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192 山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題


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192記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題192

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階(300㎡)が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 頭部の後方右側がキューンと痛くなります。 

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
1・年齢 2・性別の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。

#1
##1
「ホームページを拝見して初めてメールいたします。
今、頭部の後方右側
(耳の付け根から垂直に後方へ行ったところで首の付け根?)
がキューンと痛くなります。
ひどい時はおかしくなるくらい痛い時もあり、冷やしたりして
対処しています。
この症状はここ3ヶ月ほど無かったのですが、
このような症状になって
5年ほどたちます。時々痛くなりますが、決まって右側です。
血液の流れが良くないからかなとか思っていましたがどうなんでしょうか?
感じとしては血管が詰まる感じです。
宜しくお願いします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「今、頭部の後方右側
(耳の付け根から垂直に後方へ行ったところで首の付け根?)
がキューンと痛くなります。
ひどい時はおかしくなるくらい痛い時もあり、冷やしたりして
対処しています。
この症状はここ3ヶ月ほど無かったのですが、
このような症状になって
5年ほどたちます。時々痛くなりますが、決まって右側です。」
との事です。

##3
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「頭痛系の「症状・症候」」で御座います。

##4
「頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。

##5
「機能性頭痛」といわれる「頭痛」の一群は各々の
「機能性頭痛」の「成分」がよく混じり合います。

##6
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍や脳血管障害等)」などによる「症候性頭痛」でなない
「頭痛」を呼称致します。

##7
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
はとりわけ正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。


#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##2
一番困るのは「頚椎の疾患」と間違われることです。

##3
「絵に書いた餅のようにまたは何かの一つ覚えのように
第5第6頚椎椎間板がすりへっていて「頚椎の弯曲」がおかしい或は
「逆弯曲」だと言われてしまいます。

##4
「臨床神経学的」に頚椎X線撮影の画像診断の「症状・症候」が
「臨床症候」と合致すれば何も問題もないのですが。

##5
99%ほぼ100%の患者さんで「頚椎X線撮影所見」或い
「はCT・MRI」は「臨床神経診断学」と合致致しません。

##6
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##7
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##8
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##9
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##3
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##4
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」
が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。

##5
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。

以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。

「補足1おわり」


++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。



「補足2おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年3月28日 18時33分8秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


ホームページを拝見して初めてメールいたします。
今、頭部の後方右側
(耳の付け根から垂直に後方へ行ったところで首の付け根?)
がキューンと痛くなります。
ひどい時はおかしくなるくらい痛い時もあり、冷やしたりして
対処しています。
この症状はここ3ヶ月ほど無かったのですが、
このような症状になって
5年ほどたちます。時々痛くなりますが、決まって右側です。
血液の流れが良くないからかなとか思っていましたがどうなんでしょうか?
感じとしては血管が詰まる感じです。
宜しくお願いします。

[2005年3月28日 18時22分13秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 お礼 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。


#1
##1
「早速のお返事ありがとうございます。
すぐに母を脳神経外科へ受診させます。

それと、すいませんが、もう少し教えてください。
1.このような場合、平均的にどのくらい経過を観察する必要があるのでしょうか?
2.CTにうつってる左脳と右脳を分けている線の正式名称はなんというのですか?
3.また、医師の説明で
 『後頭部に衝撃を受けると前の方に力が抜けて前頭葉等にダメージを受ける事がある』
  と聞きました。これはどういうことなのでしょうか?

何度もすいませんが、知識を持って受診したいと思いますので教えていただきたく
よろしくお願いいたします。」
との事です。

#2
##1
「1.このような場合、平均的にどのくらい経過を観察する必要があるのでしょうか?」
との事です。
=>
高齢者の「頭部外傷」の場合2-3-数ヶ月して
「慢性硬膜下血腫」が発生する場合が頻度高く御座います。

##2
だから高齢者の「頭部外傷」の場合は外来通院にきりかえた場合は「数ヶ月」は
「経過観察」をする場合が御座います。

##3
「今現在」はお母様は「急性期」ですからもしも
「本当に」「頭部外傷」にて「頭蓋内出血」があるのであれば。

##4
この「経過観察」期間は「ケース・バイ・ケース」であろうと
今の私は考えます。


#3
##1
「2.CTにうつってる左脳と右脳を分けている線の正式名称はなんというのですか?」
との事です。
=>

##2
「脳CT」の「放射線科画像診断学」ではこの「線」の名称はとりわけ
御座いません。
強いて言えば「大脳半球間隙:だいのうはんきゅうかんげき」と呼称致します。

##3
「中枢神経系」の「解剖学的」には
「大脳縦裂:だいのうじゅうれつ:median longitudinal fissure」と
呼称される「左右大脳半球」を分断する「空隙」=「「脳表」と「脳表」との間の隙間」
が御座います。

##4
この「部分」に「硬膜:こうまく」より連続する
「大脳鎌:だいのうがま:falx」という「構造物」があり
「脳CT」では「白い線」として見えます。

##5
「大脳半球間隙:だいのうはんきゅうかんげき」は
「大脳縦裂:だいのうじゅうれつ:median longitudinal fissure」
という「「脳」の溝」
によって構成されこの部分に
「大脳鎌:だいのうがま:falx」という「構造物」がある・
ということになります。


#4
##1
「3.また、医師の説明で
 『後頭部に衝撃を受けると前の方に力が抜けて前頭葉等にダメージを受ける事がある』
  と聞きました。これはどういうことなのでしょうか?」
=>
「頭部外傷」にて「外力」が「中枢神経系」に加わるときの「障害」の
「受け方」で御座います。
=>
「2通り」御座います。

###1
「打撲した「直下」の「中枢神経系」が損傷される[coup=クー」外傷=
「クー外傷」

###2
「打撲点」から「対角線上の最先端が損傷」される
「contre coup=コントラ・クー」外傷=
「コントラ・クー外傷」
の「2通り」です。


##2
###1
通常「前頭部」に外力が加わったときは
「打撲した「直下」の「中枢神経系」が損傷される[coup=クー」外傷=「クー外傷」
が多いものです。

###2
一方「後頭部打撲」の場合は
「打撲点」から「対角線上の最先端が損傷」される「contre coup=コントラ・クー」外傷=
「コントラ・クー外傷」が多いものです。

##3
「『後頭部に衝撃を受けると前の方に力が抜けて前頭葉等にダメージを受ける事がある』
  と聞きました。これはどういうことなのでしょうか?」
とは
「お受けもちの先生」が
「「打撲点」から「対角線上の最先端が損傷」される
「contre coup=コントラ・クー」外傷」の「機転」のことを御説明されたものです。


#5結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
上記御回答致しました。

##3
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。

何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

[2005年3月24日 14時44分12秒]
---------------------------------------------------------------------------
お名前: ムーミン    URL
早速のお返事ありがとうございます。
すぐに母を脳神経外科へ受診させます。

それと、すいませんが、もう少し教えてください。
1.このような場合、平均的にどのくらい経過を観察する必要があるのでしょうか?
2.CTにうつってる左脳と右脳を分けている線の正式名称はなんというのですか?
3.また、医師の説明で
 『後頭部に衝撃を受けると前の方に力が抜けて前頭葉等にダメージを受ける事がある』
  と聞きました。これはどういうことなのでしょうか?

何度もすいませんが、知識を持って受診したいと思いますので教えていただきたく
よろしくお願いいたします。

[2005年3月24日 13時59分44秒]
--------------------------------------------------------------------------
by mmdmsci | 2005-03-31 18:37

191 山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題


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191記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題191

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階(300㎡)が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 脳の病気でしょうか 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。


+++++++++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の典型的な
「ふわふわ感」「くらくら感」=「緊張型ふわふえわ感」(あだ名です)
の「症状・症候」でいらっしゃいます。

さて「緊張型頭痛」の患者さんには独特の
「ふわふわ感」「くらくら感」があります。
「緊張型ふわふえわ感」(あだ名です)或いは「緊張型めまい」(あだ名です)
と呼称されます。

「ふわふわ感」「くらくら感」のみで「頭痛系の「症状・症候」」の
「御自覚症状」の乏しい患者さんもいらっしゃいます。

このような場合も鑑みて(かんがみて)
「緊張型頭痛」=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
と呼称されるのが正しいとされています。

「緊張型頭痛」の患者さんの場合この
「くらくら感」この「ふわふわ感」或いは「めまい感」は
「頭痛の症状・症候」と同等のものとして考えられています。

またそのようにする「取り決め」が御座います。

御相談者の御相談の御記載内容からは
「脳腫瘍」を積極的に示唆される「症状・症候」は
御座いません。

下記順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「年齢:32 性別:女

10年ほど前から、所謂「頭痛持ち」なのですが、一度検査を受けておきたく、
2年前にMRI検査を受けましたが脳には異常はないとのことでした。
その時点では「緊張型頭痛」と診断されました。
最近、1ヶ月ほど前から、歩いていると何となくふわふわした感じがあり、
朝起きると頭が全体的に重い時があります。
時々、指先が震えることもあり、脳腫瘍ではないかと心配です。
よろしくお願い致します。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
既に「緊張型頭痛」との「御診断」を頂けて宜しかったです。

##3
さて「緊張型頭痛」の患者さんには独特の
「ふわふわ感」「くらくら感」があります。
「緊張型ふわふえわ感」(あだ名です)或いは「緊張型めまい」(あだ名です)
と呼称されます。

##4
「ふわふわ感」「くらくら感」のみで「頭痛系の「症状・症候」」の
「御自覚症状」の乏しい患者さんもいらっしゃいます。

##5
##4のような場合も鑑みて
「緊張型頭痛」=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
と呼称されるのが正しいとされています。

##6
「緊張型頭痛」の患者さんの場合この
「くらくら感」この「ふわふわ感」或いは「めまい感」は
「頭痛の症状・症候」と同等のものとして考えられています。

##7
またそのようにする「取り決め」が御座います。


#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは
「症状・症候」の発生に「季節・時間依存性」が御座います。

##2
朝に最も御症状は強いものです。

##3
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##4
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##5
「緊張型頭痛」で(土)の午前は具合よくても
日曜朝・月に症候悪化・急変がくることが不思議だが最も多いです。

##6
「「片頭痛」(正確には「混合型頭痛」)で週末に具合が悪くなる」
ことを「週末頭痛」と記載される場合も多いから要注意です


#3
##1
「最近、1ヶ月ほど前から、歩いていると何となくふわふわした感じがあり、
朝起きると頭が全体的に重い時があります。」
との事です。

##2
この「症状・症候」は典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「症状・症候」で御座います。

##3
「時々、指先が震えることもあり」との事です。

##4
「ふるえ」=「振戦」と「臨床神経診断学」では呼称致します。

##5
###1
「活動時刻振戦」は筋肉が「何らかの活動をしているときにその部位に出現する振戦」
###2
「休止時振戦」は患者さんの身体(四肢・体幹・頭部)が休止している状況で発生する振戦。

###3
この中で###1の「活動時刻振戦」は「2つ」に分類されます。
「「運動時振戦」は運動をするときに出現する振戦」と
「「姿勢時振戦」はある姿勢を保とうとするときに出現する振戦」

###4
因みに####3の
「運動時振戦」は運動をするときに出現する振戦」は
「英国臨床神経学」」の「アクション振戦:action tremor」
という「力をいれたときの振戦」とは全く異なります。

##6
「時々、指先が震えることもあり」との事です。」が
上記の振戦とは考えられません。


#4
##1
「・略・最近、1ヶ月ほど前から、歩いていると何となくふわふわした感じがあり、
朝起きると頭が全体的に重い時があります。
時々、指先が震えることもあり、脳腫瘍ではないかと心配です。」
との事です。

##2
御相談者の御相談の御記載内容からは
「脳腫瘍」を考えるに相当する
「中枢神経系の「器質的疾患」(「脳腫瘍」や「脳血管障害」等)」
の。

##3
「中枢神経系巣症状(そうしょうじょう)」が全く御座いません。

##4
「脳腫瘍」の存在は考えられる必要性は「無用」で
御座います。

##5
念のため
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「特徴」を「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」の発症の「季節・時間依存性」につき「補足2」に。
御記載致します。御参考になれば何よりです。


#5結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
御相談者の御相談の御記載内容からは
典型的な「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
で御座います。

##3
但し「緊張型頭痛」の「治療戦略」が旨くいかれていない可能性が
「文面」からは伺えます。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##5
ただし「星状神経ブロック(SGB)」は「効果」が全くありません。

##6
しっかりと治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」
が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。

##8
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。


何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型」には特徴がございます。


##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃や下腹部が痛かったことは
(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
もしくは虫歯もないのに奥歯が痛みませんか。

##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
あるいは洗髪で頚部前屈されて「症状・症候」がでませんでしょうか。

(バーバーズ・サインBarBer's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」は
「上気道」や「呼吸器」の「症状・症候」が併発しますので。
##31
「ウイルスによる風邪症候群」と間違われて「風邪症候群」
あるいは気管支炎からの熱発と頭痛というように包括されてしまうことが
少なからず御座います。
##32
「反復性上気道感染」のため「リンパ節腫大」と「緊張型」による
頚部・顔面の「しこり」か区別されていないことも御座います。
##33
そのため「リンパ節腫大」とか「頚部のしこり」とか「緊張型」の患者さん
は「表現」されるため「「悪性リンパ腫」などとんでもない疾患の
検査をされることが御座います。
##34
左側のほうが「症状・症候」お強く御座いませんでしょうか。


以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。


「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。

##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。
##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##9
6月ー8月 11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##10
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##11
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ脱水とあいっまって
濃縮髄液であるがゆえに
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##12
3月に「上気道感染」を起こされた場合
「筋肉痛など」の「緊張型」の
「症状・症候」をとられて「ウイルス性疾患」しかも治りの良い
「ウイルス性疾患」と診断されることが御座います。


上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。


「補足2おわり」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

[2005年3月24日 11時3分36秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: さき   
年齢:32 性別:女

10年ほど前から、所謂「頭痛持ち」なのですが、一度検査を受けておきたく、
2年前にMRI検査を受けましたが脳には異常はないとのことでした。
その時点では「緊張型頭痛」と診断されました。
最近、1ヶ月ほど前から、歩いていると何となくふわふわした感じがあり、
朝起きると頭が全体的に重い時があります。
時々、指先が震えることもあり、脳腫瘍ではないかと心配です。
よろしくお願い致します。

[2005年3月24日 9時48分26秒]
--------------------------------------------------------------------------
by mmdmsci | 2005-03-30 23:39

 190 山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 190


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

190記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題190

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階(300㎡)が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 84歳父のラクナ脳梗塞  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「84歳父のことでご相談いたします。
昨年7月左放線冠ラクナ梗塞を発症、
右半麻痺、感覚障害は軽度。痴呆はありません。
高次脳機能障害による動作の性急さ、粗雑さがあります。
現在、在宅で、ブロプレス・バイアスミン・テノーミン・
ブレタール・ニトロールR・アダラート・フリバスを服用中。
歩行は四点杖、しかし右ひざに力が入らず、足の出も悪く、
見守り・介助をしながらの状態です。昨年12月退院し、
訪問リハ1回、デイケア1回のサービスを受けております。

最近、下記を強く訴えております。
①物を飲み込むのに喉がつかえ飲み込みにくい。
耳鼻科での内視鏡検査は異常なしと言われました。
②麻痺の右足の痺れが日増しにひどくなっており、
装具を短時間しか付けられません。
③頭の中がモヤモヤしている。頭痛・肩こりがひどい。
④目が見えにくくかすむ。まぶしい。
眼科では白内障もあるが、手術するほどではないとのこと。
⑤体感機能の調節が良くない。
顔や体は暑いのに下半身の芯の冷えを強く感じている。

右肩手も硬直が日増しに強く、死にたいと訴えており
今後どのように対応したらよいか悩んでおります。」
との事です。


#2
##1
「84歳父のことでご相談いたします。
昨年7月左放線冠ラクナ梗塞を発症、
右半麻痺、感覚障害は軽度。痴呆はありません。
高次脳機能障害による動作の性急さ、粗雑さがあります。
現在、在宅で、ブロプレス・バイアスミン・テノーミン・
ブレタール・ニトロールR・アダラート・フリバスを服用中。
歩行は四点杖、しかし右ひざに力が入らず、足の出も悪く、
見守り・介助をしながらの状態です。昨年12月退院し、
訪問リハ1回、デイケア1回のサービスを受けております。」
との事です。

##2
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
として右「知覚運動片麻痺:sensory-motor hemilplegia」を
「脳梗塞」後遺症としてお持ちである。

##2
さらに
「高次脳機能障害による動作の性急さ、粗雑さ」も
おありのようです。

##3
御相談者のお父上様のような事例は大変に多いものです。

##4
十分かつ具体的なな御回答が大変に
困難な御相談で御座います。

##5
①-⑤(⑥)の御相談或は「症状・症候」に関して
可能な限りの御回答を申し上げることと致します。


#3結論:
「最近、下記を強く訴えております。」に逐次
御回答致してまいります。

##1
「①物を飲み込むのに喉がつかえ飲み込みにくい。
耳鼻科での内視鏡検査は異常なしと言われました。」
との事です。

=>
この「症状・症候」は「仮性球麻痺:かせいきゅうまひ」
と呼称される「症状・症候」です。
高齢者の「脳梗塞」患者さんに極めて「特徴的」な「症状・症候」。

「間違って気道に唾液や食物を入れてしまう」=「誤嚥:ごえん」
及び
「誤嚥性肺炎:ごえんせいはいえん」に何卒に御留意下さい。


##2
「②麻痺の右足の痺れが日増しにひどくなっており、
装具を短時間しか付けられません。」
との事です。

=>
「知覚運動片麻痺:sensory-motor hemilplegia」のなかでも
「感覚障害・知覚障害」として「中枢性知覚障害」
としての「視床痛」の「症状・症候」の「成分」が高くなっている
可能性が御座います。


##3
「③頭の中がモヤモヤしている。頭痛・肩こりがひどい。」

=>
「緊張型頭痛」の「症状・症候」である可能性
が御座います。

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

(「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」
は全く「効果」がありません)

##4
「④目が見えにくくかすむ。まぶしい。
眼科では白内障もあるが、手術するほどではないとのこと。」
との事です。

=>
この「症状・症候」は判断できません。
申し訳ございません。


##5
「⑤体感機能の調節が良くない。
顔や体は暑いのに下半身の芯の冷えを強く感じている。」
との事です。

=>
「知覚運動片麻痺:sensory-motor hemilplegia」の
「症状・症候」の「一種」として
「血管運動神経麻痺」の「症状・症候」が考えられます。


##6
「⑥
「右肩手も硬直が日増しに強く、死にたいと訴えており
今後どのように対応したらよいか悩んでおります」
との事です。
=>
お辛いことと存じます。
「知覚運動片麻痺:sensory-motor hemilplegia」
による「「拘縮・拘直」が進行しているものと
考えられます。


「リハビリテーション専門医先生」 及び
 「及びリハビリテーション技師先生」

頑張りどころであると今の私は考えます。


##7
「今後どのように対応したらよいか悩んでおります」
との事です。
=>

##8
その「昔」に「高齢化社会」に「備えて」「老人科」という
「内科専門医先生」の「分野」が「花形」になるかであったように
記憶しております。


##9
このように御相談者の御相談を
熟読ささせて頂くなでもなく。


##10
「高齢者」の患者さんを「お持ち」のご家庭では
御家族の「皆様」が「現実問題」として。
「高齢者」の患者さんの例えば「中枢神経系」なら「中枢神経系」
の「症状・症候」でも「専門性の極めて高い」
「症状・症候」に医師が或は「お受けもちの先生」が
対応しきれずにいることがとてもよく判ります。

##11
人間はみな年をとり「倒れるまでは立っています」から。
今後は
次善の策として「何かが起きる前に」「先手」をうつ
御家族のタイミングと阿吽の呼吸がとても「重要」であろうと
今の私は考えます。

##12
このような御回答しか出来ません。申し訳ございません。
的外れなことを申し上げたかもしれません。
けれどもご参考になれば何よりで御座います。

##13
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年3月20日 16時41分25秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


84歳父のことでご相談いたします。
昨年7月左放線冠ラクナ梗塞を発症、
右半麻痺、感覚障害は軽度。痴呆はありません。
高次脳機能障害による動作の性急さ、粗雑さがあります。
現在、在宅で、ブロプレス・バイアスミン・テノーミン・
ブレタール・ニトロールR・アダラート・フリバスを服用中。
歩行は四点杖、しかし右ひざに力が入らず、足の出も悪く、
見守り・介助をしながらの状態です。昨年12月退院し、
訪問リハ1回、デイケア1回のサービスを受けております。

最近、下記を強く訴えております。
①物を飲み込むのに喉がつかえ飲み込みにくい。
耳鼻科での内視鏡検査は異常なしと言われました。
②麻痺の右足の痺れが日増しにひどくなっており、
装具を短時間しか付けられません。
③頭の中がモヤモヤしている。頭痛・肩こりがひどい。
④目が見えにくくかすむ。まぶしい。
眼科では白内障もあるが、手術するほどではないとのこと。
⑤体感機能の調節が良くない。
顔や体は暑いのに下半身の芯の冷えを強く感じている。

右肩手も硬直が日増しに強く、死にたいと訴えており
今後どのように対応したらよいか悩んでおります

[2005年3月20日 16時20分33秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 臭覚障害  ●

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++++++++
嗅覚障害の治療の現状ですが。
嗅覚障害の治療は地味で大変時間がかかるもの。

ステロイド点鼻は無効、

また時として投与されるビタミンB12も効果
ございません。

綿密な顔面頭蓋の画像診断と、副鼻腔炎の診断。

適切な「抗生物質」の内服およびこれに
併用して経静脈投与も必要になります。

長期の治療になりますので「覚悟とガッツ」が必要です。


各種「お野菜」の調理のときの匂いが「一瞬」では
あるがわかりはじめる。

治療気管中は絶対に「上気道感染」や
反復性呼吸器感染をさけるよう注意する。

瞬間的に「匂い」がわかりすぐに「途絶える」の繰り返し。
「お野菜」など「有機物」の匂いからもどる。

焦げ臭い匂いは、「副鼻腔炎その他」の
凝血塊の匂いであることがあります。

ここ数年「地球温暖化」のために新手の「反復性呼吸器感染」が発生
するようになり「嗅覚障害」は21世紀病ともいわれています。

蛇足ながら。
「嗅覚障害」と「味覚障害」。
「嗅覚障害:きゅうかくしょうがい」が正しく。
「臭覚障害:しゅうかくしょうがい」という用語は
御座いません。念のために。


++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「56歳の女性です。
2週間ほど前、B型インフルエンザにかかりました。
1週間ほど、36度台の熱があり、
熱が下がったころに臭覚、味覚が変なことに気づきました。
強いにおいには、ネズミを焦がしたような、
同じようなにおいを感じます。

その他のにおいはまったくありません。
味覚ははじめ塩気だけをひどく苦く感じていましたが、
最近では、甘みなどよくわかるようになってきました。

臭覚の改善は見られず、3日前から耳鼻科を受診し、
メチコバールとATPとムコダイン、
それにリンデロン点鼻薬をもらって飲んでます。

完治しないかもしれないと言われましたが、とても不安です。
レントゲンにより、副鼻腔炎などは有りませんでした。」
との事です。


#2
##1
「嗅覚障害」過去数年「上気道炎の患者さんの急増」に伴い増加。
「呼吸器感染」を反復「幼少」より「副鼻腔炎」など「上気道感染」
のある患者さんに発症し易いものです。

##2
まず「嗅覚」は「瞬間感覚」でございます。


#3
##1
嗅覚障害では。
##2
「カレー」と「丼物」の味わからない。

#4
##1
嗅覚障害の初期に「焦げ臭い」においが特徴的。

##2
「瞬間的に」お野菜の匂いはお判りでしょうか。
##3
お小さいとき「副鼻腔炎」はおありではないでしょうか。

##4
5年前ころから「「呼吸器感染」の反復は。


#5
##1
ステロイド点鼻やレーザー治療無効です。

##2
治療は大変地味な治療しか奏功せず根気が要る。


#6
##1
###1
鼻道(4段階あり)系の詳細な頭部X線撮影
###2
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して経静脈投与も必要
###3
ヘルペス感染の有無(場合によりアシクロビル内服併用)
##2
徐々に「植物系」の匂いから「回復」。
##3
けれども「ほんの一瞬」でまたにおわない。
##4
この繰り返しを徐々に治療。


#7結論:
##1
「耳鼻科専門医先生」「神経内科専門医先生」或は「脳神経外科専門医先生」

各科で「嗅覚障害外来」が御座います。
「診断」のみで「治すこと」が出来難いのが現状です。

##2
けれども「嗅覚障害治療」は「本当に地味な根気の要る治療」。

##3
「嗅覚:きゅうかく」=「におい」は「固有知覚」です。
「視力」も同様に「固有知覚」です。

##4
けれども視力低下と異なり「眼鏡」に匹敵
するものが御座いません。

##5
患者さんは
苦労されます。

##6
「味覚ははじめ塩気だけをひどく苦く感じていましたが、
最近では、甘みなどよくわかるようになってきました。」
との事です。
これは「良い徴候」です。


##7
「完治しないかもしれないと言われましたが、とても不安です。」
との事です。
=>
まだ「嗅覚障害+味覚障害」としては「急性期」です。
余裕を持たれて慌てないことが肝要です。


##8
蛇足ながら。
「嗅覚障害」と「味覚障害」。
「嗅覚障害:きゅうかくしょうがい」が正しく。
「臭覚障害:しゅうかくしょうがい」という用語は
御座いません。念のために。

##9
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記御あくまでも参考までにお留めおきください。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

++++++++++++++++++++++++
追記:
#1
嗅覚障害の治療の現状
##1
嗅覚障害の治療は地味で大変時間がかかる。
##2
ステロイド点鼻は無効、
##3
また時として投与されるビタミンB12も効果
ございません。
##4
綿密な顔面頭蓋の画像診断と、副鼻腔炎の診断。
##5
適切な「抗生物質」の内服およびこれに
併用して経静脈投与も必要になります。
##6
長期の治療になりますので「覚悟とガッツ」が必要です。

#2
##1
各種「お野菜」の調理のときの匂いが「一瞬」ではあるがわかりはじめる。
##2
治療気管中は絶対に「上気道感染」や反復性呼吸器感染をさけるよう注意する。
##3瞬間的に「匂い」がわかりすぐに「途絶える」の繰り返し。
「お野菜」など「有機物」の匂いからもどる。
##4
焦げ臭い匂いは、「副鼻腔炎」の凝血塊の匂いであることがあります。
##5
ここ数年「地球温暖化」のために新手の「反復性呼吸器感染」が発生
するようになり「嗅覚障害」は21世紀病ともいわれています。

++++++++++++++++++++++++

[2005年3月17日 13時20分1秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 岩尾清子   
56歳の女性です。
2週間ほど前、B型インフルエンザにかかりました。
1週間ほど、36度台の熱があり、
熱が下がったころに臭覚、味覚が変なことに気づきました。
強いにおいには、ネズミを焦がしたような、
同じようなにおいを感じます。

その他のにおいはまったくありません。
味覚ははじめ塩気だけをひどく苦く感じていましたが、
最近では、甘みなどよくわかるようになってきました。

臭覚の改善は見られず、3日前から耳鼻科を受診し、
メチコバールとATPとムコダイン、
それにリンデロン点鼻薬をもらって飲んでます。

完治しないかもしれないと言われましたが、とても不安です。
レントゲンにより、副鼻腔炎などは有りませんでした。


[2005年3月17日 12時45分33秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 風邪とめまい 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
1年齢 2・性別 の御記載が御座いません。
御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。


#1
##1
「2週間ほど前に風呂場にて足を滑らせ
後頭部を強打しこぶができその後は
何もなかったのですが4日ほど前から
風邪の症状と共に、
横になると景色が回るようなめまいがします。
頭部の強打によるものか、
風邪によるものなのかが知りたいのですが
よろしくお願い致します。」
との事です。


#2
##1
「頭部の強打によるものか、
風邪によるものなのかが知りたいのですが
よろしくお願い致します。」との事です。

##2
###1
「「2週間ほど前に風呂場にて足を滑らせ
後頭部を強打しこぶができその後は
何もなかったのですが」との「頭部外傷」の「エピソード」。

###2
「4日ほど前から
風邪の症状と共に、
横になると景色が回るようなめまいがします。」
との事です。

##3
「感冒=「風邪症候群」=かぜ」を「4日前」から
ひかれていると仮定いたします。
=>
「感冒=「風邪症候群」=かぜ」で命をおとすことは
ないでしょう。

##4
「頭部外傷」の際に「意識障害」の有無の御記載が御座いません。

##5
「意識障害」はなかったものとして御回答を続けます。


#3
##1
「頭部外傷」の際は必ずや「脳神経外科専門医先生」を
御受診されて下さい。

##2
「頭部外傷」には「意識清明期」という
怖い「落とし穴」があり「頭部外傷」の「重症な病態」
が見落とされることがございます。

##3
「意識清明期:lucid interaval:ルシッド・インターバル」
とは現在の意識は「清明」だけれども後になり
「頭部外傷」の様々な「症状・症候」が出現する
いわば「潜伏期」のようなものです。

##4
「頭部外傷」でも後頭部打撲の場合
「横静脈洞(おうじょうみゃくどう)」という「太い」
静脈が「後頭骨」の「直下」を走行しています。

##5
「横静脈洞(おうじょうみゃくどう)」からの「出血」
の場合「静脈性出血」のため
とりわけ上記の
「意識清明期:lucid interaval:ルシッド・インターバル」が
長いことが御座います。


##6
適切な表現が思い浮かばないのですが
御相談者の御相談の御記載内容からは
上記の可能性は否定はできません。


#4結論:
##1
1年齢 2・性別 の御記載が御座いません。
御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みました。

##2
「横になると景色が回るようなめまいがします。
頭部の強打によるものか、
風邪によるものなのかが知りたいのですが
よろしくお願い致します。」との事です。

##3
この相談掲示板で##2の御回答は当然ながら困難或いは
不可能で御座います。

##4
「後頭部打撲」の「頭部外傷」の「エピソード」が
「私」は大変気になりますが。
いかようにもお答えする術が御座いません。

##5
「頭部外傷」の場合は必ずや「脳神経外科専門医先生」を
御受診されて下さい。

##6
「頭部外傷」でも後頭部打撲は上記の如く
「意識清明期:lucid interaval:ルシッド・インターバル」が
「長引く」というリスクが御座います。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。


何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

[2005年3月17日 13時50分59秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: くすのき   
2週間ほど前に風呂場にて足を滑らせ
後頭部を強打しこぶができその後は
何もなかったのですが4日ほど前から
風邪の症状と共に、
横になると景色が回るようなめまいがします。
頭部の強打によるものか、
風邪によるものなのかが知りたいのですが
よろしくお願い致します。

[2005年3月17日 12時19分17秒]
--------------------------------------------------------------------------
by mmdmsci | 2005-03-30 02:49

 189 山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題


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189記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題189

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階(300㎡)が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●ご相談タイトル:【右後頭部痺れと集中力低下】 

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「海外におりますので、医師とのコミュニケーションがうまくとれず、
不安が募っております。

私はイギリスに留学中の、27歳、女性です。
一ヶ月ほど前から、右後頭部に軽いしびれが出始めました。
痛みはなく、日常生活にも支障はないのですが、
集中力がなくなっているような気がします。
医師に会いにいったところ、原因は勉強から来るストレスで、
気分転換を心がけていれば治る、といったことを言われましたが、
痺れはここ数日でひどくなり、痛みはありませんが、
疼きに近くなってきました。
足先も、少ししびれているような気がします。
脳腫瘍、血管の障害など、いろいろ考えては不安になっておりますが、
こちらの医療事情から、登録してある診療所に行っても、
なかなか精密検査をしてもらえないようです。

私の症状からみて、原因は何だと考えられるでしょうか。
深刻なようでしたら、
日本に一時帰国して検査を受けなければと思っております。
ご回答いただけましたら、たいへんうれしく思います。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは後頭部「しびれ感」及び
その他の「症状・症候」からは。

##3
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##4
「緊張型頭痛」といっても「頭痛系の「症状・症候」」というよりは
「しびれ感」等の「症状・症候」で「集中力低下」という
「症状・症候」の「流れ」が極めて特徴的なものです。

##5
「脳腫瘍、血管の障害など、いろいろ考えては不安になっておりますが・略・
私の症状からみて、原因は何だと考えられるでしょうか。
深刻なようでしたら、日本に一時帰国して検査を受けなければと思っております。」
との事です。

##6
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」などは
極めて考えにくいです。


#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。

##2
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・
「心療内科の疾患」等ととよく間違えられます。

##3
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等
と医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##4
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するように
みえるが間違いなのです。

##5
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##6
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##7
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##8
深刻な「病態」では御座いません。
けれども「正しく「診断」」して頂けない状況自体は
患者さんにとっては深刻なものと今の私は考えます。

##9
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「緊張型しびれ(あだ名です)」につき「補足3」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「思考過程」につき「補足4」に御記載致します。
御参考になれば何よりです。


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##3
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##4
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。

##5
大学病院の頭痛専門外来の「中枢神経系専門医」或は
「頭痛専門医」(この名称の「専門医はいません)でも。
「偏頭痛」の患者さんは宜しいのだが「緊張型」の患者さんになると
苦手な先生は少なくありません。
このことも何卒に覚えておかれて下さいませ。


##6
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」は
考えにくい。
この観点から御心配される必要性は極めて少ないと今の私は考えます。

##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。


以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。


「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。

「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++

しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。

##13
また「しびれ感」とも異なるのですが
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは「肘関節」の「甲」のほうに「軽い疼痛」があるのが
特徴でも御座います



「補足3おわり」
++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++

#1
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんには
独特の思考過程=「自分かくし」+「「因果付け」が御座います。


##1
「緊張型」の患者さんは常に学習され
「上昇型の思考」或いは「論理展開」をされますから。

##2
「オーバードライブ」(行き過ぎ)に
ご苦労されていらっしゃいます。

##3
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。

##4
「強烈な苦悩者の「主人公」としての「自分」はいるのだけれども」

##5
気の許せる相手(本当は家族しかいないのですが)や
他人に「無理強い」をすることが習慣化。

##6
何か「自分を困らせる無理難題」をみつけないと
話の筋が通らないので「不安の種」を捜し求めます。

##7
「真実の自分」と「自分隠しの自分」

##8
「習慣」=「往復・反復}で「真実の自分」と
「「自分隠し」の「自分」」との間の往復に疲れます。

##9
これが「自分隠し」=「自己隠蔽(=自己防御につながる)
のため「他人攻撃」(他人を攻撃すれば余計目立つことに気がつかない。

##10
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。

#11
「鶏が先か卵が先か」を真剣に悩み考えたり。

##12
火事場に救護のために駆けつける消防車をみて
「消防車」=「火事」と「短絡錯覚」を起こされ
「消防車」に強い嫌悪を擁いたり。

##13
「AがBだからCになる」という
「流暢な論理」=「因果付け」の錯角方程式をよく用いられます。

##14
そのため「時には取り返しのつかない
「自分の一番の見方である他人攻撃」」にでて
「全てをうしなって」しまいます。


#2
##1
これに加えて
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で情緒不安定にもなられていらっしゃいます。

##2
いちど傾くとなかなか「舵をとるのが困難」になります。

##3
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「大変に非生産的な状態」に加わり正診断率の大変低い
「頭痛系の「症状・症候」で御座います。

##4
脳の「神経細胞」が考える=働く場所を2つに分類する事ができます。
###1
旧皮質(下等哺乳類のときから保持している)と
###2
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:
コンピューターでいわばメモリー(ラム))のメモリーが一杯の状態から
「情緒不安定」に至ります。

##5
この状態で「はつらつ」と生活できるべくもなく
毎日を過ごされる中で
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で「たりないメモリー」から「記銘力障害」も発生します。

##6
幾度と無く辛い思いをされるうちにやっとこさ「ある思考過程」に
御自分の安楽の境地を見出したどり着かれます。

##5
それは
皮肉にも「心配なこと」が起こるといやだから「先に心配」を
して「安心」しようという「矛盾」の「思考過程」
で御座います。

「補足4おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年3月16日 19時43分26秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


海外におりますので、医師とのコミュニケーションがうまくとれず、
不安が募っております。

私はイギリスに留学中の、27歳、女性です。
一ヶ月ほど前から、右後頭部に軽いしびれが出始めました。
痛みはなく、日常生活にも支障はないのですが、
集中力がなくなっているような気がします。
医師に会いにいったところ、原因は勉強から来るストレスで、
気分転換を心がけていれば治る、といったことを言われましたが、
痺れはここ数日でひどくなり、痛みはありませんが、疼きに近くなってきました。
足先も、少ししびれているような気がします。
脳腫瘍、血管の障害など、いろいろ考えては不安になっておりますが、
こちらの医療事情から、登録してある診療所に行っても、
なかなか精密検査をしてもらえないようです。

私の症状からみて、原因は何だと考えられるでしょうか。
深刻なようでしたら、日本に一時帰国して検査を受けなければと思っております。
ご回答いただけましたら、たいへんうれしく思います。

[2005年3月16日 19時26分33秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【動眼神経麻痺】 

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。

+++++++++++++++++++++++++++++++++
すでに「症状・症候」が出現して「8年」経過されて
いるから
御相談者は「上方視」「下方視」に関しては
「上転下転障害」に対して
「複視」の「御自覚症状」を避けるために「頭位」を変換される
「補正習慣」が大変「デリケート」に形成されていると思います。

「複視」に関して「眼位異常」と比較すれば。
御相談者の場合は
「上転下転障害」の障害に関して
「補正習慣」がより強力に働いていると今の私は考えます。

「上方視」「下方視」の障害=「上転下転障害」は
「眼位異常矯正手術」での「治療戦略」では治しきれないから。


「複視」の原因として
###1「上転下転障害」と###2「眼位異常」の「2つの原因」
をもたれる御相談者の場合
「眼位異常矯正手術」の「有効性」に関する判断は大変難しくなります。


下記順を追って御回答致します。
by mmdmsci | 2005-03-19 21:10

 188 山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 188


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

188記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題188

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階(300㎡)が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


●御相談タイトル :【右下唇、右顎から右下後頭部の痺れ 】

--------------------------------------------------------------------------

相談者:やまもと 年齢:35 性別:女性 地域:外国 2005/03/14 (月)
海外オランダ在住です。以前から左足が痺れていたので、3ヶ月前に一時帰国を
した際に脳神経外科でMRIを撮ってもらいました。結果、ヘルニアの初期というこ
とでした。(4番と5番のあいだが磨り減っているといわれました)その後、オラン
ダに戻ってきましたが、最近になって、右下唇から顎のライン、右側の後頭部に
かけて歯医者で打ってもらうような麻酔注射のあとのような痺れ(麻痺?)を感じ
ています。他には右手が冷たい、という症状もあります。帰国した際に首のMRIと
脳のMRIも撮ってもらいましたが、脳の方は全く異常なし、首の方は普通の人より
まっすぐな骨の並びなので、肩こりがひどいでしょう、という診断でした。(実
際肩こりはひどいです)質問させていただきたいことは、この麻痺は、脳からくる
ものでしょうか。それともヘルニア、または肩こりのひどさからくるものなので
しょうかということです。もし、今のこの症状が深刻なものであるのなら、日本
に一時帰国しようかなと考えています(コチラではMRIの予\約にとても時間がか
かるので)。先生のお考えをお聞かせください。

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


ご心配なことと存じます。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
をお持ちの様です。
また
「3ヶ月前に一時帰国をした際に脳神経外科でMRIを撮ってもらいました。
結果、ヘルニアの初期ということでした。
(4番と5番のあいだが磨り減っているといわれました)」
との事です。
「ヘルニア」は「臨床神経診断学」からは「あるか」「ないか」の
「診断」のみです。
「「ヘルニア」の初期」という「病態」の「診断」は
適切な表現が思い浮かばないのですが
「存在しません」。

御相談者の御相談内容要旨御記載の
「この麻痺は、脳からくるものでしょうか。
それともヘルニア、または肩こりのひどさから
くるものなのでしょうかということです。」
=>
「中枢神経系の器質的疾患由来の巣症状(そうしょうじょう)」
とは考えられません。
だから「脳」からくるものではありません。

1・脳からくるものでしょうか。=>違います。
2・それともヘルニア、・略・=>違います。
3・または肩こりのひどさから
くるものなのでしょうかということです。=>これが一番近いです。

「もし、今のこの症状が深刻なものであるのなら、
日本に一時帰国しようかなと考えています
(コチラではMRIの予\約にとても時間がかかるので)。
先生のお考えをお聞かせください。」
=>
「御様子見」で宜しいと今の私は考えます。

一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp

--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル :【高圧酸素について】

--------------------------------------------------------------------------

相談者:しん 年齢:42 性別:女性 地域:北海道 2005/03/13
2/19に相談したものです。ご回答を読み安心したせいか徐々に良くなっています。
ありがとうございます。本当に助かりました。
今回は義父なのですが、76歳、20年程前脳梗塞、13年前足場から落下で脳
外科へ入院、それ以後普通に生活、左足を引きずり、ここ5、6年は感覚も鈍く
なっているよう。絨毯につまずいて転んだり、引きずって指がすれて血が流れて
いても気がつかず。痛みもあり鎮痛剤を整形でもらい毎日のように服用。
整形では左足の軟骨がすれ、手術してもおかしくない状態、高齢だし週一回の膝
への注射でいこう、筋力も落ちているので足があがらないと。
脳外科では全部脳からきているので、一ヶ月入院して高圧酸素にはいるとよくなる。
(3年前と5年前にそれで入院)義父は高圧酸素は耳が痛いらしく入院は嫌で3年
していませんでしたが、口もろれつがちょっと回らなくなっている、それも良くな
ると言われ、ただ今入院中。高圧酸素は倒れた直後に有効とききますが、義父のよ
うな場合足にも口にも効果が出るものなのでしょうか?訊いたこともあるのですが、
良くなりますよーばかりです。
毎年、2月は患者さんが少ないのでゆっくり見てあげられるから入院しなさいとい
うのも信用できずにいます。本当に1年に一度入院して良くなってくれるのであれ
ば、うれしいことなのですが。ご意見をきかせていただければ幸いです。よろしく
お願いいたします。

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

76歳の「御義父様」が御体のあちこちに不具合があるのは
ご高齢でもありうなずけます。
1・「整形外科専門医先生」の「御受診」も納得のいく所です。
2・「脳神経外科専門医先生」も「2年前」に「脳梗塞」の「御既往」
  故に納得のいく所です。

但し「高圧酸素療法」は「虚血性脳血管障害」の「急性期」の・しかも
極めて重症」の場合の患者さんに対する「治療戦略」です。
だから「高圧酸素療法」を必要とする「虚血性脳血管障害」の
患者さんは「理論的」には「重症意識障害」があるはずです。

いま「御義父様」は「虚血性脳血管障害」=「脳梗塞」の急性期では
ありません。

「高圧酸素は倒れた直後に有効とききますが、
義父のような場合足にも口にも効果が出るものなのでしょうか?」
との事ですが御相談者の御指摘通りです。

「脳梗塞」慢性期の患者さんの場合今現在
「中枢神経系」の「脳動脈血流障害・脳虚血」により「脳組織」に「重度」の
酸素不足が発生しているわけではありえないから。
適切な表現が思い浮かばないのですが
「高圧酸素療法」は「適応がありません」。


「76歳のご高齢の「御義父様」」を巡っては
しっかりとした内科専門医先生も併診されて。
しっかりとした「中枢神経系」を初めとする「専門医先生」を御受診されて
おくことが重要です。


一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル :【助けてください】

--------------------------------------------------------------------------

相談者:EA 年齢:28 性別:男性 地域:千葉県 2005/03/13
症状は1月の中旬に朝の肩の重さや肩こりに夕方になると再び強烈な首・肩の重さ
や疲労感、ふわふわめまいもたまにあり、1週間後(2ヶ月弱前)に筋肉のぴくつきが
出て、恐い病気があることを知り、脳神経外科や神経内科で脳・頚椎・腰椎のMRI
や筋電図をしましたが異常無しだったのですが、1か月前の血液検査でCK値が800あ
り、1週間前に再検査した時は290に下がってて、医師からは気にする必要ないと言
われたのですが、毎日のぴくつきの多発さに歩行中に左足がつっぱったような感じ
になって痛み出したり、違和感を感じたり。足の違和感が出ない日もあります。今
日は右腕に神経痛筋肉痛のような痛みを時々感じます。朝は左足の重さと首を後ろ
に倒すと首から背中上部にかけての強い痛み・張りがあります。不思議とダッシュ
すると足の違和感は感じません。首は後ろに倒すと慢性的に痛いです(痛みがない時
間帯もあります)。左手の薬指・小指先のしびれ感もあります。頭痛もたまにありま
す。2日くらい前から頻尿です。1週間前くらいから手足に蟻走感や電気刺激感も感
じます。ぴくつきが出て以降、毎日ネットで色々なことを調べて全てのことを意識
してやるようになってしまい、頻尿ももしかするとそうかもしれませんが…全身の
ぴくつきと共に毎日毎日頭がおかしくなりそうです。どうかよろしくお願いいたし
ます。

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


ご心配なことと存じます。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
をお持ちになられています。
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」で御座います。

2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「頭痛系の「症状・症候」」というよりは「御自覚症状」としては
「ふわふわ感」「くらくら感」=「緊張型めまい」(あだ名です)で
「症状・症候」がくることが多くこれらの「ふわふわ感」「くらくら感」
は「機能性頭痛」としての「緊張型頭痛」の「頭痛と対価」の「症状・症候」
として解釈する「とりきめ」が御座います。

「肩こり・頸こり・背中こり」」があり
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)=
「肩・背中にわたり激痛・鈍痛の塊と思えるような痛み」を持たれて
いらっしゃる患者さんが多いものです。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。
よく「自律神経失調症」「坐骨神経痛」「更年期障害」「脊椎の疾患」
「うつ状態・うつ病」・「OA症候群」などと間違われます。
ストレスには弱くなります。「因果関係」を逆転すればストレスから
「発生」するようにみえるが間違いなのです。
「頻尿」とのことですがこの「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんの「ミルクのみ人形現象(あだ名です)」として
大変に有名です。

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
である。
そして「緊張型めまい」(あだ名です)+
「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」+「緊張型しびれ(あだ名です)」
その他もお持ちの様です。

しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」が苦手な先生が
いらっしゃいます。このことは何卒覚えておかれてください。

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●御相談タイトル :【:皮膚にピリピリ感を感じることがあ】

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相談者:匿名希望 年齢:35 性別:女性 地域:東京都 2005/03/12

よろしくお願いいたします。下記の症状が10日ほど前から出ています。
初めて症状が出た時の状況は、駅まで急いで走ってホームに着いた時に、全身が一
瞬カーッと
なり、その直後に全身の皮膚に一気にピリピリ・・・とした感じが起こりました。
この感じはなんだろう?と不安になったのですが、1~2分くらいでおさまりました。
その後、ときどき同じ症状が出るようになりました。
症状が出る時は何かの拍子に一瞬からだに力が入ったような時や緊張した時です。
例えば、先日はキッチンを磨いていて、力を入れた時になりました。
持続時間は同じく1~2分程度で、その後は何事もなかったかのように他に症状は
ありません。
しかし今までに経験したことのない皮膚に一気にピリピリ感が走るような症状に不
安を感じています。
何か神経の病気ではないでしょうか?
どうかよろしくお願いいたします。

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

1-2分持続して消失する「全身の皮膚に一気にピリピリ感」が走る
この「症状・症候」は「臨床神経診断学」からは「感覚障害・知覚障害」
とは捉えられません。
御相談者御自身が「何だろうと不安」を感じられているこの「ピリピリ感」
は苦痛を伴わないわけだから「疼痛」でもありません。

けれども御相談者のこの「1-2分」の「ピリピリ感」は最近「臨床神経診断学」
では最近過去数年大変注目されている有名な「症状・症候」で御座います。

この「ピリピリ感」は85%は御婦人に出現する「症状・症候」。
勿論男性にも出現致します。


この「ピリピリ感」に「脱力感」を伴うこともあり更に進行すると
「ぴくつき」を伴うようになることがあります。御留意下さい。

「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」と呼称されますが
この「ぴくつき」を起こす一歩手前の「症状・症候」で「ピリピリ感」
のみが先行する時期が暫く続くことがあります。
これが今現在の御相談者の「症状・症候」で御座います。

2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

「何か神経の病気ではないでしょうか?」
との御相談内容は「中枢神経系の「器質的疾患」」或は
「末梢神経障害」の「病態」の可能性を問われていると解釈させて
頂きます。

「機能性末梢神経障害」の「一種」で御座います。
怖い「病態」ではありません。

けれども「ピリピリ感」=>「脱力感」=>「ぴくつき」
と「ぴくつき」にまで「症状・症候」が発展したときに
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」などの
「運動神経病(モーターニューロン病:MND)」と間違われる
ことがあります。
このような意味では「神経内科専門医先生」或は「脳神経外科専門医先生」
を御受診される場合「ピリピリ感」或は「ぴくつき」が「苦手」
名先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。

「御様子見」で宜しいと今の私は考えます。

一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

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●御相談タイトル :【とてもひどい頭痛】

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相談者:ぶーすけ 年齢:47 性別:女性 地域:石川県 2005/03/11

初めて相談させて頂きます。47歳の主婦です。
10日程前から右の後頭部下1/4くらいから、上にグググーっと突き上げるよう
なひどい痛みがあります。さらに痛みがひどくなるとガンガンと右半分が痛くなり
ます。
右半分のみで左はまったく痛くありません。吐き気や手足のしびれはまったくあり
ません。
脳神経外科でCT、MRIの検査をしましたが異常は無いとの事、肩こりがあるのでそ
れが原因ではないか、また、鼻の奥に少し炎症があるようだとも言われました。
薬を次々処方してもらいましたが、一向に良くなりません。
薬は初めはミオナール錠とボルタミン錠、次はソ\ラナックス0.4mg錠とクリノリ
ル錠100、その次がメイラックス1mg、オステラック200、テルネ-リン1mg、デ
パス0.5mgを検査のたびに変更したのですが、どれも一向に良くなる傾向があり
ません。
寝ているとほんの少し楽で、起き上がると非常に痛いです。生活に支障をきたし
、家事、仕事が一切出来ない程です。元々偏頭痛があり、普段は右前頭部で脈を打
つようにガンガン痛みますが、4日程で治ります。今回の痛みはいつもと違い薬も
効かないのでかなり不安です。どのような病気なのでしょうか?教えて下さい。ち
なみに、仕事は蒔絵師をしております。
何卒宜しくお願い致します。

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
元来「偏頭痛」をお持ちということであれば「偏頭痛」
の「御診断」が確かであれば
「偏頭痛」+「緊張型頭痛」=「混合型頭痛」ということに
なります。
下記に順を追って御回答致します。

御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」で御座います。
判りやすくいえば「緊張型頭痛」という「頭痛系の「病態」」
をお持ちで御座います。

「緊張型頭痛」は「機能性頭痛」の「一種」であり
「肩こり・頸こり・背中こり」」を「頭痛」の「症状・症候」の
ほかに特徴と致します。
「緊張型頭痛」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

御相談者の御記載の投薬には「緊張型頭痛」のお薬も「一部」含まれて
いるようです。
適切な表現が思い浮かばないのですが
全体として「治療戦略」ができあがっていないように
今の私は考えます。
「緊張型頭痛」は正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」でございます。
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」と
とよく間違えられます。

「緊張型」の「病態」とは両肩に
「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」とご理解下さい。
「緊張型」の「症状・症候」とは一重に「ただひたすら辛い」
「症状・症候」であると御考え下さい。

だから
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」が苦手な先生が
いらっしゃいます。このことは何卒覚えておかれて下さいませ。

一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

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by mmdmsci | 2005-03-17 23:52

山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 187


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187記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題187

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階(300㎡)が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


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●ご相談タイトル:【複視と右眼嶮下垂】 

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「77歳 男性 千葉県在住 昨年11月の検診で全身状態良好。 

先月10日ごろから多少鼻炎気味。さらに四肢(特に下肢の膝から
足の裏)の脱力・感覚運動障害で歩行に支障を感ずることあり。朝
が多いが頭の力抜けたようで気分すぐれず。血圧170-95(普段
135-85で正常)とこのところ朝食前は高い。21日朝複視が起き
右眼上瞼が下垂(半分ぐらい)し角膜が右へよっているのに気づく。

3年前にベル麻痺と診断され1ヵ月で寛解したときの総合病院神経
内科受診。今回は右眼球運動障害と下肢の感覚運動の異常のみ
なのでベル麻痺再発ではなく???(欧米人名)麻痺ではとのこと。
プレドニン5mgを1日12錠~10錠~8錠と本日まで12日間服用今
後6~4~3と漸減していくこと指示あり。

副作用強くて下肢感覚異常・運動障害(歩行困難・痺れ)は服用前よ
りひどく、夜中に用足しにおきたときはふらつきがひどい。複視もまだ
ほとんど変化ない。

今回は3年前のようにMRI・3D-CT・MRA等はなされていない。昨年
11月のMRIでも(脳底・末梢とも)ほとんど問題なかったためなのかも?
なお寛解せずに症状固定することもあるとのことで心配。また左眼のみを
酷使するためかものがぼやけて見えるのは薬の副作用でしょうか。眼科
受診した方がよいですか。」
との事です。


#2結論:

##1
「21日朝複視が起き
右眼上瞼が下垂(半分ぐらい)し角膜が右へよっているのに気づく。

3年前にベル麻痺と診断され1ヵ月で寛解したときの総合病院神経
内科受診。今回は右眼球運動障害と下肢の感覚運動の異常のみ
なのでベル麻痺再発ではなく???(欧米人名)麻痺ではとのこと。」
との事です。

##2
「お受けもちの先生」は
「外眼筋麻痺」の原因を「動眼神経麻痺」とされているものと
推察いたします。
(「動眼神経麻痺」にて「眼嶮下垂」が発現致します)。

##3
「動眼神経麻痺」
+「下肢「感覚障害・知覚障害」」で「外国人名称の麻痺」
という「病態」は有りません。

##4
だから因みに「ステロイド」使用など
「動眼神経麻痺」では「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」
などに類似した「治療戦略」がなされてはいますが。

##5
「眼痛」がないわけですから
「トロサ-ハント症候群:Tolosa-Hunt syndrome」ではないでしょう。

##6
「ステロイド」の投与をされて
いらっしゃるようですが。
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##7
けれども
「今回は3年前のようにMRI・3D-CT・MRA等はなされていない。昨年
11月のMRIでも(脳底・末梢とも)ほとんど問題なかったためなのかも?」
との事です。

##8
これは御相談者の御相談内容要旨御記載
からは「病態把握」の観点からは詰めが出来ていないことになります。
脳CT・MRIは必要であると今の私は考えます。

##9
さまざまに考えましたが。

##10
「脳神経外科専門医先生」に転医され
「動眼神経麻痺」を起こしうる
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」
の有無と程度を明確に関して。

##11
しっかりとした
精査されるほうが宜しいように
今の私は考えます。

##12
如何でしょうか。

##13
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の
来られる事を・一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


##14
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年3月5日 18時35分45秒]
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お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


77歳 男性 千葉県在住 昨年11月の検診で全身状態良好。 

先月10日ごろから多少鼻炎気味。さらに四肢(特に下肢の膝から
足の裏)の脱力・感覚運動障害で歩行に支障を感ずることあり。朝
が多いが頭の力抜けたようで気分すぐれず。血圧170-95(普段
135-85で正常)とこのところ朝食前は高い。21日朝複視が起き
右眼上瞼が下垂(半分ぐらい)し角膜が右へよっているのに気づく。

3年前にベル麻痺と診断され1ヵ月で寛解したときの総合病院神経
内科受診。今回は右眼球運動障害と下肢の感覚運動の異常のみ
なのでベル麻痺再発ではなく???(欧米人名)麻痺ではとのこと。
プレドニン5mgを1日12錠~10錠~8錠と本日まで12日間服用今
後6~4~3と漸減していくこと指示あり。

副作用強くて下肢感覚異常・運動障害(歩行困難・痺れ)は服用前よ
りひどく、夜中に用足しにおきたときはふらつきがひどい。複視もまだ
ほとんど変化ない。

今回は3年前のようにMRI・3D-CT・MRA等はなされていない。昨年
11月のMRIでも(脳底・末梢とも)ほとんど問題なかったためなのかも?
なお寛解せずに症状固定することもあるとのことで心配。また左眼のみを
酷使するためかものがぼやけて見えるのは薬の副作用でしょうか。眼科
受診した方がよいですか。

[2005年3月5日 18時34分6秒]
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●ご相談タイトル:【一年前にシャルコーマリートース病と】 

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「 年齢:49 性別:男性。
一年前にシャルコーマリートース病と診断されました
末梢神経はほとんどまともな物はないと言われました
筋炎血管炎もあるといわれました
筋萎縮は進んでいる様で歩行が困難になっていますし
手指の筋肉も衰えボタンなども留められなくなっていますが
現在これといった治療はしていません
別の病院でみてもらったほうがよいのか今後どうしたらよいのか
悩んでいます。」

との事です。


#2結論:

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
なお「SMT」は「CMT」のお書き間違いであろうと推察致します。
「CMT病」=
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
についての御相談であると解釈致します。


御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
にお強い「神経内科専門医先生」の複数名が常在される
例えば大学病院の「神経内科専門医先生」に転医されたほうが
宜しいように今の私は考えます。
下記に順を追って御回答致します。


大変特殊な疾患でもあるのでまずは順々に
「CMT病」=
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
につき簡単にご説明致します。


#1
##1
「現在これといった治療はしていません
別の病院でみてもらったほうがよいのか今後どうしたらよいのか
悩んでいます」
との事です。
=>#2以後下記に
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
について簡単にご説明致します。

#2
##1
「末梢神経障害」に「多発性ニューロパチー」という
範疇の疾患群が御座います。
 
##2
「多発性ニューロパチー」の中で
「遺伝性多発ニューロパチー」という「範疇:はんちゅう」
のニューロパチー
が御座います。

##3
「遺伝性多発ニューロパチー」は「2種類」に分類されます。

##4
###1
「遺伝性運動感覚ニューロパチー;
hereditary motor andsennsory neuropathy:HMSN」+
「HSAN]
の「2種類」で御座います。

ここで「HSAN」は省略致します。

#3
##1
「遺伝性運動感覚ニューロパチー;
hereditary motor andsennsory neuropathy:HMSN」は
さらに通常「6種類」に分類されます。

##2
「遺伝性運動感覚ニューロパチー;
hereditary motor andsennsory neuropathy:HMSN」
の「6種類」の中の「1種類」が
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
で御座います。

##3
1886年にフランスの「J.M.Chrcot」及び「Pierre Marrie」により
下肢の太股の下3分の1に萎縮のくる「病態」として「報告」されました。

##4
1886年にフランスの「J.M.Chrcot」及び「Pierre Marrie」とは別個に
「英国」の「Tooth.H.H」により全く同じ「病態」が報告されたので。

##5
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
と呼称されます。

#4
##1
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
は小児期より「症状・症候」をもちことが多いものです。

##2
「常染色体性優性遺伝」ともいわれますが
「原因不明」の遺伝性「病態」であると考えられています。

##3
「整形外科専門医先生」に発見されて「神経内科専門医」先生に
御受診されることが多いものです。

#5
##1
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」は
「末梢神経」の「生検:バイオプシー」によりさらに「2つ」に
分類されます。

##2
###1
「CMT type1:hypertrophic type」及び
「CMT type2:neuronal type」の「2つ」で
御座います。

##3
「CMT type1:hypertrophic type」
「CMT type2:neuronal type」の御説明は省略させていただきます。

##4
しっかりと
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」であるか
どうかの「御診断」
及び

##5
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
であるならば
「CMT type1:hypertrophic type」なのか
「CMT type2:neuronal type」であるのかの
「御診断」が必要で御座います。

#6結論:
##1
「末梢神経障害」の中にニューロパチーという「病態」が御座います。

##2
「ニューロパチー」の中に「多発性ニューロパチー」という「病態」
が御座います。

##3
「多発性ニューロパチー」の中に
「遺伝性多発ニューロパチー」という「病態」が御座います。

##4
「遺伝性多発ニューロパチー」の中に
「遺伝性運動感覚ニューロパチー;
hereditary motor andsennsory neuropathy:HMNS」

「HSAN]という「病態」が御座います。

##6
「「遺伝性運動感覚ニューロパチー;
hereditary motor andsennsory neuropathy:HMNS」
の中には「6つのタイプ」が御座います。

##7
##6の「1種」が
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
で御座います。

##8
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
は更に「末梢神経」の「生検:バイオプシー」により。

##9
「CMT type1:hypertrophic type」と
「CMT type2:neuronal type」に分類されます。

##10
##9まで「御診断」がしっかりとつけば
あとは「治療戦略」を考えます。

##11
「常染色体性優性遺伝」ともいわれますが
原因不明の「遺伝性」を示すと今の私は考えます。


##12
「現在これといった治療はしていません
別の病院でみてもらったほうがよいのか今後どうしたらよいのか
悩んでいます」
との事です。
=>
「Chrcot-Marie-Tooth病:シャルコー・マリー・トウース病」
にお強い「神経内科専門医先生」の複数常駐される・例えば
大学病院の「神経内科専門医先生」に転医されて
しっかりと「治療戦略」を立てて頂く必要があると今の私は考えます。

##13
的外れな御回答であればお許し下さい。
けれどもご参考になれば何よりで御座います。

##14
何卒に頑張られて下さい。
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。
何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年3月3日 11時43分23秒]
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お名前: K.I   
*山本クリニックの新規相談掲示板に
御相談された御相談と御回答を御参考のため本相談掲示板に移動致します。*



相談者:K.I 年齢:49 性別:男性 地域:埼玉県 2005/03/02 (水)21:30:47
一年前にシャルコーマリートース病と診断されました
末梢神経はほとんどまともな物はないと言われました
筋炎血管炎もあるといわれました
筋萎縮は進んでいる様で歩行が困難になっていますし
手指の筋肉も衰えボタンなども留められなくなっていますが
現在これといった治療はしていません
別の病院でみてもらったほうがよいのか今後どうしたらよいのか
悩んでいます

[2005年3月3日 11時41分3秒]
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●ご相談タイトル:【右手の握力低下】 

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。


#1
##1
「27歳女性です。昨年末から右手の握力が低下しています。
二月に入って神経内科に行き、三度握力を測りましたが、
一回目は左:20kg右:5kg、二回目左:21kg右:4kg、
三回目左:24kg右:7kgでした。夜間の学校に通いながら
昼間仕事をしており、一日中パソ\コンを使っているため
マウスの疲労かと考えていましたが、
先日神経内科に行った際、
担当の先生から「脳に障害があるかもしれない。
筋萎縮性側索硬化症の疑いがある」と言われました。
右手の症状としては、力が入らない(握りこぶしをぎゅっとできない)
だけで、特に痛みなどはありません。
レントゲン、MRIの結果は特に異常なし。
神経内科の先生にしていただいたMMTは右手の指と
右足の力が弱いと言われました。
バビンスキー反射はありません。
足の腱反射は強いようで、
また筋肉がぴくぴくする感じは時々主に足にあります。
精密検査を受ける予\定ですが、
担当医に言われたことがショックで、不安でたまりません。]

これだけの情報の中判断するのは難しいとは思いますが、
筋萎縮性側索硬化症の疑いは濃厚なのでしょうか?
また、その他に考えられる病気はありますか?
ご教示よろしくお願い致します。」
との事です。


#2結論:

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。


「担当の先生から「脳に障害があるかもしれない。
筋萎縮性側索硬化症の疑いがある」と言われました。」
との事です。

「お受けもちの先生」は「2種類」のことを仰られています。
1・「「脳に障害があるかもしれない。」
=>「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」
があるかもしれない。
2・「筋萎縮性側索硬化症の疑いがある」
=>運動神経病(モーターニューロン病:MND)の可能性がある。

この1・と2.は
「お受けもちの先生」が
「臨床神経診断学」から考えられる
1・=>「脳」+2・=>「末梢神経障害」の「全て」を
御相談者に仰られたものです。

いまだ「病態把握」にまでは至られていなく
今後の「検査」の「結果待ち」ということであることを
意味致します。


多くの可能性について御回答をするのは
御相談者の御相談内容要旨御記載からは困難ですが。

「筋萎縮性側索硬化症の疑いは濃厚なのでしょうか?」
=>
「お受けもちの先生」が仰られた内容が「内容通り」であれば
「濃厚ではありません」。


一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年3月1日 18時50分51秒]
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お名前: 如月   
*山本クリニックの新規相談掲示板に
御相談された御相談と御回答を御参考のため本相談掲示板に移動致します。*


相談者:如月 年齢:27 性別:女性 地域:大阪府 2005/02/28

27歳女性です。昨年末から右手の握力が低下しています。
二月に入って神経内科に行き、三度握力を測りましたが、
一回目は左:20kg右:5kg、二回目左:21kg右:4kg、
三回目左:24kg右:7kgでした。夜間の学校に通いながら
昼間仕事をしており、一日中パソ\コンを使っているため
マウスの疲労かと考えていましたが、
先日神経内科に行った際、
担当の先生から「脳に障害があるかもしれない。
筋萎縮性側索硬化症の疑いがある」と言われました。
右手の症状としては、力が入らない(握りこぶしをぎゅっとできない)
だけで、特に痛みなどはありません。
レントゲン、MRIの結果は特に異常なし。
神経内科の先生にしていただいたMMTは右手の指と
右足の力が弱いと言われました。
バビンスキー反射はありません。
足の腱反射は強いようで、
また筋肉がぴくぴくする感じは時々主に足にあります。
精密検査を受ける予\定ですが、
担当医に言われたことがショックで、不安でたまりません。]

これだけの情報の中判断するのは難しいとは思いますが、
筋萎縮性側索硬化症の疑いは濃厚なのでしょうか?
また、その他に考えられる病気はありますか?
ご教示よろしくお願い致します。

[2005年3月1日 18時47分21秒]
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by mmdmsci | 2005-03-13 19:54