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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 253


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253記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題253

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 頸のしこり  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
始めから「頭痛系の「病態」」であり。
この「機能性頭痛」の名称は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。
「頸のしこり」は「緊張型」の患者さんにほぼ100%
みいだされるものです。

これは「骨・皮・筋」の病気ではありません。
だから頭部X線撮影で「写るわけがありません」。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「こんにちは。
相談があってメールしました。
私は今、21歳なんですが、
3日ほど前に頭が痛くて脳神経外科に行きました。

そこの先生からはレントゲンなどは何も撮らずに
首の筋肉痛と神経痛との診断を受け、
まだ若いから脳卒中とかじゃないしあるとしたら
脳腫瘍だけどたぶんそれはないと思うといわれました。

そのあと、痛みも少し和らいだのですが、
今度は右側の首のところに小さなシコリのようなものがあるのに
気づいて地元の内科・皮膚科などの病院にいったのですが、
そこでもレントゲンは撮らずに首を触られて
筋肉とか筋だと思うから心配ないと思うよ。と言われました。

でも心配だったので整形外科にいって
レントゲンを撮ってもらったのですが、
特に異常はないとの診断でした。

それで質問があるのですが、
シコリなどはレントゲンには写るのですか?

私は、骨しか写らないと思うので
シコリがあるからといってレントゲンを撮って
異常ないと言われても納得できないんですが。


レントゲンで分かるのは
骨折とかの骨の異常じゃ、ないんでしょうか?

筋肉やスジも写らないのにシコリや腫瘍といったものは写るのか疑問に
思いました。
あと、血液検査などで癌や病気など分かるものなんですか?
教えてください。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
この「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##3
正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。
これは「骨・皮・筋」の病気ではありません。

##4
しこりは
「緊張型しこり」という
「症状・症候」です。


##5
「そのあと、痛みも少し和らいだのですが、
今度は右側の首のところに小さなシコリのようなものがあるのに気づいて
地元の内科・皮膚科などの病院にいったのですが、
そこでもレントゲンは撮らずに首を触られて
筋肉とか筋だと思うから心配ないと思うよ。と言われました。

でも心配だったので整形外科にいってレントゲンを撮ってもらったのですが、
特に異常はないとの診断でした。
それで質問があるのですが、シコリなどはレントゲンには写るのですか?」
との事です。

##6
写るわけがありません。

##7
そもそもこの「病態」は
これは「骨・皮・筋」の病気ではありません。



#3
##1
「緊張型しこり」につきましては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」。
=>##2

##2
###1
右後頭部のしこりについて [2] [2004年12月 5日 8時44分24秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0049946364752067.html
###2
後頭部のしこり [2] [2004年10月17日 8時 5分30秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0436391065168245.html
を御参照下さい。



#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
と「緊張型しこり」で御座います。

##3
「緊張型」
の治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##4
しっかり治されるためには「頭痛」「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「頭痛」「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##7
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

[2005年12月23日 17時37分14秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 右小指のしびれ  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「題名:右小指のしびれ
相談者:びび 年齢:33 性別:女性 地域:滋賀県 2005/12/22 (木)16:46:24

五日前、入浴中に突然右手指の小指から手首にかけてしびれを感じました
(親指にはしびれなし)
二日後に整形外科で診断を受けました。
一日中パソコン入力の仕事をしていることもあり、
腱鞘炎かと思っていましたが、
診断は首の頚椎(5番と6番)が圧迫されたものに因る、ということでした。

既往症として・
甲状腺機能亢進症、第三腰椎分離症があります。
神経系の病気では、ととても心配です。
宜しくお願いいたします。」
との事です。

#2結論:
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「尺骨神経:ulnar nerve 」領域の「しびれ感」との事です。
「感覚障害・知覚障害」には
1・「知覚消失:an-aenthsia:アネステシア」
2・「知覚低下:ヒペテシア:hypo-aestaesia」
3・「知覚過敏:ヒペレステシア:hyper-aestaesia」
4・「異感覚:デイセステシア:dys-aesthesia」
5・「錯感覚:パレステシア:para-aesthaesia」
の「5種類」が御座います。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
上記の「4・」「5・」の何れかである。

理由は
「感覚が低下」=「知覚低下:ヒペテシア:hypo-aestaesia」や
「感覚が過敏」=「知覚過敏:ヒペレステシア:hyper-aestaesia」
とは思われないからです。

「腱鞘炎かと思っていましたが、診断は首の頚椎(5番と6番)
が圧迫されたものに因る、ということでした。」
との事です。
「運動神経障害」を伴わないのでc5c6は断定できません。

「感覚障害・知覚障害」の場合
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。
このような事例では。
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或いは
「CT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

「一日中パソコン入力の仕事をしていることもあり、」
との事です。
「緊張型」の可能性は高い。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う「緊張型しびれ(あだ名です)」ではないでしょうか。


山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」

「11月からまたしびれ感と右肩の痛み [2] [2005年12月 8日 13時37分 0秒] 」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/649268457274051.html

を御参照頂けますか。


一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

[2005年12月23日 17時22分21秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

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by mmdmsci | 2005-12-27 10:53

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 252


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252記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題252

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
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京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
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●御相談タイトル:【 頚椎・頸髄MRIで動脈瘤。手術不能と・。  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「椎骨脳底動脈動脈瘤:ついこつのうていどうみゃくどうみゃくりゅう」
は「紡錘型動脈瘤」であり脳内にできる
「瘤状動脈瘤:saccular aneurythma」=
「球形嚢状の [きゅうけいのうじょうの] 動脈瘤」と異なり
めったやたらに「くも膜下出血(SAH)」を起すものでは
ありません。

「お受けもちの先生」も御相談者の御相談内容要旨御記載
からは御相談者の「病態」を把握されていらっしゃる。

だからあまり心配する必要はありません。
下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1

四国に住む・男子
1 45歳  男性
2 11月29日に頭痛がするので脳神経外科に行きました。
首のレントゲンおよびMRIを撮りました。
結果、頭痛は首のヘルニアと診断されましたが、
その時にMRIに動脈瘤の様なものかせ写っていると言う事で
再検査をする事になり、再度12月5日に検査をしました。

結果は前回と同じで、近くにある大学病院でカテーテルを使った
検査を12月20日~21日に行い、医師からは解離性脳動脈瘤と
診断されました。

45歳と言う年齢と場所が右側の精髄の中を走っている動脈
と言う事と左右の血管の太さが8対2位で8の太い方に
動脈瘤がある為に現在は手術は出来ないと言う事でした。


3 相談したいことですが、
このまま状態でよろしいのでしょうか?
私は、体も大きく体重を少し落として減量には努めるつもりですが、
血圧が高めなので
医師からは血圧を調整しながら行くしかないといわれてます。
将来について不安です。家族を養う義務もございますし、

他に治療の方法または手術しての完治の方法などはないのでしょうか?」
との事です。

#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
頭痛がありたまさかに・頚椎・頸髄MRIを撮影されたところ
動脈瘤が発見されたとのことです。

##3
「解離性椎骨動脈動脈瘤」或は「脳動脈瘤」とも御記載されているから
「解離性椎骨脳底動脈動脈瘤」。

##4
「椎骨脳底動脈:ついこつのうていどうみゃく」に発生する動脈瘤は
脳内に発生するいわゆる通常の「脳動脈瘤」とは異なり
いわゆる「紡錘型動脈瘤」とも呼称される形をしています。
「解離性椎骨動脈動脈瘤」は「くも膜下出血(SAH)」を起す
頻度が極めて少ない。

##5
だから「昔」は「発見されても」「放置」が「治療戦略」でした。


#3
##1
「1・場所が右側の精髄の中を走っている動脈と言う事」と
「2・左右の血管の太さが8対2位で8の太い方に
動脈瘤がある」為に現在は手術は出来ないと言う事でした。
との事です。

##2
##1に関して
「1・」=「右の「椎骨動脈;ついこつどうみゃく:VA」という意味です。

##3
##1に関して
「2・」=「左右の血管が8:2位で太いほうに「脳動脈瘤」がある」
は「正確には」
右の「椎骨動脈;ついこつどうみゃく:VA」の「解離性「病態」」で
動脈瘤になっているから「右の方が」「当然太い」ということです。

##4
「45歳と言う年齢と・略・現在は手術は出来ないと言う事でした。」
と「年齢」と「「手術」ができない」は「関連性」がないと思います。

##5
「椎骨動脈;ついこつどうみゃく:VA」の「解離性「病態」」及び
「解離性椎骨脳底動脈動脈瘤」の「治療戦略」に関しては
最近では「血管内「手術」」或はコイル打ち込みが「治療戦略」
ですから。

##6
「「手術」ができない」というコメントは
適切な表現が思い浮かばないのですが
「必ずしも正しくはありません」


##7
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##8
「お受けもちの先生」は今現在は積極的に「治療戦略」が
必要な状況ではないと御判断されているものと今の私は考えます。


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「 相談したいことですが、このまま状態でよろしいのでしょうか?」
=>
「お受けもちの先生」が「「手術」はできない」は「手術」の必要性
が少ないと考えられていらっしゃるわけだから
経過観察で宜しいのではにでしょうか。

##3
「私は、体も大きく体重を少し落として減量には努めるつもりですが、血圧
  が高めなので医師からは血圧を調整しながら行くしかないといわれてます。」
=>
「お受けもちの先生」も経過観察=「手術」をしない
の体制に入られていると考えます。
それを根拠にしたおことばです。


##4
「椎骨脳底動脈動脈瘤:ついこつのうていどうみゃくどうみゃくりゅう」
に発生する「紡錘型動脈瘤」は。
は脳内の「瘤状動脈瘤:saccular aneurythma」=
「球形嚢状の [きゅうけいのうじょうの]. 動脈瘤」
と異なり「めったやたらに」
「くも膜下出血(SAH)」をおこすものではありません。
だから経過観察。

##5
「将来について不安です。家族を養う義務もございますし、」
=>
御気持ちは大変よく判ります。

##6
他に治療の方法または手術しての完治の方法などはないのでしょうか?
=>
「椎骨動脈;ついこつどうみゃく:VA」の「解離性「病態」」及び
「解離性椎骨脳底動脈動脈瘤」の「治療戦略」に関しては
最近では「血管内「手術」」或はコイル打ち込みが「治療戦略」
ですから。

「「手術」ができない」というコメントは
適切な表現が思い浮かばないのですが
「必ずしも用語としては正しくはありません」
=>##9

##7
「お受けもちの先生」も
御相談者の
「椎骨脳底動脈動脈瘤:ついこつのうていどうみゃくどうみゃくりゅう」
に関してはむしろ積極的な「治療戦略」は必要ないと
御考えだと思います。

##8
あまり心配されなくても宜しいと今の私は考えます。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年12月22日 15時50分40秒]
--------------------------------------------------------------------------
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 首筋から頭の中までけいれんのような痛みが起こります。 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかしにご心配なことと存じます。
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「最近甘い物を食べると
首筋から頭の中までけいれんのような痛みが起こります。

それと、夜中に突然首筋にズキンと痛みが起こり何分後にはなくなります。」
との事です。


典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「病態」であり「緊張型」の
「症状・症候」でいらっしゃいます。

「緊張型」は
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんはその「症状・症候」が「症状・症候」
であるが故に「苦しむ」という特性が御座います。
正診断率の大変低い分だけ患者さんは「より苦しまれ」ます。

「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・
「心療内科の疾患」等ととよく間違えられます。


「どこの病院に行っても神経のストレスと言われますが
歳とともにひどくなってきているので」
との事です。
=>
「この辛さ」が「緊張型」の「症状・症候」です。
また御相談者の御相談内容からは
「「症状・症候を治す意気込み」よりも
「不安と悪循環の輪」に入られてしまっています。
=>
「困った輪」「未解決の輪」「悪魔の輪」の
「緊張型」の3つの輪にも入られてしまっています。


下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++



#1
##1
「失礼いたします。

最近甘い物を食べると
首筋から頭の中までけいれんのような痛みが起こります。

それと、夜中に突然首筋にズキンと痛みが起こり何分後にはなくなります。
どこの病院に行っても神経のストレスと言われますが
歳とともにひどくなってきているので
不安なのでわかりましたらお願いいたします。
51歳  女

よろしくお願いいたします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
御相談者に元来「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」
は御強くはありませんか。

##3
御相談者に元来「頭痛」のほか「肩こり・頸こり・背中こり」が御強ければ。

##4
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」。

##5
「頭の中までけいれんのような痛みが起こります。」
という「症状・症候」は時として。

=>##6

##6
「脳が締め付けられる」「脳が熱い」「思考力が低下している」
という「症状・症候」
で患者さんは表現されることが多いものです。

##6
正診断率の大変低い「頭痛系の「症状・症候」」で
御座います。

##7
この「御自覚症状」は基本的には
「教科書的」には
「頭が締め付けられる」という「症状・症候」なのですが
現実的には「「脳」がしめつけられる」と表現される
患者さんが圧倒的に多いものです。


#3
##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです
(Saturday-Snuday-Monday fall).

##3
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の患」
等ととよく間違えられます。

##4
「頭の中までけいれんのような痛みが起こります。」
という「感覚」はありえないとされ「統合失調症」
と神経科で間違われることも稀ならず有ります。

##5
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##6
「緊張型」の患者さんは
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが
間違いなのです。

##7
だから
適切な表現が思い浮かばないのですが
「どこ の病院に行っても神経のストレスと言われますが」
は間違い「診断」。

##8
このような意味で
正診断率の大変低い「頭痛系の「症状・症候」」で御座います。




#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さん
はアンドーナツとかかりんとうとかチョコレートなどの「甘いもの」
がお好きになります。

##2
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経ブロック(SGB)」は「効果」が全くありません。)

##3
「緊張型」は時として「胃ばけ(あだ名です)」
という「消化器症状・症候」でも来ます。

##4
「ノド化け(あだ名です)」といわれる「喉が締め付けられる」
「症状・症候」でくることも多いものです。
「耳の閉塞感」や「鼻の閉塞感」でくることも多いものです。

##5
「喉が締め付けられる」=「ノド化け(あだ名です)」や
「耳の閉塞感」や「鼻の閉塞感」や「顔の張った感じ」の「症状・症候」
は「緊張型」の「顔面中心症候群」と呼称されます。


#6
##1
またストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが
間違いなのです。

##2
この場合「困った輪」「未解決の輪」「悪魔の輪」の
「緊張型」の3つの輪にも入られてしまっていまっていることが
あります。
=>##3

##3
「困った輪」「未解決の輪」「悪魔の輪」に入られると。
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」が発生
致します。
=>##4

##4
「新皮質フリーズ現象」=
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:コンピューターでいわば
メモリー(ラム))のメモリーが一杯の状態から「情緒不安定」
になられます。
=>##5

##5
或いはいつまでたっても
「辛い」状態から「ぬけだせない日々」が続き
「正診断率の大変低い特性」から患者さんの苦労は
つのる一方で医師の「「治療戦略」を「捜し求めて」転々と流浪の
「苦痛の日々」
が続くことになります。

##6
しっかり治されるためには
「「機能性疼痛の「病態」」に御強い「脳神経外科専門医先生」
或いは「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと今の私は考えます。


##7
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「特徴」を「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」の発症の「季節・時間依存性」につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「胃ばけ(あだ名です)」について「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「思考過程」につき「補足4」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。


#6結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
でいらっしゃいます。

##3
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」で御座います。

##4
「緊張型」の患者さんの「症状・症候」は一言で言えば「辛い」の
一言に尽きると思われて下さい。

##5
「緊張型」の患者さんは「両肩の」上に常に「外す事のできない」
「重荷を背負ったような状態」から派生する
「症状・症候」と例えて御考え下さいますか。

##6
しっかり治されるためには「「機能性末梢神経障疼痛の「病態」」に御強い
「脳神経外科専門医先生」或いは「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと今の私は考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或いは「ペインクリニック専門医先生」
でも「「機能性末梢神経障疼痛の「病態」」に苦手な先生も
いらっしゃいます。
このことも何卒覚えておかれて下さい。

##8
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。

何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。


[2005年12月18日 15時34分23秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
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by mmdmsci | 2005-12-24 11:50

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 251


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251記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題251


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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●御相談タイトル:【 義理の父(61歳)がastrocytomaアストロサイトーマ No2】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
さぞかしにご心配なことと存じます。


#1
##1
「Dear Dr Yamamoto:
丁寧な回答ありがとうございました。

すいません、またご相談させてください。

1・部位と範囲についてですが、
右目の後ろで高さは耳上の高さの所にあり、
大きさは7CMぐらいです
2・回答手術は行ってません。
主治医から全部の摘出は難かしく、危険だと判断されたからです
3.astrocytomaの大きさはGR2-3で3に近いそうです
4.左側は現在右半身不随になっており、右目の視力も落ちてます
現在、父は現在数日前から体調を崩したため入院をしております。
昨日から、
しゃべれるようになり今日は食事もできるようになったそうです。
このような患者の場合他に治療法は日本ではあるのでしょうか?
教えていただければ幸いです。
もし、可能であるなら家族としては最良の治療をしたいのですが、
このような状態でも他国での治療は可能だと思われますか?
または、治療はやめた方がよろしいのでしょうか?

休日にもかかわらず、
返信していただいたことに心から感謝もうしあげます。
それでは、失礼致します。」
との事です。

#2
##1
大脳半球「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」
であれば
「開頭手術」による「摘出手術」が不可能な「部位」
ではありません。

##2
「1・部位と範囲についてですが、
右目の後ろで高さは耳上の高さの所にあり、
大きさは7CMぐらいです
2・回答手術は行ってません。
主治医から全部の摘出は難かしく、危険だと判断されたからです 」
との事です。

##3
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##4
##2に関しては「脳神経外科専門医」の観点からは
決して「アプローチ」が困難な「部位」ではありません。
「開頭手術」を行い「術中迅速病理診断」にて「悪性脳腫瘍」の
性状を知り摘出範囲を決めれば宜しいと考えます。

##5
総合的な「お受けもちの先生」の御判断がおありであったのでしょう。



#3
##1
「御義父様」の場合
「病理組織学的診断」が行われているわけでは
ありません。

##2
だから「御義父様」の「悪性脳腫瘍」「診断」は
「臨床診断」ですから
「astrocytoma:アストロサイトーマ:星細胞膠腫」という
「診断」は全く成立致しません。

##3
「画像診断」から「glioma(グリオーマ):
神経膠腫:しんけいこうしゅ」
のようである・という「臨床診断」が精一杯ではないでしょうか。

##4
また
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」の
「Gr(グレード)2ー3でGr(グレード)3に近い」という
「臨床診断」が「言葉どおり」であるとすると。

##5
適切な表現が思い浮かばないのですが
「脳神経外科専門医先生」であってもよほど「悪性脳腫瘍」に苦手な先生
でなければありえない「コメント」或は「診断」です。
=>#4



#4
##1
なぜならば
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」の
Gr(グレード)は2と3では「海と山」の相違程」以上の
ものがあります。

##2
「脳腫瘍専門医」(この名称の専門医はありません)は
絶対にGr(グレード)2-3という「臨床診断」は下しません。

##3
「むしろGr(グレード)3に近い」というような
「Gr(グレード)2-3」
を「またにかける」判断・「診断」は致しません。
これは「脳神経外科専門医」の間では「禁則」。


##4
「原発性悪性脳腫瘍」であることは「画像診断」からも
「診断」は可能です。
けれどもあくまで「臨床診断」です。

##5
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」にも
さまざまなものが山ほどあります。

##6
「astrocytoma:アストロサイトーマ:星細胞膠腫」は
そのひとつにすぎません。

##7
別の「glioma(グリオーマ)」である可能性はいくらでもあります。

##8
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
適切な表現が思い浮かばないのですが
「脳腫瘍専門医」(この名称の専門医はありません)が
「御義父様」の診療にあたられていない可能性があります。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「このような患者の場合他に治療法は日本ではあるのでしょうか?
教えていただければ幸いです。
もし、可能であるなら家族としては最良の治療をしたいのですが、
このような状態でも他国での治療は可能だと思われますか?
または、治療はやめた方がよろしいのでしょうか?」
との事です。

##3
合衆国には悪性腫瘍の専門施設は沢山あるはずです。
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」の
手術が不可能であれば「ガンマナイフ:γナイフ」「サイバーナイフ」
などの「治療戦略」もあります。

##4
私が心配しているのは「御義父様」が
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:
たけいせいしんけいこうがしゅ」
という「原発性悪性脳腫瘍」ではないかという懸念。
「glioma(グリオーマ)」Gr(グレード)4のことです。

##5
「脳神経外科専門医」であられても概ね70%以上は
脳腫瘍のとりわけ「グリオーマ(gloma)」の治療が
苦手な先生がいらっしることを御理解下さい。

##6
「以前、知り合いのDr)のすすめであった
CPT11とAgvastinの治療法をきき検討中です。」
との事です。

##7
信じられないかもしれません。けれども
手術はめっぽうお上手でも「悪性脳腫瘍」には全くにちんぷんかんぷん
の先生もいらっしゃる事を何卒に覚えておかれて下さいませ。

##8
「glioma(グリオーマ)」の「治療戦略」をたてうる
「悪性脳腫瘍」専門の御施設に「お受けもちの先生」
から紹介状を頂き「転医」されるのが
最良でしょう。
時間はそう多くはのこされていません。

##9
これが最良の方法であると今の私は考えます。
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年12月11日 17時27分24秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 義理の父(61歳)がastrocytomaアストロサイトーマ  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「初めましてアメリカに在住。
お忙しいところ失礼致します。
今回、婚約者の父の事で相談がありこちらの病院の事を
インターネットで拝見しお忙しい所
こちらの患者でもない私が失礼かと思いましたが解決方がみつからない為、
メールさせて貰いました。

現在、義理の父はで治療を受けております。
日本では、わかりませんがこの病気はまだあまり実例がないようで
効果的な治療法がないようで私たち家族もわずかな希望をもちながら
BESTな治療法を探してるところです。

義理の父(61歳)で今年4月に健康診断で発見され、
病名はAstrocytomaです。
放射線治療を6月からしました。temozolomide併用しました。
3週間前効果が出なかったため
2週間前からCPT11に治療に変えました。
そして、数日前から体調を崩し入院しており
担当医師から余命数週間の告知をされました。

以前、知り合いのDrのすすめであった
CPT11とAgvastinの治療法をきき検討中です。
アメリカでもまだ実例がそれほどないようで
担当医がこの治療法を知らなかったのと、
父への副作用を踏まえあまり乗り気ではないようです。

そして、
今回お聞きしたいのがこの治療法がBESTであるのか?
日本での治療法は他にあるのか?
ということをおききしたく失礼かと思いましたが
メールさせていただきました。

是非、先生のご意見を聞かせていただければと思います。
失礼致します。」
との事です。


#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「日本では、わかりませんがこの病気はまだあまり実例がないようで
効果的な治療法がないようで私たち家族もわずかな希望をもちながら
BESTな治療法を探してるところです。」
との事です。

##3
「悪性脳腫瘍」である
「星細胞膠腫:アストロサイトーマ:astrocytoma」は
決して珍しい「脳腫瘍」ではありません。
これはであろうと同様です。


#3
##1
但し
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
1・
「星細胞膠腫:アストロサイトーマ:astrocytoma」の「部位と範囲」
2・
「開頭手術」は行われたのか。行われないとしたらその理由。
3・
「星細胞膠腫:アストロサイトーマ:astrocytoma」にはGr(グレード)
=>
「星細胞膠腫:アストロサイトーマ:astrocytoma」の
Gr(グレード)1・2
なのか
「星細胞膠腫:アストロサイトーマ:astrocytoma」の
Gr(グレード)3・4
なのか。

即ち
「病理組織学的診断」はどのような結果であるのか。


4・
「星細胞膠腫:アストロサイトーマ:astrocytoma」=
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」の一種による
「臨床神経診断学」の
「症状・症候」はどのようなものなのか。

の御記載がなく「病態」把握ができません。

##2
御回答限界でもありますが
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。

#3
##1
「放射線治療」及び「抗がん剤」=「化学療法剤」
の「2者」がおこなわれていることはわかりました。

##2
「星細胞膠腫:アストロサイトーマ:astrocytoma」を始め
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」=
「脳腫瘍」は「脳神経外科専門医先生」でも
「脳腫瘍」専門医((この名前の専門医はありません)
でばければ「治療戦略」はたてれません。

##3
「脳神経外科専門医先生」であっても
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」の「治療戦略」
は「まったくわからない先生」もいますから
このことは何卒に御銘記下さいませ。



#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「今回お聞きしたいのがこの治療法がBESTであるのか?
日本での治療法は他にあるのか?
ということをおききしたく失礼かと思いましたが
メールさせていただきました。

是非、先生のご意見を聞かせていただければと思います。」
との事です。

##3
これは私の感なのですが
今お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##4
けれども「御義父様」をめぐって
「脳腫瘍専門医」(この名称の専門医はありません)が
関与していない可能性が極めて強い印象を持ちます。

##5
「悪性脳腫瘍」を巡る「治療戦略」に関しては
少なくとも「BESTか否か」を論じる前に
「脳神経外科専門医先生」でも「悪性脳腫瘍」の
「病態把握」が可能な「脳腫瘍専門医」(この名称の専門医はありません)
の関与は絶対不可欠です。

##6
このような御回答しか出来ません。申し訳ございません。

##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


とりあえずに第一報としての御回答を致します。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年12月11日 16時58分35秒]
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by mmdmsci | 2005-12-12 11:45

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 250


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250記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題250

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 11月からまたしびれ感と右肩の痛み  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
でありこの「しびれ感」は「緊張型しびれ(あだ名です)」
で御座います。

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「山本先生。

はじめまして。

なにとぞ、ご回答よろしくお願いいたします。

お忙しい中、お手数おかけいたします。

相談内容

今年7月に右半身の痺れで病院にて検査をしました。
脳のMRIをとりましたが、異常はなく、
ストレスでしょうとのことでした。

その後、心療内科等に通い
心身症という診断で、抗不安薬等を処方されました。

飲むと一時的に良くなり、ヨガにも通い始め、徐々に治りはじめ、
心療内科への通院も止めていました。

11月の終わりに、またこの症状が出始め前回よりも症状が重く、
痺れに加え、右手首、右手の小指、薬指、右肩の痛み、
顔の右側の麻痺が現れました。
精神的にも落ち着かない感じです。

もう一度、病院に行こうかと検討しておりますが、
どの科にいったらよいのか、
(心療内科がいいのか、顔の痺れがあるので、神経内科なのか)、

また、薬はどういったものを処方していただくのがよいのか、
教えていただけますでしょうか?

私のこの症状を読み、これは本当にストレスからくるものか、
それとも神経系の症状なのかおわかりになりましたら、
お忙しい中恐縮ですが、ぜひ教えてくださいますようお願いいたします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「11月の終わりに、
またこの症状が出始め前回よりも症状が重く、
痺れに加え、右手首、右手の小指、薬指、右肩の痛み、
顔の右側の麻痺が現れました。
精神的にも落ち着かない感じです。」
との事です。



##3
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を
御持ではないでしょうか。

##4
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」
がお強い様であれば。


##5
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

#3
##1
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。


##3
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが
間違いなのです。

##4
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。



##5
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##6
特に「12月」は「11月」の「成分」と「2月」の成分が混じり
患者さんによっては「症状・症候」が極めて悪化することが
多く受難の「時期」です。

#4
##1
「緊張型」の患者さんの多数のかたに
「緊張型しびれ」(あだ名です)の出現が特徴です。

##2
この「しびれ感」はある朝突如として出現することが多いのです。
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##3
一方「いすに座ったり」「入浴にて浮力で体重負荷が無くなり」
「症状・症候」は軽減致します。


##4
上枝の「しびれ感」の場合手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に絵に書いたような「しびれ」があることが
多いものです。
##5
「顔面中心症候群」と呼称し「耳や鼻の閉塞感」を伴うことも
多いものです。


#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の場合の
「緊張型しびれ(あだ名です)」で
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##2
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。

##3
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の
「症状・症候」が「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##4
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或いは
「CT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

#6
##1
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##2
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##3
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」の「病態」でございます。



##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。


#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。



##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
及び
「緊張型しびれ(あだ名です)」です。


##3
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##4
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##5
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。



##6
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、

誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。

「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
1わり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。

「補足3おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年12月8日 13時37分0秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
by mmdmsci | 2005-12-11 12:02

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 249


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

249記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題249

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 しびれ感があり記憶がおかしい  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
大かれ少なかれ
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」が
「緊張型」の患者さんには特徴的にでます。

この「しびれ感」は「緊張型しびれ(あだ名です)」
と呼称されるものです。

正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1

はじめまして24歳の女。

昔から時々ある症状で、昨日もあり、
近くの病院に入ったのですが、
何の解決にもならないような気がしてネットで色々と調べ
山本様のホームページを拝見し、メールさせていただきました。

小学生時に1度、中学生時に1度、その次は今年の春に1度、
そして昨日もありまして、年々ひどくなっていくのですが、
昨日は今まで以上にひどく救急車にて近くの病院に搬送されまして、
今日は始めて脳神経外科の病院に行ってきました。

症状としては、一番初めに上半身の左半分がしびれ始め、
平衡感覚がなくなり始め、立っていることが難しくなってきます。
この症状までで治まる事もあるのですが、
これで収まらないと吐き気を伴う激しい頭痛が始まり、
言葉が思い通りに発することが出来なかったり
(頭では考えることが出来るのですが、思い通りの言葉にならない)、
字が書けなくなったり(字が分からないわけではないのですが、
書こうと思うと、思った字がかけないで、
意味の分からないものを書いてします)

携帯で誰かに伝えようとしても携帯の操作方法が分から
なくなったりします。頭では考えられるのですが、
それを思い通りに行動できなくなってしまいます。
この症状はだいたい1日~2日で治まりますが、
頭痛までもいかないのも含め最近症状が頻繁にでています。

今回病院ではCTを撮ってもらったのですが、
特に以上はないということです。11月末頃に脳波の検査と、
12月の下旬にMRIの検査をするということです。
ただ、普段は特に問題なく、いたって健康なほうだと思いますので、
検査をしたところで分からないんじゃないかと思い、
今回御相談させていただきました。

お忙しいとは思いますが、
一度この症状について教えていただけないでしょうか。

宜しくお願いいたします。」
との事です。



#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##3」
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の一環として
「緊張型しびれ(あだ名です)」の「症状・症候」

「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」=
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」も
発生しているようです。

##4
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
大かれ少なかれ
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」が
「緊張型」の患者さんには特徴的にでます。

##5
正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。


#2
##1
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」
を御持ではないでしょうか。
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##3
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##4
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##5
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。
これまでの「エピソード」も思い出されて下さい。

##6
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##7
「週末症侯群:week-end syndrome」と呼称し
「休日」が「窮日」となり
休息を取れなくなり患者さんが「救急車騒ぎ」をおこされることも
御座います。

##8
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##9
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の
先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##8
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」が
苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。



#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「思考過程」につき「補足4」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。

##2
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」=
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」とは。

##3
脳の「神経細胞」が考える=働く場所を2つに分類する事ができます。
旧皮質(下等哺乳類のときから保持している)と新皮質
(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:コンピューターでいわばメモリー(ラム))
のメモリーが一杯の状態から「情緒不安定」になられているのです。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんではこの「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」=
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」
がおきやすいですから何卒に覚えておかれて下さい。


#4結論:
##1
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」。

##2
正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。

##3
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##4
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さい。

##5
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##6
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。


以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。

「補足1おわり」
++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。

「補足2おわり」
++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。

「補足3おわり」
++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++

#1
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんには
独特の思考過程=「自分かくし」+「「因果付け」が御座います。


##1
「緊張型」の患者さんは常に学習され
「上昇型の思考」或いは「論理展開」をされますから。

##2
「オーバードライブ」(行き過ぎ)に
ご苦労されていらっしゃいます。

##3
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。

##4
「強烈な苦悩者の「主人公」としての「自分」はいるのだけれども」

##5
気の許せる相手(本当は家族しかいないのですが)や
他人に「無理強い」をすることが習慣化。

##6
何か「自分を困らせる無理難題」をみつけないと
話の筋が通らないので「不安の種」を捜し求めます。

##7
「真実の自分」と「自分隠しの自分」

##8
「習慣」=「往復・反復}で「真実の自分」と
「「自分隠し」の「自分」」との間の往復に疲れます。

##9
これが「自分隠し」=「自己隠蔽(=自己防御につながる)
のため「他人攻撃」(他人を攻撃すれば余計目立つことに気がつかない。

##10
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。

#11
「鶏が先か卵が先か」を真剣に悩み考えたり。

##12
火事場に救護のために駆けつける消防車をみて
「消防車」=「火事」と「短絡錯覚」を起こされ
「消防車」に強い嫌悪を擁いたり。

##13
「AがBだからCになる」という
「流暢な論理」=「因果付け」の錯角方程式をよく用いられます。

##14
そのため「時には取り返しのつかない
「自分の一番の見方である他人攻撃」」にでて
「全てをうしなって」しまいます。


#2
##1
これに加えて
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で情緒不安定にもなられていらっしゃいます。

##2
いちど傾くとなかなか「舵をとるのが困難」になります。

##3
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「大変に非生産的な状態」に加わり正診断率の大変低い
「頭痛系の「症状・症候」で御座います。

##4
脳の「神経細胞」が考える=働く場所を2つに分類する事ができます。
###1
旧皮質(下等哺乳類のときから保持している)と
###2
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:
コンピューターでいわばメモリー(ラム))のメモリーが一杯の状態から
「情緒不安定」に至ります。

##5
この状態で「はつらつ」と生活できるべくもなく
毎日を過ごされる中で
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で「たりないメモリー」から「記銘力障害」も発生します。

##6
幾度と無く辛い思いをされるうちにやっとこさ「ある思考過程」に
御自分の安楽の境地を見出したどり着かれます。

##5
それは
皮肉にも「心配なこと」が起こるといやだから「先に心配」を
して「安心」しようという「矛盾」の「思考過程」
で御座います。

「補足4おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年12月1日 17時6分9秒]
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旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
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by mmdmsci | 2005-12-03 10:02