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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 330


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330記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題330

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 良性脳腫瘍診断で手術。極めて悪性度が高くまた発生場所も悪い  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


御心配でしょう。御気持ちは大変よく判ります。
けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
止むを得ずも意味の判読できない御記載もあります。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

患者さんが御相談者の御相談内容要旨御記載のような
「脳腫瘍」と「診断」されたからには
必ずや「中枢神経系」である「脳」の
「症状・症候」があったはずです。

御記載がなく
下記はあくまで推察を重ねての御回答となります。

「脳腫瘍」と「診断」されたからには
「脳腫瘍専門医」(この名前の専門医はいません)の
多勢がそろった「脳腫瘍」の御施設での
「治療」を行われたほうが宜しい。

深刻な状況です。

下記に順を追って御回答致します
++++++++++++++++++++++

#1
##1
「○○(25歳)は3月に脈絡乳頭腫と診断され、
髄液の流れを塞ぐ所に腫瘍ができていたため
4月11日に開頭手術を行い、
MRIに映っていた腫瘍は全て取り除いてもらいました。
当初の予定では一週間でICUから出られるとの事でしたが、
翌日様態が急変し、CTをとってみると脳の腫れが思ったより
ひどく、
その日から鎮静剤を使って意図的に眠らせ、
全て最大限の量で薬を投入しました。
(二週間が経とうとしています。)
当初、腫瘍は良性の可能性が高かったのですが、
細かく細胞を切って調べてみるとその中に悪性の可能性が
極めて高いものがあることを、23日に知らされました。
先生の話では、視床下部に悪性(グリオーマ)の巣があるので
はないか。
最も悪いもので、最も悪い場所に巣を作っている
との事でした。(これは、脳幹グリオーマのことですか?)

今、家族が一番知りたいことは、
『助かる方法・治る方法はありませんか?』
『初めにとったMRIで視床下部にできているとわかりません
か?』
『腫瘍をとったことにより悪性が広がることもありますか?』
『脳が腫れたのは悪性のせいですか?』
そして、もう一つ...
25日から鎮静剤を少しずつ抜いていきます。
目が覚めるまでに2~3日かかるようです。
弟の体力がもち、目が覚めたらなんて声をかけたらいいのか.
..
教えて下さい。」
との事です。



#2
##1
まず「脳腫瘍」の正確な存在「部位」について。
1・
頭蓋内のどのあたりで
2・
左右いずれなのか正中部にあるのか
3・
大脳なのか小脳なのか脊髄なのか。
止むを得ずも
明確には判断できません。

##2
「○○(25歳)は3月に脈絡乳頭腫と診断され、
髄液の流れを塞ぐ所に腫瘍ができていたため
4月11日に開頭手術を行い、
MRIに映っていた腫瘍は全て取り除いてもらいました。
当初の予定では一週間でICUから出られるとの事でしたが、
翌日様態が急変し、CTをとってみると脳の腫れが思ったより
ひどく、
その日から鎮静剤を使って意図的に眠らせ、
全て最大限の量で薬を投入しました。
(二週間が経とうとしています。)」
との事です。

##3
##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「脳腫瘍」の発生「部位」を
推測すれば

###1
「髄液の流れを塞ぐ所に腫瘍ができていたため
4月11日に開頭手術を行い、」
との事です。
=>
「「髄液の流れを塞ぐ所」とは
小脳の「脳腫瘍」の御記載ではないので。
=>
「脳腫瘍」の発生或は存在している「部位」

「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF]

「交通を遮断」する「部位」といえば
11・側脳室と第3脳室の間の
「モンロー孔:foramen monroi」
(Foramen interventriculare(室間孔、モンロー孔)Interventricular foramen

  →『モンロー孔』ともよばれる。左右の側脳室と第三脳室とを結ぶ連絡孔。
スコットランドの医学者Alexander Monro II (1733-1817)により、
1797年に発見された。彼の名前はモンロー・
リヒター線Monro-Richter lineにも残っている。


###2
・「中脳水道:aqueduct」
のいずれかです。

##4
上記より○○は
「脳室腫瘍:のうしつしゅよう:ventricular tumo(u)r」
或は
「脳室内腫瘍:のうしつないしゅよう:intra-ventricular tumo(u)r」
を持たれていたが
「発生「部位」」は脳室内ではなかった
ということになります。


#3
##1
「MRIに映っていた腫瘍は全て取り除いてもらいました。
当初の予定では一週間でICUから出られるとの事でしたが、
翌日様態が急変し、CTをとってみると脳の腫れが思ったより
ひどく」
との事です。

##2
いずれにしても
「脳腫瘍」であれば
「脳MRI画像所見」のみで「開頭手術」「腫瘍摘出」
は不可能であり必ずや
頭部X線撮影・脳CT及び「本物の脳血管撮影」が施行されているはずです。

##3
「御家族」に御理解しやすいように
「「脳MRI画像所見」の「部位」」は
「MRIに映っていた腫瘍は全て取り除いてもらいました。」=
「肉眼的全摘」をおこなえたと説明されたものと考えます。
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##4
「脳腫瘍」の場合は「術中迅速診断」を必ず行います。
「脳腫瘍」が「良性脳腫瘍」のように見えても
「原発性悪性脳腫瘍」のことが稀ならず御座います。

##5
このような場合もしも
「脳腫瘍」の発生した「部位と範囲」にもよりますが
「glioma(グリオーマ):神経膠腫」の場合は
術中からも「脳浮腫:brain edema:のうふしゅ」の発生がはじまり
ます。
この状況を「「glioma(グリオーマ):神経膠腫」が怒った」
と表現致します。

##5
「glioma(グリオーマ):神経膠腫」とりわけ
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
の場合
無理に全摘を試みると
「腫瘍」のみならず「命」までとってしまうことがある。

##6
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。


#4
##1
「当初、腫瘍は良性の可能性が高かったのですが、
細かく細胞を切って調べてみるとその中に悪性の可能性が
極めて高いものがあることを、23日に知らされました。
先生の話では、視床下部に悪性(グリオーマ)の巣があるので
はないか。
最も悪いもので、最も悪い場所に巣を作っている
との事でした。(これは、脳幹グリオーマのことですか?)」
との事です。

##4
「脈絡叢乳頭腫:choroid-plexus papilloma:
コロイド・プレクサス・パピローマ」
は確かに「良性脳腫瘍」です。

##5
けれども
非常に有名な「良性脳腫瘍」なのですが。
「脳腫瘍専門医」(この名前の専門医はいません)でも
「脈絡叢乳頭腫:choroid-plexus papilloma:
コロイド・プレクサス・パピローマ」
の手術をしたことのあるかたは極めて少ない腫瘍なのです。
しいて言えば稀な「脳腫瘍」です。

##6
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
けれども
「脈絡叢乳頭腫:choroid-plexus papilloma:
コロイド・プレクサス・パピローマ」
と術前「診断」をたてるのはかなり度胸がいると私は思います。



#5
##1
「細かく細胞を切って調べてみるとその中に悪性の可能性が
極めて高いものがあることを、23日に知らされました。」
=>##2

##2
「・略・に悪性の可能性が
極めて高いものがあること」=「glioma(グリオーマ):神経膠腫」
でも「極めて高いもの」となると。
「glioma(グリオーマ):神経膠腫」Gr(グレード)4の
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
の可能性という意味とも推測致します。

##3
「視床下部に悪性(グリオーマ)の巣があるので
はないか。
最も悪いもので、最も悪い場所に巣を作っている
との事でした。(これは、脳幹グリオーマのことですか?)」
との事です。
=>##4

##4
視床下部は確かでしょうか
「視床下部:ししょうかぶ:hypo-thaklamus」と
「脳室:のうしつ:ventricle」の間には
更に
「視床:ししょう:thalamus」という「重要な難所」が
あります。

##5
「視床:ししょう:thalamus」
或は
「視床下部:ししょうかぶ:hypo-thaklamus」
は「glioma(グリオーマ):神経膠腫」が
発生するとすれば「最悪」の場所です。
=>##6

##6
「お受けもちの先生」は
「視床下部に悪性(グリオーマ)」と「御家族」に
告げられております。

##7
「(これは、脳幹グリオーマのことですか?)」
との事です。
=>
「お受けもちの先生」は
「脳幹部神経膠腫:brain stem glioma」とは
おっしゃられているのでしょうか?
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「お受けもちの先生」は
「視床下部神経膠腫」と「御家族」に
告げられております。

##8
「視床神経膠腫:thalamic glioma」が
脳幹部に浸潤することはありますが。

##9
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##10
「お受けもちの先生」が
「脳幹部:brain stem」とおっしゃられてはいなのであれば
「脳幹部:brain stem」ではないのではないでしょうか。



#6
##1
因みに「脳幹部:brain stem」の「glioma(グリオーマ):神経膠腫」
の場合。

##2
「脳幹部:brain stem」は
「中脳:mid-brain」「橋:きょう:pons]「延髄:medulla」という
「局在部位」があります。

##3
「脳幹部:brain stem」には
「中脳水道:aqueduct」或いは「第4脳室:fourth venticle」
といった「脳脊髄液循環」のための重要な「脳脊髄液」
の通路があります。

##4
この「脳幹部:brain stem」の「局在部位」には
「良性脳腫瘍」はまず発生致しません。

##5
「glioma(グリオーマ)」によりこの通路が閉塞されると大変です。

##6
「脳幹部:brain stem」の場合は
「脳幹部:brain stem」は
「中脳:mid-brain」「橋:きょう:pons]「延髄:medulla」という
「3つ」から構成されていますが
「症状・症候」も異なりまた「摘出手術」の方法も異なります。

##7
「脳幹部:brain stem」は「生命中枢:vital center」ですから
「脳幹部神経膠腫:brain stem glioma」の場合は
手術を行わないこともあります。


#7
##1
「今、家族が一番知りたいことは、
『助かる方法・治る方法はありませんか?
との事です。
=>
「視床神経膠腫:thalamic glioma」でも
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
であれば発生「部位」が
視床近傍となると
大変に「極めて深刻な状況」です。

##2
『初めにとったMRIで視床下部にできているとわかりません
か?』
との事です。
=>
「脳MRI画像所見」の場合
あくまでも「断層撮影」であり
「一定の厚み」の情報を「平坦の1枚の画像に凝集」したものです。
=>
「脳MRI画像所見」は「脳腫瘍」とりわけ
「原発性悪性脳腫瘍」の「「付着部」=「根っこ」」を見抜く
検査法ではありません。

##3
##2のためには「本物の脳血管撮影」の所見から
「glioma(グリオーマ):神経膠腫」とりわけ
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
は「豊富に栄養血管」がありますから
「付着部」=「根っこ」を
見抜くことは困難ではないと思います。



#8
##1
『腫瘍をとったことにより悪性が広がることもありますか?』
=>
「glioma(グリオーマ):神経膠腫」とりわけ
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
の場合であれば
「脳室腫瘍:のうしつしゅよう:ventricular tumo(u)r」の形を
とれば「髄液播種:ずいえきはしゅ」=
「脳脊髄液播種:cerebro-spinal dissemination」


##2
「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF」に
「glioma(グリオーマ):神経膠腫」細胞がみつかるようであれば
「抗がん剤」=「化学療法剤」の「髄腔内投与:ずいくうないとうよ」
も必要になります。

##3
この場合
「メソトレキセート=MTX」などが用いられます。


#9
##1
『脳が腫れたのは悪性のせいですか?』
との事です。

##2
「原発性悪性脳腫瘍」が
「glioma(グリオーマ):神経膠腫」であり
Gr(グレード)=「悪性度」の高い
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
などでは
術後近くになり「脳浮腫:brain edema:のうふしゅ」
のため「「開頭手術」の骨弁」をもどすこともできなくなります。

##3
また
「原発性悪性脳腫瘍」が「脳室:のうしつ:ventricle」と
関連しているのであれば
「脳脊髄液循環」のための重要な「脳脊髄液」の通路の
閉塞による「急性水頭症発作:acute hydrocephalic attack」
の可能性も御座います。。


#10
##1
「そして、もう一つ...
25日から鎮静剤を少しずつ抜いていきます。
目が覚めるまでに2~3日かかるようです。
○○の体力がもち、目が覚めたらなんて声をかけたらいいのか.
..
教えて下さい。」
=>##2

##2
これは○○が意識が回復されたら御考えになるほうが
宜しいでしょう。



#11結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
患者さんが御相談者の御相談内容要旨御記載のような
「脳腫瘍」と「診断」されたからには
必ずや「中枢神経系」である「脳」の
「症状・症候」があったはずです。

御記載がなく
上記はあくまで推察を重ねての御回答となります。

##3
「脳腫瘍」と「診断」されたからには
「脳腫瘍専門医」(この名前の専門医はいません)の
多勢がそろった「脳腫瘍」の御施設での
「治療」を行われたほうが宜しい。

##4
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##5
「脳神経外科専門医先生」でも「脳腫瘍専門医」(この名前の専門医はいません)
でなければ「脳腫瘍」は
ちんぷんかんぷんなこともあります。

##6
御気持ちは大変よく判ります。
このような御回答しか出来ません。
申し訳ございません。

##7
一刻も早く
「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年4月26日 16時41分25秒]
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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
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by mmdmsci | 2007-04-27 10:50

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 329


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329記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題329

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 不妊と「胎児染色体検査」で8番目「染色体異常」  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

御相談者の御自身の
1・年齢の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「胎児染色体検査」のために
「妊婦さん」の「御心配」がふえるという
実例でもあり
「胎児染色体検査」を
厳格に適応を定めて。

かつ
「御夫妻」両名の「十分な御理解」
があると判断された場合にのみ施行されるものです。

結果
御相談者が
「不安でたまらに毎日を過ごしております。」は
「胎児染色体検査」は「やってはいけなかった」
かもしれない。

結果として「染色体異常」の「8異常」は
「中枢神経系専門医」からは
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
とはなんら関連のあるものではありません。

下記に順を追って御回答致します。御参考になれば何よりです。
++++++++++++++++++++++


#1
##1
「はじめまして。

私の父は小脳精髄変性症で現在寝たきりの生活をしています。
発症から15年ほど経ち、現在61歳です。

私は結婚8年目で流産を2回経験し、子供はまだおりません。
不妊治療で2回目の流産をしたさいに、
医師より染色体の検査を勧められまだエコーで胎児を確認できないほど
の状態で流産したのをアメリカへ染色体検査依頼しました。

結果は、8番目の染色体異常というものでした。

これは、父が小脳脊髄変性症であることとどのように関係があるのでしょうか。

また、私がなる可能性はどれくらいあるのでしょうか。

不安でたまらに毎日を過ごしております。

現実をしっかり受け止めたいので、
8番目の染色体異常とこの病気の関連性についても どうか
教えていただきたいです。

宜しくお願いいたします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
止むを得ずも
「3つ」の事象を「同時併合」されて考えられて
います。

##2
「3つ」とは
1・
「御父様」が
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
であるということ。
2・御相談者が「不妊」であり
流産された「胎児染色体検査」から「染色体異常」がみつかった
ということ

3・「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)」
という「病態」に御相談者が「なるかもしれないという危惧」

「3つ」です。



#3
##1
まず順番に考えます。

##2
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
とは文字通り
「中枢神経系」である「脳」と「脊髄」が変性する
「病態」です。

##3
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)について
簡単にご説明致します。
=>#4・#5


#4
##1
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebellar degeneration:scd)
は正確な「有病率」はわかるはずもありませんが。

##2
10万人あたり10-7人といわれています。

##3
実際の「登録患者さん」はより少ないですから。

##4
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
という
「病態の「自然歴」」に関して「明確」ではない「部分」も
当然御座います。

##5
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebellar degeneration:scd)
には極めて判りやすくいうと。
###1
「中枢神経の多発の変性」で「症状・症候」がくる場合
###2
「小脳皮質を主としたの変性」で「症状・症候」がくる
場合
の「2種類」に分ける考え方がございます。

##6
###1
「中枢神経の多発の変性」で「症状・症候」がくる場合
を「多系統萎縮症:multiple system atrophy:MSA」
と呼称致します。

###2
「小脳皮質を主としたの変性」で「症状・症候」がくる場合
を「皮質性小脳萎縮症:cortical cerebellar atrophy:CCA」
と呼称致します。

##7
いずれも「非遺伝性のときの分類のしかた」なのですが。


##8
因みに
止むを得ずも
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
##1の###1の
「中枢神経の多発の変性」で「症状・症候」がくる場合
を「多系統萎縮症:multiple system atrophy:MSA」
##1の###2の
「小脳皮質を主としたの変性」で「症状・症候」が
こられている「病態」

の「いずれの「病態」」を「御父様」がお持ちであるかは
推測が不可能です。


#5
##1
さて
「御父様」が
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
であることは間違いがない「御診断」と
仮定して。

##2
あくまでも一般論ですが
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebellar degeneration:scd)
は一般的には遺伝性が40%であり非遺伝性が60%と
考えて宜しいと今の私は考えます。

##3
但し御相談者の御相談内容要旨御記載から「明確に考えられる」
ことは。
=>
「私の父は小脳精髄変性症で現在寝たきりの生活をしています。
発症から15年ほど経ち、現在61歳です。」
のあいだに。

##4
「御父様」が
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
からといって
「お受けもちの先生」=「中枢神経系専門医先生」
が「御家性」に関する「検査」を
促されてはいらっしゃらないでしょう。

##5
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
自体に「染色体異常」が見出されるもの
もありますが。

##6
「「第8」の「染色体異常」」の
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)は
ありません。

##7
「御父様」が発病されてから「御父様」のご実家の
御家系に
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
の「かた」がいるとは御記載がありませんから。

##8
「御父様」の
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
は「非遺伝性」と考えられて宜しいと
今の私は考えます。


#6
##1
「私は結婚8年目で流産を2回経験し、子供はまだおりません。
不妊治療で2回目の流産をしたさいに、
医師より染色体の検査を勧められまだエコーで胎児を確認できないほど
の状態で流産したのをアメリカへ染色体検査依頼しました。

結果は、8番目の染色体異常というものでした。」
との事です。

##2
「胎児染色体検査」の適応とは。
1・
夫婦のいずれかが染色体異常の保因者(転座、モザイクなど)
2・
「染色体異常児」を分娩した既往を有する「妊婦さん」の場合
3・
高齢妊娠 の「妊婦さん」
(母体年齢が35歳を超えると有意に染色体異常の可能性が高くなります )
と。

「厳格に」定められています。

そして
「御夫妻」の両名が「胎児染色体検査」の意義を
十分に御理解されたうえで「御夫妻」の承諾の元に
「胎児染色体検査」はおこなわれるものです。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「1・」でも「2・」でも「3・」
でもありません。

##4
「医師より染色体の検査を勧められ」は
「お受けもちの先生」が
御相談者が
「「染色体異常児」を分娩した既往を有する「妊婦さん」」
ではないけれども
「深く御考えになられて」
「胎児染色体検査」を勧められたものと考えます。

##5
##4は「産科専門医医先生」のあくまでも
「産科専門医医」としての「不妊」の御相談者の
「今後」のために行われたものであり
「御父様」の「病態」に敷衍(ふえん)されるものでは
ありえません。



#7
##1
「染色体異常児」を分娩した既往を有する「妊婦さん」は、
ご夫婦ともに染色体が正常であっても、
「染色体異常児」(必ずしも同じ染色体異常とは限りません)
を分娩する可能性が一般頻度と比較して若干高率になります。

##2
これはとても重要なことなのですが
「染色体異常」をもつ「あかちゃん」が
何らかの「病態」を発現するというわけでも毛頭ありません。

##3
だから絶対に「御心配」されませんように。


#8
##1
「結果は、8番目の染色体異常というものでした。
これは、父が小脳脊髄変性症であることとどのように関係があるのでしょうか。」
=>
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)は
「染色体異常」を呈することもありますが「8番」は無関係。

=>
「胎児染色体検査」で「8番目の染色体異常」は
「御父様」の「病態」と「なにも関係がありません」。


##2
「また、私がなる可能性はどれくらいあるのでしょうか。」
=>
「なる可能性」の「主語」が「御父様」の
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
のことであれば
御相談者の御相談文章の内容要旨御記載からは
すべからくを考えて
「なる可能性」が「+」=プラスとは毛頭考えられません。



#9
##1
「不安でたまらに毎日を過ごしております。
現実をしっかり受け止めたいので、
8番目の染色体異常とこの病気の関連性についても どうか
教えていただきたいです。」

##2
「8番目」はただ「胎児染色体検査」で「8番目」であっただけで
今現在「御相談者をとりまく」「すべからくの事象」とは
「なんら関係がありません」。

##3
「すべからく」です。

##4
「8番目」の「染色体異常」はなんら
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
との「関連性」はありません。

##5
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
の患者さんに出現する「染色体異常」という「範疇(カテゴリー)」
は御座います。
けれども「染色体異常」の「8番」は
なんら関連はありません。*
(ps御参照下さい)



#10結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「染色体検査」はあくまで「胎児染色体検査」であり
御相談者自身が「染色体検査」が行われたわけでは
ありません。

##3
また「8番目」「染色体異常」は
「神経病理学的」に
「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
とはなんら関連がありません。

##4
これはあくまでも一般論ですが
高齢妊娠の場合には先天奇形、染色体異常の発生率は
有意に上昇致します。

##5
「胎児染色体検査」の適応 は#7##1「1・」「2・」「3・」
の場合のみ。
「胎児染色体検査」は全ての妊婦さんに行われなければならない検査では
毛頭ありません。

##6
##5のような適応があり、「妊婦さん」のみならず「夫」も含めて
「胎児染色体検査」の目的や意義を理解し、
ご夫婦ともに「胎児染色体検査」を御希望された場合にのみ行われます。
そして
##5の適応があっても必ず行わなければならないというわけではありません。
あくまでもご夫婦の意志が大切です。

##7
総じて御相談者の御相談内容要旨御記載からは
なんら「御心配」される点はありません。

##8
元気な「あかちゃん」が早く授かられるように
こころより心より御祈り申し上げます。


ps
-------------------------------
第9番染色体長腕(9q13-q21.1)=>「Friedreich運動失調症」
第14番染色体長腕(14q24.3-32.1)=>「Machado-Joseph病(MJD)」
第12番染色体短腕(12p13.31)=>「歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症 」

遺伝性の「脊髄小脳変性症」(spino-cerebbellar degeneration:scd)
には
1・Menzel型遺伝性運動失調症
2・Friedreich運動失調症
3・Machado-Joseph病(MJD)
4・歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症 
  dentato-rubral-pallido-luysian atrophy: DRPLA
があります。

-------------------------------


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年4月19日 16時38分46秒]
--------------------------------------------------------------------------


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by mmdmsci | 2007-04-20 09:48

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 328


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328記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題328

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
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「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 7歳(5月で8歳)になる娘がバイク(モトクロス)の練習で頭部外傷 】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

まだ御連絡のみで週末でもある夕方に御不安を
抱かれ「御心配」されている「御母様」の姿が
眼に浮びます。



++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「頭部外傷」とりわけ「小児頭部外傷」の場合は
必ずや
「脳神経外科専門医先生」を「御受診」されて下さい。

週末の場合は「決して慌てないで」。

週末は「脳神経外科専門医先生」も
腕利きの先生が待機されていないことが御座います。

このような場合「救急」として。

週末でも「脳神経外科専門医先生」は複数在住する
大学病院の「脳神経外科外来」の「脳神経外科専門医先生」
を「御受診」されることをお勧めいたします。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++


#1
##1
「今日、主人と7歳(5月で8歳)になる娘が
バイク(モトクロス)の練習のため遠方に出かけており、
昼前に転倒し頭部を打ったと連絡がありました。

ヘルメットやプロテクター等は全て付けており、
転倒直後の意識障害はなかったそうですが、
「頭が痛い」というのでしばらく休憩したそうです。

午後から練習を再開したようですが、
3時ごろから「気持ち悪い」というので練習を
終了したようです。

まだ自宅に戻ってきていないので
直接子供の様子は見ていませんが、

帰ってきたら
どのようなことに注意して様子を見ればいいのか、
どのくらいの時間注意した方がいいのか
など教えて下さい。

また、週末で病院の救急外来の対応に
若干不安がありますが、
それでも一度受診したほうが良いでしょうか?
よろしくお願い致します。」
との事です。


#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「7歳(5月で8歳)になる娘がバイク(モトクロス)
の練習のため遠方に出かけており、
昼前に転倒し頭部を打ったと連絡がありました。
ヘルメットやプロテクター等は全て付けており、
転倒直後の意識障害はなかったそうですが、
「頭が痛い」というのでしばらく休憩したそうです。」
との事です。

##2
今現在あわてずに。

##3
お近くの「大学病院」等の「高次医療機関」
の「脳神経外科専門医先生」を「御受診」されていただいたほうが
無難ですね。


##4
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
転倒による頭部強打 [2] [2004年 1月19日 6時30分27秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/849159918333502.html
を御参照頂けますか。
=>
コピー致します=>「ごらんくださいませ★★★」


++「ごらんくださいませ★★★」++++++++++++++++++++++++


ご心配なことと存じます。
#1
##1
「2歳8ヶ月の娘のことで相談します。
本日(1月18日)の午前11時ごろ、
室内プールのプールサイドで滑って転倒してしましました。
かなりのスピードで走っていたため、足が後ろからすくわれたように
滑ってしまい一瞬体が中に浮いて、まずは背中から床に落ち、
そして後頭部を強打してしまいました。転倒した時、
すぐに大声を上げて泣き、意識ははっきりしていました。
また、幸いプールサイドの床は、クッション性のあるやわらかい
素材だったため、ぶつけた後頭部は出血などの外傷はなく、
コブもできませんでした。その後、昼食も普段どおり食べ、
お昼寝も1時間半(通常と同じ)とり、
ぶつけた後頭部を痛がることもなく、
機嫌よく元気に遊び回っており、
また休日なのであえて救急病院などには連れていっていません。
しかし、最近話題のスノーボードなどで転倒して頭部を強打し、
頭蓋内出血をおこしていると、
数日後に急に意識がなくなるというような深刻な場合があるので
とても心配です。
そこで相談ですが、頭蓋内出血をおこしているかどうか
はっきりさせるためにも、専門の医療機関で検査を受けるべきでしょうか?
また、
その検査は2歳8ヶ月の女児の場合、
どのような検査を受けるのでしょうか?
検査は早く受けたほうがよいのでしょうか?
何か症状がでるまで様子をみたほうがいいのでしょうか?
通常、どのくらいの時間もしくは
日数経過すれば問題ないと判断できるのでしょうか?」
との事です。


#2
##1
「本日(1月18日)の午前11時ごろ、
室内プールのプールサイドで滑って転倒してしましました。
かなりのスピードで走っていたため、足が後ろからすくわれたように
滑ってしまい一瞬体が中に浮いて、まずは背中から床に落ち、
そして後頭部を強打してしまいました。転倒した時、
すぐに大声を上げて泣き、意識ははっきりしていました。
また、幸いプールサイドの床は、クッション性のあるやわらかい
素材だったため、ぶつけた後頭部は出血などの外傷はなく、
コブもできませんでした。」との事です。
##2
よりまして
「後頭部をコンクリートに打撲したのが」この御回答
より19時間前
と解釈させていただきます。
##3
「意識障害」の有無に関しては
「すぐに大声を上げて泣き、意識ははっきりしていました。」
との事にようです。

##4
「意識障害」は無かったと解釈させていただきます。

#3
##1
「頭部外傷」のときは必ずや「「脳神経外科専門医」を
御受診下さいますよう。
##2
「頭部外傷」の場合「頭部X線撮影」は特殊でございます。
##3
また「頭部外傷」には「意識清明期」という怖い「落とし穴」があり
「頭部外傷」
の「重症な病態」が見落とされることがございます。

#3
##1
御相談者の御相談内容からは「意識障害」がなかったので
ある意味で安心はできますが。
##2
「頭部外傷」でも「後頭部打撲」の場合「後頭骨骨折」の有無の
診断は「大変重要」で御座います。
##3
「後頭骨骨折」による「硬膜外血腫」は「静脈性」のため
場合により「意識清明期」が数日ー数週間に及ぶことがございます。

##4
「意識清明期」は「頭部外傷」の後
意識状態は「清明」でも時間経過とともに
「意識障害」が出現するという「頭部外傷」特有の怖い「症状」のことです。

##5
御相談者が「スノーボードの事例」をあげられて心配されているのも
この「意識清明期:lucid nterval:LI」の事例で御座います。


#4
##1
「しかし、最近話題のスノーボードなどで転倒して頭部を強打し、
頭蓋内出血をおこしていると、
数日後に急に意識がなくなるというような深刻な場合があるので
とても心配です。
そこで相談ですが、頭蓋内出血をおこしているかどうか
はっきりさせるためにも、専門の医療機関で検査を受けるべきでしょうか?
」との事です。
##2
「脳神経外科専門医」を御受診されると宜しいです。
##3
このとき頭部X線撮影は
###1「正面」
###2「側面」
###3「タウン撮影」の
「3方向」は必ず「脳神経外科専門医」は撮影
致します。
##4
「頭部X線撮影」のみで宜しかろうと今の私は考えます。



#5ご質問に関して
(Q1)今後、どの程度の期間、どのような点を注意して
   経過観察すれば宜しいでしょうか?
(Q2)検査は早く受けたほうがよいのでしょうか?
何か症状がでるまで様子をみたほうがいいのでしょうか?

##1
まずは慌てずに週末ですから動かないで。
また週末は総合病院など腕利きの先生がいないことが
多いですから。
##2
週があけたらばしっかりとした「脳神経外科専門医」
が複数いる御施設で
しっかりとした「脳神経外科専門医」先生を必ずや
御受診されて下さい。

(Q3)その検査は2歳8ヶ月の女児の場合、
どのような検査を受けるのでしょうか?

##1
「頭部X線撮影」のみで宜しかろうと今の私は考えます。
##2
「お受けもちの先生」の指示により必要あれば
脳CTその他受けられてくださることになると存じます。

##3
小児頭部外傷のなかでもとりわけ「後頭部打撲」
は怖いと思います。
##4
もしも「3歳未満で骨折」があった場合。
##5
「成長骨折(増大骨折)」
の心配がありますから3歳まで経過観察は続きます。


(Q4)通常、どのくらいの時間もしくは
日数経過すれば問題ないと判断できるのでしょうか?
##1
これは今から「お受けもちの先生」に診察してから
「きまることで御座います。」
##2
何ともいえません。



#6結論:
##1
「頭部外傷」の場合必ず「脳神経外科専門医」を御受診下さい。

##2
「頭部外傷」で「脳神経外科専門医」を御受診されるとき
伝達しなければならない「大事な情報」がございます。

##3
「受傷時」の情報とりわけ
###1
「頭部外傷の日時と時刻」及び
###2
「意識障害の有無」や
###3
「受傷機転(何に頭をぶつけた)
は重要でございます。

##3
まずは慌てずに週末ですから動かないで。
また週末は総合病院など腕利きの先生がいないことが
多いですから。

##4
しっかりとした「脳神経外科専門医」先生を必ずや
御受診されて下さい。

##5
お子様は頭でっかちですから
親御様の心配は耐えません。

##6
「脳神経外科専門医」を御受診され
「お受けもちの先生」と様々に御相談されて下さい。

##7
ご心配なことと存じますが
まずは「意識障害」はなかったわけですから。

慌てずに「しっかりとした「脳神経外科専門医」先生」
を御受診されて下さいますよう。



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年1月19日 6時30分27秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前:
2歳8ヶ月の娘のことで相談します。
本日(1月18日)の午前11時ごろ、
室内プールのプールサイドで滑って転倒してしましました。
かなりのスピードで走っていたため、足が後ろからすくわれたように
滑ってしまい一瞬体が中に浮いて、まずは背中から床に落ち、
そして後頭部を強打してしまいました。転倒した時、
すぐに大声を上げて泣き、意識ははっきりしていました。
また、幸いプールサイドの床は、クッション性のあるやわらかい
素材だったため、ぶつけた後頭部は出血などの外傷はなく、
コブもできませんでした。その後、昼食も普段どおり食べ、
お昼寝も1時間半(通常と同じ)とり、
ぶつけた後頭部を痛がることもなく、
機嫌よく元気に遊び回っており、
また休日なのであえて救急病院などには連れていっていません。
しかし、最近話題のスノーボードなどで転倒して頭部を強打し、
頭蓋内出血をおこしていると、
数日後に急に意識がなくなるというような深刻な場合があるので
とても心配です。
そこで相談ですが、頭蓋内出血をおこしているかどうか
はっきりさせるためにも、専門の医療機関で検査を受けるべきでしょうか?
また、
その検査は2歳8ヶ月の女児の場合、
どのような検査を受けるのでしょうか?
検査は早く受けたほうがよいのでしょうか?
何か症状がでるまで様子をみたほうがいいのでしょうか?
通常、どのくらいの時間もしくは
日数経過すれば問題ないと判断できるのでしょうか?
お忙しい中大変恐縮ですが、ご回答くださいますようお願い申し上げます。

[2004年1月19日 0時7分54秒]



「ごらん下さいませおわりおわり★★★」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年4月9日 18時45分36秒]
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by mmdmsci | 2007-04-11 10:34