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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 322


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322記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題322

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 神経膠芽腫で集学的治療後2年目  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「お受けもちの先生」は
切れ味するどく「治療戦略」を展開されており
「御主人様」は「大変よい「治療戦略」」を受けられている
と思います。
「開頭手術」+「腫瘍摘出」以後の
「集学的治療:multi-disciplinary therapy」=
手術+「化学療法(抗癌剤治療)」+「放射線治療」
も適切に行われています。

「テモダール:テモゾロミド:Temodar :temozoromide」「単剤」が
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
に「もっともすぐれた「化学療法(抗癌剤治療)」」という
のは多少ニュアンスが異なると思います。

「お受けもちの先生」は「この時点では」
「テモダール:テモゾロミド:Temodar :temozoromide」を
用いられるのが「ベスト」と御判断されたのでしょう。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
そしてなによりも
「御主人様」もとても頑張られている。

因みに
「malignant glioma:悪性グリオーマ」の
「5年生存率」は「5%」とは
一般的な「数値」です。

「生命表:life table」からみて計算した「生存率」を
「相対生存率:そうたいせいぞんりつ」と呼称して
「20歳」のかたが「malignant glioma:悪性グリオーマ」

「57歳」のかたが「malignant glioma:悪性グリオーマ」

「malignant glioma:悪性グリオーマ」の「悪さ」
が同じであれば
「20歳」のかたの
「相対生存率:そうたいせいぞんりつ」の方が「有利」。

「この掲示板で5年の生存率が25%との数字を見て・略・ 」
=>
この数値は私が「はじめからおわりまでうけもった」
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
の患者さん「252人」の
「相対生存率:そうたいせいぞんりつ」であり
「1982年に私がパリの「ユネスコ」で発表」したもの
です。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++


#1
##1
「主人(57才 男)のことです。

左前頭葉の基底部に6cm大の腫瘍が見つかり、
2005年2月に手術を受け、神経膠芽腫と診断されました。 
その後化学療法と放射線治療を受け、
5月に退院いたしました。  

2005年10月に痙攣を起こし入院、 11月にRI検査し、
点滴による化学療法を受け12月に退院。 
2006年3月に化学療法とインターフェロンのため2週間入院。

再発の兆しが見受けられ、4月にも化学療法で1週間入院。 
6月にガンマーナイフを受けました。 
その後は痙攣止めのエキセグランを飲むだけで他の治療はあり
ませんでした。 再発の兆候はMRIには出ていても、私の目
からは以前のMRIとの違いはあまり判らないぐらいで、主人も
まあまあ元気で9月には北海道旅行に行けるほどでした。

 
担当の先生より、神経膠芽腫に効く唯一の薬、「テモダール」
が9月に認可されたとのことで、薦められ10月より飲み始
めました。 10月、11月、12月と3クール飲みましたが、
吐き気の副作用が強いだけでなく、体調は急激に悪くなって
いき、MRIの検査でも腫瘍が恐ろしく大きくなっていくのが、
私にもはっきり判りましたました。 今は寝たきりで、自宅
におります。 要介護度5の状態です。こちらの言うことは
判るようですが、主人のときたま発する言葉は全く理解でき
ません。

テモダールを飲み始めた時期と悪くなる時期があまりにも
一致していて、テモダールを飲んだために腫瘍が暴れ出した
のではないかと思いたくなります。そのようなことはあるので
しょうか? 
飲まなければもう少し元気でいられたのでは
ないかと。こんな急変は起こらなかったのではと。

また、今まで5年生存率は5%といろいろな資料で読んで
いました。 
担当の先生等からも「2年ということは随分
頑張ったということです。」と言われ、
(手術をしてからちょうど2年です)
そうなのかと自分に言い聞かせていました。

この掲示板で5年の生存率が25%との数字を見てショックを
受けています。 

12月の段階で主人と相談のうえ(まだ主人
と会話は普通にできていました)、1月からは副作用が厳しいうえ、
効き目がないのでテモダールを止めようと話していたことを担当
の先生に告げ、今はエキセグランとデカドロンとガスターを飲ん

でいるだけです。

主人がまたもう少し元気になれる方法はないものでしょうか? 

文章が長くなって申し訳ありません。 
 宜しくお願いします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「主人(57才 男)のことです。

左前頭葉の基底部に6cm大の腫瘍が見つかり、
2005年2月に手術を受け、神経膠芽腫と診断されました。 
その後化学療法と放射線治療を受け、
5月に退院いたしました。」
との事です。  

##2
左「前頭葉」の
「左前頭葉の基底部に6cm大の腫瘍が見つかり、
2005年2月に手術を受け、神経膠芽腫と診断されました。 
その後化学療法と放射線治療を受け、
5月に退院いたしました。 」
との事です。

##3
「左「前頭葉」の「左前頭葉の基底部」」
という「部位」がよく理解できないのですが
1・
「前頭葉基底部」=「ノンレム睡眠(のんれむすいみん)の。
睡眠物質の一つであるプロスタグランディンの作用部位と考えられている。
2・
「前頭葉底部」=「文字通り前頭葉の下部底部」
「2・」と仮定して御回答致します。

##4
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:
たけいせいしんけいこうがしゅ」の
「開頭手術」+「腫瘍摘出」に際しては
「術中迅速診断」にて
1・「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
2・或いは「glioma(グリオーマ)」Gr(グレード)4
の診断は得られ通常であれば
左「前頭葉」の「葉切除」もおこなわれている
と推察致します。

##5
そして
「開頭手術」+「腫瘍摘出」直後は
「画像診断」上では 「「gliblastoma(グリオブラスとーマ):神経膠芽腫」
の影は「ない」状態であったと存じます。


#3
##1
「2005年10月に痙攣を起こし入院、 11月にRI検査し、
点滴による化学療法を受け12月に退院。 
2006年3月に化学療法とインターフェロンのため2週間入院。」
との事です。

##2
「2005年2月に手術を受け」「「2005年10月に痙攣を起こし入院、 11月にRI検査し」
との事です。

##3
「11月にRI検査し」は
「8ヶ月前の」手術施行時は「「前頭葉」底部」であり
手術にて「肉眼的には全摘」であったと考えますが
脳CT・脳MRIでは「腫瘍」が見えないため
「RI検査」=「brain scintigraphy:脳シンチグラフイ」にて
精査されたものと通常は考えます。

##4
「2005年10月に痙攣を起こし入院、 11月にRI検査し、
点滴による化学療法を受け12月に退院。 
2006年3月に化学療法とインターフェロンのため2週間入院。

再発の兆しが見受けられ、4月にも化学療法で1週間入院。 
6月にガンマーナイフを受けました。 
その後は痙攣止めのエキセグランを飲むだけで他の治療はあり」
との事です。

##5
いずれにしても
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「「2005年10月に痙攣を起こし入院」の時点」から
「再発」が認められていたと考えます。

##6
「「2005年10月に痙攣を起こし入院」の時点」-「2005年2月に手術を受け」
=「8ヶ月」

##7
通常
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
が「再発」を起す場合
「8ヶ月」くらいが最多であろうと今の私は考えます。


#4
##1
「再発の兆しが見受けられ、4月にも化学療法で1週間入院。 
6月にガンマーナイフを受けました。 
その後は痙攣止めのエキセグランを飲むだけで他の治療はあり
ませんでした。 再発の兆候はMRIには出ていても、私の目
からは以前のMRIとの違いはあまり判らないぐらいで、主人も
まあまあ元気で9月には北海道旅行に行けるほどでした。」
との事です。

##2
「2006年4月・6月」-「2005年2月に手術を受け」=「2年」

##3
「ガンマナイフ:γナイフ」+「化学療法(抗癌剤治療)」
で「再発」第Iは「のりきれて」宜しかったです。


#5
##1
「担当の先生より、神経膠芽腫に効く唯一の薬、「テモダール」
が9月に認可されたとのことで、薦められ10月より飲み始
めました。 10月、11月、12月と3クール飲みましたが、
吐き気の副作用が強いだけでなく、体調は急激に悪くなって
いき、MRIの検査でも腫瘍が恐ろしく大きくなっていくのが、
私にもはっきり判りましたました。 今は寝たきりで、自宅
におります。 要介護度5の状態です。こちらの言うことは
判るようですが、主人のときたま発する言葉は全く理解でき
ません。」
との事です。

##2
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
けれども
「テモダール:テモゾロミド:Temodar :temozoromide」
が「神経膠芽腫に効く唯一の薬」の「唯一の薬」は
適切ではありません。

##3
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
或いは
「glioma(グリオーマ)」に用いられる
「化学療法(抗癌剤治療)」は。

##4
1・
「血液脳関門(blood brain barier:BBB)」を
通過する「分子量」であり。
2・
LevinのlogPindex=「脂溶性も有り」+「水溶性もあり」=
「中枢神経系」である「脳」に「分布しうる」という
特性が必要です。

##5
「glioma(グリオーマ)」に用いられる
「化学療法(抗癌剤治療)」は様々にあります。

##6
「化学療法(抗癌剤治療)」のみで論ずるならば
「Comisの法則:コーミスのほうそく」=「
「化学療法(抗癌剤治療)」は多剤併用が原則」
ですから「1剤」で「感受性」がある
「化学療法(抗癌剤治療)」など「ありよう筈がない」です。

##7
「お受けもちの先生」が
「テモダール:テモゾロミド:Temodar :temozoromide」を
選択されたのは「この時点ではベスト」と御考えに
なられたのでしょう。


#6
##1
「また、今まで5年生存率は5%といろいろな資料で読んで
いました。 
担当の先生等からも「2年ということは随分
頑張ったということです。」と言われ、
(手術をしてからちょうど2年です)
そうなのかと自分に言い聞かせていました。」
との事です。

##2
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃったことと存じます。
そして
「御主人様」もよくがんばられたと
今の私は考えます。

##3
「malignant glioma:悪性グリオーマ」の
「5年生存率」は「5%」とは
一般的な「数値」です。

##4
「生命表:life table」からみて計算した「生存率」を
「相対生存率:そうたいせいぞんりつ」と呼称して
「20歳」のかたが「malignant glioma:悪性グリオーマ」

「57歳」のかたが「malignant glioma:悪性グリオーマ」

「malignant glioma:悪性グリオーマ」の「悪さ」
が同じであれば
「20歳」のかたの
「相対生存率:そうたいせいぞんりつ」の方が「有利」。

#7
##1
「この掲示板で5年の生存率が25%との数字を見てショックを
受けています。 」
との事です。

##2
この数値は私が「はじめからおわりまでうけもった」
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
の患者さん「252人」の
「相対生存率:そうたいせいぞんりつ」であり
「1982年に私がパリの「ユネスコ」で発表」したもの
です。

##3
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
の「5年生存率」「5%」は
「がんセンター」のような「脳腫瘍」専門御施設の患者さんから
「脳腫瘍」専門施設とは「かならずしもいいがたい御施設」の患者さん
まで「含めた「数値」」
です。


##4
「御主人様」は「57歳」であり
「生命表:life table」からみて計算した
「生存率」の「相対生存率:そうたいせいぞんりつ」からの判断も
「決してお若くはありません」

##5
だから
とても頑張られたと・頑張られていると
今の私は考えます。


#8結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「お受けもちの先生」は
切れ味するどく「治療戦略」を展開されており
「御主人様」は「大変よい「治療戦略」」に受けられている
と思います。

##3
「テモダール:テモゾロミド:Temodar :temozoromide」「単剤」が
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
に「もっともすぐれた「化学療法(抗癌剤治療)」」という
のは多少ニュアンスが異なると思います。

##4
「お受けもちの先生」は
「テモダール:テモゾロミド:Temodar :temozoromide」を
用いられるのが「ベスト」と御判断されたのでしょう。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
「御主人様」もとても頑張られている。

##5
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年2月22日 16時45分52秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
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by mmdmsci | 2007-02-26 10:52

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 321


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321記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題321

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 締め付けられるような頭痛と悪心・嘔吐。右耳がボワーンとし肩こり・眼の奥の痛み 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

あわせて
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」
と。
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
の成分をお持ちの様です。

慌てる必要はありません。


けれども
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++


#1
##1
「35歳女 
昨日朝から締め付けられるような激しい頭痛がし
、夜ご飯はきもちわるくて嘔吐しました。

すごく眠たくて早めにねむったのですが、
今日もずっと頭がいたいのです。

一時的ですが頭の右後ろ側がジーンとして、
右耳がボワーンときこえるときもありました。

同時に肩こりと、目の奥の痛みもはげしいです。
関係ないかもしれませんが、
一週間前から手足の湿疹もすごいです
(これはなおりかけてます)


即に病院に行ったほうがよいですか。」
との事です。


#2
##1
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。

##2
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」
が元来よりお強い様であれば。
急性「病態」ではないです。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」です。

##4
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##5
また
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)]
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##6
「週末症侯群:week-end syndrome」と呼称し「休日」が「窮日」となり
休息を取れなくなり
ます。


#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に関しましては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
[2] [2007年 1月17日 20時13分51秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/657075506243022.html
を御参照頂けますか。
コピー致します。「★★★どうぞごらんくださいませ★★★」

##2
「一時的ですが頭の右後ろ側がジーンとして、
右耳がボワーンときこえるときもありました。
同時に肩こりと、目の奥の痛みもはげしいです。」
との事です。
=>##3

##3
また
聞きなれない「病態」かもしれませんが
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
及び
或いは
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
も御持ちの様です。

##4
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」

「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
によく併発致します。

##5
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」に
つきましては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
ここ2ヶ月鼻と鼻の間の左側を触ると嫌な痛みがあります。
[2] [2007年 1月25日 18時17分33秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/157293660639883.html
御参照頂けますか。

##6
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
につきましては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html

「過去の御相談と御回答」から
5-6年前から左耳の耳介の奥(鼓膜でもない耳の奥)に痛み
[2] [2006年10月 8日 15時 3分52秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/979457268797891.html
を御参照頂けますか。

##7
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」

極めて判りやすくいえば
基本的には
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

いずれも
「延長線上あるいは同一線上にある病態」
です。

##8
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「即に病院に行ったほうがよいですか」
との事です。
=>
慌てる必要はありません。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は慢性「病態」です。

##3
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
=>
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)]
また
「週末症侯群:week-end syndrome」と呼称し
「休日」が「窮日」となり休息を取れなくなります。


##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に併発して
「症状・症候」としては
「スルーダー神経痛:Sluder's neuralgia」=
「顔面下半分頭痛」:lower-half headache:Sluder」=
「顔面片頭痛」(「スルーダー」)=
「翼口蓋神経痛:よくこうがい神経痛:spheno-palatine neuralgia」

「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
の「症状・症候」が伺えます。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
この「病態」は
しっかりと治されていたほうが
宜しいと今の私は考えます。


##5
けれども
「しっかりと治すためには」
「即病院にいけば」
脳CT・脳MRIで「「異常所見」無し」
といわれ「治療戦略」に至らない可能性が大きい。

##6
落ち着かれて
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」に
お強い「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。


##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」で
も「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。


##8
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##9
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##10
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「★★★どうぞごらんくださいませ★★★」++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に関しましては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
[2] [2007年 1月17日 20時13分51秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/657075506243022.html
を御参照頂けますか。
コピー致します。「★★★どうぞごらんくださいませ★★★」


「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは多いものです。
けれども
「緊張型」は「ふわふわ」「しめつけ感」「くらくら感」
「肩こり・頸こり・背中こり」」と「頭痛以外の「御自覚症状」」
でくることが大部分です。

そのために
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。
脳CT・MRIで「「異常所見」無し」
のまま。
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは
「心療内科「病態」」「精神科「病態」」と間違えられることです。

この
URL
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
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「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/657075506243022.html

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴その他につき御記載致します。御参考になれば何よりです。


++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「とくちょう」
は正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」であるという
ことです。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは多いものです。
けれども
「緊張型」は「ふわふわ」「しめつけ感」「くらくら感」
「肩こり・頸こり・背中こり」」と「頭痛以外の「御自覚症状」」
でくることが大部分です。

そのために
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。
脳CT・MRIで「「異常所見」無し」
のまま。
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは
「心療内科「病態」」「精神科「病態」」と間違えられることです。

これらは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「臨床神経診断学」上のほんの一例であり
今後さまざまな編集をかさねてまとめていきたいと
考えます。

下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++++


#1
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。


以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。


#2
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。


#3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんには
特有の「しびれ感」=「緊張型しびれ」(あだ名です)
があります。


「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。


(以下省略)
-------------------------------------

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「とくちょう」1
を上記御記載致しました。

御参考になれば何よりです。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは多いものです。
けれども
「緊張型」は「ふわふわ」「しめつけ感」「くらくら感」
「肩こり・頸こり・背中こり」」と「頭痛以外の「御自覚症状」」
でくることが大部分です。

そのために
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。
脳CT・MRIで「「異常所見」無し」のまま。

一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは
「心療内科「病態」」「精神科「病態」」と間違えられることです。

この
URL
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
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「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/657075506243022.html

にて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴その他につき御記載致します。御参考になれば何よりです。

これらは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「臨床神経診断学」上のほんの一例であり
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「とくちょう」の「1%」にも到りません。


今後さまざまな編集をかさねてまとめていきたいと
考えます。

[2007年1月17日 20時11分42秒]


「★★★どうぞごらん下さいませおわりおわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年2月19日 18時45分52秒]
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by mmdmsci | 2007-02-21 11:10

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 320


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

320記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題320

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 疼痛性障害(身体表現性障害)と線維筋痛症との相違  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

1・年齢 (2・性別)の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「線維筋痛症と疼痛性障害( 身体表現性障害)
の違いを教えて下さい」
=>

「海と山」の相違程」もある全く関連のない
「病態」です。

「疼痛性障害(身体表現性障害)」は
極めて判りやすくいえば
「「精神科専門医先生」の「病態」」
です。

「線維筋痛症・線維筋痛症候群:Fibromyalgia:
Fibromyalgia Syndrome:FMS」
は極めて判りやすくいえば
「「骨・皮・筋」の「病態」」「整形外科専門医先生」の「病態」です。
-------------------------------

御相談者の御相談内容要旨御記載からは。
当初より御相談者は
何らかの「怖い病気を御心配されて」=>「いたい」
とおっしゃられたわけではないから
「「重篤病恐怖症」からの「症状・症候演出」」=
「疼痛性障害(身体表現性障害)」とは
考えるのは整合性が有りません。

お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃったことと存じます。

また「TV放送」から
知られた
「線維筋痛症・線維筋痛症候群:Fibromyalgia: Fibromyalgia Syndrome:FMS」
は「「骨・皮・筋」の「病態」」である。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「整形外科専門医先生」の領域の「「骨・皮・筋」の「病態」」
の気配は感じられません。
-------------------------------
「「原因不明の痛み」と言う意味で類似していると思いました。」
との事です。

=>
なにをもって「原因」というのか。
日本人が「何故日本語を話し」中国人は「何故「中国語」を話し」
英国人は「何故英語を話すのか」という
「疑問」と類似致します。
もしもこの「問題」に結論をつけろとされれば
「原因不明」といわざるをえないでしょうね。

「レントゲン・血液検査・CT・MRI・脳血流検査をしました
が、異常無しです。」

レントゲンは「何故物を透過するのか「原因不明」」だから
「X線:エックス線」と呼称されます。

「ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン:Wilhelm Conrad Rontgen」
は1895年11月8日、レントゲンは新種の電磁波の存在を確信し
数学の未知の数をあらわす
「x」の文字を使い仮の名前としてX線と名付けました。

透過性の高いX線の発見はただちに医学に応用されたため
(X線写真)
この功績に対し1901年「最初のノーベル賞」が贈られました。

X線は、世に出てレントゲン自身の名前がつけられ
レントゲン(Rontgen Rays)と呼ばれるようになりました。
けれどもレントゲン本人はレントゲンと呼ばれることを好まず、
自らが仮の名とした「X線」と常に呼んでいました。

今現在も「X線:エックス線」が何故電磁波で唯一
物を透過するのかは「明確に答えられる科学者」は
いないと思います。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++


#1
##1
「私自身は、疼痛性障害(身体表現性障害)と診断を受け
ました。
「他に病名が思いつかないから」と言う理由で付けられ
た病名です。

レントゲン・血液検査・CT・MRI・脳血流検査をしました
が、異常無しです。

 身体的な症状としては、右腕のしびれと、右腕の感覚
の低下。
肩・首・背骨・肋の主に背中側の数カ所。骨に釘を押し
つける様な鋭い痛みがあります。
更に、左膝とアキレス腱・足の甲
にも同じ痛みがあります。
骨が痛い感じなのですが、良く分かりません。

 線維筋痛症は先日のTVで始めて知った形です。
テレビで拝見した様な酷い状況では無いと思います。ただ、
「原因不明の痛み」と言う意味で類似していると思いました。

 仮に「線維筋痛症の疑い」を持って、病院診察をした
場合、検査法や、治療法などが変わって来るのでしょうか? 
これまで医師とのやりとりで揉め続けて来た訳です。

セカンドオピニオン等考えるにしても
、怖さが先に立って直ぐには行動できません。

 他の病院へのメール相談をしました所、
「この辺の分類曖昧で
オーバーラップする部分があります。はやく自分に合う治療を
捜すことが大切に思います。お大事になさってください
。」との回答。

この回答メールを見て、理解も納得も出来ずに居ます。
メール相談は1回のみと言うルールだったので、
再度聞く事が出来ませんでした。

 私自身は、再度、診察を受ける必要があるのかどうかを確認
したい訳です。

何を基準に分類され、なぜ分類する必要性があるのかを
細かく知りたいと思います。
また、他に類似する様な病名等があるなら、それも知りたいです。
 ○○近辺で病院を探しておりますが、まだ分かりません。
診断の必要があると言う事でしたら、詳しい話を聞きたいと
思います。」
との事です。


#2
##1
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」です。

##3
実際に現実的には正診断率の
大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の特色
につきましては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
[2] [2007年 1月17日 20時13分51秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/657075506243022.html
を御参照頂けますか。



#3
##1
また
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica:メラルギア・パレステティカ」
に関しては
同じく
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
昨年10月頃から左足太腿外側の痺れ・最近症状が強い
[2] [2007年 1月15日 18時38分 3秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/346058141979487.html

御参照頂けますか。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

「延長線上あるいは同一線上にある病態」です。


#4
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

「背中バリバリ症候群」(あだ名です)
になられているようです。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は通常「頭痛系の「症状・症候」」でくることは
まずなく
「緊張型しびれ」(あだ名です)或は「ふわふわ」+「しめつけ感」
でくることが多いものです。

##3
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##4
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
二番目に困るのは「心療内科「病態」」「精神科「病態」」
と間違えられることです。


##5
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##5
また
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に関しては
「神経根ブロック」を行います。


#6
##1
「「私自身は、疼痛性障害(身体表現性障害)と診断を受け
ました。
「他に病名が思いつかないから」と言う理由で付けられ
た病名です。
レントゲン・血液検査・CT・MRI・脳血流検査をしました
が、異常無しです。」
との事です。

##2
極めて判りやすくいえば
御相談者は
「「疼痛」の「症状・症候」」を知り治したいと思われているわけである。
ただそれだけである。

##3
例えば
「私は「脳腫瘍」が有る気がする」=>
「だから「痛い」」と最初になんらかの「特定の重篤な疾患」
を怖れて「症状・症候」を訴えられているわけではない。

##4
よって
「疼痛性障害(身体表現性障害)」の
診断基準である
「ささいな心身の不調を誤って 解釈し、
「重い病気にかかるのではないか」または
「重い病気にかかっている」と思いこんでいる。」
というような。
なんらかの
「重症の「病態」」を懸念されているわけではありませんね。

##5
よって
「疼痛性障害(身体表現性障害)」ではありえないでしょう。

##6
御相談者は
ただひたすら
「「疼痛」の「症状・症候」」を知り治したいと思われているわけである。
=>##7

##7
「疼痛性障害(身体表現性障害)」の「病態」とは根本的に
違うように今の私は考えます。

##8
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃったことと存じます。


#7
##1
また
「線維筋痛症・線維筋痛症候群:Fibromyalgia: Fibromyalgia Syndrome:FMS」

極めて判りやすくいえば
「「骨・皮・筋」の「病態」」。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「整形外科専門医先生」の分野である
「「骨・皮・筋」の「病態」」の気配がありません。

##3
だから
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「「機能性末梢神経障害」による「病態」」である。
これは「骨・皮・筋」の病気ではありません。



#8
##1
「線維筋痛症は先日のTVで始めて知った形です。
テレビで拝見した様な酷い状況では無いと思います。ただ、
「原因不明の痛み」と言う意味で類似していると思いました。」
との事です。

##2
「線維筋痛症・線維筋痛症候群:Fibromyalgia: Fibromyalgia Syndrome:FMS」
に関しては
「お受けもちの先生」が仰られた御記載はなく
御相談者が「もしかしたら」と考えられているのでしょうか。

##3
「「原因不明の痛み」と言う意味で類似していると思いました。」
との事です。

##4
「原因」。そして「原因不明」。
この「言葉」の意味は重要です。

##5
医学は「伝承科学」です。

##6
なにをもって「原因」というのか。

##7
日本人が「何故日本語を話し」中国人は「何故「中国語」を話し」
英国人は「何故英語を話すのか」という
「疑問」と類似致します。
もしもこの「問題」に結論をつけろとされれば
「原因不明」といわざるをえないでしょうね。

##8
「論理学的」
には##7の「疑問」=「問題化」と
すれば
「AがBだからCになる」という
「流暢な論理」=「因果付け」の錯角方程式を用いなければ
なりません。


#9
##1
話は飛びますが。

##2
「2月10日」は
X線で高名な
ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン
(Wilhelm Conrad Rontgen、1845年3月27日 - 1923年2月10日)
の没日です。


##3
「レントゲン・血液検査・CT・MRI・脳血流検査をしました
が、異常無しです。」

レントゲンは「何故物を透過するのか「原因不明」」だから
「X線:エックス線」と呼称されます。

##4
「ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン:Wilhelm Conrad Rontgen」
は1895年11月8日、レントゲンは新種の電磁波の存在を確信し
数学の未知の数をあらわす
「x」の文字を使い仮の名前としてX線と名付けました。

##5
後年この発見の時「何を考えたかと?」質問されたレントゲン。
極めて判りやすくいえば
「なぜ「X線:エックス線」は物を素通しするのか」
に対して
「考えはしなかった。考えてもいない。
ただ実験をした」と答えたといいます。

##6
X線の正体は1912年まで謎のままでした。

##7
透過性の高いX線の発見はただちに医学に応用されたため
(X線写真)
この功績に対し1901年「最初のノーベル賞」が贈られました。

##8
X線は、世に出てレントゲン自身の名前がつけられ
レントゲン(Rontgen Rays)と呼ばれるようになりました。
けれども
レントゲン本人はレントゲンと呼ばれることを好まず、
自らが仮の名とした「X線」と常に呼んでいました。


##9
今現在も「X線:エックス線」が何故電磁波で唯一
物を透過するのかは「明確に答えられる科学者」は
いないと思います。

##10
「それが現象」であるからです。


#10
##1
「線維筋痛症と疼痛性障害( 身体表現性障害) の違いを教えて下さい」
=>

##2
「海と山」の相違程」もある全く関連のない
「病態」です。

##3
「疼痛性障害(身体表現性障害)」は
極めて判りやすくいえば
「「精神科専門医先生」の「病態」」
です。

##4
「線維筋痛症・線維筋痛症候群:Fibromyalgia:
Fibromyalgia Syndrome:FMS」
は極めて判りやすくいえば
「「骨・皮・筋」の「病態」」「整形外科専門医先生」の「病態」です。


#11結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
です。

##3
「疼痛性障害(身体表現性障害)」或は
「線維筋痛症・線維筋痛症候群:Fibromyalgia: Fibromyalgia Syndrome:FMS」
(疑い)
は一度忘れられていただく必要がある。

##4
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

とりあえずに第一報としての御回答を致します。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年2月8日 16時25分12秒]
--------------------------------------------------------------------------


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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
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by mmdmsci | 2007-02-16 09:33

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 319


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319記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題319

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 4年前の脳挫傷。昨秋と今癲癇と肺炎の状態で意識は殆どない2 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
「Japan Coma Scale:JCS」(三々九度方式といいます)
で30-100はきついですね。

「痙攣発作重積:けいれんほっさじゅううせき」は
逸脱しているようにも判断できますが。

御高齢の「御母様」の「皮質=灰白質」=「神経細胞」の
「活動」は元来そうたかくないはず」。

「痙攣発作」は「皮質=灰白質」=「神経細胞」の
「一斉放電」によるものです。
そして
「痙攣発作」は「皮質=灰白質」=「神経細胞」の「一斉放電」
をおこせば「皮質=灰白質」=「神経細胞」に障害或は死滅
致します。

今現在「御母様」が
何ゆえに「痙攣発作」或は「痙攣発作重積:けいれんほっさじゅううせき」
に到られたかが重要な鍵である・。
また
全身管理も大変に様々な原因・結果を含めて
「アプタデート:up-to date」に動かねばならない。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++


#1
##1
「こんにちは、山本博昭先生
今月の25日にてんかんについて質問をいたしました。
先日はお忙しい中、大変ご丁寧なお返事を有難うございました。
家族と共にじっくりと一つずつ拝読させて頂きました。


先生のご指摘どおり、母は入院先で『痙攣発作重積』と診断されました。
CPAP(マスクでの呼吸)、IVH、抗てんかん薬の
経鼻的投与をしている状態です。

意識は依然としてはっきりしない状態で、JCR二桁後半くらいです。
てんかん発作があったときは○○に入院しておりましたが、
今は○○病院に入院しております。
ところで、ここでの担当医師は、
けいれんは治まっており肺炎も軽快したので 脳波はいっさい取る必要がない
と仰られたのですが、山本先生は
『抗痙攣薬或はその他で発作はないように見えるが
「痙攣発作重積」で「脳波検査所見」では「痙攣発作」を起
し続けている」
=>
「痙攣発作」自体が「皮質=灰白質」=
「神経細胞」に障害を与えます。』
と書かれてらっしゃいましたよね。

私も確かに山本先生のご意見のとおりだと思い
早速担当の医師に相談したのですが、
全く必要がない、やりたいのならやっても良いが、
と残念ながら余り熱心には取りあって下さいませんでした。
正直、脳波もルーティンに入れて下さらない病院に
このまま母を置いて大丈夫なのかと不安になっております。」
との事です。



#2
##1
今現在「痙攣発作重積:けいれんほっさじゅううせき」の
状況からは逸脱していると考えます。

##2
肺炎がよくなったといっても82歳のご高齢ですから
臥床状態が続けば「肺炎」=「誤嚥性肺炎:ごえんせいはいえん」
の「「再発」の「危険=リスク」」は
常にあります。

##3
今現在「御母様」の「意識障害」は
「JCR二桁後半くらいです」no[JCR]は
「Japan Coma Scale:JCS」(三々九度方式といいます)の間違いと考えます。

##4
「Japan Coma Scale:JCS」(三々九度方式といいます)の
30-100というと「意識障害」としては
「強い」です。

##5
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
自発呼吸のまま「ベンチレーター管理:人工呼吸器管理」
なしで「呼吸器管理」が行われているようです。


#3
##1
極めて判りやすくいえば
「82歳」の御高齢の「御母様」の
「皮質=灰白質」=「神経細胞」の「活動」は
元来そうたかくないはずです。

##2
「痙攣発作」は
「皮質=灰白質」=「神経細胞」の「一斉放電」による
ものです。

##3
「痙攣発作」は「皮質=灰白質」=「神経細胞」の「一斉放電」
の回数が多ければ当然
「皮質=灰白質」=「神経細胞」の障害は強くなります。

##4
御高齢の「御母様」の「皮質=灰白質」=「神経細胞」
の「活動」は元来そうたかくないはずが
「一斉放電」をおこすに到ったには
何がしかの事由があると私は考えます。


#4
##1
「御母様」のような御高齢の方の
「遷延性意識障害」「植物状態」「ねたきり」
には「2つ」の理由・或は原因をまずは
考えねばならない。
=>##2・##3

##2
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」=
「SIADH(syndrome of inappropriate secretion of ADH:
エス・アイ・ディーH」
が発生し「低Na(ナトリウム)血症」が発生すること。
=>
「血中Na(けっちゅうナトリウム)はいまいくらくらいなのですか」
(単位はmEq:みり・エクイバレント・通称「メック」

##3
「御母様」の今回の「エピソード」からすると
かなりの「抗痙攣薬:anti-convulsant」及び
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」
が行われたと思います。
=>
「肝臓の「病態」」が発生し
「血液中の凝固因子が低下」し消化管内に出血が
あると「腸内細菌」により
「血中アンモニアb-NH3」の上昇から
「肝性脳症:hepatic encephalopathy」という
「病態」が発生することが御座います。
=>
「血液中の凝固因子が低下」は
大丈夫でしょうか?

##4
これらは本等に「氷山の一角」であり
「意識障害」の患者さんには
さまざまな「内科的な背景要因」からの「アプタデート:up-to date」
な対応が必要です。

##5
##2につき「補足1」に
##3につき「補足2」に
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の
「過去の御相談と御回答」からコピー致します。


#5
##1
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」につき。
頭部外傷 入院の父がNa=118の低Na(ナトリウム)血症
[2] [2006年 2月27日 7時46分19秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/442681019733758.html
=>
「補足1」

##3
「血中アンモニアb-NH3」及び
「肝性脳症:hepatic encephalopathy」につき
4月に右小脳出血の父の精神症状と入院先
[2] [2006年 6月15日 16時39分10秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/123395071671442.html
=>
「補足2」
にコピー致します。


#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「御母様」が「重傷頭部外傷」から4年未満にて今回の
「痙攣発作」或は「痙攣発作重積:けいれんほっさじゅううせき」
に到られたからには
必ずや何らかの「内科的な背景要因」が
あるように私は睨みます。

##3
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。

##4
「Japan Coma Scale:JCS」(三々九度方式といいます)が
「3けた」に近い患者さんに
「脳神経外科専門医」がしなくてはいけないことは
多々御座います。

上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。


補足:前回の御回答(省略)

++「御参考1」+++++++++++++++++++++++++++++

「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」につき。
頭部外傷 入院の父がNa=118の低Na(ナトリウム)血症
[2] [2006年 2月27日 7時46分19秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/442681019733758.html
=>
「補足1」
-------------------------------
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

典型的な
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群:
エス・アイ・エー・デイー・エッチ」
の「病態」です。

高齢の方はNa(ナトリウム)<130mEq(メック)」で
「意識障害」を来たされます。

「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」は
「補液・輸液(点滴静脈注射のこと)療法」オーバーのときに
発生しやすい。

抗利尿ホルモン不適合症候群(SIADH)の症状は
低ナトリウム血症の程度とその出現速度によって異なります。

「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」
の原因は
中枢神経性疾患と胸部疾患です。頭蓋内の炎症、出血、腫瘍、
外傷はいずれも原因となる可能性があります。

「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」の「治療戦略」は
水摂取量を制限することが大切です。

改善しない場合には1日10g以上の食塩を摂取させることがあります。

けいれんや意識障害などの神経症状を示す症例においては
利尿作用を有するフロセマイドと高張食塩水を静脈内投与します。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「はじめまして
父が転倒して 頭蓋骨折・くも膜下出血・脳挫傷 で入院して
いるのですが、入院当初出血が増えなければ手術はしなくてよ
く2週間ぐらいの入院と診断されました。

頭のけがはよくなってきていて、意識もしっかりしていて、
麻痺もなかったのですが、一時もうろうとしたり、意味がわから
ない事をいったり、嘔吐を繰り返し・・・
低NAと診断・点滴治療がはじまり、一ヶ月半を過ぎようとし
ています。

脳外科の先生は強く頭を打ったこと事でホルモンのバランスが
崩れ電解質異常を起こす事があり、ずっと点滴生活になる事は
ないとの説明でした。

ナトリウムの数値が一番ひどい時は104まで下がりました。
今は数値は少し上がって118です。
先生からは
・思った以上に時間がかかっている。
・今までに診た患者で120少しで安定した方がいた。
・ステロイドを使う事も考えている
との説明です。

糖尿病があるので副腎ホルモンはあまり使いたくないのですが
、使う
治療が良いのか?

糖尿病は1.2ヶ月に一度通院して検査・くすりは飲んでいま
せんで
したが、ステロイドを使うと糖尿病は悪化するものでしょうか


ナトリューム値が低いためなのか、入院生活が長引いているか
らなのか、足元がふわふわして安定しないと本人が言っていた
やさきに、先日転倒してしまいました。
腰を打ったと本人はいっていますが、念のため頭・腰のレント
ゲンを
取って頂きましたが、異常はありませんでした。

低ナトリューム治療について(慢性化してしまうのか?)

ちなみに現在で入院生活が10週を超えました。
点滴を一日中しているとき(3本)は117でずっと変わらな
く一本減らしたとき一時120代になりましたがまた118に
なりました。あまりによくなる兆しが見られないため大変不安
です。

どうぞよろしくお願いします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
この「病態」 「低Na(ナトリウム)血症」は
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」と呼称致します。

##3
ADHというホルモンは脳下垂体の後葉というところから分泌されています。
尿が出るのを抑制するホルモンですが、
このホルモンが適切に分泌されていないために発生致します。

##4
抗利尿ホルモン不適合症候群(SIADH)の症状は
低ナトリウム血症の程度とその出現速度によって異なります。

##5
Na(ナトリウム)<130とまると
「御父様」の年齢では「意識障害」を来たします。


#3
##1
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」の
「SIADH」の治療法は
水摂取量を制限することが大切です。
改善しない場合には1日10g以上の食塩を摂取させることがあります。

##2
けいれんや意識障害などの神経症状を示す症例においては
利尿作用を有するフロセマイドと高張食塩水を静脈内投与します。

##3
「SIADH(syndrome of inappropriate secretion of ADH)
抗利尿ホルモン不適症候群 」の
原因疾患としては
中枢神経性疾患と胸部疾患です。
頭蓋内の炎症、出血、腫瘍、外傷はいずれも原因となる可能性があります。

##4
胸部疾患としては肺炎、結核、肺癌などがあげられます。
肺癌とくに未分化細胞癌では異所性ADH産生によるSIADHも認められます。

##5
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」は多くの場合
「補液・輸液(点滴静脈注射のこと)療法」が適切でないと
発症致します。



#4
##1
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##2
「お受けもちの先生」に
インターネットでしらべたら
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」のようである。

##3
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群:
エス・アイ・エー・デイー・エッチ」
だから
「水分」を減らして「Na(ナトリウム)」補給は如何なものか
と御相談されてみては如何でしょうか。
=>
「水摂取量を制限することが大切です。
改善しない場合には1日10g以上の食塩を摂取させることがあります。」

##4
##3にて「御父様」のNa(ナトリウム)はどんどん正常化してくる
筈です。

##5
「先生からは
・思った以上に時間がかかっている。」
=>
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」です。
「・今までに診た患者で120少しで安定した方がいた。」
=>
全くよいお手本ではありません。

「・ステロイドを使う事も考えている」
=>
間違いです。

##6
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
抗利尿ホルモン不適症候群 =
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」=
「SIADH:syndrome of inappropriate secretion of ADH」
です。

##3
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」の
治療法ですが
水摂取量を制限することが大切です。
改善しない場合には1日10g以上の食塩を摂取させることがあります。

けいれんや意識障害などの神経症状を示す症例においては
利尿作用を有するフロセマイドと高張食塩水を静脈内投与します。

##4
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」の原因疾患は
中枢神経性疾患と胸部疾患です。
頭蓋内の炎症、出血、腫瘍、外傷はいずれも原因となる可能性があります。

ps
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」につきましては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板

の「過去の御相談と御回答」
「外傷性くも膜下出血 [2] [2003年12月22日 7時 5分16秒] 」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
をを御参照頂けますか。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

[2006年2月27日 7時46分19秒]
--------------------------------------------------------------------------

「御参考1おわり


++「御参考2」+++++++++++++++++++++++++++++

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「62歳 父が右小脳出血で今年4月に手術を受けました。

手術は成功したとのことでしがた,どうも先月位から,
幻覚症状なのか,頭がおかしくなってしまったのか,解かりませんが,

「殺人鬼がくる」とか「お前らが殺されてしまってあきらめてたのに」
「この部屋は盗聴されてて監視されているから何もしゃべるな」など
変な言動が24時間つづきます。

医者は小脳出血の術後の後遺症じゃないか。といいますが,
以前肝臓を病んだとき,強い薬のせいで幻覚症状がおきたことがありました。
このまま治らないのか心配です。

今は持病の喘息を治療するため別の病院に入院しますが,
部屋を飛び出したり,ベットから逃げようとして落ちたり・・・
どうしたらいいかわかりません。

この病院では精神科をさがしていてはくれていますが,
どこも受け入れてくれないらしく,
私たちはというと本当に精神科でいいのか,どうかもわかりません。」
との事です。


#2
##1
「御父様」の「症状・症候」が
御相談者の御相談内容要旨御記載通りであれば。

##2
これは
「「62歳 父が右小脳出血で今年4月に手術を受けました。」
の「小脳出血:cerebellar hemorrhage」或いは
「小脳出血:cerebellar hemorrhage」の「手術」の
後遺症ではありません。

##3
「「殺人鬼がくる」とか「お前らが殺されてしまってあきらめてたのに」
「この部屋は盗聴されてて監視されているから何もしゃべるな」など
変な言動が24時間つづきます。」

明らかに「精神「症状・症候」」である。

##4
「24時間」このような「症状・症候」が続いているようならば
「不眠」による「精神「症状・症候」」も加算して
考えなくてはなりません。


#3
##1
強いて「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」
由来の「症状・症候」と考えてその可能性を考えれば。

##2
「小脳出血:cerebellar hemorrhage」の「手術」
後に
「正常圧水頭症(noramal pressure hydrocephalus NPH)」
が発生している可能性はあります。

##3
けれども
「正常圧水頭症(noramal pressure hydrocephalus NPH)」
であれば「脳神経外科専門医先生」である「お受けもちの先生」
がとうに見抜いているでしょう。


#4
##1
「以前肝臓を病んだとき,
強い薬のせいで幻覚症状がおきたことがありました。
このまま治らないのか心配です。」
との事です。

##2
この「肝臓の「病態」」が多少気になります。

##3
ある「総合病院」或いは「大学病院」等の「高次医療機関」
に匹敵する
東京都内超有名病院脳神経外科で過去に
「脳神経外科専門医先生」が「手術」をされた
「御父様」と同じ御年くらいの患者さんの事例で。

##4
患者さんには「肝臓の「病態」」があり
「肝性脳症:hepatic encephalopathy」がある
ことを「見ぬいけないまま」
「てんかん」の「治療戦略」をとられていたことが
あります。
勿論患者さんは「精神「症状・症候」」は治りません。

##5
##4の場合は
「血中アンモニアb-NH3」を測定すれば
「高値」であり直ちに「診断戦略」は可能であったものです。

##6
まずは「御父様」の場合
「肝臓の「病態」」につき
内科専門医先生も併診されてしっかりと
「内科的な背景要因」が無い事を確認した上で。

##7
##6がないのであれば
「精神科専門医先生」に委ねられねばならない
状態であると判断致します。


#5
##1
「今は持病の喘息を治療するため別の病院に入院しますが,
部屋を飛び出したり,ベットから逃げようとして落ちたり・・・
どうしたらいいかわかりません。

この病院では精神科をさがしていてはくれていますが,
どこも受け入れてくれないらしく,
私たちはというと本当に精神科でいいのか,どうかもわかりません。」
との事です。


##2
一刻も早く
「精神科専門医先生」を「御受診」されて
「お受けもちの先生」「脳神経外科専門医先生」とも
「精神科専門医先生」が「意見を交わされる」
必要のある事態です。

##3
「どこも受け入れてくれないらしく」
=>

「厚生労働省」は御老人がふえ「療養病棟の医療費が高騰してきたため」
今年「4月」から「著しい「療養病床」の削減」を
行ったため」です。

##4
今後
ご老人のいらっしゃる御家庭で俄かに「長期入院」が必要な
状況が発生すれば
「療養病床」に入院しようとすれば
「1日5万円」くらいの「個室」しか
あいていないはずです。

##5
「今後さらに深刻に「療養病床」は削減される」
でしょう。

##6
「この病院では精神科をさがしていてはくれていますが,
どこも受け入れてくれないらしく,」であれば
「びっくりするほど」です。

##7
基本的には「「御家族」が探す」ことに
なっています。


#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
一刻も早い
「精神科専門医先生」の「御受診」が必要である
事例であると思われます。

##3
さらに病院まかせではなく
皆様も「御家族」で御施設をさがされないといけない事例
であるように思われます。

##4
「京都」の患者さんの「御家族」が
東京の御施設を探されているくらい
今現在「療養病床」は「少なくなっています」。

##5
このような御回答しか出来ません。申し訳ございません。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
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[2006年6月15日 16時39分10秒]
--------------------------------------------------------------------------

御参考2おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2007年2月1日 17時58分47秒]
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