「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

ご心配なことと存じます。

御相談者の御相談内容からは本当に
典型的な
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
であるなあお可愛そうだなあと思います。

けれどもこの「御相談者の御相談内容」は「緊張型」の患者さん
には大変おおい御相談で御座います。

下記順を追って御回答致します。


#1
##1
「以前お世話になりました。2度目の相談になります。
現在薬の副作用とではないかと思われる症状に悩まされています。
慢性的に続く左後頭部のから肩にかけての鈍痛にくわえ、めまいも生じてきたため、
先日脳神経外科で検査をしたところ、以前と同じ、
ストレス等による緊張型の頭痛ということで、たくさんの薬を処方されました。
同じ日に、定期的に検査に行っている眼科へ検診したところ、
以前から高かった眼圧がまた上がっていたことや、めまいなどもあったため、
眼圧を下げる薬等、3種類の点眼薬を処方されました。
ところが、次の日(昨日)から左後頭部ではなく、
目の奥から頭全体にかけて強い痛みがあらわれ、めまい、さらに吐き気もひどく、
立っていられないほどになったため、他の病院で点滴を打ってもらいました。
多少ラクにはなりましたが、また今日も同じ症状があらわれ、点滴をしました。
脳神経外科、眼科の両先生方は「強い薬ではありません」とおっしゃいましたが、
薬の副作用のような気がしてなりません。
処方された薬は以下の通りです。

脳神経外科・・・デパス・アナフラニール・アデボスコーワ
      ミオナール・ポンタール・ソラナックス・ムコスタ
眼 科 ・・・リズモンTGO25%・ミオピン・サンコバ

さらに、鎮痛剤によると思われるアレルギー性じんましんがあり、
皮膚科にて、アレグラ・ポララミンを服用中です。

じんましんの薬だけでは何もなかったので、眼科か脳神経外科の薬の
どちらかに副作用がでているのではないかと思っています。
毎日大量の薬を飲んで、これだけで気がめいってしまいます。
今も、吐き気で寝付けません。
お忙しい中、申し訳ありませんが、どうぞ、よきアドバイスをお願いします。」
との事です。


##2
「脳神経外科・・・デパス・アナフラニール・アデボスコーワ
      ミオナール・ポンタール・ソラナックス・ムコスタ」
とは「これはずい分とお薬の数」が多いです。

これでは大変ですね。





#2
##1
「現在薬の副作用とではないかと思われる症状に悩まされています。」
=>
###1
「内服薬の副作用」というようには思えません。

###2
「魔の6月」「魔の7月」と呼称されるように。
「「魔の6月」「魔の7月」には
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんは「症状・症候」が増悪されて苦労されるもので
御座います。

###3
またこれまで「症状・症候」のおありでなかったかたもこの時期
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」であれば
「症状・症候」が新たに発症いたします。


##2
「慢性的に続く左後頭部のから肩にかけての鈍痛にくわえ、めまいも生じてきたため」
=>
###1
「魔の6月」「魔の7月」には「緊張型めまい」(あだ名です)がよく
出現致します。

###2
「緊張型頭痛」「病態」では「頭痛系の「症状・症候」」のほかにこのような
「ふわふわ感」「くらくら感」も「=頭痛」というように見なします。

###3
さぞかしお辛いことと存じます。


##3
「先日脳神経外科で検査をしたところ、以前と同じ、
ストレス等による緊張型の頭痛ということで、たくさんの薬を処方されました。」
=>
###1
「緊張型頭痛」は「ストレス」が原因と「新聞」でも「TV]でもまた
医師の「教科書」にも記載されていますが。
実はこれは間違いです。

###2
しいて言うならば。
「緊張型頭痛」の患者さんはストレスには弱くなります。

###3
「因果関係」を逆転すれば
ストレスから「発生」するようにみえるが間違いなのです。

###4
いずれにしても
適切な表現が思い浮かばないのですが
「内服薬」の「数」=「種類」が
「緊張型頭痛」の患者さんとしては「不要」なものがあるように
今の私は考えます。

###5
「お受けもちの先生」にお願いして
「内服薬」を減らしていただくようにお願いされてみては
如何でしょうか。



##4
###1
「同じ日に、定期的に検査に行っている眼科へ検診したところ、
以前から高かった眼圧がまた上がっていたことや、めまいなどもあったため、
眼圧を下げる薬等、3種類の点眼薬を処方されました。」
との事です。

###2
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の患者さん
は大なり小なり「眼圧」は高めに出ます。


##5
###1
「ところが、次の日(昨日)から左後頭部ではなく、
目の奥から頭全体にかけて強い痛みがあらわれ、めまい、さらに吐き気もひどく、
立っていられないほどになったため、他の病院で点滴を打ってもらいました。」
との事です。

###2
この「症状・症候」は「眼科専門医先生」の御処方とは関連は御座いません。

###3
たまさか偶発的に「症状・症候」がでてしまったということでしょう。

###4
「左後頭部ではなく、
目の奥から頭全体にかけて強い痛みがあらわれ、めまい、さらに吐き気もひどく、
立っていられないほどになったため」
との「症状・症候」は
「胃ばけ(あだ名です)」「緊張型めまい」(あだ名です)の
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」特有の
「発作」で御座います。

###5
このような場合「神経ブロック」+「補液・輸液(点滴静脈注射のこと)療法」
が「必須」になります。


##6
###1
「多少ラクにはなりましたが、また今日も同じ症状があらわれ、点滴をしました。
脳神経外科、眼科の両先生方は「強い薬ではありません」とおっしゃいましたが、
薬の副作用のような気がしてなりません。
処方された薬は以下の通りです。

脳神経外科・・・デパス・アナフラニール・アデボスコーワ
      ミオナール・ポンタール・ソラナックス・ムコスタ
眼 科 ・・・リズモンTGO25%・ミオピン・サンコバ」
との事です。

###2
御相談者の御相談内容からは「症状・症候」が強くてお可哀想だと存じます。

###3
けれども確かに「内服薬」の種類は多いけれども「内服薬」の副作用
とは考えにくい気が致します。


##7
###1
「さらに、鎮痛剤によると思われるアレルギー性じんましんがあり、
皮膚科にて、アレグラ・ポララミンを服用中です。」

###2
何かしら「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんとしての「治療戦略」がうまくいかれていない気が致します。


##8
###1
「じんましんの薬だけでは何もなかったので、眼科か脳神経外科の薬の
どちらかに副作用がでているのではないかと思っています。
毎日大量の薬を飲んで、これだけで気がめいってしまいます。」
との事です。

###2
確かに「内服薬」の種類は多すぎます。

###3
これは私の御相談者の御記載内容を熟読させていただいた上での
判断であくまでも「私の身勝手な判断」ですが。

###4
「お受けもちの先生」でいらsっしゃる「脳神経外科専門医」先生
の御処方で「緊張型頭痛」の御相談者に「必要なもの」は「3種類」しか
見出せません。

###5
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。


##9
###1
「今も、吐き気で寝付けません。
お忙しい中、申し訳ありませんが、どうぞ、よきアドバイスをお願いします。」
との事です。

###2
御相談者の「吐き気」は「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さん特有の「胃ばけ(あだ名です)」という
「症状・症候」で御座います。

###3
「胃ばけ(あだ名です)」には「3種類」御座います。

###4
「胃ばけ(あだ名です)」はタイプ1・タイプ2・タイプ3に分類されます。
###5にこれらを御記載致します。

###5
####1
タイプ1=「みぞおちがきりきり痛む」
####2
タイプ2=「へその左右の側腹部が鈍痛」
####3
タイプ3=「盲腸の部位・恥骨上・左側盲腸の部位が鈍痛」





#3結論:
##1
上記御回答致しました。

##2
御相談者は一度
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」の先生を
御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##3
「脳神経外科専門医」の先生の中にも「頭痛系の疾患」
が苦手な先生のいらっしゃる。

##4
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##5
大学病院の「頭痛専門外来」の「頭痛専門医(この名称の専門医はありません)」
の先生でも
「偏頭痛」の患者さんは「ごらんになられる」けれども
「緊張型頭痛」の患者さんが苦手な先生は多いものです。

##6
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。





上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。



何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

[2004年7月15日 9時33分24秒]


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お名前: ねこ   
以前お世話になりました。2度目の相談になります。
現在薬の副作用とではないかと思われる症状に悩まされています。
慢性的に続く左後頭部のから肩にかけての鈍痛にくわえ、めまいも生じてきたため、
先日脳神経外科で検査をしたところ、以前と同じ、
ストレス等による緊張型の頭痛ということで、たくさんの薬を処方されました。
同じ日に、定期的に検査に行っている眼科へ検診したところ、
以前から高かった眼圧がまた上がっていたことや、めまいなどもあったため、
眼圧を下げる薬等、3種類の点眼薬を処方されました。
ところが、次の日(昨日)から左後頭部ではなく、
目の奥から頭全体にかけて強い痛みがあらわれ、めまい、さらに吐き気もひどく、
立っていられないほどになったため、他の病院で点滴を打ってもらいました。
多少ラクにはなりましたが、また今日も同じ症状があらわれ、点滴をしました。
脳神経外科、眼科の両先生方は「強い薬ではありません」とおっしゃいましたが、
薬の副作用のような気がしてなりません。
処方された薬は以下の通りです。

脳神経外科・・・デパス・アナフラニール・アデボスコーワ
      ミオナール・ポンタール・ソラナックス・ムコスタ
眼 科 ・・・リズモンTGO25%・ミオピン・サンコバ

さらに、鎮痛剤によると思われるアレルギー性じんましんがあり、
皮膚科にて、アレグラ・ポララミンを服用中です。

じんましんの薬だけでは何もなかったので、眼科か脳神経外科の薬の
どちらかに副作用がでているのではないかと思っています。
毎日大量の薬を飲んで、これだけで気がめいってしまいます。
今も、吐き気で寝付けません。
お忙しい中、申し訳ありませんが、どうぞ、よきアドバイスをお願いします。

[2004年7月15日 3時46分46秒]
by mmdmsci | 2004-07-15 13:23 | 脳神経外科


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