原因による「コブ」=「腫瘤」を考えざるを得ません。


#3
##1
「10年程前仕事中物を落としたので取るとき不注意で
右頭を工作機械に強く打ち出血しました。
痛くはなかったので、そのまま治療せずにおいたら
右頭にコブが出来ました。
コブを取りたいのですが、およその治療費と治療期間、
治療内容を教えてください。」
との事です。

##2
この「コブ」=「腫瘤」の局在は「右頭部」との事です。
「右頭部」とはいえ御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「顔面頭蓋」或は「顔面頭蓋」に近いところに「コブ」=「腫瘤」
があるから「とりたい」と思われると考えます。

##3
この御相談者の御相談内容要旨御記載の「コブ」=「腫瘤」は
大きく分けて「2種類」の「範疇(はんちゅう)」のものが
考えられる。
1・「頭蓋骨」由来のもの。
2・「皮膚腫瘍」「皮下腫瘍」
の「2種類」です。

##4
#4に簡単にご説明致します。


#4
「1・「頭蓋骨」由来のもの。」
##1
「「頭蓋骨」由来」のものとしてはまずは「頭蓋骨腫瘍」が考えられます。
1・「骨腫:osteoma」
2・「類上皮腫:epidermoid」
3・「好酸性肉芽腫:eosoiophilic granuloma」
4・「転移性骨腫瘍」
5・「その他」
です

##2
いずれも「1・」-「4・」の順番は私が経験した頻度です。

##3
##1の「4・」=「転移性骨腫瘍」などは
原発巣が「癌」或は「肉腫」に気づかれず「転移性骨腫瘍」として
みつかるものです。
原発巣として「乳がん」・「甲状腺癌」・「前立腺癌」がありますが
何故か「右頭部」というより「後頭骨」に転移致します。

##3
##1の「骨腫:こつしゅ:osteoma」「類上皮腫:エピデルモイド:epidermoid」
「好酸性肉芽腫:eosoiophilic granuloma」は頭部X線撮影のみで
「いづれか」ほぼ診断はつきます。

但し
「好酸性肉芽腫:こうさんせいにくがしゅ:eosoiophilic granuloma」は
「ヒスチオサイトーシスX :hystiocytosis X 」*という
「骨腫瘍」の「3つのうちの一種」ですから
全身「骨腫瘍」の「「有無」を探索する」必要がある。

##4
「ヒスチオサイトーシスX :hystiocytosis X 」ですが
1・「好酸性肉芽腫:こうさんせいにくがしゅ:eosoiophilic granuloma」
2・「Hand-Schuller-Christian病:ハントシューラー・クリスチヤン病 」
3・1・「Letter-Siwe病:レッター・シーヴエ病 」
と「3「病態」」あります。

##5
「好酸性肉芽腫:こうさんせいにくがしゅ:eosoiophilic granuloma」は
1・「Letter-Siwe病:レッター・シーヴエ病 」の
「一種」です。
(「ヒスチオサイトーシスX :hystiocytosis X 」については
御説明「省略」致します。’

##5
「右頭部」の「コブ」=「腫瘤」が「骨腫瘍」であれば
「骨腫:こつしゅ:osteoma」「類上皮腫:エピデルモイド:epidermoid」
「好酸性肉芽腫:こうさんせいにくがしゅ:eosoiophilic granuloma」は
「転移性骨腫瘍」と比較すれば「良性「骨腫瘍」」である。

##6
このように
仮に御相談者の御相談内容要旨御記載の
「右頭部」「コブ」=「腫瘤」が「骨腫瘍」であると
仮定すれば。

##7
この場合は
しっかりと「術前診断」をつけて。
その後「開頭手術」等により
「コブ」=「腫瘤」の「摘出手術」を行います。


#5
2・「皮膚腫瘍」「皮下腫瘍」
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載の「右頭部」の「コブ」=「腫瘤」
が「やわらかい」ものであれば
頭皮の「皮膚腫瘍」「皮下腫瘍」である可能性がある。

##2
「頭皮の「皮膚腫瘍」「皮下腫瘍」」には
1・「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」
2・「脂肪腫:しぼうしゅ:lipoma」
3・「何らかの「肉芽腫:にくがしゅ:granuloma」
4・「悪性腫瘍である「肉腫:にくしゅ:sarcoma」
5・「骨欠損」を前提とした「先天奇形」
6・「その他」
が考えると思います。

##3
##2の「4・」位下の
「悪性腫瘍である「肉腫:にくしゅ:sarcoma」や
「骨欠損」を前提とした「先天奇形」は稀と考えます。

##4
「悪性腫瘍である「肉腫:にくしゅ:sarcoma」は
「肉腫:にくしゅ:sarcoma」と「肉芽腫:にくがしゅ:granuloma」
と一見「類似用語」にみえますが
「海と山」の相違程」があります。

##5
一般に
「悪性腫瘍」とは「癌:cancer」+「肉腫:にくしゅ:sarcoma」
であり。

##6
「癌:cancer」と「肉腫:にくしゅ:sarcoma」をあわせて
「がん」と呼称致します。
(「がん」であり「癌」ではありません)

##7
だから「がんセンター」であり「癌センター」という
御施設は存在しません。


#6
##1
「右頭にコブが出来ました。
コブを取りたいのですが、およその治療費と治療期間、
治療内容を教えてください。」
との事です。

##2
上記より御相談者の御相談内容要旨御記載の
「右頭部」の「コブ」=「腫瘤」が如何なるものか
診断していただくのが宜しいでしょう。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「コブ」=「腫瘤」の性状の御記載がない。
よって推測になります。或は「仮定」になります。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「右頭部」の「コブ」=「腫瘤」は「頭部外傷」
とは関連少なく。
=>##5

##5
「1・「頭蓋骨」由来のもの。」
「「頭蓋骨」由来」のものとしてはまずは「頭蓋骨腫瘍」が考えられます。
1・「骨腫:osteoma」
2・「類上皮腫:epidermoid」
3・「好酸性肉芽腫:eosoiophilic granuloma」
4・「転移性骨腫瘍」
5・「その他」
「「2・頭皮の「皮膚腫瘍」「皮下腫瘍」」由来のもの」。
1・「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」
2・「脂肪腫:しぼうしゅ:lipoma」
3・「何らかの「肉芽腫:にくがしゅ:granuloma」
4・「悪性腫瘍である「肉腫:にくしゅ:sarcoma」
5・「骨欠損」を前提とした「先天奇形」
6・「その他」

「いずれか」です。

##6
御相談者の御相談内容要旨御記載には
繰り返しますが
「右頭部」の「コブ」=「腫瘤」の「大きさ」「色調」
等の性状の御記載がありません。
だから
あくまでも・「仮定」「可能性」です。


#7
##1
「60歳男性です。
10年程前仕事中物を落としたので取るとき不注意で
右頭を工作機械に強く打ち出血しました。
痛くはなかったので、そのまま治療せずにおいたら
右頭にコブが出来ました。
コブを取りたいのですが、およその治療費と治療期間、
治療内容を教えてください。」
との事です。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
まず
「コブ」=「腫瘤」の診断をつけなければなりません。

##3
そのためにさまざまに考えましたが
御相談者が「本当に「コブ」=「腫瘤」をとりたい」
とお考えであるのであれば。
=>##4

##4
大学病院の「脳神経外科外来」の
「脳神経外科専門医先生」を「御受診」されることをお勧めいたします。

##5
「コブを取りたいのですが、およその治療費と治療期間、
治療内容を教えてください。」

「1・治療費」
「2・治療期間」
「3・治療内容」
いずれも「お答えが不可能な御相談」である。

##6
上・御了解下さいますように。


#8結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「「60歳男性です。
10年程前仕事中物を落としたので取るとき不注意で
右頭を工作機械に強く打ち出血しました。
痛くはなかったので、そのまま治療せずにおいたら
右頭にコブが出来ました。
コブを取りたいのですが、およその治療費と治療期間、
治療内容を教えてください。」
との事です。

##3
上記御回答致しました。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載の
範囲内からの御回答です。
間違いも勘違いもある可能性があります。

##5
但し御相談者の御相談内容要旨御記載から
「右頭部」の今現在の「コブ」=「腫瘤」が
「10年前」の「頭部外傷」」の「コブ」=「腫瘤」
と考えるには「無理」があります。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記御回答致しました。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年10月7日 14時38分25秒]
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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
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by mmdmsci | 2007-10-14 13:19

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 350


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350記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題350

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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●御相談タイトル:【 「知覚異常性大腿神経神経痛」について「過去の御相談と御回答」より.ver2 】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

「知覚異常性大腿神経神経痛」について「過去の御相談と御回答」より.ver2


++++++++++++++++++++++

-1・
時々太もも外側を中心に知覚異常があり色々な病院にいきましたが診断がつかない。
[2] [2007年10月 4日 11時48分18秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/946291209737868.html

から
30・ [2005年 2月12日 18時 9分43秒] まで
さかのぼって御記載致します。

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の御相談文面とURLを下記に御記載致します。

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんでまだ「診断」のつけられていないかた
或は違う「診断」をつけられているかたの御参考になれば何よりです。
++++++++++++++++++++++


#1
「腰痛・下肢痛」或は「腰・下肢の「しびれ感」」
そして下肢は独特の太股の外側からふくらはぎそして
足底の「しびれ感」という特徴のある「しびれ感」があり
「運動麻痺」は絶対に伴わない。
御高齢の患者さんの場合は「足の裏に砂がへばりついた」ような
「症状・症候」が極めて特徴的です。
「臨床神経診断学」で「診断」は困難ではありません。


#2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth-Bernhartd症候群などと呼称されます。

「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
「症状・症候」を伴うことがが特徴。

一番の特徴はCT・MRIなどの反復を精査されたり
患者さんが困り果てて病院=御施設を点々と渡り歩くはてに
その既往からドクターからは
「神経質な患者」の烙印をおされて「診療情報提供書」にも
付記されていることが多いものです。

一番困るのは「脊椎の疾患」と間違われることです。
その次に困るのは「心療内科専門医先生」の病気と間違われる
ことです。

「坐骨神経痛:schiatic neuralgia」
(この坐骨神経痛は元来稀なものです)と
「いとも簡単に「診断」を告げられる」という
特徴が
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの場合稀ならず御座います。

#3
典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」でもあるにも関らず

1・
type(タイプ)1
CT・MRIなど「画像診断」に「「異常所見」無し」
であるため「治療戦略」がまったくたたないタイプ
2・
type(タイプ)2
CT・MRIなど「画像診断」にて「「異常所見」無し」
ではあるが。
「加齢(aging)」で「生理的変化として御年齢相応」の
「画像所見」を「間違って「病態」」とされて「治療戦略」を
とられその結果「治らない」まま放置される。
3・
type(タイプ)3
「臨床神経診断学」からは「病態」が「感覚障害・知覚障害」とは
判断されても・「画像診断」からは適合する所見がないため
「心療内科」「精神科」の「病態」とされる
4・
type(タイプ)4
たまさか「感覚障害・知覚障害」の「部位と範囲」に
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」などがあるために
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」が原因とされる
5・
type(タイプ)5
その他。

の「症状・症候」の既往から
分類されます。


#4
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの「感覚障害・知覚障害」としての
この「腰痛・下肢痛」或は「しびれ感」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「症状・症候」の強い方や
御高齢の方は「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
成分が特徴です。

#5
##1
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##2
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##3
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##4
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##5
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##6
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##7
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##8
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##9
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。

#6
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「延長線上あるいは同一線上にある病態」に
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
という「病態概念」が御座います。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」は正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
が施術可能です。


#7
##1
「左腕や肩より上は今のところ違和感はなく、
痺れはその時々で変化しますが
わずかな痺れを脚の甲やおしり、太ももの裏、すねなどに感じます。」
というような「腰・下肢の「しびれ感」」より
「遥かに離れた」「肩こり・頸こり・背中こり」」
の「症状・症候」のおありの患者さんもいらっしゃいます。

##2

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」に
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の合併した「病態」です。

##3
一番困るのは「脊椎の疾患」と間違われることです。

##4
「頚椎」であれば
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて
「頚椎の弯曲」がおかしい或は或はまっすぐだと言われます
「腰椎」であれば「「第3・4腰椎」に「ヘルニアがある・
脊椎すべり症」などといわれます。

##5
「臨床神経学的」にMRIで或いは頚椎X線撮影の
画像診断の「症状・症候」が「臨床症候」と合致すれば
何も問題もないのですが。

##6
御相談者の御相談内容要旨御記載のように
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或い
「はCT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

##7
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##8
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)]

##9
早朝に「症状・症候」が強い患者さんが多いです。

##10
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

#8
##1
「脊椎の骨がつぶれて神経を圧迫しているとのことでした。
通常は腕に症状が出ることが多いとのことです。

その後、牽引や電気治療を受けましたが効果を感じず、
漢方薬、鍼、整体なども試しましたが、長続きせず、
効果を感じないまま、現在に至っています。」
というような事例が御座います。

##2
このような
事例の場合
「牽引」は「逆療法」になります。

##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロック・「神経根ブロック」
を施行いたします。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック
(SGB)」は全く「効果」がありません)

##4
なお
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
と「延長線上あるいは同一線上にある病態」
です。

##5
そして「肩こり・頸こり・背中こり」」が
御強いようであるならば。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
が「病態」です。

##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##8
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

#9
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「過去の御相談と御回答」につき
-1・
時々太もも外側を中心に知覚異常があり色々な病院にいきましたが診断がつかない。
[2] [2007年10月 4日 11時48分18秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/946291209737868.html

から
30・ [2005年 2月12日 18時 9分43秒] まで
さかのぼって御記載致します。

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

御相談文面とURLを下記に御記載致します。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
-1・
時々太もも外側を中心に知覚異常があり色々な病院にいきましたが診断がつかない。
[2] [2007年10月 4日 11時48分18秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/946291209737868.html
1・
1年2ヶ月前より左足先から左背中・腹部にかけて温感異常で頚椎症の診断。
[2] [2007年 7月15日 16時20分26秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/705268874139623.html
2・
祖父・祖母共に足底に常時、砂の上を歩いているような感触で辛い
[2] [2007年 5月13日 16時30分 4秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/773277060202421.html
3・
直立、歩行困難の原因と治療法のご質問
[2] [2007年 2月28日 19時37分21秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/870311288236739.html
4・
昨年10月頃から左足太腿外側の痺れ・最近症状が強い
[2] [2007年 1月15日 18時38分 3秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/346058141979487.html
5・
足が常にしびれている。特に左足・指先が少し酷い様な感じ。
[2] [2006年11月30日 17時26分16秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0793120475291325.html
6・
下肢の足趾の「しびれ感」と診断がつない足底部違和感
[2] [2006年11月29日 18時53分57秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/37684112794614.html
7・
65歳の男性。両側足底部に砂の上を歩行するような違和感・疼痛
[2] [2006年 6月18日 15時47分33秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/99530520809731.html
8・
右足の薬指がしびれています
[2] [2006年 6月12日 18時17分45秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/172884208456711.html
9・
頭痛と手足のしびれ
[2] [2006年 5月21日 13時38分20秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/996473951338888.html
10・
舌の痛み 足の痺れと痛み
[2] [2006年 5月11日 13時59分25秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/413356680729525.html
11・
左顔面、左指(小指、薬指、中指)、左足の痺れ。頚部痛み以前有難り。
[2] [2006年 5月11日 13時14分47秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/66316945695235.html
12・
静脈瘤があるのですが左ふくらはぎの浮腫
[2] [2006年 3月12日 10時35分52秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/637550554777594.html
13・
左足の痺れ、麻痺について
[2] [2006年 2月 6日 7時59分35秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/634573944685147.html
14・
頭痛+手のしびれ感+下肢のしびれ感
[2] [2006年 2月 1日 18時45分54秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/504939430932613.html
15・
一年ほど左足親指と人差し指の間に激痛
[2] [2006年 1月22日 12時35分 4秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/666907639782043.html
16・
両脚の足底部の痛み [2] [2006年 1月19日 10時37分53秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/926750695639388.html
17・
まさかこれはぎっくり腰か??
[2] [2006年 1月17日 18時20分30秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/173630523103387.html
18・
太股外側と腰がヒリヒリ痛みます 2
[2] [2005年11月 2日 18時 8分23秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/828669776748033.html
19・
太股外側と腰がヒリヒリ痛みます
[2] [2005年11月 2日 14時56分 0秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/537768003604473.html
20・
上肢の痺れ=>両側下肢の痺れ
[2] [2005年 8月27日 18時48分 2秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/240629796012403.html
21・
右足の裏、親指と人さし指の付け根部分に痛
[2] [2005年 6月22日 19時10分 8秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/811596789005311.html
22・
足の裏先端と手の指先が痺れます
[2] [2005年 6月14日 18時42分24秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0939050403694672.html
23・
腰痛および仙骨周辺の痛み
[2] [2005年 6月14日 18時33分 3秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0644650338954342.html
24・
下肢のしびれと痛み
[2] [2005年 6月13日 18時52分41秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/591636839629249.html
25・
左足にピリピリとした感じ [2]
[2005年 6月 8日 18時39分43秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/143017815034003.html
26・
両足のしびれが原因不明
[2] [2005年 5月20日 18時58分39秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/975672188987122.html
27・
下肢痛で立つ歩くのも辛いのに心因性だと・・。
[2] [2005年 5月19日 15時59分23秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/117656642644764.html
28・
左足の裏からの痺れ。
[2] [2005年 5月18日 19時26分43秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/493548437793837.html
29・
足の裏の違和感  第2ケーラー病?
[2] [2005年 5月 1日 12時 8分33秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/52116109345025.html
30・
両下肢の冷感・痺れ感とふらふら感
  [2] [2005年 4月22日 18時42分23秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/974972780401917.html
31・
足の裏(足首まで)のしびれ
[2] [2005年 2月12日 18時 9分43秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/304377358014793.html

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

以上は
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」からの
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に関する
御相談の「ごく一部」です。

書き足りないことも多く編集を重ねていきたいと
考えています。


「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんでまだ「診断」のつけられていないかた
或は違う「診断」をつけられているかたの御参考になれば何よりです。
御参考になれば何よりです。

[2007年10月4日 16時6分56秒]
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349記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題349

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

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hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集5 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集5
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html


++++++++++++++++++++++
★★★
山本クリニックのホームぺージに掲載の記事・写真・
その他文章等の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「臨床神経診断学」の観点から。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の
患者さんの「症状・症候」について。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++

#1
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは多いものです。

##2
「緊張型頭痛:tension-type headache」といっても
「頭痛系の「病態」」ではあるものの「頭痛のみの「症状・症候」」
でくることはむしろ極めて稀」か或は「ありえません或は
頭痛のみの「症状・症候」」でくる「実例自体」ありえません。
=>##3

##3
「緊張型」の患者さんの「症状・症候」は。
は「ふわふわ」「しめつけ感」「くらくら感」「眼の奥の「症状・症候」」
「肩こり・頸こり・背中こり」」と「頭痛以外の「御自覚症状」」
でくることが大部分或はです。

##4
そのために
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
とういう「頭痛系の「病態」」は
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」という
「範疇(カテゴリー)」の「病態」になります。

#2
##1
脳CT・MRIで「「異常所見」無し」で
「画像診断」で「映らないもの」は「「異常所見」無し」
とされる風潮が本邦には御座います。

##2
「原因不明」或は「診断戦略」がつかず。
よって「治療戦略」がたたず治して頂かないまま。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

患者さんは「診断が付かないから治療をされない」
まま「20年(平均)くらい」は経過してしまいます。

##4
この結果
一番困るのは「頚椎の疾患」或は「
脊椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは
「心療内科「病態」」「精神科「病態」」と間違えられることです。

この
URL
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
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「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html


「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集5
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の特徴その他につき御記載致します。御参考になれば何よりです。

なお編集を重ねる所存ではおりますが
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

「とくちょう」はこれでも
氷山の一角のまた一角です。
「とくちょう」の「1%」にも満ちません。
このことは何卒に御銘記下さいませ。


#3「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
1・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「症状・症候」の「とくちょうについて」
2・
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。
3・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには
特有の「しびれ感」=「緊張型しびれ」(あだ名です)
があります。
4・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは
「「ぴくつき」と「しびれ」と「ふわふわ感」でとても悩んでいます。」
というように特有の「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」
が御座います。
5・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの最たる特徴に
「めまい感」があります。
6・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは
ときとして
顔が張ったり「胸の痛み」でくることが御座います。

7・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんはお腹が痛くなることが御座います。
胃ばけ(あだ名です)と呼称致します。

8・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは一種独特の
「震え」=「振戦」を伴われることが
御座います。

9・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんに多発する
「喉に異物感がある「症状・症候」」があります。
「喉化け(あだ名です)」について下記は
不思議だが重要な特徴です。

10・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「ホルネル症候群」経由の
「額のはった感じ」「まぶたがおちてきて」ピントフオーカス
のあいづらい症候が出現することがあります。

11・
11-1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには
「因果付け」という「思考過程」の一種が
御座います。
11-2
「因果付け」と「自分隠し」により
「独身」の患者さんでは「御自分の天与の才能や業績」を巻き込みます。
例えば
「自営業」の患者さんは築いたものを尽いて失います。

11-3
「緊張型」は
「脳神経外科⇒整形外科⇒内科⇒心療内科などぐるぐる回った挙句」という
困った意味で「典型的」な輪を回ります。
これを「困った輪」「未解決の輪」「悪魔の輪」とか称します。
患者さんによっては「困った輪」「未解決の輪」「悪魔の輪」
に封印され20年くらい経過してしまうことすら
稀ではありません。
12
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには
「収束性のない思考過程」=「逆ピラミッド型でない「思考過程」」
から「多重人格演出」という特徴が御座います。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんには
独特の思考過程=「自分かくし」+「「因果付け」が御座います。

13・
13-1
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんには
独特の思考過程=「自分かくし」+「「因果付け」が御座います。

13-2
これに加えて
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で情緒不安定にもなられていらっしゃいます。

いちど傾くとなかなか「舵をとるのが困難」になります。

14・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「不定の遺伝傾向」

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには
「殿方」は「「御父様」から
「御婦人」は「御母様」から「症状・症候」をひっぱるという
不定の遺伝傾向があります。
また
「御父様」から「御嬢様」にひっぱったり
「御母様」から「御子息様」にひっぱったりの
「不定の遺伝傾向」のあり「クロス」と呼称致します。

15・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの国内の「好発地域」。
因みに
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型」の患者さんは。

1973年の国際脳神経外科学会(東京で開催)
で「合衆国USA」の研究により
「北関東症候群」というあだ名がつきました。

##2
日本人は「単一民族」であり「調査・研究」は
「合衆国USA」により「第二次世界大戦」以前より
調査されていたようです

16・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「欧米」での「分化への影響」
「ヨーロッパ各国」は
「緊張型」は少ないですから御婦人は「ヘアシタイルアップ」
の「流行」が多いです。
一方
「合衆国USA」はヨ^ロッパからの移民で構成されているはずですが
[緊張型病態」は大変多いものです。
これらが「諸文化」の変化として現れます。

17・
まとめと結論:
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「症状・症候」を
ひと言で述べることはできません。

けれども
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」を「ひと言」でいわば。
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの。「緊張型」の「症状・症候」とは。
一重に「ただひたすら辛い」
「症状・症候」であると御考え下さい。

「緊張型」の「病態」とは両肩に
「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」
とご理解下さい。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


#1
-------------------------------
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。


以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。
-------------------------------


#2
-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。

-------------------------------


#3
-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには
特有の「しびれ感」=「緊張型しびれ」(あだ名です)
があります。


「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。

-------------------------------


#4
-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは
「「ぴくつき」と「しびれ」と「ふわふわ感」でとても悩んでいます。」
というように特有の「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」
が御座います。
-------------------------------
##1
肩と背中がものすごく、こっているかたの場合
「適切でない内服薬」を処方されて内服された場合
「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」がでやすいことがあります。
パ○シルなど事例が多いです。

##2
##1の場合
2日-5日位の内服後からまず左上腕部がピクピクすることが多いものです。

##3
「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
1日近くピクピクしています。

##4
落ち着いてきたなと思ったらまた体のあちらこちらが
ぴくぴくしだすのも特徴です。

##4
「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
手・足・背中・わき腹・また唇や口の周辺或は眼嶮周囲にに出現いたします。

##5
「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
ほとんどが1瞬で終わります。長くても10~15秒位の持続時間で御座います。

##6
「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
運動したり、歩いたり、何かに気を取られている時は感じられないことが多いものです。

##7
体を休めているときや、じっとしているときにピクツキが気になります。

##8
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)
することが多いです。

##9
##8の「時期」=「タイミング」をすぎる・或ははずれると
その頃から比べれば若干1日にピクツク回数は減ったように思われることが
御座います。

##10
けれども「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
依然、毎日続くことが多いものです。

##11
その日によって場所はさまざまです。

##12
通常体のピクツキ以外他の症状は何も「御自覚症状」としては乏しいのが
特徴です。

##13
会話も普通に出来ます。握力も低下していません。
歩行や走ったり普通に出来ます。

##14
脳CT・MRI或は、血液検査もしましたが「「異常所見」無し」とされることが
多いものです。。

##15
大学病院などの総合病院の脳神経外科を御受診されても
異常は無いとのこととされ頭をかかえる患者さんは多いものです。

-------------------------------

#5以下掲載省略
-------------------------------
#17;まとめと結論:
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「症状・症候」を
ひと言で述べることはできません。

##2
けれども
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」を「ひと言」で
いわば。
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの。「緊張型」の「症状・症候」
とは。
=>##3

##3
一重に「ただひたすら辛い」
「症状・症候」であると御考え下さい。

「緊張型」の「病態」とは両肩に
「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」
とご理解下さい。

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[2007年10月4日 15時52分46秒]
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by mmdmsci | 2007-10-08 15:07

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 348


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348記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題348

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●御相談タイトル:【「初診」のしかた「完全予約制」の予約の取り方教えて下さい 】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

#1
##1
「東京都 世田谷区 山本クリニック
「神経根ブロック」でペインクリニック
でまたレーザーで評判の。
「脳神経外科専門医」の山本博昭 先生
の山本クリニックを初診したいのですが。
「初診」のしかたが判りません。
全く保険証を用いない「自由診療」であることは
知っています。
予約はどのようにしてとったらよいですか。」


#2
私がいつも「過去の御相談と御回答」の
なかに御記載する「ps」を
改めて御記載致します。

#3
まず下記をよまれてスケジュールがたったらば
東京 都 世田谷 区 京王線芦花公園(ろかこうえん)駅
山本クリニックの山本博昭 に
御受診されるとになるときは。

医療事務・受付嬢の
「医療事務・受付担当」
まで御電話下さいませ。


-------------------------------
初診ps

当院は「自由診療」であり
「保険診療」は一切行いません。

けれどもおすし屋さんではないですから
「時価」というわけではなくすべからく「保険診療」
の値段に換算して「40%」を掛け算して「御費用」
を頂くようにしています。


ps0
+++++
いたみ・めまい・「感覚障害・知覚障害」の
患者さんの初診の場合。

脳神経外科・神経内科・ペインクリニックでは
「臨床神経診断学」を駆使致します。
「初診の患者さん」の「初診日」は
「おおむね20過程」より構成されています。

1・-17・までの間に「1時間半」は院内
でおあずかり致します。

順番がきて診療が始まってから
「1時間半」は院内
でおあずかり致します。

この間看護婦「5名」及び看護助手1名
が私の診療を介助致します。


「初診の患者さん」はまず
1・問診
2・「尿一般・尿沈査検査」
3・血圧
4・胸部X線撮影
から始めて。
5・「臨床神経診断学」(「症状・症候」が明確な事が
多いものですからものすごいスピードでいきます)
6・改めて今現在内服中のおくすりがあれば
コピー。
7・「神経ブロック」
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

8・打聴診
9・胸部X線撮影の御説明
10・1・-9・までの間に家族歴を伺います。
11・「臨床血液検査」「甲状腺機能」「ヘルペス抗体価」
「ピロリ菌:helicobavter pilorii」の「採血」
12・11と同時に
細胞外液の「補液・輸液(点滴静v脈注射のこと)療法」
(ラクテック+vb2+vb6+b12)
をおこないます。


13.12の間にラウンド(回診)
14・お帰りになる前に
さらに問診と「次回の御予約」
15・お帰りと御予約ノート確認
16・受付で「おくすり」のお渡し+「薬剤情報」
のおわたし。
17・その他の
「おおむね20過程」より構成されています。

1・-17・までの間に「1時間半」は
お時間を頂戴して院内
でおあずかり致します。

この間看護婦「5名」及び看護助手1名
が私の診療を介助致します。


ps1
+++++
御来院の方法について。
*1
++++
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線(けいおうせん)(新宿-八王子を結ぶ私鉄)
芦花公園(ろかこうえん)駅(各駅停車しかとまりません)の
北口に降りられましたらば。

北口駅前に「ありま」というカフエと「お蕎麦屋さん」のある
商店街を北に「30m」お進み下さい。

セブンイレブンと本屋さんのある交差点にでます。


ここが甲州街道旧道交差点です
(行き過ぎて甲州街道新道にいかれませんにょうに)。
ここから西をみると道路の北側に面して茶色の「6階建ての山本クリニックビル」
がもう見えます。

この交差点を「左に曲がり」「西に30m」いかれると「到着です」。
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)
の1-2階(300m2)が病院です。

病院前の道路をはさんで正面=「反対側」に
専用駐車場があります。
道路の対側にはブルーのトタン屋根の物置と専用駐車場があります。
(道路の「はすかい」に「犬猫病院」が御座います。)

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車徒歩1分・旧甲州街道沿い
で道路の北側に面しています。


地図http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/5-map.html


http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


*2
新宿駅から京王線で当院までお越しの患者さんの場合
は下記を御参照下さい。

東京駅から新宿駅までおこしください。
新宿駅では私鉄の京王線
http://www.keio.co.jp/traffic/train/jikoku/jikoku050325/index.html
で京王線芦花公園(ろかこうえん)駅の
「北口」で降りられて下さい。

各駅停車しかとまりません。

北口をおりられてから「北西」の方向直線距離100mの
ところに山本クリニックが御座います。
けれども他のかたのおうちをよこぎるわけにはいきませんから。

北口をおりられて北口商店街を30m北に進んでください。

そこでセブンイレクンと本屋さんのある交差点が「旧甲州街道」です。
ここを「西に」(左折する)と東西にはしる「旧甲州街道」の北側に面している
茶色の「6階建て」ビルが目に入ると思います。

これが山本クリニックビルです。

左折されて(「旧甲州街道」を西に向かわれて)30m西にいくと
山本クリニックです(勿論看板はでています)。
道路の反対側には専用駐車場があります。

山本クリニックの手前には小さなマーケットアーケード
があり自動販売機が
並んでいます。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/10-p.html
の真ん中の写真を御参考にされて下さい。


ps2
++++++
御予約について

完全予約制です。
朝9:00-正午までが「脳神経外科専門医」としての患者さん
を拝見いたします。
他の御施設より1時間早く11:00ー正午までが昼休みです。

勿論昼休みでも医療事務・受付嬢は常に電話に対応しています。


正午ー2;00弱までが形成外科・レーザー外科手術時間帯。
2時pmから再び「脳神経外科専門医」の時間に戻ります。

日曜・木様が休診日で御座います。
祝日は木曜日と重ならないときのみ診療を「休日体制」
としてご予約すみの患者さんのみ診療を
いたしていることが多いです。

++++++
「御遠方」からの患者さんの場合。
「神経ブロック」
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

による「ペインクリニック」の「治療戦略」を
とるので。

「御遠方」からの患者さんの場合
1・関西以西に準ずる患者さんの場合
(月曜日)(火曜日)(水曜日)(金曜日)(土曜日)
と上京宿泊していただき毎日通院されるという
スケジュールを立てていただきます。
2・関西よりもお近くの「御遠方」の患者さんの
場合
(月曜日)(火曜日)(水曜日)
と上京宿泊していただき毎日通院されるという
スケジュールを立てていただきます。
-------------------------------

[2007年10月4日 16時18分3秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 昨日発症の義理の御祖の脳梗塞について。】 

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
「発作性発症」である脳血管障害の場合。
本当に本当に本当に・・。
「急性期」は「中枢神経系専門医」は大変です。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
御祖父様の1・年齢 の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。



++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。


「義理の御御祖父様」が急性期「脳梗塞」で
「tPA(組織性プラスミノーゲン活性化因子)」が投与。

「御家族」の「御心配」はひとしおと存じます。

但し「義理の御御祖父様」の「動き回る病態」は
「意識障害」では「譫妄状態:せんぼうじょうたい:delirium:デリリウム」
という
「意識障害」の中でも「良性」の「意識障害」
です。
「鎮静」は必要でしょう。

入院当日に脳CTで脳梗塞が描出されず
翌日脳CTで描出されたことは「脳梗塞」の急性期
の特徴です。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

また「義理の御御祖父様」の場合
これは私の「感」なのですが肺炎の合併症が
怖いです。

「ベンチレーター管理:人工呼吸器管理」も含めた
「呼吸器管理」「全身管理」が極めて重要であるような気が致します。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++


#1
##1
「はじめまして。
昨日、義理の祖父が左中大脳動脈の梗塞により、倒れました。

発見が早かったため、tPAを施されました。

昨日は、一度意識が戻り、右の手足もどうにか動いたそうです。

その後、錯乱状態が続き、あばれる・・・ということで、
お薬で眠らされていたり、拘束されていたりする状態です。

動くと脳出血が起こるから・・・という説明があったようです。

しかし、その場合の拘束はと睡眠剤は必要なのでしょうか?
そして、昨日はMRIに映っていなかった梗塞巣が今日は現れて
いるということなのですが、どういうことなのでしょう?

これからの経過がどうなるのかが不安です。

今はICUに入っており、面会中はいつも眠っています。
分かることは、何でも知りたいと思います。

お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。 」
との事です。


#2
##1
「はじめまして。
昨日、義理の祖父が左中大脳動脈の梗塞により、倒れました。

発見が早かったため、tPAを施されました。」
=>
「昨日の「御御祖父様」の脳血管障害」の急性期です。
脳血管障害には
1・「出血性脳血管障害」
2・「虚血性脳血管障害」
があります。

##2
「脳血管障害:CVD:Cerebro-Vascular Disease」」の
1・「出血性脳血管障害」2・「虚血性脳血管障害」ともに
「治療戦略」は正反対になります。

##3
「義理の御御祖父様」の場合
「意識障害」を伴い。
「昨日、義理の祖父が左中大脳動脈の梗塞により、倒れました。」
に相応する「臨床神経診断学」に適合する
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
具体的には左側の「運動知覚片麻痺:へんまひ」があり
脳CTで「出血性脳血管障害」は否定されたために
「虚血性脳血管障害」=「脳梗塞」と診断され
急遽に「tPA(組織性プラスミノーゲン活性化因子)」が
施行されたものと考えます。

##4
「昨日は、一度意識が戻り、右の手足もどうにか動いたそうです。」
=>
これは
「虚血性脳血管障害」の「自然歴:しぜんれき」
でしょう。


##5
「その後、錯乱状態が続き、あばれる・・・ということで、」
=>
「譫妄状態:せんぼうじょうたい:delirium:デリリウム」という
「意識障害」の一種です。
「意識障害」で「譫妄状態:せんぼうじょうたい:delirium:デリリウム」
でくる場合は「予後は良好」です。

##6
「お薬で眠らされていたり、拘束されていたりする状態です。」
=>
「譫妄状態:せんぼうじょうたい:delirium:デリリウム」の場合
であり常時脳CTが撮れるのであれば。
「お薬」で「鎮静」を図ったほうが宜しいです。

##7
「意識障害」の判定には支障がありますが
「tPA(組織性プラスミノーゲン活性化因子)」を
用いていますから
「出血性脳梗塞:hemorrhagic infarction」への移行は
常に脳CTで追跡経過観察が必要です。

##8
「動くと脳出血が起こるから・・・という説明があったようです。」
=>
##7の理由によります。


#3
##1
「しかし、その場合の拘束はと睡眠剤は必要なのでしょうか?」
=>
「意識障害」が重症であれば必要ないが
「譫妄状態:せんぼうじょうたい:delirium:デリリウム」
であれば。
=>
脳血管障害急性期ゆえに
ICU機器として
鎖骨下動脈から
「中心静脈栄養(IVHという)」。「A-line:動脈圧モニター」。
「心電図モニター」「パルスオキシメーター」「通常の末梢静脈ライン」
其の他から装着されています。


##2
「動くと大変「危険=リスク」が大きい」です。

##3
「脳梗塞」が「出血性脳梗塞:hemorrhagic infarction」に
移行する。
或は
「頭蓋内圧」に変動あればこれらのICU機器で探知可能です。
「vital:ヴアイタル」といいます。

##4
「義理の御御祖父様」が動かれると
この重要な
「vital:ヴアイタル」で探知できなくなってしまうのです。

##5
よって
「鎮静」は必要でしょう。
御気持ちは大変よく判ります。


#4
##1
「そして、昨日はMRIに映っていなかった梗塞巣が今日は現れて
いるということなのですが、どういうことなのでしょう?」
=>
「脳梗塞」は「発作性発症」ですが通常発作当日には
脳CTには画像として写りません。
=>##2

##2
「だから昨日はMRIに映っていなかった梗塞巣が今日は現れて
いるということなのですが、どういうことなのでしょう?」
との事です。
これは「脳梗塞」の急性期の患者さんの場合には
「みなそうです」。
「救急入院」の当日には「脳梗塞」の影としては
通常脳CTでは写りません。

##3
よく
脳CTで「脳梗塞」といわれたという場合は
「かなり前」の「脳梗塞」を脳CTでひろっている
ことになるのですね。

##4
「脳梗塞」をおこした24時間以内は脳CTでは
写りません。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


#5
##1
「これからの経過がどうなるのかが不安です。」
=>
御相談者の御気持ちが大変よく判ります。

##2
「義理の御御祖父様」の御年齢が判らず
御回答が困難な点もあるのですが。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「お受けもちの先生」は切れ味鋭く
「脳梗塞」急性期の患者さんに「義理の御御祖父様」
に必要な臨床の「治療戦略」を「先手」を打たれています。

##4
「お受けもちの先生」は切れ味の良い腕利きの先生
と判断致します。


#6
##1
「これからの経過がどうなるのかが不安です。」
=>
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。
けれども
「義理の御御祖父様」の場合「肺炎」を大変起しやすい
状況にあると今の私は考えます。

##2
「義理の御御祖父様」の場合よって
「呼吸器管理」「全身管理」が極めて重要であるような気が致します。

##3
このような肺炎の「危険=リスク」に関しては
「ベンチレーター管理:人工呼吸器管理」も必要かも
しれません。

##4
「これからの経過がどうなるのかが不安です。」
=>
「脳梗塞」はともかく肺炎が心配です。


#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「意識障害」だ
「譫妄状態:せんぼうじょうたい:delirium:デリリウム」
というのは
「よい「意識障害」」ですから
ご心配でしょうが
「お受けもちの先生」に脳血管障害としてお任せされ
時間を待たれることです。

##3
「今はICUに入っており、面会中はいつも眠っています。
分かることは、何でも知りたいと思います。
=>
脳血管障害で「虚血性脳血管障害」である「脳梗塞」は
「tPA(組織性プラスミノーゲン活性化因子)」が
投与されている現在
確かに「出血性脳梗塞:hemorrhagic infarction」への
移行という・或は
其の他の「中枢神経系専門医」の考える問題点は御座います。

##4
けれども
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##5
良い先生にあたられたとして
お任せするのが一番」でしょう。

##6
「そして、昨日はMRIに映っていなかった梗塞巣が今日は現れて
いるということなのですが、どういうことなのでしょう?」
=>
「脳梗塞」は「発作性発症」ですが通常発作当日には
脳CTには画像として写りません。
=>
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##7
「お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。」
上記御解答致しました。

##8
一刻も早く御相談者の「義理の御御祖父様」の
「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##9
「御家族」のかたもお体を大切にされて下さいますように。
「人間はたおれるまでたっています」。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年10月4日 15時2分4秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
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京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
by mmdmsci | 2007-10-05 16:39

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 347


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

347記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題347

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

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京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

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hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 5年ほど前から肩・首のこりが激しく最近になって物覚えが悪くなりました 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり。
「緊張型」による
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
或は
「記銘力障害」(recent memory disturbance):
リーセント・メモリー・デイスターバンス」
とよぶ「症状・症候」です。

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは「心療内科「病態」」「精神科「病態」」
と間違えられることです。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++

#1
##1
「はじめまして、23歳の男です。

最近になって、物覚えがかなり悪くなったり、
時間の感覚がとても鈍くなってきています。
曜日の感覚があまりなくなり、時間も時計を見てちょっとしたら、
すぐに何時かわからなくなります。

今年の春から社会人になったので、
環境が変わりストレスからくるのかと思っていました。
しかし、仕事をやり始めてから半年ほどになりますが、
段々と症状が悪くなってきています。

仕事は主にパソコンでのデスクワークです。
会議などで自分が発表することもあるのですが、
話の流れを組み立てることができず、
なにを言っているかわからないと言われます。

5年ほど前から肩・首のこりが激しく、
仕事を始めてから一段とひどくなっています。
また、アレルギー性鼻炎もあるのですが、
関係があるのでしょうか。

家の近くで自分の症状に詳しそうな病院を回ったのですが、
考えすぎだと言われ相手にしてくれません。

治療法などがありましたら、教えて頂けますか。
宜しくお願いします。」
との事です。


#2
##1
「5年ほど前から肩・首のこりが激しく、
仕事を始めてから一段とひどくなっています。」
との事です。

##2
「肩こり・頸こり・背中こり」」があり考えが
まとまらない・或は時刻曜日がわかりづらい
この「症状・症候」は。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり。
「緊張型」から由来する「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
或は「記銘力障害」(recent memory disturbance):
リーセント・メモリー・デイスターバンス」
です。


#3
##1
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」「頚椎の疾患」
「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」等ととよく間違えられます。

##3
或は
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と医師より
図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##4
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すれば。
ストレスから「発生」するようにみえるが間違いなのです。

##5
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##6
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)] と呼称し
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##7
そして
休日が「休」ではなく困窮の「窮日」になり
心身ともに「休息をとる方法」を忘れ・頭の中は
未解決の「輪」で一杯になり「新たに積極的な建設的な解決思考」
が不可能になります。

##8
これが
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんに多発する
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」であり
「記銘力障害」(recent memory disturbance):
リーセント・メモリー・デイスターバンス」
です。


#4
##1
特徴的なことは
まず「ふわふわ感」・「くらくら感」があらわれ
眼の「ピントフーカス」が合わせ難い「症状・症候」が
現れます。

##2
それから頻々と口腔内細菌感染・或いは
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を反復し「反復性上気道感染」の「症状・症候」が
でます。

##3
「胃食道逆流症(GERD、gastroesophageal reflux diseaseの略)」
と間違えられやすいですが
胃ばけ(あだ名です)という消化器の「症状・症候」がきて
よく「十二指腸炎」等ととよく間違えられます。


#5
##1
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」「頚椎の疾患」
「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」等ととよく間違えられます。

##3
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##4
二番目に困るのは「心療内科「病態」」「精神科「病態」」
と間違えられることです。

##5
両耳の閉塞感や「耳や鼻の閉塞感」でくることが多く
これも「緊張型」の「顔面中心症候群」と呼称されることが
多いのですが
「アレルギー性鼻炎」等ととよく間違えられます。


#6
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
そして
「緊張型」由来の
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」或は
「記銘力障害」(recent memory disturbance):リーセント・メモリー・デイスターバンス」
の「治療戦略」ですが。

##2
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##3
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を「御受診」されるのが宜しいです。

##4
非常に正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
御注意下さい。

##5
「緊張型」の「症状・症候」とは一重に「ただひたすら辛い」
「症状・症候」であると御考え下さい。

##6
「緊張型」の「病態」とは両肩に
「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」とご理解下さい。


#7
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「思考過程」につき「補足3」に。
御記載致します。

##2
御参考になれば何よりです。

##3
なお

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集4
[2] [2007年 8月 3日 18時10分 4秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/261150364837707.html
を御参照頂けますか。


#8結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり。
典型的な
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で情緒不安定にもなられていらっしゃいます。
「記銘力障害」(recent memory disturbance):
リーセント・メモリー・デイスターバンス」
とも呼称致します。

##3
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##4
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。


##5
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++


さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。


以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。


「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。

「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

#1
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんには
独特の思考過程=「自分かくし」+「「因果付け」が御座います。


##1
「緊張型」の患者さんは常に学習され
「上昇型の思考」或いは「論理展開」をされますから。

##2
「オーバードライブ」(行き過ぎ)に
ご苦労されていらっしゃいます。

##3
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。

##4
「強烈な苦悩者の「主人公」としての「自分」はいるのだけれども」

##5
気の許せる相手(本当は家族しかいないのですが)や
他人に「無理強い」をすることが習慣化。

##6
何か「自分を困らせる無理難題」をみつけないと
話の筋が通らないので「不安の種」を捜し求めます。

##7
「真実の自分」と「自分隠しの自分」

##8
「習慣」=「往復・反復}で「真実の自分」と
「「自分隠し」の「自分」」との間の往復に疲れます。

##9
これが「自分隠し」=「自己隠蔽(=自己防御につながる)
のため「他人攻撃」(他人を攻撃すれば余計目立つことに気がつかない。

##10
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。

#11
「鶏が先か卵が先か」を真剣に悩み考えたり。

##12
火事場に救護のために駆けつける消防車をみて
「消防車」=「火事」と「短絡錯覚」を起こされ
「消防車」に強い嫌悪を擁いたり。

##13
「AがBだからCになる」という
「流暢な論理」=「因果付け」の錯角方程式をよく用いられます。

##14
そのため「時には取り返しのつかない
「自分の一番の見方である他人攻撃」」にでて
「全てをうしなって」しまいます。


#2
##1
これに加えて
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で情緒不安定にもなられていらっしゃいます。

##2
いちど傾くとなかなか「舵をとるのが困難」になります。

##3
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「大変に非生産的な状態」に加わり正診断率の大変低い
「頭痛系の「症状・症候」で御座います。

##4
脳の「神経細胞」が考える=働く場所を2つに分類する事ができます。
###1
旧皮質(下等哺乳類のときから保持している)と
###2
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:
コンピューターでいわばメモリー(ラム))のメモリーが一杯の状態から
「情緒不安定」に至ります。

##5
この状態で「はつらつ」と生活できるべくもなく
毎日を過ごされる中で
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で「たりないメモリー」から「記銘力障害」も発生します。

##6
幾度と無く辛い思いをされるうちにやっとこさ「ある思考過程」に
御自分の安楽の境地を見出したどり着かれます。

##5
それは
皮肉にも「心配なこと」が起こるといやだから「先に心配」を
して「安心」しようという「矛盾」の「思考過程」
で御座います。

「補足3おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年10月3日 19時49分21秒]
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by mmdmsci | 2007-10-05 16:37

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 346


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346記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題346

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 44歳の主婦です。若年性脳梗塞の診断と。今後の生活について 】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
また「遺伝性血栓症」の観点からも「お受けもちの先生」は
御相談者の「病態」を考えられています。
「人はいかに生きるべきか」を問われた御相談でもあります。
適切な御回答ができれば宜しいのですが。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「脳梗塞の原因ですが、担当医の仮説では、プロテインS低
下症で、血栓が出来やすい体質の上、PCオペレーターの
仕事で長時間座った姿勢を続けたために、下半身に出来た
血栓が、卵円孔を通り抜け、脳幹で梗塞を起こしたのでは
ないかとの事です。」
との事です。
=>
一連の
御相談者の御相談内容要旨御記載から
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃったことと存じます。

けれども御相談者の御相談内容要旨御記載の
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
と「画像診断」からの
「診断」と「心房中隔欠損:しんぼうちゅうかくけっそん:ASD」
まで含めた
「足の静脈血栓が脳にとび脳血管障害」の
「「御診断」はあまりにスムースで「立派」すぎるようにも
思えます。

これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

〔相談〕
「●私の現在の後遺症は、仕事が出来る範囲で
しょうか?
(仕事中にめまいが起こった時にめまいを我慢して
仕事を続けると、脳梗塞の再発につながるのか?)」
=>
できると思います。

「●また今後、後遺症が消える可能性はありますか。」
=>
あると判断致します。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++


#1
##1
「44歳の主婦です。

私自身が本人です。
10か月前に発症した若年性脳梗塞の後遺症で不定期に
めまいがあり、8年勤めた会社をやめました。
しかし日常生活ができるため、仕事探しを再開しよう
か迷っています。

〔相談〕
●私の現在の後遺症は、仕事が出来る範囲で
しょうか?
(仕事中にめまいが起こった時にめまいを我慢して
仕事を続けると、脳梗塞の再発につながるのか?)

●また今後、後遺症が消える可能性はありますか。

担当医は、後遺症とは上手につきあって、マイペー
スに生きていってはどうかと薦めてくださいます。
他の専門の先生の助言をお願いしたくご相談しました。


〔経過〕
約10か前(2006年11月)に左手足のしびれ、口のもつれが
あり、若年性脳梗塞(脳幹右の橋に縦7ミリ横3ミリ
程度のもの)が見つかりました。
当時43歳、高血圧の治療10日目でした。
手足のしびれ、口のもつれは1か月程で消滅し、現在
後遺症として、めまいと左手のしびれが時々あります。

めまいは、パソコンオペレーターの仕事中、原稿と画面
を見るために頭を上下左右に動かすと、体が浮いたよう
な感じになります。

また、車の荷台に商品を積み込むために体を回転させる
動きを続けていると、同じく体が浮いたような感じの
めまいが起こります。

冬場の室内と屋外との温度差、夏は冷房中の電車やデパ
ートへの出入りをすると、目が回るようなめまいが起こ
ります。
いずれも左手がしびれてきます。安静にしていると20~
30分程で収まります。

発病後3か月休職し、復職しましたが、仕事中にめまいと
左手のしびれが強く現れるため、脳梗塞の再発が怖くなり
やむなく退職しました。

家事の最中にも、めまいとしびれは現れますが、仕事で
はないので、症状が出たら休みながら作業を続けられる
ため日常生活に問題はありません。

治療としては、アスピリンは一生、降圧剤は経過を見て
という内容で内服しています。

〔原因〕
脳梗塞の原因精査の結果、プロテインS低下症
(検査値1回目42%2回目40%)、卵円孔開存が見つかり
ました。
コレスレロール値ほか血液検査はすべて正常、高脂血症
動脈硬化もなしです。

私の持病として、祖母と母が高血圧のため私も本体性
高血圧で、上150下90位が続いたためニューロン1/2錠を
服用し、減塩調理を心がけています。
私は身長161体重59です。現在降圧剤内服で上120下80位
です。

またWPW症候群(運動制限なし)を10年前からもっていま
すが、心原性の脳梗塞ではないとの事でした。

検診として、今年8月にMRIを撮りましたが、新しい脳梗塞
はありませんでした。
そのため、めまい、左手のしびれは後遺症ということになる
そうです。

脳梗塞の原因ですが、担当医の仮説では、プロテインS低
下症で、血栓が出来やすい体質の上、PCオペレーターの
仕事で長時間座った姿勢を続けたために、下半身に出来た
血栓が、卵円孔を通り抜け、脳幹で梗塞を起こしたのでは
ないかとの事です。

ちなみに、私の二人の娘もプロテインS低下症(検査値
40%)でした。

今後の脳梗塞再発の予防のためにも、仕事を再開せずに
ゆったりと暮らすほうが望ましいのでしょうか。
あるいは、このめまいはそんなに怖がらなくても、働い
ても大丈夫なめまいでしょうか。

夫と子供は、趣味を見つけ、専業主婦でマイペースな生活
をしてはどうかと言ってくれています。
大変お忙しいところ、恐縮ですが、医学的なご意見をお願
いできればと思います。
お時間があるときで結構ですので、どうぞよろしくお願い申
し上げます。」
との事です。


#2
##1
「〔相談〕
●私の現在の後遺症は、仕事が出来る範囲で
しょうか?
(仕事中にめまいが起こった時にめまいを我慢して
仕事を続けると、脳梗塞の再発につながるのか?)

●また今後、後遺症が消える可能性はありますか。

担当医は、後遺症とは上手につきあって、マイペー
スに生きていってはどうかと薦めてくださいます。
他の専門の先生の助言をお願いしたくご相談しました。」
との事です。


##2
「(仕事中にめまいが起こった時に・略・)」=>
「めまい感」が「常時存在するわけではない」という
脊髄も含めた「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍・脊髄腫瘍や脳・脊髄血管障害等)」
の「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
とは「逆説的な「症状・症候」」です。

##3
すなわち
御相談者は脊髄も含めた「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍・脊髄腫瘍や脳・脊髄血管障害等)」
として「画像診断」からは
「約10か前(2006年11月)に左手足のしびれ、口のもつれが
あり、若年性脳梗塞(脳幹右の橋に縦7ミリ横3ミリ
程度のもの)が見つかりました。」という
「脳幹右の橋に縦7ミリ横3ミリ程度のもの」の「病態」。

##4
##3のある場所は「橋:きょう:pons」という。
「脳幹部」を構成する
1.「中脳:midbrain」
2・「橋:きょう:pons」
3・「延髄:medulla・medulla oblongata」
の「3つ」の重要部位の「ひとつ」です。

##5
「橋:きょう:pons」はまた
「毛細血管拡張症:テレアンギエクタシア:telanngiectasia」
という「血管腫」の好発部位でもよく知られています。

##6
だから
御相談者の御相談内容要旨御記載の範囲内では
「橋:きょう:pons」からの
「毛細血管拡張症:テレアンギエクタシア:telanngiectasia」
の「出血の痕」という「画像診断」も可能であり
事実この事例は
比較的多いものです。

##7
けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「若年性脳梗塞」という「画像診断」がなされました。

##8
=>#3


#3
##1
「脳幹部」の「橋:きょう:pons」に「5x7mm」の
「病変」の「橋:きょう:pons」という「脳幹部構成要素」の
「解剖学的位置」=「局在」が
止むを得ずも御記載がありません。

##2
可能な範囲内で
「脳幹部」の「橋:きょう:pons」に「5x7mm」の
「病変」の「橋:きょう:pons」という「脳幹部構成要素」の
「臨床神経診断学」から考えます。

##3
「〔経過〕
約10か前(2006年11月)に左手足のしびれ、口のもつれが
あり、若年性脳梗塞(脳幹右の橋に縦7ミリ横3ミリ
程度のもの)が見つかりました。
当時43歳、高血圧の治療10日目でした。
手足のしびれ、口のもつれは1か月程で消滅し、現在
後遺症として、めまいと左手のしびれが時々あります。」
との事です。

##4
##3より
1・
「大脳」から「運動神経」を伝達する
「錐体路:pyramidal tract」の障害はない。
2・
また
「末梢知覚神経」から「大脳」に「知覚*」を伝達する
「脊髄視床路:spinothalamic tract」の障害はない
(*脊髄視床路は、痛覚・温度覚と識別性のない
単純触覚を脊髄から視床まで伝える経路です)
という「メジャー」な「運動・知覚神経障害」はおありでは
ありません。

##5
脳血管障害によってめまいが突発したのであれば。
「発作性発症」であるのであれば。

それは脳幹・小脳の脳血管障害です。

めまいの頻度が特に高いのは
1・
「前下小脳動脈:AICA:アイカ」、
「後下小脳動脈:PICA:パイカ」
領域の「脳幹部」「小脳」の出血ないし梗塞が考えられます。
これらの脳血管障害ではめまいが初発症状であったり
めまいが最も前景に立つ症状であることも多い。
よく
内耳疾患と間違えられる可能性があります。

中枢性のめまいは浮動性であると言われますが間違い。
小脳・脳幹の梗塞や出血におけるめまいの約30%は回転性です。


##6
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
今現在
脳血管障害であるのであれば
「虚血性脳血管障害」であるのか「出血性脳血管障害」
であるのか
「臨床神経診断学」からは判別はできません。

##7
##6が一番大きな問題点です。


#4
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「約10か前(2006年11月)に左手足のしびれ、口のもつれが
あり、若年性脳梗塞(脳幹右の橋に縦7ミリ横3ミリ
程度のもの)が見つかりました。
当時43歳、高血圧の治療10日目でした。
手足のしびれ、口のもつれは1か月程で消滅し、現在
後遺症として、めまいと左手のしびれが時々あります。

めまいは、パソコンオペレーターの仕事中、原稿と画面
を見るために頭を上下左右に動かすと、体が浮いたよう
な感じになります。

また、車の荷台に商品を積み込むために体を回転させる
動きを続けていると、同じく体が浮いたような感じの
めまいが起こります。」
からは
「浮動性の「めまい感」」であり。
「回転性「要素」」がないように思えます。
よって
「脳幹部」「小脳」の「虚血性脳血管障害」或は
「出血性脳血管障害」の「めまい」とは何か
違う印象は否めません。

##2
「protein S:遺伝性血栓症の診断に行われる検査」ですが
プロテインSは、凝固阻害作用を示すプロテインCの補酵素です。
プロテインS欠損では線溶系の機能が低下し、血栓症を発来
することは事実です。

##3
「〔原因〕
脳梗塞の原因精査の結果、プロテインS低下症
(検査値1回目42%2回目40%)、卵円孔開存が見つかり
ました。
コレスレロール値ほか血液検査はすべて正常、高脂血症
動脈硬化もなしです。」
との事です。

##4
「protein S:遺伝性血栓症の診断に行われる検査」ですが
「protein S欠損症」ではなく「「protein S低下症」であり
また「protein S欠損症」=「protein S:遺伝性血栓症の診断に行われる検査」
の数値はわかりましたが
「protein S」が創り出す「血漿プロテインC値」の御記載がありません。
何故でしょう。

##5
血漿プロテインC値の測定は、
「血栓性疾患患者の診断と治療法の確立」に不可欠なものです。

##6
プロテインSは、凝固阻害作用を示すプロテインCの補酵素です。

##7
お子様達も「protein S」が低いとのことです。
「血漿プロテインC値」の御記載はやはりありません。


##8
「卵円孔開存」とは
「心房中隔欠損:しんぼうちゅうかくけっそん:ASD」
という先天奇形です。
「心房中隔欠損:しんぼうちゅうかくけっそん:ASD」の場合は
「心房中隔欠損:しんぼうちゅうかくけっそん:ASD」を通過して
血栓が飛ぶようなものであれば
「心臓」の「聴診」でおちいさいときから気がつかれて
いるはずです。

##9
「またWPW症候群(運動制限なし)を10年前からもっていま
すが・略・」
とのことであれば
なおさら
「WPW症候群」に際して「心房中隔欠損:しんぼうちゅうかくけっそん:ASD」
の雑音が聴取されていなかったのか理解できません。


#5
##1
「脳梗塞の原因ですが、担当医の仮説では、プロテインS低
下症で、血栓が出来やすい体質の上、PCオペレーターの
仕事で長時間座った姿勢を続けたために、下半身に出来た
血栓が、卵円孔を通り抜け、脳幹で梗塞を起こしたのでは
ないかとの事です。」
との事です。

##2
一連の
御相談者の御相談内容要旨御記載から
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃったことと存じます。

##3
けれども御相談者の御相談内容要旨御記載の
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
と「画像診断」からの
「診断」と「心房中隔欠損:しんぼうちゅうかくけっそん:ASD」
まで含めた
「足の静脈血栓が脳にとび脳血管障害」の
「「御診断」はあまりに「立派」すぎるようにも
思えます。

##4
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。


#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
〔相談〕
「●私の現在の後遺症は、仕事が出来る範囲で
しょうか?
(仕事中にめまいが起こった時にめまいを我慢して
仕事を続けると、脳梗塞の再発につながるのか?)」
=>
できると思います。

「●また今後、後遺症が消える可能性はありますか。」
=>
あると判断致します。

##3
「担当医は、後遺症とは上手につきあって、マイペー
スに生きていってはどうかと薦めてくださいます。
他の専門の先生の助言をお願いしたくご相談しました。」
=>
上記御解答致しました。
このような御回答しか出来ません。申し訳ございません。
この御回答が何がしかのお役に立てば何よりで御座います。


##3
お大事にされてくださいますように。
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記・下記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年9月29日 20時9分58秒]
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