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642記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題642
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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。
「頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。
脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1-2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
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●御相談タイトル:【 よい知恵がうかばず・考えることができず忘れやすくなりました 】
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相談者:ぎふ 年齢:36 性別:男性 地域:岐阜県
[2011/06/05 (日)18:02:45]
山本クリニック 脳神経外科 世田谷の山本博昭先生
よろしくおねがいします。
昨年まではよかったのですが・・。
今年にはいりとりわけ2月の始めころから全く自分が自分でないよう
な感じになりました。
神経質な性格にもかかわらず忘れ物が多くなりよい知恵が浮かびません。
PCに向かいっぱなしの自営です。
アイデアが勝負のところもありますが。
アイデアがでません。
目の周りが痛く、肩こり・頸こりが強く
ふらふらして胃もおもく辛いことこの上ありません。
ストレスはあります。けれども「何かがかわってしまった」感じがします。
自分的には精神科にいきたくなるような状態ではないのですが。
とても困っていて藁をもすがる思いで
御相談させて頂いております。
岐阜から山本先生のところまで「遠方通院」で
(日曜日)上京で(月曜日)(火曜日)(水曜日)
で通院させて頂きたいです。
この「考えられない症状」に関して
はどのような病気が考えられますでしょうか。
要領の悪いご質問ですみません。
お時間のあるときで結構です。
何卒、山本先生 私を助けてください。
御願い致します。
この相談への個別リンクは
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=129
です。
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
要旨のみ簡単にご説明致します。
山本クリニック 脳神経外科 世田谷の公式ホームページ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/index.html/
から山本クリニック相談掲示板入室ページ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/14-enterpage.html
にはいり
旧 ENTER 脳神経相談掲示板(Biglobe)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/index.html
の山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板
の「過去の御相談と御回答」
に
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
があります。
まずここを御参照頂けますか。
(長いですが)
=>
「昨年まではよかったのですが・・。
今年にはいりとりわけ2月の始めころから全く自分が自分でないよう
な感じになりました。
神経質な性格にもかかわらず忘れ物が多くなりよい知恵が浮かびません。
・略・
岐阜から山本先生のところまで「遠方通院」で
(日曜日)上京で(月曜日)(火曜日)(水曜日)
で通院させて頂きたいです。
この「考えられない症状」に関して
はどのような病気が考えられますでしょうか。」
との事です。
御相談者は典型的な
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「肩こり・頸こり・背中こり」をお持ちであり
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」で情緒不安定にもなられていらっしゃいます。
「記銘力障害(recent memory disturbance):リーセント・メモリー・デイスターバンス」
とも呼称致します。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の患者さんに極めて頻度高く発症するものです。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」特集10
[2] [2008年 5月17日 20時37分32秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/nosinkei/61066769792615.html
より引用いたしますと
下記のような「病態」です。
------------------------------
#0
1・
#1
##1
「記憶」には大きく分けると「2種類」御座います。
##2
###1
「古い昔の記憶」=「remote memory」とも呼称致します。
###2
「リアルタイムの「記憶」」=「recent memory」とも呼称致します。
の「2種類」で御座います。
##3
最近pcや携帯電話やカーナビその他のIC機器の進歩により
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」=
「リーセント・メモリー・デイスターバンス」の患者さん
が急増しています。
##4
自覚「症状・症候」も「調子が悪い」「良い考えがでない」
程度のものなのですが増悪すると大変危険=リスクの大きい
「病態」です。
##5
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」は
例えば学校のテストの「暗記物」ができにくくなったり・或いは
「「計算能力」がおちた」「説明がうまくできない」などの
「症状・症候」として「支障」を来たすことが御座います。
##6
一方では高齢者の場合
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」は
通常「初老期痴呆」の「症状・症候」として「有名」で御座います。
##7
「古い昔の記憶」=「remote memory」の障害
即ち「記憶力障害」=「remote memory disturabance」は通常の場合・
通常のかたに・通常の状況・にて
おこりうるものではないのです。
##8
けれども
「記憶力障害」=「remote memory disturabance」は
「アルツハイマー痴呆」などの「中枢神経系神経細胞障害」や
「ビンスワンガー痴呆」などの「脳血管障害性痴呆」の
「「部分」「症状・症候」」として「有名」です。
#2
##1
pcのウイルスのような或はより深刻かもしれません。
これが「記銘力障害(recent memory disturbance):
リーセント・メモリー・デイスターバンス」
で御座います。
##2
「記銘力障害(recent memory disturbance):
リーセント・メモリー・デイスターバンス」はあくまで
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」として
「症状・症候」評価すれば「一過性」のもの。
##3
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」=
「リーセント・メモリー・デイスターバンス」の患者さんは
最近「パソコン」の進歩とともに極めて急増しているといわれます。
##4
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」=
「リーセント・メモリー・デイスターバンス」
は初発「症状・症候」は「何月」はわかっても「何日」だか
判らないという「症状・症候」から始まります。
##5
幸いに「カレンダー」はどこにでもあるから自覚的にも他覚的にも
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」=
「リーセント・メモリー・デイスターバンス」の「初期」は
気がつかれないことが多いものです。
##6
「記銘力障害」=「recent memory disturbance」=
「リーセント・メモリー・デイスターバンス」
本質的には「一過性」であるはずなのですが
「重大事」に至る事が稀ならず御座います。
##7
多くの場合患者さんは社会では
異常なく見受けられます。
##8
また言葉が出にくいため「耳鼻咽喉科専門医先生」の
病気と間違われることもありまた事実
他の方から「言語がおかしい」と指摘をされることも
あります。
##9
けれども患者さんご自身の内面では
「不具合」が多くこれを繕うために
「多重人格演出」が始まります。
##10
多くの場合「ドラキュラ症候群」という「夜」のほうが
頭が回転しやすいために「夜昼逆転」が特徴的です。
##11
或は
学童期においては「不登校」など。
会社に勤める成人でも「休暇・欠勤」が多くなる。
##12
共通していることは「休日」が「窮日」となり休息を取れなくなり
結局自己敗退に陥る事です。
------------------------------
実際に現実的には正診断率の大変低い「疼痛系の「病態」」です。
「肩こり・頸こり・背中こり」に加えふわふわなど
「仮性眩暈(ふわふわ感)」が出現し
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」=
「記銘力障害(recent memory disturbance):リーセント・メモリー・デイスターバンス」
から
「考えられない」ことのみ「考えられる状態」になられています。
この「病態」すなわち
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」による
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」=
「記銘力障害(recent memory disturbance):リーセント・メモリー・デイスターバンス」
は「治療戦略」があります。
「岐阜から山本先生のところまで「遠方通院」で
(日曜日)上京で(月曜日)(火曜日)(水曜日)
で通院させて頂きたいです。」
との事ですが
「御遠方」から御通院中の患者さんは多いものです。
早く治されたほうがよろしいですね。
とりあえずに第一報としての御回答を致します。
この相談への個別リンクは
http://www.clinicayamamoto.com/list_single_N.php?s_no=129
です。
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