山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 206


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206記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題206

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


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●御相談タイトル:【 腰痛および仙骨周辺の痛み 】

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「どうしたものかと、ネットであれこれ検索しているうちに
このサイトに巡り会いました。
貴クリニックならお答え頂けるのではと、早速相談をさせて頂きました。
よろしくお願いします。

腰痛および仙骨周辺の痛みに悩まされています。
腰痛は、かれこれ1年半ほど前に右腰の筋肉を痛めたことが発端で、
そのうち4番5番のきょく間
そのすぐ左隣が痛み始め先日(先週の土曜日)まで治療中でした。

この間、鍼灸、漢方、
椎間板ブロック注射、仙骨ブロック注射、透視ブロック注射、
レーザー凝固等しましたが、
さほど効果がありませんでした。

先日、ペインクリニックのDrのすすめで、
MRI,腹部造影剤CTをとりましたが、異常は見られず、
ペイントしては、これ以上すべき治療がないと、
さじを投げられてしまいました。

精神的なものも大きいのではないかといわれ、
それなりの薬も処方されました。
そうは、言われても、痛みがひどいのは事実であり、
Drをまえに途方に暮れてしまいました。

結局、接骨院で鍼治療をしていくしかないようです。
また、4ヶ月ほど前より仙骨(尾てい骨)およびその周辺も痛くなり、
今では座ることにも事欠く次第です。
座布団を二つ折りにし、それを尻の両脇に敷いて座っている次第です。
痔もあるのではないかとも言われたのですが、
痔が原因でこのような症状が出るものでしょうか?
どうしたらよいものか?
とりあえず、近々肛門科に行く予定です。47才(埼玉男性)」
との事です。


#2結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の「症状・症候」です。

##3
御婦人などでは臀部まで痛みがきて
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##4
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##5
御相談者の「症状・症候」=
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
は6月・7月に強くなる事が多いものです。


##6
しっかり治されるためには「機能性末梢神経障害疼痛」
にお強い「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
を御受診されると宜しいと今の私は考えます。


##7
但し「脳神経外科専門医先生」或は「ペインクリニック専門医先生」
でも「機能性末梢神経障害疼痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
この事は何卒に覚えておかれて下さいませ。

##8
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
の「過去の御相談と御回答」

「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
の御回答の一部を+++位下にコピー致します。
御参考になれば何よりです。

##9
的外れなことを申し上げたかもしれません。
けれどもご参考になれば何よりで御座います。


##10
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


##11
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「御参考1」+++++++++++++++++++++++++++

#2
##1
御相談者の御相談内容からは
「軽い脳梗塞」と「症状・症候」は関連が少ないように
考えます。

##2
この「症状・症候」は
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
のように考えます。

##3
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」
と命名され
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」
と記載されました。

##4
「知覚異常性大腿神経神経痛」
或はmeralgia paraesthetica(メラルギア・パレステチカ),
 Roth-Bernhartd症候群などと呼称されますが。

##5
本邦ではまず通じません。

##6
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の特徴を#3に記載いたします。


#3
この「腰痛・下肢痛」には特徴が御座います。

##1
「腰痛」を伴い疼痛或は「しびれ感」は
まずは
「大腿外側」から発症するものです。
##2
「膝関節痛」或いは
「更には下肢外側痛或は脹脛痛」として広がります。

##3
この「しびれ感」は「ある朝」或は「就眠時」「就眠中」に
突如として出現することが多いものです。

##4
けれども「運動神経麻痺」は全く伴いません。

##5
「しびれ感」の特徴は
「弱い電気を感じられているビリビリする様な御自覚症状」
と考えます。

##6
「下肢足」の「親指付け根」・「薬指の付け根」・
「踝の上」・「大腿」外側に「しびれ感」「症状・症候」が
あることが多いものです。

##7
下肢「しびれ感」の場合「体重」をかけていると
消失或は著明に軽減致します。

##8
「入浴にて浮力で体重負荷が無く」なると
「症状・症候」は軽減致します。

##9
けれども「浴槽」からでた後に」急激に
「症状・症候」が増悪することが多いものです。

##10
「いすに座ったり」して「体重負荷」が減じると「症状・症候」
は増悪して「足指先端」の「冷痛感」で「激痛」にばけることも
御座います。

##11
下肢のみでなく上枝にもしびれのあることが多いものです。
如何でしょうか。

##12
上枝の「しびれ感」の場合
「手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)」に
絵に書いたような「しびれ」が御座います。

##13
更に上肢の場合
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います

##14
「下肢痛」で「御診断」が付かず苦労される患者さん
が「知覚異常性大腿神経神経痛」では後をたちません。

##15
時として「疼痛性歩行障害」にすら至ります。

##16
「機能性末梢神経障害」であり画像診断には「異常所見」
が得られないため正診断率の大変低い
「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##17
「神経ブロック」或は「神経根ブロック」
或は「硬膜外ブロック」が著効致します。

##18
「症状・症候」のレベルを間違えられて
「おしり=臀部直上」の「ブロック」を施行されることが
稀ならず御座います。

##19
これらの
「経仙骨孔ブロック」或は
「硬膜外ブロック」の「仙骨ブロック」を施行されても
一向に良くなりません。


#4
##1
御相談者の御相談内容からは。
##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」
(本当は神経痛ではないのですが)
の「軽症」の「症状・症候」で御座います。

##3
主役は外側大腿皮神経という有名神経であり
「第2,3腰神経前枝の後部」から発生する
「有名な神経」で御座います。

##4
「末梢神経名称」でいけば
「外側大腿皮神経」が病態の主役であることが多いものです。

##5
L2神経根といえば
###1
陰部大腿神経
###2
外側大腿皮神経
###3
大腿神経
###4
閉鎖神経の源流です。

##6
「神経ブロック」では
「外側大腿皮神経ブロック」

##7
或は
「神経根ブロック」では
「L2神経根神経根ブロック」が著効致します。

##8
上記の「神経ブロック」或は「神経根ブロック」による
治療は「ペインクリニック専門医先生」が専門と致します。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容からは
いまだ「軽症」であり宜しかったです。

##2
「知覚異常性大腿神経神経痛」(本当は神経痛ではないのですが)
或は
1895年Rothにより「meralgia paraesthetica」と命名されて
Bernhardtにより「外側大腿皮神経パレステジア」と記載された
病態なので御座います。

##3
「CT・MRIやX線撮影などの画像診断」では「異常所見」
が得られないために「機能性末梢神経障害」による
「症状・症候」と呼称されます。

##4
本邦ではまず通用しません。

##4
「腰痛・下肢痛」とりわけ「機能性末梢神経障害」の
お得意な「ペインクリニック専門医先生」を御受診されると
宜しいと考えます。

##5
但し「ペインクリニック専門医先生」でも
「知覚異常性大腿神経神経痛」に苦手な先生もいらっしゃいます。
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。

##5
軽い「脳梗塞」は疼痛とは何ら関係が御座いません。

##6
怖い状態ではありません。
怖い病気ではありません。
だから絶対に心配なさいませんように。


##7
早く治したいですね。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


「御参考1おわり」

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何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年6月14日 18時33分3秒]
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お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*


どうしたものかと、ネットであれこれ検索しているうちに
このサイトに巡り会いました。
貴クリニックならお答え頂けるのではと、早速相談をさせて頂きました。
よろしくお願いします。

腰痛および仙骨周辺の痛みに悩まされています。
腰痛は、かれこれ1年半ほど前に右腰の筋肉を痛めたことが発端で、
そのうち4番5番のきょく間
そのすぐ左隣が痛み始め先日(先週の土曜日)まで治療中でした。

この間、鍼灸、漢方、
椎間板ブロック注射、仙骨ブロック注射、透視ブロック注射、
レーザー凝固等しましたが、
さほど効果がありませんでした。

先日、ペインクリニックのDrのすすめで、
MRI,腹部造影剤CTをとりましたが、異常は見られず、
ペイントしては、これ以上すべき治療がないと、
さじを投げられてしまいました。

精神的なものも大きいのではないかといわれ、
それなりの薬も処方されました。
そうは、言われても、痛みがひどいのは事実であり、
Drをまえに途方に暮れてしまいました。

結局、接骨院で鍼治療をしていくしかないようです。
また、4ヶ月ほど前より仙骨(尾てい骨)およびその周辺も痛くなり、
今では座ることにも事欠く次第です。
座布団を二つ折りにし、それを尻の両脇に敷いて座っている次第です。
痔もあるのではないかとも言われたのですが、
痔が原因でこのような症状が出るものでしょうか?
どうしたらよいものか?
とりあえず、近々肛門科に行く予定です。47才(埼玉男性)

[2005年6月14日 18時26分8秒]
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by mmdmsci | 2005-06-28 22:48 | 脳神経外科


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