カテゴリ:下肢痛( 6 )

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

ご心配なことと存じます。

御相談者の「症状・症候」は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
による「緊張型しびれ(あだ名です)」

及び
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
による「しびれ感」或は疼痛の「2つ」の「病態」
が重複されています。


下肢の「症状・症候」につきましてはこの御解答にも
御記載いたしますがとりわけて「補足4」に「2段構え」で
御回答致しました。


下記順を追って御解答致します。



#1
##1
「はじめまして、32歳、男です。
昨年の7月頃に左腕に十円玉位の面積で氷に触ったような
冷たい感覚があり、日がたつにつれて左上腕部の一部・左
親指薬指中指・右足の関節・左足のすね・左足先に痺れが
拡大し、さらに仕事が手につかなかったり夜寝れなくなっ
たり夜中に目が覚めたりするほどの我慢できない痛みが出
てきました。11月に神経内科に入院をし、あらゆる検査
をしたが原因がわからずステロイド剤の飲用とステロイド
剤の点滴(パルス療法)で何とか我慢できないほどの痛み
は無くなりましたがいまだにその他の症状は無くなりませ
ん。しかもしびれの箇所は増えています。
先週から舌先のしびれが始まり舌の右半分と右下の歯茎全
体にまで麻酔をしたような痺れが広がりさらに少し痛みが
出てきています。
非常に怖いですどうすればいいでしょうか助けてください」
との事です。



#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
及び
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
という「2つ」の「病態」が同時に発生しております。

##3
##2の「2つ」の「病態」は大変相性がよく
多かれ少なかれ
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」をもたれることがおおく。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の患者さんは「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「症状・症候」をもたれることが多いものです。



#4
##1
「補足1」に「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴を.

「補足2」に「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型しびれ(あだ名です)」の特徴を。

「補足3」に「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の時間依存性を.

「補足4」に「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
について御記載致します。




#5結論:
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。


##2
「上背部痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」のお得意な
「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると宜しいと今の私えます。
或は
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」
のお得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。

##3
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
及び
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さい増ませ。


##4
因みに「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のお得意な「脳神経外科専門医先生」は御相談者の
「症状・症候」=
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」+
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の両方を「治療戦略」をたてることが可能で御座います。

##5
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。








上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。





以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょう。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょう。

##4
また手のひらが赤く霜「降り状」の白い斑点がないでしょうか。


##5
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##6
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##7
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##8
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##9
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##10
下肢の「しびれ感」の場合膝の裏が「糊付けされたような」
「張り紙様の硬さで「張って」いることが多いものです。

##11
おおくの場合「末梢循環障害」とりわけ「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##12
またこの「しびれ感」はおかお特に下口唇に「しびれ感」
を併発することが御座います。





++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。
##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。

++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
#1
「補足4」と致しましたが下肢の「しびれ感」に関しては
この「補足4」が「御回答」の中の御回答でも御座います。

#2
##1
御相談者の御相談内容からは
「原因がわからずステロイド剤の飲用とステロイド
剤の点滴(パルス療法)で何とか我慢できないほどの痛み
は無くなりましたが」と
御相談者の「病態」或は「症状・症候」は関連が少ないように
考えます。

##2
この下肢の「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
のように考えます。

##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth-Bernhartd症候群などと呼称されますが。

##5
本邦ではまず通じません。

##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。





#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。





#4
##1
御相談者の御相談内容からは。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。




#5結論:
##1
御相談者の御相談内容からはお辛いでしょうが
いまだ「軽症」であるようにも思われ宜しかったです。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
本邦ではまず通用しません。

##4
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。

##5
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年7月1日 9時58分9秒]


--------------------------------------------------------------------------------
お名前: KAWATAKU   
はじめまして、32歳、男です。
昨年の7月頃に左腕に十円玉位の面積で氷に触ったような
冷たい感覚があり、日がたつにつれて左上腕部の一部・左
親指薬指中指・右足の関節・左足のすね・左足先に痺れが
拡大し、さらに仕事が手につかなかったり夜寝れなくなっ
たり夜中に目が覚めたりするほどの我慢できない痛みが出
てきました。11月に神経内科に入院をし、あらゆる検査
をしたが原因がわからずステロイド剤の飲用とステロイド
剤の点滴(パルス療法)で何とか我慢できないほどの痛み
は無くなりましたがいまだにその他の症状は無くなりませ
ん。しかもしびれの箇所は増えています。
先週から舌先のしびれが始まり舌の右半分と右下の歯茎全
体にまで麻酔をしたような痺れが広がりさらに少し痛みが
出てきています。
非常に怖いですどうすればいいでしょうか助けてください

[2004年6月30日 22時11分7秒]
by mmdmsci | 2004-07-01 15:02 | 下肢痛

「モートン(モルトン)病」

#1
##1
「10数年以上も前からモートン病と思われる痛みに
 悩まされております。
 右足の第3指と第4指の足裏に痛みがあり、いつも  
 腫れて触るとピリピリ、少し歩いたり、立ったままでいると
 痛みがひどくなります。
 MRIによる検査等も受けたこともなく、一度きちんと
 診てもらいたいと思っております。
 山本先生のクリニックではモートン病について、どんな 
 検査、治療をされておられるのでしょうか。
 お教え下さい。」
との事です。



#2
##1
俗にいう「モートン(モルトン)病」の「症状・症候」の患者さんは
俗に言う「モートン(モルトン)病」ではないことのほうが多いものです。

##2
足に付け根の疼痛を伴ったり下肢外側の「違和感」或は疼痛
もしくは腰痛・下肢痛を伴うことがあり「モートン(モルトン)病」では
ないことが多いものです。

##3
このような「病態」を
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)=
Roth-Bernhartd症候群:ロス・ベルンハルト症候群」=
「meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ)」
と呼称いたします。



#3
##1
「山本先生のクリニックではモートン病について、どんな 
 検査、治療をされておられるのでしょうか。
 お教え下さい。」
との事です。

##2
「臨床神経診断学」できちんと「御診断」をつけます。

##3
俗に言う「モートン(モルトン)病」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
でも「筋電図・誘発筋電図・神経伝道速度(感覚・運動)」
を測定いたします。

##4
「臨床血液検査」による「内科的な背景要因」も重要で御座います。

##4
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、外用薬も用いて
場合により神経ブロックを施行いたします。





#4結論:
##1
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に由来する下肢の疼痛・感覚異常につき「補足1」に御記載いたしました。

##2
ご参照されて下さい。





取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
#2
##1
御相談者の御相談内容からは
「「モートン(モルトン)病」」と「症状・症候」は関連が少ないように
考えます。

##2
この「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
のように考えます。

##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth-Bernhartd症候群などと呼称されますが。

##5
本邦ではまず通じません。

##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。





#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。





#4
##1
御相談者の御相談内容からは。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。




#5結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
いまだ「軽症」であり宜しかったです。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
本邦ではまず通用しません。

##4
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。

##5
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。


##6
早く治したいですね。





上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

[2004年6月12日 12時6分41秒]


--------------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*

10数年以上も前からモートン病と思われる痛みに
 悩まされております。
 右足の第3指と第4指の足裏に痛みがあり、いつも  
 腫れて触るとピリピリ、少し歩いたり、立ったままでいると
 痛みがひどくなります。
 MRIによる検査等も受けたこともなく、一度きちんと
 診てもらいたいと思っております。
 山本先生のクリニックではモートン病について、どんな 
 検査、治療をされておられるのでしょうか。
 お教え下さい。

[2004年6月12日 12時1分37秒]
by mmdmsci | 2004-06-20 11:42 | 下肢痛

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

ご心配なことと存じます。


#1
##1
「はじめまして。
20歳の男性です。
陸上競技短距離をやっています。
症状は1、2週間前から右足ふくらはぎ下から足首にかけてのしびれ、
感覚の変化です。すぐにだるい感じがしてしまいます。
400mなどを走るとすぐにその箇所からバテてしまいます。

ちなみに脊椎分離症を15歳の時に診断されたこともあります。
原因はよくわかりませんがGW中の試合で、腰を痛めたことか、
アルバイトで立つ時間が多かったことかもしれません。

現時点で腰の痛みはなく、
足のほかの箇所に痛みもほとんどありません。
どのような治療が望ましいですか?
整形外科に行きましたが筋の緊張をほぐす薬だけでした。
早く治すにはどうすればよいでしょうか」
との事です。



#2
##1
この「症状・症候」」の判断と「治療戦略」は
御相談者が「陸上競技選手」として「いきていかれるのか」
通常の「社会人」として「いきていかれるのか」によって
全く異なります。


##2
15歳のときの「SBO:spina bifida occuluta:浅在性二分脊椎」
にゆかりのある「症状・症候」が関与いているのであれば
現在「20歳」の御相談者の年齢からは
「SBO:spina bifida occuluta:浅在性二分脊椎」を
「病態」とは考えにくいですね。

##3
原因は「原因はよくわかりませんがGW中の試合で、腰を痛めたことか、
アルバイトで立つ時間が多かったことかもしれません。」
との事で
「症状・症候」が
「症状は1、2週間前から右足ふくらはぎ下から足首にかけてのしびれ、
感覚の変化です。すぐにだるい感じがしてしまいます。」
との事であるのであれば。


##4
「整形外科専門医先生」を御受診されて
「「脊椎」の病気」の診断をされなくて宜しかったです。




#3
##1
御相談者に「頭痛・・肩こり・頸こり・背中こり」」は
御座いませんでしょうか。

##2
この「症状・症候」があれば御相談者
は「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の持ち主ということになりますが。

##3
「緊張型」のかたはよく
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
という「症状・症候」を起こしがちです。


「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
については「補足2」で御記載いたします。

##4
外側大腿皮神経という有名神経があり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##5
この「末梢神経障害」にて
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
は発生するのですが。

##6
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。


##6
「整形外科に行きましたが筋の緊張をほぐす薬だけでした。
早く治すにはどうすればよいでしょうか?」
との事ですが
「お受けもちの先生」のお薬だけで宜しいのではないでしょうか。

##7
「症状・症候」が御強くなるようであれば
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」
のお得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。





#4結論:
##1
「症状・症候」はまだ軽いようです。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」で御座います。
「補足2」を御参照下さい。

##3
##2は
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんによく併発致します。
「補足1」に「緊張型」の患者さんの特徴を御記載
致します。

##4
「症状・症候」が御強くなるようであれば
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」
のお得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。





上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。







++「補足1」+++++++++++++++++++++++++++++++++
さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。





以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「補足2」

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に関して。
この御相談者の「しびれ感」の「症状・症候」は
特徴があるはずで御座います。
#1
##1
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
と呼称される「症状・症候」で御座います。
##2
「腰痛」を伴う「下肢大腿外側痛」の
「症状・症候」が基本で御座います。
##3
meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ), 
Roth-Bernhartd症候群などと呼称されます。

##4
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名され
Bernhardtにより
「外側大腿皮神経パレステジア」と記載されました。

##5
けれども本邦ではまず通用致しません。




#2
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」はある朝突如として出現することが多いものです。
##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」と考えます。
##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。
##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると「
症状・症候」は軽減致します。
##7
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。
##8
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。
##9
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。
##10
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。
##11
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います
##12
「腰痛・下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。
##13
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。
##14
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。
##15
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。
##16
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。
##17
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年5月20日 9時56分23秒]


--------------------------------------------------------------------------------
お名前: さか   
はじめまして。
20歳の男性です。
陸上競技短距離をやっています。
症状は1、2週間前から右足ふくらはぎ下から足首にかけてのしびれ、
感覚の変化です。すぐにだるい感じがしてしまいます。
400mなどを走るとすぐにその箇所からバテてしまいます。

ちなみに脊椎分離症を15歳の時に診断されたこともあります。
原因はよくわかりませんがGW中の試合で、腰を痛めたことか、
アルバイトで立つ時間が多かったことかもしれません。

現時点で腰の痛みはなく、
足のほかの箇所に痛みもほとんどありません。
どのような治療が望ましいですか?
整形外科に行きましたが筋の緊張をほぐす薬だけでした。
早く治すにはどうすればよいでしょうか?



[2004年5月20日 9時33分1秒]
by mmdmsci | 2004-06-17 12:00 | 下肢痛

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

ご心配なことと存じます。
直接に拝見したわけではないから「病名」までは
お答えは不可能で御座います。

可能な限りで御回答致します。


#1
##1
「私の母、67歳の足の痺れにつきまして御相談致したく
宜しくお願い致します。
約1年前、右足の膝を痛め、それ以来リハビリを続けて来ました。
やっと歩行できる様になりましたが、
今年の1月頃から今度は両足の痺れが午後から酷くなり
安定剤を服用し、やっと寝られる状態です。
同時に下肢全体のひきつれ感を訴えております。
外科、産婦人科でもなにも異常が認められません。

病名並びに治療方法を御指導宜しくお願い致します。」
との事です。



#2
##1
「約1年前、右足の膝を痛め、それ以来リハビリを続けて来ました。
やっと歩行できる様になりました・略・」
との事です。

##2
76歳のお母様は1年前に「右ひざを痛めて」リハビリで
この間約1年間は思うような歩行が不可能であったと考えます。

##3
最初の「右足を痛め」の「病態」の御記載が御座いません。
例えば「外傷」「膝関節症」とかその他で御座います。

##4
けれども「右下肢」をかばっての歩行であれば
67歳のお母様位のお年であれば必ずや「自立歩行」を
開始すれば両下肢の疼痛性の「症状・症候」は出現いたします。

##5
けれどもお母様の「症状・症候」は「しびれ感」であり
また疼痛も伴うようです。




#3
##1
「今年の1月頃から今度は両足の痺れが午後から酷くなり
安定剤を服用し、やっと寝られる状態です。」
との事です。

##2
午前中よりも午後から「症状・症候」が強くなるということは
やはり「労作性知覚神経障害」の一種であろうと思われます。

##3
「安定剤を服用し、やっと寝られる状態です。」
との事ですが「「向精神薬」を内服されても「痛み+「しびれ感」」
で不眠となられているわけだから
「有効睡眠」は得られないであろうと今の私は考えます。

##4
逆に「鎮痛剤」で「症状・症候」が悪化する・している可能性も
御座います。

##5
「お受けもちの先生」に
鎮痛剤を「筋弛緩剤」などにかえて頂き「筋弛緩」をかけて頂いてみては
如何でしょうか。

##6
そして「お受けもちの先生」に湿布以外の外用薬で
例えばケトプロフェン・テープなどで鎮痛させて頂いては如何でしょうか。

##7
「お受けもちの先生」に
入眠前にも
「筋弛緩効果」を有する「睡眠導入剤」を用いるなどの配慮を
していただいてみては如何でしょうか。


#4結論:
##1
お母様は「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に陥られているような気が致します。
「補足1」に「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
について補足致します。

##2
原因も大事ですが適切な疼痛除去も重要です。
お母様の場合など
「腰痛・下肢痛」とりわけ
「機能性末梢神経障害」のお得意な「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいと考えます。


##3
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒におぼえておかれてくださいませ。




上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





「補足1」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「整形外科専門医先生」から「骨」には「異常所見」がない
との事です。
これは宜しかったです。

##2
この御相談者の「しびれ感」の「症状・症候」は
特徴があるはずで御座います。

##3
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
と呼称される「症状・症候」で御座います。

##4
「腰痛」を伴う「下肢大腿外側痛」の
「症状・症候」が基本で御座います。

##5
meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ), 
Roth-Bernhartd症候群などと呼称されます。

##6
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名され
Bernhardtにより
「外側大腿皮神経パレステジア」と記載されました。

##7
けれども本邦ではまず通用致しません。




#2
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」はある朝突如として出現することが多いものです。
##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」と考えます。
##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##7
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##8
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##9
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##10
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##11
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##12
「腰痛・下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##13
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##14
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##15
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##16
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##17
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。





#3
##1
御相談者の御相談内容からは。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。




#4結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
「軽症」であり宜しかったです。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
本邦ではまず通用しません。

##4
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。

##5
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年5月23日 7時28分18秒]


--------------------------------------------------------------------------------
   お名前: 匿名希望
私の母、67歳の足の痺れにつきまして御相談致したく
宜しくお願い致します。
約1年前、右足の膝を痛め、それ以来リハビリを続けて来ました。
やっと歩行できる様になりましたが、
今年の1月頃から今度は両足の痺れが午後から酷くなり
安定剤を服用し、やっと寝られる状態です。
同時に下肢全体のひきつれ感を訴えております。
外科、産婦人科でもなにも異常が認められません。

病名並びに治療方法を御指導宜しくお願い致します。

[2004年5月22日 21時27分35秒]
by mmdmsci | 2004-06-17 11:54 | 下肢痛

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)

宜しかったです。
本当に宜しかったです。


#1
##1
「母の足の痺れにつきまして早速の御返答
誠にありがとうございます。
病院名を間違えました。○○病院
ペインクリニック科でした。
申し訳ございません。
御参考に見られておられる方にも
誤解を招く情報ですので
大変失礼致しました。」
との事です。


#2
##1
○○病院は都内・「ヘルペス痛」で皇室も訪れた有名病院です。







何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。




何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。






補足:
前回の御相談と御回答は下記の通りでございました(一部)(+++以下)。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ご心配なことと存じます。
直接に拝見したわけではないから「病名」までは
お答えは不可能で御座います。

可能な限りで御回答致します。


#1
##1
「私の母、67歳の足の痺れにつきまして御相談致したく
宜しくお願い致します。
約1年前、右足の膝を痛め、それ以来リハビリを続けて来ました。
やっと歩行できる様になりましたが、
今年の1月頃から今度は両足の痺れが午後から酷くなり
安定剤を服用し、やっと寝られる状態です。
同時に下肢全体のひきつれ感を訴えております。
外科、産婦人科でもなにも異常が認められません。

病名並びに治療方法を御指導宜しくお願い致します。」
との事です。



#2
##1
「約1年前、右足の膝を痛め、それ以来リハビリを続けて来ました。
やっと歩行できる様になりました・略・」
との事です。

##2
76歳のお母様は1年前に「右ひざを痛めて」リハビリで
この間約1年間は思うような歩行が不可能であったと考えます。

##3
最初の「右足を痛め」の「病態」の御記載が御座いません。
例えば「外傷」「膝関節症」とかその他で御座います。

##4
けれども「右下肢」をかばっての歩行であれば
67歳のお母様位のお年であれば必ずや「自立歩行」を
開始すれば両下肢の疼痛性の「症状・症候」は出現いたします。

##5
けれどもお母様の「症状・症候」は「しびれ感」であり
また疼痛も伴うようです。




#3
##1
「今年の1月頃から今度は両足の痺れが午後から酷くなり
安定剤を服用し、やっと寝られる状態です。」
との事です。

##2
午前中よりも午後から「症状・症候」が強くなるということは
やはり「労作性知覚神経障害」の一種であろうと思われます。

##3
「安定剤を服用し、やっと寝られる状態です。」
との事ですが「「向精神薬」を内服されても「痛み+「しびれ感」」
で不眠となられているわけだから
「有効睡眠」は得られないであろうと今の私は考えます。

##4
逆に「鎮痛剤」で「症状・症候」が悪化する・している可能性も
御座います。

##5
「お受けもちの先生」に
鎮痛剤を「筋弛緩剤」などにかえて頂き「筋弛緩」をかけて頂いてみては
如何でしょうか。

##6
そして「お受けもちの先生」に湿布以外の外用薬で
例えばケトプロフェン・テープなどで鎮痛させて頂いては如何でしょうか。

##7
「お受けもちの先生」に
入眠前にも
「筋弛緩効果」を有する「睡眠導入剤」を用いるなどの配慮を
していただいてみては如何でしょうか。


#4結論:
##1
お母様は「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
に陥られているような気が致します。
「補足1」に「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
について補足致します。

##2
原因も大事ですが適切な疼痛除去も重要です。
お母様の場合など
「腰痛・下肢痛」とりわけ
「機能性末梢神経障害」のお得意な「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいと考えます。


##3
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒におぼえておかれてくださいませ。




上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





「補足1」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「整形外科専門医先生」から「骨」には「異常所見」がない
との事です。
これは宜しかったです。

##2
この御相談者の「しびれ感」の「症状・症候」は
特徴があるはずで御座います。

##3
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
と呼称される「症状・症候」で御座います。

##4
「腰痛」を伴う「下肢大腿外側痛」の
「症状・症候」が基本で御座います。

##5
meralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ), 
Roth-Bernhartd症候群などと呼称されます。

##6
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名され
Bernhardtにより
「外側大腿皮神経パレステジア」と記載されました。

##7
けれども本邦ではまず通用致しません。




#2
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」はある朝突如として出現することが多いものです。
##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」と考えます。
##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##7
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##8
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##9
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##10
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##11
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##12
「腰痛・下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##13
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##14
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##15
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##16
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##17
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。





#3
##1
御相談者の御相談内容からは。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。




#4結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
「軽症」であり宜しかったです。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
本邦ではまず通用しません。

##4
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。

##5
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年5月23日 7時28分18秒]


--------------------------------------------------------------------------------
   お名前: 匿名希望
私の母、67歳の足の痺れにつきまして御相談致したく
宜しくお願い致します。
約1年前、右足の膝を痛め、それ以来リハビリを続けて来ました。
やっと歩行できる様になりましたが、
今年の1月頃から今度は両足の痺れが午後から酷くなり
安定剤を服用し、やっと寝られる状態です。
同時に下肢全体のひきつれ感を訴えております。
外科、産婦人科でもなにも異常が認められません。

病名並びに治療方法を御指導宜しくお願い致します。

[2004年5月22日 21時27分35秒]

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++




何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

[2004年5月23日 13時0分3秒]


--------------------------------------------------------------------------------
お名前: 高瀬   
母の足の痺れにつきまして早速の御返答
誠にありがとうございます。
病院名を間違えました。○○病院
ペインクリニック科でした。
申し訳ございません。
御参考に見られておられる方にも
誤解を招く情報ですので
大変失礼致しました。

[2004年5月23日 12時35分15秒]
by mmdmsci | 2004-06-17 11:48 | 下肢痛

「たな障害:棚障害」

ご心配なことと存じます。

「HPで貴クリニックの相談窓口でたな障害について返答されている
書き込みを拝見しました。」
との事なのですが。

御相談者は相談掲示板の御解答の「内容」をまちがえられている
ようで御座います。

#1
##1
「HPで貴クリニックの相談窓口でたな障害について返答されている
書き込みを拝見しました。
実は私は膝のトラブルを5年近く抱えていて、
ぜひご相談したく、メールを送らせていただきます。
よろしくお願いします。

現在48歳、女性です。43歳の時からジムに通い始め、
それまでスポーツをしたことがなかったのですが、エアロビをはじめました。
その半年後くらいから右の膝に違和感を覚え始め、
整形外科など4件の病院を歩きました。
しかし、どの病院でも、レントゲンで何も異常が出ないし、
結局それぞれのことを言われて、シップ薬をもらうことしかできません
でした。
その中で、ただ一件、「たな障害」と言ってくださった医者がいるのですが
そのたなと呼ばれる膜を削る手術をするしか方法はなく、
そのためには一週間程度の入院が必要とのことでした。
また、整体に詳しいスポーツインストラクターにその件を相談したら
外科的にその膜を切り取ったとしても結局、私の姿勢とかバランスが
悪いのだから、また元に戻ると言われ、動きようがなく、
現在は針灸とかでごまかしながらエアロビを続けている現状です。

ある程度年齢がいってからスポーツを始めたこと、
そして、私自身が、右の膝に痛みがあるときは、なんていうか
膝のちょうつがいが緩んだような、カクカクとする感じがあることなどを
考えると、私の場合「たな障害」と考えられるのでは、と思うのです。

回答欄を見たら、このたなと呼ばれる膜はだんだん大きくなると
あったので、
これ以上痛みがひどくなりエアロビが続けられなくなる情況になったら
困るな、と思いますので、もし私の膝がたな障害であるなら、
そして可能であるなら、直したいとせつに思います。

施術はほんの一瞬で、しかも入院は2~3日とありましたよね?
レーザーということで、切開の手術ではないのですね?
また、失敗、という事例もありうるのでしょうか、そして失敗の場合
その後運動することに影響が出るのでしょうか・・・。
それから、施術をする場合、費用はどれくらいかかるでしょうか。
いろいろ聞きたいことばかりで申し訳ありません。
よろしくお願いします!!」

との事です。






#2
結論:
##1
「たな障害」であるのであれば大学病院クラスの整形外科にて
しっかりと「御診断」されていただき「治療戦略」を
立てて頂くのが宜しいです。

##2
「関節鏡手術」が「整形外科専門医先生」の分野では
進歩してきましたから。
しっかりと「治療戦略」をたてていただければと存じます。

##3
私のところでは「たな障害」の関節鏡手術はいたしておりません。
他のかたで御相談者のおっしゃる「御回答」にもそのように
記載されているはずで御座います。

##4
このような御回答しか出来ません。申し訳御座いません。

##5
補足に御相談者がごらんになられたと思われる
「山本クリニッ相談掲示板最」の記事を
補足いたしておきます。



取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。





上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。





何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

補足
ご心配なことと存じます。




御相談者の「知人」の
1年齢 2・性別 の御記載が御座いません。
御回答限界でもあるのです。

けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。
可能な限りで御回答致します。


#1
##1
「はじめまして。三重に住む38歳の男性です。
さて、世田谷区に住む私の知人が、どうやら「たな障害」で
悩んでいるようです。彼は陸上の長距離選手で、一日も早く
競技復帰したいのが希望です。そこで、もし「たな障害」
だった場合、貴院でも施されているレーザー治療は、有効な
治療手段となるのでしょうか?素人がぶしつけな質問で申し
ワケありませんが、よろしくお願いします。」
との事です。


#2
まず「たな障害」について簡単にご説明致します。
##1
膝の関節包の裏側を手術などで「めくると」
「滑膜のシワ(ヒダ)」が本来は誰にでも多少は御座います。
##2
この「滑膜のシワ(ヒダ)」が
運動等により繰り返し
「大腿骨果:だいたいこつか:(膝の両側の膨らみの部分)」に
当たり弾かれるような外力で炎症を生じます。
##3
その炎症が更に滑膜ヒダを肥大・肥厚化させるという悪循環が
「たな障害:棚障害」で御座います。
##4
ヒダの大きさにもよりますが。

##5
クラブ活動や何らかの職業運動選手など運動など継続中のかたは
関節鏡による切除が必要であることが御座います。
##6
2-3日程の入院が必要で御座います。

##7
一番大事なことは「たな障害:棚障害」の「滑膜のシワ(ヒダ)」
は「運動により」次第に「増殖して」「滑膜除去手術」を
必要とするということで御座います。
##8
だからそのかたの年齢・性別・職業・運動暦により
「たな障害:棚障害」の「治療戦略」は大いに異なってくるもので
御座います。


#3
##1
「御相談者の知人」が「たな障害:棚障害」と「御診断」が確かであれば
当然ながら「滑膜のシワ(ヒダ)」が「膝関節腔内」に存在するわけだから
これが痛みの原因で御座います。
##2
「関節鏡手術」なりで「関節鏡」の中に
###1
レーザー光線」を誘導したり
###2
「サージトロン(「ラジオ波照射装置」)(レーザーではありません)」
の「ラジオ波メス」を導入したり
する「関節鏡手術」の試みはもう始まっています。
##3
けれども「関節鏡手術」は従来どおりがやはり「基本」ですし
「かえって早い」です。


#4
##1
御相談者が「たな障害:棚障害」の患者さんの
「レーザー治療」による除痛について
御相談されているのであればそれは「不可能」
では御座いません。

##2
けれども上記お話申し上げましたように
「たな障害:棚障害」の「原因「治療戦略」」としては
なりえません。

##3
また御相談者の知人のかたが頻々と「運動量」の多い方であれば
やはり根治的な「滑膜のシワ(ヒダ)」をとる「滑膜除去手術」を
「関節鏡手術」で行なうほうが宜しいのではないでしょうか。


#5
##1
単純な「除痛」であれな当院の「疼痛治療用レーザー」は出力は
強力で御座います。
##2
通常「除痛」通用の「半導体ダイオードレーザー」が80mw-120mw
で御座います。
##3
大学病院での「除痛」用の「「半導体ダイオードレーザー」が1000mw
##4
当院の「除痛」用の「レーザー」は軽々
10000mw=10wまでいきますから
大学病院の「除痛」レーザー光線」の10倍の出力を持っています。
##5
高出力では
施術時間はほんの「一瞬」で御座います。
##6
また
出力を落としてまた100=10000分の1秒のスーパーパルス
ウルトラパルスでの「「除痛」レーザー治療」も可能で御座います。


#7結論:
##1
御相談者の御知人の1年齢 2・性別 3・運動量 4・その他が
不明で御座います。

##2
だから「御回答の精度」は低下します。

##3
「レーザー治療」は「除痛」にも用いられます。
##4
けれども御相談者の御相談内容からは
「たな障害:棚障害」とのことですから
根治的な「滑膜のシワ(ヒダ)」の「滑膜除去手術」をされることを
お勧めいたします。

##5
大学病院の「整形外科専門医先生」を御受診され
て「たな障害:棚障害」をしっかりと治されることをお勧めいたします。

##6
入院が必要になると存知ます。

##6
しっかりと進路をとられたほうが宜しいと
今の私は考えます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年2月12日 11時40分41秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: katsu   

はじめまして。三重に住む38歳の男性です。
さて、世田谷区に住む私の知人が、どうやら「たな障害」で
悩んでいるようです。彼は陸上の長距離選手で、一日も早く
競技復帰したいのが希望です。そこで、もし「たな障害」
だった場合、貴院でも施されているレーザー治療は、有効な
治療手段となるのでしょうか?素人がぶしつけな質問で申し
ワケありませんが、よろしくお願いします。

[2004年2月12日 11時38分40秒]


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。





++++++++++++++++++++++++++++++++++
お名前 匿名希望

*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*

#1
##1
「HPで貴クリニックの相談窓口でたな障害について返答されている
書き込みを拝見しました。
実は私は膝のトラブルを5年近く抱えていて、
ぜひご相談したく、メールを送らせていただきます。
よろしくお願いします。

現在48歳、女性です。43歳の時からジムに通い始め、
それまでスポーツをしたことがなかったのですが、エアロビをはじめました。
その半年後くらいから右の膝に違和感を覚え始め、
整形外科など4件の病院を歩きました。
しかし、どの病院でも、レントゲンで何も異常が出ないし、
結局それぞれのことを言われて、シップ薬をもらうことしかできません
でした。
その中で、ただ一件、「たな障害」と言ってくださった医者がいるのですが
そのたなと呼ばれる膜を削る手術をするしか方法はなく、
そのためには一週間程度の入院が必要とのことでした。
また、整体に詳しいスポーツインストラクターにその件を相談したら
外科的にその膜を切り取ったとしても結局、私の姿勢とかバランスが
悪いのだから、また元に戻ると言われ、動きようがなく、
現在は針灸とかでごまかしながらエアロビを続けている現状です。

ある程度年齢がいってからスポーツを始めたこと、
そして、私自身が、右の膝に痛みがあるときは、なんていうか
膝のちょうつがいが緩んだような、カクカクとする感じがあることなどを
考えると、私の場合「たな障害」と考えられるのでは、と思うのです。

回答欄を見たら、このたなと呼ばれる膜はだんだん大きくなると
あったので、
これ以上痛みがひどくなりエアロビが続けられなくなる情況になったら
困るな、と思いますので、もし私の膝がたな障害であるなら、
そして可能であるなら、直したいとせつに思います。

施術はほんの一瞬で、しかも入院は2~3日とありましたよね?
レーザーということで、切開の手術ではないのですね?
また、失敗、という事例もありうるのでしょうか、そして失敗の場合
その後運動することに影響が出るのでしょうか・・・。
それから、施術をする場合、費用はどれくらいかかるでしょうか。
いろいろ聞きたいことばかりで申し訳ありません。
よろしくお願いします!!




[2004年6月9日 8時21分58秒]
by mmdmsci | 2004-06-10 16:25 | 下肢痛