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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 241


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241記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題241

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 四ヶ月になる赤ちゃんの脳梗塞  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「こんばんは。お願いします。

友達の、四ヶ月になる赤ちゃんなんですが、
四日ほど前に、顔面蒼白、意識混濁がみられたため、
近くの小児科に受診、そこの先生には、体には異常が
みられないけど、嫌なかんじがする、頭の異常・・・と言われ、

そこは、診療所で、設備がないため、この町にひとつしかない病院に、
直接電話をいれていただき、入院を頼んでくれたそうです。

しかし、体の検査ばかりで、頭の検査はしてもらえず、
しびれをきらしたお母さんが、頭をみてほしい!とたのんだところ、
しぶしぶ、大丈夫でしょうと言いながら
検査をしてもらったそうです。

そこで、やっと、脳梗塞とわかりました。三日たってようやくです。
その間も、意識混濁でした。
あまり、評判がいい病院ではないんです。
でも、田舎で、家の近くはそこしかないんです。
一応、医大系列で先生もこられます。

どうしたらいいのか、わからない状態で、
そんな小さな子でも、脳梗塞があるのか、
病院を代えたほうがいいのかお聞きしたく、
メールをさせていただきました。

なにか、いいアドバイスがあれば教えていただけないでしょうか?
宜しくお願い致します・・・」
との事です。


#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「そんな小さな子でも、脳梗塞があるのか、」
=>
勿論ありえます。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「発作性」発症ですから。
今現在は「急性期」ということになります。

##4
小児の「モヤモヤ病(ウイリス動脈輪閉塞症)」*
の可能性がとても大きいです。

##5
けれども勿論乳幼児脳梗塞「病態」には
さまざまな可能性があります。
精査が必要です。

##6
いずれにしても
「脳神経外科専門医先生」の複数在住される
大学病院の「脳神経外科専門医先生」に「転医」されたほうが
賢明でしょう。

##7
とりあえず第1報として御返事致します。

##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


モヤモヤ病(ウイリス動脈輪閉塞症)について
++++++++++++++++++++
モヤモヤ病(ウイリス動脈輪閉塞症)は
「Moyamoya-desease」として唯一に近く
「日本語」のモヤモヤが「病態名称」につき
世界中で通用する「病名」です。
命名は東北大学医学部附属病院の初代脳神経外科教授の
鈴木二郎先生によるものです。

脳血管障害の「一種」ですが
「本物の脳血管撮影」でモヤモヤした血管が
大部分は両側性に描出されるためにこの名称が
つきました。

「成人型」と「乳幼児小児型」があり
「くも膜下出血(SAH)」の原因・
「虚血性脳血管障害」の原因・
の両方の「病態」を呈します。

「虚血性脳血管障害」で発症した場合は
EDAS(イーダス)という頭皮血管の
脳内埋込みの手術による「治療戦略」を
とります。

私自身は大学病院時代に父親と「御嬢様」の
両方に
モヤモヤ病(ウイリス動脈輪閉塞症)を
発症した事例を手術したことが御座います。
原因は不明です。
++++++++++++++++++++


上記・下記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年10月30日 14時30分19秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 仮性眩暈(ふわふわ感)症候群  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御指摘の通り「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」の
「症状・症候」で御座います。
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「延長線上あるいは同一線上にある病態」です。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++



#1
##1
「はじめてメールいたします。ぜひ先生にお聞きしてみたい
と思い。お忙しい中大変申し訳ありませんが、このメール
を見ていただけたら大変有難くおもいます。打撲後の症状
についての質問です。どうぞ宜しくお願い致します。

10/12に頭上部に物が落ちてきて、(重い1.5キロ
くらいの木製のお盆です。)今までにない痛みでしたが、
血も出ず、たんこぶもできなかったので、2、3日様子を
見ていましたが、10/15くらいから頭痛がするように
なり、10/17の朝も頭が痛いので、総合病院へ行き脳
神経外科で当日CTを撮りました。骨にも脳にも異常は無
いですよ。打撲でしょう、と担当された先生に言われました。
頭痛がすると伝えると頭痛薬10回分のみもらいまし
た。

現症状で気になる事があって、打撲をしてから今日で16
日目ですが、立ち仕事をしていると顔色が悪くなり、頭が
くらくらし多少ふらつきがあります。

酔っているような感覚に似ています。
まだ頭がすっきりせず、これは打撲が直れば消える症状と
他の医療メール相談で回答されました。

ただ、こちらでの先生の回答を見ると、仮性眩暈(ふわふ
わ感)症候群」というものではないのかと思い、質問させ
て頂きました。「細胞外液補液」による「補液・輸液(点
滴静脈注射のこと)療法」が奏功致します。という記述を
見たのですが、効果があるならばその治療をしたいと思っ
ています。まだふわふわ感が続くようであればもう一度病
院へ行ったほうが良いでしょうか?私の年齢は30歳(女)
です。お忙しい中恐縮ですが、ご回答お待ちしています。」
との事です。




#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「頭部外傷」とは何ら関連は御座いません。

##3
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。

##4
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。

##5
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり。

##6
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う
「ふわふわ感」「くらくら感」=
「緊張型めまい感」(あだ名です)
です。

##7
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##8
「範疇(はんちゅう)」としては
「仮性眩暈:かせいげんうん(ふわふわ感)」。
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」で御座います。




#3
##1
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##3
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するように
みえるが間違いなのです。


##4
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##5
そして細胞外液による「補液・輸液(点滴静脈注射のこと)療法」
が奏功致します。

##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##7
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
御記載致します。

御参考になれば何よりです。




#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」でも御座います。


##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
そして細胞外液による「補液・輸液(点滴静脈注射のこと)療法」
が奏功致します。


##4
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されるのが宜しいと考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##6
「仮性眩暈(ふわふわ感)症候群」。
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。




取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記・下記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。

「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。


##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6-7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。


「補足3おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年10月28日 18時34分31秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

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by mmdmsci | 2005-10-31 13:50

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 240


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240記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題240

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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●御相談タイトル:【 8ヶ月の娘の頭蓋骨骨折と右急性硬膜下血腫  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「8ヶ月の娘のことでお伺いします。

今月の3日に、おむつ替えの台(1mちょっとの高さ)
から転落しました。
上の子のトイレの世話をしている数秒の間に
寝返って転落したと思いますが
私の背後での出来事なので、実際見ていません。
その日の診察はたぶん大丈夫だろうということで
帰されましたが、
翌々日呼吸がおかしくなり、少し手の硬直があった後に
目の焦点が合わなくなりぐったりしたため
救急車で運ばれ即入院となりました。

検査の結果は頭蓋骨骨折(ひび)と右急性硬膜下血腫でした。
ただし、CTで見ると、血腫は2週間くらい前に
すでにできていたものらしいです。
思い当たることといえば、
フローリングの部屋で、おすわりのバランスを崩して
後ろに倒れたことは何度かありました。

翌日には出血もおさまり
特に治療も無く様子見で1週間で退院しました。

現在は特に変わった様子も無く
元気にしておりますが
今後の後遺症が心配でなりません。
入院中に先生に聞いてみましたが
今の段階では分からないということでした。
遅かれ早かれ、後遺症は現れるものなのでしょうか。
発達途中なので、今後言葉の遅れはないか
歩くのかなど、心配がつきません。

どうかご回答よろしくお願いいたします。」
との事です。


#2
##1
10月3日の「頭部外傷」との事です。

##2
「検査の結果は頭蓋骨骨折(ひび)と右急性硬膜下血腫でした。
ただし、CTで見ると、血腫は2週間くらい前に
すでにできていたものらしいです。」
との事です。
=>
このとおりであれば
「小児慢性硬膜下血腫」という診断になりますが
標題には「小児急性硬膜下血腫」と御座います。

##3
私には##1の「「頭蓋骨骨折」+「小児硬膜下血腫」
という「病態」に思えます。

##4
後述致しますが「御嬢様」には
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
が他のお子様よりも強い可能性があります。



#3
##1
「小児慢性硬膜下血腫」は成人の「慢性硬膜下血腫」とは
全く異なります。

##2
どのお子様も小児期には「頭蓋骨・脳の容積不均衡」から
「頭蓋骨」と「脳表」の間に「成人よりも余計な空隙」が御座います。

##3
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
と呼称致します。

##4
脳CTの結果が血腫の液化。
すなわち
「頭蓋骨」と「脳表」の間に「通常よりも余計な空隙」が御相談者の
「御嬢様」の場合にあり「慢性硬膜下液貯留」の状態の「病態」もふくめ
て「血腫」が液化していたから。
=>##5という「お受けもちの先生」の判断になった
可能性があります。

##5
「ただし、CTで見ると、血腫は2週間くらい前に
すでにできていたものらしいです。」
ということになります。

##6
事実「頭蓋形成術:cranioplasty」の「御状態」から
「御嬢様」は
「小児慢性硬膜下液貯留」の「御状態」をお持ちであったかもしれません。



#4
##1
いずれにしても
「小児頭部外傷」の場合・成人の「頭部外傷」の場合
必ずや「脳神経外科専門医先生」を「御受診」されて下さい。

##2
「今月の3日に、おむつ替えの台(1mちょっとの高さ)
から転落しました。
上の子のトイレの世話をしている数秒の間に
寝返って転落したと思いますが
私の背後での出来事なので、実際見ていません。
その日の診察はたぶん大丈夫だろうということで
帰されましたが、」
との事です。
=>
通常「脳神経外科専門医先生」は「より慎重」な
判断を致します。
最低限の頭部X線撮影は致します。


##3
今現在は「お受けもちの先生」は「脳神経外科専門医先生」と
考えますが。

##4
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
から発生した
「小児慢性硬膜下液貯留」或は
「小児慢性硬膜下血腫」はかなり厄介であり
極めて「経験」をさまざまな判断に必要とされます。

##5
「 翌々日呼吸がおかしくなり、少し手の硬直があった後に
目の焦点が合わなくなりぐったりしたため
救急車で運ばれ即入院となりました。」

「症候性痙攣発作」=「症候性てんかん」を起されたものです。




#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「脳神経外科専門医先生」の「お受けもちの先生」とさまざまに
よく御相談されながら先に進まれて下さい。

##3
「小児頭部外傷」の場合は必ずや「脳神経外科専門医先生」を
「御受診」されて下さい。

##4
「 今後の後遺症が心配でなりません。
入院中に先生に聞いてみましたが
今の段階では分からないということでした。
遅かれ早かれ、後遺症は現れるものなのでしょうか。
発達途中なので、今後言葉の遅れはないか
歩くのかなど、心配がつきません。」
との事です。

##5
心配すべきことは「今現在」です。

##6
今現在の「御嬢様」の
「小児慢性硬膜下血腫」が「自然吸収」されるのか。
ということです。

##7
「小児慢性硬膜下血腫」は
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)=
どのお子様も「頭蓋骨・脳の容積不均衡」から「頭蓋骨」と「脳表」の間に
「成人よりも余計な空隙」が問題であるため「血腫が液化して溜まります」。

##8
だから「小児慢性硬膜下血腫」或は「小児慢性硬膜下液貯留」
の場合
「血腫」或は「液貯留」の「持続」或は「再発」が多いものです。

##7
今の「御嬢様」の「病態」には
経験ある「脳神経外科専門医先生」の判断が必要です。

##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##9
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

[2005年10月24日 7時48分33秒]
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●御相談タイトル:【 骨の隆起のようなコブ  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1

京都府・47歳の女性です。
気付いたのはもう10年以上も前ですが
額の上部(髪の生え際から1センチほど下がったあたり)に
直径1.5センチ程の コブのような硬い隆起があります。
頭部(髪で隠れます)にも 探ると同じような隆起が2箇所あります。
痛くも痒くもなく、触ると皮膚よりも 骨じたいの隆起のように感じます。

特に健康的な問題はなかったので 前髪で隠すだけでしたが、
加齢と共に 少しずつ大きくなり 隠しきれなくなってきました。
美容上 額の隆起だけでも除去したいと思っております。

病院のどの科を選べばよいのか、
そういった症例はあるものなのか、
どのような除去方法になるのか、
だいたいの費用や治療日数の目安が知りたいのですが
宜しくアドバイスお願いいたします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「頭蓋骨」の「骨腫瘍」の可能性が御座います。

##3
まずは「脳神経外科専門医先生」による
精査が必要です。

##4
「前頭骨に「骨」が突起している。「腫瘍」が心配である」と
仰られて。
「しっかりとした大きめの公的な総合病院」或は
大学病院の「脳神経外科外来」の
「脳神経外科専門医先生」を「御受診」されることをお勧めいたします。

##5
「脳神経外科」の精査の後にもしも骨腫瘍であれば
「脳神経外科専門医」が手術にあたります。


#3
##1
「病院のどの科を選べばよいのか、」
=>
「脳神経外科外来」の「脳神経外科専門医先生」を
「御受診」されることをお勧めいたします。

##2
「そういった症例はあるものなのか、」
=>
いくらでも御座います。
「頭蓋骨腫瘍」自体は稀なものでは御座いません。

##3
「どのような除去方法になるのか、」
=>
「頭蓋骨腫瘍」であれば「部位と範囲」からは
「開頭手術」及+「腫瘍摘出」+「頭蓋形成術:cranioplasty」
になります。

##4
###1
「だいたいの費用や治療日数の目安が知りたいのですが」
=>
費用に関しては「全く判りません」

###2
「治療日数の目安が知りたいのですが」
=>
まず「外来」で頭部X線撮影及び脳CTが必要です。
また
「頭蓋骨腫瘍」であれば
当然「入院しての精密検査」が必要になります。

##5
「特に健康的な問題はなかったので 前髪で隠すだけでしたが、
加齢と共に 少しずつ大きくなり 隠しきれなくなってきました。
美容上 額の隆起だけでも除去したいと思っております。」

「加齢と共に 少しずつ大きくなり 隠しきれなくなってきました。」

「お受けもちの先生」に是非とも「強調」されて下さい。


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「前頭骨に「骨」が突起している。「腫瘍」が心配である」と
仰られて。
「しっかりとした大きめの公的な総合病院」或は
大学病院の「脳神経外科外来」の
「脳神経外科専門医先生」を「御受診」されることをお勧めいたします。

##3
「加齢により大きく」ならないものであれば
「くも膜顆粒:パキオニの顆粒:pacchionian granulation」
(説明・略・)
による「骨隆起」も考えられます。
++「くも膜顆粒:パキオニの顆粒:pacchionian granulation」
については
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」
「頭のコブ状のものについて [2] [2003年12月10日 7時37分40秒] 」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/158731663906114.html
を御参照下さい。
(コピー致します=>「御参考」)



##4
けれども加齢とともに大きくなってきたのであれば
「頭蓋骨腫瘍」をまずは考えます。

##5
「頭蓋骨腫瘍」は「腫瘍学:oncology」的には
大半が良性ですが
「hystiocytosis-x:ヒステイオサイトシスx」*
のようなものもあり注意が必要です。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##7
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


「ヒスチオサイトーシスX :hystiocytosis X 」=
異型性を伴う組織球が増殖する3つの疾患の
総称 ・
1・「Letter-Siwe病:レッター・シーヴエ病 」
2・「eosinophilic granuroma of bone :好酸性肉芽腫」
3・「Hand-Schuller-Christian病:ハントシューラー・クリスチヤン病 」



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「御参考1」+++++++++++++++++++++++++++++

ご心配なことと存じます。

#1
##1
「33歳の男です。
二日ほど前、頭頂部の若干右側にたんこぶ状のものを見つけました。
昨日は、若干大きくなったような気がします。
感覚的なものですが直径2cm、高さ5mm程度です。
触った感じはブヨブヨしてるというよりも
比較的硬い感じがします。
気になるのは、ぶつけたりしたわけでもなく
殆ど痛み・痒み等の自覚症状が無いことです。
(若干、その部位だけ微熱をもっているような気もしますが)
洗髪するときに違和感を覚えるので、発症したのは多分
ここ2日程度のことと思います。
ご相談したいことは、
1.病気だとした場合、どういったものが考えられるのでしょうか?
2.また、早めに検査などの対応をとったほうがいいのでしょうか?
3.検査を受けるとしたら、脳神経外科が適切でしょうか?
  それとも、皮膚科でしょうか?」
との事です。



#2
##1
「頭頂部の若干右側にたんこぶ状のものを見つけました。
昨日は、若干大きくなったような気がします。
感覚的なものですが直径2cm、高さ5mm程度です。」という。

##2
御相談者と「同じ内容」の「頭頂部」の
「粒起物」を気にされる患者さんは稀ならずいらっしゃいます。

##3
これは頭蓋内の正常構造物の
「くも膜顆粒:パキオニの顆粒:pacchionian granulation」
直上の頭頂部の頭蓋骨に発生する隆起で御座います。

##4
正常構造物で御座います。
どなたにも御座います。


#3
##1
頭蓋内には「毎分0.35mlずつ産生された「脳脊髄腋液」を
吸収するために頭頂部「脳表」に
「くも膜顆粒:パキオニの顆粒:pacchionian granulation」
という「構造物が「散在」致します。

##2
よく「脳神経外科専門医」以外の先生が
頭部X線撮影で「「腫瘍」と間違えわれることが
御座います。

##3
「くも膜顆粒:パキオニの顆粒:pacchionian granulation」
のある直上の頭蓋骨は外側に「軽く隆起」致します。

##4
「固いしこり」として触れるので「心配の種」になります。


#4結論その1:
##1
御相談者は
「くも膜顆粒:パキオニの顆粒:pacchionian granulation」
の上の頭蓋骨の隆起を触れていらっしゃる
と今の私は考えます。


##2
正常構造物を触れていらっしゃるわけだから
のまま「御様子見」で宜しいと今の私は考えます。


#4結論その2:
##1
「1.病気だとした場合、どういったものが考えられるのでしょうか?」
との事です。
=>
###1
病気では有りません。
###2
上記ご参考になれば何よりで御座います。


##2
「2.また、早めに検査などの対応をとったほうがいいのでしょうか?」
=>
###1
どうしても気がかりであれば
「脳神経外科専門医」先生を御受診されて頭部X線撮影
を撮影していただき御説明して
頂くのは如何でしょうか。


##3
「3.検査を受けるとしたら、脳神経外科が適切でしょうか?
  それとも、皮膚科でしょうか?」
=>
###1
もしも「皮膚腫瘍」「皮下腫瘍」をご心配であるのであれば。
###2
「形成外科専門医」先生が宜しいと今の私は考えます。
###3
けれども「脳神経外科専門医」先生を御受診されて
頂くほうが宜しいとと今の私は考えます。

##4
如何でしょうか。
##5
ご心配されなくても宜しいと
今の私は考えます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2003年12月10日 7時37分40秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: いしばし   
初めまして、33歳の男です。
二日ほど前、頭頂部の若干右側にたんこぶ状のものを見つけました。
昨日は、若干大きくなったような気がします。
感覚的なものですが直径2cm、高さ5mm程度です。
触った感じはブヨブヨしてるというよりも
比較的硬い感じがします。
気になるのは、ぶつけたりしたわけでもなく
殆ど痛み・痒み等の自覚症状が無いことです。
(若干、その部位だけ微熱をもっているような気もしますが)
洗髪するときに違和感を覚えるので、発症したのは多分
ここ2日程度のことと思います。
ご相談したいことは、
1.病気だとした場合、どういったものが考えられるのでしょうか?
2.また、早めに検査などの対応をとったほうがいいのでしょうか?
3.検査を受けるとしたら、脳神経外科が適切でしょうか?
  それとも、皮膚科でしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご教授願います。

[2003年12月10日 0時47分45秒]

「御参考1おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年10月21日 18時30分15秒]
--------------------------------------------------------------------------


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by mmdmsci | 2005-10-27 13:16

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 239


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

239記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題239

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

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hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 眼の奥こめかみが締め付けられるに痛い  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「*目の奥だけでなく、こめかみも締め付けられるように痛いで
す。
今まで頭痛はほとんどおきたことがありません。
たまに痛いときはガンガンする痛みでしたが、
今回は締め付けられるように痛いです。」
との事です。
この「病態」は「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」
ではありません。

眼精疲労でもありません。

典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++++++++




#1
##1
「31歳女です。
5日ほど前から急に目の奥が痛くなりました。
目の疲れかなとも思っていたのですが、頭痛、吐き気を伴うよ
うになり、
電車や車の匂いと揺れに酔ってしまいます。
突然治るのですが、時間がたつとまた目の奥が締まるような痛
みが出て
そして気持ち悪くなり・・の繰り返しです。
視力が急に悪くなったのかと思い、眼科に行きましたが、
両目とも0.6で、眼底眼圧、視野の検査も異常がありませんで
した。
一度だけ頭痛薬を飲み、痛みはおさまりましたが、
何時間か後に電車に乗ったら、また気持ちが悪くなってしまい
ました。
これは眼精疲労や偏頭痛なのでしょうか?
それとも脳の病気が疑われますか?

*目の奥だけでなく、こめかみも締め付けられるように痛いで
す。
今まで頭痛はほとんどおきたことがありません。
たまに痛いときはガンガンする痛みでしたが、
今回は締め付けられるように痛いです。

よろしくお願いいたします。」
との事です。




#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##3
「緊張型」は眼に来ます。

##4
「眼の奥」が痛いのは正確には「眼球」が痛いのではなく
「「上眼嶮(うわまぶた)」が痛いのです。

##5
電車に乗り御相談者の御相談内容要旨御記載
ように辛くて「3駅」で降りてしまうのも
「緊張型」の「特徴」です。

##6
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##7
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##8
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##9
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##10
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
「月木おち」
(saturday - sunday-monday fall)]

##11
早朝に「症状・症候」が強い事が多いものです。


#3
##1
「 これは眼精疲労や偏頭痛なのでしょうか?」
=>

##2
「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」の「症状・症候」
ではありません。
また「眼精疲労」のような「病態」でもない。

##3
「それとも脳の病気が疑われますか?」
=>##4

##4
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」が
「症状・症候」として御相談者の御相談内容要旨御記載
からは見出せません。

##5
だから
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」
ではありません。

##6
「緊張型」の「症状・症候」とは
一重に「ただひたすら辛い」「症状・症候」であると御考え下さい。

##7
「緊張型」の「病態」とは
両肩に「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」
とご理解下さい。

##8
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)


##9
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足4」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##3
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されるのが宜しいと考えます。

##4
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。

##5
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。


以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。


「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。
「補足3おわり」

++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++

##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。


##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6-7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。

「補足4おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年10月18日 18時43分39秒]
--------------------------------------------------------------------------



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp

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by mmdmsci | 2005-10-20 13:18

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 238


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238記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題238

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 84歳母親の脳挫傷と外傷性くも膜下出血  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「9月30日私の母84才は、現役でカラオケ喫茶を経営していました
散歩の途中、自転車で転倒し左側面にかなり強く打ち
救急車で市立病院に運ばれした

その時に外傷性くも膜下出血 脳挫傷 右耳より出血と
言われ 4針も縫いましたが その時は事故の記憶が無く
何で病院に居るのか理解できなくて
暴れて大声で叫んだりしてので 両手 両足をベットに縛られて
しまいまいたが こちらの呼びかけ反応そして確認等全て出来たのですが

ICUから一般病棟(観察室)に移された時から少しずつ反応が鈍くなり
日に日に悪くなって行くようで
禁食から食事開始になりましたが食欲もほとんどありません

昨日入院から10日目になりますが
反応が全くなく呼びかけにも答えなくなりました

くも膜下出血とはどの様な病気ですかよく分かりませ
こんな状態になっても元に復帰出来るのですか
教えてください」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「御母様」の「頭部外傷」は
###1
「脳挫傷」
###2
「外傷「くも膜下出血(tSAH)」
###3
「頭蓋底骨折」を
起されたようです。

##3
「右耳より出血」は「頭蓋底骨折」の「症状・症候」です。



#3
##1
「外傷性くも膜下出血」とはどの様な病気ですかよく分かりません」
との事です。


##2
極めて判りやすくいえば
「外傷「くも膜下出血(tSAH)」は「脳挫傷」の「一種」です。

##3
脳血管障害の「くも膜下出血(SAH)」と同じく
10日目で「脳血管攣縮:スパズム」を起されているものと
考えます。

##4
「昨日入院から10日目になりますが
反応が全くなく呼びかけにも答えなくなりました」
との事です。
=>
##3のような「病態」+α(アルフア)によるものと
思えます。

##5
「御母様」が「重傷頭部外傷」であることは間違いありません。




#3
##1
「こんな状態になっても元に復帰出来るのですか
教えてください」

##2
「重傷頭部外傷」で「「御母様」が高齢である=84歳」は
マイナスの要因に働きます。

##3
今現在は「脳浮腫:brain edema:のうふしゅ」の管理や
「脳血管攣縮:スパズム」の管理が重要なときでしょう。

##4
また大変肺炎を起しやすい「御状態」であるような気が致します。

##5
「呼吸器感染」=「肺炎」=「誤嚥性肺炎:ごえんせいはいえん」
を防ぐべく「呼吸器管理」と「全身管理」も重要です。




#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「御母様」の「頭部外傷」は
###1
「脳挫傷」
###2
「外傷「くも膜下出血(tSAH)」
###3
「頭蓋底骨折」を
起されたようです。


##3
「重傷頭部外傷」であることは間違いありません。

##4
「呼吸器管理」「全身管理」が極めて重要であるような気が致します。

##5
一刻も早く御相談者の「御母様」の
「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##6
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年10月11日 7時55分23秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 左手の薬と小指の指先と左足のふくらはぎのしびれ 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


+++++++++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

この「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
という「疼痛系の「病態」」に附随する。
「緊張型しびれ」(あだ名です)という「症状・症候」です。

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

下記に順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「はじめまして、こんにちは。21歳の男性です。


数日前から、たまに左手の薬と小指の指先と左足のふくらはぎの上のほう
(範囲的には500円玉くらいの範囲)に軽いしびれがあります。

また、たまに左頬の上のほうにも痺れとまではいきませんが、
なんか痺れているのかいないのか微妙な感覚があります。

ただ、正座をしたときに痺れるような痺れとは違い、
痺れている場所を手で触ったりすると収まりますし、
動かしたりしていると気にならなくなります。

なんかの病気の前触れなんでしょうか?・・・非常に心配です。
あと、症状が続くようなら病院に行ったほうがいいんでしょうか?
返信よろしくお願いします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。

##3
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。

##4
この「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
という「疼痛系の「病態」」に附随する。
「緊張型しびれ」(あだ名です)という「症状・症候」です。

##5
「緊張型しびれ」(あだ名です)は左側に優位に多いものです。



#3
##1
この「しびれ感」はある朝突如として出現することが多いのです。
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##2
上枝の「しびれ感」の場合手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に絵に書いたような「しびれ感」のくるのが
「特徴」です。

##3
下肢足の「親指付け根」・「薬指の付け根」・「踝の上」・
「大腿」外側に「しびれ感」があることが多いものです。

##4
「感覚障害・知覚障害」には
###1
「知覚消失:an-aenthsia:アネステシア」
###2
「知覚低下:ヒペテシア:hypo-aestaesia」
###3
「知覚過敏:ヒペレステシア:hyper-aestaesia」
###4
「異感覚:デイセステシア:dys-aesthesia」
###5
「錯感覚:パレステシア:para-aesthaesia」
の「5種類」が御座います。

##5
「緊張型しびれ」(あだ名です)は
「臨床神経診断学」的に永続性を伴わないし上記の「5種類」の
いずれの「感覚障害・知覚障害」にも当て嵌まりません。

##6
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。



#4
##1
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##3
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われること。

##4
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい
或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。

##5
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##6
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或いは
「CT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

##7
御留意下さい。

##8
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服
、外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)




#5
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。

御記載致します。

##2
御参考になれば何よりです。




#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に随伴する「緊張型しびれ」(あだ名です)という
「病態」です。

##3
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいです。

##4
但し「脳神経外科専門医先生」或は
「ペインクリニック専門医先生」でも「機能性末梢神経障害」
に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##5
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##6
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。




取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


[2005年10月10日 15時19分0秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 家族性筋萎縮性側索硬化症 FALS?  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御気持ちは大変よく判ります。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


+++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
「伯母は筋萎縮性の患者の父親の異父兄弟です。
筋萎縮性の患者は家族性ではないと言い続けていたのですが、
複雑な家系ですので、それもまた不安です。」
との事です。

「家族性筋萎縮性側索硬化症:
familiar amyotrophic lateral sclerosis:FALS」
という家族性の「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」「病態」
は5%に存在致します。

下記に順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++++



#1
##1
「相談は、伯母68歳のことなんですが、
2年前から突然、右手親指、人差し指に力がはいらなくなり、
筋肉が萎縮してしまいました。

身内に筋萎縮性束索硬化症の患者がいたため、
同じ病気ではないかと疑われました。

しかし、2年たった今も、完全には麻痺しておらず、
また、他にも進行はしていないため、原因不明のままです。
最近は、筋萎縮性束索硬化症ではないかも、と言われています。

私には娘が二人おり、もし家族性だったらと思うと、
胸がつまる思いで、鬱になり、精神科にまで通うほどです。
先生のご意見をお聞かせ願えませんでしょうか?

伯母は筋萎縮性の患者の父親の異父兄弟です。
筋萎縮性の患者は家族性ではないと言い続けていたのですが、
複雑な家系ですので、それもまた不安です。

長文失礼致しました。わらにもすがる思いで、
失礼を承知でメールさせて頂きました。」
との事です。



#2
##1
「家族性筋萎縮性側索硬化症:
familiar amyotrophic lateral sclerosis:FALS」


について
簡単にご説明致します。

#3
##1
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の5%が家族性です。

##2
##1の内訳は
###1
「常染色体優性遺伝」の様式を有します。
###2
「常染色体劣性遺伝」の様式を有することもあります。
###3
散発性の「若年者「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」」
の事例も御座います。
です。

##3
「生存期間」は「2峰性」を示します。
###1
「短期生存年数型」は24ヶ月
###2
「長期生存型」は144ヶ月です。

##4
「家族性筋萎縮性側索硬化症:
familiar amyotrophic lateral sclerosis:FALS」
の発症年齢は平均45.7年で御座います。

##5
「家族性筋萎縮性側索硬化症:
familiar amyotrophic lateral sclerosis:FALS」 は
通常の「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」よりもやや早く発病する
傾向が御座います。

##6
男女比=1.36:1でやや男性に多い。

##7
「家族性筋萎縮性側索硬化症:
familiar amyotrophic lateral sclerosis:FALS」

「古典的筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と
「臨床神経学」での「症状・症候」
に大略一致すると御考え下さい。


#4
##1
俗にいう「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と呼称されているものの
「病態」でも
###1
古典的「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」=
「Chrcot ALS:シャルコーALS]
(または「通常型=forme commune」)

###2
「延髄型:forme bulbaire」「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」

###3
「偽多発神経症型:forme pseudo-poly-neuritique」

###4
その他
の「4「病態」」に分類致します。

##2
これらの「4「病態」」はさらに「症状・症候」の・或は
その他の「病態学的変数」により細分化されることがあります。


##3
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」は
西太平洋・グアム・ロタ・テニアン諸島に多発致します。

##4
本邦では有名な事ですが
「紀伊半島南部地方」に多発点があります。




#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「神経内科専門医先生」でも
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」に苦手な先生が多いものです。

##3
大学病院の如く「神経内科専門医先生」が複数常駐される
「神経内科外来」の「神経内科専門医先生」を「御受診」される事を
お勧め致します。

##4
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


「補足」
+++++++++++++++++++++++++++++++++

筋萎縮性側索硬化症(ALS)は進行性の神経変性疾患であり
原因不明で根本的な治療法が未発見の難病で対処の困難な
疾患です。

全国で推定8000人以上の患者さんが闘病していると思われる。

イギリスの物理学者のホーキング博士がALS患者。

アメリカのルーゲーリックという有名な大リーガーの選手が罹患し
ルーゲーリック病とも「米」では呼称。

チエロのヨーヨーマさんは素晴らしいストラデイバリウスの
チェロをお持ちです。
この以前の持ち主はジャクリーヌ・デユ・プレさんという
超有名な女性のチェリストで
やはりALSでこの世を去りました
(ジャクリーヌ・デユ・プレ
の死亡前の診断はMS(多発性硬化症)でしたが誤診。)
+++++++++++++++++++++++++++++++++


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年10月9日 11時2分9秒]
--------------------------------------------------------------------------


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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
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by mmdmsci | 2005-10-14 16:38

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 237


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237記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題237

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 脳の髄膜に癌の転移2  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」は。

「転移性脳腫瘍」の
「延長線上あるいは同一線上にある病態」です。

だから「がん専門医」(この名前の専門医はありません)
の主治医は当然「がん専門施設」の「脳神経外科専門医」
が主治医でなければなりません。

乳がんの専門医では
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」には「ちんぷんかんぷん」で
当然歯がたちません。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「山本先生へ

以前、癌転移の相談に対して、ご返事をいただきました

お忙しい折、相談にお答えいただき、誠にありがとうございました。

母は、全ての検査が終了し、今週末に退院することになりました。
それで、誠に勝手ながら、再び、ご相談したいのです。
お手すきの時にご返信いただければ、幸いです。

私の母(69才)11年前乳がん手術、6年前背骨に再発、
今回、骨4箇所と脳髄膜に転移がみられ、
骨の転移には「ゼローダ」という薬を飲んで家庭で治療することになり、

脳髄膜は乳がん担当医と脳外科医が全脳への放射線治療を試みましたが
放射線医師により「放射線をあてても意味がない」と言われ、
結局、脳髄膜のがん治療は「方法なし」として、見放されています。

それで以前、山本先生がすすめてくださったように
がん専門病院へ相談したいと思います。
ただ、乳がんに強い病院がいいのか、脳外科に強い病院がいいのか
よくわかりません。

○○がんセンター、○○国際病院、○○立成人病センター
○○がんセンター、国立○○医療センターなどを
相談対象に考えていますが、
先生の情報・判断など教えていただければ、大変、幸いです。

本当に勝手なメールで申し訳ないのですが、
ご返事をお待ちしております。」
との事です。




#2結論:
#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
東京都 ○○センターの
「脳神経外科」を「御受診」されては如何でしょうか。

##3
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」
ですから「脳神経外科」が主治医になります。

##4
「がん専門医」の場合「転移性脳腫瘍」の
「延長線上あるいは同一線上にある病態」
と考えられますから。

##5
「集学的治療」の一環として
「抗がん剤で」=「化学療法剤」+「放射線治療」
が「治療戦略」になると今の私は考えます。

##6
「がん専門施設」の「脳神経外科」であれば
乳がんの「治療戦略」も可能です。

##7
逆に原発巣は乳がんであっても。
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」の場合は。
=>##8

##8
「乳がん専門医」では歯が立たない=
「治療戦略」がたてられないと思います。
ましてや「脳神経外科専門医先生」も「乳房外科」でも
「がん専門医」でない場合。

=>

##9
「脳髄膜は乳がん担当医と脳外科医が全脳への放射線治療を試みましたが
放射線医師により「放射線をあてても意味がない」と言われ、
結局、脳髄膜のがん治療は「方法なし」として、見放されています。」
というようなとんでもないことになります.

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

補足:
前回の御相談と御回答
「脳の髄膜に癌の転移 [2] [2005年 9月 8日 10時 5分41秒] 」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/815092570920573.html
は下記の通りでございました(一部)(+++以下)。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



+++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」の「治療戦略」は
「手術」は不可能なので通常
「補助療法」
即ち「放射線療法」或いは「化学療法」或いは「免疫療法」
にて行います。

すなわち
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」という「診断」がついたらば。
1・「中枢神経系」に対して「放射線治療」
を行います。この際「放射線治療線源」としては
「βトロン:ベータトロン:電子線照射」を用います。
2・「抗がん剤」=「化学療法剤」治療を行ないます。

また乳がんの
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」
=「び漫性髄膜がん腫症」
の場合「乳がん組織」の「エストロゲン受容体」を調べ
「抗エストロゲン剤」による「ホルモン療法」も
行わざるをえないことが御座います。

乳がんの
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」の患者さんの「治療プロトコル」は
##3+##4+#4の##4・5・6(後記*)
(*「抗がん剤」=「化学療法剤」の「髄腔内投与:ずいくうないとうよ」)
です。

下記に順を追って御回答致します。

+++++++++++++++++++++++++



#1
##1
「お忙しいところ申し訳ありませんが、
母の病気について、迷っているので少し、伺いたいのです。

母は乳がんの手術をうけてから11年目ですが、
先日のMRIの検査より、脳の髄膜に癌の転移と思われるという診断をうけました。
今度は脊髄の検査を行う予定です。
先生から脳髄膜は治療方法がないと言われましたが、
ほんとでしょうか?アメリカなど最先端の医療でも
髄膜の癌によい薬などはないのでしょうか。

また、果たして髄膜に癌があるというのははっきりわかるものなのですか?

治療方法がないというなら、いくつかの医者に
診てもらった方がよいのか、迷っています。
ご返事をお願いいたします。」
との事です。




#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「11年前の乳がん」からの
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」
との事です。

##3
俗に「癌性髄膜炎」などとも呼称されます。
けれども「正確には「炎症」ではないから「髄膜炎」では
ありません。

##4
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」は
胃がんの「硬癌」が
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」を起すので有名です。

##5
乳がんは「頭蓋骨転移」を起しやすいものですが
「び漫性髄膜がん腫症」を
「髄膜」=「硬膜:こうまく」+「軟膜:なんまく」
に起しても全く不思議ではありません。




#3
##1
「 母は乳がんの手術をうけてから11年目ですが、
先日のMRIの検査より、
脳の髄膜に癌の転移と思われるという診断をうけました。
今度は脊髄の検査を行う予定です。
先生から脳髄膜は治療方法がないと言われましたが、
ほんとでしょうか?アメリカなど最先端の医療でも
髄膜の癌によい薬などはないのでしょうか。」
との事です。

##2
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」の「治療戦略」は
「手術」は不可能なので通常
「補助療法」即ち「放射線療法」或いは「化学療法」或いは「免疫療法」
にて行います。

##3
すなわち
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」という「診断」がついたらば。
1・「中枢神経系」に対して「放射線治療」
を行います。この際「放射線治療線源」としては
「βトロン:ベータトロン:電子線照射」を用います。
2・「抗がん剤」=「化学療法剤」治療を行ないます。

##4
また乳がんの
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」
=「び漫性髄膜がん腫症」
の場合「乳がん組織」の「エストロゲン受容体」を調べ
「抗エストロゲン剤」による「ホルモン療法」も
行わざるをえないことが御座います。

##5
乳がんの
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」の患者さんの「治療プロトコル」は
##3+##4+#4の##4・5・6(後記*)
(*「抗がん剤」=「化学療法剤」の「髄腔内投与:ずいくうないとうよ」)
です。



#4
##1
「また、果たして髄膜に癌があるというのははっきりわかるものなのですか?」
との事です。
=>##2

##2
「臨床神経診断学」では解りづらいです。
「がん専門医」(この名前の専門医はありません)は
がん患者さんについて常に
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」を念頭においています。
=>##3

##3
「CT・MRIX線撮影」等「画像診断」にて「診断」はさほど
難しくありません。
=>##4

##4
また「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF」に
癌細胞が浮遊していると
広範な「がん細胞「播種:はしゅ」」を起す可能性が
あります。
だから「腰椎穿刺:lumbar puncture:ルンバール」により
「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF」の細胞診をおこないます。
=>##5

##5
##4で「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF」に癌細胞が
みつかるようであれば
「抗がん剤」=「化学療法剤」の「髄腔内投与:ずいくうないとうよ」も
必要になります。

##6
「抗がん剤」=「化学療法剤」の「髄腔内投与:ずいくうないとうよ」
の場合
「抗がん剤」=「化学療法剤」としては
「メソトレキセート=MTX」などが用いられます。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「乳がん」は「10-20年」たってから
「眠り細胞=「G0期細胞:ジーゼロさいぼう」
が活動化することが稀ならず御座います。

##3
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##4
けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載からは。
「御母様」の今後の「治療戦略」については。
「お受けもちの先生」より「診療情報提供書」を頂いて。

##5
「がんセンター」などの。
「がん「治療戦略」」専門病院に
「転医」されて。
「がん専門医」(この名前の専門医はありません)
による治療を受けられたほうが。
宜しいように今の私は考えます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

[2005年9月8日 10時5分41秒]
--------------------------------------------------------------------------

「補足1おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年10月5日 19時5分23秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 生まれつきの後頭部正中のしこり  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
御相談者の御相談内容要旨御記載
からは。

1・「皮膚腫瘍」「皮下腫瘍」として皮膚外科的にこの
「症状・症候」を考えるか」。

2・慎重に「脳神経外科専門医」の観点からこの「症状・症候」
を考えるか。

「2通り」の「診断戦略」が御座います。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「このたびは初めてメールさせていただきます。


症状などの相談は掲示板を使用されている方が
殆どのようだったのですが、そんなに深刻ではない
私のようなものが書き込みをさせていただくのも気が
引けて失礼させていただきます。

実は私は後頭部に直径2cmほどの【たんこぶ】を
生まれつき持っていまして、子供の頃に診断を
受けたときには、大丈夫だといわれたこともあって
今でもそのままにしています。(現在38才です)

当時、親から聞いた話だと【脂肪の塊】みたいな
ことを言っていたんですが、ネット検索をしていて、
山本先生が、くも膜顆粒:パキオニの顆粒のお話を
されているのを見つけて、もしやこれではないか・・・と
推察した次第です。

触ると中にやや硬めの塊があって、よく触ると外側
に頭皮があるためか、ブヨブヨしているんですが、
中には半円形の塊を指で感じることができ、その
塊は1cm~2cmは左右にずれるというか、動かそうと
すると少し動きます。頭と頭皮の間に半円形の塊
が挟まっている感じです。(触っても痛くありません)

丁度、後頭部の左上部に位置するもので、
頭を刈り上げた時などは、少々恥ずかしいこともあり、
また最近、知人からは
『皮膚科で簡単に取れるんじゃないの?』
などといわれたりしたもので、これを機に相談して
とれるものであれば、とってしまおうかと思っています。

もし先生の医療範囲でしたら、是非一度、診察していただこう
かとも思っています。何卒、ご意見頂戴できましたら幸いです。


何卒、よろしくお願い申し上げます。」
との事です。

#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##3
まずは
「簡単にとる」などとは考えられないほう
が宜しいです。

##3
因みに
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「くも膜顆粒:パキオニの顆粒:pacchionian granulation」
では御座いません。

##4
生下時よりある正中部にある「塊」であれば
###1
「皮膚腫瘍」「皮下腫瘍」であれば。
「脂肪腫:lipoma」の可能性がある。
=>
「脂肪腫:lipoma」に関しては説明省略。

###2
「頭蓋閉鎖[縫合]不全[症]:cranial dysraphism]
の可能性もある。
=>#3


#3
##1
また「頭蓋閉鎖[縫合]不全[症]:cranial dysraphism]
の可能性も考えておかねばならない。

##2
因みに
「頭蓋閉鎖[縫合]不全[症]:cranial dysraphism]には。
###1「
「脳脳嚢髄膜瘤:のうのうほうずいまくりゅう:encephalocystomeningocele」
###2
「脳嚢胞瘤:のうのうほうりゅう:encephalocytocele」
###3
「脳髄膜瘤:のうずいまくりゅう:encephalumeningocele」
###4
「脳瘤:のうりゅう:encephalocele」

「頭蓋閉鎖[縫合]不全[症]:cranial dysraphism]の俗言う
「髄膜瘤:ずいまくりゅう」には以上の「5」種類があります。

##3
「頭蓋骨」や「頭蓋底」のどこにも発生致しますが
最も頻度の高いのは「後頭部正中線上」です(Czechら:1995)。

##4
「外見」「概観」からの以上の
「頭蓋閉鎖[縫合]不全[症]:cranial dysraphism]を鑑別することは
不可能です。

#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「くも膜顆粒:パキオニの顆粒:pacchionian granulation」
ではありません。

##3
「後頭部正中線上」の「こぶ」には
#3のようなものも稀ならず御座います。
何卒に御留意下さい。

##4
総じて結論としては。

##5
まずは
「簡単にとる」などとは考えられないほう
が宜しいです。

##6
的外れなことを申し上げたかもしれません。

##7
けれどもご参考になれば何よりで御座います。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年10月5日 18時37分26秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 英国でベル麻痺になった  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「ホームドクターによると、3週間後に何も変化がないようなら、
専門医を紹介するとの事です。・略・

 現在は、薬等は投与していないようです。」との事です。
=>
これは困りましたね。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「 突然のメールで失礼致します。
結婚をして、イギリスに住む娘より、
9/30 ベル麻痺と診断されたと 電話がありました。
イギリスは、ホームドクターにより診察を受け、
紹介状がないと病院へ行けないようです。

ホームドクターによると、3週間後に何も変化がないようなら、
専門医を紹介するとの事です。

 遠くに住んでいるので、このまま三週間放っておいて、
大丈夫なのかとても心配になり
インターネットで調べたところ、早速相談させて頂きました。

 現在は、薬等は投与していないようです。」
との事です。



#2
##1
「末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺)」の対応
としては。
「2つ」の問題点が御座います。

##2
###1
1・「末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺)」が発症しても7dくらいは
「顔面表情筋」の「トーヌス:tonus」がたもたれるため。
=>
「末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺)」が「軽度」にみえる可能性
がある。
=>#3

###2
「「兎眼:lago-ophthalmos」=「閉眼不能による角膜炎」
=「び慢性表層角膜炎」の回避のため
昼間は「点眼」夜間就眠時は「点眼軟膏」による
「角膜保護」が必要になります。
=>#4


#3
##1
1・「末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺)」が発症しても7dくらいは
「顔面表情筋」の「トーヌス:tonus」がたもたれるため。
=>
「末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺)」が「軽度」にみえる可能性
がある。
=>
だから「症状・症候」を「甘く見ないで」。
「末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺)」が発症したら
俄かな専門医による「急性期対応」が必要です。

##3
専門医とは「脳神経外科専門医先生」
或は「神経内科専門医先生」であり。
「耳鼻科専門医先生」ではありません。

##4
「ステロイド」を用いる場合も用いない場合もあります。


#3
##1
「兎眼:lago-ophthalmos」=「閉眼不能による角膜炎」
=「び慢性表層角膜炎」の回避が急務です。

##2
昼間は「点眼」夜間就眠時は「点眼軟膏」による
「角膜保護」が必要になります。

##3
「眼科専門医先生」の「御受診」も必要になります。



#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「連合王国」=「UK」の医療制度の場合は特徴があります。

##3
UKの場合
ホームドクターをは介さないと
専門医受診は困難です。


##4
けれども専門医を緊急にも受診されるべき「御状態」です。

##5
何卒
ホームドクターとよくご相談されて下さい。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

[2005年10月4日 18時28分26秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

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旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
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by mmdmsci | 2005-10-06 17:01