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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 236


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236記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題236

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 左耳の痛みと顎関節症の疑い?  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「顎関節症」との事ですが
「口腔外科専門医先生」が用いるところの
「顎関節症」の「症状・症候」ではありません。

「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」であり。
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」がよく
併発する
「緊張型頭痛」の。
「症状・症候」で御座います。
下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「はじめまして。


38歳女性です。
2週間前より左耳の痛みが続いています。

耳鼻科にてレントゲン・聴力・鼓膜の張りの検査を受けました
が、どれも異常なしと言われました。
以前、副鼻腔炎があると診断され、それが今回悪さをしている
のではないかと言われました。

その際、抗生剤や鎮痛剤を処方され服用しましたが、
鎮痛剤が効いている間はよいのですが、
切れると激痛が続き、それで寝ていても起きてしまう状況です


4日目になり鎮痛剤も効かなくなり救急病院でさらに強い鎮痛
剤を処方してもらいました。
それでしばらく様子を見てから、総合病院の耳鼻科を受診しま
した。

結果、触診と問診のみで顎関節症の疑いとの事で他病院の口腔
外科を紹介されました。

口腔外科では第一声、これくらいじゃ顎関節症とは言わないと
言われました。
さらに顎関節症の場合常時痛いことはないとも言われました。
首の辺りを押され、痛みを訴えると「筋肉の痛み」とも言われ

処方されたのがテルネリン錠とフェナゾックスカプセルでした


それなのに治療指示書には顎関節症と記載されて、
スプリント治療のためにマウスピースの型も採られました。

医師の説明に納得いかず、翌日同病院の耳鼻科を受診したので
すが、ここでも顎関節症といわれました。
さらに筋肉の緊張は安定剤で解決できるとリーゼ錠を処方され
ました。
その際心療内科受診も勧められました。

現在痛みはピークの時からみると半分くらいにはなっているの
ですが、鎮痛剤を服用しないと痛みが続いています。

痛む場所は耳の奥、さらにここ2,3日はものを飲み込むと咽
喉の奥辺りも痛くなります。
さらに耳の周り、ひどくなると頭半分痛くなります。
鎮痛剤が効いていないときは耳に指を入れただけでも痛みます


顎関節症では口を開いたりものを食べたりすると痛むと聞いて
いますが、私には全くそのような症状がありません。
口腔外科での治療に疑問を感じております。

脳神経科では該当する症例はあるのでしょうか?
このまま鎮痛剤・安定剤・筋弛緩剤を服用し続けて良いものな
のでしょうか?

既往としては1月に頚椎椎間板障害の診断がありました。
17,8年前には腰椎の圧迫骨折もあります。(これはギプス
にて治療)

小さい子供もおり、早期に対処したく悩んでおります。
どうぞご回答よろしくお願い致します。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「緊張型頭痛」+
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
の「症状・症候」で御座います。

##3
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」については
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板

の「過去の御相談と御回答」
「耳・顔の痛み [2] [2004年11月14日 10時34分52秒] 」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0788187199077619.html
を御参照頂けますか。
(コピー致します=>「御参考1」)

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」には
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」が
併発しやすい。「緊張型」についても
上記「過去の御相談と御回答」に御記載が御座います。

##5
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」に関して
簡単にご説明致します。=>#3


#3
##1
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
とは
「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=「tympanic nerve:鼓室神経」
という「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」の「末梢」の「1枝」
の「痛み」なのです。

##2
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」と間違われるから
念のため御留意下さい。

##3
「ユウースタキー管」から外耳に「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」

の「症状・症候」は波及いたします。

##4
多くは「耳の穴をおおう・動作」+「外耳道を圧迫する状態」にて
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は誘発されます。

##5
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」と
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を併せ持つ患者さんは多いものです。

##6
御相談者もそのお一人です。



#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「口腔外科では第一声、これくらいじゃ顎関節症とは言わないと
言われました。・略・
その際心療内科受診も勧められました。」
との事です。

##3
これでは本当にお気の毒なことです。


##4
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」+
「緊張型頭痛」は。

##5
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・
「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##6
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##7
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##8
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##9
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。

##10
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++++++++++++++++++++++

ご心配なことと存じます。


#1
##1
「よろしくお願いします。
1 年齢40歳 女
2 高速音で聴くと脳が活性化するというCDを
左耳だけでヘッドフォンで聴いていたところ突然耳の穴の周りに
ビッという電気がはしったような鋭い痛みがきて
耳が熱ぽくほてりがでたので、耳鼻科で診察をしてもらった。

外耳にできものや鼓膜に異常はなく中耳炎ではない・内耳の痛みとも違う。
聴力は低音が若干悪いがそんなに心配ない。と言われた。
痛み止めをもらい様子をみていたが、痛み止めを止めると鋭い痛みがでる。
2週間くらいたってから痛みが耳周辺だけでなく、左の眉の辺りや
左の頭・上の歯茎のあたりまで痛みが広がってきた。
再び耳鼻科でみてもらいCTをとってもらったが蓄膿症とかにはなっていない。

ということで神経内科を受診したが三叉神経痛とは違う。

と言われたが、一応セルシン・ミオナールを処方してもらった。

外出をして街を歩いたり、電車やホームのアナウンスなど大きい音
 のあるところでは、必ず耳がほてり、
それがだんだん中に移動して頭や顔に痛みがきます。

休みの日で自宅で音が少ない環境だと症状が和らぎます。
この痛みはどこからくるのかと痛みがないようにしたいので、
よろしくお願いします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
御相談者の御相談の御記載内容からは
あまり聞きなれないかもしれませんが
御相談者は
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」という「病態」

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「2つ」を御持ちであると考えます。

##3
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
仰々しい病名にもかかわらず御相談者の御記載通り
「左耳だけでヘッドフォンで聴いていたところ突然耳の穴の周りに
ビッという電気がはしったような鋭い痛みがきて
耳が熱ぽくほてりがでたので」
というような「軽度」の「症状・症候」できます。

#4
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
「脳神経外科専門医」の「範疇:はんちゅう」の
「病態」で御座います。


#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は極めて判りやすくいえば「緊張型頭痛」のことなのです。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
と「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は同時に
併発することが稀ならず御座います。

##3
そして「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
の「病態」から。

##4
「痛み止めをもらい様子をみていたが、
痛み止めを止めると鋭い痛みがでる。
2週間くらいたってから痛みが耳周辺だけでなく、
左の眉の辺りや
左の頭・上の歯茎のあたりまで痛みが広がってきた。」
というように。

##5
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「病態」=
「眉間の痛みと息苦しさ」或いは
「鼻の閉塞感」「両耳の閉塞感」など閉塞感を主とした
「顔面中心症候群」(あだ名です)の「症状・症候」へと
移行していくことが多いものです。

##6
ひとまず
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」について#4
に簡単にご説明致します。

#4
##1
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
とは
「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=「tympanic nerve:鼓室神経」
という「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」の「末梢」の「1枝」
の「痛み」なのです。

##2
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」と間違われるから
念のため御留意下さい。

##3
「ユウースタキー管」から外耳に「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」

の「症状・症候」は波及いたします。

##4
多くは「耳の穴をおおう・動作」+「外耳道を圧迫する状態」にて
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は誘発されます。

##5
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」と
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を併せ持つ患者さんは多いものです。

##6
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
について#5に簡単にご説明致します。

#5
##1
「機頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。

##2
「機能性頭痛」といわれる「頭痛」の一群は
各々の「機能性頭痛」の「成分」がよく混じり合います。

##3
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍や脳血管障害等)」に起因する「症候性頭痛」
でない場合の頭痛を呼称いたします。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
自体正診断率の大変低い「頭痛系の「「病態」」」で御座います。

##5
その理由は御相談者のように「緊張型頭痛」単独ではなく
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」など
「疼痛系の「病態」」と合併・併発発症することにもよります。



#6
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」で御座います。

##2
「耳鼻科疾患」「歯科口腔外科疾患」「自律神経失調症」
「メニエル症候群」「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」
等ととよく間違えられます。

##3
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等
と医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##4
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。


#7
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」の「季節・時間依存性」につき「補足2」に。

「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」につき
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
での過去の
「御相談と御回答」の耳の痛み [2] [2004年11月11日 15時47分54秒]

コピーを「補足3」に御記載致します。


#8結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」+
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「病態」で御座います。

##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##4
しっかりと治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」や「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれ手術下さいませ。


##6
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

ご心配なことと存じます。

聞き慣れないかもしれませんが。
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
という神経痛の「症状・症候」で御座います。
下記に順を追って御回答致します。



#1
##1
「どちらかの耳を下にして寝ると必ず耳の奥が痛くなり目が覚めてしまいます。
その痛みは10分もすればおさまるのですがどちらの耳を下にして寝ても
痛くなるので困っています。
これは小さいときからずっとでる症状で今まで耳鼻科には行かなかったのですが
神経痛なのでしょうか。」
との事です。



#2
##1
「脳神経外科」のレベルでは「耳の奥の痛み」に関する
神経痛は
「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」や
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
その他或いは「Vidian nerve neuralgia:ビデイアン神経痛」等
が御座います。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載に関する限り
「どちらかの耳を下にして寝ると必ず耳の奥が痛くなり目が覚めてしまいます。」
との事です。

##3
「症状・症候」からは「病態」としては
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
の極く軽症のものであると今の私は考えます。

##4
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
時により「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」と
混同されることもありますが本来は全く異なるものです。

##5
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
「外耳道」の痛みで場合により大変に激烈な「症状・症候」
であることが御座います。

##6
一方御相談者のように
「症状・症候」としては「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
であるが軽症の「病態」も御座います。


#3
##1
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」とは。

##2
耳と「ユースタキイ管」に限局した神経痛で御座います。

##3
「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=
「tympanic nerve:鼓室神経」とと呼称する「舌咽神経の末梢神経1分枝」
であり「鼓室」=「中耳のこと」と「外耳道」の感覚を司るのですが。

##4
この「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=
「tympanic nerve:鼓室神経」が
分布する領域の。

##5
「外受容器性疼痛」が
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」です。

##6
因みに「ヤコブソン神経(Jacobson’s neve)」=
「tympanic nerve:鼓室神経」の源流の舌咽神経は
ビールを「飲み」+「苦味を味わう」というまさに
ビールを飲むためにあるような「12対」の「脳神経」の「9番目」
で御座います。


#4結論:
##1
「病態」としては
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
の極く軽症のもので宜しかろうと今の私は考えます。

##2
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」は
時として激烈であり片側のことが多いものです。

##3
御相談者のような「病態」も
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」であり
軽症例としては考えて宜しい「病態」と今の私は考えます。

##4
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」
は時として「舌咽神経痛:glossopharyngeal neuralhia」
と間違われることがあるのでご注意下さい。

##5
多くの患者さんでは軽症であり
御相談者の御相談の御記載内容のように
「耳」を下に圧迫してねると出現し元来お小さい時から
御持ちである患者さんが多いものです。



##6
「これは小さいときからずっとでる症状で今まで耳鼻科には行かなかったのですが
神経痛なのでしょうか。」との事です。

=>
「ヤコブソン神経痛(Jacobson’s neuralgia)」という
「神経痛」で御座います。

##7
専門分野としては「脳神経外科専門医」の神経痛で御座います。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年11月11日 15時47分54秒]
--------------------------------------------------------------------------- 
どちらかの耳を下にして寝ると必ず耳の奥が痛くなり目が覚めてしまいます。
その痛みは10分もすればおさまるのですがどちらの耳を下にして寝ても
痛くなるので困っています。
これは小さいときからずっとでる症状で今まで耳鼻科には行かなかったのですが
神経痛なのでしょうか。

[2004年11月11日 14時6分52秒]

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「御参考1おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


[2005年9月29日 13時29分56秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp

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by mmdmsci | 2005-09-30 10:14

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 235


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235記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題235

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


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●御相談タイトル:【 脳CT脳MRIで脳腫瘍?脳挫傷?  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
これは困りましたね。
うまくご説明できるとよろしいのですが。

短文での御回答をお許し下さい。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「年齢は39歳 女性です。

一週間前に脳腫瘍の疑いといわれて、この一週間、眠れぬ日々が続いています。
インターネットで先生のHPを見て、
お忙しい中、先生がこのメールに目を留めていたただける事を願いながら
メールを書いております。
失礼を心からお詫び申し上げます。
もし よろしかったらお返事をいただければ・・・と
心から願っております。


先日、急激な頭痛がし、以前にも一回救急車で運ばれたことのある病院の
深夜診療を受けました。
そのときは、CTをとり イミグランを点鼻し事なきを得ました。

先生のおっしゃるには、CTに一年前もあったのだけど、
影があるから診察を受けてくださいとの事でした。
早速、翌日に診察を受け、MRIを取りました。

CT画像上は一年前と現在では まったく大きくなっていない。
MRI上では 一センチくらいの腫瘍が移っており、
まわりがぼやけている。

先生は、一年間も大きくならないのであれば、
これからは半年に一度、来院されて
検査をうけられて様子を見たらいいのではないでしょうか?
とおっしゃいました。

脳腫瘍とも脳挫傷とも断言できない。ともおっしゃいました。
私もそのMRIの画像を見て・・・・愕然としてしまいました。

実際、私は交通事故でその部位を強く打った事があります。
そのときは検査はしませんでした。

腫瘍の部位は 左前頭葉です。ちょうどおでこ・・・
の上方の部位だと思われます。

私の症状は、時々、耐えられない頭痛に襲われる。
←これは、多くの病院で緊張性の頭痛だと診断されております。
夕方頭痛が始まり 深夜にもっとも酷くなる。
意識はしっかりとある。
ずきーん ずきーんと・・・頭の中が締め付けられるような頭痛です。




現在、不安で不安でたまらない日々を送っております。
脳腫瘍であるなら 
悪性でなくても 手術をして取り除きたいと思っています。
脳挫傷であるなら 
このままにしておいてもいいのか?を不安に思っています。

これから先、テンカンや失神といったことも起こりえる
かもしれませんとも言われました。

このまま 何か動きがあるまで 
不安な日々を過ごさなければならないかと思うと
その年月を考えて・・・・本当に憂鬱になります。
明日なのか?10年後なのか?・・・・と
不安で不安でしかたがありません。

脳腫瘍であるかないかだけでも 
なんらかの方法で判別できないものでしょうか?
先生教えてください。 」
との事です。


#2
##1
「先日、急激な頭痛がし、以前にも一回救急車で運ばれたことのある病院の
深夜診療を受けました。
そのときは、CTをとり イミグランを点鼻し事なきを得ました。

先生のおっしゃるには、CTに一年前もあったのだけど、
影があるから診察を受けてくださいとの事でした。
早速、翌日に診察を受け、MRIを取りました。

CT画像上は一年前と現在では まったく大きくなっていない。
MRI上では 一センチくらいの腫瘍が移っており、
まわりがぼやけている。

先生は、一年間も大きくならないのであれば、
これからは半年に一度、来院されて
検査をうけられて様子を見たらいいのではないでしょうか?
とおっしゃいました。」
との事です。
=>##2

##2
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##3
けれども
「お受けもちの先生」は
「画像診断」の段階で「臨床」が停滞しており「治療戦略」に
到ってはいらっしゃらない。


##4
「・略・先生は、一年間も大きくならないのであれば、
これからは半年に一度、来院されて
検査をうけられて様子を見たらいいのではないでしょうか?
とおっしゃいました。
脳腫瘍とも脳挫傷とも断言できない。ともおっしゃいました。」
との事です。
=>##5

##5
「お受けもちの先生」の先生は「脳神経外科専門医先生」
であろうと考えます。

##6
適切な表現が思い浮かばないのですが
私には「お受けもちの先生」の判断は
極めて不思議な御判断のように思えます。

##7
雲をつかむような・御判断。



#3結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
これはさぞかし御心配であろうと存じます。

##3
致し方なくも
単刀直入に御回答申し上げます。

##4
大学病院の「脳神経外科外来」の
「脳神経外科専門医先生」を「御受診」されることをお勧めいたします。
しっかりと「御診断」を確立されていただいて下さい。


##5
通常の「脳神経外科専門医」が
「画像診断」で「脳腫瘍」と「脳挫傷」が鑑別
できないことはありえないと思います。


##6
このような御回答しか出来ません。申し訳ございません。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月27日 18時29分22秒]
--------------------------------------------------------------------------


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●御相談タイトル:【 56歳の父の脳内出血  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「9月8日に父56歳がゴルフボール大の
大きさの脳内出血になりました。
位置的にも、中心部よりも、左にずれていたのと、発見が早かったのとで、
2週間の入院で先日退院できました。

入院している間は、ずっと眠気があったようで、
ほとんどの時間寝ている状態でした。
病院では3回CTを撮り、MRIはとっていません。
大きな麻痺も無く、お箸も、もてますし、文字も書けます。
入院中は簡単なリハビリのみでした。

退院して、わかったのですが、記憶障害があるようで、
親戚の良く知っていた名前が何度聞いても
出てきません。

たまに、意味不明な事を言ったり、
やはり、以前とは少し違います。

無口な父で、普段どおりに生活しており、こちらから、
いろいろ話しかけて、いろいろ言葉、会話を聞いて
みないと障害はきずかない程度ですが、
実際のところ、どれほどの脳細胞が破壊され、
どのような障害がでるのか
まったくわかりません。

入院先の先生は日常生活がリハビリになるとおしゃって
おられましたが、なにか記憶障害によい
リハビリ等あるのでしょうか?

また、MRIをとれば、
障害について何かわかることがあるのでしょうか?

お忙しいと思いますが、宜しくお願いいたします。」
との事です。




#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「出血性脳血管障害」として。
「高血圧性脳内出血」の起きる「部位と範囲」は
ほぼ決まっています。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
左右御記載無く。
また
止むを得ずも「部位と範囲」の御記載はありません。

##4
「9月8日に父56歳がゴルフボール大の大きさの脳内出血になりました。
位置的にも、中心部よりも、左にずれていたのと、発見が早かったのとで、
2週間の入院で先日退院できました。」
との事です。

##3
本当に宜しかったです。

##4
上記よりは「部位と範囲」は
「大脳半球」の「高血圧性脳内出血」であり「ゴルフボール」大と
仮定させて御回答致します。


#3
##1
「入院している間は、ずっと眠気があったようで、
ほとんどの時間寝ている状態でした。
病院では3回CTを撮り、MRIはとっていません。
大きな麻痺も無く、お箸も、もてますし、文字も書けます。
入院中は簡単なリハビリのみでした。」
との事です。

##2
「御父様」の
「高血圧性脳内出血」の場合「ゴルフボール」大で
とまってくれたので本当に宜しかったです。

##3
「お受けもちの先生」は場合により「開頭手術」も
考えられて脳CTの「継時的変化」を観察されたものです。

##4
「治療戦略」を踏まえた上での診断の手法としては
脳MRIでは急性期の「継時的変化」は
「不正確」である。

##5
「出血性脳血管障害」の急性期にあっては
脳MRIでは
「治療戦略」に結びつく情報量も乏しく判断は困難です。

#4
##1
「退院して、わかったのですが、記憶障害があるようで、
親戚の良く知っていた名前が何度聞いても
出てきません。

たまに、意味不明な事を言ったり、
やはり、以前とは少し違います。

無口な父で、普段どおりに生活しており、こちらから、
いろいろ話しかけて、いろいろ言葉、会話を聞いて
みないと障害はきずかない程度ですが、
実際のところ、どれほどの脳細胞が破壊され、
どのような障害がでるのか
まったくわかりません。」
との事です。

##2
「脳内出血」は「読まれての通り」「脳内実質(白質=神経線維)」
に発生致します。

##3
だから「脳表:のうひょう」の障害を起す
「虚血性脳血管障害」の「脳梗塞」と異なり。

##4
「脳内出血」は「皮質=灰白質」=「神経細胞」が
破壊されることはありません。

##5
但し「脳内出血」=「脳内」だから
「脳内実質(白質=神経線維)」の障害を起します。



#5
##1
「入院先の先生は
日常生活がリハビリになるとおしゃっておられましたが、
なにか記憶障害によい
リハビリ等あるのでしょうか?」
=>
「「入院先の先生は
日常生活がリハビリになるとおしゃっておられましたが、」
との事です。

その通りです。
日常の刺激を今現在までどおり反復されるのが
一番です。

##4
「また、MRIをとれば、
障害について何かわかることがあるのでしょうか?」
=>
脳MRIで判断できる「中枢神経系」の「画像診断能力」には
大きな限界があります。
だから
多分何も解らないでしょう。

##5
経過観察をされるのであれば
脳CTを3回(日)精査されているわけだから
脳CTを撮影されたほうが得るところは大きいでしょう。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

##3
今現在の「御父様」は退院後に時間をかけられて
次第に元の「御父様」の
「「古い昔の記憶」=「remote memory」=
「リモート・メモリー」と呼称致します。」
は回復されていくと今の私は考えます。

##4
「お受けもちの先生」の
「 入院先の先生は日常生活がリハビリになるとおしゃって
おられましたが」は
まさにその通りです。

##5
さぞかし御心配であろうと存じます。
けれども「毎日の日々」が「くすり」「リハビリテーション」と
思われて下さい。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。



取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

[2005年9月23日 16時43分9秒]
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●御相談タイトル:【 ドライ・アイ?  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



#1
##1初めまして、23歳の会社員女です。どうぞ宜しくお願い致します。

今年5月末に髄膜炎(ウィルス性)にかかり、10日ほど入院して
退院しました。病気にかかった当初から目の羞明感がひどく、蛍光灯も
日の光も辛い状態でアイマスクをしていました。

退院して4ヶ月経った今も羞明感があり、テレビ、PC、本、携帯のメール
を見ると目の奥に痛みが発生し、サングラスをしていますが、
日ごろの生活が制限されます。

いくつか眼科に行って検査しても異常はなく「時間の問題だ」と
言われます。神経内科医には病気が治っているのに目の症状を訴える例は
少ないと言われ、「まあ、治るでしょう」とのことでした。

この状態ではPCを使う現在の仕事も難しいと思いますが、
慣らしていってみては?と医者に言われます。ただでさえ痛いのに
さらにひどくなったらどうしよう・・・と思います。現在も家で静養中で
休業しています。

目は特に生きていく上でとても大切でよく使う部分です。いつになればこの目が
治るのか不安です。お忙しい中申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

現在の状況:ドライアイ
   首に凝りあり。そのため一定の姿勢が辛く後頭部やこめかみ
   が痛くなる。日によって目の調子が良くなったり、悪くなったりする。」
との事です。

#2
##1

御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「現在の状況:ドライアイ
   首に凝りあり。そのため一定の姿勢が辛く後頭部やこめかみ
   が痛くなる。日によって目の調子が良くなったり、悪くなったりする。」
との事です。

##3
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##4
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
「「眼科専門医先生の「病態」」等ととよく間違えられます。

##5
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##6
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##7
「緊張型」は「眼」にきます。

##8
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。


#3
##1
「緊張型」の「症状・症候」とは一重に「ただひたすら辛い」
「症状・症候」であると御考え下さい。


##2
「緊張型」の「病態」とは両肩に「外す事の出来ない
重たいの重荷を背負ったような状態」とご理解下さい。

##4
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##5
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。




#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
による「ドライアイ」の「症状・症候」です。

##3
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
による口腔内の「唾液分泌減少」の「ドライマウス」もおありであろうと
考えます。

##4
しっかり治されるためには
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」の先生を
御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれてくださいませ。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。



取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月23日 16時24分58秒]
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp

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by mmdmsci | 2005-09-28 09:56

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 234


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

234記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題234

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

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京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
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●御相談タイトル:【 卵巣の腫瘍について   】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「こんにちは、はじめまして。
実は私の母(58歳)が先日の人間ドックで左の卵巣に腫瘍があることがわか
り、
来月手術を受けることになりました。
今までの検査ではCTとエコーをしたそうで、良性か悪性かは手術で開いてみ
ないとわからないそうですが、
手術では「左卵巣を全摘とリンパも取る」と言われているそうです。
悪性だとしても初期だと言われているそうです。
それにしてもリンパまで取るということは、
もしかしてリンパまで転移しているのではないかと疑ってしまいます。
通常の卵巣腫瘍でも、リンパまで取るものなのでしょうか?
それとも、転移があるかどうかを調べるためにリンパを取るのでしょうか?
以前ネットで、CT検査で転移しているかどうかがわかると書いてあるサイトを
見たことがあるのですが、
CTで疑わしいところがあったからリンパまで取ると言っているのでしょうか・・・
良性だと信じたいので、とても心配です。
お返事よろしくおねがいいたします。」
との事です。




#2
##1
「御母様」が「卵巣腫瘍」がたまさか「人間ドック」で
発見されたとの事です。

##2
当然のことながら
「卵巣腫瘍」には「良性卵巣腫瘍」「悪性卵巣腫瘍」が
御座います。

##3
卵巣は「生命の根源」を作る臓器
ですから。
卵巣はありとあらゆる臓器の中で「最も多彩な腫瘍」が発生する
ことで極めて有名です。





#3
##1
「腫瘍」の悪性・良性の確定診断は「病理組学的診断」により
プレパラートを顕微鏡で入念に観察して確立致します。

##2
「診断戦略」としては「腫瘍」の「手術」に際しては術中に
必ずや「術中迅速病理診断」を行います。

##3
「術中迅速病理診断」で腫瘍細胞が「悪性」或は「良性」
いずれであるかそして「悪性」であった場合
「「悪性度」の「程度」」の「評価」が行われます。


##4
外科医はこの「術中迅速病理診断」の結果がでるまで術中に
「手術」をいわば中断して待ちます。

##5
この「術中迅速病理診断」の結果によりありとあらゆる
腫瘍の「摘出手術」の手法は大きく変化します。

##6
けれどもこの重要な
「術中迅速病理診断」で腫瘍細胞が「悪性」或は「良性」
いずれであるか。
そして「悪性度」の「程度」の「評価」が。
「術中迅速病理診断」で
明確に誤り無く診断されうるかどうかは時により
極めて困難な場合が稀ならず御座います。

##7
あらゆる「腫瘍」の事例でもそうですが。

##8
例えば御相談者の御相談内容要旨御記載の
「卵巣腫瘍」であれば。
実際に「卵巣腫瘍」が「手術」中に「良性卵巣腫瘍」であるとされて
「手術」されても術後「「病理組織検査診断」で「悪性」とされ
「セカンドルック手術」:second-look oeration」
に至る事も稀ならず御座います。

#4
##1
「以前ネットで、CT検査で転移しているかどうかがわかると書いてあるサイトを
見たことがあるのですが、」
との事です。


##2
上記の如く「腫瘍」の「悪性」そしてその「部位と程度」は
あくまでも「病理組織学的診断」にゆだねられるものです。

##3
「リンパ腺転移」に関していえば「リンパ腺転移」の有無と程度を
「CT・MRIX線撮影」等「画像診断」で行う事は「根本的」に
「無理」でありなんら「合理性」もありません。

##4
だから「画像診断」で「リンパ腺転移」の有無と程度を診断することは
その根底から不可能です。

##5
「画像診断」はあくまでも「画像診断」。
「「病理組織検査診断」とは「本質」が異なります。

##6
「以前ネットで、CT検査で転移しているかどうかがわかると書いてあるサイトを
見たことがあるのですが、」は。
「誤情報」でありいかなる観点からも全く「正しくはありません」。



#5
##1
「今までの検査ではCTとエコーをしたそうで、良性か悪性かは手術で開いてみ
ないとわからないそうですが、
手術では「左卵巣を全摘とリンパも取る」と言われているそうです。
悪性だとしても初期だと言われているそうです。」
との事です。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載から
「画像診断」からは「充実性腫瘍」であるようです。

##3
「卵巣腫瘍」に関しては「臨床診断学」からは
「良性卵巣腫瘍」・「悪性卵巣腫瘍」かの判断・予想すらがつかない
ことは多数御座います。

##4
「左卵巣を全摘とリンパも取る」と言われているそうです。
悪性だとしても初期だと言われているそうです。」
との事です。

##5
「お受けもちの先生」の考えは
上記のような「腫瘍学」の「的確な「病態概念」」より
成り立っているものです。



#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「CTで疑わしいところがあったからリンパまで取ると言っているのでしょうか・・・
良性だと信じたいので、とても心配です。
お返事よろしくおねがいいたします。」
との事です。

##3
御気持ちは大変よく判ります。

##4
けれども「御母様」の「卵巣腫瘍」が
「悪性卵巣腫瘍」であるとしたら的確な妥協のない「お受けもちの先生」
の「鋭敏な判断」以外に「御母様」は幸せな結果には
恵まれません。

##5
「「CTで疑わしいところがあったから・略・」との事です。

##6
いかなる「腫瘍」の場合もそうです。
「御母様」の「卵巣腫瘍」に関しては
「疑わしい」という「範疇(はんちゅう)」ではありません。

##7
「正しくものを診る」という「臨床診断学」
から「お受けもちの先生」は「治療戦略」を立てられているものと
今の私は考えます。

##8
具体的には術中の「術中迅速病理診断」の結果から発生する
様々な「手術」の方法を御考えに
なられているということです。

##9
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##10
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月17日 19時50分41秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 びまん性脳損傷で昏睡状態 2  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
うまくご説明できるとよろしいのですが。


++++++++++++++++++++
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」
或は
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」は
「遷延性意識障害」の確立された慢性期の患者さん
の「自発性向上の「治療戦略」」として用いられる
「テクニック」です。

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
の「過去の御相談と御回答」にいくつか
この
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」
に関する内容のものが御座います。

「病態」は異なるけれども脳血管障害にて
「遷延性意識障害」に陥られた患者さんの
「過去の御相談と御回答」が御相談者の「御父様」
の事例とよく類似いたします。

このコピーの御参照をもって御解答にかえさせて
頂きたいと思います。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++




#1
##1

山本博昭先生へ

質問の答を頂き本当にありがとうございます。
色々なサイトなどで、情報を見つけていましたが、
ほとんどのさいとで、治療法がないと書かれていました。

山本先生の、結論##2より脊髄刺激.後索刺激装置の
「うめこまれる」という装置があると書かれていましたが、
どういうもので、いつぐらいにそういう装置の手術が出来る
ものか......私達では、まったく検討さえできません。

何回も質問して申し訳ないのですが、よろしくお願いします。」
との事です。



#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「御父様」の場合はまだ「1ヶ月」です・

##3
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」は
今現在は施行する時期としては早急すぎるし適切とも
いえません。

##3
「遷延性意識障害」が長引くようであれば
2-3ヶ月の後に「お受けもち」の
「脳神経外科専門医先生」と
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」・
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」
の「治療戦略」に関してお話を出されてみては如何でしょうか。


##4
因みに
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」
については
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
「過去の御相談と御回答」
脳出血 [3] [2004年 5月20日 13時22分33秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/783349561578692.html

を御参照いただけますか。
(コピー致します=>「御参考」)


##5
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「御参考1」+++++++++++++++++++++++++++++

お名前: NAO   
先生、ご回答ありがとうございます。親切、丁寧なお答えに
涙がでました。
この旨 早々 奥様にお話し 今後の参考にさせていただきます。
友人として これからも微力ですが支えになればと思っています。
本当にありがとうございました。また、ご報告できる事が
あれば 書き込みさせていただきます。
取り急ぎお礼まで。

[2004年5月20日 13時22分33秒]
--------------------------------------------------------------------------
心配なことと存じます。

#1
##1
「こんにちは 
是非、先生にお伺いしたい事があります。
友人のことなのですが 男性(47歳)が今年 3月25日に
脳の真ん中の血管が切れて倒れ(すいません。あいまいで・・。)
現在は、一般病棟に移り、5月に入って自発呼吸をしていますが
意識はなく 胃に管で栄養を入れている状態で,
治療というものはしていないようです。
このような状態で 治療の方法はないのでしょうか。
そばに着いている者はなにができるのでしょうか。
容態がよければ 転院(関東の方)は可能なのでしょうか。
兵庫県で倒れ 自宅は関東にあり 奥様が小さいお子さんを連れて
知らない土地で悩まれています。
友人として 何かできればと思いメールをしました。
このような漠然とした質問で申し訳ありません。
宜しくお願いいたします。」
との事です。



#2
##1
「男性(47歳)が今年 3月25日に
脳の真ん中の血管が切れて倒れ(すいません。あいまいで・・。)
現在は、一般病棟に移り、5月に入って自発呼吸をしていますが
意識はなく 胃に管で栄養を入れている状態で,
治療というものはしていないようです。」
との事です。

##2
脳血管障害にて「出血性脳血管障害」を起こされたようです。

##3
多分に脳CTにて「高血圧性脳内出血」或は「くも膜下出血(SAH)」
或はその他にて「脳内出血」を確認され「本物の脳血管撮影」も施行されている
と考えますが。

##4
「病態」として「脳内血腫」がどのような機転で作られたか
「脳の真ん中の血管」
が「判断できない」のでなんともいえません。

##5
けれども血管腫或は「脳動静脈奇形(AVM)」或は「脳動脈瘤」
或は「高血圧性脳内出血」の「容積」がおおきくて
「頭蓋内圧亢進」にて「脳ヘルニア」の状態にいたり一気に
「大脳」及び意識障害中枢を破壊してしまわれたようです。

##6
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃったことと
存じます。




#3
##1
「5月に入って自発呼吸をしていますが
意識はなく 胃に管で栄養を入れている状態で,
治療というものはしていないようです。」と「症状・症候」からは。

##2
「akinetic mutism:無動性無言症」或は「遷延性意識障害」の状態
にて現在に至られているものと推測いたします。




#3
##1
「このような状態で 治療の方法はないのでしょうか。」
=>
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」
をされてみては如何でしょうか。

##2
##1は顕微鏡手術にて「脊髄」の「後索」を刺激する装置を
「体内」に埋込む方法です。

##3
「刺激」はリモートコントロールで体外で調節可能で御座います。

##4
但し「「中枢神経系」の損傷の程度にもよるし
高額な医療費がかかります。

##5
私はこの「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」 で「自発性」のでて
こられた患者さんを何人もみているので
大変高く評価しています。



#4
##1
「そばに着いている者はなにができるのでしょうか。」
=>
「常に」肉親の声で呼びかけ「写真」をみせたり
・外界との「刺激」を怠らずに「続けられて下さい」。

##2
「容態がよければ 転院(関東の方)は可能なのでしょうか。
兵庫県で倒れ 自宅は関東にあり 奥様が小さいお子さんを連れて
知らない土地で悩まれています。」
との事です。

=>
これは「搬送」が可能であれば「現在の病院の救急車」にても
或は「受け入れ先の病院の救急車」でも
「搬送」が可能であれば「簡単なおはなし」で
御座います。


##3
適切な表現が思い浮かばないのですが
目的が
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」の「埋め込み手術」であれば
誰も何もいわないはずです。

##4
但しあくまでも搬送が可能な状態であることを「大前提」と致します。


##5
「容態がよければ 転院(関東の方)は可能なのでしょうか。
兵庫県で倒れ 自宅は関東にあり 奥様が小さいお子さんを連れて
知らない土地で悩まれています。」

=>
これは一刻も早くご自宅或はご家族の行動半径にある
医療施設に通常であれば「移動」させなければ
御家族がかわいそうです。




#5結論:
##1
このような事例はなさそうでいて実に多いものです。

##2
現在の「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃること
よく分かります。

##3
「お受けもちの先生」の判断が「搬送可能」なのであれば
ご友人のご主人様は「関東」に戻れます。

##4
このようにして
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」のことは
積極的にお考えになられてみては如何でしょうか。


##5
このような御回答しか出来ません。
申し訳御座いません。
ご参考になればなによりで御座います。



上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


「補足1」
+++++++++++++++++++++++++


「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」の詳細の
ドキュメンタリーは
過去1週間以内の間にいずこかのTV局で全国放映されているはずで
御座います。


+++++++++++++++++++++++++

[2004年5月20日 11時59分43秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: NAO   
こんにちは 
是非、先生にお伺いしたい事があります。
友人のことなのですが 男性(47歳)が今年 3月25日に
脳の真ん中の血管が切れて倒れ(すいません。あいまいで・・。)
現在は、一般病棟に移り、5月に入って自発呼吸をしていますが
意識はなく 胃に管で栄養を入れている状態で,
治療というものはしていないようです。
このような状態で 治療の方法はないのでしょうか。
そばに着いている者はなにができるのでしょうか。
容態がよければ 転院(関東の方)は可能なのでしょうか。
兵庫県で倒れ 自宅は関東にあり 奥様が小さいお子さんを連れて
知らない土地で悩まれています。
友人として 何かできればと思いメールをしました。
このような漠然とした質問で申し訳ありません。
宜しくお願いいたします。

[2004年5月20日 11時28分0秒]


「御参考1おわり」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月17日 19時4分45秒]
--------------------------------------------------------------------------


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
by mmdmsci | 2005-09-21 11:52

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 233


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

233記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題233

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
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京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 びまん性脳損傷で昏睡状態  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「はじめまして、山本先生。

8/11日に父親(56歳)が交通事故で、
前頭葉、後頭葉、脳幹に損傷、出血が多数あり
、びまん性脳損傷と診断され、現在昏睡状態です。

自発呼吸で気管切開にて、高濃度酸素をしてます。
マニトール点滴、ヒルトニン注射の投与した結果、
声かけ、刺激(足をたたくなど)に対し、右手足を動かす。
まぶたを開く(本人は、見えてない感じがします。)
左手足は、まったく動きません。

今週中にリハビリの専門病院へ転院予定なのですが、
他の効果的な治療法はないのでしようか?

申し訳ありません。お返事の方どうぞよろしくお願いします。」
との事です。



#2
##1
「重傷頭部外傷」の
「び慢性軸策損傷:diffuse axonal injury:DAI」
で「遷延性意識障害」の「御状態」です。

##2
現在
1・
「気管切開:toracheostomy」にて「呼吸器管理」の「御状態」。
2.
「高圧酸素療法」
3・
マニトールにて「脳浮腫:brain edema:のうふしゅ」コントロール
3・
「遷延性意識障害」に対して
「ヒルトニン:Hirtonin:酒石酸プロチレリン」投与中
との事です。

##3
今現在は「呼吸器管理」にて
「呼吸器感染」=「肺炎」=「誤嚥性肺炎:ごえんせいはいえん」
を起さないことが何よりも重要です。

##4
あとは
「リハビリテーション専門医先生」 及び 「及びリハビリテーション技師先生」
による「リハビリテーション」が奏功致します。



#3結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「今週中にリハビリの専門病院へ転院予定なのですが、
他の効果的な治療法はないのでしようか?」
との事です。

##3
もしも
「遷延性意識障害」が長引くようであれば。
その時期がきたら。

##4
「遷延性意識障害」に対して
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」或は
「後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」の
装置を「うめこまれる」という方法が御座います。

##5
今現在
8・11といえばまだ「1ヶ月」しか経過しておりません。

##6
今は「内科的な背景要因」も含めて
慎重な全身管理のもとに。

##7
「リハビリテーション」を含めて。
御相談者の「御父様」に対しては「御家族」の「声」など
さまざまな「刺激」をどんどんとあたえられると宜しい
と今の私は考えます。

##5

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月17日 7時29分57秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 痛み・としびれ・とぴくつき  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



#1
##1
「はじめまして。29歳の男性です。
インターネットで山本先生の掲示板を見つけて、相談にのって
いただければと思いメールしました。

症状と経緯ですが、
3ヶ月前ぐらいから手の筋肉の痛みを感じ始めました。
まず整形外科に行きレントゲン(頚部)を取りましたが、異常はなく、
神経痛ではと言われました。

その後左足先にしびれを感じ始め、腰も痛くなってきました。
一度寝返りができない時もありました。
それでも神経痛だと思い、メチコバールを飲みつづけていました。

二週間前ぐらいから筋肉のぴくつきがあることに気付き、神経内科に行き
再度レントゲン(頚部・腰部)と血液検査をしましたが、異常ナシとの
話です。
今はロキソニン、ミオナールという薬を飲んでしますが、あまり変化なしです。
【今の症状】
・手足の筋肉の痛み、すこし手が熱い気がする
・座ったり、寝たりした時によく筋肉がぴくつく
・肩、背中、腰がたまに痛い

一ヵ月後に結婚を控えて、
ストレスを感じてのものなのかとも思いますが、
何かまだ見つかっていない病気ではと不安になります。

他の病院及び診察するところを変えたほうがいいのか、
筋電図をとってもらったほうが
いいのか等考えていますが、いい答えがでません。

今までの症状から今後の方針について
良きアドバイスをお願いしたいと思います。
何卒よろしくお願い致します。」
との事です。




#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であり
「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」です。

##3
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」
「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。


##4
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##5
「治療戦略」は
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##6
「ミオナール」と「メチコバール:VB12」は必ずだされますが
全く「効果」はありません。

##7
「緊張型」ならずとも「ぴくつき」があるわけですから
「筋電図・誘発筋電図・神経伝道速度(感覚・運動)」
は「検査」されたほうがよいに決まっています。


##7
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」につき「補足4」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。


##8
「他の病院及び診察するところを変えたほうがいいのか、
筋電図をとってもらったほうが
いいのか等考えていますが、いい答えがでません。
との事です。
=>

##9
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##10
けれども。
適切な表現が思い浮かばないのですが
「機能性末梢神経障害」が御専門とも
考えられません。

##11

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##13
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月16日 18時27分48秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 脳挫傷ごの継時的変化 2  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「先日31歳になる弟の交通事故による脳挫傷について
メールしたものです。

10日あまりすぎました。身体の方はだいぶ順調に回復してきて
たったり座ったりや、歩く方もだいぶスムーズになり、トイレも行きたくなると
自分で移動してトイレにも行き、失敗も減ってきました。
日常生活は、少しずつ取り戻せていくんだろうという気がします。

ただ思考の面はかなり心配です。
家族の顔は間違えることはほとんどなくなり、
自分の好きだったスノーボードのこととか、
ふいに過去の印象に残った思い出がよみがえってきたりしますが、
まだ点点と思い出しているだけのようで、1つの線にはつながりません。
もっともっとちゃんと思い出してくれるのでしょうか

思い出したことも、また後で聞くともう思い出せなかったりで、
まだまだ悩みはつきません。
本当に脳というのは難しいなあと実感しています。

まだまだ脳は回復途中なのでしょうか

また、もともと家庭ではしゃべる方ではなかったのですが、
しゃべりたがりません。
でも外では、接客業だったので愛想はよかったようです。
今後は
積極的に会社の人や、友人,親戚など会わせていきたいと思っています。

県の病院に入院していたのですが、脳挫傷自体の治療は終わったそうなので、
リハビリテーションの専門病院に転院する予定です。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「脳挫傷」は元来「開頭手術」を必要とする「病態」
ではありません。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「10日間」の間に。
1・自発的運動機能の回復
2・「「古い昔の記憶」=「remote memory」=
「リモート・メモリー」と呼称致します。」
の回復が。
徐々に御相談者にも明らかなように。
「弟様」にあられては御回復されてきているようです。



#3
##1
「ふいに過去の印象に残った思い出がよみがえってきたりしますが、
まだ点点と思い出しているだけのようで、1つの線にはつながりません。」
との事です。

##2

「「古い昔の記憶」=「remote memory」=
「リモート・メモリー」と呼称致します。」
は元来「点」の要素。

##3
「思考過程」の「線」の要素は
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」
です。

##4
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」は
「「古い昔の記憶」=「remote memory」=
「リモート・メモリー」と呼称致します。」
を「線」として合理的につなげる「リアルタイムの「記憶」の能力」。
=>##5

##5
「思考過程」における整合性ある「連続性」即ち「線」です。

##6
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」
とは「これからなにをするかというリアルタイムで必要な情報を。
文字通り
現在進行形で「考える」「速度」或は「能力」です。

#4
##1
「脳挫傷」では「皮質=灰白質」が
障害されますから
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」は
出現致します。

##2
「弟様」の場合はこれから
「障害のすくなかった」前頭葉の「皮質=灰白質」で
「記銘力」(recent memory):リーセント・メモリー」の
再構築が猛烈な速度で「回復中」。

##3
「新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:
コンピューターでいわばメモリー(ラム))
のメモリーが一杯の状態から
「リースント・メモリー・デイスターバンス」
が発生しています。




#5
##1
「また、もともと家庭ではしゃべる方ではなかったのですが、
しゃべりたがりません。
でも外では、接客業だったので愛想はよかったようです。
今後は積極的に会社の人や、友人,親戚など会わせていきたいと思っています。」
との事です。

それが宜しいでしょう。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
31歳の「弟様」は多少「性格」は若干変わられるかもしれません。

##5
けれども順当に社会復帰にむけて「思考過程」も
回復されておりそしてこれからも回復されていかれる
と今の私は考えます。


##6
「リハビリテーション専門医先生」 及び 
「及びリハビリテーション技師先生」
による
「リハビリテーション」はとても重要です。

##7
御相談者の「弟様」が。
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月15日 9時37分21秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 頚椎・頸髄の症状でしょうか。  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++

御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。


「その後ペインクリニックで神経ブロックをしていますが
あまり改善はみられないようで、精神的にかなり
参ってしまって風が吹いても手がいたいし、生きて
いても・・・というようなことまで言っています。」
との事です。


「ペインクリニック専門医先生」の「神経ブロック」が
ヒットしていないようにも思えます。

「病院ではもっと大変な方はたくさんいます、と言う
そうですが、そういうのは比較ではないと思います。」
との事です。
=>
その通りで御座います。
比較する「ヒエラルヒー:階層」も「範疇:はんちゅう」も
患者さんにより異なります。

辛い患者さんは「御自分が辛い」のであり
「他のかたが辛い」のはよいお手本或は適切な
お手本にはなりえません。

これは
「ペインクリニック」の基本です。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「初めまして。突然のメール失礼いたします・・・。


2003年春に母(60)が転倒し手の痺れがあったので整体に
通うようになりその後痛みが悪化したので近くの総合病院に
行ったところMRI、レントゲンをとり、第六頸骨と第七頸骨の
間に損傷がみられる(間が空いていなくて白い点々が見える
とか・・・)とのことでしたが現状だと手術をしても意味が
無いので足などが立たなくなったらまたきてください、
と言われました。
今後悪化する可能性などを示唆されとてもショックを
受けており、何とかしたいと努力しています。
ただ色々行ってだめだったのでまたどこかの病院に
かかることも疲れてしまっている状態です。
また、母は舞踊家の師範であり、それができなく
なってしまっていることが特に精神的にダメージを
与えているようです。

その後ペインクリニックで神経ブロックをしていますが
あまり改善はみられないようで、精神的にかなり
参ってしまって風が吹いても手がいたいし、生きて
いても・・・というようなことまで言っています。
病院ではもっと大変な方はたくさんいます、と言う
そうですが、そういうのは比較ではないと思います。
とても心配なのですが、何かよい手段はないでしょうか?
教えていただければと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。」
との事です。

#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「2003年春に母(60)が転倒し手の痺れがあったので整体に
通うようになりその後痛みが悪化したので近くの総合病院に
行ったところMRI、レントゲンをとり、第六頸骨と第七頸骨の
間に損傷がみられる(間が空いていなくて白い点々が見える
とか・・・)とのことでしたが現状だと手術をしても意味が
無いので足などが立たなくなったらまたきてください、
と言われました。」
との事です。

##3
止むを得ずも
##2の御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「画像診断」で頚椎・或は頸髄にいかなる
所見があったのかは全く判断できません。
=>#3



#3
##1
概ね脊髄の「病態」に由来する「症状・症候」は。
###1
「神経根(末梢神経)を圧迫:radiculopathy」するか。
###2
「脊髄自体を圧迫:myelopathy」といういずれか。
###3
或いは
「神経根(末梢神経)を圧迫:radiculopathy」+
「脊髄自体を圧迫するか:myelopathy」=「両者の「症状・症候」」
の「3種類」に分類されます。

##2
御相談者が
「近くの総合病院に
行ったところMRI、レントゲンをとり、第六頸骨と第七頸骨の
間に損傷がみられる(間が空いていなくて白い点々が見える
とか・・・)とのことでしたが現状だと手術をしても意味が
無いので」
との「症状・症候」であれば。
これは
「神経根(末梢神経)を圧迫:radiculopathy」の「病態」
である事を
「お受けもちの先生」は意味されています。

##3
「足などが立たなくなったらまたきてください、
と言われました。」との「症状・症候」は。
「脊髄自体を圧迫:myelopathy」の「病態」の出現が
あったらば「治療戦略」を考える必要がある
という意味で御座います。

##4
但し上記は「御母様」の「病態」が
「頚椎・頸髄」「病態」としての「臨床神経診断学」に基づいた
「画像診断」が正しいと仮定してのこと。

##4
##1
「神経支配に基づく知覚障害或は運動機能障害の分布図を
「デルマトーム」といいます。

##2
「御母様」の場合
「2003年春に母(60)が転倒し手の痺れがあったので整体に
通うようになりその後痛みが悪化したので・略・」
の「症状・症候」からは。

##3
頚部X線撮影所見「脊髄MRI」が「デルマトーム」と
全く「綺麗に合致」すれば「頚椎の疾患」に違いないのですが。

##4
適切な表現が思い浮かばないのですが
やや「疑問」が残る。

##5
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。




#5
##1
「その後ペインクリニックで神経ブロックをしていますが
あまり改善はみられないようで、精神的にかなり
参ってしまって風が吹いても手がいたいし、生きて
いても・・・というようなことまで言っています。」
との事です。

##2
「ペインクリニック専門医先生」の「神経ブロック」が
ヒットしていないようにも思えます。

##3
「病院ではもっと大変な方はたくさんいます、と言う
そうですが、そういうのは比較ではないと思います。」
との事です。
=>

##4
その通りで御座います。
比較する「ヒエラルヒー:階層」も「範疇:はんちゅう」も
患者さんにより異なります。

##5
辛い患者さんは「御自分が辛い」のであり
「他のかたが辛い」のはよいお手本或は適切な
お手本にはなりえません。


#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「頚椎・頸髄」「病態」としての「臨床神経診断学」に基づいた
「画像診断」が正しいと仮定してのこと。
=>
「神経根(末梢神経)を圧迫:radiculopathy」
にていまだ「脊髄自体を圧迫:myelopathy」は
発生していないしその「症状・症候」もありません。


##3
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診される事をお勧め致します。


##4
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に御銘記下さいませ。


##5
一刻も早く御相談者の「症状・症候」
が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

[2005年9月14日 18時34分44秒]
--------------------------------------------------------------------------


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
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by mmdmsci | 2005-09-17 15:48

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 232


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

232記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題232

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 頭の中でカチカチと音がします。  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「頭の中で音がする」という表現は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんがときおりにおっしゃられる「症状・症候」です。

「後頚筋群:こうけいきんぐん」の「筋膜 fascia」
の「音」と解釈されていますが。

「症状・症候」の表現が難しいため。
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++


#1
##1
「私は28歳・女性です。
3週間ほど前から、歩くたびに頭の中でカチカチと音がします。
階段を下りるような上下に動く運動の際に特によく音がします。

普段はたまに頭痛がするくらいで、ここ最近特に体調が悪いという
ことはありません。ただ慢性的な肩こりはあります。
ちなみに音は左側からします。

左目の奥でなっているような気もします。気にして
いるからかもしれませんが、
左目の奥がツンと少し痛むこともあります。

じっとしている時には音は鳴らず、必ず歩いている時になるので
何かあるのかな?と心配しています。

一度病院で見ていただいたほうが良いのでしょうか。
よろしくおねがいします。」
との事です。



#2
##1
「##5
「頭の中で音がする」という表現は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんがときおりにおっしゃられる「症状・症候」です。

##6
「後頚筋群:こうけいきんぐん」の「筋膜 fascia」
の「音」と解釈されています。


#3
##1
「普段はたまに頭痛がするくらいで、ここ最近特に体調が悪いという
ことはありません。ただ慢性的な肩こりはあります。」
との事です。

##2
御##6
「左目の奥でなっているような気もします。気にして
いるからかもしれませんが、
左目の奥がツンと少し痛むこともあります。」
との事です。
=>##7

##7
「緊張型」は眼にきます。


#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・
「心療内科の疾患」等ととよく間違えられます。

##3
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」
等と医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##4
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから
「発生」するようにみえるが間違いなのです。

##5
「緊張型」
の治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)



#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

###4
「頭の中で音がする」という表現は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんがときおりにおっしゃられる「症状・症候」です。

「後頚筋群:こうけいきんぐん」の「筋膜 fascia」
の「音」と解釈されていますが。

「症状・症候」の表現が難しいため。
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##5
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##6
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれてくださいませ。

##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月12日 18時41分15秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 嗅覚・味覚共に失って5年  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「嗅覚障害+味覚障害」は
「地球温暖化による大気温度差の拡大」による
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
の反復により激増致しております。

下記に順を追って御回答致します。


#1
##1
「広島市在住

45歳

私は、嗅覚・味覚共に失って5年を経過しています。
今では、若干感じるようになった気がしますが、
地元の耳鼻科で調べていただくと、
データ的には殆ど改善されていません。

脳外科にも行ってMRI撮影もしていただきましたが
異常なしの診断でした。

やはりもう諦めた方がよいのでしょうか?
しかし、良い治療方法がそちらであるなら
一度受けてみたいと思いますがどうでしょうか?」
との事です。


#2
##1
「私は、嗅覚・味覚共に失って5年を経過しています。
今では、若干感じるようになった気がしますが、
地元の耳鼻科で調べていただくと、
データ的には殆ど改善されていません。」
との事です。
=>##2

##2
「嗅覚障害+味覚障害」はいずれも「固有受容性感覚」ですから
「データをとること」は不可能なはずです。

##3
「今では、若干感じるようになった気がしますが、」
との事です。


##4
「御自覚」的によくなられた気がされるのであれば
根気よく頑張られて下さいますように。


#3
##1
「嗅覚障害」過去数年「上気道炎の患者さんの急増」に伴い増加。
「呼吸器感染」を反復「幼少」より「副鼻腔炎」など「上気道感染」
のある患者さんに発症し易いものです。

##2
まず「嗅覚」は「瞬間感覚」でございます。

#2
##1
嗅覚障害では。
##2
「カレー」と「丼物」の味わからない。



#4
##1
嗅覚障害の初期に「焦げ臭い」においが特徴的。

##2
「瞬間的に」お野菜の匂いはお判りでしょうか。
##3
お小さいとき「副鼻腔炎」はおありではないでしょうか。

##4
5年前ころから「「呼吸器感染」の反復は。



#5
##1
ステロイド点鼻やレーザー治療無効です。

##2
治療は大変地味な治療しか奏功せず根気が要る。



#6
##1
###1
鼻道(4段階あり)系の詳細な頭部X線撮影
###2
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して経静脈投与も必要
###3
ヘルペス感染の有無(場合によりアシクロビル内服併用)
##2
徐々に「植物系」の匂いから「回復」。
##3
けれども「ほんの一瞬」でまたにおわない。
##4
この繰り返しを徐々に治療。




#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「耳鼻科専門医先生」「神経内科専門医先生」或は「脳神経外科専門医先生」

各科で「嗅覚障害外来」が御座います。
けれども
「診断」のみで「治すこと」が出来難いのが現状です。

##3
「嗅覚障害治療」は「本当に地味な根気の要る治療」。

##4
「嗅覚:きゅうかく」=「におい」は「固有知覚」です。
「視力」も同様に「固有知覚」です。

##5
けれども視力低下と異なり「眼鏡」に匹敵
するものが御座いません。

一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記御あくまでも参考までにお留めおきください。


++++++++++++++++++++++++
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月11日 12時27分26秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 過度のスポーツによる脱水症状、横紋筋融解症 2  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「#1
##1
「山本先生
先日横紋筋融解症でご相談させていただきました。
息子18歳、米国留学中です。

昨日帰国しましたが、多発性筋炎の疑いがあると言われて
ご相談させて下さい。

情報がいたりませんで申し訳ありません。
実は7月末に日本で熱中症で2週間ほど入院、1
0日後に米国で横紋筋融解症で6日間入院しました。

依然水分補給は続けておりますが、特に薬はなく、
寮生活がリハビリと言われてお普通の生活をしております。

現在GOT200,CK値1200(当初は36000 )
MRI等の検査に以上はありませんでした。

複数のお医者様に見ていただいた為、
様々な情報に踊らされている状況です。

原因は熱中症によるものでしょうか。
多発性筋炎の可能性はどのようにお考えになりますか?

来週再び渡米し、
血液検査(CK値とGOTの値)の結果を聞きに行きますが、

すぐに多発性筋炎の検査をしたほうが良いのでしょうか。
11月の休暇に帰国させ日本で検査をさせても良いのでしょうか。

来年6月卒業のため、
できるだけ今の生活を続けさせたい
と思っておりますがどのようにいお考えですか?

お忙しい所恐縮です、宜しくお願いいたします。」
との事です。



#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「臨床血液検査」の筋肉関連の数値では
GOTとCKの数値しか御記載がありません。
(LDHアイソザイムその他の数値がない)
精緻な判断はしがたいです。

##4
そしてまた何よりも重要なのは
これら「臨床血液検査」の「断面特性」=「一時的な・スポット的な数値」
よりも「臨床血液検査」の「継時的変化」の評価である。

##5
「熱中症(heat stroke)」=>「横紋筋融解:rhabdomyolysis」
でよろしいと今の私は考えます。



#3
##1
「依然水分補給は続けておりますが、特に薬はなく、
寮生活がリハビリと言われてお普通の生活をしております。」
との事です。

##2
「多発性筋炎:polymyositis:PM」とのことです。

##3
唐突に
このような膠原病を俄かに考えるよりも。

##4
「御子息様」の場合「熱中症(heat stroke)」の「エピソード」
が明確なわけである。

##5
そして##4
これに伴い「横紋筋融解:rhabdomyolysis」が
発生した事実は明らかなわけだから。

##6
「多発性筋炎:polymyositis:PM」を「病態」
として考える「診断学的根拠」或は・
「多発性筋炎:polymyositis:PM」を鑑別診断に積極的に
考える必要性は「著しく乏しい」と今の私は考えます。

##4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「複数のお医者様に見ていただいた為、
様々な情報に踊らされている状況です。」
との事です。

##3
「御父様」も自覚されていらっしゃるとは思います。

##4
文字通り「何が原因か結果」かは判断できません。
けれども「御父様」が「御子息様」の「病態」に
名を借りて「不安の種まき」をされていらっしゃいます。

##5
御気持ちは大変よく判ります。
けれども
あまりあまり心配ばかりしていては駄目です。

##6
「熱中症(heat stroke)」による
「横紋筋融解:rhabdomyolysis」です。
「多発性筋炎:polymyositis:PM」などではありえません。

##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月11日 12時9分0秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 筋萎縮性側索硬化症(ALS)でしょうか?  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


長文の御相談からは
さまざまに御心配の様子が伺えます。
これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

適切な表現が思い浮かばないのですが
「脳神経外科専門医先生」「神経内科専門医先生」であらば
どの先生でも
「緊張型」の「治療戦略」が立てられると
間違っても思われないで下さい。


適切な表現が思い浮かばないのですが
大学病院の頭痛専門外来の「中枢神経系専門医」或は
「頭痛専門医」(この名称の「専門医はいません)でも。
「偏頭痛」の患者さんは宜しいのだが「緊張型」の患者さんになると
苦手な先生は少なくありません。
このことも何卒に覚えておかれてください。


また同様に
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の「御診断」が
「神経内科専門医先生」或は「脳神経外科専門医先生」であらば
誰でもたてられる・あるいは否定ができるとも思われないで下さい。


#1
##1

1.34歳の主婦です。
2.今年の3月にインフルエンザに罹った後ほどなくして手指→腕
  ・脚→頭部・顔面の順にぼわーっとした痺れ感が続き神経内科
  を受診したところ、気にしないでいたら1週間ほどで消えると
  言われました。その時は1週間強で消えました。
  4月末に身体的にも精神的にもストレスを強く感じる事が身の
  回りで3度ほど立て続けに起こりました。そのせいかわかりま
  せんが直後から3月の時と同じ痺れ感が始まりました。神経内
  科を受診しようか悩んでいる時に、TVでALSのドキュメン
  ト番組を見てしまい自分がALSなのではと激しく思い込み落
  ち込み、嘔吐感による食欲不振・倦怠感・疲労感がひどくなり、
  歩くのも階段を上るのも脚がだるくてなかなか上がらない状況
  に。神経内科を再受診したところ、やはり気にしないことが大
  切。身体的・精神的なストレスによるものでALSではないと
  言われましたがどうにも不安感が強く神経内科から心療内科を
  受診するように言われリーゼを出されました。心療内科はとて
  も混んでいて2週間後に予約が取れて受診した時には痺れ感・
  だるさはほとんど無くなっていましたが、代わりに手足指の関
  節がこわばり鳴らさないと動かしづらい状態に。じっとしたり、
  朝起きた時特にひどかったです。念の為整形外科と脳神経外科
  も受診。異常無しとのことでした。神経内科に受診した方がい
  いか問い合わせると大丈夫とのこと。心療内科では不安感を抑
  える為に今もリーゼを処方されています。舌の腫れた感じも気
  になったので丁度舌の腫れについてTVで相談に乗っていた漢
  方薬専門の内科を受診。手足指のこわばりからリウマチ検査等
  の血液検査をしたところ異常無しで、血の巡りと水の捌きが特
  にひどいから手足指のこわばりはむくみによるもの、更年期で
  はないけど更年期障害のような症状が出ているということで自
  律神経を整える働きを持つツムラ柴胡加竜骨牡蠣湯エキスとツ
  ムラ加味ショウ遥散エキスが現在も処方されています。
  最近手足指のこわばりが気にならなくってきたなと思っていた
  ら2週間ほど前からふともも・おしり・ふくらはぎがぴくつく
  ようになりました。全然無い日も、何回もなる日もあります。
  以前にあった痺れ感も今回のぴくつきもじっと座ってたり強く
  ストレスを感じ緊張している状態で特に感じているような気が
  します。家  事をしたり動き回ってる時はほとんど感じません。
  補足ですが4年ほど前に頭痛・肩こりがひどく脳神経外科で筋
  緊張性頭痛と診断されました。
  首から肩へのこりがひどく頭痛を引き起こしてるようなので指
  圧マッサージに通っているのですが先生に筋肉がガチガチに硬
  いと言われています。その先生にはストレス等で神経が敏感に
  なって筋肉がぴくついてるのでは、と言われました。
  今は体の為に神経内科で薦められた半身浴、ストレッチ・筋ト
  レなどの軽い運動、食事のカロリーコントロールによる減量を
  行っています。
3.これらの痺れ感→手足指のこわばり→ぴくつきなどの症状はす
  べて先生のおっしゃるような緊張型によるものなのでしょうか?
  ぴくつきが出てから神経内科にはかかっていませんがかかった
  方がよいでしょうか?それとも脳神経外科でしょうか?そして
  札幌市で山本先生がご存知の先生がいらっしゃる病院を教えて
  いただければ幸いです。
  今はぴくつきを感じるたびに不安な日々を過ごしています。
  どうぞご指導のほどよろしくお願い申し上げます。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
です。

##3
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を始めとする
「運動神経細胞病(モーターニューロン病:MND)」
の「症状・症候」ではありません。

##4
申し訳ございません。
北海道・札幌市の「緊張型」にお強い先生は把握できておりません。



#3結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「4年ほど前に頭痛・肩こりがひどく脳神経外科で筋
  緊張性頭痛と診断されました。」との事です。

##3
「緊張型頭痛」は30年ほど前に「緊張性頭痛」と呼称されたことが
あります。
けれども
「性」ではなくて「型」です。

##4
「緊張型頭痛」を
「緊張性頭痛」と御記載される「脳神経外科専門医先生」は
「苦手」な先生です。

##5
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##6
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

###10
適切な表現が思い浮かばないのですが
大学病院の頭痛専門外来の「中枢神経系専門医」或は
「頭痛専門医」(この名称の「専門医はいません)でも。
「偏頭痛」の患者さんは宜しいのだが「緊張型」の患者さんになると
苦手な先生は少なくありません。
このことも何卒に覚えておかれてください。

##11
また同様に
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の「御診断」が
「神経内科専門医先生」或は「脳神経外科専門医先生」ならば
誰でもたてられる・あるいは否定できるとも思われないで下さい。

##11
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月11日 11時47分46秒]
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
by mmdmsci | 2005-09-14 15:52

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 231


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

231記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題231

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
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京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


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●御相談タイトル:【 11歳の息子の偏頭痛?  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


「標題」からは「御母様」は「御子息様」の頭痛を
「偏頭痛」として御心配されているようです。

これは私の感でもあるのですが。
「御子息様」は
「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」のみでは
ないように今の私は考えます。

下記に順を追って御回答致します。



#1
##1
「今晩は

11歳の息子ですが、小学校あがったころから、一ヶ月に2回ぐらい
のわりあいで、頭痛がおこるようになりました。
時には嘔吐することもあります。

最近は市販のアスピリンを半分に割って飲ませてます
高学年になってから、痛む回数がへってきたように思いますが
心配です。
いつも、左の目の上あたりが痛いといってます
あと、視力がかたほうだけ悪くなってるようですが?
関係あるのでしょうか?」
との事です。



#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「11歳の息子ですが、小学校あがったころから、一ヶ月に2回ぐらい
のわりあいで、頭痛がおこるようになりました。
時には嘔吐することもあります。」
との事です。

##3
「古典的偏頭痛」=「典型的偏頭痛」には
特有の予兆が御座います。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「御子息様」の頭痛の「症状・症候」からは。

##5
両眼外側の
「閃輝暗点:せんきあんてん」や「視野障害」などの
「予徴候:predrome:プレドローム」からまずははじまり。

これらが消失すると同時に
「頭痛系の「症状・症候」」が発症するといった
「古典的偏頭痛」の予兆は乏しいようです。

##6
「偏頭痛」の成分は御持ちかもしれない。
けれども
他の「機能性頭痛」の成分をお持ちであるような気が致します。

##7
ここで
「機能性頭痛」につき#3に簡単にご説明致します。


#3
##1
「頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。

##2
「機能性頭痛」といわれる「頭痛」の一群は
各々の「機能性頭痛」の「成分」がよく混じり合います。

##3
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍や脳血管障害等)」などによる「症候性頭痛」でなない
「頭痛」を呼称致します。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載を
「深読み」すると「緊張型頭痛」の成分の
ほうが大きいように思われる。


#4
##1
「いつも、左の目の上あたりが痛いといってます
あと、視力がかたほうだけ悪くなってるようですが?
関係あるのでしょうか?」
との事です。

##2
「緊張型頭痛」は「眼に来る」のが大きな
特徴のひとつです。

##3
例えば焦点が合いづらい或はピントフオーカスが
合いづらいなど・です。

##4
念のために
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。



#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「緊張型頭痛」にわずかに「偏頭痛」の成分の混じった
俗にいう「混合型頭痛」であるような気が致します。

##3
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##4
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれてくださいませ。

##5
大学病院の頭痛専門外来の
「中枢神経系専門医」或は「頭痛専門医」
(この名称の「専門医はいません)でも。

##6
「偏頭痛」の患者さんは宜しいのだが
「緊張型」の患者さんになると苦手な先生は少なくありません。
このことも何卒に覚えておかれて下さい。

##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。



取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月11日 11時36分31秒]
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●御相談タイトル:【 睡眠時ミオクローヌス?痙攣発作? 2  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「先日、6ヶ月の息子にの睡眠時の痙攣について
質問させていただいたものです。

実は、担当の医師が変わりまして、また1からの
病状の説明をしたのですが、

「睡眠時ミオクローヌス」は単発のことが多く、
10秒以上は長すぎる。
四肢が痙攣するのはわかるが、頭まで全身痙攣するのは
おかしい。

一度、入院検査をして投薬治療をしたほうがいい。
と言われ、話をしただけでまだ詳しい検査もしていないのに
こんな小さな子を入院させて、しかも投薬だなんて
不信感を持ち、結論は出さずに帰宅しました。
(脳波の左右非対称もおかしいと)

確かに、むずむず脚症候群など、ピクピクと手足が
痙攣すると書いてあり、全身するのはおかしいのかなと
医者に言われると思ってしまいますが、どうなんでしょうか?

睡眠時ミオクローヌスのことが詳しくわからず、
脚がビクッとするとか、ピクピクするという記載ばかりで
息子のような症状は書いてあるものが無く、反論も出来ず
困惑しております。

転院も考えております。

同じような質問を重複してしまい申し訳ありません。

睡眠時ミオクローヌスは全身に及ぶこともありますか?
医師の言う通り投薬は必要でしょうか?」
との事です。




#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「お受けもちの先生」が理由不明ですが変わられた
ようです。

##3
「「睡眠時ミオクローヌス」は単発のことが多く、
10秒以上は長すぎる。
四肢が痙攣するのはわかるが、頭まで全身痙攣するのは
おかしい。

一度、入院検査をして投薬治療をしたほうがいい。
(脳波の左右非対称もおかしいと)」
との事です。

##4
「お受けもちの先生」は「御子息様」の「症状・症候」
につき「痙攣発作」=「てんかん」の
可能性を御心配されていらっしゃるのです。

##5
けれども前回の「脳波検査所見」では
明らかな「てんかん「脳波検査所見」」は「得られていない。

##6
「(脳波の左右非対称もおかしいと)」との事です。
けれども前回御回答致しましたように。

##7
「脳波検査所見」の「左右不対称」=「アシンメトリー:asymmetry」
が出現したのは。
「左右非対称だった個所は浅い睡眠のときで紙に10~15cmの
線でした。」との事です。
=>##8

##8
「脳波検査」の記録用紙は「毎秒3cm」の速度で記録が
進行する・その他「時定数」などが厳密に設定されています。
(「時定数:time constant」については省略)

##9
だから
「脳波検査所見」=「記録紙10-15cm」=「「脳波検査時間」=3-5秒」
「のみ」ですから。
「脳波検査所見」=「左右不対称:asynmmetry」がある・
とは「脳波診断学」からは確定できません。


#3
##1
「確かに、むずむず脚症候群など、ピクピクと手足が
痙攣すると書いてあり、全身するのはおかしいのかなと
医者に言われると思ってしまいますが、どうなんでしょうか?」
との事です。
=>
「RLS(Restless Legs Syndrome)」=「落ち着きのない脚症候群」
にこだわらず。
一般的に「不随意運動:involuntary movement:IM」と呼称
することに致します。
=>
四肢のみでなく頭部まで「不随意運動:involuntary movement:IM」
があってもなんらおかしくはありません。

##2
「医者に言われると思ってしまいますが、どうなんでしょうか?」
=>
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
「お受けもちの先生」は
「御子息様」が「てんかん」或いは「痙攣発作」
ではないかと御心配されている。

##3
「睡眠時ミオクローヌスのことが詳しくわからず、
脚がビクッとするとか、ピクピクするという記載ばかりで
息子のような症状は書いてあるものが無く、反論も出来ず
困惑しております。」
=>
「入眠時ミオクローヌス」或は「睡眠時ミオクローヌス」
の「ミオクローヌス」という用語自体が
「国」によって「大幅」に変わる。
ある意味では曖昧な「臨床神経診断学」の「用語」です。

##4
「RLS(Restless Legs Syndrome)」=「落ち着きのない脚症候群」
=「睡眠時ミオクローヌス」=「夜間ミオクローヌス」
自体が
「極めて古典的な概念」であるが何故か最近
「ふるい箪笥の中からでてきたように」
「用語」が一人歩きしています。

##5
「近代「臨床神経診断学」」では「見直さなければならない」
「範疇(はんちゅう)」のものです。





#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。


##3
「一度、入院検査をして投薬治療をしたほうがいい。
と言われ、話をしただけでまだ詳しい検査もしていないのに
こんな小さな子を入院させて、しかも投薬だなんて
不信感を持ち、結論は出さずに帰宅しました。」
との事です。

##4
いずれにしても「お受けもちの先生」の
御考えの
「焦点」は「痙攣発作」か否か。

##5
御相談者の御相談内容要旨御記載を
拝見して総じて
「御様子見」で宜しいと今の私は考えます。

##6
「睡眠時ミオクローヌスは全身に及ぶこともありますか?」
=>
「病態概念」からはいとも簡単に「ありえます」。

##7
「医師の言う通り投薬は必要でしょうか?」
=>
必要ありません。

##8
「転院も考えております。」
=>
御気持ちは大変よく判ります。

##9
時期がきて
「御母様」も考える所あらば
改めて新しい「中枢神経系専門医先生」を
「御受診」されては如何でしょうか。

##10
それまでは一度全てを忘れられてみてはとも
今の私は考えます。
如何でしょうか。

##11
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月11日 11時17分39秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 「むずむず脚症候群」??  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「むずむず脚症候群」=「落ち着きのない脚症候群」
=「RLS(Restless Legs Syndrome)」=
「夜間ミオクローヌス」=
「睡眠時ミオクローヌス」は。
極めて判りやすくいえば
「小児」の「感覚障害・知覚障害」=
「錯感覚:パレステシア:para-aesthaesia」或は
「異感覚:デイセステシア:dys-aesthesia」
により
四肢の「RLS(Restless Legs Syndrome)」=「落ち着きのない脚症候群」
が惹起される
「睡眠障害」の「延長線上あるいは同一線上にある病態」
で御座います。

成人の場合は「RLS(Restless Legs Syndrome)」を
小児の「入眠時ミオクローヌス」と同日に扱うのは
如何なものかと私は考えます。

また「マスコミ」の「間違いだらけ」も
あきれ果てるほど困りものです。

下記に順を追って御回答致します。


#1
##1
「38歳女性です。
今から、2年くらい前、
最初は、ひざから下がとてもだるく浮腫んだ感じで
気持ち悪くなりだしたことから始まり、
やがて、夜中に何回も、手足が、ぴくついて、
びっくりして、目が覚める睡眠障害が起こるようになりました。

先日テレビで、「むずむず脚症候群」とう病気
がとりあげられており、私の症状にぴったりで、これだと確信しました。
こんな病気があるんだと思っていなかったので、ショックでもありました。

ふくらはぎがなんともいえず気持ち悪くじっとしていられなくなり、
動かしたくなる病気が「むずむず脚・・・」で、
その患者の80%くらいが、脚がぴくつく、「周期性四肢運動障害」
を併発しているそうで、
まだまだ、睡眠外来や精神科以外の科では知らないお医者様が多いそうです。

この病気は人工透析者の約半分にみれれるのと、
あと胃切除者や、鉄欠乏性貧血者また、妊婦などということで、
私の場合、胃切除による後遺症ともいえる、
鉄分がひどく低下してきたら、
症状がひどくなるので、まさにこれだと思いました。

ところが、以前は鉄分の注射をすると、ほとんど改善されていたのが、
今回は、鉄分もたくさん蓄積され、貧血が改良されたのにもかかわらず
夜中のぴくつきがでてきてしまって、ショックで落ちこんでいます。

睡眠外来が近くにないので、
先日地元の大学病院の精神科に相談に行きました。

そこでは、
「睡眠が浅いので、ぴくつきが気になるのであって、
よく眠れれば、眠っている間のことはわからないのだから、
ぴくつきにあまり意識を集中しないで、
よく眠れるようになれば、いいでしょう」
とのことをいわれ、少し不安で心配になりました。

なぜなら、ちょっと違うような気がするのです。
眠れないのではなくて、むしろ、眠くてしかたないのに、
寝入りはななどや、夜中に、手足がかってにぴくついて、
むりやり、何度も起こされてしまうのです。

それがやがて、寝ようとすると、
また手足が勝手に動くのではないかという
恐怖感で、気が休まらないようになり、やがて、
日中のリラックスして起きているときにも、
意識がぴくつきにいくようになってくると、
起きていても、手足の指や腕の筋肉が動くのを
意識するようにまでなってきました。

治療のお薬は、MRIとか、
脳波や血液検査と心電図が全部終わって処方されるので
まだもらってはないのですが、

こちらの掲示板でも
過去多数「ぴくつき」のご相談がありましたのを拝見させて
いただき、
「むずむず脚・・」が最近睡眠外来や精神科で診て
いただけるようになっているようですが、
元はからだの「ぴくつき」からきていることですし、

たとえ夜は睡眠薬を飲んで眠れても、根本の状態が改善されないと、
日中もリラックスできないのであまり意味がないような気がします。

主な現在の治療薬では、
ベンゾジアゼビン系とパーキンソン病に使うドパミン
また、抗てんかん薬などだそうで、
このようなお薬を飲むことに抵抗があります。

脳神経外科や神経内科などを受診すれば、
ぴくつきを暖和させるような他の治療薬の処方などもありますか?
また、受診するにはどちらがよりいいでしょうか?

長くなってすみません。どうぞよろしくお願いいたします。」
との事です。



#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「RLS(Restless Legs Syndrome)」=「落ち着きのない脚症候群」
=「夜間ミオクローヌス」=「睡眠時ミオクローヌス」
は。
適切な表現が思い浮かばないのですが
「不適切なマスコミ報道」により
「病態」の「闇情報」のみが一人歩きしていることが
多いものです。



#3
##1
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」
を御持ではないでしょうか。
もしも御相談者に「頭痛・・肩こり・頸こり・背中こり」」
がお強い様であれば。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」という
「症状・症候」がきます。

##4
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##5
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「RLS(Restless Legs Syndrome)」=「落ち着きのない脚症候群」
=「睡眠時ミオクローヌス」=「夜間ミオクローヌス」
とは考えにくいです。


#4
##1
「緊張型」は
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##2
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが間違い
なのです。」


##3
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と医師より
図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##4
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)




#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の可能性が御座います。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」につき「補足4」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。

#「RLS(Restless Legs Syndrome)」=「落ち着きのない脚症候群」
に関しては
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」
「睡眠時ミオクローヌス?痙攣発作? [2] [2005年 9月 6日 18時33分16秒] 」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/0560068388740582.html
(コピー致します=>「御参考」)

「入眠時ミオクローヌス [2] [2005年 7月 7日 12時42分 9秒]」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/982620429786952.html
を御参照下さい。



取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月9日 18時31分27秒]
--------------------------------------------------------------------------


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
by mmdmsci | 2005-09-11 19:10

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 230


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

230記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題230

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 脳の髄膜に癌の転移  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


+++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」の「治療戦略」は
「手術」は不可能なので通常
「補助療法」
即ち「放射線療法」或いは「化学療法」或いは「免疫療法」
にて行います。

すなわち
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」という「診断」がついたらば。
1・「中枢神経系」に対して「放射線治療」
を行います。この際「放射線治療線源」としては
「βトロン:ベータトロン:電子線照射」を用います。
2・「抗がん剤」=「化学療法剤」治療を行ないます。

また乳がんの
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」
=「び漫性髄膜がん腫症」
の場合「乳がん組織」の「エストロゲン受容体」を調べ
「抗エストロゲン剤」による「ホルモン療法」も
行わざるをえないことが御座います。

乳がんの
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」の患者さんの「治療プロトコル」は
##3+##4+#4の##4・5・6(後記*)
(*「抗がん剤」=「化学療法剤」の「髄腔内投与:ずいくうないとうよ」)
です。

下記に順を追って御回答致します。

+++++++++++++++++++++++++



#1
##1
「お忙しいところ申し訳ありませんが、
母の病気について、迷っているので少し、伺いたいのです。

母は乳がんの手術をうけてから11年目ですが、
先日のMRIの検査より、脳の髄膜に癌の転移と思われるという診断をうけました。
今度は脊髄の検査を行う予定です。
先生から脳髄膜は治療方法がないと言われましたが、
ほんとでしょうか?アメリカなど最先端の医療でも
髄膜の癌によい薬などはないのでしょうか。

また、果たして髄膜に癌があるというのははっきりわかるものなのですか?

治療方法がないというなら、いくつかの医者に
診てもらった方がよいのか、迷っています。
ご返事をお願いいたします。」
との事です。




#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「11年前の乳がん」からの
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」
との事です。

##3
俗に「癌性髄膜炎」などとも呼称されます。
けれども「正確には「炎症」ではないから「髄膜炎」では
ありません。

##4
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」は
胃がんの「硬癌」が
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」を起すので有名です。

##5
乳がんは「頭蓋骨転移」を起しやすいものですが
「び漫性髄膜がん腫症」を
「髄膜」=「硬膜:こうまく」+「軟膜:なんまく」
に起しても全く不思議ではありません。




#3
##1
「 母は乳がんの手術をうけてから11年目ですが、
先日のMRIの検査より、
脳の髄膜に癌の転移と思われるという診断をうけました。
今度は脊髄の検査を行う予定です。
先生から脳髄膜は治療方法がないと言われましたが、
ほんとでしょうか?アメリカなど最先端の医療でも
髄膜の癌によい薬などはないのでしょうか。」
との事です。

##2
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」の「治療戦略」は
「手術」は不可能なので通常
「補助療法」即ち「放射線療法」或いは「化学療法」或いは「免疫療法」
にて行います。

##3
すなわち
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」という「診断」がついたらば。
1・「中枢神経系」に対して「放射線治療」
を行います。この際「放射線治療線源」としては
「βトロン:ベータトロン:電子線照射」を用います。
2・「抗がん剤」=「化学療法剤」治療を行ないます。

##4
また乳がんの
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」
=「び漫性髄膜がん腫症」
の場合「乳がん組織」の「エストロゲン受容体」を調べ
「抗エストロゲン剤」による「ホルモン療法」も
行わざるをえないことが御座います。

##5
乳がんの
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」の患者さんの「治療プロトコル」は
##3+##4+#4の##4・5・6(後記*)
(*「抗がん剤」=「化学療法剤」の「髄腔内投与:ずいくうないとうよ」)
です。



#4
##1
「また、果たして髄膜に癌があるというのははっきりわかるものなのですか?」
との事です。
=>##2

##2
「臨床神経診断学」では解りづらいです。
「がん専門医」(この名前の専門医はありません)は
がん患者さんについて常に
「diffuse lepto-meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」を念頭においています。
=>##3

##3
「CT・MRIX線撮影」等「画像診断」にて「診断」はさほど
難しくありません。
=>##4

##4
また「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF」に
癌細胞が浮遊していると
広範な「がん細胞「播種:はしゅ」」を起す可能性が
あります。
だから「腰椎穿刺:lumbar puncture:ルンバール」により
「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF」の細胞診をおこないます。
=>##5

##5
##4で「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF」に癌細胞が
みつかるようであれば
「抗がん剤」=「化学療法剤」の「髄腔内投与:ずいくうないとうよ」も
必要になります。

##5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「乳がん」は「10-20年」たってから
「眠り細胞=「G0期細胞:ジーゼロさいぼう」
が活動化することが稀ならず御座います。

##3
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##4
けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載からは。
「御母様」の今後の「治療戦略」については。
「お受けもちの先生」より「診療情報提供書」を頂いて。

##5
「がんセンター」などの。
「がん「治療戦略」」専門病院に
「転医」されて。
「がん専門医」(この名前の専門医はありません)
による治療を受けられたほうが。
宜しいように今の私は考えます。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月8日 10時5分41秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 脳挫傷ごの継時的変化  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


「脳挫傷」の今現在の「症状・症候」の判定
そして機能予後あるいは「予後」の推察にあたっては
年齢は「極めて重要な因子」となります。
1・年齢の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。


#1
##1
「弟が8月20日に交通事故に遭いました。
外傷は左のおでこのところにあり、始めは
出血が増えるようなら、開頭もといわれましたが
大丈夫でした。

4日後、集中治療室も出て、次の日には、家族の顔もわかり
25日には「のどがかわいた。はらへった。」
といい家族も一安心したのですが、
その後、家族の顔がわかるときとそうでない時があり、いうことも
意味が通じなかったり、ということがあり心配です。


状態がいい時は、ノートに「かんがえるとこうなる」と
書いてぐちゃぐちゃを書いたり筆談は
比較的うまくいくときもあります。
ご飯は、めちゃくちゃながら自分で食べます。
リハビリも始まり、歩くのですがまだ
支えられてやっとという感じです。

トイレはタイミングが合えば行けますが、自分の意思でというと・・
わかりません


このような状態で家族みんなで心配しています。」
との事です。


##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「弟様」が「頭部外傷」にて
「左前頭部打撲」にて「脳神経外科専門医」の
「お受けもちの先生」から。

##3
「「いわゆる「挫傷脳」」」である。
出血が増えるようなら、開頭もといわれました。」
は極めて妥当な御判断で御座います。

##4
「いわゆる「挫傷脳」」で「弟様」のような事例では
「開頭手術」等にいたることはまず無い。

#5
##1
「#2
御相談者の御相談内容要旨御記載どおりからは。
「脳挫傷」或は「両側脳挫傷」は
「頭部外傷」の「外力」の加わった直下=前頭部の直下
の「coup injury:クー外傷」で「前頭葉」に「脳挫傷」が
あるものと「素直に考えれば」考えられます。

##3
けれども「頭部外傷」の時点で頭部は「回転」或は
「剪断「外力」」(説明・略・)その他による「外力」を受けます。

##4
だから「「傷痕」のない「「後頭部打撲」があったかもしれない。
=>
この場合は「contre-coup injyury:コントラ・クー外傷」
ということにになります。



#3
##1
「出血が増えるようなら、開頭もといわれましたが
大丈夫でした。」
=>
宜しかったです。



#4
##1
「その後、家族の顔がわかるときとそうでない時があり、いうことも
意味が通じなかったり、ということがあり心配です。
状態がいい時は、ノートに「かんがえるとこうなる」
と書いてぐちゃぐちゃを書いたり
筆談は比較的うまくいくときもあります。」
との事です。

##2
今現在「弟様」は「外傷後」の
「譫妄状態:せんぼうじょうたい:delirium:デリリウム」
という「御状態」。

##3
ここで「いわゆる「挫傷脳」」後の
「譫妄状態:せんぼうじょうたい:delirium:デリリウム」は
「年齢」により。

##4
回復の「継時的変化」及び「程度」が大幅に異なります。

##5
「リハビリテーション専門医先生」 及び 
「及びリハビリテーション技師先生」
が今現在は大活躍する時期です。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「脳挫傷」からの回復は年齢が「若いほど」良好である
傾向が御座います。

##3
「8月20日」とすれば本日で今だ「17日」しか経過しておりません。

##4
この「期間」は「頭部外傷」とりわけ「脳挫傷」の
「範疇(はんちゅう)」では「まだまだ短時間」です。

##5
まだまだ「御家族」は御心配でしょうが。

##5
「弟様」が「日増しに」回復されてくるには更なる時間が必要です。

##6
けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
この「時間」は「御家族」が御考えになるほどの
「長期間」はさほど必要としないと今の私は考えます。

##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

[2005年9月7日 20時14分21秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 睡眠時ミオクローヌス?痙攣発作?  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。



#1
##1
「6ヶ月の息子について質問です。
寝るときに痙攣しています。
眠りの浅いときに起きるようで、頭、上肢、時には下肢も
ガクガクと痙攣させます。

時間は10秒から15秒くらいだと思います。
布団を掛けなおすときなど、刺激を与えたときに多いようです。
痙攣中に触っても止まりません。
おしゃぶりなどはくわえたままです。

深く眠っているときにはないように思います。
おさまるとそのまま何も無かったように眠ります。
起きているときに痙攣したことはありません。

一度、小児科を受診し脳波をとりましたが、てんかん波などは無く、
しかし、一時左右非対称なところがありました。
痙攣は、睡眠時ミオクローヌスで心配ないとの診断でしたが、
左右非対称だというのが気にかかります。
念のため10月にもう一度、脳波を取る予定です。
(大人だと1年後とかにもう一度検査をしてみるのだが、小さいので
3ヶ月後にとってみようということでした)

発達の異常はありません。
脳波に左右非対称があるのに痙攣は心配ないという根拠がわからず
不安がぬぐえませんでした。
左右非対称だった個所は浅い睡眠のときで紙に10~15cmの
線でした。

痙攣は心配ないものでしょうか?
左右非対称なのは脳の障害でしょうか?

まとまりが無く長文になってしまってすいません。
よろしくおねがいします。」
との事です。



#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「睡眠時ミオクローヌス」或は「夜間ミオクローヌス」と
呼称される「病態」です。

##3
「眠りの浅いときに起きるようで、頭、上肢、時には下肢も
ガクガクと痙攣させます。
時間は10秒から15秒くらいだと思います。
布団を掛けなおすときなど、刺激を与えたときに多いようです。
痙攣中に触っても止まりません。」
との事です。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「RLS(Restless Legs Syndrome)」=
「落ち着きのない脚症候群」とも呼称される「病態」
であろうと推測されます。

##5
広い考え方からいえば
「RLS(Restless Legs Syndrome)」=「落ち着きのない脚症候群」

「夜間ミオクローヌス」或いは
「睡眠時ミオクローヌス」と
呼称しても構いません。

##7
「睡眠時ミオクローヌス」「夜間ミオクローヌス」
「落ち着きのない脚症候群」=「RLS(Restless Legs Syndrome)」
につき#3に簡単にご説明致します。



#3
##1
1・
スウェーデンの精神内科医 Ekbonは1944年に「睡眠時ミオクローヌス」
の病状を更に詳しく解説致しました。
翌年の1945年にこの「睡眠時ミオクローヌス」を
「RLS(Restless Legs Syndrome)」
と呼称致しました。
2・
1953年 Symonds はこの脚の「急速運動」或いは
「不随意運動:involuntary movement:IM」
が夜間に発症する点に着目し「夜間ミオクローヌス」
と命名致しました。

##2
「お受けもちの先生」から 「御子息様」が
「御診断」された
「睡眠時ミオクローヌス」の「基本」は「不眠」である。
「睡眠障害」である。

##3
「睡眠時ミオクローヌス」は
「痙攣発作」とはなにも関連はありません。


##4
RLS は通常、中年に発症し、年を経ると共に悪化していくと
教科書的には記載があります。

##5
けれども多くの(43%もの)患者は20歳前に「睡眠時ミオクローヌス」
が発症致します。
そして幼少の頃から RLS の兆候を有する小児が稀ならず御座います。

##6
「御子息様」もこの「睡眠時ミオクローヌス」
の事例の「おひとり」でしょう。



#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「睡眠時ミオクローヌス」は
「痙攣発作」とは関係のない「病態概念」。

##3
「睡眠時ミオクローヌス」=「夜間ミオクローヌス」=
「落ち着きのない脚症候群」=「RLS(Restless Legs Syndrome)」
は基本的には
「感覚障害・知覚障害」を伴う・或いはこれにより
惹起される「睡眠障害」が「病態」です。

##4
「脳波検査」が必要な「痙攣発作」の「病態概念」
では御座いません。

##5
上記のように
「睡眠時ミオクローヌス」は良性「病態」です。
一般人の50%に探知しうる「病態概念」です
御心配されませんように。


##6
「発達の異常はありません。
脳波に左右非対称があるのに痙攣は心配ないという根拠がわからず
不安がぬぐえませんでした。
左右非対称だった個所は浅い睡眠のときで紙に10~15cmの
線でした。

痙攣は心配ないものでしょうか?
左右非対称なのは脳の障害でしょうか?」
との事です。

###1
「痙攣は心配ないものでしょうか?」
=>
全く「御心配無用」です。


###8
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
総じて
「御母様」が御心配しなければならぬ必要点は
なんら見出せません。

##9
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。



上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。



[2005年9月6日 18時33分16秒]
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp

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by mmdmsci | 2005-09-09 15:16

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 229


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229記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題229

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 後頭部違和感とめまい  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「はじめして。
ぜひご相談にさせていただきたい心配事があり、メールをさせ
て頂きました。
34歳の男性です。事務の仕事をしており、
一日7時間ほどパソコンに向かっております。

8月27日頃から、後頭部に違和感のあるめまいに悩まされて
おります。違和感と申しますのは、張っているような感じであ
り、ぼんのくぼ辺りを下から押し上げられているような感じで
もあります。頭痛は特にございませんが、後頭部の張りに加え
眉間に指を近づけられた時の気持ち悪い感覚が、眉間から鼻の
辺りまで常にあります。これらの症状は全て左に集中しており
右は特に異常を感じません。

めまいのほうは、グルグルとかフワフワというよりは、常に左
側に引っ張られているような感覚です。座ったり横になったり
すると感じませんが、立って歩くとよれたりふらつくような感
覚があります。ただ、立ったまま首を回すなどのストレッチを
しても、目は回りますがグラつく事はございません。また、耳
鳴りや聞こえにくい等の症状もございません。

手のしびれもありますが、これは2ヶ月ほど前に肩甲骨の裏の
痛みと腰痛で整形外科を受診した際に頚椎からきていると言わ
れました。

嘔吐感は無く、最近内科で血液検査等を行っていただきました
が、異常は認められませんでした。

めまいは年に数回ありますが、頭に違和感のあるめまいが起こ
った事が無かったので心配しております。インターネットで調
べると、良からぬ病気で起こりうる症状と、自分が感じている
症状が一致している部分があると非常に不安になります。

上記の記述の症状では分かりにくい部分もあろうかとは思いま
すが、是非お答えを頂戴できればと思っております。お忙しい
中、最後までお読み頂きまして有難うございます。」
との事です。



#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。

##3
もしも御相談者に「肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。

##4
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##5
「後頭部に違和感のあるめまい」
が「緊張型」の「症状・症候」になります。



#3
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
及び
「緊張型めまい感」(あだ名です)
がおありのようです。
また
「緊張型しびれ(あだ名です)」
もおありのようです。

##2
「ふわふわ感」「くらくら感」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
では「頭痛と等価の「症状・症候」」と考える
取り決めが御座います。

##3
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##4
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##5
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##6
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。
=>##7

##7
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##8
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或いは
「CT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

##9
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##10
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが
間違いなのです。


##11
「インターネットで調
べると、良からぬ病気で起こりうる症状と、自分が感じている
症状が一致している部分があると非常に不安になります。」
との事です。
=>##12

##12
「良からぬ病気」がいかなる「病態」を
想定されているのかは全く推察ができません。
=>##13

##13
けれども
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「良からぬ「病態」」ではありません。

#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の治療法ですが。
筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##2
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##3
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
(「月木おち」
(saturday - sunday-monday fall)])


##4
しっかり治されるためには
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」の先生を
御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
でいらっしゃいます。

##3
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。


##4
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」と
図らずも間違われる場合も有り厄介です。

##5
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

###7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

[2005年9月1日 17時16分37秒]
--------------------------------------------------------------------------

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 脳幹部グリオーマでグレード4  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」
には「病理組織検査診断」から
「Gr(グレード)」 1-4という「悪性度」の分類が御座います。

「脳幹部:brain stem」という生命中枢の「中枢神経系」

「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」
のGr(グレード)4が発生したということは
極めて深刻です。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
まだ「手術」は行われていないようにもお見受け
いたします。

けれども
「お受けもちの先生」が
「手術は10センチ角ほどを切開し
成功率は生:死=6:4とのことです。」
との御判断のように。

「全身麻酔」+「開頭手術腫瘍摘出」自体のみでも
極めて「リスク」が高い。

けれども
「脳幹部:brain stem」の
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」
のGr(グレード)4を放置したと仮定したら
いつ突然に呼吸停止がくるかもしれない
緊急な「病態」であると今の私は考えます。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++

#1
##1
「知人の女性(43歳)ですが、脳幹部グリオーマでグレード4
と診断されていました。

9月1日からの、検査入院を予定していましたが、直前の予備検診で、
緊急入院となり、翌日には開頭手術を医師から薦められました。

手術は10センチ角ほどを切開し
成功率は生:死=6:4とのことです。

彼女は仕事を残したことをくやしがっており、
一般的に手術は決定後何日ぐらいで行われるのか。

また、その後どのくらいで退院できるのか。

それと、術後の問題点等を知りたいと思います。

本人と連絡が難しいために、こちらに質問を出しました。
御願いします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

##2
「脳幹部:brain stem」の
「glioma(グリオーマ)」=
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」
のGr(グレード)4となると
「大変に厳しい現状」です。

##3
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」の
Gr(グレード)4
は。

##4
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:
たけいせいしんけいこうがしゅ」
のことである。

##5
Gr(グレード)4は
「glioma(グリオーマ)」のなかでは「最悪性」のものです。

##5
そして「原発性悪性脳腫瘍」には「中枢神経系」の
発生「部位」があるわけですが。

##6
###1
とりわけ「原発性悪性脳腫瘍」の「手術」の困難である
「脳幹部:brain stem」に発生しているということ。

###2
或は「中枢神経系」のなかでも生命中枢である「脳幹部:brain stem」に。
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」が
発生しているということ自体。


##7
###1+###2は
極めて深刻な「現状」です。

##8
但し「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」
のGr(グレード)は「開頭手術腫瘍摘出」を
行い「病理組織検査診断」にて「診断」しうるものである。

##9
だから
御相談者の御相談内容要旨御記載から
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」
のGr(グレード)4という「情報」と。
未だ「「手術」は施行されていないが如き御記載
の非整合性からは一抹の疑問は拭えません。



#3
##1
「9月1日からの、検査入院を予定していましたが、直前の予備検診で、
緊急入院となり、翌日には開頭手術を医師から薦められました。」
との事です。
=>
極めて適切な「お受けもちの先生」の判断です。

##2
「手術は10センチ角ほどを切開し」
=>
申し訳ございません。
意味が判読できません。

##3
「成功率は生:死=6:4とのことです。」
との事です。=>##4・##5・##6

##4
「脳幹部:brain stem」は「生命の中枢」です。

##5
だから
因みに
「脳幹部:brain stem」の「開頭手術腫瘍摘出」を
行うときは。
「脳腫瘍」の近傍に術野が近づくにつれ
「通常の全身麻酔の人工呼吸器管理」とは異なり
「筋弛緩剤」を解除する戦略を施行致します。

##6
1・「自発呼吸」をみながら。
2・
また
「脳幹部:brain stem」に「外力」が加わると
「徐脈」になり場合により場合により「手術」中に「心停止」
することもあります。

##7
「脳幹部:brain stem」の「開頭手術腫瘍摘出」事態が
「リスク」の高いものです。

##8
「「成功率は生:死=6:4とのことです。」
との事です。

##9
これは上記の如く
「開頭手術腫瘍摘出」自体に「リスク」があることを。
「お受けもちの先生」が判断されていらっしゃるものです。


#4
##1
「 彼女は仕事を残したことをくやしがっており、
一般的に手術は決定後何日ぐらいで行われるのか。」
との事です。=>##2以下。

##2
「脳幹部:brain stem」は
「中脳:mid-brain」「橋:きょう:pons]「延髄:medulla」という
「3部分」が御座います。

##3
「脳幹部:brain stem」の「glioma(グリオーマ):
神経膠腫:しんけいこうしゅ」
ということは御記載から判断できます。

##4
けれども止むを得ずも
脳幹部:brain stem」の
1・
「中脳:mid-brain」にできた「glioma(グリオーマ):
神経膠腫:しんけいこうしゅ」

2・
「橋:きょう:pons]にできた「glioma(グリオーマ):
神経膠腫:しんけいこうしゅ」

3・
「延髄:medulla」にできた「glioma(グリオーマ):
神経膠腫:しんけいこうしゅ」
の「1・」「2・」「3・」の何れかであるかの御記載が御座いません。

##4
##3により
「脳幹部:brain stem」の
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」の
「開頭手術腫瘍摘出」
の「治療戦略」は大幅に変化致します。

##5
更にまた「脳幹部:brain stem」
の中に存在する「中脳水道:aqueduct」「第4脳室:fourth venticle」
のような。

##6
「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF」の通路が
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」により
遮断されると。
=>##7

##7
「急性水頭症発作:acute hydrocephalic attack」という
例えようもない危険な「病態」が
発生して「呼吸停止」そして「心停止」に到ります。

##8
「一般的に手術は決定後何日ぐらいで行われるのか。」
=>
「脳腫瘍」は緊急「手術」は少ないのですが
「脳幹部:brain stem」「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」
の場合。
「開頭手術腫瘍摘出」は「減圧」の意味も含めて
「緊急手術」になる事例は多いものです。


#5
##1
「また、その後どのくらいで退院できるのか。」
との事です。

##2
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」の
Gr(グレード)4であれば
最悪性の
「glioblastoma multiforme:多型性神経膠芽腫:たけいせいしんけいこうがしゅ」
である。

##3
99.9%腫瘍細胞を摘出したとしてもも(現実には不可能ですが)。

「生長解析:cell kinetics:せいちょうかいせき」という
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」の
「学問分野」からは「80日」で元の「大きさ」に戻ってしまいます。

##4
だから
御相談者の御知人の場合
「開頭手術腫瘍摘出」が無事終わり
「「病理組織検査診断」も終了した段階」で。

##5
「補助療法」即ち「放射線療法」或いは「化学療法」或いは「免疫療法」
を行う必要が御座います。

##6
「 また、その後どのくらいで退院できるのか。」
は上記が終了してからである。


#6
##1
「それと、術後の問題点等を知りたいと思います。」
との事です。

##2
何よりも無事に「手術」が終了し
「集学的治療」=
「脳神経外科「手術」」+「補助療法」即ち
「放射線療法」或いは「化学療法」或いは「免疫療法」が
施行出来る「御状態」に到達するまでが。

##4
今現在の切実なる
「問題点」です。

##5
「脳幹部:brain stem」の
「glioma(グリオーマ):神経膠腫:しんけいこうしゅ」の
Gr(グレード)4の患者さんで術前であるのであれば。

##5
毛頭に今現在は
「術後の問題」を考えうる時期ではないと今の私は考えます。


#7結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「本人と連絡が難しいために、こちらに質問を出しました。
御願いします。」
との事です。

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
御可愛そうなことではあるが。
御相談者の御想像以上に
極めて「深刻」な「御状態」である。

##4
それでも
一刻も早く御相談者の御知人の
「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げたい。

##5
心より
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

[2005年8月31日 18時40分27秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 18年後の外傷性てんかん?  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「お恥ずかしい相談で恐縮ですが、何卒宜しくお願いします。
35歳(男性)です。
18年前(当時17歳)自転車に乗っていた時に、左側面から
普通乗用車に追突されました。
自動車にスピードが出ていなかったので、跳ね飛ばされる
というよりは、バタンと倒れ込む形で右側頭部を痛打
しました。
その時、頭部がアスファルトで1回バウンドしたのですが、
正直どの程度の衝撃だったのかは客観的に判断出来ません。
(追突の瞬間、このくらいなら大した事は無いなと
思う程度のスピードでしたが…)
意識障害や吐き気などは一切ありませんでした。
外傷としては右側頭部の打った箇所が若干出血して、一部
脱毛したくらいです。
ここで病院に当然行くべきなのですが、お恥ずかしい事に
警察も呼ばず病院にもいかないまま18年経過しました。
今現在は事故が原因だと推測される症状は一切ありません。
当時も、今までも心配になるような症状は何もありません。
ただ、外傷性てんかんなどは、事故後10年以上経ってから
発症するケースもあると聞いて、不安になり御相談申し上げた
次第です。
事故から18年も経過していますが、今からでもやはり
脳神経外科で一度見てもらった方がよいでしょうか?
また、外傷性てんかん以外に、この条件でまだ心配される後遺症が
ありますでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、御教授いただければ幸いです」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「脳神経外科専門医先生」を御受診される
必要性は極めて乏しいと思います。

##3
外傷性てんかん
は「頭部外傷」でも
「脳挫傷」以上の「皮質=灰白質」損傷により
この「皮質=灰白質」損傷を「焦点」として
発生するものです。

##4
「外傷性てんかんなどは、事故後10年以上経ってから
発症するケースもあると聞いて、不安になり御相談申し上げた
次第です。」
という事例では「外傷性てんかん」の「臨床神経診断学」の定義から
「外傷性てんかん」という「診断」には
到りません。



#3
##1
「「頭部外傷」後に10数年経過して
「症候性痙攣発作」として「外傷性てんかん」が
「発生」」という事例に関してですが。

##2
症例報告から。
「頭部外傷」直後より「脳挫傷」にて入院され
「意識障害」もあり最初の2年間は
抗痙攣剤を内服されていたが「2年後」で中止。
=>
10数年後に「痙攣発作」をおこされた事例が
あるということと記憶しております。


##3
「外傷性てんかんなどは、事故後10年以上経ってから
発症するケースもあると聞いて、不安になり御相談申し上げた
次第です。」
との事です。
=>##4

##4
「外傷性てんかん」には「定義」が御座います。
(この定義については省略致します)
##3の事例では「外傷性てんかん」の「臨床神経診断学」の「定義」から。
「外傷性てんかん」という「診断」を確定する事は不可能。

#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「脳神経外科専門医先生」を」「御受診」される必要性は
積極的には御座いません。

##3
御安心されてくださいますように。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

[2005年8月30日 18時50分51秒]
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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

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