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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 209


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209記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題209

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 右後頭部 耳の5cmくらい後ろが痛む 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
これはお大変ですね。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「今朝、起きてからずっと頭が痛むのです 
病院で診察してもらったほうが良い
でしょうか? 今日一日様子をみてみようかと思っています

朝から市販の鎮痛剤セデスを2錠飲みましたが効きません

33才 男 コンピュータでの仕事。
今朝、起きてからずっと右後頭部 耳の5cmくらい後ろが
ズキンズキンと痛むのですが病気なのでしょうか? 
実際に痛む所あたりを指で押すと痛いです

小刻みに頭を振っても痛みます 
2年ほど前に同じような症状があって体が動かなくなり
救急車で運ばれたのですが、
精密検査(MRI・せき髄内の液を取ったり)
したのですが、その時は何もありませんでした。

特に頭を打ったとか、二日酔いではありません。
昨日は暑かったのでクーラーを
かけてねました。たばこは一日25本前後吸います。

下半身障害がありまして運動は
ほとんどしていません。
すいません よろしくおねがいします」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な[緊張型頭痛]で御座います。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症(feb/june/7fal crisis)
することが多いです。

##4
体がかたくなりGr(グレード)5の状態では
「緊張型」の患者さんは
夜に「御家族」がみんなで手伝っても「病院にいくための」「服の着替え」
すらできず。
また着替えが終わっても病院に着かないので連絡をすると
乗用車の「後部座席」に乗り込むのも出来ないほど
「硬く痛く」なっていらっしゃることも稀ならず御座います。


##5
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##5
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##6
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」と
図らずも間違われる場合も有り厄介です。

##7
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。

##8
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##9
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或い
「はCT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

##10
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。


##11
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。


#3:結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「下半身障害がありまして運動は
ほとんどしていません。」等といった。

##3
脳血管障害後遺症のある患者さんに半身不随その他の
「病態」の患者さんの
「不如意な状態」に追い討ちをかけるように発生いたします。

##4
「緊張型」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##5
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。

##6
大学病院の頭痛専門外来の
「中枢神経系専門医」或は「頭痛専門医」(この名称の「専門医はいません)でも。
「偏頭痛」の患者さんは宜しいのだが。
「緊張型」の患者さんになると甚だ苦手な先生は少なくありません。
このことも何卒に覚えておかれて下さいませ。

##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。


「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。


「補足2おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年6月23日 16時22分47秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*

今朝、起きてからずっと頭が痛むのです 
病院で診察してもらったほうが良い
でしょうか? 今日一日様子をみてみようかと思っています

朝から市販の鎮痛剤セデスを2錠飲みましたが効きません

33才 男 コンピュータでの仕事。
今朝、起きてからずっと右後頭部 耳の5cmくらい後ろが
ズキンズキンと痛むのですが病気なのでしょうか? 
実際に痛む所あたりを指で押すと痛いです

小刻みに頭を振っても痛みます 
2年ほど前に同じような症状があって体が動かなくなり
救急車で運ばれたのですが、
精密検査(MRI・せき髄内の液を取ったり)
したのですが、その時は何もありませんでした。

特に頭を打ったとか、二日酔いではありません。
昨日は暑かったのでクーラーを
かけてねました。たばこは一日25本前後吸います。

下半身障害がありまして運動は
ほとんどしていません。
すいません よろしくおねがいします

[2005年6月23日 16時19分20秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 髄膜腫術後のけいれん発作の頻発 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
これはお大変でしたね。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


+++++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「脳腫瘍」の「髄膜腫:meningioma」は元来「脳」の外の
「硬膜:こうまく」から発生するために。

「脳神経細胞」が存在する「脳表:のうひょう」の「大脳灰白質」に
接する「脳腫瘍」で御座います。

そのため「髄膜腫:meningioma」が発見される
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
として「症候性痙攣発作」の「症状・症候」は大変多いものです。

だから脳CTその他で「髄膜腫:meningioma」が診断された場合
「症候性痙攣発作」がなくても
手術まで抗痙攣剤を直ちに投与する場合も多いものです。

勿論「脳表:のうひょう」の「脳腫瘍」ですから「摘出手術」後も
「症候性痙攣発作」はとても起しやすい場合があります。

「症候性痙攣発作」を起す前の
「aura:アウラ」=「予兆」の「症状・症候」が明らかであり
また「下痢」とのことですから「体調不良」でもあったのでしょう。

「Toddの麻痺」或は
「post-ictal oalsy:ポスト・イクタリ・パルシー」と
いう「症状・症候」を呈するタイプの典型的な「焦点性」の
「症候性痙攣発作」
で御座います。


「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##8
大脳の「脳表:のうひょう」=「灰白質:gray matter」=「神経細胞」が
「元気」であればあるほど。
「症候性痙攣発作」は発生しやすいものです。

今現在は「御家族」は御不安のどん底にいらっしゃると
思いますが。

すべからく「髄膜腫:meningioma」術後として事態は「好転」していくと
思います。

もう暫くのご辛抱です。

下記に順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「主人のことです。
46歳、男性です。

2月に突然、右腕の不随意痙攣を起こして入院しました。
その後左脳に髄膜腫のあることがわかり
3月初旬に手術で腫瘍を取り除きました。
手術はうまくいって腫瘍は完全に取り除かれたとのことです。

4月には退院したのですが、その後たびたび痙攣発作を起こす
ようになってしまいました。

痙攣発作が起こると右腕の不随意運動がだんだんひどくなり
顔面に及び、ついには全身にまで痙攣が回ってしまいます。
先日は全身硬直を起こし、呼吸停止、意識混濁状態になって
今も入院中です。

痙攣を起こす2週間くらい前から
右腕に変なしびれ感があるといっていました。
同時期に下痢も続いているそうです。

もちろん、病院から出された薬は毎日欠かさず飲んでいます。
手術が終わったというのにこんな状態がいつまでも続くのでしょうか。
直る見込みはあるのでしょうか。

ひょっとしたら腫瘍の転移や、取り残しということなのでしょうか。
痙攣発作の程度がだんだんひどくなってきているので心配です。

お忙しいことと存じます。
お閑な折でけっこうですのでご回答のほう
何とぞよろしくお願い申し上げます。」
との事です。


#2
##1
「脳腫瘍」の「髄膜腫:meningioma」は元来「脳」の外の
「硬膜:こうまく」から発生するために。

##2
「脳神経細胞」が存在する「脳表:のうひょう」の「大脳灰白質」に
接する「脳腫瘍」で御座います。

##3
そのため「髄膜腫:meningioma」が発見される
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
として「症候性痙攣発作」の「症状・症候」は大変多いものです。

##4
だから脳CTその他で「髄膜腫:meningioma」が診断された場合
「症候性痙攣発作」がなくても
手術まで抗痙攣剤を直ちに投与する場合も多いものです。

##5
勿論「脳表:のうひょう」の「脳腫瘍」ですから「摘出手術」後も
「症候性痙攣発作」はとても起しやすい場合があります。

##6
勿論「全例」というわけでは御座いません。


#3
##1
「痙攣発作が起こると右腕の不随意運動がだんだんひどくなり
顔面に及び、ついには全身にまで痙攣が回ってしまいます。」
との事です。

##2
「Toddの麻痺」或は「post-ictal oalsy:ポスト・イクタリ・パルシー」と
いう「症状・症候」を呈するタイプの典型的な「焦点性」の「症候性痙攣発作」
で御座います。

##3
この「症状・症候」は手術のうまいへたとは無関係であり・
或はあまり関係がなく。
おきるときにはおきてしまう。

##4
「 痙攣を起こす2週間くらい前から右腕に変なしびれ感があるといっていました。
同時期に下痢も続いているそうです。」
との事です。

##5
##4からは「症候性痙攣発作」を起す前の
「aura:アウラ」=「予兆」の「症状・症候」が明らかであり
また「下痢」とのことですから「体調不良」でもあったのでしょう。

##6
「先日は全身硬直を起こし、呼吸停止、意識混濁状態になって
今も入院中です。」
との事です。
=>
「症候性痙攣発作」から「痙攣発作重積」に到った「症状・症候」
で御座います。


#4
##1
今現在は抗痙攣剤の「血中濃度」が不十分或は
抗痙攣剤が「あっていない」その他の理由が考えられます。

##2
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##3
「もちろん、病院から出された薬は毎日欠かさず飲んでいます。
手術が終わったというのにこんな状態がいつまでも続くのでしょうか。
直る見込みはあるのでしょうか。」
との事です。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
このような「症候性痙攣発作」が発生して「症候性痙攣発作」
の頻度が通常の「開頭手術」等の場合よりも頻度高いことは
「髄膜腫:meningioma」「摘出手術」の術後には
ときとして御座います。

##5
「ひょっとしたら腫瘍の転移や、取り残しということなのでしょうか。」
との事です。
=>全く関係御座いません。

##6
「 痙攣発作の程度がだんだんひどくなってきているので心配です。」
との事です。
=>
適切な表現が思い浮かばないのですが
やはり抗痙攣剤が「あっていない」のと「御主人様」が「症候性痙攣発作」
が起きる前の「aura:アウラ」=「予兆」を我慢しすぎた
ような気が致します。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「髄膜腫:meningioma」術後に限らず「脳腫瘍」術後は6-7月に
かかるときには不思議な事に「患者さんが暴れる」と呼称するのですが
様々な「エピソード」が頻発致します。

##3
「脳表:のうひょう」に接して発生する「髄膜腫:meningioma」
自体の「一般的特性」と「御主人様」の場合「運動領:motor aria」に近い場所
に「髄膜腫:meningioma」が発生していたという「個性」の
相乗効果によって「御家族」を心配させる「症候性痙攣発作」が
発生しているものと今の私は考えます。

##4
勿論抗痙攣剤の組み合わせにより或はまめな「血中濃度」の測定
により「髄膜腫:meningioma」「摘出手術」術後の
「症候性痙攣発作」は抑えられます。

##5
「髄膜腫:meningioma」の場合「良性脳腫瘍」であり「完全に全摘できた」
という術後の「朗報」が。

##6
「一転して」「症候性痙攣発作」の発生により
カウンターとなって「御家族」を襲いますから
ご心配もひとしおであろうと存じます。

##7
「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##8
大脳の「脳表:のうひょう」=「灰白質:gray matter」=「神経細胞」が
「元気」であればあるほど。
「症候性痙攣発作」は発生しやすいものです。

##9
今現在は「御家族」は御不安のどん底にいらっしゃると
思いますが。

##10
すべからく「髄膜腫:meningioma」術後として事態は「好転」していくと
思います。

##11
もう暫くのご辛抱です。
何卒に「御家族」もお大事にお健やかにされてくださいませ。

##12
一刻も早く御相談者の「御主人様」の
「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年6月23日 16時4分32秒]
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お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*

主人のことです。
46歳、男性です。

2月に突然、右腕の不随意痙攣を起こして入院しました。
その後左脳に髄膜腫のあることがわかり
3月初旬に手術で腫瘍を取り除きました。
手術はうまくいって腫瘍は完全に取り除かれたとのことです。

4月には退院したのですが、その後たびたび痙攣発作を起こす
ようになってしまいました。

痙攣発作が起こると右腕の不随意運動がだんだんひどくなり
顔面に及び、ついには全身にまで痙攣が回ってしまいます。
先日は全身硬直を起こし、呼吸停止、意識混濁状態になって
今も入院中です。

痙攣を起こす2週間くらい前から
右腕に変なしびれ感があるといっていました。
同時期に下痢も続いているそうです。

もちろん、病院から出された薬は毎日欠かさず飲んでいます。
手術が終わったというのにこんな状態がいつまでも続くのでしょうか。
直る見込みはあるのでしょうか。

ひょっとしたら腫瘍の転移や、取り残しということなのでしょうか。
痙攣発作の程度がだんだんひどくなってきているので心配です。

お忙しいことと存じます。
お閑な折でけっこうですのでご回答のほう
何とぞよろしくお願い申し上げます。

[2005年6月23日 15時57分9秒]
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by mmdmsci | 2005-06-30 17:12 | 脳神経外科

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 208


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208記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題208

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
by mmdmsci | 2005-06-29 20:30 | 脳神経外科

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 207


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207記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題207

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 あまりに早いご回答いただき驚きました。 】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

宜しかったです。
本当に宜しかったです。


#1
##1
「山本先生

ご多忙のところ、あまりに早いご回答いただき驚きました。
厚くお礼申し上げます。

病院は原因がわからないので、もうメキシチールの処方しかしてくれず
痺れは日を追ってひどくなり、途方に暮れております。
しびれは難しいと言われても、とても我慢できないのですが。

ネットを検索しますと、多発ニューロパチーの典型のような症状ですが
この我慢の限界を超えた痺れを例え対症療法でも軽減したいのですが
神経ブロックに期待して、治療効果はどれくらいでわかるでしょうか。
機能性抹消神経障害に強いペインクリニックの先生にこころあたりが
ありませんので、すこしでも見込みがあれば世田谷にお邪魔しなければと
考えております。
その節はよろしくお願いします。
                           なお 65男」
との事です。


#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「ネットを検索しますと、多発ニューロパチーの典型のような症状ですが
この我慢の限界を超えた痺れを例え対症療法でも軽減したいのですが
神経ブロックに期待して、治療効果はどれくらいでわかるでしょうか。」
との事です。

##3
「多発性ニューロパチー」との事ですが
例えば
「下肢ニューロパチー」は「下肢の痺れ」を
「ニューロパチー」という「疾患名」に置き換えただけで
「病態概念」として大きな意味を持ちません。

##4
「神経ブロック」は「対症療法」では御座いません。
「根治療法」で御座います。

##5
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##6
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


補足:前回の御相談と御回答は下記の通りでございました(一部)(+++以下)。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「愛知  65   男
両足の裏の指先、両手の指先のしびれが
我慢できないようになってきました。

1年ほど前、両手足の先の弱い痺れから始まり、
掌と足の裏先端が赤味を帯びてきました。
足の先に灼熱感を感じ不快です。

糖尿、頚椎、腰、膠原病と検査しても異常は見つからず、
メチコパール、ミオナール、メキシチール、てんかんの薬など
いろいろ処方されましたが、酷くなる一方で困っております。

最近とくに足の裏の痺れがきつく、小石を踏むような感じで、
歩行に支障が出てきました。

下肢の外側に痺れは無くて、足の裏の先端に集中しており、
最近両膝も痛くなって
きましたが関節痛ではありません。

掲示板のご回答をいろいろ拝見し、
私も機能性抹消神経障害のように思え、神経ブロック注射が
痺れを解消してくれないものかと期待しております。
私の場合、神経ブロックは痛みのみでなく、痺れにも有効でしょうか。
よろしくお願いします。」
との事です。


#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」も御持ちの様であるが。

##3
なおかつ。
典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」
の「症状・症候」でいらっしゃいます。

##4
足の裏に「小石」あるいは「石くず」がはさまってくるような
「症状・症候」に至る事が多いです。

##5
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
適切な「神経ブロック」により劇的に改善される事も
多いものです。

##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
この事は何卒に覚えておかれて下さいませ。


##8
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」
に御相談者と酷似した御相談がございます。
足裏の痺れと痛み [2] [2003年12月22日 19時 5分48秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/552094802566902.html
この御回答を「御参考1」としてコピー致します。


##9
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##10
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「御参考1」+++++++++++++++++++++++++++

ご心配なことと存じます。

上手く御回答できると宜しいのですが。

御相談者の「症状・症候」は
大変正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

「脊椎の病気(脊椎症」とか脊椎椎間板ヘルニア)」
と図らずも間違われる場合も有り厄介です。

#1
##1
「昨年9月に左足裏に痺れが出てきました。10
月になると足裏に小石のようなものがくっついて
いるような違和感があり、砂利道を素足で歩いて
いるような痛みがあって、歩行が困難になってき
ました。
 11月には右足裏にも同様な症状が出てきまし
たが、左足ほどの痛みはありませんでした。また、
座っていると足裏が冷たくなって痛くなったり、
痺れてくるので、座ることも苦痛になってきまし
た。冷たさに敏感で冷気や冷たいものに触れると
痛みが増してきました。反面、横臥したり足裏に
体重をかけないと違和感はありますが、痛みはほ
とんどありません。長時間座っていたり、寒さに
会うと痺れや痛みは足裏から脚の裏側と側面にも
広がってきます。また、最近は長時間寝ていると
腰が痛くなると同時に足裏に痛みが出てきます。
 これまで、数箇所の整形外科、神経内科を受診
しましたが、病名、原因を特定されず、坐骨神経
痛の疑いがあると治療を受けてきましたが、症状
は改善されませんでした。
 是非、病名、原因、治療法、診察科名を教えて
ください。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容からは。
##2
下肢の足指先端が凍えるような感覚があるが
「運動」をされていると「御自覚症状」は軽減されると
考えます。
##3
「内科的背景要因」で「閉塞性動脈硬化症 ASOと呼称」
とか様々な病態で「類似病態」があるのです。
##4
上記病態などは
幸いなことに「神経内科専門医先生」或は「整形外科専門医先生」
を御受診されているので「除外診断」が
可能と「仮定」させて頂きます。


#3
##1
「数箇所の整形外科、神経内科を受診
しましたが、病名、原因を特定されず、坐骨神経
痛の疑いがあると治療を受けてきましたが、症状
は改善されませんでした。」
との「情報」が確かであるとして以下御回答致します。

##2
この病態は
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
と呼称されます。

##3
「知覚異常性大腿神経神経痛」は
meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),或いは
 Roth-Bernhartd症候群などと呼称されます。
##4
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名され
Bernhardtにより
「外側大腿皮神経パレステジア」と記載されました。

##5
いずれも本邦ではこの「病態名」はまず通じません


#4
##1
「長時間座っていたり、寒さに
会うと痺れや痛みは足裏から脚の裏側と側面にも
広がってきます。また、最近は長時間寝ていると
腰が痛くなると同時に足裏に痛みが出てきます。」
との事です。

##2
これはかなり「典型的」な「症状・症候」で
御座います。

##3
「知覚異常性大腿神経神経痛」は
「外側大腿皮神経」という神経が主役をなします。

##4
「腰痛」を伴う「下肢大腿外側痛」の「症状・症候」が
基本で御座います。


#5
##1
「末梢神経名称」でいけば「外側大腿皮神経」が
病態の主役であることが多いものです。

##2
外側大腿皮神経という有名神経は
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する「末梢神経」で御座います。
##3
「知覚異常性大腿神経神経痛」
即ち
meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth-Bernhartd症候群の場合は。
##4
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されるて
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
「治療戦略」を立てて頂くのが宜しい
と今の私は考えます。


#6
##1
「知覚異常性大腿神経神経痛」には「神経根ブロック」
が著効致します。

##2
けれども「神経ブロック」とりわけ「神経根ブロック」は
相当な熟練を要する技術で御座います。

##3
また
「神経根ブロック」は「痛い」です。

##4
L2神経根+L3神経の「神経根ブロック」が
有効で御座います。

##5
因みにL2神経根といえば
###1
陰部大腿神経、
###2
外側大腿皮神経、
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経
など御相談者の「症状・症候」の
「原因神経」と想定される「末梢神経」の源流で御座います。


#7結論:

「病名、原因、治療法、診察科名を教えて
ください。」
との事です。

##1
病名は「知覚異常性大腿神経神経痛」
(meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth-Bernhartd症候群などと呼称されます)
が最も考えられます。


##2
原因は

###1
御相談者の御相談内容からは
「特定できません」。
###2
けれども「機能性頭痛」である
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を御持ちの患者さんに多いものです。


##3
「治療法」との事ですが。

###1
「神経ブロック」であれば
「外側大腿皮神経ブロック」が「著効」致します。

###2
或は
「神経根ブロック」で
L2+L3を「神経根ブロック」致します。


##4
###1
診療科名は
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいのではないかと今の私は考えます。

###2
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生も
いらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2003年12月22日 19時5分48秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前:  
 60歳 男性。
 
 直前に掲示板に送付した相談の記述が改行しな
かったので再度送付いたします。
 昨年9月に左足裏に痺れが出てきました。10
月になると足裏に小石のようなものがくっついて
いるような違和感があり、砂利道を素足で歩いて
いるような痛みがあって、歩行が困難になってき
ました。
 11月には右足裏にも同様な症状が出てきまし
たが、左足ほどの痛みはありませんでした。また、
座っていると足裏が冷たくなって痛くなったり、
痺れてくるので、座ることも苦痛になってきまし
た。冷たさに敏感で冷気や冷たいものに触れると
痛みが増してきました。反面、横臥したり足裏に
体重をかけないと違和感はありますが、痛みはほ
とんどありません。長時間座っていたり、寒さに
会うと痺れや痛みは足裏から脚の裏側と側面にも
広がってきます。また、最近は長時間寝ていると
腰が痛くなると同時に足裏に痛みが出てきます。
 これまで、数箇所の整形外科、神経内科を受診
しましたが、病名、原因を特定されず、坐骨神経
痛の疑いがあると治療を受けてきましたが、症状
は改善されませんでした。
 是非、病名、原因、治療法、診察科名を教えて
ください。
[2003年12月22日 15時46分49秒]

「御参考1おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年6月14日 18時42分24秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: なお   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


愛知  65   男
両足の裏の指先、両手の指先のしびれが
我慢できないようになってきました。

1年ほど前、両手足の先の弱い痺れから始まり、
掌と足の裏先端が赤味を帯びてきました。
足の先に灼熱感を感じ不快です。

糖尿、頚椎、腰、膠原病と検査しても異常は見つからず、
メチコパール、ミオナール、メキシチール、てんかんの薬など
いろいろ処方されましたが、酷くなる一方で困っております。

最近とくに足の裏の痺れがきつく、小石を踏むような感じで、
歩行に支障が出てきました。

下肢の外側に痺れは無くて、足の裏の先端に集中しており、
最近両膝も痛くなって
きましたが関節痛ではありません。

掲示板のご回答をいろいろ拝見し、
私も機能性抹消神経障害のように思え、神経ブロック注射が
痺れを解消してくれないものかと期待しております。
私の場合、神経ブロックは痛みのみでなく、痺れにも有効でしょうか。
よろしくお願いします。

[2005年6月14日 18時39分25秒]

「補足1おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

[2005年6月15日 18時20分29秒]


--------------------------------------------------------------------------------
お名前: なお   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


送信者: "itou"
宛先: "Hiroaki Yamamoto"
件名 : Re: 足の裏先端と手の指先がしびれます<御手紙有難うございました。
日時 : 2005年6月14日 17:23

山本先生

ご多忙のところ、あまりに早いご回答いただき驚きました。
厚くお礼申し上げます。

病院は原因がわからないので、もうメキシチールの処方しかしてくれず
痺れは日を追ってひどくなり、途方に暮れております。
しびれは難しいと言われても、とても我慢できないのですが。

ネットを検索しますと、多発ニューロパチーの典型のような症状ですが
この我慢の限界を超えた痺れを例え対症療法でも軽減したいのですが
神経ブロックに期待して、治療効果はどれくらいでわかるでしょうか。
機能性抹消神経障害に強いペインクリニックの先生にこころあたりが
ありませんので、すこしでも見込みがあれば世田谷にお邪魔しなければと
考えております。
その節はよろしくお願いします。
                           なお 65男

[2005年6月15日 18時14分28秒]
--------------------------------------------------------------------------
by mmdmsci | 2005-06-29 02:43 | 脳神経外科

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 206


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

206記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題206

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 腰痛および仙骨周辺の痛み 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「どうしたものかと、ネットであれこれ検索しているうちに
このサイトに巡り会いました。
貴クリニックならお答え頂けるのではと、早速相談をさせて頂きました。
よろしくお願いします。

腰痛および仙骨周辺の痛みに悩まされています。
腰痛は、かれこれ1年半ほど前に右腰の筋肉を痛めたことが発端で、
そのうち4番5番のきょく間
そのすぐ左隣が痛み始め先日(先週の土曜日)まで治療中でした。

この間、鍼灸、漢方、
椎間板ブロック注射、仙骨ブロック注射、透視ブロック注射、
レーザー凝固等しましたが、
さほど効果がありませんでした。

先日、ペインクリニックのDrのすすめで、
MRI,腹部造影剤CTをとりましたが、異常は見られず、
ペイントしては、これ以上すべき治療がないと、
さじを投げられてしまいました。

精神的なものも大きいのではないかといわれ、
それなりの薬も処方されました。
そうは、言われても、痛みがひどいのは事実であり、
Drをまえに途方に暮れてしまいました。

結局、接骨院で鍼治療をしていくしかないようです。
また、4ヶ月ほど前より仙骨(尾てい骨)およびその周辺も痛くなり、
今では座ることにも事欠く次第です。
座布団を二つ折りにし、それを尻の両脇に敷いて座っている次第です。
痔もあるのではないかとも言われたのですが、
痔が原因でこのような症状が出るものでしょうか?
どうしたらよいものか?
とりあえず、近々肛門科に行く予定です。47才(埼玉男性)」
との事です。


#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」です。

##3
御婦人などでは臀部まで痛みがきて
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##4
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##5
御相談者の「症状・症候」=
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
は6月・7月に強くなる事が多いものです。


##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」
にお強い「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいと今の私は考えます。


##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
この事は何卒に覚えておかれて下さいませ。

##8
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
の「過去の御相談と御回答」

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の御回答の一部を+++位下にコピー致します。
御参考になれば何よりです。

##9
的外れなことを申し上げたかもしれません。
けれどもご参考になれば何よりで御座います。


##10
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


##11
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「御参考1」+++++++++++++++++++++++++++

#2
##1
御相談者の御相談内容からは
「軽い脳梗塞」と「症状・症候」は関連が少ないように
考えます。

##2
この「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
のように考えます。

##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth-Bernhartd症候群などと呼称されますが。

##5
本邦ではまず通じません。

##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。


#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。


#4
##1
御相談者の御相談内容からは。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
いまだ「軽症」であり宜しかったです。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
本邦ではまず通用しません。

##4
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。

##5
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。

##5
軽い「脳梗塞」は疼痛とは何ら関係が御座いません。

##6
怖い状態ではありません。
怖い病気ではありません。
だから絶対に心配なさいませんように。


##7
早く治したいですね。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


「御参考1おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年6月14日 18時33分3秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


どうしたものかと、ネットであれこれ検索しているうちに
このサイトに巡り会いました。
貴クリニックならお答え頂けるのではと、早速相談をさせて頂きました。
よろしくお願いします。

腰痛および仙骨周辺の痛みに悩まされています。
腰痛は、かれこれ1年半ほど前に右腰の筋肉を痛めたことが発端で、
そのうち4番5番のきょく間
そのすぐ左隣が痛み始め先日(先週の土曜日)まで治療中でした。

この間、鍼灸、漢方、
椎間板ブロック注射、仙骨ブロック注射、透視ブロック注射、
レーザー凝固等しましたが、
さほど効果がありませんでした。

先日、ペインクリニックのDrのすすめで、
MRI,腹部造影剤CTをとりましたが、異常は見られず、
ペイントしては、これ以上すべき治療がないと、
さじを投げられてしまいました。

精神的なものも大きいのではないかといわれ、
それなりの薬も処方されました。
そうは、言われても、痛みがひどいのは事実であり、
Drをまえに途方に暮れてしまいました。

結局、接骨院で鍼治療をしていくしかないようです。
また、4ヶ月ほど前より仙骨(尾てい骨)およびその周辺も痛くなり、
今では座ることにも事欠く次第です。
座布団を二つ折りにし、それを尻の両脇に敷いて座っている次第です。
痔もあるのではないかとも言われたのですが、
痔が原因でこのような症状が出るものでしょうか?
どうしたらよいものか?
とりあえず、近々肛門科に行く予定です。47才(埼玉男性)

[2005年6月14日 18時26分8秒]
--------------------------------------------------------------------------------
by mmdmsci | 2005-06-28 22:48 | 脳神経外科

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 205


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205記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題205

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 左足にピリピリとした感じ 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


+++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」で御座います。

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されることが何よりです。

但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
この事は何卒に覚えておかれて下さいませ。

下記に順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++


#1
##1
「46歳 女
昨年10月頃より左足に ピリピリとした感じと左膝内側に腫れがありました.
内科のペインも上手な 先生にかかり 血栓静脈炎と診断され 
ビタミンEでの マッサージとメチコパールで治療良くなりつつあったのですが。
 途中膝が 抜けたようなふくろはぎの痛み 階段のあがるのしんどく
足がカチカチになり 膝の腫れもひどくなりました。

マッサージの人が 左足が短くなり 股関節に炎症があると指摘してくれたので 
整形外科に行きますと左内側半月盤損傷と診断し膝下に注射しました。な
ぜか 納得行かず 又かかりつけの内科に行きその事を伝えますと
膝なら股関節と言い股関節に注射しました。

ヒアルロン酸です 
すると左太もものつっぱってた筋肉もスーと楽になり膝もなおりました。
内科の先生信頼しかよっているのですが又
股関節が 痛くなり今度は 左お尻全体に生理痛みたいな鈍痛を感じ
股関節の注射をし少し楽になりました 

しかし治まらず腰にも注射しました。
とりあえずは治まっているのですが 朝方とかにズキズキと尾てい骨あたりが痛く
又治まりの繰り返しです 

原因としては 先生は リュウマチを 考えていると言ってます。
腰部脊柱管狭窄症もあり腰を引っ張るリハビリもしてプロムナールも飲みました 

又痛くなれば 注射でいいのか 整形外科で 
股関節もみてもらうべきか 原因がわからないので不安で仕方ありません。
内科の先生は ペインでわりっぱな先生だそうです。
接骨院にも行ってます。
説明不足で 申し訳ありません。y宜しくお願いいたします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
の「症状・症候」で御座います。

##3
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)は
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##4
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
「御受診」されると宜しかろうと今の私は考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
この事は何卒に覚えておかれて下さいませ。

##6
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
の「過去の御相談と御回答」から
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の御相談者の御解答の一部分を「御参考1」にコピー致します。

##7

#3結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「機能性末梢神経障害疼痛」であり
典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」で御座います。

##3
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##4
上記御記載のコピーを
御読みいただければ幸いです。

##5
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を
・一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##7
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「御参考1」+++++++++++++++++++++++++++

#2
##1
御相談者の御相談内容からは
「軽い脳梗塞」と「症状・症候」は関連が少ないように
考えます。

##2
この「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
のように考えます。

##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth-Bernhartd症候群などと呼称されますが。

##5
本邦ではまず通じません。

##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。


#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。

#4
##1
御相談者の御相談内容からは。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
いまだ「軽症」であり宜しかったです。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
本邦ではまず通用しません。

##4
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。

##5
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。

##5
軽い「脳梗塞」は疼痛とは何ら関係が御座いません。

##6
怖い状態ではありません。
怖い病気ではありません。
だから絶対に心配なさいませんように。


##7
早く治したいですね。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

「御参考1おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年6月8日 18時39分43秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


46歳 女
昨年10月頃より左足に ピリピリとした感じと左膝内側に腫れがありました.
内科のペインも上手な 先生にかかり 血栓静脈炎と診断され 
ビタミンEでの マッサージとメチコパールで治療良くなりつつあったのですが。
 途中膝が 抜けたようなふくろはぎの痛み 階段のあがるのしんどく
足がカチカチになり 膝の腫れもひどくなりました。

マッサージの人が 左足が短くなり 股関節に炎症があると指摘してくれたので 
整形外科に行きますと左内側半月盤損傷と診断し膝下に注射しました。な
ぜか 納得行かず 又かかりつけの内科に行きその事を伝えますと
膝なら股関節と言い股関節に注射しました。

ヒアルロン酸です 
すると左太もものつっぱってた筋肉もスーと楽になり膝もなおりました。
内科の先生信頼しかよっているのですが又
股関節が 痛くなり今度は 左お尻全体に生理痛みたいな鈍痛を感じ
股関節の注射をし少し楽になりました 

しかし治まらず腰にも注射しました。
とりあえずは治まっているのですが 朝方とかにズキズキと尾てい骨あたりが痛く
又治まりの繰り返しです 

原因としては 先生は リュウマチを 考えていると言ってます。
腰部脊柱管狭窄症もあり腰を引っ張るリハビリもしてプロムナールも飲みました 

又痛くなれば 注射でいいのか 整形外科で 
股関節もみてもらうべきか 原因がわからないので不安で仕方ありません。
内科の先生は ペインでわりっぱな先生だそうです。
接骨院にも行ってます。
説明不足で 申し訳ありません。y宜しくお願いいたします。

[2005年6月8日 18時33分6秒]
---------------------------------------------------------------------------
by mmdmsci | 2005-06-26 19:15

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 204


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204記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題204

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 右顔のぴりぴりした疼痛 】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

#1
##1
「はじめまして。御忙しいところ恐れ入ります。
お時間ございますときにお返事いただければ幸いです。
以下のような症状ですが、今後の対応について教えてください。
【年齢・性別】40歳 男
【症状】
5/18ぐらいから、顔の右側、右目下皮膚・鼻右よこから口右端
にかけて、痛みを感じた。
じゅくじゅく感のある痛みと、時々ぴりぴり痛む。
5/20に総合病院皮膚科で診察・・ヘルペスの疑い有と、パル
トレックス1日分を服用。
5/21に再度同皮膚科にて診察・・痛みが薄らいでいた。発疹も
無いためヘルペスの疑いは非常に薄いと診断。
翌週出張のため、念のためパルとレックスを2日分服用。
結局痛みは出なかった。
5/27の朝、再び顔に痛みが走る。右側で、右目の周り、鼻右側
から口右端、右頭皮に痛みを感じた。鈍痛が続き、時々ぴりぴりと痛む。
5/20よりも、痛みが増したように感じた。
集中できそうにもない痛みなので会社を休み、別の市立総合病院の
皮膚科で診察。
結果は、21日と同じ、発疹がないためヘルペスではなく、
皮膚科的には原因はないとの診断。
原因をつぶすという意味で、耳鼻科の診察につなげていただき、同日
耳鼻科の診断を受けるも、非常にきれいな鼻で、耳鼻科的には原因は
ないとのこと。(一応、頓服:ロキソニン錠はもらいました。)
5/28は痛みが少なくなたが、多少鈍痛とぴりぴり痛みが残っている
【お聞きしたいこと】
・また、痛みがぶり返した場合、私はどの科の診療を受ければよろしい
でしょうか。
・原因が全くわかりませんが、何か考えられることはありますでしょうか。
(脳的な疾病が考えられますでしょうか?)
原因も次のアクションもわからず困っております。何かご助言いただけ
れば幸いです。」
との事です。

#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「2種類」の「疼痛系の「病態」」が考えられます。
=>##3

##3
###1
まず「三叉神経痛」という「疼痛系の「病態」」
「三叉神経」は「文字通り」「3つの枝」が御座います。
「三叉神経」は「「第5脳神経」のためVで表現致します。
御記載からはV1・V2・V3のいずれもの「枝」が
「疼痛」にあると考えられます。

###2
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
からくる顔面痛或は「ぴりぴりした疼痛」。
=>#3

##4
##3の###1の「三叉神経痛」であるとしたら
「皮膚科専門医先生」と「耳鼻科専門医先生」の
専門医先生におかかりである。
いずれの先生かが「三叉神経痛」ではないか・
と御考えにならないのが「症状・症候」からはおかしい
ように思えます。=>##5

##5
けれども「三叉神経痛」である「症状・症候」を
否定することは御相談者の御相談内容要旨御記載
からは不可能で「三叉神経痛」の「可能性」はある。

##6
「三叉神経痛」であるとしたら
「Janetta(ジャネッタ)の手術」という「手術」でしか
「治療戦略」はとれません。

##7
ご注意頂きたいのは
この「脳神経外科専門医先生」の施行する・
誰でも出来るはずの「Janetta(ジャネッタ)の手術」は
「大変」に「特殊な「手術」」であること。
=>##7

##8
本邦にこの「Janetta(ジャネッタ)の手術」を「完璧」に
施行できる「名手」の「脳神経外科専門医先生」は「数名」
しかいないということです。

##9
私自身この「Janetta(ジャネッタ)の手術」を「日本一或は世界一」名手
の「脳神経外科専門医先生」にいずれも付き添っていただき
(「Janetta(ジャネッタ)の手術」は「一人で行う」)211件経験していますが
全くの「下手」で御座います。

##10
万一「三叉神経痛」であった場合「Janetta(ジャネッタ)の手術」
を施行することになりますが
本邦にこの「Janetta(ジャネッタ)の手術」を「完璧」に
施行できる「名手」の「脳神経外科専門医先生」は「数名」
である事を御銘記下さい。


#3
##1
「5/27の朝、再び顔に痛みが走る。右側で、右目の周り、鼻右側
から口右端、右頭皮に痛みを感じた。鈍痛が続き、時々ぴりぴりと痛む。
5/20よりも、痛みが増したように感じた。」との事です。

##2
「痛み」が「鈍痛」であるのであれば。
「締め付け感」と考えられ
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」と考えられます。

##3
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。
と#2・##3・###2で伺いました。

##4
もしももしも御相談者に
「頭痛・・肩こり・頸こり・背中こり」」がお強い様であれば。

##5
この顔の鈍痛の「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に併発する「症状・症候」と考えたほうが良い。

##6
「緊張型」の場合は
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」。

##7
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##8
「緊張型」の治療法ですが
筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##9
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「【お聞きしたいこと】
・また、痛みがぶり返した場合、私はどの科の診療を受ければよろしい
でしょうか。
・原因が全くわかりませんが、何か考えられることはありますでしょうか。
(脳的な疾病が考えられますでしょうか?)
原因も次のアクションもわからず困っております。何かご助言いただけ
れば幸いです。」
との事です。

##3
##2の
「・原因が全くわかりませんが、何か考えられることはありますでしょうか。
(脳的な疾病が考えられますでしょうか?)」
につきましては上記御解答致しました。

##4
「【お聞きしたいこと】
・また、痛みがぶり返した場合、私はどの科の診療を受ければよろしい
でしょうか。・略・
次のアクションもわからず困っております。何かご助言いただけ
れば幸いです。」との事です。
=>##5

##5
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
「御受診」されると宜しいと今の私は考えます。

##6
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。

##7
これは私の感なのですが
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
この「疼痛系の「病態」」は
「緊張型」であるような気が致します。


##8
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##9
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。



以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。
「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
「補足2おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年5月29日 13時45分25秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


はじめまして。御忙しいところ恐れ入ります。
お時間ございますときにお返事いただければ幸いです。

以下のような症状ですが、今後の対応について教えてください。
【年齢・性別】40歳 男
【症状】
5/18ぐらいから、顔の右側、右目下皮膚・鼻右よこから口右端
にかけて、痛みを感じた。
じゅくじゅく感のある痛みと、時々ぴりぴり痛む。
5/20に総合病院皮膚科で診察・・ヘルペスの疑い有と、パル
トレックス1日分を服用。
5/21に再度同皮膚科にて診察・・痛みが薄らいでいた。発疹も
無いためヘルペスの疑いは非常に薄いと診断。
翌週出張のため、念のためパルとレックスを2日分服用。
結局痛みは出なかった。
5/27の朝、再び顔に痛みが走る。右側で、右目の周り、鼻右側
から口右端、右頭皮に痛みを感じた。鈍痛が続き、時々ぴりぴりと痛む。
5/20よりも、痛みが増したように感じた。
集中できそうにもない痛みなので会社を休み、別の市立総合病院の
皮膚科で診察。
結果は、21日と同じ、発疹がないためヘルペスではなく、
皮膚科的には原因はないとの診断。
原因をつぶすという意味で、耳鼻科の診察につなげていただき、同日
耳鼻科の診断を受けるも、非常にきれいな鼻で、耳鼻科的には原因は
ないとのこと。(一応、頓服:ロキソニン錠はもらいました。)
5/28は痛みが少なくなたが、多少鈍痛とぴりぴり痛みが残っている
【お聞きしたいこと】
・また、痛みがぶり返した場合、私はどの科の診療を受ければよろしい
でしょうか。
・原因が全くわかりませんが、何か考えられることはありますでしょうか。
(脳的な疾病が考えられますでしょうか?)
原因も次のアクションもわからず困っております。何かご助言いただけ
れば幸いです。

[2005年5月29日 13時41分27秒]
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+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 2歳6ヶ月女児痙攣発作重積 】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
これは御心労の多かろうことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「お忙しいところ恐れ入ります。初めまして。
私には二歳六ヶ月の娘がいます。
生後からずっと入院しています。2200gで仮死状態で生まれましたが、
それほどひどい仮死状態ではなかったので
三週間ほどで退院出来ると言われました。

しかし生後一週間程してからけいれんが見られ、
抗痙攣薬を使い始めましたが薬は効かず、
生後一ヶ月と二ヶ月の時に鎮静剤を使いましたが
薬が切れたらまたけいれん重積状態になりました。

主治医は小児神経の先生で、今まで報告のないタイプの難治性てんかん、
とおっしゃっていらっしゃいました。
学会などで情報を収集されて
使える薬は大体試しましたが、診断名は難治性てんかんと言うことで、
毎日の薬 (今はデパケン、ブロム剤、エピレオプチマール、マイスタン)
と座薬を使っても毎日頻繁に出ます。

呼吸も不安定になるので、
乳児の時から酸素は必要で呼吸器を大体つけていました。
昨年夏、気管切開をしました。

生後から目で何かを追ったりすることもなく、
意識もなく自力運動もなく脱力状態です。
低酸素脳症の後遺症でもないらしく、
もって生まれた器質?ではないかといわれました。

少し前に自発呼吸もなくなりかけてた時もあったそうですが、
最近は少し回復し一分間に十回程酸素を送っています。
主治医の先生は、断層写真や脳波を見る限り、手術するような
ものではないとおっしゃっています。
もしするにしても意識がないので診断等かなり厳しいと思う、と。

親の気休めにででも、より詳しい検査が出来ればと思うのですが、
呼吸器がついてるため
本人の体力消耗等考えると、移動もたやすいものではない、と。

生まれてからずっと意識のないまま終わるのは不憫でなりません。
ちょっとでも反応してほしい!
何か一歩でも前に進む道はないのでしょうか?
このまま全く反応のないまま娘を見守っていくしかないのでしょうか。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「私には二歳六ヶ月の娘がいます。生後からずっと入院しています。
2200gで仮死状態で生まれましたが、それほどひどい仮死状態ではなかったので
三週間ほどで退院出来ると言われました。
しかし生後一週間程してからけいれんが見られ、抗痙攣薬を使い始めましたが薬は効かず、
生後一ヶ月と二ヶ月の時に鎮静剤を使いましたが
薬が切れたらまたけいれん重積状態になりました。主治医は小児神経の先生で、
今まで報告のないタイプの難治性てんかん、とおっしゃっていらっしゃいました。
学会などで情報を収集されて使える薬は大体試しましたが、
診断名は難治性てんかんと言うことで、毎日の薬 (今はデパケン、ブロム剤、
エピレオプチマール、マイスタン)
と座薬を使っても毎日頻繁に出ます。」
との事です。

##3
今現在の「中枢神経系」のCT・MRI・「脳波検査所見」を統合すれば
「症候性痙攣発作」ではない。
「「真性てんかん」である。

##4
「痙攣発作重積」の状態が「2年6ヶ月」続いています。
これでは「意識」は今現在でないはず。

##5
一番「現実的な危険」なことは「痙攣発作重積」により
「無酸素状態」=「脳虚血」に至る事です。

##6
これに対してはお受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##7
万全の「可能な限り」の「無酸素状態」=「脳虚血」への
「呼吸器管理」がなされていると今の私は考えます。

##8
ベンチレーターによる「呼吸器管理」がなされ「気管切開」も
「お受けもちの先生」はずいぶんと考えられたと思いますが
昨年の夏より施されていると思います。

##9
そして幸いな事に
「低酸素脳症の後遺症でもないらしく、もって生まれた器質?ではないかといわれました。」
とのように「「無酸素状態」=「脳虚血」の「エピソード」も
これまでに無かった。

##10
「もって生まれた器質?ではないかといわれました。」
とは「真性てんかん」しかも「難治性てんかん」ということで御座います。

##11
「主治医の先生は、断層写真や脳波を見る限り、手術するような
ものではないとおっしゃっています。」
との事は##8=「真性てんかん」しかも「難治性てんかん」である
という今現在の御診断です。

##12
「親の気休めにででも、より詳しい検査が出来ればと思うのですが、
呼吸器がついてるため
本人の体力消耗等考えると、移動もたやすいものではない、と。」
との事です。

##13
これは
御嬢様の「検査」の際等に「ベンチレーター管理:人工呼吸器管理」
により支障が発生して「無酸素状態」=「脳虚血」の危険を回避
するための「お受けもちの先生」の御判断で御座います。
by mmdmsci | 2005-06-26 16:25

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 204


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

203記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題203

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 前下小脳動脈症候群 】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「山本先生、

初めまして。お忙しい先生に直接メールを
差し上げて宜しいのか悩みつつ、
メールをしております。

二十歳頃から激しい頭痛・吐き気を伴う偏頭痛に悩まされ、
それが無くなったと思ったら、
28歳頃激しいめまい・バランス感覚喪失・吐き気を伴う症状が出て、
○○大学のめまい外来に受診し、「メニエール病」と言われました。
その後、留学をし、
その間にも数度、発作がありました。

帰国した2004年12月、○○クリニックの○○先生のところで検査をし、
右前下小脳動脈症候群と診断され
、今までメニエールと思っていた発作は、実は脳梗塞であったといわれました。

その後、
食後3回(リボトリール細粒、グランダキシン細粒、アプレース細粒の混合薬)、
ケタスカプセル同3回、および就寝前にトフラニール錠を服用しております。

現在31歳ですが、近々結婚の予定もあり、
かつ、現在服用している薬の一部は催奇性もあることもあり、
このまま薬を飲み続けることに不安を持っております。

かつ、右耳の耳鳴りは小康・悪化を繰り返し
、一時期は聴力が全くなくなり、
現在は拍動性の耳鳴りおよび聴力が低下しております。

インターネットで調べているうちに、
山本先生が取り上げられている各種ページを見つけることができ、
今度受診させて頂きたいと思っているのですが、
私のような症状の者は、
山本先生のところにお伺いすることはふさわしいでしょうか。

あるいは、違う診療科を薦められますでしょうか。

お忙しいところ大変恐縮ですが、ご教示頂ければ幸いです。

なお、当方総合職として働いており、通常20時くらいまで働いております。
(一番発作がひどくなったころは、連日25時くらいまで働いておりました)

以上、お忙しいところ恐縮ですが、宜しくお願い致します。」
との事です。


#結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「二十歳頃から激しい頭痛・吐き気を伴う偏頭痛に悩まされ、
それが無くなったと思ったら、
28歳頃激しいめまい・バランス感覚喪失・吐き気を伴う症状が出て、
○○大学のめまい外来に受診し、「メニエール病」と言われました。
その後、留学をし、その間にも数度、発作がありました。・略・
その後、留学をし、
その間にも数度、発作がありました。

帰国した2004年12月、○○クリニックの○○先生のところで検査をし、
右前下小脳動脈症候群と診断され
、今までメニエールと思っていた発作は、実は脳梗塞であったといわれました。」
との事です。

##3
この「症状・症候」からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「緊張型めまい感」(あだ名です)の
「病態」でいらっしゃいます。

##4
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##5
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##6
「緊張型めまい感」(あだ名です)の「ふわふわ感」「くらくら感」は
「頭痛と等価の「症状・症候」」と解釈する取り決めが御座います。

##7
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##8
「なにかの一つ覚え」のごとく「咳ををするとしびれがくる」
「下をむくと「症状・症候」がでる」という「キアリ奇形」等の。

##9
脳幹部「病態」と
「中枢神経系専門医」
から診断される事が多いものです。

##10
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##11
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれてください。

##12
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。

##13
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##14
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。


以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。
「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++


「補足「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
12おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++

##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。



「補足3おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年5月27日 18時29分19秒]


--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*

山本先生、

初めまして。お忙しい先生に直接メールを
差し上げて宜しいのか悩みつつ、
メールをしております。

二十歳頃から激しい頭痛・吐き気を伴う偏頭痛に悩まされ、
それが無くなったと思ったら、
28歳頃激しいめまい・バランス感覚喪失・吐き気を伴う症状が出て、
○○大学のめまい外来に受診し、「メニエール病」と言われました。
その後、留学をし、
その間にも数度、発作がありました。

帰国した2004年12月、○○クリニックの○○先生のところで検査をし、
右前下小脳動脈症候群と診断され
、今までメニエールと思っていた発作は、実は脳梗塞であったといわれました。

その後、
食後3回(リボトリール細粒、グランダキシン細粒、アプレース細粒の混合薬)、
ケタスカプセル同3回、および就寝前にトフラニール錠を服用しております。

現在31歳ですが、近々結婚の予定もあり、
かつ、現在服用している薬の一部は催奇性もあることもあり、
このまま薬を飲み続けることに不安を持っております。

かつ、右耳の耳鳴りは小康・悪化を繰り返し
、一時期は聴力が全くなくなり、
現在は拍動性の耳鳴りおよび聴力が低下しております。

インターネットで調べているうちに、
山本先生が取り上げられている各種ページを見つけることができ、
今度受診させて頂きたいと思っているのですが、
私のような症状の者は、
山本先生のところにお伺いすることはふさわしいでしょうか。

あるいは、違う診療科を薦められますでしょうか。

お忙しいところ大変恐縮ですが、ご教示頂ければ幸いです。

なお、当方総合職として働いており、通常20時くらいまで働いております。
(一番発作がひどくなったころは、連日25時くらいまで働いておりました)

以上、お忙しいところ恐縮ですが、宜しくお願い致します。

[2005年5月27日 18時24分4秒]
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●御相談タイトル:【 大泉門が小さすぎる(閉じてきている?)】 

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
これはさぞかし御心痛のことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「兵庫県からの相談です。。

もうすぐ4か月になる娘が病院で、
大泉門が小さすぎる(閉じてきている?)といわれました。
この月齢で 1.5cm×1.5しかないのは問題だそうです。

閉じてしまうと 脳が成長できずに色々な障害が起こるとの事。

ただ完全に閉鎖していないので 
もうすぐある市の4か月健診で診てもらった上で、
来月もう一度その病院で受診するよう言われました。

色々調べたら 頭蓋縫合早期癒合症?では?そ
れか甲状腺機能亢進症でも大泉門の閉鎖が早いとかかいて
あったのですが。。

脳神経外科の専門を受診すべきでしょうか?
今のところ頭の形もおかしくは見えないですし
あやせば笑いますし 言葉もなにか言ってます。
特に気になる所はないのですが、、

ミルクを飲む時に空気を飲みすぎてよく吐く以外は
今まで気になることもなかったの
ですが。。。

もし思っている病気なら手術は早いほうがいいのでは?
術後も 脳に障害とか残るの
でしょうか?不安でしょうがなくて メールしてしまいました。。
、申し訳ありません。。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「頭蓋骨」は1・「顔面頭蓋」と2・「神経頭蓋」の「2つ」
の「縫合線:suture」による「特殊な結合」方法を有する
「2つ」の「頭蓋骨」から構成されています。

##3
この「顔面頭蓋」及び「神経頭蓋」の「2つ」の頭蓋骨の
いずれにも
「頭蓋骨縫合線早期癒合症」という「病態」は御座います。

##4
勿論「発育」して「一定時期至れば」=「中枢神経系」の発育が
終了すれば「頭蓋骨縫合線」は自然に「癒合」し
頭蓋骨の「発育」は停止致します。


##5
「頭蓋骨縫合線早期癒合症」には様々な「頭蓋骨縫合線」が
ありますから
さまざまな「病態」が御座います。

##7
「Virchow’s Law(ウイルヒョウの法則)」と呼称されますが
「頭蓋骨縫合線早期癒合症」が発生した「頭蓋骨縫合線」と
「直角」の方向に「神経頭蓋」は「膨らんでいきます。

##8
小児には元々
「cranio-cerebral disproportion」(「頭蓋骨・脳の容積不均衡」)
と呼称される状態が御座います。

##9
すなわち
どのお子様も「頭蓋骨・脳の容積不均衡」から
「頭蓋骨」と「脳表」の間に「成人よりも余計な空隙」が御座います。

##10
「頭蓋骨縫合線早期癒合症」にて
##9の「空隙」歯当然のことながら「密閉され」
「中枢神経系」の「発育遅延」を惹起致します。


#3結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「大泉門」が1.5x1.5cmは確かに小さいかもしれません。

##3
けれども「お受けもちの先生」は
「頭蓋骨縫合線」が「癒合」してきていることを経過観察され
診断されているのでしょうか。
これが「一番重要」です。

##4
大泉門は「いくら小さくても宜しいが」
「頭蓋骨縫合線早期癒合症」が「発生」しているか否か
は「中枢神経系専門医」であればこの判断は困難なものでは
御座いません。


##5
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。
「頭蓋骨縫合線」が「癒合」してきていることを経過観察され
診断されているのであれば
「脳神経外科専門医先生」に「依頼」があるはずです。


##6
適切な表現が思い浮かばないのですが
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「市」の「4ヶ月検診」+「今の「お受けもちの先生」」では
なんら明確な進展は得られないような気が致します。

##7
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。


##8
今の御両親様の「御心配」を解決されるためには
大学病院の「脳神経外科外来」の「脳神経外科専門医先生」を
「御受診」されることをお勧めいたします。

##9
「お受けもちの先生」から
「診療情報提供書」をお書きいただくと宜しいでしょう。

##10
さぞかしにご心配なことと存じます。
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


##11
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

##12
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年5月25日 19時20分58秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


兵庫県からの相談です。。

もうすぐ4か月になる娘が病院で、
大泉門が小さすぎる(閉じてきている?)といわれました。
この月齢で 1.5cm×1.5しかないのは問題だそうです。

閉じてしまうと 脳が成長できずに色々な障害が起こるとの事。

ただ完全に閉鎖していないので 
もうすぐある市の4か月健診で診てもらった上で、
来月もう一度その病院で受診するよう言われました。

色々調べたら 頭蓋縫合早期癒合症?では?そ
れか甲状腺機能亢進症でも大泉門の閉鎖が早いとかかいて
あったのですが。。

脳神経外科の専門を受診すべきでしょうか?
今のところ頭の形もおかしくは見えないですし
あやせば笑いますし 言葉もなにか言ってます。
特に気になる所はないのですが、、

ミルクを飲む時に空気を飲みすぎてよく吐く以外は
今まで気になることもなかったの
ですが。。。

もし思っている病気なら手術は早いほうがいいのでは?
術後も 脳に障害とか残るの
でしょうか?不安でしょうがなくて メールしてしまいました。。
、申し訳ありません。。

[2005年5月25日 19時1分41秒]
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by mmdmsci | 2005-06-17 17:50

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 202


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202記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題202

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階(300㎡)が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 足のふらつき  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「題名:頭、足のふらつき
相談者:匿名希望 年齢:77 性別:男性 地域:福岡県 2005/05/21 (土)21:15:33
1)平成11年に手足の痺れから軽い脳梗塞とわかり手術。
  その後ふらつきが続き検査の結果、首の血管がつまり気味だとわかり
  ふらつきが解消されればと、昨年11月に内頚動脈狭窄症の手術。
現在の症状
  頭、足のふらつき、高血圧、坐骨神経痛、腰部脊椎管狭窄症

  ふらつく為に生活が規制され、外出は週一度のリハビリの為の通院のみ。
  薬も多種のんでいる為、副作用でふらつきがあるかもしれないと思っています。
  眠れない為、睡眠薬も常用。

2)ふらつきの解消。
  症状が緩和され普通の生活に戻りたいと日々願っております。
  どうかアドバイスいただけますよう宜しくお願い致します。」
との事です。

#2結論:

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
「ふらつき」の治らない御相談者の御気持ちが
痛いほど判ります。

+++++++++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは「軽い・・」とか「○○気味」
という「中枢神経系専門医」が用いる「臨床神経診断学」からは
およそ程遠い「病態用語」のもとに実に豪胆な「手術」が展開されて
います。

御「症状・症候」からは御相談者は「向精神薬」をかなり
以前より服用されていらっしゃいませんでしょうか。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「動脈硬化性」或は
「向精神薬」による「パーキンソン症候群」による「ふらつき」
で御座います。
「パーキンソン症候群」。
「実体の無い「手術」」=「幽霊手術:gohst surgery:GS」を
お気の毒にも受けられた可能性がある。
これは私の考えです。

お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃったことと存じます。
けれども「転医」されても良いから
しっかりとした「中枢神経系専門医先生」を御受診される事を
お勧め致します。


下記に順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++++++++++

1・「平成11年に手足の痺れから軽い脳梗塞とわかり手術。」
との事です。
「手足の「しびれ」」が「「感覚障害・知覚障害」のみの「症状・症候」
でいらっしゃったのでしょうか。「運動麻痺」は無かったのでしょうか。
「手足の「しびれ」」は「片側性」であったのでしょうか。
「両側」の「手足の「しびれ」」が「症状・症候」であったのであれば
「脳梗塞」という「診断」根拠が「臨床診断」としては成立致しません。

「「軽い「脳梗塞」」でとの事です。
「脳梗塞」は「「脳梗塞」であるか否か」で「軽い「脳梗塞」」という
「病態」はありえません。
私には「平成11年に手足の痺れから軽い脳梗塞とわかり手術。」
という「お受けもちの先生」の「診断戦略」が理解できません。

2・「その後ふらつきが続き検査の結果、首の血管がつまり気味だとわかり
  ふらつきが解消されればと、昨年11月に内頚動脈狭窄症の手術。」
との事です。
「ふらつき」=「「脳梗塞」の「症状・症候」」ではありえません。
また「首の血管がつまり気味だとわかり」の「首の血管がつまり気味」は
「左右」どちらの「内頚動脈」であったのでしょうか。

「中枢神経系」には
「左右の「内頚動脈」」と「左右の「椎骨動脈;ついこつどうみゃく:VA」」
と総計「4本」の動脈が「頭蓋内」に入り「ウイリス動脈輪」という輪を
形成致します。
だから御相談者の御年齢の場合には「上記4本の血管」による
「自然のバイパス」が「既に形成」されているはず。
「内頚動脈狭窄」が発生する場合通常は緩徐に「狭窄」が進行致します。
「脳循環血流量」を確保するために・「脳動脈血流障害・脳虚血」を
補うために「内頚動脈狭窄症の手術」を施行する必要性・必然性はない。

「内頚動脈狭窄症の手術」は「内頚動脈狭窄」に「血栓」があり
「脳塞栓による脳梗塞」を惹起している或はその可能性がある場合に
施行されるものです。

3・御相談者の御相談内容要旨御記載からは明確な
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」=
「運動麻痺」等がありません。

「ふらふら感」=ふらつきが「眼振:がんしん:nystagmus」或は
四肢の「失調:ataxia」を明確に伴うものであれば
「後方還流系」(「椎骨脳底動脈動脈系」)の「虚血性脳血管障害」の状態
とも「臨床神経診断学」からは解釈する。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは該当致しません。

事実「大変お気の毒な事」ですが
御相談者の「主訴」の「ふらつき」は諸々の「治療戦略」にも
かかわらず「解決」されてはいらっしゃらない。

4・
「2)ふらつきの解消。
  症状が緩和され普通の生活に戻りたいと日々願っております。
  どうかアドバイスいただけますよう宜しくお願い致します。」
との事です。
御気持ちが大変よく判ります。


この御「症状・症候」からは御相談者は「向精神薬」をかなり
以前より服用されていらっしゃいませんでしょうか。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「向精神薬」による「パーキンソン症候群」による「ふらつき」。
或は
動脈硬化性の「パーキンソン症候群」による「ふらつき」
で御座います。

5・施行された
「平成11年に手足の痺れから軽い脳梗塞とわかり手術。」
「「その後ふらつきが続き検査の結果、首の血管がつまり気味だとわかり
  ふらつきが解消されればと、昨年11月に内頚動脈狭窄症の手術。」
は「幽霊手術:gohst surgery:GS」=「実体の無い「手術」」であった
可能性が御座います。


お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃったことと存じます。
けれども「転医」されても良いから
しっかりとした「中枢神経系専門医先生」を御受診される事を
お勧め致します。

一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
2005 05/222 (日)13:54:43

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年5月22日 15時1分53秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*山本クリニックの新規相談掲示板に
御相談された御相談と御回答を御参考のため本相談掲示板に移動致します。*

題名:頭、足のふらつき
相談者:匿名希望 年齢:77 性別:男性 地域:福岡県 2005/05/21 (土)21:15:33
1)平成11年に手足の痺れから軽い脳梗塞とわかり手術。
  その後ふらつきが続き検査の結果、首の血管がつまり気味だとわかり
  ふらつきが解消されればと、昨年11月に内頚動脈狭窄症の手術。
現在の症状
  頭、足のふらつき、高血圧、坐骨神経痛、腰部脊椎管狭窄症

  ふらつく為に生活が規制され、外出は週一度のリハビリの為の通院のみ。
  薬も多種のんでいる為、副作用でふらつきがあるかもしれないと思っています。
  眠れない為、睡眠薬も常用。

2)ふらつきの解消。
  症状が緩和され普通の生活に戻りたいと日々願っております。
  どうかアドバイスいただけますよう宜しくお願い致します。

[2005年5月22日 14時57分57秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 脳腫瘍の脳腫瘍の母の頭が揺れる 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「神戸に住んでいます。

昨年7月に、母が脳幹の橋に腫瘍ができまして
放射線治療をしました。

その後のMRIでは、影がうすくなったようですが、
今年3月から頭が揺れるようになりました。
複視にもなっていて食欲もあまりありません。
今は、毎日ATPを点滴しています。

先生にお聞きしたいのですが、
頭の揺れをとめる方法はあるのでしょうか?
急になったのには、どんな理由からなんでしょうか?
ぜひ教えてください。よろしくお願いします。」
との事です。


#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「御母様」に「脳幹部「脳腫瘍」」の2004:3月が発見されたときの
「症状・症候」は如何なるものであったのでしょうか。
やはり
「ふわふわ感」「くらくら感」+「複視:double vision」であったのでは
ないでしょうか。

##3
「放射線治療」を行われているからには
「手術」は「部位」的に不可能。
「glioma(グリオーマ)」とりわけ
「星細胞膠腫:アストロサイトーマ:astrocytoma」
という「脳腫瘍」の「臨床診断」であったと
存じます。

##4
さて「頭のみ揺れる」「症状・症候」には「2通り」の解釈が
存在いたします。=>##4

##5
「頭のみ揺れる」「症状・症候」には「2通り」の解釈。
###1
脳幹部「脳腫瘍」が何らかの「症状・症候」を出している。
「脳幹部脳腫瘍」は不思議なことなのですが「初夏」に
「症状・症候」が増悪或は発現或は「新たな転機」にいたるものです。
因みに
「御母様」の「脳幹部脳腫瘍」は「橋:pons」に発生している
との事です。
この「部位」の「脳幹部脳腫瘍」は
「橋glioma(グリオーマ):pontine glioma」と呼称され
その「症状・症候」は極めて「特徴」が御座います。

今御相談者の御相談内容要旨御記載から
読み取れる
「橋glioma(グリオーマ):pontine glioma」としての
「症状・症候」は「「複視:double vision」のみ。


###2
「脳幹部脳腫瘍」以外の「症状・症候」の可能性。
=>##6

##6
「御母様」に「背中バリバリ症候群」(あだ名です)=
「肩・背中にわたり激痛・鈍痛の塊と思えるような痛み」或は
「肩こり・頸こり・背中こり」」はおありではないでしょうか。
=>

##7
##5の場合は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
かたくる「緊張型めまい感」(あだ名です)に「類似」する
「症状・症候」と考えられます。=>##8

##8
「複視:double vision」も御ありであり「自然な頭位補正」を
「御母様」はかけられているはずですから。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」から
「緊張型ふらつき」(あだ名です)・或は「緊張型動揺」(あだ名です)
を起されていても何ら不思議はありません。


##9
##3の###1の「脳幹部脳腫瘍」自体の「症状・症候」の
場合は「症状・症候」の改善は困難です。

##3の###2の「緊張型動揺」(あだ名です)(##5-##7)
の場合は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の
「治療戦略」にて「御母様」の「症状・症候」はずいぶんと改善されると
期待されます。

##10
「頭の揺れをとめる方法はあるのでしょうか?
急になったのには、どんな理由からなんでしょうか?」
=>
上記御解答致しました。

##11
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
に伴う「緊張型動揺」(あだ名です)の場合は
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)
=>##12

##12
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
であれば
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##13
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」
が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれてくださいませ。

##14
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい或は動揺」(あだ名です)につき「補足3」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。

##15
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


##16
「橋glioma(グリオーマ):pontine glioma」
に「御母様」が負けられず頑張られることを
心より御祈り申しあげます。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。


以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。


「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++

##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

「補足3おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年5月22日 14時55分50秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


神戸に住んでいます。

昨年7月に、母が脳幹の橋に腫瘍ができまして
放射線治療をしました。

その後のMRIでは、影がうすくなったようですが、
今年3月から頭が揺れるようになりました。
複視にもなっていて食欲もあまりありません。
今は、毎日ATPを点滴しています。

先生にお聞きしたいのですが、
頭の揺れをとめる方法はあるのでしょうか?
急になったのには、どんな理由からなんでしょうか?
ぜひ教えてください。よろしくお願いします。

[2005年5月22日 14時44分50秒]
--------------------------------------------------------------------------
by mmdmsci | 2005-06-17 17:49

201 山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 201


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201記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題201

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階(300㎡)が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 両足のしびれが原因不明  】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
但し
1・年齢 2・性別の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。

++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」
で御座います。

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「治療戦略」ですが
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

「神経ブロック」ですが。
###1
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

###2
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

###3
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「去年の9月頃から 両足のしびれが始まり 
病院に行ったところ腰のレントゲン MRI をうけて何でもないといわれました。

しかし 足首のあたりから 赤黒いアザが
できて 先月信じられない激痛をともない 救急車を呼びました。

そこでは 髄液 
レントゲン MRI 採血 神経に電気みたいなものを流す検査 
などをしても医者からの答えは原因不明。 

ひっかかるような悪いところは無いというのです。 
今も触るだけで痛く 神経に電気を流した検査と似たような痛みがあります。
夜も眠れず 痛み止めの効く3時間だけが まあまあ楽な感じです。
お願いします 何かアドバイスを。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは。

##3
典型的な
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」。

##4
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##5
「病院に行ったところ腰のレントゲン 
MRI をうけて何でもないといわれました。

・略・
先月信じられない激痛をともない 救急車を呼びました。
そこでは 髄液 
レントゲン MRI 採血 神経に電気みたいなものを流す検査 
などをしても医者からの答えは原因不明。 
ひっかかるような悪いところは無いというのです。 
 」=「「異常所見」無し」
との事です。
=>
本当に宜しかったです。

##6
「機能性末梢神経障害疼痛」は
「機能性疾患」即ち「画像診断」或いは「眼で見えぬもの」
ですから「CT・MRIX線撮影」等「画像診断」では「「異常所見」無し」
とでるはずです。

##7
「CT・MRIX線撮影」等「画像診断」で「「異常所見」あり」
であれば「大事:おおごと」で御座います。

##8
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「治療戦略」ですが
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##9
「神経ブロック」ですが。
###1
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

###2
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

###3
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。


##10
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
について
「補足1」に
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の「過去の御相談と御回答」
から「御解答の一部」を選び「補足1」として下記にコピー
致します。


#3
##1
なお
「しかし 足首のあたりから 赤黒いアザが
できて 先月信じられない激痛をともない 救急車を呼びました。」
との事です。

##2
この「足首のあたりから 赤黒いアザ」に関しては
全く「病態」が判断できません。

##3
申し訳ございません。

##4
但し
「髄液 
レントゲン MRI 採血 神経に電気みたいなものを流す検査 
などをしても医者からの答えは原因不明。 」
との事です。

##5
「閉塞性動脈硬化症 ASOと呼称」の「症状・症候」
ではないということになります。


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「今も触るだけで痛く 神経に電気を流した検査と似たような痛みがあります。
夜も眠れず 痛み止めの効く3時間だけが まあまあ楽な感じです。
お願いします 何かアドバイスを。」
との事です。
 =>##3


##3
但し御相談者の御相談内容要旨御記載からは
この「機能性病態」は「専門医」に
しっかりとした「治療戦略」のもとに「治療」を
されたほうが宜しいに決まっています。


##4
そこで
「機能性末梢神経障害疼痛」にお強い
「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」を
御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##5
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」でも
「機能性末梢神経障害」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは
何卒に覚えておかれて下さいませ。

##6
因みに
本邦では「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
は正診断率が極めて低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


##8
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


##9
なおさらなる
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
「Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
に関しては。
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
での
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に関する「過去の御相談と御回答」

「左足の裏からの痺れ。 [2] [2005年 5月18日 19時26分43秒] 」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/493548437793837.html

「両下肢の冷感・痺れ感とふらふら感  [2] [2005年 4月22日 18時42分23秒]」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/974972780401917.html
を御参照いただけますよう。

##10
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++

(下記は「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の御相談に対する御回答の「一部」で御座います。)

・略・
#2
##1
御相談者の御相談内容からは
「軽い脳梗塞」と「症状・症候」は関連が少ないように
考えます。

##2
この「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
のように考えます。

##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth-Bernhartd症候群などと呼称されますが。

##5
本邦ではまず通じません。

##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。


#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。


#4
##1
御相談者の御相談内容からは。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
いまだ「軽症」であり宜しかったです。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
本邦ではまず通用しません。

##4
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。

##5
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。

##5
軽い「脳梗塞」は疼痛とは何ら関係が御座いません。

##6
怖い状態ではありません。
怖い病気ではありません。
だから絶対に心配なさいませんように。


##7
早く治したいですね。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


「補足1おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年5月20日 18時58分39秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


去年の9月頃から 両足のしびれが始まり 
病院に行ったところ腰のレントゲン MRI をうけて何でもないといわれました。

しかし 足首のあたりから 赤黒いアザが
できて 先月信じられない激痛をともない 救急車を呼びました。

そこでは 髄液 
レントゲン MRI 採血 神経に電気みたいなものを流す検査 
などをしても医者からの答えは原因不明。 

ひっかかるような悪いところは無いというのです。 
今も触るだけで痛く 神経に電気を流した検査と似たような痛みがあります。
夜も眠れず 痛み止めの効く3時間だけが まあまあ楽な感じです。
お願いします 何かアドバイスを。

[2005年5月20日 18時42分55秒]
--------------------------------------------------------------------------
by mmdmsci | 2005-06-12 01:52

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 200


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

200記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題200

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階(300㎡)が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 背中の激痛と上肢の違和感 】 

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

###1
「もっと他に何かあるのか?」
=>
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

###2
「にあれば何科に罹ればいいのか?」
=>
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。
(但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。)

###3
「どんなことをしてはいけないのか?」
=>
昼間帯辛いからと言って絶対に横にならないで下さい。
「症状・症候」が劇症化することが御座います。
「その他沢山ありますが省略」。

###4
「このまま薬を飲み続けなければいけないのか?
また利いた薬はどう痛みに作用したのか?」
=>
これは「薬効」というより
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」の自然歴とも考えられます。
たまさか「効いた様に見えるもの」。

「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」と
図らずも間違われる場合も有り厄介です。
この点御相談者の場合本当に宜しかったです。
下記に順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「お忙しいところ恐れ入ります。
34歳になる女性です。
仕事は、幼稚園教諭です。
実は、4月中ごろから背中の痛みを感じ
その後 背中の痛みが激痛となり ついで
ひじ 右手の違和感
握力低下 脇から胸にかけての痛みと
広がっていきました。
整形外科で診察を受け
レントゲンを撮ると 逆くの字に骨が曲がっていて
5番と6番の椎間板が薄くなっていました。
ボルタレン錠剤、座薬 ロキソニン ロルカム 注射
どれも利かず ノイロトロピンがやっと利きました。
痛みは3週間ほどで和らぎ現在は、かなり楽になっています
MRIも撮影しました。(痛みがひいてから)
結果 くの字に曲がる首と椎間板だけに問題があり
ヘルニアではないと先生はおっしゃいました。
頚椎症でもないらしく
薬を1月分頂いて終わりました。
じゃあいったい何なのか聞くと 分かりませんと
答えられました。
愕然としました。
もっと他に何かあるのか?
仮にあれば何科に罹ればいいのか?
どんなことをしてはいけないのか?
このまま薬を飲み続けなければいけないのか?
また利いた薬はどう痛みに作用したのか?
不安になって 山本クリニックのHPにたどり着きました。
先生のご意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「実は、4月中ごろから背中の痛みを感じ
その後 背中の痛みが激痛となり ついで
ひじ 右手の違和感
握力低下 脇から胸にかけての痛みと
広がっていきました。」
との「症状・症候」は。

##3
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##4
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。


#3
##1
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##2
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。

##3
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##4
99%ほぼ100%の患者さんで
「頚椎X線撮影所見」或い「はCT・MRI」は
「臨床神経診断学」と合致致しません。

##5
御相談者の御相談内容要旨御記載からも
「レントゲンを撮ると 逆くの字に骨が曲がっていて
5番と6番の椎間板が薄くなっていました。」
との事です。

##6
後で「脊髄MRI」から
「MRIも撮影しました。(痛みがひいてから)
結果 くの字に曲がる首と椎間板だけに問題があり
ヘルニアではないと先生はおっしゃいました。」
と訂正がひり本当に宜しかったです。


##7
本当に2-3年前までは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は当たり前の如く
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」と
間違われていました。


##8
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。


#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「OA症候群」
等ととよく間違えられます。

##2
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##3
また仮に「診断戦略」がついたとしても。
よく「ストレッチ」をしましょうとか「リフレッシュ」
をしましょうとかいわれますが感心しません。

##4
「リフレッシュ」ができないからこのような
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」の
「病態」にいたるのであるから全く感心致しません。

##5
「緊張型」
の治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##6
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##7
「その後 背中の痛みが激痛となり ついで
ひじ 右手の違和感
握力低下 脇から胸にかけての痛みと
広がっていきました。」と
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)=
「肩・背中にわたり激痛・鈍痛の塊と思えるような痛み」及び
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)=
「肩・背中にわたり激痛・鈍痛の塊と思えるような痛み」
の「前への押し寄せの「症状・症候」」も御ありのようです。


##8
また上肢の「違和感」もあり
「緊張型しびれ(あだ名です)」の「症状・症候」も御ありのようです。

##9
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」について「補足3」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##3
###1
「もっと他に何かあるのか?」
=>
典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

###2
「にあれば何科に罹ればいいのか?」
=>
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。
(但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。)

###3
「どんなことをしてはいけないのか?」
=>
昼間帯辛いからと言って絶対に横にならないで下さい。
「症状・症候」が劇症化することが御座います。
「その他沢山ありますが省略」。

###4
「このまま薬を飲み続けなければいけないのか?
また利いた薬はどう痛みに作用したのか?」
=>
これは「薬効」というより
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」の自然歴とも考えられます。
たまさか「効いた様に見えるもの」。

##4
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##5
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##6
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。

##7
大学病院の頭痛専門外来の
「中枢神経系専門医」或は「頭痛専門医」
(この名称の「専門医はいません)でも。

##8
「偏頭痛」の患者さんは宜しいのだが
「緊張型」の患者さんになると苦手な先生は少なくありません。
このことも何卒に覚えておかれて下さいませ。

##9
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。


「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++

しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います。

「補足3おわり」

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何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年5月17日 19時2分25秒]
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お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


お忙しいところ恐れ入ります。
34歳になる女性です。
仕事は、幼稚園教諭です。
実は、4月中ごろから背中の痛みを感じ
その後 背中の痛みが激痛となり ついで
ひじ 右手の違和感
握力低下 脇から胸にかけての痛みと
広がっていきました。
整形外科で診察を受け
レントゲンを撮ると 逆くの字に骨が曲がっていて
5番と6番の椎間板が薄くなっていました。
ボルタレン錠剤、座薬 ロキソニン ロルカム 注射
どれも利かず ノイロトロピンがやっと利きました。
痛みは3週間ほどで和らぎ現在は、かなり楽になっています
MRIも撮影しました。(痛みがひいてから)
結果 くの字に曲がる首と椎間板だけに問題があり
ヘルニアではないと先生はおっしゃいました。
頚椎症でもないらしく
薬を1月分頂いて終わりました。
じゃあいったい何なのか聞くと 分かりませんと
答えられました。
愕然としました。
もっと他に何かあるのか?
仮にあれば何科に罹ればいいのか?
どんなことをしてはいけないのか?
このまま薬を飲み続けなければいけないのか?
また利いた薬はどう痛みに作用したのか?
不安になって 山本クリニックのHPにたどり着きました。
先生のご意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。

[2005年5月17日 18時14分52秒]
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by mmdmsci | 2005-06-03 04:18