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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 345


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345記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題345

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 「知覚異常性大腿神経神経痛」について「過去の御相談と御回答」より.ver1 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


「知覚異常性大腿神経神経痛」について「過去の御相談と御回答」より.ver1


++++++++++++++++++++++
1・ [2007年 7月15日 16時20分26秒] から
30・ [2005年 2月12日 18時 9分43秒] まで
さかのぼって御記載致します。

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

御相談文面とURLを下記に御記載致します。

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんでまだ「診断」のつけられていないかた
或は違う「診断」をつけられているかたの御参考になれば何よりです。
++++++++++++++++++++++


#1
「腰痛・下肢痛」或は「腰・下肢の「しびれ感」」
そして下肢は独特の太股の外側からふくらはぎそして
足底の「しびれ感」という特徴のある「しびれ感」があり
「運動麻痺」は絶対に伴わない。
御高齢の患者さんの場合は「足の裏に砂がへばりついた」ような
「症状・症候」が極めて特徴的です。
「臨床神経診断学」で「診断」は困難ではありません。


#2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth-Bernhartd症候群などと呼称されます。

「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
「症状・症候」を伴うことがが特徴。

一番の特徴はCT・MRIなどの反復を精査されたり
患者さんが困り果てて病院=御施設を点々と渡り歩くはてに
その既往からドクターからは
「神経質な患者」の烙印をおされて「診療情報提供書」にも
付記されていることが多いものです。

一番困るのは「脊椎の疾患」と間違われることです。
その次に困るのは「心療内科専門医先生」の病気と間違われる
ことです。

「坐骨神経痛:schiatic neuralgia」
(この坐骨神経痛は元来稀なものです)と
「いとも簡単に「診断」を告げられる」という
特徴が
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの場合稀ならず御座います。


#3
典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」でもあるにも関らず

1・
type(タイプ)1
CT・MRIなど「画像診断」に「「異常所見」無し」
であるため「治療戦略」がまったくたたないタイプ
2・
type(タイプ)2
CT・MRIなど「画像診断」にて「「異常所見」無し」
ではあるが。
「加齢(aging)」で「生理的変化として御年齢相応」の
「画像所見」を「間違って「病態」」とされて「治療戦略」を
とられその結果「治らない」まま放置される。
3・
type(タイプ)3
「臨床神経診断学」からは「病態」が「感覚障害・知覚障害」とは
判断されても・「画像診断」からは適合する所見がないため
「心療内科」「精神科」の「病態」とされる
4・
type(タイプ)4
たまさか「感覚障害・知覚障害」の「部位と範囲」に
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」などがあるために
「下肢静脈瘤:varix:バリックス」が原因とされる
4・
type(タイプ)5
その他。

の「症状・症候」の既往から
分類されます。


#4
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんの「感覚障害・知覚障害」としての
この「腰痛・下肢痛」或は「しびれ感」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「症状・症候」の強い方や
御高齢の方は「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
「体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるのだけれども
このAδ(Aデルタ)が「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
ので「温度に関する「感覚障害・知覚障害」」の
成分が特徴です。


#5
##1
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##2
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##3
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##4
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##5
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##6
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##7
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##8
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##9
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。


#6
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「延長線上あるいは同一線上にある病態」に
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
という「病態概念」が御座います。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」は正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
が施術可能です。


#7
##1
「左腕や肩より上は今のところ違和感はなく、
痺れはその時々で変化しますが
わずかな痺れを脚の甲やおしり、太ももの裏、すねなどに感じます。」
というような「腰・下肢の「しびれ感」」より
「遥かに離れた」「肩こり・頸こり・背中こり」」
の「症状・症候」のおありの患者さんもいらっしゃいます。

##2

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」に
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の合併した「病態」です。

##3
一番困るのは「脊椎の疾患」と間違われることです。

##4
「頚椎」であれば
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて
「頚椎の弯曲」がおかしい或は或はまっすぐだと言われます
「腰椎」であれば「「第3・4腰椎」に「ヘルニアがある・
脊椎すべり症」などといわれます。

##5
「臨床神経学的」にMRIで或いは頚椎X線撮影の
画像診断の「症状・症候」が「臨床症候」と合致すれば
何も問題もないのですが。

##6
御相談者の御相談内容要旨御記載のように
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或い
「はCT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

##7
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##8
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)]

##9
早朝に「症状・症候」が強い患者さんが多いです。

##10
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。



#8
##1
「脊椎の骨がつぶれて神経を圧迫しているとのことでした。
通常は腕に症状が出ることが多いとのことです。

その後、牽引や電気治療を受けましたが効果を感じず、
漢方薬、鍼、整体なども試しましたが、長続きせず、
効果を感じないまま、現在に至っています。」
というような事例が御座います。


##2
このような
事例の場合
「牽引」は「逆療法」になります。

##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロック・「神経根ブロック」
を施行いたします。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック
(SGB)」は全く「効果」がありません)

##4
なお
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
と「延長線上あるいは同一線上にある病態」
です。

##5
そして「肩こり・頸こり・背中こり」」が
御強いようであるならば。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
が「病態」です。

##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。


##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##8
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


#9
下記。

1・ [2007年 7月15日 16時20分26秒] から
30・ [2005年 2月12日 18時 9分43秒] まで
さかのぼって御記載致します。

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

御相談文面とURLを下記に御記載致します。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


1・
1年2ヶ月前より左足先から左背中・腹部にかけて温感異常で頚椎症の診断。
[2] [2007年 7月15日 16時20分26秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/705268874139623.html

2・
祖父・祖母共に足底に常時、砂の上を歩いているような感触で辛い
[2] [2007年 5月13日 16時30分 4秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/773277060202421.html

3・
直立、歩行困難の原因と治療法のご質問
[2] [2007年 2月28日 19時37分21秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/870311288236739.html

4・
昨年10月頃から左足太腿外側の痺れ・最近症状が強い
[2] [2007年 1月15日 18時38分 3秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/346058141979487.html

5・
足が常にしびれている。特に左足・指先が少し酷い様な感じ。
[2] [2006年11月30日 17時26分16秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0793120475291325.html

6・
下肢の足趾の「しびれ感」と診断がつない足底部違和感
[2] [2006年11月29日 18時53分57秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/37684112794614.html

7・
65歳の男性。両側足底部に砂の上を歩行するような違和感・疼痛
[2] [2006年 6月18日 15時47分33秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/99530520809731.html

8・
右足の薬指がしびれています
[2] [2006年 6月12日 18時17分45秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/172884208456711.html

9・
頭痛と手足のしびれ
[2] [2006年 5月21日 13時38分20秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/996473951338888.html

10・
舌の痛み 足の痺れと痛み
[2] [2006年 5月11日 13時59分25秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/413356680729525.html

11・
左顔面、左指(小指、薬指、中指)、左足の痺れ。頚部痛み以前有難り。
[2] [2006年 5月11日 13時14分47秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/66316945695235.html

12・
静脈瘤があるのですが左ふくらはぎの浮腫
[2] [2006年 3月12日 10時35分52秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/637550554777594.html

13・
左足の痺れ、麻痺について
[2] [2006年 2月 6日 7時59分35秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/634573944685147.html

14・
頭痛+手のしびれ感+下肢のしびれ感
[2] [2006年 2月 1日 18時45分54秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/504939430932613.html

15・
一年ほど左足親指と人差し指の間に激痛
[2] [2006年 1月22日 12時35分 4秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/666907639782043.html

16・
両脚の足底部の痛み [2] [2006年 1月19日 10時37分53秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/926750695639388.html

17・
まさかこれはぎっくり腰か??
[2] [2006年 1月17日 18時20分30秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/173630523103387.html

18・
太股外側と腰がヒリヒリ痛みます 2
[2] [2005年11月 2日 18時 8分23秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/828669776748033.html

19・
太股外側と腰がヒリヒリ痛みます
[2] [2005年11月 2日 14時56分 0秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/537768003604473.html

20・
上肢の痺れ=>両側下肢の痺れ
[2] [2005年 8月27日 18時48分 2秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/240629796012403.html

21・
右足の裏、親指と人さし指の付け根部分に痛
[2] [2005年 6月22日 19時10分 8秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/811596789005311.html

22・
足の裏先端と手の指先が痺れます
[2] [2005年 6月14日 18時42分24秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0939050403694672.html

23・
腰痛および仙骨周辺の痛み
[2] [2005年 6月14日 18時33分 3秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0644650338954342.html

24・
下肢のしびれと痛み
[2] [2005年 6月13日 18時52分41秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/591636839629249.html

25・
左足にピリピリとした感じ [2]
[2005年 6月 8日 18時39分43秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/143017815034003.html

26・
両足のしびれが原因不明
[2] [2005年 5月20日 18時58分39秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/975672188987122.html

27・
下肢痛で立つ歩くのも辛いのに心因性だと・・。
[2] [2005年 5月19日 15時59分23秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/117656642644764.html

28・
左足の裏からの痺れ。
[2] [2005年 5月18日 19時26分43秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/493548437793837.html

29・
足の裏の違和感  第2ケーラー病?
[2] [2005年 5月 1日 12時 8分33秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/52116109345025.html

30・
両下肢の冷感・痺れ感とふらふら感
  [2] [2005年 4月22日 18時42分23秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/974972780401917.html

31・
足の裏(足首まで)のしびれ
[2] [2005年 2月12日 18時 9分43秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/304377358014793.html

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


以上は
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」からの
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に関する
御相談の「ごく一部」です。

書き足りないことも多く編集を重ねていきたいと
考えています。


「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんでまだ「診断」のつけられていないかた
或は違う「診断」をつけられているかたの御参考になれば何よりです。
御参考になれば何よりです。


[2007年9月13日 17時13分3秒]
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by mmdmsci | 2007-09-14 14:03

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 344


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344記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題344

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
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「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
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京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
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病院前に専用駐車場8台分あり

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●御相談タイトル:【 2歳11ヶ月の息子の母です。息子の頭部外傷+疲れやすさ、と微熱  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。


「小児頭部外傷」の場合「お子様」は「成人(八頭身)」と
ことなり「頭でっかち」ですから
「成人(八頭身)」よりも「頭部外傷」を受傷しやすいものです。

また「小児頭部外傷」の場合お子様が
「反復性上気道感染」
(口腔内細菌感染・或いは
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を「おこしやすい」お子様の場合
「体力」が低下すると転倒しやすくなります。

「小児頭部外傷」の場合必ずや
「脳神経外科専門医先生」を「御受診」されてください。
=>
夜間など「時間外」の場合「総合病院」でも
「脳神経外科専門医先生」が当直をしていない場合が
あります。
=>
大学病院の「脳神経外科外来」の「脳神経外科専門医先生」を
救急御受診されるのが「正解」です。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「夜間帯」に「脳神経外科専門医先生」に受診され
頭部X線撮影+脳CTで「「異常所見」無し」で本当に
宜しかったです。

「御子息様」が
「脳神経外科専門医先生」
「小児科専門医先生」にて「「異常所見」無し」
であれば。

そのときは
御相談者の「御母様」は
「御子息様」をとりまく「環境」につき細心な留意をされたほうが
宜しいと今の私は考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++



#1
##1
「山本先生、

こんにちは。
息子が転倒し、その後吐いたりしてから、1週間経ちました。
ほぼ普通の生活をしていますが、親の私にはまだ腑に落ちない点があり、心配でおります。
もしお時間がありましたら、お返事いただけると大変ありがたく思います。
内容は以下のとおりです。
岩手県・匿名希望

2歳11ヶ月の息子の母です。

息子のことですが、
先日火曜日(8/28)の夜、外におりました時にバランスを崩して2度転倒しました。
旦那が一緒にいましたが(私はいませんでした)、
暗がりで転んだ瞬間をみていなかったとのことで、
ぶつけたところはわからないとのことでした。
でも息子が倒れた場所の近くにコンクリートの石の角があり、その辺りに
ぶつけたのではないかとのことでした。

転んだ後、すぐに旦那が息子を抱き上げましたが、息子は泣かなかったとのこと。
旦那が「一人で歩く?」と息子に聞いたところ、息子は「歩かない」とすぐに
返事をしたそうです。
そして、旦那がさらに歌を一緒に歌おうとしたところ、ところどころですが
息子も一緒に歌ったそうです。

それからすぐ家に戻ってきて私が見たときは、息子は青い顔をして唇の色がなく、
全身に冷や汗をかいていました。息子に「どこをぶつけたの?」と聞くと
頭頂部、額に近い部分をさし、「ここ」といいました。
そして、「ゲッってなりそう(吐きそう)」というので、
すぐ医大病院の夜間救急外来を受診しました。

病院での待合室で、転んでから約1時間後、と1回目嘔吐してから20分後の 2回嘔吐
しました。
CTスキャンと脳レントゲン撮影を行い、骨折と脳出血はみられないとのことで、
様子が変わったら再度受診するように言われ帰宅しました。
その後も2回ほど嘔吐して、転んでから6時間後くらいには吐き気はおさまりました。
夜も様子を見ながら過ごしました。

次の日(8/29)は、行動は普段とさほど変わりませんでしたが、
          「さしすせそ」の発音が「しゃ、し、しゅ、しぇ、しょ」になり、
          興奮すると足元のふらつきがみられました。昼頃に熱が37.7
度まであがりました。

3日目(8/30)は、人ごみに入って興奮したときに、突然頭が痛いといって足元がふらつく
様子が2回ほどみられました。
          熱は37.3度でした。

4日目(8/31)にやっと普段どおりに戻り、頭を痛がることもありませんでした。
       元気に走ったりするようになりました。
       熱が朝方37.3度、夜に37度まで下がりました。

5日目(9/1)、さしすせその発音がおかしかったのが、元に戻りました。
6日目(9/2)、とくに変わりありませんでした。
        頭頂部と右額の辺りがたんこぶのように腫れた感じが出てきました。

7日目(9/3)、トイレトレーニングは何ヶ月も前に完了しているのですが、突然トイレを      
        教えることができなくなり、布団でおねしょをし、一日中もらすよう
になりました。

8日目(9/4)、トイレは間に合わないことがあるが、少しずつ教えるように戻りました。

9日目(9/5)風邪症状(鼻水、微熱37.6度、夜中の咳)を起こしました。
        またさしすせその発音が しゃ、し、しゅ、しぇ、しょになりがち
になりました。

このような状態で経過しています。
続いているのは疲れやすさ、と微熱(37.0度前後)です。

※ちなみに、息子は昨年の10月(2歳1ヶ月時)に一度ベビーカーから転落し、
 後頭部骨折をしています。その時は出血はなく、自然治癒を待ちました。
 その後で今日まで特に日常生活で変わったことはありません。

このような状況ですが、

1.発音の変化や足元のふらつきが長くあったので、脳自体に何か損傷が起きて
  いたり、今後症状が悪化する可能性はないのか
2.何か将来的に後遺症が残る可能性はないか(頭部外傷から数年後にてんかんを
  おこす人もいると聞いたので)
3.今時点で、脳派検査などを行ったほうがよいのか

ということが気がかりでおります。
お忙しいところ申し訳ありませんが、お返事いただけると幸いです。」
との事です。



#2
##1
「脳神経外科専門医」は「小児頭部外傷」或は成人の「頭部外傷」
の患者さんの場合
必ず「なぜ「頭部外傷」に到ったのだろう」という
「原因」を考えます。

##2
「小児頭部外傷」の場合「お子様」は「成人(八頭身)」と
ことなり「頭でっかち」ですから
「成人(八頭身)」よりも「頭部外傷」を受傷しやすいものです。

##3
また「小児頭部外傷」の場合お子様が
「反復性上気道感染」
(口腔内細菌感染・或いは
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を「おこしやすい」お子様の場合
「体力」が低下すると転倒しやすくなります。


##4
「息子のことですが、
先日火曜日(8/28)の夜、外におりました時にバランスを崩して2度転倒しました。
旦那が一緒にいましたが(私はいませんでした)、
暗がりで転んだ瞬間をみていなかったとのことで、
ぶつけたところはわからないとのことでした。
でも息子が倒れた場所の近くにコンクリートの石の角があり、その辺りに
ぶつけたのではないかとのことでした。

転んだ後、すぐに旦那が息子を抱き上げましたが、息子は泣かなかったとのこと。
旦那が「一人で歩く?」と息子に聞いたところ、息子は「歩かない」とすぐに
返事をしたそうです。」
との事です。
=>
「受傷機転」が今ひとつ明確ではありません。
=>
「先日火曜日(8/28)の夜、外におりました時に
バランスを崩して2度転倒しました。
=>
「なぜバランスを「2度も」崩したのでしょう?」



#3
##1
「それからすぐ家に戻ってきて私が見たときは、息子は青い顔をして唇の色がなく、
全身に冷や汗をかいていました。息子に「どこをぶつけたの?」と聞くと
頭頂部、額に近い部分をさし、「ここ」といいました。
そして、「ゲッってなりそう(吐きそう)」というので、
すぐ医大病院の夜間救急外来を受診しました。

病院での待合室で、転んでから約1時間後、と1回目嘔吐してから20分後の 
2回嘔吐しました。
CTスキャンと脳レントゲン撮影を行い、骨折と脳出血はみられないとのことで、
様子が変わったら再度受診するように言われ帰宅しました。」
との事です。

##2
「小児頭部外傷」の場合必ずや
「脳神経外科専門医先生」を「御受診」されてください。

##3
夜間など「時間外」の場合「総合病院」でも
「脳神経外科専門医先生」が当直をしていない場合が
あります。

##4
大学病院の「脳神経外科外来」の「脳神経外科専門医先生」を
救急御受診されるのが「正解」です。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「夜間帯」に「脳神経外科専門医先生」に受診され
頭部X線撮影+脳CTで「「異常所見」無し」で本当に
宜しかったです。



#3
##1
「9日目(9/5)風邪症状(鼻水、微熱37.6度、夜中の咳)を起こしました。
        またさしすせその発音が しゃ、し、しゅ、しぇ、しょになりがちに
なりました。

このような状態で経過しています。
続いているのは疲れやすさ、と微熱(37.0度前後)です。」
との事です。

##2
「御子息様」は「小児科専門医先生」に御受診され
口腔内細菌感染・或いは「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
などを指摘されたことはありませんか。

##3
「頭部外傷」受傷時の
「2回バランスをくずして」から
「9日目(9/5)風邪症状(鼻水、微熱37.6度、夜中の咳)を起こしました。」
まで
私は「御子息様」は
何らかの「反復性上気道感染」の「病態」を持たれているように
思えます」。

##4
「このような状態で経過しています。
続いているのは疲れやすさ、と微熱(37.0度前後)です。」
との事です。

##5
「小児頭部外傷」にて頭部X線撮影と脳CTを「検査」していただいた
大学病院の「小児科外来」の「小児科専門医先生」
を「御受診」されることをお勧めいたします。

##6
「※ちなみに、息子は昨年の10月(2歳1ヶ月時)に一度ベビーカーから転落し、
 後頭部骨折をしています。その時は出血はなく、自然治癒を待ちました。
 その後で今日まで特に日常生活で変わったことはありません。」

「今回2回バランスを崩した」
との事です。
=>
「小児科専門医先生」の「病態」が
あると「反復性の「小児頭部外傷」」を起しやすくなる
ことが御座います。


#4
##1
「このような状況ですが、

1.発音の変化や足元のふらつきが長くあったので、脳自体に何か損傷が起きて
  いたり、今後症状が悪化する可能性はないのか」
=>
脳CTにて「「異常所見」無し」であれば
「発音の変化や足元のふらつきが長くあったので、脳自体に何か損傷が起きて」

まず考えられません。

##2
「2.何か将来的に後遺症が残る可能性はないか(頭部外傷から数年後にてんかんを
  おこす人もいると聞いたので)」
=>
「後遺症」を残すべき
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害・奇形等)」が
見つかってはいないのだから
「後遺症」の「範疇(カテゴリー)」のことは
考えられなくても宜しい」と今の私は考えます。

##3
「3.今時点で、脳派検査などを行ったほうがよいのか」
=>
「必要ありません」。



#5
##1
「小児頭部外傷」にて頭部X線撮影と脳CTを「検査」していただいた
大学病院の「小児科外来」の「小児科専門医先生」
を「御受診」されることをお勧めいたします。

##2
「ターゲット」となる「症状・症候」=「主訴」は
1・微熱(37.0度前後)
2・疲れやすさ
3・反復性の「小児頭部外傷」
4・その他「御母様」が
「考えられる「御子息様」の「症状・症候」のこと。
です。


##3
「小児科専門医先生」に「御子息様」を診ていただいて
初めて「次のステップ」が開けます。


#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「小児頭部外傷」の場合は必ずや「脳神経外科専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。
御相談者の場合
大学病院の「脳神経外科外来」の「脳神経外科専門医先生」を
救急にて「御受診」されて本当に宜しかったです。

##3
お子様は「環境」に大変に「敏感にかつ本能的」に反応致します。

##4
「御子息様」が
「脳神経外科専門医先生」
「小児科専門医先生」にて「「異常所見」無し」
であれば。

##5
そのときは
御相談者の「御母様」は
「御子息様」をとりまく「環境」につき細心な留意をされたほうが
宜しいと今の私は考えます。

##6
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。
けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「御子息様」をとりまく「御家庭内」の「環境」に「妙な緊張」が
感じられる気が致します。

##7
このような御回答しか出来ません。申し訳ございません。
この御回答が何がしかのお役に立てば何よりで御座います。

##8
お大事にされてくださいますように。



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年9月6日 13時58分40秒]
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by mmdmsci | 2007-09-14 13:56

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 343


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343記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題343

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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●御相談タイトル:【 左手薬指の第一関節 小指側が指で触れるとしびれています 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「臨床神経診断学」
からは
「多発性モノニューロパチー:mono-neiropathy(ia) multiplex」
(混乱しやすいが
「多発神経障害:ポリニューロパチー:
poly-neuropaty:poly-neuropathia」ではありません)
である。

「感覚障害・知覚障害」は
「異感覚:デイセステシア:dys-aesthesia」+
「錯感覚:パレステシア:para-aesthaesia」
です。

御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。
「緊張型しびれ(あだ名です)」
です。

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++



#1
##1
「41歳・男性です。
4日前に朝、
起きる時に首の左側の神経を痛めました。

次の日から左手薬指の第一関節 小指側が指で触れると
しびれています。
痛みはありません。

それと毎日横になって肘枕をしていた時に
左手薬指と小指がしびれていました。

今は指先に触れなければ、なんともありません。
何か病気でしょうか?」
との事です。



#2
##1
「4日前に朝、
起きる時に首の左側の神経を痛めました。」
は「中枢神経系専門医」或は「「機能性末梢神経障害専門医」
の「診断」なのでしょうか。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からして
「「4日前に朝、
起きる時に首の左側の神経を痛めました。」

「元来からある「肩こり・頸こり・背中こり」」」の
「症状・症候」ではないでしょうか。

##3
いずれにしても
「頚椎・頸髄の障害」の「診断」はされてはいない
と仮定して御回答をさせて頂きます。



#3
##1
ちょっと難しいのですが
「機能性末梢神経障害」は「2種類」に分類されます。
=>##2

##2
1・
「多発神経障害:ポリニューロパチー:
poly-neuropaty:poly-neuropathia」

2-1・
「モノニューロパチー:mono-neuropathy:mono-neuropatia」

2-2・
「多発性モノニューロパチー:mono-neiropathy(ia) multiplex」
です。

##3
「4日前に朝、
起きる時に首の左側の神経を痛めました。

次の日から左手薬指の第一関節 小指側が指で触れると
しびれています。
痛みはありません。」であれば
「感覚障害・知覚障害」の「臨床神経診断学」からは
「モノニューロパチー:mono-neuropathy:mono-neuropatia」
です。

##4
けれども
「それと毎日横になって肘枕をしていた時に
左手薬指と小指がしびれていました。」
であれば。
=>
「多発性モノニューロパチー:mono-neiropathy(ia) multiplex」
です。

##5
##3・##4から
総括的に考えれば
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「症状・症候」からは
「多発性モノニューロパチー:mono-neiropathy(ia) multiplex」
ということになります。
(「多発神経障害:ポリニューロパチー:
poly-neuropaty:poly-neuropathia」と混乱されやすい
から御注意下さい。)



#4
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
#3のごとく総括的には
「2種類」の「機能性末梢神経障害」のなかで
「多発神経障害:ポリニューロパチー:poly-neuropaty:poly-neuropathia」
ではなく
「モノニューロパチー:mono-neuropathy:mono-neuropatia」
であり
「「それと毎日横になって肘枕をしていた時に
左手薬指と小指がしびれていました。」
との事ですから
「多発性モノニューロパチー:mono-neiropathy(ia) multiplex」
ということになります。

##2
これらの「機能性末梢神経障害」の「感覚障害・知覚障害」
の「症状・症候」ですが。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「尺骨神経:ulnar nerve 」領域の「しびれ感」との事です。

##4
「感覚障害・知覚障害」には
1・「知覚消失:an-aenthsia:アネステシア」
2・「知覚低下:ヒペテシア:hypo-aestaesia」
3・「知覚過敏:ヒペレステシア:hyper-aestaesia」
4・「異感覚:デイセステシア:dys-aesthesia」
5・「錯感覚:パレステシア:para-aesthaesia」
の「5種類」が御座います。

##5
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
上記の「4・」「5・」の何れかである。
=>##6

##6
理由は
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「しびれ」であり。
「感覚が低下」=「知覚低下:ヒペテシア:hypo-aestaesia」や
「感覚が過敏」=「知覚過敏:ヒペレステシア:hyper-aestaesia」
ましてや
「無感覚」=「知覚消失:an-aenthsia:アネステシア」
とは考えられないからです。



#5
##1
極めて判りやすくいえば
#4・##4の
「4・「異感覚:デイセステシア:dys-aesthesia」」は
刺激が加わらないのに「自発的しびれ」のある場合
の「症状・症候」を呼称致します。

##2
#4・##4の
「5・「錯感覚:パレステシア:para-aesthaesia」」
は「指で触ると」等で「不快なしびれ」が「感じられる」場合
を呼称致します。

##3
1・
「4日前に朝、
起きる時に首の左側の神経を痛めました。

次の日から左手薬指の第一関節 小指側が指で触れると
しびれています。
痛みはありません。」からは
=>
「錯感覚:パレステシア:para-aesthaesia」の「症状・症候」。

2・
「それと毎日横になって肘枕をしていた時に
左手薬指と小指がしびれていました。」からは
=>
「異感覚:デイセステシア:dys-aesthesia」
の「症状・症候」です。

##4
「今は指先に触れなければ、なんともありません。」
であれば
「異感覚:デイセステシア:dys-aesthesia」+
「錯感覚:パレステシア:para-aesthaesia」
の両方の「症状・症候」をもたれているが
「異感覚:デイセステシア:dys-aesthesia」の「症状・症候」
の成分が強いといえます。



#6
##1
上記より
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「多発神経障害:ポリニューロパチー:
poly-neuropaty:poly-neuropathia」
の成分を含んだ
「モノニューロパチー:mono-neuropathy:mono-neuropatia」
である。

##2
そして
「感覚障害・知覚障害」からは
「錯感覚:パレステシア:para-aesthaesia」の成分も含んだ
「異感覚:デイセステシア:dys-aesthesia」
の「症状・症候」でいらっしゃると
今現在は考えられます。


##3
「4日前に朝、起きる時に首の左側の神経を痛めました。」
との事です。
「起きる時に首の左側の神経を痛めました。」

「中枢神経系専門医」の「診断」ではなく
御相談者の「かん」での御記載と
仮定させて頂きます。


##4
御相談者の御相談内容要旨御記載

「しびれ」のような場合。

「感覚障害・知覚障害」の場合
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
=>##5

##5
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。

##6
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##7
このような事例では。
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或いは
「CT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

##8
「41歳・男性です。
4日前に朝、
起きる時に首の左側の神経を痛めました。」
との事ですが。

##9
迂闊にも「「「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
を早急に考えてはいけないということです。
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。



#7
##1
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。

##2
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。
この「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」に伴う
「緊張型しびれ(あだ名です)」
の「症状・症候」です。

##3
「41歳・男性です。
4日前に朝、
起きる時に首の左側の神経を痛めました。」との事です。
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは
朝に最も御症状は強いものです。

##4
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##5
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが間違いなのです。

##6
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)]

##7
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。


##8
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、外用薬も用いて
場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)



#8
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う
「緊張型しびれ(あだ名です)」につき
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
1・
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集4
[2] [2007年 8月 3日 18時10分 4秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/261150364837707.html
を御参照頂けますか。
=>
A4版で「20ページ分」あります。
このなかの
「緊張型しびれ(あだ名です)」につき
「補足1」にコピー致します=>「補足1」。

##2
また「機能性末梢神経障害」の「感覚障害・知覚障害」を
正しく診断されなかったために
翻弄されご苦労をされた患者さんの御相談
としてやや古いですが
2・
「11月からまたしびれ感と右肩の痛み [2] [2005年12月 8日 13時37分 0秒] 」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/649268457274051.html

を御参照頂けますか。


##3
「緊張型」の「症状・症候」は
「頭痛系の「症状・症候」」というより
「ふわふわ感」・「くらくら感」或は
「しびれ感があり記憶がおかしい。悩んでいます。」
の如き「症状・症候」できます。



#9結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からの
「感覚障害・知覚障害」は
今現在御記載の「症状・症候」であれば
「臨床神経診断学」からは
「モノニューロパチー:mono-neuropathy:mono-neuropatia」であり
「錯感覚:パレステシア:para-aesthaesia」
です。

##3
けれども御相談者の御相談内容要旨御記載前後
から深く考えれば
「多発神経障害:ポリニューロパチー:poly-neuropaty:poly-neuropathia」
であり
「錯感覚:パレステシア:para-aesthaesia」+
「異感覚:デイセステシア:dys-aesthesia」
である。

##4
##3からは
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う
「緊張型しびれ(あだ名です)」の「症状・症候」です。

##5
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##6
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##7
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++


#3
-------------------------------
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには
特有の「しびれ感」=「緊張型しびれ」(あだ名です)
があります。


「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。

補足1おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年9月2日 13時56分56秒]
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by mmdmsci | 2007-09-06 14:27