生理が始まった13才から親子姉妹でてんかんで

ご心配なことと存じます。


#1
「1:27才 女

2:生理が始まった13才から親子姉妹でてんかんで特発性全般間代発作です。
  五ヶ月前二人目を出産した直後にミオクロニー発作(右手右足)も増え
  現在てんかん専門医で薬の様子をみているところです。
  ヒダントール一日100→150→175㎎。
  それとは別に薬を増やし始めた三週間前から顎関節痛と顔面痛で
  歯医者に紹介され口腔外科で顎関節症からくる二次性の筋肉痛と
  診断され漢方とぬり薬を処方されましたがあまり直りません
  (右顔面痛、右後ろ首、右肩こり、右こめかみ痛)
  
  その他吐き気、めまい、物忘れ、記憶の一部消失、音や光に敏感、
  腹痛、脇腹、背中、腰に差し込む痛み、尿が白くにごったり赤かったり。
  手足のしびれ、むくみ、この症状を昨日てんかん主治医に紙に書いて
  話しましたが、「薬に過敏らしいですが後二週間様子見ましょう」と
  言われ忙しいらしく詳しい症状を聞いて頂けませんでした。

3;五ヶ月と一歳の子供がいるため病院に行くのも大変なのですが、
  てんかんの薬の副作用、全身におよぶこのような症状は
  脳神経内科で全ては対処できないのでしょうか?
  結局病院のデパートをしないと改善できないのでしょうか?
  症状はひどくなる一方で身体はもちろん精神面も理性を保つのに必死の
  毎日です。
どうかアドバイスをお願い致します。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容からは
###1
「てんかん」と
###2「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を同時にあわせもたれていらっしゃるようです。

##2
ヒダントールFに含まれるアレビアチンには
歯肉部の増殖作用が御座います。

##3
だからヒダントールを内服されていらっしゃる患者さんは
「歯科口腔外科専門医先生」を常に併診しなければなりません。


#3
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
はたまさかあわせもたれたようです。

##2
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
をもたれる「てんかん」の患者さんは
発作直後の痛みはひとしおで御座います。
##3
また「反復性上気道感染」もおこされていらっしゃるようです。
##4



#4
##1
「五ヶ月と一歳の子供がいるため病院に行くのも大変なのですが、
  てんかんの薬の副作用、全身におよぶこのような症状は
  脳神経内科で全ては対処できないのでしょうか?」
との事です。

##2
御相談者がご指摘のように
通常「中枢神経系専門医」はこれらの「てんかん」患者さんの
「治療戦略」に関与する
すべての「症状・症候」を枢軸おならねばなりません。

##3
枢軸となって場合により他の
専門医先生も積極的にコンサルトされて患者さんの
「幸い」を確保していかねばなりません。



#5結論:
##1
ヒダントールの「血中濃度」及び発作回数(頻度)が不明なので
なんともいえないのですが。

##2
発作回数(頻度)が(最終痙攣発作がいつなのか・もし年余にわたるなら)
抗痙攣剤をデパケンにかえたりすることも方法で御座います。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
も「治療戦略」として重要ですから投薬等を開始いたします。

#4
「吐き気、めまい、物忘れ、記憶の一部消失、音や光に敏感、
  腹痛、脇腹、背中、腰に差し込む痛み、尿が白くにごったり赤かったり。
  手足のしびれ、むくみ、この症状を昨日てんかん主治医に紙に書いて
  話しました。・」との事です。


##5
##4の全ての「症状・症候」がヒダントールの副作用と断定するのは
やや「無理」が御座います。

##6
##5に関しては
「血中濃度」の情報が必要なのですが。
必ずしもヒダントールの副作用ともいえない・むしろ
違うの「症状・症候」もあるのではないかともの私は考えます。

##7
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##8
けれども「お受けもちの先生」が
御相談者の御相談内容とは「何か違うもの」
も慎重に考えられているなと今の私は考えます。

##9
そうでなければ
「「薬に過敏らしいですが後二週間様子見ましょう」と
いう「判断」は出てこないのではと今の私は考えます。

##10
「お受けもちの先生」に抗痙攣剤の変換などを
より具体的に御相談されてみては如何でしょうか。


##11

お大変でしょうが何卒に頑張られてください。

##12
通常「中枢神経系専門医」が「てんかん」の患者さんの
全身管理を致します。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。



何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年2月25日 18時59分9秒]


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お名前: 匿名希望   
*このご相談は掲示板メンテナンス中に
電子メールにて頂きました。
差し支えない形で相談掲示板に移動いたしました。*


1:27才 女

2:生理が始まった13才から親子姉妹でてんかんで特発性全般間代発作です。
  五ヶ月前二人目を出産した直後にミオクロニー発作(右手右足)も増え
  現在てんかん専門医で薬の様子をみているところです。
  ヒダントール一日100→150→175㎎。
  それとは別に薬を増やし始めた三週間前から顎関節痛と顔面痛で
  歯医者に紹介され口腔外科で顎関節症からくる二次性の筋肉痛と
  診断され漢方とぬり薬を処方されましたがあまり直りません
  (右顔面痛、右後ろ首、右肩こり、右こめかみ痛)
  
  その他吐き気、めまい、物忘れ、記憶の一部消失、音や光に敏感、
  腹痛、脇腹、背中、腰に差し込む痛み、尿が白くにごったり赤かったり。
  手足のしびれ、むくみ、この症状を昨日てんかん主治医に紙に書いて
  話しましたが、「薬に過敏らしいですが後二週間様子見ましょう」と
  言われ忙しいらしく詳しい症状を聞いて頂けませんでした。

3;五ヶ月と一歳の子供がいるため病院に行くのも大変なのですが、
  てんかんの薬の副作用、全身におよぶこのような症状は
  脳神経内科で全ては対処できないのでしょうか?
  結局病院のデパートをしないと改善できないのでしょうか?
  症状はひどくなる一方で身体はもちろん精神面も理性を保つのに必死の
  毎日です。
どうかアドバイスをお願い致します!!  

[2004年2月25日 18時45分37秒]
by mmdmsci | 2004-05-23 11:05 | 脳神経外科


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