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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 261


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261記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題261

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 先生、本当にありがとうございました。】  

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

宜しかったです。
本当に宜しかったです。


++++++++++++++++++++
「創傷治療」の観点から考えれば
「御嬢様」の場合は
平成18年1月21日の夜ですから
推測して逆計算をすれば概ね今現在
「創傷」の縫合に関しては
受傷時より9-10時間以内という「黄金時間:golden time」
を超過しています。

出血もとまっていることですから
「御母様」が「創傷痕」を目立たせないように
しようとするために「御母様」にお勧めしたい事。

お近くの大学病院の「形成外科外来」の
「形成外科専門医先生」を「御受診」されることをお勧めいたします。


「一刻も早く傷を縫うような処置が必要ですか?
それとも、明日の月曜まで待って病院へ行っても
大丈夫でしょうか?」
との事です。


今現在「止血」しているのであれば経過観察をせざるを
得ないし「あわててろくなこと」はありません。


週末や休日に時と場合によりますが
「あわてて動いてろくなことはありません」


「形成外科専門医」の場合週末・休日では
大学病院の「形成外科外来」の「形成外科専門医先生」
でも
きめ細かなことはやはり何もできないと思います。

++++++++++++++++++++


#1
##1
「先日、一歳の娘の瞼の外傷についてご相談させて
いただいた。
お忙しい中早々にお返事いただき、本当にありがとう
ございました。
もっと早くお礼を申し上げようと思っていたのですが、
こちらの都合によりお礼が遅くなってしまい、
大変失礼いたしました。

先生のお返事を読み、傷痕には「黄金時間」が
あることを知り、それを過ぎてしまったからには
慌てても仕方ない、と、ようやく冷静になる
ことができました。

私の説明不足だったのですが、
娘が転んだのは3歳になる上の娘と遊んでいた時の
ことで、その上の娘からしつこく状況を聞き出した
ところ、先生のおっしゃる「小児頭部外傷」の
危険=リスクは非常に小さいと判断しました。

またとても通える範囲には大学病院が存在しないため、
大学病院へ行くことはあきらめました。

それからまた色々と調べてみて、
県内の形成外科専門のクリニックの先生
(その道30年のベテランの先生だそうです)
にメールに傷痕の写真を添付して送って
アドバイスをいただきました。

そのお返事によると、やはり今すぐに
何らかの処置をする必要はない(しても結果は同じ)
だということでしたので、
ここはひとまず経過を見守ることにしました。

先生のよると、受傷後2~3週間して、
傷痕がケロイドに変化することがごくまれにあるので、
その時は受診したらよいのでは、とのことでした。
幸い今は冬ですので、娘の傷も化膿することなく
過ごしています。

まだ幼いので、どうしても無意識に傷を手でこすって
しまうのですが、なるべくそれもさせないように
気をつけて経過を見ています。

このように、
ひとまず落ち着いた状態になりました。

先生にメールを送らせていただいた時は本当に
どうしたらよいかパニックになっていました。
そんな中お返事をいただき、本当に本当に
ありがたく、また心強く感じました。

結果として、先生にいただいたアドバイスに
従うことができず、
大変申し訳なく思っております。

今回の娘の怪我で、色々なことを学ばせて
いただきました。
これを今後に活かしたいと思います。
先生、本当にありがとうございました。」
との事です。


#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「小児頭部外傷」の観点からも「形成外科専門医」の観点
からも
「週末は慌てるな」ということになりましょう。

##3
勿論「時と場合」によりますが
「御母様」や「御家族」が御心配され狼狽され
慌てられる御気持ちは大変よく判ります。

##4
けれども
それが裏目にでることが多いのが「週末+休日」の「お子様」
の突発事項=怪我などです。

##4
「それからまた色々と調べてみて、
県内の形成外科専門のクリニックの先生
(その道30年のベテランの先生だそうです)
にメールに傷痕の写真を添付して送って
アドバイスをいただきました。

そのお返事によると、やはり今すぐに
何らかの処置をする必要はない(しても結果は同じ)
だということでしたので、
ここはひとまず経過を見守ることにしました。」
=>
これで宜しいです。

##5
一刻も早く御相談者の「御嬢様」の
「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

補足:
前回の御相談と御回答は下記の通りでございました(一部)(+++以下)。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
「御嬢様」のお顔の「傷痕」を御心配される「御母様」
の愛情がひしひしと感じられます。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「傷痕」については「黄金時間:Golden Time:GT」を
超過していると考えるから急いで今現在縫合することは
一時的には不可能。
「debldement:デブリドマン」を行えば可能。


「娘のためにどうすべきなのか、
ご助言いただきたくメールいたしました。」
との事です。
=>
「御嬢様」の場合
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「小児頭部外傷」と考えられます。

なず順番としては「小児頭部外傷」の危険=リスク
を「脳神経外科専門医先生」に判断して頂く必要
がある。

その後
「形成外科専門医先生」を御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「突然のメールにて失礼いたします。


お忙しいところ申し訳ありませんが、
もしもご回答いただけたら助かります。


昨夜、1歳3ヶ月の娘が遊んでいる最中に
(私から見えない場所で)転んだらしく、
泣き声がするので見に行くと左の上瞼が切れて
血が出ていました。

近くに籐でできたカゴが置いてあったので、
おそらく転んでそこにぶつかって切れたのだと
思います。

傷は、眉毛からもアイラインからもだいたい同じ距離の
瞼のちょうど真ん中ほどに、アイラインに沿った形で
横に(長さ)1.8センチ、幅2ミリほどとかなり目立った
傷で、出血は数時間で止まりました。

かなり慌ててどうしたらよいのか見当もつかず、
時間が土曜の夜9時過ぎであったため、
病院へは行かず、ひとまず寝かしつけました。
少しずつにじみ出てくる血を拭いただけで
消毒等はしていません。

目はちゃんと開けられるようで、はじめこそ泣いて
いましたがすぐにいつものように元気に歩きまわり
はじめました。

その後、顔の傷に関してどう対応したらいいのか
インターネットで色々と調べているうちに
先生の掲示板にたどり着いた次第です。

今日は日曜なので、市内の形成外科は休診です。
隣の県まで行けば日曜でもみてくれる所は
あるのですが…。

全く傷跡が消えないのは無理にせよ、やはり女の子
なので、できるだけ傷跡が残らないようにして
あげたいです。
そのためにはまずどうしたらよいのでしょうか?
一刻も早く傷を縫うような処置が必要ですか?
それとも、明日の月曜まで待って病院へ行っても
大丈夫でしょうか?
その場合はやはり形成外科がいいのでしょうか?

娘のためにどうすべきなのか、
ご助言いただきたくメールいたしました。
どうぞよろしくお願いします。」
との事です。

#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「創傷処置」の「黄金時間(ゴールデンタイム)」という時期が
御座います。

##3
「黄金時間:Golden Time:GT」とは
縫合が必要と判断される「創傷」は
「創傷」の縫合に関しては受傷時より9-10時間以内という
「黄金時間:golden time」以内に形成外科ではないにしても
縫合をおこなわなければならない。


##4
この「黄金時間:Golden Time:GT」を過ぎた「創傷」は
再度メスをいれて新規に「創傷」を削りなおす
「debldement:デブリドマン」という処置が必要になります。

#3
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「昨夜、1歳3ヶ月の娘が遊んでいる最中に
(私から見えない場所で)転んだらしく、
泣き声がするので見に行くと左の上瞼が切れて
血が出ていました。
近くに籐でできたカゴが置いてあったので、
おそらく転んでそこにぶつかって切れたのだと
思います。」
との事です。


##2
「創傷治療」の観点から考えれば
「御嬢様」の場合は
平成18年1月21日の夜ですから
推測して逆計算をすれば概ね今現在
「創傷」の縫合に関しては
受傷時より9-10時間以内という「黄金時間:golden time」
を超過しています。

##3
出血もとまっていることですから
「御母様」が「創傷痕」を目立たせないように
しようとするために「御母様」にお勧めしたい事。

##4
お近くの大学病院の「形成外科外来」の
「形成外科専門医先生」を「御受診」されることをお勧めいたします。


##5
「一刻も早く傷を縫うような処置が必要ですか?
それとも、明日の月曜まで待って病院へ行っても
大丈夫でしょうか?」
との事です。

##6
今現在「止血」しているのであれば経過観察をせざるを
得ないし「あわててろくなこと」はありません。

##7
週末や休日に時と場合によりますが
「あわてて動いてろくなことはありません」

##8
「形成外科専門医」の場合週末・休日では
大学病院の「形成外科外来」の「形成外科専門医先生」
でも
きめ細かなことはやはり何もできないと思います。

#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「小児頭部外傷」であり「目撃者」がいません。

##3
「小児頭部外傷」で「意識障害」は
御相談者の御相談内容要旨御記載からは無かったようですから
まずは安心ですが。

##4
順番としては「小児頭部顔面外傷」として
「脳神経外科専門医先生」をまず最初に「御受診」されることを
お勧め致します。

##5
「脳神経外科専門医先生」の判断で「創傷痕」のみの
問題で「宜しい」となった暁には。

##6
大学病院の「形成外科外来」の「形成外科専門医先生」を
「御受診」されることをお勧めいたします。

##7
「小児頭部外傷」に関しては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」
から
「小児頭部外傷」についての「御相談と御回答の一部」を
「補足1」に御記載致します。御参考になれば何よりです。

##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##9
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++


ご心配なことと存じます。

「小児頭部外傷」の「受傷時年月日時刻」の
御記載が御座いません。
可能な限りで御回答致します。


#1
##1
「11ヶ月の娘がフローリングの床にひっくり返り、
後ろ頭の辺りを強く打ち付けてしまいました。
大きな声で泣きましたが10分後、元気につたい歩きをしています。
脳に異常や頭蓋骨に異常があった場合、打ったあとは元気に
うごくことは出来ないのでしょうか?
元気なんですが、すごい音がしたので不安です。
すみませんが教えてください。」
との事です。


#2
##1
「フローリングの床にひっくり返り、
後ろ頭の辺りを強く打ち付けてしまいました。
大きな声で泣きましたが10分後、
元気につたい歩きをしています。」
との事です。

##2
「後頭部をフローリングに打撲したのが
「今日」と仮定させていただきます」
と解釈させていただきます。

##3
「大きな声で泣きましたが」との事なので。
##4
「意識障害」は無かったと解釈させていただきます。

#3
##1
「頭部外傷」のときは必ずや「「脳神経外科専門医」を
御受診下さいますよう。
##2
「頭部外傷」の場合「頭部X線撮影」は特殊でございます。
##3
また「頭部外傷」には「意識清明期」という怖い「落とし穴」があり
「頭部外傷」
の「重症な病態」が見落とされることがございます。


#4
##1
御相談者の御相談内容からは「意識障害」がなく
「おおごえでなかれたようなので」
ある意味で安心はできますが。

##2
「頭部外傷」でも「後頭部打撲」の場合は
「後頭骨骨折」の有無の
診断は「大変重要」です。

##3
「後頭骨骨折」による「硬膜外血腫」は「静脈性」のため
場合により
「意識清明期」が数日ー数週間に及ぶことがございます。

##4
「意識清明期」は「頭部外傷」の後に
現在意識状態は「清明」であっても
時間経過とともに「意識障害」が出現するという怖い「症状」
で御座います。

#5
##1
「脳に異常や頭蓋骨に異常があった場合、打ったあとは元気に
うごくことは出来ないのでしょうか?
元気なんですが、すごい音がしたので不安です。」
との事です。

##2
「小児頭部外傷」或は成人の「頭部外傷」の場合も
「「中枢神経系」に異常」があっても
「症状・症候」がすぐにはでないことが
御座います。

##3
けれども
「脳に異常や頭蓋骨に異常があった場合、打ったあとは元気に
うごくことは出来ないのでしょうか?」
はおおむね
御相談者のご指摘どおりで御座います。

##4
さて
「脳神経外科専門医」を御受診されると宜しいのです。

##5
このとき頭部X線撮影は
###1「正面」
###2「側面」
###3「タウン撮影」の
「3方向」は必ず「脳神経外科専門医」は撮影
致します。

##6
通常は
「頭部X線撮影」のみで宜しかろうと今の私は考えます。
脳CTのみでも「骨折」の有無と程度を「診断」することも
できることも覚えておかれて下さい。


#7
よくある御質問を貼布いたします。
(Q1)今後、どの程度の期間、どのような点を注意して
   経過観察すれば宜しいでしょうか?
##1
まずは慌てずに夜や夕方の場合には動かないで。
また週末は総合病院など腕利きの先生がいないことが
多いですから注意されて下さい。
##2
しっかりとした「脳神経外科専門医」先生を必ずや
御受診されて下さい。

(Q2)後頭部打撲後、所謂「たんこぶ」ができてるから
   大丈夫という人が多いですが
医学的根拠がございますでしょうか?
##1
全くの医学的根拠の毛頭も無い「危険極まりない」
「間違った情報」で御座います。

(Q3)単に親の安心のためにX線の検査を
   1歳弱の
   小児に行うのは
   デメリットの方が大きい事でしょうか?
   放射線量が気になります。

##1
「親の安心」ではありません。
とんでもありません。
##2
小児頭部外傷のなかでもとりわけ「後頭部打撲」
は怖いと思います。
##3
もしも「3歳未満で骨折」があった場合。
##4
「成長骨折(増大骨折)」
の心配がありますから3歳まで経過観察は続きます。
##5
お気持ちは判りますが
「脳神経外科専門医」を御受診されない
「現実的な危険」=デメリットは計り知れません。

#8結論:
##1
「頭部外傷」の場合必ず「脳神経外科専門医」を御受診下さい。

##2
「頭部外傷」で「脳神経外科専門医」を御受診されるとき
伝達しなければならない「大事な情報」がございます。

##3
「受傷時」の情報とりわけ
###1
「頭部外傷の日時と時刻」=「何月何時何分(何秒)」は
最重要で御座います。

及び
###2
「意識障害の有無」も最重要で御座います。

###3
「受傷機転(何にどのようにして頭のどの「部位」をぶつけた)
も最重要でございます。
「御母様」が目撃されていたら問題はないです。
この場合周囲の子供さん達で「目撃者」は必ず
いますから「しつこく聞きまわり情報をあつめることが重要」。

あとになり
「受傷機転(何にどのようにして頭のどの「部位」をぶつけた)
の「情報」如何によっては「治療戦略」に大きな差が出ることが
御座いません。

##4
まずは「小児頭部外傷」の場合は慌てずに動かないで。
たとえば病院終業後や夜間や週末は総合病院など
腕利きの先生がいないことが
多いですから。

##5
しっかりとした「脳神経外科専門医」先生を必ずや
御受診されて下さい。

##6
お子様は頭でっかちですから
親御様の心配は耐えません。

##6
「脳神経外科専門医」を御受診され
「お受けもちの先生」と様々に御相談されて下さい。
##7
ご心配なことと存じますが
「すぐなかれたようなので」
私の直感では御心配は要らないように
思われますが。

##8
慌てずに「しっかりとした「脳神経外科専門医」先生」
を御受診されて下さいますようお勧め致します。


「補足1おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒に覚えておかれて下さいませ。

[2006年1月22日 12時19分6秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
突然のメールにて失礼いたします。


お忙しいところ申し訳ありませんが、
もしもご回答いただけたら助かります。


昨夜、1歳3ヶ月の娘が遊んでいる最中に
(私から見えない場所で)転んだらしく、
泣き声がするので見に行くと左の上瞼が切れて
血が出ていました。

近くに籐でできたカゴが置いてあったので、
おそらく転んでそこにぶつかって切れたのだと
思います。

傷は、眉毛からもアイラインからもだいたい同じ距離の
瞼のちょうど真ん中ほどに、アイラインに沿った形で
横に(長さ)1.8センチ、幅2ミリほどとかなり目立った
傷で、出血は数時間で止まりました。

かなり慌ててどうしたらよいのか見当もつかず、
時間が土曜の夜9時過ぎであったため、
病院へは行かず、ひとまず寝かしつけました。
少しずつにじみ出てくる血を拭いただけで
消毒等はしていません。

目はちゃんと開けられるようで、はじめこそ泣いて
いましたがすぐにいつものように元気に歩きまわり
はじめました。

その後、顔の傷に関してどう対応したらいいのか
インターネットで色々と調べているうちに
先生の掲示板にたどり着いた次第です。

今日は日曜なので、市内の形成外科は休診です。
隣の県まで行けば日曜でもみてくれる所は
あるのですが…。

全く傷跡が消えないのは無理にせよ、やはり女の子
なので、できるだけ傷跡が残らないようにして
あげたいです。
そのためにはまずどうしたらよいのでしょうか?
一刻も早く傷を縫うような処置が必要ですか?
それとも、明日の月曜まで待って病院へ行っても
大丈夫でしょうか?
その場合はやはり形成外科がいいのでしょうか?

娘のためにどうすべきなのか、
ご助言いただきたくメールいたしました。
どうぞよろしくお願いします。

Sunday, January 22, 2006 6:52 AM

[2006年1月22日 06時52分10秒]

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年1月28日 18時39分43秒]
--------------------------------------------------------------------------


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東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
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京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
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by mmdmsci | 2006-01-30 10:55

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 260


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260記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題260

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 1歳3ヶ月の娘が昨夜外傷で眉間のきず  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
「御嬢様」のお顔の「傷痕」を御心配される「御母様」
の愛情がひしひしと感じられます。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「傷痕」については「黄金時間:Golden Time:GT」を
超過していると考えるから急いで今現在縫合することは
一時的には不可能。
「debldement:デブリドマン」を行えば可能。


「娘のためにどうすべきなのか、
ご助言いただきたくメールいたしました。」
との事です。
=>
「御嬢様」の場合
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「小児頭部外傷」と考えられます。

なず順番としては「小児頭部外傷」の危険=リスク
を「脳神経外科専門医先生」に判断して頂く必要
がある。

その後
「形成外科専門医先生」を御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「突然のメールにて失礼いたします。


お忙しいところ申し訳ありませんが、
もしもご回答いただけたら助かります。


昨夜、1歳3ヶ月の娘が遊んでいる最中に
(私から見えない場所で)転んだらしく、
泣き声がするので見に行くと左の上瞼が切れて
血が出ていました。

近くに籐でできたカゴが置いてあったので、
おそらく転んでそこにぶつかって切れたのだと
思います。

傷は、眉毛からもアイラインからもだいたい同じ距離の
瞼のちょうど真ん中ほどに、アイラインに沿った形で
横に(長さ)1.8センチ、幅2ミリほどとかなり目立った
傷で、出血は数時間で止まりました。

かなり慌ててどうしたらよいのか見当もつかず、
時間が土曜の夜9時過ぎであったため、
病院へは行かず、ひとまず寝かしつけました。
少しずつにじみ出てくる血を拭いただけで
消毒等はしていません。

目はちゃんと開けられるようで、はじめこそ泣いて
いましたがすぐにいつものように元気に歩きまわり
はじめました。

その後、顔の傷に関してどう対応したらいいのか
インターネットで色々と調べているうちに
先生の掲示板にたどり着いた次第です。

今日は日曜なので、市内の形成外科は休診です。
隣の県まで行けば日曜でもみてくれる所は
あるのですが…。

全く傷跡が消えないのは無理にせよ、やはり女の子
なので、できるだけ傷跡が残らないようにして
あげたいです。
そのためにはまずどうしたらよいのでしょうか?
一刻も早く傷を縫うような処置が必要ですか?
それとも、明日の月曜まで待って病院へ行っても
大丈夫でしょうか?
その場合はやはり形成外科がいいのでしょうか?

娘のためにどうすべきなのか、
ご助言いただきたくメールいたしました。
どうぞよろしくお願いします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「創傷処置」の「黄金時間(ゴールデンタイム)」という時期が
御座います。

##3
「黄金時間:Golden Time:GT」とは
縫合が必要と判断される「創傷」は
「創傷」の縫合に関しては受傷時より9-10時間以内という
「黄金時間:golden time」以内に形成外科ではないにしても
縫合をおこなわなければならない。


##4
この「黄金時間:Golden Time:GT」を過ぎた「創傷」は
再度メスをいれて新規に「創傷」を削りなおす
「debldement:デブリドマン」という処置が必要になります。

#3
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「昨夜、1歳3ヶ月の娘が遊んでいる最中に
(私から見えない場所で)転んだらしく、
泣き声がするので見に行くと左の上瞼が切れて
血が出ていました。
近くに籐でできたカゴが置いてあったので、
おそらく転んでそこにぶつかって切れたのだと
思います。」
との事です。


##2
「創傷治療」の観点から考えれば
「御嬢様」の場合は
平成18年1月21日の夜ですから
推測して逆計算をすれば概ね今現在
「創傷」の縫合に関しては
受傷時より9-10時間以内という「黄金時間:golden time」
を超過しています。

##3
出血もとまっていることですから
「御母様」が「創傷痕」を目立たせないように
しようとするために「御母様」にお勧めしたい事。

##4
お近くの大学病院の「形成外科外来」の
「形成外科専門医先生」を「御受診」されることをお勧めいたします。


##5
「一刻も早く傷を縫うような処置が必要ですか?
それとも、明日の月曜まで待って病院へ行っても
大丈夫でしょうか?」
との事です。

##6
今現在「止血」しているのであれば経過観察をせざるを
得ないし「あわててろくなこと」はありません。

##7
週末や休日に時と場合によりますが
「あわてて動いてろくなことはありません」

##8
「形成外科専門医」の場合週末・休日では
大学病院の「形成外科外来」の「形成外科専門医先生」
でも
きめ細かなことはやはり何もできないと思います。


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「小児頭部外傷」であり「目撃者」がいません。

##3
「小児頭部外傷」で「意識障害」は
御相談者の御相談内容要旨御記載からは無かったようですから
まずは安心ですが。

##4
順番としては「小児頭部顔面外傷」として
「脳神経外科専門医先生」をまず最初に「御受診」されることを
お勧め致します。

##5
「脳神経外科専門医先生」の判断で「創傷痕」のみの
問題で「宜しい」となった暁には。

##6
大学病院の「形成外科外来」の「形成外科専門医先生」を
「御受診」されることをお勧めいたします。

##7
「小児頭部外傷」に関しては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」
から
「小児頭部外傷」についての「御相談と御回答の一部」を
「補足1」に御記載致します。御参考になれば何よりです。

##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##9

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

ご心配なことと存じます。

「小児頭部外傷」の「受傷時年月日時刻」の
御記載が御座いません。
可能な限りで御回答致します。


#1
##1
「11ヶ月の娘がフローリングの床にひっくり返り、
後ろ頭の辺りを強く打ち付けてしまいました。
大きな声で泣きましたが10分後、元気につたい歩きをしています。
脳に異常や頭蓋骨に異常があった場合、打ったあとは元気に
うごくことは出来ないのでしょうか?
元気なんですが、すごい音がしたので不安です。
すみませんが教えてください。」
との事です。


#2
##1
「フローリングの床にひっくり返り、
後ろ頭の辺りを強く打ち付けてしまいました。
大きな声で泣きましたが10分後、
元気につたい歩きをしています。」
との事です。

##2
「後頭部をフローリングに打撲したのが
「今日」と仮定させていただきます」
と解釈させていただきます。

##3
「大きな声で泣きましたが」との事なので。
##4
「意識障害」は無かったと解釈させていただきます。

#3
##1
「頭部外傷」のときは必ずや「「脳神経外科専門医」を
御受診下さいますよう。
##2
「頭部外傷」の場合「頭部X線撮影」は特殊でございます。
##3
また「頭部外傷」には「意識清明期」という怖い「落とし穴」があり
「頭部外傷」
の「重症な病態」が見落とされることがございます。

#4
##1
御相談者の御相談内容からは「意識障害」がなく
「おおごえでなかれたようなので」
ある意味で安心はできますが。

##2
「頭部外傷」でも「後頭部打撲」の場合は
「後頭骨骨折」の有無の
診断は「大変重要」です。

##3
「後頭骨骨折」による「硬膜外血腫」は「静脈性」のため
場合により
「意識清明期」が数日ー数週間に及ぶことがございます。

##4
「意識清明期」は「頭部外傷」の後に
現在意識状態は「清明」であっても
時間経過とともに「意識障害」が出現するという怖い「症状」
で御座います。

#5
##1
「脳に異常や頭蓋骨に異常があった場合、打ったあとは元気に
うごくことは出来ないのでしょうか?
元気なんですが、すごい音がしたので不安です。」
との事です。

##2
「小児頭部外傷」或は成人の「頭部外傷」の場合も
「「中枢神経系」に異常」があっても
「症状・症候」がすぐにはでないことが
御座います。

##3
けれども
「脳に異常や頭蓋骨に異常があった場合、打ったあとは元気に
うごくことは出来ないのでしょうか?」
はおおむね
御相談者のご指摘どおりで御座います。

##4
さて
「脳神経外科専門医」を御受診されると宜しいのです。

##5
このとき頭部X線撮影は
###1「正面」
###2「側面」
###3「タウン撮影」の
「3方向」は必ず「脳神経外科専門医」は撮影
致します。

##6
通常は
「頭部X線撮影」のみで宜しかろうと今の私は考えます。
脳CTのみでも「骨折」の有無と程度を「診断」することも
できることも覚えておかれて下さい。

#7
よくある御質問を貼布いたします。
(Q1)今後、どの程度の期間、どのような点を注意して
   経過観察すれば宜しいでしょうか?
##1
まずは慌てずに夜や夕方の場合には動かないで。
また週末は総合病院など腕利きの先生がいないことが
多いですから注意されて下さい。
##2
しっかりとした「脳神経外科専門医」先生を必ずや
御受診されて下さい。

(Q2)後頭部打撲後、所謂「たんこぶ」ができてるから
   大丈夫という人が多いですが
医学的根拠がございますでしょうか?
##1
全くの医学的根拠の毛頭も無い「危険極まりない」
「間違った情報」で御座います。

(Q3)単に親の安心のためにX線の検査を
   1歳弱の
   小児に行うのは
   デメリットの方が大きい事でしょうか?
   放射線量が気になります。

##1
「親の安心」ではありません。
とんでもありません。
##2
小児頭部外傷のなかでもとりわけ「後頭部打撲」
は怖いと思います。
##3
もしも「3歳未満で骨折」があった場合。
##4
「成長骨折(増大骨折)」
の心配がありますから3歳まで経過観察は続きます。
##5
お気持ちは判りますが
「脳神経外科専門医」を御受診されない
「現実的な危険」=デメリットは計り知れません。


#8結論:
##1
「頭部外傷」の場合必ず「脳神経外科専門医」を御受診下さい。

##2
「頭部外傷」で「脳神経外科専門医」を御受診されるとき
伝達しなければならない「大事な情報」がございます。

##3
「受傷時」の情報とりわけ
###1
「頭部外傷の日時と時刻」=「何月何時何分(何秒)」は
最重要で御座います。

及び
###2
「意識障害の有無」も最重要で御座います。

###3
「受傷機転(何にどのようにして頭のどの「部位」をぶつけた)
も最重要でございます。
「御母様」が目撃されていたら問題はないです。
この場合周囲の子供さん達で「目撃者」は必ず
いますから「しつこく聞きまわり情報をあつめることが重要」。

あとになり
「受傷機転(何にどのようにして頭のどの「部位」をぶつけた)
の「情報」如何によっては「治療戦略」に大きな差が出ることが
御座いません。

##4
まずは「小児頭部外傷」の場合は慌てずに動かないで。
たとえば病院終業後や夜間や週末は総合病院など
腕利きの先生がいないことが
多いですから。

##5
しっかりとした「脳神経外科専門医」先生を必ずや
御受診されて下さい。

##6
お子様は頭でっかちですから
親御様の心配は耐えません。

##6
「脳神経外科専門医」を御受診され
「お受けもちの先生」と様々に御相談されて下さい。
##7
ご心配なことと存じますが
「すぐなかれたようなので」
私の直感では御心配は要らないように
思われますが。

##8
慌てずに「しっかりとした「脳神経外科専門医」先生」
を御受診されて下さいますようお勧め致します。


「補足1おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒に覚えておかれて下さいませ。

[2006年1月22日 12時41分10秒]
--------------------------------------------------------------------------


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp

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by mmdmsci | 2006-01-26 14:52

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 259


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

259記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題259

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 両脚の足底部の痛み  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

この足底部の「疼痛系の「病態」」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
に「特有なものです。
御相談者は「30歳」でいらっしゃるが高齢の患者さんの
場合「「足底部」に砂利を沢山踏みつけているような「病態」」
へと転じます。

高齢化すると「治療戦略」は不利になります。
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

両側「神経根ブロック」が奏功する「病態」。

これは「骨・皮・筋」の病気ではありません。
「機能性末梢神経障害疼痛」で御座います。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「30歳、男性です。先生にご相談があります。

(症状)
1年半程前に、歩いている最中に両足の裏に痛みを感じ、
継続して歩くと痛みが増しやがて歩くのが困難程度になりました。

2~3日が経過して、痛みは歩ける程度に落ち着きましたが、」
その痛みが1年半を経過した現在も両足共に続いています。
痛みは歩いていても寝ていても、両足の裏全体に同様にあり、
歩く時間が長いと痛みが増してきます。

ふくらはぎも
強く押したりすることで痛みを感じます。
ふくらはぎをマッサージすると足の裏の
痛みもやや緩和されます。

(対応)
1年半程前、足が痛くなった当時、
整形外科を2~3箇所と内科1箇所
で症状を見て頂きました。

整形外科では足のレントゲンをとりましたが
特に異常はなく、足の裏の筋が痛んでいる(炎症)との診断を受け、
湿布と痛み止めを頂き、あまり歩かず、
足にあった靴を履くようにとの指示を受け
ました。

その後、仕事はデスクワークのため、歩く時間は1日1時間程度、
靴もやわらかいものを履いていますが、痛みは軽減されません。

内科では尿酸値が高いことが原因として投薬を受けました。
その後、尿酸値は下がったものの、痛みの改善はありません。
血液では、その他、コレステロール値が基準値を超えて高く、
血糖値もやや高い状況です。
また、軽い脂肪肝との診断も受けていますが、投薬はありません。

(質問)
1年半の間痛みが続き、
このまま放置しておいても治らないのではと
感じています。

痛みは仕事や日常生活で全く支障がない訳でもありませんので、
取り除きたいのですが、何軒か病院で診察頂き、治らなかったため、
診断科が適切でないのか、また、考えられる病気(原因)について、
お伺いできないでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

#2
##1
御相談者の御相談内容からは
「骨・皮・筋」の「病態」或は「内科的な背景要因」
と「症状・症候」は関連が少ないように
考えます。

##2
この「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)。

##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth-Bernhartd症候群などと呼称されますが。

##5
本邦ではまず通じません。

##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。


#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。

#4
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
足底部の疼痛或は知覚障害があることが
判ります。
この「症状・症候」は年齢がますにつれ
「「足底部」に小石をたくさん踏みつけているような
「疼痛系の「病態」」」へと変化していきます。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の典型的な「症状・症候」で御座います。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名な「末梢知覚神経」であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
だから
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であるということになります。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「治療戦略」としては
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##7
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

或は
「神経根ブロック」での
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
「診断科が適切でないのか、また、考えられる病気(原因)について、
お伺いできないでしょうか。」
との事です。
=>##9・10

##9
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は。


##10
「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い「脳神経外科専門医先生」或は
「ペインクリニック専門医先生」が専門ということになります。

#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」の「病態」は
俄かには「診断」がつかず
本邦ではまず通用しません。

##5
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年1月19日 10時37分53秒]
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by mmdmsci | 2006-01-23 11:53

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 258


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258記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題258

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

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●御相談タイトル:【 頭痛+眩暈+眠りに眠っても疲労  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

慢性疲労症候群という捉え方にも
整合性が御座います。

けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で「治療戦略」をとるべき「病態」。

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「慢性疲労症候群らしいのですが、どこの病院で観て頂けますか?

私は27歳の女性です。
17歳の頃から毎日具合が悪くて、
常に疲れているような状態です。
体の節々(関節)は高校生の頃から痛くて、
病院へ行っても病気は見つかりません。


脹脛に血栓があって、たまにプックリと腫れるんです。
耳の付け根が両耳プクっと腫れて痛いこともあります。
太ももの付け根のリンパが怖いくらい痛くなる時もしばしばあります。

頭痛持ちじゃなかったのに、頭が痛い事があります。
それに、回転性の眩暈がたまに来ます。
眩暈に関しては、歩くのも困難だったのでMRIに入って
脳専門の先生に診てもらったけれど、異常なしでした。
それと、日に日に握りこぶしがし辛くなるんです。
細かい作業が得意だったのに、別人のように不得意になりました。

眠っても眠っても疲れが取れない10年間でした。
病院には沢山行きました。
でも、病名が見つからないから、
この辛さが何ひとつ分かってもらえません。
食事療法や漢方、温泉場に長く居たり・・・
と色々試しましたが効果ありませんでした。


小さい頃から面白いことが好きですし、根っから明るい性格で
頭の中だけは、すっごく元気!なんです。
夢は歌手だし、他にやりたい事も沢山有るんです。
ただ、体がついてきてくれないんです。
そのせいで叶えたかった夢を目の前にして逃しました。何度も。
思春期の頃から急激に体力が衰えたので、
自分と自分の夢を守る事に必死で恋愛も出来ませんでした。

だけど、私の夢をバックアップしてくれていた人たちや
友人には分かってもらえず、
私は単なる『怠け者』だと思われて終わっていった事ばかりです。
必死に頑張ったのに、駄目でした。

変な微熱と、体の内側から引きずり込まれる感じの
強力な疲労感に負けました。

家族は私を精神異常だと思っているみたいです。
家族にもそろそろ見捨てられそうです。

最近の体調は、もっと悪くなっています。
突然、気管支喘息になってしまいましたし、
喉も痛いのですが、喉ではなく首の前側が痛い日も有ります。
朝、目覚めから疲れていて、軽い筋肉痛って感じで、
日常でも少しの事で凄く疲れちゃうので、何をするにも恐怖です。
そんな自分の未来の事を考えると、怖くて眠れません。

そして、ここ3年間は心療内科へ通っています。
私の、心の芯は健康なので、うつ病にはなった事ないですが、
お薬の力で身体を、元気にしたり、疲労感をやハリを和らげたりして
多少は助かって今生きてます。
だけど、心療内科の待合室でいつも違和感を感じます。
だって、私には『心の病』ないはずなんです。


もしかして、家系に問題があるでしょうか?
母方の数人が酷いリウマチです。
なので毎月血液検査でチェックしてるのですが、
私はまだリウマチではないみたいです。


専門の先生に診ていただきたいです。
どこの病院に、何科に予約を取れば良いでしょうか?

お返事待ってます。
よろしくお願いいたします。」
との事です。



#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。

##3
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。

##4
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。


#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##2
「緊張型」に併発しやすい
「反復性上気道感染」のために。
「病態」はますます判別しづらくなります。

##3
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##4
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##5
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから
「発生」するようにみえるが間違いなのです。

##6
「緊張型」の「症状・症候」とは一重に「ただひたすら辛い」
「症状・症候」であると御考え下さい。

##7
「緊張型」の「病態」とは両肩に
「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」とご理解下さい。

#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に特有の「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」も
お持ちの様です。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の場合「ふわふわ感」「くらくら感」は
「頭痛と等価の「症状・症候」」と考える取り決めに
なっています。

##3
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##4
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
また
「緊張型」の患者さんに多い「症状・症候」である
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」
考えられない・言葉が出ない・思ったとおりに行かない
の障害或は
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」で
情緒不安定にもなられていらっしゃいます。

##6
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##7
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「記銘力障害」につき「補足4」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「思考過程」につき「補足5」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。


#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##3
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##4
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。

「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
1
「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

1・
##1
まず「めまい感」と「めまい」とは全く異なる
「臨床神経学」の「症状・症候」ということを覚えて下さいませ。

##2
「めまい」=「真性眩暈」であり「めまい感」=「仮性眩暈」と呼称致します。

##3
判りやすくいえば
「真性眩暈」を「真性めまい」としてまた
「仮性眩暈(めまい感)」を「仮性めまい」として御説明致します。

##4
「中枢神経系専門医」は「めまいがあるのですが」
という患者さんの場合に「めまい」と「「めまい感」の何れかかの「確認」
が必要になります。

##5
「真性めまい」=「真性眩暈」の場合は
通常「文字通り「前庭機能の障害」でおこり中枢的には脳幹部・小脳性にも発症しうる
「症状・症候」で御座います。

##6
「仮性めまい」=「仮性眩暈(めまい感)」の場合は
###1
周囲の風景=環境は「一定だが」自分が「ふわふわ感」がありいわゆる
「不安定感」がある。

###2
「末梢神経系」にも「中枢神経系」のも「臨床神経診断学的「症状・症候」」
としての「異常所見」は認められません。

###3
悪心・嘔吐は伴わない。

###4
歩行可能である。

###5
多くの場合「一時的」であり「「発作性」であり「永続性」はない」

というような「病態」或いは「症状・症候」
が「仮性眩暈(めまい感)」で御座います。

##7
御相談者の御記載内容からは
「仮性眩暈(めまい感)」と考えられます。

##8
「仮性眩暈(めまい感)」は元来「病態」であっても
「末梢神経障害」=「前庭機能障害」或いは「中枢神経系」の機能障害
を認められないもので御座います。

##9
「緊張型めまい」(あだ名です)という
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんにおこる「ふわふわ感」「くらくら感」は
「頭痛系の「症状・症候」」と等価に考える取り決めになっています。

##10
この「緊張型めまい」(あだ名です)ゆえに
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
ととよく間違えられます。


------------------------------------------------------------
2・

##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。


##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6-7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。


「補足3おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年1月18日 18時22分20秒]
--------------------------------------------------------------------------


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by mmdmsci | 2006-01-20 15:04

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 257


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

257記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題257

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 遷延性意識障害の76歳の母  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「ヒルトニン:Hirtonin:酒石酸プロチレリン」は
用いられて宜しいと思います。

但し「お受けもちの先生」+「脳神経外科専門医先生」
とで
「遷延性意識障害」の「治療戦略」として
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」
の「埋込み「手術」」を採択されるのも方法です。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「母76歳が去年の9月にAMIで心停止し、
蘇生後、心タンポで緊急の開胸手術を受けましたが、
その際に脳梗塞を生じ、それ以降意識を取り戻さない状態で
入院をしております。

心臓はかろうじて半分が残り、
人工呼吸器等もはずれ、現在は経鼻胃チューブのみが
挿管されている状態です。何らかの治療法はないかと脳外科医に相談したところ、
ヒルトニンを検討されてはいかがですかといわれましたが、
このような状態で効果が多少でもあるのでしょうか?
適応になりますか?
また、保険の適応にならないお薬なのでしょうか?

治療に踏み切らなければ、
明日にでも長期療養型の病棟に移ってもらいたいと返事を
せかされているようです。
ご助言いただけれると助かります。
宜しくお願いいたします。」
との事です。

#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「虚血性循環器障害」にて開胸手術後の
「脳梗塞」との事です。

##3
「脳動脈血流障害・脳虚血」の「脳梗塞」には
1・「脳血栓による脳梗塞」
2・「脳塞栓による脳梗塞」
が御座います。

##4
「御母様」の場合「脳塞栓による脳梗塞」。

##5
これによる「遷延性意識障害」です。

#3
##1
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##2
「ヒルトニン:Hirtonin:酒石酸プロチレリン」により
「遷延性意識障害」の「治療戦略」もあります。

##3
勿論「御母様」の場合は保険適応になります。

##4
「治療に踏み切らなければ、
明日にでも長期療養型の病棟に移ってもらいたいと
返事を
せかされているようです。ご助言いただけれると助かります。」
との事です。


##5
このような内科的な「治療戦略」もありますが。

##6
「治療に踏み切らなければ、
明日にでも長期療養型の病棟に移ってもらいたいと返事を
せかされているようです。」
との事です。

##7
おやりになられてみては如何でしょうか。


#4
##1
一方「御母様」のような「遷延性意識障害」の「治療戦略」
として
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」
という刺激装置の埋込みという方法が御座います。

##2
私はこの
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」という
「治療戦略」を大変に高く評価しています。

##3
全額実費になります。

##4
「お受けもちの先生」と「脳神経外科専門医先生」を交えて
御相談されて。
この「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」の「埋込み「手術」」
による「治療戦略」も考えられてみては如何でしょうか。


##5
因みに
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」
については
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
「過去の御相談と御回答」
脳出血 [3] [2004年 5月20日 13時22分33秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/783349561578692.html

を御参照いただけますか。
(コピー致します=>「御参考」)


##6
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」の埋込みは
どこの御施設でもできるわけではないので
とりあえず「手術」の期間は一時的に「転医」という
ことになります。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
機が熟されたらば
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」
の埋込みによる「刺激」を考えられるのが
方法です。

##3
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」の埋込みは
どこの御施設でもできるわけではないので
とりあえず「手術」の期間中は一時的に「転医」という
ことになります。


##4
この場合
御相談者の「御母様」の「移動範囲」から
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」の埋込み技術を
もつ御施設を探されて。

##5
「お受けもちの先生」+「脳神経外科専門医先生」
から「診療情報提供書」を書いて頂く必要が
御座います。


##6
このような御回答しか出来ません。申し訳ございません。
御参考になれば何よりです。

##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

++「御参考1」+++++++++++++++++++++++++++++

お名前: NAO   
先生、ご回答ありがとうございます。親切、丁寧なお答えに
涙がでました。
この旨 早々 奥様にお話し 今後の参考にさせていただきます。
友人として これからも微力ですが支えになればと思っています。
本当にありがとうございました。また、ご報告できる事が
あれば 書き込みさせていただきます。
取り急ぎお礼まで。

[2004年5月20日 13時22分33秒]
--------------------------------------------------------------------------
心配なことと存じます。

#1
##1
「こんにちは 
是非、先生にお伺いしたい事があります。
友人のことなのですが 男性(47歳)が今年 3月25日に
脳の真ん中の血管が切れて倒れ(すいません。あいまいで・・。)
現在は、一般病棟に移り、5月に入って自発呼吸をしていますが
意識はなく 胃に管で栄養を入れている状態で,
治療というものはしていないようです。
このような状態で 治療の方法はないのでしょうか。
そばに着いている者はなにができるのでしょうか。
容態がよければ 転院(関東の方)は可能なのでしょうか。
兵庫県で倒れ 自宅は関東にあり 奥様が小さいお子さんを連れて
知らない土地で悩まれています。
友人として 何かできればと思いメールをしました。
このような漠然とした質問で申し訳ありません。
宜しくお願いいたします。」
との事です。



#2
##1
「男性(47歳)が今年 3月25日に
脳の真ん中の血管が切れて倒れ(すいません。あいまいで・・。)
現在は、一般病棟に移り、5月に入って自発呼吸をしていますが
意識はなく 胃に管で栄養を入れている状態で,
治療というものはしていないようです。」
との事です。

##2
脳血管障害にて「出血性脳血管障害」を起こされたようです。

##3
多分に脳CTにて「高血圧性脳内出血」或は「くも膜下出血(SAH)」
或はその他にて「脳内出血」を確認され「本物の脳血管撮影」も施行されている
と考えますが。

##4
「病態」として「脳内血腫」がどのような機転で作られたか
「脳の真ん中の血管」
が「判断できない」のでなんともいえません。

##5
けれども血管腫或は「脳動静脈奇形(AVM)」或は「脳動脈瘤」
或は「高血圧性脳内出血」の「容積」がおおきくて
「頭蓋内圧亢進」にて「脳ヘルニア」の状態にいたり一気に
「大脳」及び意識障害中枢を破壊してしまわれたようです。

##6
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃったことと
存じます。


#3
##1
「5月に入って自発呼吸をしていますが
意識はなく 胃に管で栄養を入れている状態で,
治療というものはしていないようです。」と「症状・症候」からは。

##2
「akinetic mutism:無動性無言症」或は「遷延性意識障害」の状態
にて現在に至られているものと推測いたします。


#3
##1
「このような状態で 治療の方法はないのでしょうか。」
=>
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」
をされてみては如何でしょうか。

##2
##1は顕微鏡手術にて「脊髄」の「後索」を刺激する装置を
「体内」に埋込む方法です。

##3
「刺激」はリモートコントロールで体外で調節可能で御座います。

##4
但し「「中枢神経系」の損傷の程度にもよるし
高額な医療費がかかります。

##5
私はこの「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」 で「自発性」のでて
こられた患者さんを何人もみているので
大変高く評価しています。



#4
##1
「そばに着いている者はなにができるのでしょうか。」
=>
「常に」肉親の声で呼びかけ「写真」をみせたり
・外界との「刺激」を怠らずに「続けられて下さい」。

##2
「容態がよければ 転院(関東の方)は可能なのでしょうか。
兵庫県で倒れ 自宅は関東にあり 奥様が小さいお子さんを連れて
知らない土地で悩まれています。」
との事です。

=>
これは「搬送」が可能であれば「現在の病院の救急車」にても
或は「受け入れ先の病院の救急車」でも
「搬送」が可能であれば「簡単なおはなし」で
御座います。


##3
適切な表現が思い浮かばないのですが
目的が
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」の「埋め込み手術」であれば
誰も何もいわないはずです。

##4
但しあくまでも搬送が可能な状態であることを「大前提」と致します。


##5
「容態がよければ 転院(関東の方)は可能なのでしょうか。
兵庫県で倒れ 自宅は関東にあり 奥様が小さいお子さんを連れて
知らない土地で悩まれています。」

=>
これは一刻も早くご自宅或はご家族の行動半径にある
医療施設に通常であれば「移動」させなければ
御家族がかわいそうです。


#5結論:
##1
このような事例はなさそうでいて実に多いものです。

##2
現在の「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃること
よく分かります。

##3
「お受けもちの先生」の判断が「搬送可能」なのであれば
ご友人のご主人様は「関東」に戻れます。

##4
このようにして
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」のことは
積極的にお考えになられてみては如何でしょうか。


##5
このような御回答しか出来ません。
申し訳御座いません。
ご参考になればなによりで御座います。

上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

「補足1」
+++++++++++++++++++++++++


「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」の詳細の
ドキュメンタリーは
過去1週間以内の間にいずこかのTV局で全国放映されているはずで
御座います。

+++++++++++++++++++++++++

[2004年5月20日 11時59分43秒]
--------------------------------------------------------------------------

「御参考1おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年1月13日 18時43分49秒]
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by mmdmsci | 2006-01-17 14:49

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 256


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256記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題256

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 3年前から頚椎症からのふらつき?  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
さまざまな「症状・症候」と「病態」との相関が
整合性がありません。

「頚椎症:cervical spondylosis」
で「ふわふわ感」「くらくら感」が
「脊髄自体を圧迫:myelopathy」
にしろ
「神経根(末梢神経)を圧迫:radiculopathy」の「2つ」の
「症状・症候」のいずれでも出現するわけがありません。

「病名は頚椎症、めまい症です。」
との事です。
これでは
「画像診断」病名+「症状・症候」病名である。
適切な表現が思い浮かばないのですが
おそまつです。

典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり「緊張型めまい感」(あだ名です)「緊張型しびれ(あだ名です)」
をはじめさまざまな「症状・症候」を呈されていらっしゃる。

しっかり治されるためには
「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い「脳神経外科専門医先生」
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「初めまして、44歳男性身長163センチ、75キロがっちりしています。
ご相談ですが3年前から頚椎症からのふらつきに大変弱っています。
運動が好きでとにかく身体を酷使するほどにいじめ鍛えてきました。
剣道、ゴルフ、野球、などです。

頚椎の56,67に軽いヘルニアがありおまけにストレートネックで
脊柱間が14ミリだそうです。
無呼吸症候群がありよくうたたねをして首に負担をかけていた気がします。
ある日そのうたたねから首から下にしびれ感がでて、
ふあふあした浮遊感とでびっくりして病院で検査しました。

両手、両足先のしびれ、首の締めつけ感の強さに恐怖を覚えました。
検査結果では手術を勧められましたが病院を回ってみて
まだ様子みでもとの判断でした。

整体、自分なりのリハビリでどうにかしびれは収まりましたが
ふあふあ感は首の上げ下げがつずくと目の奥がら頭痛がします。

1年ほどそんなで自分を受け入れ運動も控え、
走ることもできませんでしたが、
自営業のため家族や従業員に迷惑をかけ漢方や整体でお金をつかいました。

一昨年の11月に今度は朝なんか調子がわるくふあふあ感がつよく
右肩甲骨と背骨の間に焼けたような痛みがでて
右わき腹にジカジカした痛みがでました。

横になったとたん生まれて初めて回転性のめまいにおそわれ
耳鼻科に1週間入院、そのご退院して耳鳴りもひどくなりましたが
県立の総合病院の神経内科に通いましたが診察中に動けなくなり
その病院で1週間また入院しました。
脳の検査異常なし、筋電図、血液検査正常でした。
なにが原因かわからずでした。

病名は頚椎症、めまい症です。

退院後またふらつきと戦いながら生活をしていってますが
右半分にわけのわからん痛みがで大腸ポリープが無数あり
経過観察、腎臓は普通の人より大きく石が2ミリ位のが5個、

エコーで甲状腺が大きく2センチくらいの
腫物がわかりこれもまた要観察です。

今現在の私ですが年末を乗り切ってきましたが
昨年も同様に年明け仕事はじめに非常にふらつきがひどく
右目のおくから押される感覚、右わき腹肩甲骨ジリジリ感
がつよく寝るとき鼻マスクをしてねますが鼻水がでて眠れません、
そんな時耳鳴りもひどくなりす。

整形外科、耳鼻科、神経内科ペインクリニック、
ドクターショッピングの3年間でしたが
中々適切な答えがありませんでした。

精神的に参らないように心がけているつもりですが
いらいらしている自分がみえます。
つたない文章ですみませんが
今年はもう一度治療に専念したいと思いますので
よろしくアドバイスお願いします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##3
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##4
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように。
第5第6頚椎椎間板が
すりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。
或はまっすぐだと言われます。

##5
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或いは
「CT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

##6
「頚椎症:cervical spondylosis」の「症状・症候」は
1・「神経根(末梢神経)を圧迫:radiculopathy」
2・「脊髄自体を圧迫:myelopathy」
の「2種類」に分類されます。

##7
「頚椎の56,67に軽いヘルニアがありおまけにストレートネックで
脊柱間が14ミリだそうです。」
との事です。

##8
で「脊柱管14mm」は正常。
「「頚椎の56,67に軽いヘルニアがありおまけにストレートネック」
が「画像診断」であらば御相談者の御相談内容要旨御記載
からはこの「画像診断」に相応する
「臨床神経診断学」の「症状・症候」は全くありません。


##9
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##10
御相談者の御相談内容要旨御記載
からもそのように印象を持ちます。

#3
##1
「一昨年の11月に今度は朝なんか調子がわるくふあふあ感がつよく
右肩甲骨と背骨の間に焼けたような痛みがでて
右わき腹にジカジカした痛みがでました。」
との事です。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##3
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。=
「月木おち」(saturday - sunday-monday fall)]。

##4
早朝に「症状・症候」は強く入浴により
「症状・症候」は著明に軽減致します。

##5
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「頭痛系の「病態」」ではあるが。
「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でくることが多いです。

##6
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
では
「頭痛と等価の「症状・症候」」と考えられています。

##7
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##8
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##9
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と医師より
図らずともいわれてしまう病態でも御座います。


##10
「整形外科、耳鼻科、神経内科ペインクリニック、
ドクターショッピングの3年間でしたが
中々適切な答えがありませんでした。」
との事です。

##11
患者さんは適切な「病態把握」をなされずに
苦悩の日々を送られる事になります。
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。


#4
##1
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##2
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足4」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「思考過程」につき「補足5」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##3
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##4
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##5
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##6
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。

「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。

「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。


##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6-7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。

「補足3おわり」

++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++

しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。

「補足4おわり」


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2006年1月7日 18時34分21秒]
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by mmdmsci | 2006-01-12 14:05

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 255


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

255記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題255

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 父がめまい・吐き気と眼球がいたい・辛い状態  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「御父様」の「症状・症候」に関して
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」
など・或はこれらの前駆症ではありません。

けれどもよく脳MRIで「軽い脳梗塞」等とよく間違えられます。
この
「症状・症候」は
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。
「緊張型」の方はお若い方でも血圧140・100位になります。

お風呂にいれてあげると「症状・症候」は改善致します。
背中のマッサージも「一時的」ですが楽になるはず。

怖い状態ではありません。
怖い病気ではありません。
だから絶対に心配なさいませんように。

しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」を
年明けされてから
御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「実父(55)は、普段糖尿病の薬を飲んでいます。
三日ほど前からめまい、吐き気が続いて立っていられない常態です。

眼の痛みもあり、眼球が痛く、まぶたの上から触ると痛いといい、
涙もたくさん出るそうです。
今日どうにもならないなり、年末で休日診察の当番医に行きました。

専門の医師ではなかったですが、
血圧を測ったら170以上あり、血圧を下げる薬を飲み、返されましたが、
いまだに同じ状態です。

何課に行ったらいいかもわからず、この時期で、どの医院もやっていなく、
正月あけるまで待つというのは不安ですし、つらそうです。

本人が言うには血圧170あったことは今までもあったし、
こんなことはなかった。血圧の生だけではないのではないかといっています。
一体どうしたらいいのか・・・
埼玉県」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
眼が痛い=「「上眼嶮(うわまぶた)」からさわると痛い」は
「上眼嶮(うわまぶた)」そのものが痛いはずです。
「下眼嶮(したまぶた)」からさわると痛くないはずです。

##3
めまい・はきけ・などがおありになるようです。

##4
御相談者の「御父様」は「肩こり・頸こり・背中こり」」
を御持ではないでしょうか。

##5
もしも「御父様」に「肩こり・頸こり・背中こり」」
がお強い様であれば。

##6
これは
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり
「緊張型めまい感」(あだ名です)と胃ばけ(あだ名です)の
「症状・症候」です。

##7
「緊張型」の「胃ばけ(あだ名です)」では
「症状・症候」が強い場合には
「救急車騒ぎ」を起こされる事が多いものです。

##8
胃ばけ(あだ名です)には「3つ」のタイプが御座います。
「補足4」に御記載致します。御参考になれば何よりです。


#2
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##2
合わせて「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」の
反復=「反復性上気道感染」をもたれていることが多いものです。

##3
「月木おち」
(saturday - sunday-monday fall)]
或は
「週末症侯群:week-end syndrome」と呼称し
「休日」が「窮日」となり休息を取れなくなり苦悩されます。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「緊張型めまい感」(あだ名です)という
「ふわふわ感」「くらくら感」がきます。
この「仮性眩暈:かせいげんうん(ふわふわ感)」は
「頭痛と等価の「症状・症候」」と考える取り決めになっています。

##5
よく「ウイルス性髄膜炎」「無菌性髄膜炎」と間違われる事が
あります。比較的稀です。

##6
胃ばけ(あだ名です)の「症状・症候」は
「ウイルス性胃腸炎」等と「訳のわからない」「診断」を
されることが御座います。稀ならず御座います。


#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##3
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##4
「御父様」の「症状・症候」に関して
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」
など・或はこれらの前駆症ではありません。

##5
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
が御記載にないからです。

##6
よく「脳腫瘍」の
3徴候は(①頭痛②悪心・嘔吐③うっ血乳頭(眼底鏡で検査する))
といわれますが「御父様」の場合は該当致しません。

##7
けれども「御父様」の「症状・症候」は
よく脳MRIで「軽い脳梗塞」等とよく間違えられます
から御留意下さい。


##8
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##9
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##10
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「胃ばけ(あだ名です)」につき「補足4」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
でいらっしゃいます。

##3
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##4
もしも「御父様」に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。
「緊張型頭痛」のようであるとおっしゃれて
「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##7
怖い状態ではありません。
怖い病気ではありません。
だから絶対に心配なさいませんように。

##8
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

ps1
+++
お風呂にいれてあげると「症状・症候」は劇的に改善致します。
但し長期の「治療戦略」にはなりえません。

背中のマッサージも「一時的」ですが楽になるはず。
これはマッサージがおわれば直ちに「症状・症候」は
ぶりかえす。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「補足1」+++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。


「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
1
「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。


##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6-7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。

「補足3おわり」

++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++

##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う胃ばけ(あだ名です)もお持ちの様です。

##2
胃ばけ(あだ名です)には
胃ばけ(あだ名です)には「3つ」のタイプが御座います。

##3
###1
「胃ばけ(あだ名です)タイプ1」まさにみぞおちがきりきり激痛で痛みます。
###2
「胃ばけ(あだ名です)タイプ2」臍の左右いずれかに「鈍痛」がきます。
###3
「胃ばけ(あだ名です)タイプ3」盲腸・恥骨上・差側盲腸に「鈍痛」がきます。

##4
「また下痢感のない下痢」或は「下痢だとおもっても全くでない」
或は「下痢の「御自覚症状」」がないのに「急に下痢」が起こる
という「下痢化け(あだ名です)」
で消化器系の「症状・症候」がくることが御座います。

##5
「胃ばけ(あだ名です)」=)とりわけ「胃ばけ(あだ名です)タイプ1」
(「胃ばけ(あだ名です)タイプ2」の場合は夜間に「救急車騒ぎ」
を起すほど「激烈」なことが御座います。

##6
また「胃ばけ(あだ名です)タイプ3」盲腸・恥骨上・差側盲腸に「鈍痛」がきます。
の場合には「俗にいう盲腸炎」=「急性虫垂炎」として手術をされてしまうこと
も御座います。

##7
##6の場合は「俗にいう盲腸炎」=「急性虫垂炎」の手術
のあとで「炎症は少なかった」とか煮え切らない御説明が
されることも多いです。

##8
更には
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」の下記を御参照下さい。
###1
「骨盤の痛みで質問したものです [2] [2003年 8月29日 11時35分44秒]」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/619282601009221.html
###2
「骨盤の痛み [2] [2003年 8月28日 11時31分46秒] 」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0306681951778991.html

##9
このように「緊張型」では消化器の「症状・症候」も
惹起致します。

##10
さもなくても
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」が「胃ばけ(あだ名です)」
により更に
正診断率の大変低い「病態」へと変化致します。


「補足4おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2006年1月1日 7時28分37秒]
--------------------------------------------------------------------------


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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
by mmdmsci | 2006-01-08 21:40

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 254


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

254記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題254

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
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京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
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1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 手足の痺れと腰痛  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」に
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
を併発された「病態」。

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。
この時期=
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)
することが多いです。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「30歳の女性です。20日以上前になりますが、左足首の下に
軽い痺れがずっととれずにいました。すると約10日後の現
在は、左足の甲の右半分があまり感覚がわからなくなって
しまいました。そして、朝起きると左手の小指から肘が必
ず痺れており、両足首の下と手のひら両手も軽く痺れる時
があります。右側の腰の奥に軽い痛みもあります。何か病
気ではないかと不安な日々を過ごしています。ご回答を宜
しくお願い致します。」
との事です。


#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「病態」です。

##2
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
について山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
の「過去の御相談と御回答」から
御回答の一部を「補足4」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。

##4
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##7
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だが重用な特徴です。

「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。

「補足3おわり」

++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
につき
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
の「過去の御相談と御回答」の内容の一部を「位下」に
御記載致します。御参考になれば何よりです。
(長いですから結論だけ御読みいただいても
結構です)

#2
##1
御相談者の御相談内容からは
「軽い脳梗塞」と「症状・症候」は関連が少ないように
考えます。

##2
この「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
のように考えます。

##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth-Bernhartd症候群などと呼称されますが。

##5
本邦ではまず通じません。

##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。

#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。

#4
##1
御相談者の御相談内容からは。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。

#5結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
いまだ「軽症」であり宜しかったです。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
本邦ではまず通用しません。

##4
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。

##5
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。

##5
軽い「脳梗塞」は疼痛とは何ら関係が御座いません。

##6
怖い状態ではありません。
怖い病気ではありません。
だから絶対に心配なさいませんように。


##7
早く治したいですね。

「補足4おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年12月24日 19時23分50秒]
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by mmdmsci | 2006-01-05 13:36