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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 315


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315記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題315

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 運動発達の遅れがあったため、1歳を迎えすぐに脳MRI検査  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)●もう一度脳神経外科・神経内科相談


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
「画像診断」から「PVL」には
「PVL:Periventricular Lucency:脳室周囲低吸収域」と
「脳室周囲白質軟化症: periventricular leukomalacia,:PVL」
の内容の異なる用語の用い方があるから
注意が必要です。

「御子息様」は
痙性をともなわない
「フロッピーインファント:floppy infant:
身体が柔らかくぐにゃぐにゃした赤ちゃんのこと」
であり
明らかに痙性麻痺が特徴である
「脳室周囲白質軟化症: periventricular leukomalacia,:PVL」
ではない。

けれども
「中枢神経系」である「脳」の
様々な「病態」をも考え
また「先天性筋ジストロフィー:congenital muscular dystrophy: CMD」
の「福山型:Fukuyama CMD:FCMD」
も考えて。
さらに「小児原発性悪性脳腫瘍」も考えなければならない。

難解な状態です。
下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++

#1
##1
「現在1歳1ヶ月となる息子についてご相談させて下さい。

運動発達の遅れがあったため、1歳を迎えすぐに脳MRI検査を受けました。
息子は基本的に筋力が弱いかんじで、ぐにゃぐにゃしているタイプです。
(首すわり・・・6ヶ月、
 寝返り・・・11ヶ月、
 自立座位獲得・・・1歳1ヶ月、
 ズリバイ・ハイハイ・一人でつかまり立ち・いざり・伝え歩き・・・できない
 その他・・・パンなどを自分の手で口に入れて食べられる。
       「バイバイ」を手を振りながら言う。)

MRI画像には、はっきりと見て取れる大きさの白い丸部分が
2箇所ありました。
(白い部分のあった部位の名を聞きそびれてしまい、
ご説明できず申し訳ありません。)
この白い部分について、お一人の医師からは「PVL」、
もうお一人は「酸欠、虚血、ウィルス感染等なんらかによるもの」
との診断がありました。

後者の先生が
脳性麻痺のお子さんをたくさん診ているベテラン先生ということで、
後日実際に息子を診察して下さったところ、
「ハイハイをせずに、そのうちに、いざったり歩き始めたりする
タイプの子である可能性が一番高い。
MRI画像は気になるが、2才を過ぎるまで様子を見よう。」
との診断となりました。

他の医師がPVLと画像診断したことについては、
「PVLの画像では全くないし、
PVLの症状も出ていないから、それはない。」
と断言されましたが、

「2才を過ぎて歩かないなどの異常が見られれば、
脳性麻痺の運動失調型や
筋肉の疾患など
他の病気も疑っていかなければならない。」
とのお話でした。

白い部分について脳細胞が壊死しているのかお聞きすると、
「壊死している場合もあるが、
いわゆる脳の奇形のようなもので、白く見える場合もある。
最悪な場合は白い部分が拡大していく場合で、
病気が進行性のものということになる。」
との説明を受けました。

そこで、山本先生、どうぞ教えて下さい。

今回、MRI画像の診断と臨床像が一致しないという結果でしたが、
MRI画像の白い部分はどういう部分と考えればいいのでしょうか?
「白い部分=壊死もしくは損傷を受けた部分」
と解釈していましたが、違うのでしょうか?
たとえ白い部分があっても、
機能上、全く影響を受けないということは、
ありますか?

仮に機能上影響がないように見える場合は、
白い部分が本来担うべき役割を、
脳の他の部位が代わりに遂行しているからと
考えればよろしいのでしょうか?

それとも、今の画像上で白くみえる部分があっても、
今後脳がさらに成熟するなどし白い部分が消えてなくなり
、脳も心身とも全く正常になるということはあるのでしょうか?
白い部分が今後もこのままの状態で存在し続ける場合、
息子は何らかの脳障害を負っているということになるのでしょうか?
(知的障害がある場合、運動発達遅延が見られることもあると知りました。
2才までには歩けるようになる可能性が高いと診断された息子ですが、
脳に障害を負っているのか、いないのかさえ分からず、
不安な日々をすごしています。

脳性麻痺など、
早期リハビリが有効とされているようですから、
医師のおっしゃるとおりに

このまま何もせず息子が2才になるまで待っているだけでいいのか、
心配でたまりません。
親としては、2才になってから障害があったと分かるのでは
遅いと考えていますから、
仮に脳の障害ゆえの発達遅延であるならば、
経過観察ではなく専門家によるリハビリを
今からでも受けていきたいと思っています。)

現在は、這わず、立たず、歩かずの息子ですが、
その成長をどう応援していくべきか、
今回の診断をどう受け止めるべきか、
どうぞ、MRI画像の白い部分について、
アドバイスをお願い致します。

お忙しいところご一読下さいまして、ありがとうございました。」
との事です。

#2
##1
「現在1歳1ヶ月となる息子についてご相談させて下さい。」
との事です。
=>
御相談者の御相談内容要旨御記載を全体的に考えれば
1・筋原性「病態」か
2・「「中枢神経系」である「脳」「脊髄」」及び「末梢知覚神経」も
含めた神経原性「病態」かということになります。

##2
「運動発達の遅れがあったため、1歳を迎えすぐに脳MRI検査を受けました。
息子は基本的に筋力が弱いかんじで、ぐにゃぐにゃしているタイプです。」
=>
「フロッピーインファント:floppy infant:
身体が柔らかくぐにゃぐにゃした赤ちゃんのこと」の
「症状・症候」です。
=>
この「症状・症候」からは
「脳室周囲白質軟化症: periventricular leukomalacia,:PVL」
は確実に否定できます。

##3
脳MRIで発見される「画像診断」からの
「脳室周囲白質軟化症: periventricular leukomalacia,:PVL」
の「病態」は。
「前頭葉」の運動神経細胞からの「神経線維の破壊」により
「錐体路障害」が「発生」致します。
「脳室周囲白質軟化症: periventricular leukomalacia,:PVL」
の「錐体路障害」では「痙性:かたくなる」「症状・症候」は
大原則です。
=>

##4
「フロッピーインファント:
floppy infant: 身体が柔らかくぐにゃぐにゃした赤ちゃんのこと」
にはなりえません。

#3
##1
「MRI画像には、はっきりと見て取れる大きさの白い丸部分が
2箇所ありました。
(白い部分のあった部位の名を聞きそびれてしまい、
ご説明できず申し訳ありません。)」
との事です。

##2
「この白い部分について、お一人の医師からは「PVL」、」
=>
不思議です。
脳MRIからの「PVL」が
「脳室周囲白質軟化症: periventricular leukomalacia,:PVL」
であれば全く「症状・症候」があいません。

##3
「もうお一人は「酸欠、虚血、ウィルス感染等なんらかによるもの」」
との診断がありました。」
との事です。
=>

##4
「他の医師がPVLと画像診断したことについては、

「PVLの画像では全くないし、
PVLの症状も出ていないから、それはない。」

と断言されましたが、・略・」
=>
この「お受けもちの先生」の「御判断」は正しいです。

#4
##1
けれども
「2才を過ぎて歩かないなどの異常が見られれば、
脳性麻痺の運動失調型や
筋肉の疾患など
他の病気も疑っていかなければならない。」
とのお話でした。
+これに加えて御相談者の御相談内容要旨御記載から
「白い部分について脳細胞が壊死しているのかお聞きすると、

「「壊死している場合もあるが、
いわゆる脳の奇形のようなもので、白く見える場合もある。
最悪な場合は白い部分が拡大していく場合で、
病気が進行性のものということになる。」

との説明を受けました。」
との事です。

##2
「「壊死している場合もあるが、
いわゆる脳の奇形のようなもので、白く見える場合もある。
最悪な場合は白い部分が拡大していく場合で、
病気が進行性のものということになる。」
=>##3


##3
「壊死している場合もあるが」
=>「乳児脳梗塞」のことをおっしゃれています。
「モヤモヤ病(ウイリス動脈輪閉塞症)」などです
「・が」ですから「違う」ということです。
「いわゆる脳の奇形のようなもので、白く見える場合もある。」
=>
「孔脳症:こうのうしょう:polencephaly」のことを仰られていると思います。
「場合もある。」ですから「違う」ということです。
=>
「最悪な場合は白い部分が拡大していく場合で、
病気が進行性のものということになる。」
=>
「小児原発性悪性脳腫瘍」を
示唆されていると思います。
=>##4

##4
「MRI画像には、はっきりと見て取れる大きさの白い丸部分が
2箇所ありました。」で「非連続的」ですから
「小児原発性悪性脳腫瘍」としては
「多発性小児原発性悪性脳腫瘍」は「稀」ですから
「病態」としては異なると今の私は考えます。

##5
「後者の先生が
脳性麻痺のお子さんをたくさん診ているベテラン先生ということで、
後日実際に息子を診察して下さったところ、」
の「「後者の先生」は
脳MRIの「白い部分」の「画像診断」+「臨床神経診断学」
からは
1・「脳血管障害:CVD:Cerebro-Vascular Disease」
2・「奇形:anomaly:アノマリー」
3・「小児原発性悪性脳腫瘍」
の「画像診断」からの可能性をすべからく網羅されており
切れ味のよろしい先生と思います。

##6
また「後者の先生」の御話しを御記載されている
御相談者も「凄いこと」と感嘆致します。

#5
##1
「「2才を過ぎて歩かないなどの異常が見られれば、
脳性麻痺の運動失調型や
筋肉の疾患など
他の病気も疑っていかなければならない。」
とのお話でした。」
との事です。

##2
1・「「「2才を過ぎて歩かないなどの異常が見られれば、
脳性麻痺の運動失調型や」
2・「筋肉の疾患」

「筋肉の疾患など
他の病気も疑っていかなければならない。」
という点が気になります。

##3
「先天性筋ジストロフィー:congenital muscular dystrophy: CMD」

「福山型:Fukuyama CMD:FCMD」という
先天性筋ジストロフィーに中枢神経症状を合併する「病態」が
御座います。

##4
東京女子医大小児科の福山名誉教授により1960年最初に報告
されたので「福山型:Fukuyama CMD:FCMD」と呼称。

##5
筋肉の症状と共に、かなり重い知的発達遅滞、
てんかんなど中枢神経症状を合併することが特徴的です。

##6
2,000ないし3,000年前にあたる日本人の祖先に突然変異が起こり
それが受け継がれた
「先天性筋ジストロフィー:congenital muscular dystrophy: CMD」
です。

#6
##1
「中枢神経系」である「脳」の「症状・症候」を伴う
「先天性筋ジストロフィー:congenital muscular dystrophy: CMD」

「福山型:Fukuyama CMD:FCMD」ではやはり脳CT・脳MRI
に特徴があります。
脳回は小さくなっています。
その異常な場所は肉眼的では平坦で無脳回様にみえます。
=>
そのほか、
白質の髄鞘化遅延、錐体路の低形成・小脳内の小嚢胞がみられます。

##2
##1の「症状・症候」は御相談者の御相談内容要旨御記載
からは脳CT・脳MRIでは見出されていないようです。


##3
筋電図は筋原性で、末梢神経伝導速度は正常です。

##4
「福山型:Fukuyama CMD:FCMD」では
頚定(くびが座る)は平均8カ月といわれています。
多くの方では2歳前後で座居まで獲得できますが
、歩行を獲得するものはきわめて困難です。

##5
平均寿命は12歳前後です。
但し「長命のかた」もいらっしゃる。

##6
遺伝子はクローニングされています。

##7
cDNAで7,349bp、
それがコードしているのは
461 個のアミノ酸からなる蛋白でフクチン(fukutin)と
呼称されます。

##8
患者さんではフクチン遺伝子の
3'非翻訳領域に3kbのレトロトランスポゾンが挿入されています。

##9
一部の患者さんではこの挿入変異と他の変異(点変異など)
の組み合わせもあります。

##10
このフクチンは正常人では神経細胞の胞体の中にあります。
その機能はまだよく分かっていません。

##11
「福山型:Fukuyama CMD:FCMD」は
血清クレアチンキナーゼ(CK)値は
デュシェンヌ型よりは低いのですが、
数千単位の高値を示します(通常の10-30倍)。

##12
これらの「臨床血液検査」はすべからく行われていると
思います。


#7
##1
「「ハイハイをせずに、そのうちに、いざったり歩き始めたりする
タイプの子である可能性が一番高い。
MRI画像は気になるが、2才を過ぎるまで様子を見よう。」
との診断となりました。」
との事です。


##2
「「福山型:Fukuyama CMD:FCMD」では
頚定(くびが座る)は平均8カ月といわれています。

##3
「福山型:Fukuyama CMD:FCMD」では
「多くの方では2歳前後で座居まで獲得できますが
、歩行を獲得するものはきわめて困難です。」

##4
「「ハイハイをせずに、そのうちに、いざったり歩き始めたりする
タイプの子である可能性が一番高い。
MRI画像は気になるが、2才を過ぎるまで様子を見よう。」
との診断となりました。」
との事です。

##5
「この「2歳」」の「数字」はこのようにして
判断されたものと今の私は考えます。


#8
##1
「先天性筋ジストロフィー:congenital muscular dystrophy: CMD」
には
「福山型:Fukuyama CMD:FCMD」とは異なる
「非福山型:nonFCMD」
という「範疇(カテゴリー)」の「病態」もあります。

##2
非福山型の患者さんの中から、
メロシン(ラミニンα2鎖)蛋白の欠損型が見いだされ
非福山型は
1・メロシン欠損型と
2・メロシン陽性型に
分類されます。
説明「省略」。

#9
##1
「MRI画像には、はっきりと見て取れる大きさの白い丸部分が
2箇所ありました。
(白い部分のあった部位の名を聞きそびれてしまい、
ご説明できず申し訳ありません。)
この白い部分について、お一人の医師からは「PVL」、
もうお一人は「酸欠、虚血、ウィルス感染等なんらかによるもの」
との診断がありました。」
に戻ります。

##2
一般的に
脳CT・脳MRIでは
「PVL]という「画像診断」の場合
###1
「PVL:Periventricular Lucency:脳室周囲低吸収域」
という「水頭症:すいとうしょう:hydrocephalus」或は
「脳室拡大:ventricular dilatation:VD」に関与する
「病態」の「PVL」と。

###2
「脳室周囲白質軟化症: periventricular leukomalacia,:PVL」
という「病態」を示唆する「PVL」

の「2種類」があります。

##3
極めて間違いやすく双方とも「よく用いられる用語」
のため注意が必要です。


#10
##1
「そこで、山本先生、どうぞ教えて下さい。

今回、MRI画像の診断と臨床像が一致しないという結果でしたが、
MRI画像の白い部分はどういう部分と考えればいいのでしょうか?」
=>
「PVL」には
「画像診断」では
「PVL:Periventricular Lucency:脳室周囲低吸収域」と
「脳室周囲白質軟化症: periventricular leukomalacia,:PVL」
の「2種類」御座います。
=>
「フロッピーインファント:floppy infant:
身体が柔らかくぐにゃぐにゃした赤ちゃんのこと」
でいらっしゃる「御子息様」が
「痙性麻痺」を起す
「脳室周囲白質軟化症: periventricular leukomalacia,:PVL」
であるはずがありません。
=>
「「後者の先生」が仰られたように。
脳MRIの「白い部分」の「画像診断」+「臨床神経診断学」
からは
1・「脳血管障害:CVD:Cerebro-Vascular Disease」
2・「奇形:anomaly:アノマリー」
3・「小児原発性悪性脳腫瘍」
の「画像診断」からの可能性をすべからく網羅して
経過観察をおこなわれたほうが宜しいです。

##2
「白い部分=壊死もしくは損傷を受けた部分」
と解釈していましたが、違うのでしょうか?」
=>
「違いません」
慎重に脳MRIを経過観察すべきでしょう。

##3
「たとえ白い部分があっても、
機能上、全く影響を受けないということは、
ありますか?」
=>
「画像診断」と「臨床神経診断学」とは
全く異なるものです。
今現在の
「フロッピーインファント:floppy infant:
身体が柔らかくぐにゃぐにゃした赤ちゃんのこと」+
「発育遅延」
がなんらかの「可能性」をもっていると考えた
方が安全な気が致します。

##4
「仮に機能上影響がないように見える場合は、
白い部分が本来担うべき役割を、
脳の他の部位が代わりに遂行しているからと
考えればよろしいのでしょうか?」
=>
申し訳ございません。
「脳MRIで「白い」部分の「部位と範囲」が
御記載がなく判断できません。

##5
「それとも、今の画像上で白くみえる部分があっても、
今後脳がさらに成熟するなどし白い部分が消えてなくなり
、脳も心身とも全く正常になるということはあるのでしょうか?」
=>
「可能性の「有無」」を論じても意味がありません。
「後者の先生が仰られたように」
=>
「最悪な場合は白い部分が拡大していく場合で、
病気が進行性のものということになる。」
=>
「小児原発性悪性脳腫瘍」を
示唆されていると思います。
=>「ただし」
「ただし」
「MRI画像には、はっきりと見て取れる大きさの白い丸部分が
2箇所ありました。」で「非連続的」ですから
「小児原発性悪性脳腫瘍」としては
「多発性小児原発性悪性脳腫瘍」は「稀」ですから
「病態」としては異なると今の私は考えます。

##6
「白い部分が今後もこのままの状態で存在し続ける場合、
息子は何らかの脳障害を負っているということになるのでしょうか?」
=>
今現在存在するものは
なくならないとおもいます。


##7
「 (知的障害がある場合、運動発達遅延が見られることもあると知りました。
2才までには歩けるようになる可能性が高いと診断された息子ですが、
脳に障害を負っているのか、いないのかさえ分からず、
不安な日々をすごしています。」
=>
今現在では「御子息様」の発育状況を
経過観察することが最重要です。

##8
「脳性麻痺など、
早期リハビリが有効とされているようですから、
医師のおっしゃるとおりに

このまま何もせず息子が2才になるまで待っているだけでいいのか、
心配でたまりません。」
=>
リハビリが必要であれば
「お受けもちの先生」は実行されていると
今の私は考えます。


#11
##1
「親としては、2才になってから障害があったと分かるのでは
遅いと考えていますから、
仮に脳の障害ゆえの発達遅延であるならば、
経過観察ではなく専門家によるリハビリを
今からでも受けていきたいと思っています。)」
=>
御相談者の御相談内容要旨御記載から
今現在の「症状・症候」から「病態」を考えれば。
「御子息様」の
「フロッピーインファント:floppy infant:
身体が柔らかくぐにゃぐにゃした赤ちゃんのこと」
の「リハビリテーション」は極めて「危険=リスク」

が大きいです。
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。

##2
御気持ちは大変よく判ります。けれども
##1そして今現在「御子息様」に考えうる
危険な「病態」の可能性の把握=「診断戦略」を
「放棄」せず
「2歳」までまたれては如何でしょうか。

#12結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
上記御解答致しました。

##3
「画像診断」からの
「PVL」には
1975年から
「PVL:Periventricular Lucency:脳室周囲低吸収域」
が「水頭症:すいとうしょう:hydrocephalus」「病態」
と関連してあり。
後になって用いられる
「脳室周囲白質軟化症: periventricular leukomalacia,:PVL」
の「2種類」があるから。

##4
注意が必要です。

##5
このような御回答しか出来ません。申し訳ございません。
この御回答が何がしかのお役に立てば何よりで御座います。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年12月3日 13時28分37秒]
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by mmdmsci | 2006-12-08 11:54

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 314


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314記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題314

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●御相談タイトル:【 高速道路でお腹が痛くなった恐怖で乗り物が全くだめです。】 

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
「下痢化け(あだ名です)」或は「また下痢感のない下痢」
或は「胃ばけ(あだ名です)」は「救急車騒ぎ」を
おこすことすらあります。

「緊張型」の「下痢化け(あだ名です)」は
「悪性」の「病態」ではないけれども。

「緊張型」の「胃ばけ(あだ名です)」「下痢化け(あだ名です)」
は現実的に「車の運転とりわけ「大型」自動車の
運転を御仕事とされているかた・或は
一般の方でも「急な下痢感」そしてこれへの恐怖
で苦しまれる「意味」では
極めて「悪性といえる「症状・症候」」です。

しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++



#1
##1
「高速道路でお腹が痛くなった恐怖で乗り物がだめです。

山本先生
はじめまして、突然のお手紙もうしわけございません。
掲示板を拝見させて頂いて私でも直るかも知れないと希望がでましたので、
お忙しい所申し訳ないと思いつつメールをさしあげました。
42歳の神奈川県在住の女性です。
最初は10年くらい前に高速道路でお腹が痛くなったのですが
渋滞でトイレに行けなくて我慢をしてその恐怖症か高速道路など
渋滞になると気分が悪くなりパニックのような症状になってしまうので
怖くて余り外に出れなくなってしまいました。

比較的夜は気持ちが落ち着きでれます。
今では少しは良くなりましたが、
旅行など行く前に調子が悪くなったらと思ってしまい、
行く気にもなりません。

電車、バスなどすぐに降りれないものは駄目で気分が悪くなってしまいます。
(怖くて乗っていませんが)
唯一自分で運転する位です。最近運転している時も急に動いている事に
不安なって頭がふらふらする感じで怖くなってしまうことがあります。

精神内科など、いろいろ行ったのですが、安定剤を頂く位でした。
今はセントジョーンズワートをたまに飲んでいます。
半年前に朝起きようとしたら、天井が回っているようで
地面がふわふわして気持ちが悪くなり救急車で病院にいきました。

病院ではもしかしたら、メニエルではないかといわれました。
2日位でなおりましたが、今もたまに足がふわふわする感じが起こります。
最近は肩こりがすごいです。
年齢的に仕方ないのかと諦めていた所ですが
、先生の書かれている緊張型頭痛ではないのかとおもいました。
いまは、身内でいろいろあったので仕事も辞めて家にいますが、
またちゃんと働けるのか心配と仕事を決めないとと焦りばかりが
先走ってしまいます。

ここ10年心から楽しんで旅行にいったり、
出掛けたりできない状態です。
こんな、わたしでも直りますでしょうか?
普通に戻れますでしょうか?
できれば、一度先生の病院に伺おうと思っております。
言いたいことを書いてしまい、すみません。
できましたら、ご回答をお願い致します。 」
との事です。


#2
##1
「緊張型」の「下痢化け(あだ名です)」は
「悪性」の「病態」ではないけれども。

##2
「緊張型」の「胃ばけ(あだ名です)」「下痢化け(あだ名です)」
は現実的に「車の運転とりわけ「大型」自動車の
運転を御仕事とされているかた・或は
一般の方でも「急な下痢感」そしてこれへの恐怖
で苦しまれる「意味」では
極めて「悪性といえる「症状・症候」」です。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
その他より
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。


#3結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##3
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##4
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、外用薬も
用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」
は全く「効果」がありません)

##5
「下痢化け(あだ名です)」「胃ばけ(あだ名です)」
等の「消化器の「症状・症候」」に化ける事があります。

##6
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」に
お強い「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しい事例と考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。

##8
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##9
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
「フワっ」としためまい感・
ぴくつき・後頭部・頚部・肩の鈍痛・頬の違和感
[2] [2006年 6月11日 15時52分18秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/333214677711116.html
を御参照頂けますか。
不躾お許し下さい。

コピー致します。

++「■■■」どうぞ御参照ください■■■」++++++++++++++++

御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載から
お持ちの「症状・症候」は。
1・
「今年3月頃から、「フワっ」としためまい感が続いています。」
という「めまい感」の「症状・症候」
2・
「同時期から、右上まぶたがピクピクと痙攣する症状がずっと続いています。」
という「ぴくつき」の「症状・症候」
3・
「数日前からは、後頭部から首、両肩にかけての鈍痛と、」
という
「肩こり・頸こり・背中こり」」の「症状・症候」
4・
「顔面、特に左頬に違和感があります。」
という顔面の「感覚障害・知覚障害」というより「違和感の「症状・症候」」
5・
「その他」
の「5つ」の「症状・症候」を御持ちの様です。

典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「はじめてご相談いたします。
33歳の男です。
今年3月頃から、「フワっ」としためまい感が続いています。
1回のめまいの起きている時間は一瞬なのですが、
それが1日に何回も起きます。

同時期から、右上まぶたがピクピクと痙攣する症状がずっと続いています。
数日前からは、後頭部から首、両肩にかけての鈍痛と、
顔面、特に左頬に違和感があります。

脳腫瘍の心配はないでしょうか。
このことが一番心配です。検査を受けようかとも
思っていますが、不安を少しでもやわらげたく、ご相談いたしました。

これらの自覚症状から、どのような病気が考えられるでしょうか。

よろしくお願いいたします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載から
お持ちの「症状・症候」は。
1・
「今年3月頃から、「フワっ」としためまい感が続いています。」
という「めまい感」の「症状・症候」
2・
「同時期から、右上まぶたがピクピクと痙攣する症状がずっと続いています。」
という「ぴくつき」の「症状・症候」
3・
「数日前からは、後頭部から首、両肩にかけての鈍痛と、」
という
「肩こり・頸こり・背中こり」」の「症状・症候」
4・
「顔面、特に左頬に違和感があります。」
という顔面の「感覚障害・知覚障害」というより「違和感の「症状・症候」」
5・
「その他」
の「5つ」の「症状・症候」を御持ちの様です。

##2
##1の各「症状・症候」を様々に組み合わせても
「臨床神経診断学」からは
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
とは「なりえません」。

##3
だから
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
を惹起する
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」
は全く考えられません。

#3
##1
「これらの自覚症状から、どのような病気が考えられるでしょうか。」
との事です。

##2
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を元来御持ではないでしょうか。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載にもあるように
「数日前からは、後頭部から首、両肩にかけての鈍痛と、」
の「症状・症候」が「決め手」になります。

##4
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##5
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「頭痛系の「病態」」ですが「頭痛系の「症状・症候」」でくることは
むしろ「稀である」。

##6
御相談者の御相談内容要旨御記載のように
「ふわふわ感」「くらくら感」という
「めまいで苦しんでいます。MRIで異常なし」とよく
御相談されるように「頭痛系の「症状・症候」」以外で
きます。

##7
第30回日本頭痛学会総会での
山根清美先生(太田熱海病院 脳神経センター神経内科)
による
「緊張型頭痛におけるめまいの臨床的検討」の論文によれば

「緊張型頭痛と診断した114症例。
男性39例、女性75例、年齢平均61.2歳(16~86)

めまいが存在したのは69/114例(60.5%)
回転性めまい(verigo)が43例(62.3%)
浮動性めまい(dizziness)が26例(37.7%)
[結論]
臨床的にめまいの原因の鑑別として
緊張型頭痛を念頭に置くことが重要と考える。 」
との事です。

#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」
「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##3
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##4
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから
「発生」するようにみえるが間違いなのです。

##5
また御相談者の御相談内容要旨御記載からも
伺えますが
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは行き先「困ることがおきる」と不安だから今の内に」
「精一杯心配」して先の苦労を減らそうという「矛盾ブレーキ」を踏まれる
「不安の種まき」をされていらっしゃいます。


#5
##1
また「緊張型」の患者さんは
口腔内細菌感染・或いは
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を反復されることが多いものです。


##2
小児期を除いて。
成人された場合には「反復性上気道感染」があってもまず
御仕事に視床下部はきたさず「御自覚症状」はありません。

##3
「「顔面、特に左頬に違和感があります。」
という
顔面の「感覚障害・知覚障害」というより「違和感の「症状・症候」」
も「緊張型」に特有なものであり
「緊張型しびれ(あだ名です)」とも呼称されます。

##4
或いは「耳鼻の奥の「閉塞感」」を伴い
「顔面中心症候群」に到る事も御座います。

##5
そして「緊張型」が強まると
「緊張型ふるえ」(あだ名です)という時期を経て
「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」に到ります。

##6
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##7
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)]

##8
早朝に「症状・症候」が発作的に出現する事も特徴です。

##9
「休日」が「窮日」となり休息を取れなくなり
「週末症侯群:week-end syndrome」に到る事も御座います。

##10
入浴にて「症状・症候」が多いに改善するという点も
特徴で御座います。


#6
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##2
しっかり治されるためには
「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

#7
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足4」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
「緊張型ふるえ」(あだ名です)につき「補足5」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」につき「補足6」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「思考過程」につき「補足7」に。

##2
御記載致します。御参考になれば何よりです。


#8結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を御持ちの様です。

##3
「緊張型」の
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」で
情緒不安定にもなられていらっしゃいます。

##4
「脳腫瘍の心配はないでしょうか。
このことが一番心配です。検査を受けようかとも
思っていますが、不安を少しでもやわらげたく、ご相談いたしました。」
との事です。
=>##5

##5
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」を
考えねばならない
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
は「臨床神経診断学」からは「うかびません」。

##6
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##8
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。


さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。

「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。

「補足2おわり」

「補足3」(省略)

「補足4」(省略)

「補足5」(省略)

「補足6」(省略)

「補足7」(省略)

[2006年6月11日 15時52分18秒]
--------------------------------------------------------------------------

++「■■■」どうぞ御参照くださいおわり■■■」+++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年11月30日 18時10分34秒]
--------------------------------------------------------------------------



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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
by mmdmsci | 2006-12-05 11:21

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 313


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

313記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題313

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

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京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
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1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

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hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 頭痛があり頭が熱く今は上半身だけ熱い 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

「温度の神経=体温変化」は
Aδ(Aデルタ)線維という感覚神経の細い線維で
情報伝達されるのだけれども。
このAδ(Aデルタ)が
「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症するのが
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

熱いか寒いか判らない方が多いものです。

しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」
にお強い「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++


#1
##1
「はじめまして。
29歳女性。
昨日朝おきてから頭痛が治りません。
頭の右側こめかみ部分が体を動かす度に
血管にズキッという痛みを感じ座っていてもたまに痛みがあります。

頭が熱くなり、今は体も上半身だけ熱い状態です。
原因がわからず、バファリンを飲み続けています。

こういった症状は何が原因なのでしょうか?
対策を教えてください。」
との事です。


#2
##1
口腔内細菌感染・或いは
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
などの
「反復性上気道感染」をもたれる患者さんが多いものです。

##2
2月・6-7月、9月・11月に
症状が悪化・発症(feb/june/7fal crisis)
することが多いです。

##3
実際に現実的には正診断率の大変低い
「疼痛系の「病態」」ということになります。

##4
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
何か食べたりすると頭が熱を持ち汗が出る [2]
[2006年 1月30日 18時23分 4秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/568746893507527.html
を御参照頂けますか。

コピー致します。
=>
「■■■」どうぞ御参照ください■■■」


#3結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。
或は「ふわふわ」+「しめつけ感」などお持ちではないでしょうか。

##3
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」或いは
「ふわふわ感」「くらくら感」が元来よりお強い様であれば。

##4
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##5
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

##6
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて
場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##7
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##8
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。


++「■■■」どうぞ御参照ください■■■」++++++++++++++++

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

1・年齢 2・性別の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

基本的に「脳が熱い」或は「頭が熱い」そして
「頭皮多汗症」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に特有の「症状・症候」です。

「緊張型」の方は多汗症になります。
「早朝時」に頭から汗がしたたりおちたり
下着が汗で「肌にへばりつく」御経験がおありでは
ないでしょうか。

また「食べる」=>「「脳が熱い」「頭が熱い」
は「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんでよく遭遇する「症状・症候」で
御座います。

「体性感覚」と間違われる場合があり
「統合失調症」=「精神科専門医先生」の「病態」
と間違われる事が稀ならず御座います。
御留意下さい。

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「はじめまして、
H,Kと申しますが病気のことで質問なんですが、
9年前ぐらいから、何か食べたり、唇が乾いたりしたときに、
特に暑いとかに関係なく
頭の皮膚がヒリヒリしてきて 頭に熱をもち汗がすごい出てくるんです。
運動して出るような汗ではないんです。
いろいろ病院行きましたが、いまいち効果が無いのですが。

このような症状は神経内科でいいのでしょうか?
たまに何か食べるとか考えただけで
そのような症状が出るときがあります。

何かいいアドバイスあればありがたいのですが
よろしくお願いします。」
との事です。



##2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「頭に熱を持つ」「頭の皮がヒリヒリ」する「症状・症候」
もう少しご高齢になると
「脳が熱い」という「症状・症候」になります。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に特有の「症状・症候」です。

##4
けれどもよほど「末梢知覚神経障害」に由来する
「感覚障害・知覚障害」に「慣れられた先生」でないと
この「症状・症候」は「判別」或は「診断戦略」がたちません。


##5
「最近甘い物を食べると
首筋から頭の中までけいれんのような痛みが起こります。」
というような「症状・症候」の患者さんもいらっしゃいます。

#3
##1
体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるます。

##2
このAδ(Aデルタ)が
「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
「症状・症候」で御座います。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「症状・症候」としては
患者さんもうったえ様がなく「苦慮」されることが多い「病態」
です。

##4
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等
と医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##5
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・
「心療内科の疾患」等ととよく間違えられます。

##6
「いろいろ病院行きましたが、いまいち効果が無いのですが。
このような症状は神経内科でいいのでしょうか?」
との事です。
=>##7

##7
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。


#4
##1
「9年前ぐらいから、何か食べたり、唇が乾いたりしたときに、
特に暑いとかに関係なく頭の皮膚がヒリヒリしてきて 
頭に熱をもち汗がすごい出てくるんです。」
との事です。

##2
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」
から
「首筋から頭の中までけいれんのような痛みが起こります。
[2] [2005年12月18日 15時34分23秒] 」
を御参照頂けますか。
=>


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う「頭の熱さ」です。

##3
御相談者ご自身御経験のようにいわくいいがたい
「症状・症候」であろうと存じます。

##4
さてこの「症状・症候」の解決にかんしては。

##5
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##6
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##7
「体性感覚」と間違われる場合があり
「統合失調症」=「精神科専門医先生」の「病態」
と間違われる事が稀ならず御座います。
御留意下さい。


##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「ごらんください」++++++++++++++++++++++++++


これはさぞかしにご心配なことと存じます。
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「最近甘い物を食べると
首筋から頭の中までけいれんのような痛みが起こります。

それと、夜中に突然首筋にズキンと痛みが起こり何分後にはなくなります。」
との事です。


典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「病態」であり「緊張型」の
「症状・症候」でいらっしゃいます。

「緊張型」は
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんはその「症状・症候」が「症状・症候」
であるが故に「苦しむ」という特性が御座います。
正診断率の大変低い分だけ患者さんは「より苦しまれ」ます。

「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・
「心療内科の疾患」等ととよく間違えられます。


「どこの病院に行っても神経のストレスと言われますが
歳とともにひどくなってきているので」
との事です。
=>
「この辛さ」が「緊張型」の「症状・症候」です。
また御相談者の御相談内容からは
「「症状・症候を治す意気込み」よりも
「不安と悪循環の輪」に入られてしまっています。
=>
「困った輪」「未解決の輪」「悪魔の輪」の
「緊張型」の3つの輪にも入られてしまっています。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「失礼いたします。

最近甘い物を食べると
首筋から頭の中までけいれんのような痛みが起こります。

それと、夜中に突然首筋にズキンと痛みが起こり何分後にはなくなります。
どこの病院に行っても神経のストレスと言われますが
歳とともにひどくなってきているので
不安なのでわかりましたらお願いいたします。

51歳  女

よろしくお願いいたします。」
との事です。

#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
御相談者に元来「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」
は御強くはありませんか。

##3
御相談者に元来「頭痛」のほか「肩こり・頸こり・背中こり」が御強ければ。

##4
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」。

##5
「頭の中までけいれんのような痛みが起こります。」
という「症状・症候」は時として。

=>##6

##6
「脳が締め付けられる」「脳が熱い」「思考力が低下している」
という「症状・症候」
で患者さんは表現されることが多いものです。

##6
正診断率の大変低い「頭痛系の「症状・症候」」で
御座います。

##7
この「御自覚症状」は基本的には
「教科書的」には
「頭が締め付けられる」という「症状・症候」なのですが
現実的には「「脳」がしめつけられる」と表現される
患者さんが圧倒的に多いものです。


#3
##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです
(Saturday-Snuday-Monday fall).

##3
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の患」
等ととよく間違えられます。

##4
「頭の中までけいれんのような痛みが起こります。」
という「感覚」はありえないとされ「統合失調症」
と神経科で間違われることも稀ならず有ります。

##5
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##6
「緊張型」の患者さんは
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが
間違いなのです。

##7
だから
適切な表現が思い浮かばないのですが
「どこ の病院に行っても神経のストレスと言われますが」
は間違い「診断」。

##8
このような意味で
正診断率の大変低い「頭痛系の「症状・症候」」で御座います。

#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さん
はアンドーナツとかかりんとうとかチョコレートなどの「甘いもの」
がお好きになります。

##2
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経ブロック(SGB)」は「効果」が全くありません。)

##3
「緊張型」は時として「胃ばけ(あだ名です)」
という「消化器症状・症候」でも来ます。

##4
「ノド化け(あだ名です)」といわれる「喉が締め付けられる」
「症状・症候」でくることも多いものです。
「耳の閉塞感」や「鼻の閉塞感」でくることも多いものです。

##5
「喉が締め付けられる」=「ノド化け(あだ名です)」や
「耳の閉塞感」や「鼻の閉塞感」や「顔の張った感じ」の「症状・症候」
は「緊張型」の「顔面中心症候群」と呼称されます。

#6
##1
またストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが
間違いなのです。

##2
この場合「困った輪」「未解決の輪」「悪魔の輪」の
「緊張型」の3つの輪にも入られてしまっていまっていることが
あります。
=>##3

##3
「困った輪」「未解決の輪」「悪魔の輪」に入られると。
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」が発生
致します。
=>##4

##4
「新皮質フリーズ現象」=
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:コンピューターでいわば
メモリー(ラム))のメモリーが一杯の状態から「情緒不安定」
になられます。
=>##5

##5
或いはいつまでたっても
「辛い」状態から「ぬけだせない日々」が続き
「正診断率の大変低い特性」から患者さんの苦労は
つのる一方で医師の「「治療戦略」を「捜し求めて」転々と流浪の
「苦痛の日々」
が続くことになります。

##6
しっかり治されるためには
「「機能性疼痛の「病態」」に御強い「脳神経外科専門医先生」
或いは「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと今の私は考えます。


##7
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「特徴」を「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」の発症の「季節・時間依存性」につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「胃ばけ(あだ名です)」について「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「思考過程」につき「補足4」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。

#6結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
でいらっしゃいます。

##3
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」で御座います。

##4
「緊張型」の患者さんの「症状・症候」は一言で言えば「辛い」の
一言に尽きると思われて下さい。

##5
「緊張型」の患者さんは「両肩の」上に常に「外す事のできない」
「重荷を背負ったような状態」から派生する
「症状・症候」と例えて御考え下さいますか。

##6
しっかり治されるためには「「機能性末梢神経障疼痛の「病態」」に御強い
「脳神経外科専門医先生」或いは「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと今の私は考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或いは「ペインクリニック専門医先生」
でも「「機能性末梢神経障疼痛の「病態」」に苦手な先生も
いらっしゃいます。
このことも何卒覚えておかれて下さい。

##8
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。

##9
何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

「ごらん下さいおわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年1月30日 18時23分4秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: H,K   

はじめまして、
H,Kと申しますが病気のことで質問なんですが、
9年前ぐらいから、何か食べたり、唇が乾いたりしたときに、
特に暑いとかに関係なく
頭の皮膚がヒリヒリしてきて 頭に熱をもち汗がすごい出てくるんです。
運動して出るような汗ではないんです。
いろいろ病院行きましたが、いまいち効果が無いのですが。

このような症状は神経内科でいいのでしょうか?
たまに何か食べるとか考えただけで
そのような症状が出るときがあります。

何かいいアドバイスあればありがたいのですが
よろしくお願いします。
Tuesday, January 30, 2024 1:08 PM

[2006年1月30日 13時08分42秒]

++「■■■」どうぞ御参照くださいおわり■■■」+++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年11月30日 17時44分9秒]
--------------------------------------------------------------------------


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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
by mmdmsci | 2006-12-01 13:57

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 312


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

312記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題312

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 下肢の足趾の「しびれ感」と診断がつない足底部違和感 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
の「症状・症候」です。


御相談者の御相談内容からは
「骨・皮・筋」の「病態」或は「内科的な背景要因」
と「症状・症候」は関連が少ないように
考えます。

この「症状・症候」は典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
で御座います。

1895年Roth(ロス・或はロト)
により「meralgia paraesthetica:メラルギア・パレステティカ」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハイト症候群」
などと呼称されます。

本邦ではまず通じません。
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」でございます。

「本邦ではまず通じません。」
とは
適切な表現が思い浮かばないのですが
さまざまな診療科目を巡ったあげく
「原因不明」とされてしまうことです。

このおみ足の足底部の「感覚障害・知覚障害」或は違和感
は「お若い間」が「しびれ感」ですみます。
けれども「御年をめしてくると」
「砂がへばりついたような状態」「砂利の上を歩いているような状態」
で「疼痛性歩行障害」に到る事すらあります。

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++



#1
##1
「57歳の主婦です。

15年8月22日に、右側下肢に、激痛が走り、2.3時間で、治まり
その後、 
下肢のしびれや、右足第2指に力が、入らず、いまだに、つま先たちが、出来ません
 2か月 位で、下肢のしびれは、とまりましたが
16年はじめからは、
足の裏に、違和感を、感じるようになり、
整形外科、接骨院、整体、針、加圧トレーニング、水泳等
ためしてきましたが、回復の兆しどころか、足の裏、全体に、
ごわごわとした、違和感が、厚みを増したように感じるこのごろ
18年夏には、
右足にも、指の付け根に違和感を、感じるようになり、不安な毎日です
今年、10月大学病院で、検査入院し、 
MRI 頚椎、胸椎、腰椎、また、4.5番の腰椎に神経根ブロックを
また、血流を、よくする、注射を、5日間、
神経内科では、神経伝達や、
筋力テストを受けましたが、はっきりした、事が、つかめない状態です。
いまの状態で、一番の悩みは、とにかく、足の裏全体の違和感が、
少しずつでも、改善される、治療がわかればと、お便りしました
よろしくお願いします」
との事です。


#2
##1
「15年8月22日に、右側下肢に、激痛が走り、
2.3時間で、治まり
その後、 下肢のしびれや、右足第2指に力が、入らず、
いまだに、つま先たちが、出来ません
 2か月 位で、下肢のしびれは、とまりましたが」
との事です。

##2
全体的に御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「「16年はじめからは、
足の裏に、違和感を、感じるようになり、
整形外科、接骨院、整体、針、加圧トレーニング、水泳等
ためしてきましたが、」の御記載の如く
「運動神経障害」は伴ってはいないように判断致します。

##3
「回復の兆しどころか、足の裏、全体に、
ごわごわとした、違和感が、厚みを増したように感じるこのごろ
18年夏には、
右足にも、指の付け根に違和感を、感じるようになり、不安な毎日です」

足底部の「感覚障害・知覚障害」或は違和感で
御苦労されていらっしゃるようです。


#3
##1
典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
の「症状・症候」です。

##2
##1
御相談者の御相談内容からは
「骨・皮・筋」の「病態」或は「内科的な背景要因」
と「症状・症候」は関連が少ないように
考えます。

##2
この「症状・症候」は典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
で御座います。

##3
1895年Roth(ロス・或はロト)
により「meralgia paraesthetica:メラルギア・パレステティカ」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハイト症候群」
などと呼称されます。

#4
##1
本邦ではまず通じません。

##2
「本邦ではまず通じません。」
とは
適切な表現が思い浮かばないのですが
さまざまな診療科目を巡ったあげく
「原因不明」とされてしまうことです。

##3
「今年、10月大学病院で、検査入院し、 
MRI 頚椎、胸椎、腰椎、また、4.5番の腰椎に神経根ブロックを
また、血流を、よくする、注射を、5日間、
神経内科では、神経伝達や、
筋力テストを受けましたが、はっきりした、事が、つかめない状態です。」
との事です。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
まさに御相談者がこの状態です。


#5
##1
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」

このおみ足の足底部の「感覚障害・知覚障害」或は違和感
は「お若い間」が「しびれ感」ですみます。

##2
けれども「御年をめしてくると」
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」

このおみ足の足底部の「感覚障害・知覚障害」或は違和感は。

##3
けれども「御年をめしてくると」
「砂がへばりついたような状態」「砂利の上を歩いているような状態」
で「疼痛性歩行障害」に到る事すらあります。

##4
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。


#6
##1
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##2
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。


##3
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##4
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##5
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。


#7
##1
「MRI 頚椎、胸椎、腰椎、また、4.5番の腰椎に神経根ブロックを
また、血流を、よくする、注射を、5日間、
神経内科では、神経伝達や、・略・」

「4.5番の腰椎に神経根ブロック」とあります。

##2
##1は
御相談者の御相談内容要旨御記載の「症状・症候」の
「臨床神経診断学」からは
L4L5では「症状・症候」があいません。

##3
多分に
「画像診断」からの
「神経根ブロック」のレベルが決められたものと
推察致します。

##4
「臨床神経診断学」からは
L4L5では「症状・症候」があいません。
間違いです

##5
L2L3の「神経根ブロック」が必要でしょう


#8結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
の「症状・症候」です。

##3
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##4
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
全く「病態名称」すらちんぷんかんぷんなこともあります。

##5
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##6
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」から
両脚の足底部の痛み [2] [2006年 1月19日 10時37分53秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/926750695639388.html

を御参照頂けますか。
コピー致します。「★★★御参照頂けますか。★★★」


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「★★★御参照頂けますか。★★★」++++++++++++++++

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

この足底部の「疼痛系の「病態」」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
に「特有なものです。
御相談者は「30歳」でいらっしゃるが高齢の患者さんの
場合「「足底部」に砂利を沢山踏みつけているような「病態」」
へと転じます。

高齢化すると「治療戦略」は不利になります。
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

両側「神経根ブロック」が奏功する「病態」。

これは「骨・皮・筋」の病気ではありません。
「機能性末梢神経障害疼痛」で御座います。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「30歳、男性です。先生にご相談があります。

(症状)
1年半程前に、歩いている最中に両足の裏に痛みを感じ、
継続して歩くと痛みが増しやがて歩くのが困難程度になりました。

2~3日が経過して、痛みは歩ける程度に落ち着きましたが、」
その痛みが1年半を経過した現在も両足共に続いています。
痛みは歩いていても寝ていても、両足の裏全体に同様にあり、
歩く時間が長いと痛みが増してきます。

ふくらはぎも
強く押したりすることで痛みを感じます。
ふくらはぎをマッサージすると足の裏の
痛みもやや緩和されます。

(対応)
1年半程前、足が痛くなった当時、
整形外科を2~3箇所と内科1箇所
で症状を見て頂きました。

整形外科では足のレントゲンをとりましたが
特に異常はなく、足の裏の筋が痛んでいる(炎症)との診断を受け、
湿布と痛み止めを頂き、あまり歩かず、
足にあった靴を履くようにとの指示を受け
ました。

その後、仕事はデスクワークのため、歩く時間は1日1時間程度、
靴もやわらかいものを履いていますが、痛みは軽減されません。

内科では尿酸値が高いことが原因として投薬を受けました。
その後、尿酸値は下がったものの、痛みの改善はありません。
血液では、その他、コレステロール値が基準値を超えて高く、
血糖値もやや高い状況です。
また、軽い脂肪肝との診断も受けていますが、投薬はありません。

(質問)
1年半の間痛みが続き、
このまま放置しておいても治らないのではと
感じています。

痛みは仕事や日常生活で全く支障がない訳でもありませんので、
取り除きたいのですが、何軒か病院で診察頂き、治らなかったため、
診断科が適切でないのか、また、考えられる病気(原因)について、
お伺いできないでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

#2
##1
御相談者の御相談内容からは
「骨・皮・筋」の「病態」或は「内科的な背景要因」
と「症状・症候」は関連が少ないように
考えます。

##2
この「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)。

##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth-Bernhartd症候群などと呼称されますが。

##5
本邦ではまず通じません。

##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。


#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。


#4
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
足底部の疼痛或は知覚障害があることが
判ります。
この「症状・症候」は年齢がますにつれ
「「足底部」に小石をたくさん踏みつけているような
「疼痛系の「病態」」」へと変化していきます。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の典型的な「症状・症候」で御座います。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名な「末梢知覚神経」であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
だから
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であるということになります。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「治療戦略」としては
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##7
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

或は
「神経根ブロック」での
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
「診断科が適切でないのか、また、考えられる病気(原因)について、
お伺いできないでしょうか。」
との事です。
=>##9・10

##9
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は。


##10
「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い「脳神経外科専門医先生」或は
「ペインクリニック専門医先生」が専門ということになります。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」の「病態」は
俄かには「診断」がつかず
本邦ではまず通用しません。

##5
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

[2006年1月19日 10時37分53秒]
--------------------------------------------------------------------------

「★★★御参照頂けますか。★★★おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年11月29日 18時53分57秒]
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by mmdmsci | 2006-12-01 13:49