首・背中に強烈なこりと全身の倦怠感、腕がだるい、ろれつがまわりにくい、

ご心配なことと存じます。

#1
##1
「はじめまして。41歳 男性です。
今年の6月に入りストレスを感じることがあり、
首・背中に強烈なこりと全身の倦怠感、腕がだるい、ろれつがまわりにくい、
筋肉のピクつきなどの症状が現れました。手のこわばりもあります。
頭痛はほとんどありません。
顧客先での会議などで特にこりがひどくなり辛い思いをします。
会社から帰宅した時間帯に症状が緩和します。
16年前にも、同じような症状で神経内科を受診し
MRIや血液等の検査をしましたが特に異常はなく、
かなり長い間(数ヶ月)苦しんだのを覚えています。
その後、現在まで慢性的に首のこり、筋肉のぴくつきはありました。
このサイトで「緊張型に伴う複合病態」を知り自分の症状と一致する点が多く、
(左側の症状が強い、2月に胃の激痛、1時、4時に目がさめる、
休日も辛いなどもご指摘どおりです。)
脳神経外科の頭痛専門外来を受診しましたが、
頭痛がないのに緊張型頭痛とは診断できないと言われ
首のレントゲンや握力等を検査されましたが異常はありませんでした。
精神的なものだろうと言われデパスを処方されました。
現在、こりのひどい時だけ、デパスを飲み鍼治療に通っています。
背中のこりは多少緩和されてきましたが、
腕のだるさ、手のこわばりは緩和されていません。

緊張型頭痛だと考えてよろしいでしょうか?
デパスは、定期的に飲みつづけた方がよろしいでしょうか?
腕のだるさ、手のこわばりを緩和させる薬はありませんか?
シップ、磁気バンでは効果がありませんでした。外用薬は何がよろしいでしょうか?
以上、宜しくお願い致します。」
との事です。



#2
##1
「脳神経外科専門医先生」にもさまざまなお立場とお考えが
あろうかと存じますが。

##2
「脳神経外科の頭痛専門外来を受診しましたが、
頭痛がないのに緊張型頭痛とは診断できないと言われ」
との事ですが決してぞのようなことはないと今の私は考えます。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「頸こり」「肩こり」「背中こり」でくることが多いものです。

##4
あとから「頭痛」は「しめつけられるような違和感」が「そういえばあった」
といわれる患者さんが多いものです。

##5
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
典型的な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で宜しいと今の私は考えます。




#3
##1
「首・背中に強烈なこりと全身の倦怠感、腕がだるい、ろれつがまわりにくい、
筋肉のピクつきなどの症状が現れました。手のこわばりもあります。」
との事です。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の発生する「後頭部」はいわば「頚部」=>「背中」との
移行部ですから。

##3
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)=
「肩・背中にわたり激痛・鈍痛の塊と思えるような痛み」
でくる「緊張型頭痛」の患者さんは極めて多いものです。

##4
要は「緊張型頭痛」という「頭痛病名」をどこまで
拡張解釈が可能であるかということでしょう。
けれども「病態」が同じ・或は延長線上あるいは同一線上にある病態
であるのでああれば「治療戦略」も同じになるわけですから。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
とされて宜しいと今の私は考えます。




#4
##1
「緊張型頭痛」の「病態」とは
両肩に「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」
とご理解下さい。

##2
##1から派生する「症状・症候」が「頭痛系の「症状・症候」」であれば
「緊張型頭痛」であると限定してしまうと
「肩こり・頸こり・背中こり」」の患者さんは途方にくれることになります。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんは「頭痛系の「症状・症候」」以外の
「症状・症候」でくることのほうが多いものです。

##4
有名な外国の「脳神経外科専門医」の教科書には
「緊張型頭痛」=「tension-type headache」は「headache」以外の
「頚部痛」「「肩こり・頸こり・背中こり」」でくることが
多いから「注意すること」としっかり銘記されています。








#5結論:
##1
「緊張型頭痛だと考えてよろしいでしょうか?
デパスは、定期的に飲みつづけた方がよろしいでしょうか?
腕のだるさ、手のこわばりを緩和させる薬はありませんか?」
との事です。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で宜しいと考えます。


##3
現在の内服薬についてお尋ねですが
内服されて宜しかろうと今の私は考えます。

##4
「腕のだるさ、手のこわばりを緩和させる薬はありませんか?」
=>
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##5
##4に関しては御相談者はかなりの「症状・症候」のお強い
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
ですから。
いずれをもしっかりと「治療戦略」を立てていただき
「治療」を進められていかれたほうが宜しいと今の私は考えます。

##6
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##7
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。

##8
適切な表現が思い浮かばないのですが
「頭痛専門外来」の「頭痛専門医」(この名称の専門医はありません)
先生でも「偏頭痛」の患者さんはよいのだが「緊張型」の患者さん
の苦手な先生が多いものです。
このことも何卒にお大事にされてくださいませ。


##9
「シップ、磁気バンでは効果がありませんでした。
外用薬は何がよろしいでしょうか?」との事です。
申し訳御座いません。
御解答限界で御座います。

##10
「頭痛」の診断・治療は難解であり長い臨床経験必要で御座います。


「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。






上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。




何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年7月22日 11時43分9秒]


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お名前: 匿名   
はじめまして。41歳 男性です。
今年の6月に入りストレスを感じることがあり、
首・背中に強烈なこりと全身の倦怠感、腕がだるい、ろれつがまわりにくい、
筋肉のピクつきなどの症状が現れました。手のこわばりもあります。
頭痛はほとんどありません。
顧客先での会議などで特にこりがひどくなり辛い思いをします。
会社から帰宅した時間帯に症状が緩和します。
16年前にも、同じような症状で神経内科を受診し
MRIや血液等の検査をしましたが特に異常はなく、
かなり長い間(数ヶ月)苦しんだのを覚えています。
その後、現在まで慢性的に首のこり、筋肉のぴくつきはありました。
このサイトで「緊張型に伴う複合病態」を知り自分の症状と一致する点が多く、
(左側の症状が強い、2月に胃の激痛、1時、4時に目がさめる、
休日も辛いなどもご指摘どおりです。)
脳神経外科の頭痛専門外来を受診しましたが、
頭痛がないのに緊張型頭痛とは診断できないと言われ
首のレントゲンや握力等を検査されましたが異常はありませんでした。
精神的なものだろうと言われデパスを処方されました。
現在、こりのひどい時だけ、デパスを飲み鍼治療に通っています。
背中のこりは多少緩和されてきましたが、
腕のだるさ、手のこわばりは緩和されていません。

緊張型頭痛だと考えてよろしいでしょうか?
デパスは、定期的に飲みつづけた方がよろしいでしょうか?
腕のだるさ、手のこわばりを緩和させる薬はありませんか?
シップ、磁気バンでは効果がありませんでした。外用薬は何がよろしいでしょうか?
以上、宜しくお願い致します。

[2004年7月22日 11時11分25秒]
by mmdmsci | 2004-08-12 12:58 | 緊張型頭痛


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