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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 268


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268記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題268

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 偏頭痛の治療をされて全く治らぬ父の頭痛  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
「御父様」を慈しむ「御嬢様」の御気持ちが
滲み出る御相談です。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
「御父様」と同じくに
「偏頭痛」=「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
ではないのに「偏頭痛」と診断されまた
ご自身も「「偏頭痛」は20%しかなおらない」とか
信じきられている患者さんがいかに沢山いらっしゃるか。

「意味のないなる御苦労」を「いかにされているか」

「偏頭痛」=「コハク酸スマトリプタン錠」(イミグラン)
等(「トリプタン」には「スマトリプタン」として
「イミグラン」「ゾルミトリプタン」として「ゾーミッグ」)
「づけ」の日本の「頭痛系の「病態」」の「治療戦略」の
「縮図」が伺えます。

「頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。

このなかで
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
が「群発頭痛」と間違われる「病態」。
今現在は
「偏頭痛」の「治療戦略」をされているようです。

「閃輝暗点:せんきあんてん」や「視野障害」などの
「予徴候:predrome:プレドローム」からまずははじまり。
これらが消失すると同時に「頭痛系の「症状・症候」」が
発症するといった「古典的偏頭痛」
の「症状・症候」とは合致しません。

御家系に「呼吸器疾患」はおありではないでしょうか。
このような場合
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「御父様」のような「症状・症候」を呈しやすく
苦手な先生からは
「偏頭痛」とか意味も無く「群発頭痛」とか
いわれてしまいます。


「御父様」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」。

なぜかはいわくいいがたいのですが。
「群発頭痛」ではない。

下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++++


#1
##1
「初めまして。群発頭痛について検索していたところ、
先生のページをみつけ、メールさせて頂きました。

 私の父(49歳、漁業)が頭痛で悩んでいます。
20歳頃から発症したようです。
症状は、片側の目の奥がえぐられるようでたまらなく痛む、
痛む側の目の充血、瞼がたれる、などが主です。

ある時期に発作のようにおこり、繰り返しています。
1日の中でも何度か繰り返しています。

色々な病院を受診したところ、偏頭痛ということで、
ロキソニンやボルタレンSPが処方され使用しましたが、
効果が殆どみられませんでした。

痛みが酷く現在ある病院を頻回に受診しており、
群発頭痛の診断ではないですがイミグランを処方され屯用しています。
痛みが軽減することもありますが、
最近では効かないほど痛むそうです。

父の症状をみて調べて見た結果、
群発頭痛にあてはまるのではないかと思いましたが
いかがでしょうか?

長年苦しむ父をみて
何とかいい方法がないかと思っています。

また、酸素療法が効いたという情報があり、
可能性があるなら試してみたいのですが、
いきなり病院にいって
酸素の話をして受け入れてもらえるのかという事と
費用面が心配です。

お忙しいところ申し訳ありませんが、
ご回答いただけないでしょうか。


よろしくお願いいたします。
高知県 25歳 女性」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「 私の父(49歳、漁業)が頭痛で悩んでいます。
20歳頃から発症したようです。
症状は、片側の目の奥がえぐられるようでたまらなく痛む、
痛む側の目の充血、瞼がたれる、などが主です。
ある時期に発作のようにおこり、繰り返しています。

1日の中でも何度か繰り返しています。
色々な病院を受診したところ、偏頭痛ということで
、ロキソニンやボルタレンSPが処方され使用しましたが、
効果が殆どみられませんでした。」
との事です。

##3
「痛みが酷く現在ある病院を頻回に受診しており、
群発頭痛の診断ではないですがイミグランを処方され屯用しています。
痛みが軽減することもありますが、最近では効かないほど痛むそうです。
父の症状をみて調べて見た結果、
群発頭痛にあてはまるのではないかと思いましたがいかがでしょうか?
長年苦しむ父をみて何とかいい方法がないかと思っています。」
との事です。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
なぜかはいわくいいがたいのですが。
「群発頭痛」ではないです。


#3
##1
御相談者の「御父様」は「肩こり・頸こり・背中こり」」
を御持ではないでしょうか。

##2
もしも御相談者の「御父様」
に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。

##3
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##4
可能性としても或いは現実的にも
「偏頭痛」の成分もふくまれているかもしれません。

##5
けれども
「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」に
特有な「aura:アウラ」=「予兆」=
「閃輝暗点:せんきあんてん」や「視野障害」などの
「予徴候:predrome:プレドローム」からまずははじまり。
これらが消失すると同時に「頭痛系の「症状・症候」」が
発症するといった「古典的偏頭痛」
の「症状・症候」ではないです。

##6
だから
「御父様」の「症状・症候」から「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
として「治療戦略」をとると
治らずに苦しまれることが多いはず。


##7
それから「御父様」は「反復性上気道感染」=
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
の「反復」「病態」或いは
喘息など呼吸器「病態」をおもちではないですか。


##8
或いは
御家系に「呼吸器疾患」はおありではないでしょうか。
このような場合
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「御父様」のような「症状・症候」を呈しやすく
苦手な先生からは
「偏頭痛」とか意味も無く「群発頭痛」とか
いわれてしまいます。


#4
##1
なぜかはいわくいいがたいのですが。
「群発頭痛」の「症状・症候」或いは「エピソード」
とはかなりかけはなれているように今の私は考えます。

##2
なるほど「眼がえぐられるようだ」となると
「群発頭痛」という「絵に書いた持ちのように」
病名が浮びます。

##3
これは「群発頭痛」を経験された
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」の先生
でないと判らないのです。
なぜかはいわくいいがたいのですが。
「群発頭痛」ではないです。

##4
また「偏頭痛」すなわち
「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」の
「症状・症候」としても無理がある。

##5
もしも御相談者の「御父様」に
「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##6
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##7
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
御記載致します。

御参考になれば何よりです。


#6
##1
「長年苦しむ父をみて
何とかいい方法がないかと思っています。
また、
酸素療法が効いたという情報があり、
可能性があるなら試してみたいのですが、
いきなり病院にいって
酸素の話をして受け入れてもらえるのかと
いう事と費用面が心配です。」
との事です。

##2
因みに
「群発頭痛」=酸素吸入という「治療戦略」が
されていかすが記載があります。

##3
「群発頭痛」に酸素吸入は「まやかし「治療戦略」」であり
「群発頭痛」であれば全く「効果」は期待できないこと。
あくまでも「結果論」です。

##4
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。


#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
もしも御相談者の
「御父様」に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##3
「後頭部痛・肩こり・頸こり・背中こり」があると
おっしゃられて強調されて
「緊張型頭痛」のようであるとおっしゃられて。

##4
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##6
大学病院の頭痛専門外来の「中枢神経系専門医」でも
「偏頭痛」の患者さんは宜しいのだが
「緊張型」の患者さんは苦手な先「偏頭痛」の
患者さんは宜しいのだが「緊張型」の患者さんになると
苦手な先生は少なくありません。
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。

##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
山本クリニック 山本博昭

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。


「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。

「補足2おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年2月22日 19時13分7秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
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by mmdmsci | 2006-02-24 11:27

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 267


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267記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題267

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

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hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 背中のしびれが気になります  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

この背中の「「ピリピリ感」=「ぴりぴりした疼痛」」
を惹起させる「病態」が御座います。

御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」
を御持ではないでしょうか。
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」
がお強い様であれば。

典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり
「緊張型しびれ(あだ名です)」の「症状・症候」
で御座います。

「症状・症候」が強くなると
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)=
「肩・背中にわたり激痛・鈍痛の塊と思えるような痛み」
に化ける事が御座います。

2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

なお「表皮外科」+「真皮外科」=「皮膚外科」の
「症状・症候」及び「便に血が混じる」は
「御心配無用」。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「山本先生
こんにちは 31歳 独身 女
少し前から、背中の左下あたりがピリピリしているような、
しびれのような感覚が出始めました。
今はそんなに酷くはないのですが、とても気になります。

鏡で背中を見てみたら、背中真ん中
丁度背骨あたりに白く斑点みたいなのが出てまして、
それも何か影響が出でるのでしょうか?
健康状態は、いたって元気なのですが。
あと、そのしびれに気が付く少し前に
便の時に血が混じってる事が何度かあったのですが。
今は便は普通です。

何科を受診していいのかも分らず、
早めに病院で見てもらった方がよろしいでしょうか?
アドバイス、よろしくお願いします。


お忙しいでしょうが、
お時間のある時にお返事いただければ、嬉しいです。 」
との事です。

#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「少し前から、背中の左下あたりがピリピリしているような、
しびれのような感覚が出始めました。
今はそんなに酷くはないのですが、とても気になります。
鏡で背中を見てみたら、背中真ん中 丁度背骨あたりに
白く斑点みたいなのが出てまして、
それも何か影響が出でるのでしょうか?
健康状態は、いたって元気なのですが。 」
との事です。

##3
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」
を御持ではないでしょうか。

##4
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」
がお強い様であれば。

##5
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)=
「肩・背中にわたり激痛・鈍痛の塊と思えるような痛み」
の「症状・症候」。

##6
「症状・症候」が「「ピリピリ感」=「ぴりぴりした疼痛」」の
場合は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ」(あだ名です)とも
呼称致します。


#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##2
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##3
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて
「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。
或はまっすぐ=「直線頚」だと言われます。

##4
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##5
99%ほぼ100%の患者さんで
「頚椎X線撮影所見」或い「はCT・MRI」は
「臨床神経診断学」と合致致しません。

##6
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
「一番困る「脊椎の疾患」と間違われる」ことです。


#4
##1
「緊張型しびれ(あだ名です)」は
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)]

##3
早朝に「症状・症候」が発作的に出現する事も特徴です。

##4
入浴により「症状・症候」は著明に軽減致します。

##5
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##6
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##7
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。


#5
##1
「何科を受診していいのかも分らず、
早めに病院で見てもらった方がよろしいでしょうか?
アドバイス、よろしくお願いします。 」
との事です。
=>##2

##2
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。


#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を御持ちの様です。

##3
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)=
「肩・背中にわたり激痛・鈍痛の塊と思えるような痛み」
或いは
「緊張型しびれ」(あだ名です)の「症状・症候」です。

##4
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##7
「鏡で背中を見てみたら、背中真ん中 丁度背骨あたりに
白く斑点みたいなのが出てまして、
それも何か影響が出でるのでしょうか?
健康状態は、いたって元気なのですが。
あと、そのしびれに気が付く少し前に
便の時に血が混じってる事が何度かあったのですが。
今は便は普通です。 」
に関しましては「御心配無用」。

##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。

「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。

「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。

「補足3おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年2月18日 19時9分33秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
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by mmdmsci | 2006-02-20 21:28

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 266


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

266記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題266

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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●御相談タイトル:【 左半身の痺れで10年。様々な病院で原因不明? 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

1・年齢 2・性別の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

こういう症状の患者さんを
診たことのないドクターでは分からないのしょうか?」
との事です。
=>
「判らないもの」です。
これが日本の医療の現実です。

「左半身の痺れで10年も苦しんでいます。
様々な病院に行きましたが何の病気かも分からない状態です。」
との事です。
=>
脊髄も含めた
「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍・脊髄腫瘍や脳・脊髄血管障害等)」
は認められない。

「左半身の痺れで10年も苦しんでいます。」
の「症状・症候」は
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
ではないということが推察されます。

よって御相談者の御相談内容要旨御記載の
「症状・症候」は
「機能性「病態」」即ち「画像診断」或いは「眼で見えぬもの」

「機能性末梢神経障害「病態」」と
考えられます。

「機能性疾患」即ち「画像診断」或いは「眼で見えぬもの」の
「処遇」「治療戦略」に「失念」するという「臨床神経診断学」
の「診断戦略」の恩恵を被らないままの今現在。

「症状・症候」に対する「治療戦略」が得られずに
御相談者の「御失望」が
「こういう症状の患者さんを診たことのないドクターでは
分からないのしょうか?」
という御記載に伺えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「左半身の痺れで10年も苦しんでいます。
様々な病院に行きましたが何の病気かも分からない状態です。

こういう症状の患者さんを診たことのないドクターでは
分からないのしょうか?」
との事です。

#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。

##3
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり「しびれ感」は「緊張型しびれ(あだ名です)」
という「症状・症候」です。

##5
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##6
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##7
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)]

##8
早朝に「症状・症候」が発作的に出現する事も特徴です。

##9
「週末症侯群:week-end syndrome」と呼称し
「休日」が「窮日」となり休息を取れなくなり
「前兆」として「他人に八つ当たり」したりする(金曜・土曜)。
こともある患者さんが多いものです。
=>
「記銘力障害」(recent memory disturbance):
リーセント・メモリー・デイスターバンス」

#3
##1
「緊張型しびれ(あだ名です)」は多くの場合
左優先できます。

##2
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##3
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。
或はまっすぐ=「直線頚」だと言われます。

##4
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の
画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##5
99%ほぼ100%の患者さんで
「頚椎X線撮影所見」或い「はCT・MRI」は
「臨床神経診断学」と合致致しません。

##6
けれども御相談者の場合は
このような「一番困る「脊椎の疾患」と間違われる」
状況は回避されており本当に宜しかったです。


##7
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##8
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##9
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##10
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「記銘力障害」につき「補足4」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。

##2
「10年も苦しんでいます。
様々な病院に行きましたが何の病気かも分からない状態です。
こういう症状の患者さんを
診たことのないドクターでは分からないのしょうか?」
との事です。
=>##3

##3
「判らないもの」です。
これが日本の医療の現実です。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載と同様の
「症状・症候」で
「20年」も「診断」がつかないまま
苦労をされる患者さんな稀ならず御座います。

#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」
を御持ではないでしょうか。
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」
がお強い様であれば。

##3
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり
「緊張型しびれ(あだ名です)」で御座います。

##4
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##6
治療法ですが筋肉を柔らかくする
即効性・持続性のお薬を内服、外用薬も用いて
場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##7
的外れなことを申し上げたかもしれません。
けれどもご参考になれば何よりで御座います。

##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。

「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。

「補足3おわり」

++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++
1・
#1
##1
「記憶」には大きく分けると「2種類」御座います。

##2
###1
「古い昔の記憶」=「remote memory」とも呼称致します。

###2
「リアルタイムの「記憶」」=「recent memory」とも呼称致します。
の「2種類」で御座います。

##3
最近pcや携帯電話やカーナビその他のic機器の進歩により
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」=
「リースント・メモリー・デイスターバンス」の患者さん
が急増しています。

##4
自覚「症状・症候」も「調子が悪い」「良い考えがでない」
程度のものなのですが増悪すると大変危険=リスクの大きい
「病態」です。


##5
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」は
例えば学校のテストの「暗記物」ができにくくなったり・或いは
「「計算能力」がおちた」「説明がうまくできない」などの
「症状・症候」として「支障」を来たすことが御座います。

##6
一方では高齢者の場合
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」は
通常「初老期痴呆」の「症状・症候」として「有名」で御座います。

##7
「古い昔の記憶」=「remote memory」の障害
即ち「記憶力障害」=「remote memory disturabance」は通常の場合・
通常のかたに・通常の状況・にて
おこりうるものではないのです。

##8
けれども
「記憶力障害」=「remote memory disturabance」は
「アルツハイマー痴呆」などの「「中枢神経系神経細胞障害」や
「ビンスワンガー痴呆」などの「脳血管障害性痴呆」の
「「部分」「症状・症候」」として「有名」です。


#2
##1
pcのウイルスのような或はより深刻かもしれません。
これが「記銘力障害」(recent memory disturbance):
リーセント・メモリー・デイスターバンス」
で御座います。


##2
「記銘力障害」(recent memory disturbance):
リーセント・メモリー・デイスターバンス」はあくまで
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」として
「症状・症候」評価すれば「一過性」のもの」。


##3
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」=
「リースント・メモリー・デイスターバンス」の患者さんは
最近「パソコン」の進歩とともに極めて急増しているといわれます。

##4
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」=
「リースント・メモリー・デイスターバンス」
は初発「症状・症候」は「何月」はえわかっても「何日」だか
判らないという「症状・症候」から始まります。

##5
幸いに「カレンダー」はどこにでもあるから自覚的にも他覚的にも
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」=
「リースント・メモリー・デイスターバンス」の「初期」は
気がつかれないことが多いものです。

##6
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」=
「リースント・メモリー・デイスターバンス」
本質的には「一過性」であるはずなのですが
「重大事」に至る事が稀ならず御座います。

##7
多くの場合患者さんは社会では
異常なく見受けられます。


##8
また言葉が出にくいため「耳鼻咽喉科専門医先生」の
病気と間違われることもありまた事実
他の方から「言語がおかしい」と指摘をされることも
あります。


##9
けれども患者さんご自身の内面では
「不具合」が多くこれを繕うために
「多重人格演出」が始まります。

##10
多くの場合「ドラキュラ症候群」という「夜」のほうが
頭が回転しやすいために「夜昼逆転」が特徴的です。

##11
或は
学童期においては「不登校」など。
会社に勤める成人でも「休暇・欠勤」が多くなる。

##12
共通していることは「休日」が「窮日」となり休息を取れなくなり
結局自己敗退に陥る事です。


「補足4おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年2月15日 18時17分53秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
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by mmdmsci | 2006-02-17 13:23

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 265


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265記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題265

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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●御相談タイトル:【 海綿静脈洞血管腫と症候性痙攣発作  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「開頭手術」による「血管腫:angioma」摘出術後
の「症候性痙攣発作」と抗痙攣剤の必要性という
観点から御回答致します。

「開頭手術」術後の抗痙攣剤内服は
単純な「保存的治療」とは趣きが異なります。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1

今年17才の娘が、平成14年6月夜、突然に痙攣を起こし、
海綿静脈洞血管腫との診断で同年8月開頭手術で右前頭
葉部の腫瘤摘出しました。(血腫が2cm×1.5cm)

その後、
平成17年8月までフェノバールを服用し定期的にMRI検査も
続けていました。
特に異常もなく薬もやっと止めることができました。

ところが、今年1月18日の夜、就寝後再び痙攣を起こ
しました。MRI検査の結果は、昨年8月に撮影した状態と変
わりない状態でした。

担当の脳神経外科のお医者さんは、
『新しい出血など変異はありません。
原因としては手術で脳を触っているので
僅かな傷による発作と考えられます。』いわば
後遺症的なものとの診断でした。

そこで先生にお尋ねしたいのですが、
1.この先、一生、てんかん発作の可能性を持ち続け、完治
(の判断)は不可能なのでしょうか?
2.薬による保存的治療しかないのでしょうか?
3.使用している薬(フェノバール散10%)よりは、テグレトール
(カルバマゼピン)とかアレビアチン(フェニトイン)の方がベター?
4.脳波検査は必要でしょうか?
5.神経内科・精神科も受診することも必要でしょうか?

よろしくお願いします。」
との事です。

#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「今年17才の娘が、平成14年6月夜、突然に痙攣を起こし、
海綿静脈洞血管腫との診断で同年8月開頭手術で右前頭
葉部の腫瘤摘出しました。(血腫が2cm×1.5cm)」
との事です。

##2
「海綿静脈洞血管腫」ではなく
「海綿状血管腫:cavernous (hem)angioma」」
の間違いではないでしょうか。

##3
「海綿静脈洞:cavernous sinus」の「血管腫:angioma」であれば
「硬膜脳動静脈奇形(dAVM)」ということになり
「症候性痙攣発作」をおこすとすれば
「シャント量」という「硬膜動静脈奇形:DAVM」の
「動脈」=>「静脈」に流入している「血流量」が多い場合により
「症候性痙攣発作」を起します。

##4
すなわち
「海綿静脈洞:cavernous sinus」の「血管腫:angioma」=
「硬膜脳動静脈奇形(dAVM)」の場合は
極めて判りやすくいえば
「症候性痙攣発作」は「虚血性中枢神経系血管障害」
により発症するものです。

##5
##3・4より
「海綿静脈洞:cavernous sinus」の「血管腫:angioma」であれば
「硬膜脳動静脈奇形(dAVM)」です。
「右前頭葉部の腫瘤摘出しました。(血腫が2cm×1.5cm) 」
という「病態」の御記載とは整合性を持ちません。

##6
「海綿状血管腫:cavernous (hem)angioma」」であれば
「出血」=「血腫」があったということも理解できます。


#3
##1
「担当の脳神経外科のお医者さんは、
『新しい出血など変異はありません。原因としては手術で脳
を触っているので僅かな傷による発作と考えられます。』」
との事です。

##2
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##3
##1の通りであろうと考えます。
ただし
「血管腫:angioma」=「海綿状血管腫:cavernous (hem)angioma」」
と仮定しての考えです。


#4
「そこで先生にお尋ねしたいのですが、
1.この先、一生、てんかん発作の可能性を持ち続け、完治
(の判断)は不可能なのでしょうか?
2.薬による保存的治療しかないのでしょうか?
3.使用している薬(フェノバール散10%)よりは、テグレトール
(カルバマゼピン)とかアレビアチン(フェニトイン)の方がベター?
4.脳波検査は必要でしょうか?
5.神経内科・精神科も受診することも必要でしょうか?」
との事です。


##1
「1.この先、一生、てんかん発作の可能性を持ち続け、完治
(の判断)は不可能なのでしょうか?」
「血管腫:angioma」が残存がないのであれば。
抗痙攣剤を内服再開して「有効「血中濃度」」も確認しながら
もうしばらく様子を見られたほうがよいでしょう。
通常「一生抗痙攣剤を内服される」かたはいらっしゃらない。

##2
「2.薬による保存的治療しかないのでしょうか?」
=>
「症候性痙攣発作」であれば抗痙攣剤内服のみで
よいはずです。

##3
「3.使用している薬(フェノバール散10%)よりは、テグレトール
(カルバマゼピン)とかアレビアチン(フェニトイン)の方がベター?」
=>
いかなる抗痙攣剤を用いるかは
「お受けもちの先生」の判断によります。

「テグレトール:tegretol=carbamazepine:カルバマゼピン」
或は
「アレビアチン」([ジフエニルヒダントイン:DPH])=「フエニトン」
がより優れた抗痙攣剤である根拠は何もありません。


##4
「4.脳波検査は必要でしょうか?」
=>
必要です。
抗痙攣剤の「血中濃度」の経過観察も必要です。

##5
「5.神経内科・精神科も受診することも必要でしょうか?」
=>
申し訳ございません。
意味が理解できません。

#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載から
「血管腫:angioma」の性状の御記載が
「今年17才の娘が、平成14年6月夜、突然に痙攣を起こし、
海綿静脈洞血管腫との診断で同年8月開頭手術で右前頭
葉部の腫瘤摘出しました。(血腫が2cm×1.5cm)」
との事です。

##3
「海綿静脈洞:cavernous sinus」の「血管腫:angioma」であれば
「硬膜脳動静脈奇形(dAVM)」になります。血腫はつくりません。
「海綿状血管腫:cavernous (hem)angioma」」の間違い
ではないでしょうか。

##4
いずれにしても
「脳神経外科専門医先生」による「血管腫:angioma」の
「開頭手術」の術後の「症候性痙攣発作」として
御解答致しました。

##5
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年2月9日 12時42分52秒]
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by mmdmsci | 2006-02-10 10:50

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 264


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264記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題264

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 左足の痺れ、麻痺について 】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「・略・軽度の椎間板ヘルニアと診断されました。」という
御相談者の御相談内容要旨御記載が
大変ひっかります。

「椎間板ヘルニア」は「あるかないか」であって
「重軽」のグラデュエーションではなく「あれば外科的手術」
の必須となる「病態概念」です。

本邦では
腰椎椎間板「ヘルニア」と指摘され手術適応とされた
患者さんの95%は「椎間板ヘルニア」ではないという
「疼痛系の「病態」」でかつては高名な御施設が
研究論文を出されています。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「45歳 170cm 71kg 「左足の痺れ、麻痺について」

水源開発調査を行っています。

2001年8月頃より腰に痛みを感じ通院。
その結果、軽度の椎間板ヘルニアと診断されました。

指示としては体重の減量(当時78kg)、
大腿部の筋力強化を指示されました。

その後、座った状態から立つときに軽い痛みはかんじるものの、
激痛というものは感なくなりました。

2005年6月頃、左足に痺れをかんじるようになったので
MRIにて診断を受けましたが、結果は同じ結果・指示を
頂いています。

ここに来た昨年末より、
調査業務中(かなりの距離を歩きます)、
左足が痺れというよりは麻痺に近い状態になり、
歩行が困難になるため10分位休憩、
その後作業を再開、その繰り返しを行っています。

この症状も椎間板ヘルニアの
症状なのでしょうか?
腰の痛みはさほどではありません。


適切な医療機関もないため、
椎間板ヘルニアと信じ、
体のケアをしていかなければなりません。

先生のご意見、
ご指示を賜りたくメールを書かせていただきました。

どうぞよろしくお願いいたします。」
との事です。

#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
本邦では
腰椎椎間板「ヘルニア」と指摘され手術適応とされた
患者さんの95%は「椎間板ヘルニア」ではないという
「疼痛系の「病態」」でかつては高名な御施設が
研究論文を出されています。

##3
「2001年8月頃より腰に痛みを感じ通院。その結果、
軽度の椎間板ヘルニアと診断されました。」
との事です。

##4
「・略・軽度の椎間板ヘルニアと診断されました。」という
御相談者の御相談内容要旨御記載が
大変ひっかります。

##5
「椎間板ヘルニア」は「あるかないか」であって
「重軽」のグラデュエーションではなく「あれば外科的手術」
の必須となる「病態概念」です。


#3
##1
「椎間板ヘルニア」の有無と程度は
間違いのない「臨床神経診断学」にてしっかりと
現れます。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
本当に
「腰椎椎間板ヘルニア」の「画像診断」が
「臨床神経診断学」的に御相談者の「症状・症候」と
一致するものか大いに疑問があります。

##3
本邦で「画像診断」で「椎間板ヘルニア」は
95%は「信用」ができません。


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
適切な表現が思い浮かばないのですが
「症状・症候」が「腰椎椎間板ヘルニア」の「画像診断」と
完全に一致するものか否か
「お受けもちの先生」に確認されてみては
如何でしょうか。

##3
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年2月6日 7時59分35秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 脳挫傷後の飲酒について 】  

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「頭部外傷」で「外傷性脳内出血」=「いわゆる「挫傷脳」」
の「御父様」は「59歳」とまだお若いです。

今後の「御父様」の留意点として
「左「前頭葉」」に損傷・障害を受けられた「御父様」は
「片側「前頭葉」」では「致命的な高次脳機能傷害」には
全く至らない。

けれども「残された右「前頭葉」」を今後何らかの
理由で「障害」されたとき。

大変な「両側前頭葉障害症状・症候」」を起しうる
という事を御銘記戴きたいと今の私は考えます。

「アルコール依存症」ではないと考えられる
「御父様」に「アルコール」の「制限」を考えられるのは
「観点」にバイアスが入られています。

「お好きである」程度であれば「特別に禁酒・断酒」を
「御父様」に強いられる必要性は少ないと思います。

「それによって家族の心構えも変わって
きますので、一般的にどう考えたらよいか、」
という御相談者の「御家族」の「御父様」に対する
御愛情がひたむきに伝わって参ります。


「それによって・略・」の「それ」とは「何であるか」が
重要です。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「お忙しい所、失礼致します。

1.59才になる父のことでご相談したく書きこみ致します。
2.11月下旬に交通事故で左前頭葉が脳挫傷になり(他に腰の骨折なども
あったのですが)、直後には意識があったのですが、その後頭蓋内出血が
多く圧迫されてきた、とのことで、1日余りたって開頭手術をしました。
その後、3週間ぐらいで意識もはっきりしてきたのですが(しばらくは
意味不明な行動も多く心配しましたが、それも減ってきて)、1月上旬に
骨を戻す手術をしました。麻痺もなく日常会話もスムーズなのですが
(心配していたよりも随分回復して)、言語のリハビリなどで、記憶力
の低下や、行動に時間がかかるなどの状態があり、1月下旬にリハビリ
病院に移りました(いわゆる高次脳機能障害とのことです)。左前頭葉
に径4センチ位の挫傷と、底の方にも傷(具体的にはわかりませんが)が
あるようです。
3.ご相談したいのは、今後、2,3ヶ月すると、少しずつ帰宅の練習を
始めるようなのですが、父は元々、お酒と食べることが大好きなのですが、
これほどの傷を受けたあとの飲酒はいかがなものでしょうか?
もちろんよくないとは思いますが、全くやめた方がいいのか(脳血管障害
など他の病気につながるなど)、それによって家族の心構えも変わって
きますので、一般的にどう考えたらよいか、教えていただけたらと思います。
ただ、本人は事故前後の記憶がないので、納得してもらうのにかなり大変
そうなのが悩みなのですが・・・(リハの必要性も時間をかけて受け入れた
という感じです)。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「頭部外傷」の「脳挫傷」の「御父様」の「飲酒」についての
御相談です。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「脳挫傷」=>「外傷性脳内出血」=「いわゆる「挫傷脳」」
の「病態」であると考えます。

##4
「1日余りたって開頭手術をしました。
その後、3週間ぐらいで意識もはっきりしてきたのですが(しばらくは
意味不明な行動も多く心配しましたが、それも減ってきて)、1月上旬に
骨を戻す手術をしました。麻痺もなく日常会話もスムーズなのですが
(心配していたよりも随分回復して)、言語のリハビリなどで、記憶力
の低下や、行動に時間がかかるなどの状態があり、1月下旬にリハビリ
病院に移りました(いわゆる高次脳機能障害とのことです)。左前頭葉
に径4センチ位の挫傷と、底の方にも傷(具体的にはわかりませんが)が
あるようです。」
との事です。
=>##5

##5
「11月下旬に交通事故」で「頭部外傷」からは
3ヶ月弱であり
「開頭手術」+「全身麻酔」の影響は「御父様」の年齢
では「1年」くらいは「全身状態」の脆弱性が発生いたします。

##6
「59歳」でありまだ「お若いうち」です。


#3
##1
「、今後、2,3ヶ月すると、少しずつ帰宅の練習を
始めるようなのですが、父は元々、お酒と食べることが大好きなのですが、
これほどの傷を受けたあとの飲酒はいかがなものでしょうか?
もちろんよくないとは思いますが、全くやめた方がいいのか(脳血管障害
など他の病気につながるなど)、それによって家族の心構えも変わって
きますので、一般的にどう考えたらよいか、教えていただけたらと思います。」
との事です。

##2
「御父様」が「アルコール依存症」であるほど
「アルコール」を飲まれるのであれば
もとよりこのような御相談は発生しないと考えます。

##3
「お好きである」程度であれば「特別に禁酒・断酒」を
「御父様」に強いられる必要性は少ないと思います。

##4
「それによって家族の心構えも変わって
きますので、一般的にどう考えたらよいか、」
という御相談者の「御家族」の「御父様」に対する
御愛情がひたむきに伝わって参ります。

##5
「家族の心構えも変わって
きますので、一般的にどう考えたらよいか、」

「中枢神経系」の「臨床神経診断学」から
考えたほうが宜しいです。


#4
##1
但し
「本人は事故前後の記憶がないので、納得してもらうのにかなり大変
そうなのが悩みなのですが・・・(リハの必要性も時間をかけて受け入れた
という感じです)。」
との事で
1・「頭部外傷後意識障害:PTA :post-traumatic amnesia」
及び
2・「逆行性健忘:retrograde amnesia:RA」
という
「頭部外傷」特有の「外傷後健忘」が明確におありである。

##2
左「前頭葉-側頭葉」に「外傷性脳内出血」=「いわゆる「挫傷脳」」
を被られているから。

##3
理由の如何を問わず
「正常と推測される」「右「前頭葉」に今後何らかの
「中枢神経系」の「器質的疾患」を被ると
両側の「前頭葉症状・症候」として「完全な痴呆」が発生
致します。

##4
##3のような「右中枢神経系」の障害を避けること・
さける危険=リスクから遠ざかる事が
今後の「御父様」の「最大の課題」です。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「御父様」が「アルコール依存症」であるほど
「アルコール」を飲まれるのであれば
もとよりこのような御相談は発生しないと考えます。

「お好きである」程度であれば「特別に禁酒・断酒」を
「御父様」に強いられる必要性は少ないと思います。

##3
けれども左「前頭葉」に既存の障害を作った現在
残る「右」の前頭葉になんらかのきっかけで
「中枢神経系の「器質的疾患」(「頭部外傷」「脳腫瘍」や「脳血管障害」等)」
を被るともう「御父様」はおしまい。

##4
このような観点から「アルコール」に留意するのみではなく
人間は「片側「前頭葉」」が障害されても=
「「「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」の場合など
前頭葉ごと摘出致します。」
なんらとはいいませんが障害は少ない。
或は「全くない」

##5
但し「両側「前頭葉」」が障害されると
大変なことになる。

##6
このような観点から「御父様」を見守って頂ければ
と今の私は考えます。

##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

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by mmdmsci | 2006-02-06 14:41

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 263

 
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263記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題263

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 頭痛+手のしびれ感+下肢のしびれ感  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


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御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「機能性疾患」即ち「画像診断」或いは「眼で見えないもの」
で「診断戦略」が行き詰られている典型的な事例です。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「病態」で御座います。

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「はじめまして。私 27歳男です。
なかなか原因がわからず、山本クリニック様のホームページに
たどり着きました。なにとぞ宜しくお願いいたします。

症状と経過についてですが、まず、昨年11月に頭痛があり、
治ったり、また頭痛が起こったりが約2ヶ月ほど続きました。
比較的頭痛はありましたので気にしなかったのですが、
ある日かなり激しい頭痛があったので近くの総合病院へ診察に行きました。

その時「特に問題はなさそう(ただの疲労からくる頭痛だろう)ですが、
頭痛をなめてはいけません。気になるようでしたらCT検査を
しましょうか?」といわれましたがその時は断りました。

次第に気になり始め数日後、近くの脳神経外科に行きCT検査を
していただきましたが、結果は問題なし。でした。

その数週間後、車を運転している時に、ふとハンドルを握る左手に
痺れがありました。
「あれ?」と思い、再度ハンドルを握るとやはり
若干痺れがあります。その時右手に痺れはありませんでした。

その後痺れは続いてましたので、再度同じ脳神経外科をたずねて、
 首から手のひらに向かって伸びる神経の入り口に問題があるかも?
という疑いを持たれたようで
首のレントゲンを撮りましたが結果「問題なし」でした。

次第に右手もしびれるようになり、車の運転をすると両手ともに
しびれを感じていました。ただし、痺れを感じるのは握っている時ではなく
「手をハンドルから離す時」に感じます。

その痺れは次第に「ピリピリ感」というか「チクチク感」というか
ジワーッとした無数の針で突付かれるような感じになりました。
痛いといっても、瞬間ですし、我慢もできますので生活において
支障はまったくもってありません。

ちなみに頭痛の方ですが、
気づけばあります⇒気になりませんが、時々あります。
その後も電気を通したりリハビリを行っておりますが
症状は特に変化はなく、また医師の判断は「特に問題なし」です。

で、
今日の仕事中、大体夕方16時くらいに左足の違和感に気づきました。
痺れとはまた違った違和感です。言葉にして表すのは難しいですが、
正座をしていて痺れる手前(痺れそうな)のような感じです。
(もちろん仕事中は正座などしてなく、普通に椅子に腰を下ろしている状態です)

仕事はデスクワークですので常にいすに座っている状態です。
歩いたりすると若干解消するようですが、
今座ってこの掲示板へ書き込みをしている
最中も左足はやや痺れがあります。

ちなみに運動はまったくといっていいほど問題なく出来ていますし、
思考も問題ありません。

お風呂上りや寝起きは特に痺れ等が無いため、
冷え性のようなものかな?
とも推測しましたが、よくわかりません。

長々と書き込み申し訳ありませんが、
原因がわからないまま、
しばらく病状?が続いておりますのでご相談させていただきました。
なにとぞアドバイスの程宜しくお願いいたします。」
との事です。

#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##3
「緊張型」は
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##4
また不思議な事に「緊張型しびれ」(あだ名です)を
伴うという「感覚障害・知覚障害」を併発するという
特徴が御座います。

##5
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
はその「症状・症候」に特徴が多く
ある意味では個性的な「頭痛系の「病態」」なのです。

##6
けれども結果論としては
正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。

#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は早朝に「症状・症候」が発作的に出現する事も特徴です。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
「月木おち」(saturday-sunday-monday fall)]

##3
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##4
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##5
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・
「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##6
「頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。

##7
「機能性頭痛」といわれる「頭痛」の一群は各々の
「機能性頭痛」の「成分」がよく混じり合います。

##8
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍や脳血管障害等)」などによる「症候性頭痛」でなない
「頭痛」を呼称致します。

##9
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
これに更なる「機能性末梢神経障害の「症状・症候」」
が加わっていらっしゃいます。
=>#5=
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)


#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##2
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。
或はまっすぐ=「直線頚」だと言われます。

##3
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##4
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或いは
「CT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

##5
この観点からすれば
御相談者の御相談内容要旨御記載からは。
=>##6

##6
「、再度同じ脳神経外科をたずねて、
 首から手のひらに向かって伸びる神経の入り口に問題があるかも?
という疑いを持たれたようで
首のレントゲンを撮りましたが結果「問題なし」でした。」
との事です。

##7
本当に宜しかったです。


#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「延長線上あるいは同一線上にある病態」に
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
という「病態」が御座います。

##2
「腰痛・下肢痛」でくることも下肢の「感覚障害・知覚障害」
でくることもあります。

##3
入浴にて著明に「症状・症候」が軽減するのも
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴です。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
で御座います。

##5
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##6
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」も御座います。

##7
「神経ブロック」に関しては

###1
「緊張型」の「神経ブロック」に加えて。

###2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に対しては
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。


##8
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。


##9
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板から
については「「過去の御相談と御回答」の一部」を「補足4」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。


#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な。
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」で御座います。

##3
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##4
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##6
「機能性末梢神経障害」とは「目に見えない「機能性病態」」=
「機能性疾患」即ち「画像診断」或いは「眼で見えないもの」
であり「臨床神経診断学」から「診断戦略」をたてる
「病態」のこと。

##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。

「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。

「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。

「補足3おわり」

++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
につき
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
の「過去の御相談と御回答」の内容の一部を「位下」に
御記載致します。御参考になれば何よりです。
(長いですから結論だけ御読みいただいても
結構です)


#4結論:
##1
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##2
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##3
「機能性疾患」即ち「画像診断」或いは「眼で見えぬもの」の
「処遇」「治療戦略」に「失念」するという「臨床診断学」
の苦手な「中枢神経系専門医先生」の場合
CT・MRIで「異常なし」でこれより先に「診断戦略」
が発展致しません。

##3
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
の「病態概念」は俄かには
本邦ではまず通用しません。

##4
「腰痛・下肢痛・感覚障害・知覚障害」をしっかり治されるためには
「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い「脳神経外科専門医先生」
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

「補足4おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年2月1日 18時45分54秒]
--------------------------------------------------------------------------


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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
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by mmdmsci | 2006-02-03 14:19

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 262


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

262記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題262

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 何か食べたりすると頭が熱を持ち汗が出る  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

1・年齢 2・性別の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。

++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

基本的に「脳が熱い」或は「頭が熱い」そして
「頭皮多汗症」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に特有の「症状・症候」です。

「緊張型」の方は多汗症になります。
「早朝時」に頭から汗がしたたりおちたり
下着が汗で「肌にへばりつく」御経験がおありでは
ないでしょうか。

また「食べる」=>「「脳が熱い」「頭が熱い」
は「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんでよく遭遇する「症状・症候」で
御座います。

「体性感覚」と間違われる場合があり
「統合失調症」=「精神科専門医先生」の「病態」
と間違われる事が稀ならず御座います。
御留意下さい。

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「はじめまして、
H,Kと申しますが病気のことで質問なんですが、
9年前ぐらいから、何か食べたり、唇が乾いたりしたときに、
特に暑いとかに関係なく
頭の皮膚がヒリヒリしてきて 頭に熱をもち汗がすごい出てくるんです。
運動して出るような汗ではないんです。
いろいろ病院行きましたが、いまいち効果が無いのですが。

このような症状は神経内科でいいのでしょうか?
たまに何か食べるとか考えただけで
そのような症状が出るときがあります。

何かいいアドバイスあればありがたいのですが
よろしくお願いします。」
との事です。


##2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「頭に熱を持つ」「頭の皮がヒリヒリ」する「症状・症候」
もう少しご高齢になると
「脳が熱い」という「症状・症候」になります。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に特有の「症状・症候」です。

##4
けれどもよほど「末梢知覚神経障害」に由来する
「感覚障害・知覚障害」に「慣れられた先生」でないと
この「症状・症候」は「判別」或は「診断戦略」がたちません。


##5
「最近甘い物を食べると
首筋から頭の中までけいれんのような痛みが起こります。」
というような「症状・症候」の患者さんもいらっしゃいます。


#3
##1
体温変化」はAδ(Aデルタ)線維という
感覚神経の細い線維で情報伝達されるます。

##2
このAδ(Aデルタ)が
「頚部暖房・エアコン中など外部温度変化」により
「不調(よく漏電と説明)」をおこして発症する
「症状・症候」で御座います。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「症状・症候」としては
患者さんもうったえ様がなく「苦慮」されることが多い「病態」
です。

##4
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等
と医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##5
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・
「心療内科の疾患」等ととよく間違えられます。

##6
「いろいろ病院行きましたが、いまいち効果が無いのですが。
このような症状は神経内科でいいのでしょうか?」
との事です。
=>##7

##7
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。


#4
##1
「9年前ぐらいから、何か食べたり、唇が乾いたりしたときに、
特に暑いとかに関係なく頭の皮膚がヒリヒリしてきて 
頭に熱をもち汗がすごい出てくるんです。」
との事です。

##2
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」
から
「首筋から頭の中までけいれんのような痛みが起こります。
[2] [2005年12月18日 15時34分23秒] 」
を御参照頂けますか。
=>
コピー致します=>「ごらんください」


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う「頭の熱さ」です。

##3
御相談者ご自身御経験のようにいわくいいがたい
「症状・症候」であろうと存じます。

##4
さてこの「症状・症候」の解決にかんしては。

##5
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##6
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##7
「体性感覚」と間違われる場合があり
「統合失調症」=「精神科専門医先生」の「病態」
と間違われる事が稀ならず御座います。
御留意下さい。


##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「ごらんください」++++++++++++++++++++++++++

これはさぞかしにご心配なことと存じます。
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「最近甘い物を食べると
首筋から頭の中までけいれんのような痛みが起こります。

それと、夜中に突然首筋にズキンと痛みが起こり何分後にはなくなります。」
との事です。


典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「病態」であり「緊張型」の
「症状・症候」でいらっしゃいます。

「緊張型」は
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんはその「症状・症候」が「症状・症候」
であるが故に「苦しむ」という特性が御座います。
正診断率の大変低い分だけ患者さんは「より苦しまれ」ます。

「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・
「心療内科の疾患」等ととよく間違えられます。


「どこの病院に行っても神経のストレスと言われますが
歳とともにひどくなってきているので」
との事です。
=>
「この辛さ」が「緊張型」の「症状・症候」です。
また御相談者の御相談内容からは
「「症状・症候を治す意気込み」よりも
「不安と悪循環の輪」に入られてしまっています。
=>
「困った輪」「未解決の輪」「悪魔の輪」の
「緊張型」の3つの輪にも入られてしまっています。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「失礼いたします。

最近甘い物を食べると
首筋から頭の中までけいれんのような痛みが起こります。

それと、夜中に突然首筋にズキンと痛みが起こり何分後にはなくなります。
どこの病院に行っても神経のストレスと言われますが
歳とともにひどくなってきているので
不安なのでわかりましたらお願いいたします。

51歳  女

よろしくお願いいたします。」
との事です。

#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
御相談者に元来「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」
は御強くはありませんか。

##3
御相談者に元来「頭痛」のほか「肩こり・頸こり・背中こり」が御強ければ。

##4
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」。

##5
「頭の中までけいれんのような痛みが起こります。」
という「症状・症候」は時として。

=>##6

##6
「脳が締め付けられる」「脳が熱い」「思考力が低下している」
という「症状・症候」
で患者さんは表現されることが多いものです。

##6
正診断率の大変低い「頭痛系の「症状・症候」」で
御座います。

##7
この「御自覚症状」は基本的には
「教科書的」には
「頭が締め付けられる」という「症状・症候」なのですが
現実的には「「脳」がしめつけられる」と表現される
患者さんが圧倒的に多いものです。

#3
##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです
(Saturday-Snuday-Monday fall).

##3
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の患」
等ととよく間違えられます。

##4
「頭の中までけいれんのような痛みが起こります。」
という「感覚」はありえないとされ「統合失調症」
と神経科で間違われることも稀ならず有ります。

##5
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##6
「緊張型」の患者さんは
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが
間違いなのです。

##7
だから
適切な表現が思い浮かばないのですが
「どこ の病院に行っても神経のストレスと言われますが」
は間違い「診断」。

##8
このような意味で
正診断率の大変低い「頭痛系の「症状・症候」」で御座います。

#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さん
はアンドーナツとかかりんとうとかチョコレートなどの「甘いもの」
がお好きになります。

##2
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経ブロック(SGB)」は「効果」が全くありません。)

##3
「緊張型」は時として「胃ばけ(あだ名です)」
という「消化器症状・症候」でも来ます。

##4
「ノド化け(あだ名です)」といわれる「喉が締め付けられる」
「症状・症候」でくることも多いものです。
「耳の閉塞感」や「鼻の閉塞感」でくることも多いものです。

##5
「喉が締め付けられる」=「ノド化け(あだ名です)」や
「耳の閉塞感」や「鼻の閉塞感」や「顔の張った感じ」の「症状・症候」
は「緊張型」の「顔面中心症候群」と呼称されます。

#6
##1
またストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが
間違いなのです。

##2
この場合「困った輪」「未解決の輪」「悪魔の輪」の
「緊張型」の3つの輪にも入られてしまっていまっていることが
あります。
=>##3

##3
「困った輪」「未解決の輪」「悪魔の輪」に入られると。
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」が発生
致します。
=>##4

##4
「新皮質フリーズ現象」=
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:コンピューターでいわば
メモリー(ラム))のメモリーが一杯の状態から「情緒不安定」
になられます。
=>##5

##5
或いはいつまでたっても
「辛い」状態から「ぬけだせない日々」が続き
「正診断率の大変低い特性」から患者さんの苦労は
つのる一方で医師の「「治療戦略」を「捜し求めて」転々と流浪の
「苦痛の日々」
が続くことになります。

##6
しっかり治されるためには
「「機能性疼痛の「病態」」に御強い「脳神経外科専門医先生」
或いは「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと今の私は考えます。


##7
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「特徴」を「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「胃ばけ(あだ名です)」について「補足3」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。


#6結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
でいらっしゃいます。

##3
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」で御座います。

##4
「緊張型」の患者さんの「症状・症候」は一言で言えば「辛い」の
一言に尽きると思われて下さい。

##5
「緊張型」の患者さんは「両肩の」上に常に「外す事のできない」
「重荷を背負ったような状態」から派生する
「症状・症候」と例えて御考え下さいますか。

##6
しっかり治されるためには「「機能性末梢神経障疼痛の「病態」」に御強い
「脳神経外科専門医先生」或いは「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと今の私は考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或いは「ペインクリニック専門医先生」
でも「「機能性末梢神経障疼痛の「病態」」に苦手な先生も
いらっしゃいます。
このことも何卒覚えておかれて下さい。

##8
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。

##9
何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。

何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型」には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃や下腹部が痛かったことは
(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
もしくは虫歯もないのに奥歯が痛みませんか。

##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
あるいは洗髪で頚部前屈されて「症状・症候」がでませんでしょうか。

(バーバーズ・サインBarBer's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」は
「上気道」や「呼吸器」の「症状・症候」が併発しますので。
##31
「ウイルスによる風邪症候群」と間違われて「風邪症候群」
あるいは気管支炎からの熱発と頭痛というように包括されてしまうことが
少なからず御座います。
##32
「反復性上気道感染」のため「リンパ節腫大」と「緊張型」による
頚部・顔面の「しこり」か区別されていないことも御座います。
##33
そのため「リンパ節腫大」とか「頚部のしこり」とか「緊張型」の患者さん
は「表現」されるため「「悪性リンパ腫」などとんでもない疾患の
検査をされることが御座います。
##34
左側のほうが「症状・症候」お強く御座いませんでしょうか。


以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。

「補足1おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う胃ばけ(あだ名です)もお持ちの様です。

##2
胃ばけ(あだ名です)には
胃ばけ(あだ名です)には「3つ」のタイプが御座います。

##3
###1
「胃ばけ(あだ名です)タイプ1」まさにみぞおちがきりきり激痛で痛みます。
###2
「胃ばけ(あだ名です)タイプ2」臍の左右いずれかに「鈍痛」がきます。
###3
「胃ばけ(あだ名です)タイプ3」盲腸・恥骨上・差側盲腸に「鈍痛」がきます。

##4
「また下痢感のない下痢」或は「下痢だとおもっても全くでない」
或は「下痢の「御自覚症状」」がないのに「急に下痢」が起こる
という「下痢化け(あだ名です)」
で消化器系の「症状・症候」がくることが御座います。

##5
「胃ばけ(あだ名です)」=)とりわけ「胃ばけ(あだ名です)タイプ1」
(「胃ばけ(あだ名です)タイプ2」の場合は夜間に「救急車騒ぎ」
を起すほど「激烈」なことが御座います。

##6
また「胃ばけ(あだ名です)タイプ3」盲腸・恥骨上・差側盲腸に「鈍痛」がきま
す。
の場合には「俗にいう盲腸炎」=「急性虫垂炎」として手術をされてしまうこと
も御座います。

##7
##6の場合は「俗にいう盲腸炎」=「急性虫垂炎」の手術
のあとで「炎症は少なかった」とか煮え切らない御説明が
されることも多いです。

##8
更には
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」の下記を御参照下さい。
###1
「骨盤の痛みで質問したものです [2] [2003年 8月29日 11時35分44秒]」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/619282601009221.html
###2
「骨盤の痛み [2] [2003年 8月28日 11時31分46秒] 」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0306681951778991.html

##9
このように「緊張型」では消化器の「症状・症候」も
惹起致します。

##10
さもなくても
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」が「胃ばけ(あだ名です)」
により更に
正診断率の大変低い「病態」へと変化致します。

「補足3おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

[2005年12月18日 15時34分23秒]
--------------------------------------------------------------------------

「ごらん下さいおわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年1月30日 18時23分4秒]
--------------------------------------------------------------------------



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by mmdmsci | 2006-02-02 10:31