「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」

御相談者の御相談内容要旨御記載
からはお母様に対する深い深い御家族としての
御愛情が伺えます。

ご心配なことと存じます。

#1
##1
「はじめまして。私の母の事なのですが、1年6ヶ月前に51歳で突然くも膜下出血で倒
れ、今現在も入院中です。クリッピングの手術もシャント術2回もしていますが、何
しろ最初に左の脳がかなりのダメ-ジを受けていると言うことで、失語症や嚥下障害
もあり、手足は緊張が高いものの筋肉は硬直していませんが、脳からの命令が行かな
いのです。食事は少しずく食べるようになってきましたが寝返り一つ打てません。リ
ハビリも病院としては、「しようとする意思がない限り機械にくくりつけて立たすリ
ハビリしかない」と言います。そこでご相談なのですが、最新医療で脳細胞増殖の薬
や注射はないのでしょうか?それと先生の知っているこのようなケ-スがあれば是非
教えて欲しいのですが、よろしくお願いします。」
との事です。



#2
##1
お母様のような場合は
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」=
後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」
が宜しいのではないかと今の私は考えます。

##2
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」とは。

##3
脊髄に顕微鏡手術で電極を埋込み体内に
刺激装置も埋込みます。

##4
そして
体外から「刺激」をリモートコントロール
にて「中枢神経系神経細胞」を賦活する最新の技術です。




#3
##1
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」は
お母様のような「症状・症候」。

##2
「中枢神経系の「器質的疾患」(脳腫瘍や脳血管障害等)」
にて「意識障害」或は「遷延性意識障害」或は
「自発性低下」の患者さんに。

##3
結果論としては「中枢神経系神経細胞」
の賦活を行う「テクニック」です。

##4
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」
或は=後索刺激:dorsal colum stimulation:DCS」
とも呼称されます。

##5
この「テクニック」には大変高い評価を受けてよいと
今の私は考えます。

##6
この「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」
に関しましては。
過去1ヶ月以内に某テレビ局によって「ドキュメンタリー」
として「全国放映」がなされたはずで
御座います。





#3結論:
##1
薬よりも「お受けもちの先生」と相談されて
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」の
可能性について御相談されてみては如何でしょう。

##2
「脊髄刺激:spinal cord stimuklation:SCS」とは。

##3
脊髄に顕微鏡手術で電極を埋込み体内に
刺激装置も埋込みます。

##4
そして
体外から「刺激」をリモートコントロール
にて「中枢神経系神経細胞」を賦活する最新の技術です。



##5
的外れなことを申し上げたかもしれません。
けれどもご参考になれば何よりで御座います。

##6
一刻も早くお母様の「自発性」が回復されることを
心より御祈り申し上げます。




取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。






上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。





何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年6月1日 18時25分22秒]


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お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


はじめまして。私の母の事なのですが、1年6ヶ月前に51歳で突然くも膜下出血で倒
れ、今現在も入院中です。クリッピングの手術もシャント術2回もしていますが、何
しろ最初に左の脳がかなりのダメ-ジを受けていると言うことで、失語症や嚥下障害
もあり、手足は緊張が高いものの筋肉は硬直していませんが、脳からの命令が行かな
いのです。食事は少しずく食べるようになってきましたが寝返り一つ打てません。リ
ハビリも病院としては、「しようとする意思がない限り機械にくくりつけて立たすリ
ハビリしかない」と言います。そこでご相談なのですが、最新医療で脳細胞増殖の薬
や注射はないのでしょうか?それと先生の知っているこのようなケ-スがあれば是非
教えて欲しいのですが、よろしくお願いします。

[2004年6月1日 18時20分8秒]
by mmdmsci | 2004-06-10 16:59 | 脳神経外科


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