平成14年12月から左外耳全体が灼熱感をもって痺れ始め

ご心配なことと存じます。

典型的な「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
でいらっしゃいます。
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
患者さんは不思議なことに
「「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
を繰り返されることが多く
正診断率の大変低い「頭痛系の「「病態」」」が
ますます「御診断」が立て辛くなります。



#1
##1
「こんにちは。32才、男性です。

平成14年12月から左外耳全体が灼熱感をもって痺れ始め、
徐々に頭部、眼窩、鼻腔、舌、咽喉、歯、頚部、肩、腕、手、胸に
疼き・痺れ・痛み・関節痛が断続的ではありますか広がり、
軽い咳が止まりません。

今では、腹部、股間、足の方まで軽めではありますが広がっています。

新宿区某有名大学病院の耳鼻咽喉科、神経内科、リウマチ感染血液科、
麻酔科、近所の泌尿器科、循環器科、胃腸科等で、MRI・採血・採尿
・胃カメラ・肝エコー・心エコー・腎機能等々の検査を受けましたが、
所見なしとのことです。

ただ、左顎下リンパがやや大であるのと、
筋の数値が若干高いとの所見を頂きましたが、別状はないとのことです。
これらはすべて左側です。

右側は若干の影響は感じられますが、症状はありません。
職業はタクシーです。

今かよっている耳鼻咽喉科では、
慢性アレルギーの副鼻腔炎と診断され、抗生錠剤を処方されましたが、
かえって左口腔の真菌症にかかり、抗真菌剤を処方されています。
左の喉が少し炎症をおこしているとも言われました。

現在、頚から胸がとても苦しいです。咳もでます。
何か御助言等受け賜いたく相談しました。

よろしくお願いします。」
との事です。






#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容からは
「耳鼻咽喉科、神経内科、リウマチ感染血液科、
麻酔科、近所の泌尿器科、循環器科、胃腸科等で、MRI・採血・採尿
・胃カメラ・肝エコー・心エコー・腎機能等々の検査を受けましたが、
所見なしとのことです。」
との事です。

##2
様々な診療科目からみて「異常所見無し」ということは。

##3
「疼き・痺れ・痛み・関節痛が断続的ではありますか広がり」の
原因として「器質的疾患」はまず否定的と考えられます。

##4
##3であるということは機能性の「疼痛」或いは
「機能性末梢神経障害」による「症状・症候」と呼称される範疇の
「疼痛概念」と考えられます。

##5
御相談者のように各科の先生を様々に御受診されて20年たっても
「御診断」のつかなかった患者さんも稀ならずいらっしゃいます。




#3
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
やはり一番考えられる「病態概念」としては
「「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」を
伴われた
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」。

##3
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
は「頭痛系の「症状・症候」」を生み出すべく
「機能性頭痛」の「病態概念」ですが。

##4
御相談者のご指摘のように「反復性上気道感染」が重なると
実に多彩な部位の「機能性末梢神経障害」による「症状・症候」が
「発生」致します。

##5
「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「OA症候群」「脳MRI脳梗塞」
等ととよく間違えられます。

##6
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態で御座います。

##7
「緊張型頭痛」は「両肩の」上に
「重荷を背負ったような状態」と御考え下さいますか。

##8
「緊張型」の「症状・症候」は一言で言えば「辛い」の一言に尽きます。

##9
「緊張型」の「前への押し寄せ」から「胸痛」も発生致します。

##10
いわば「背中ばりばり」(あだ名です)=
「背中にわたり激痛が走るあるいは鈍痛のような痛み」から
体中がいたいいたい病のようになられることも稀ならず御座います。

##11
前述いたしましたように
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんは「反復性上気道感染」をおこされているかたが
多いものです。




#4
##1
「筋の数値が若干高いとの所見を頂きましたが、別状はないとのことです。」
との事です。

##2
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんの場合
「臨床血液検査」にて
「LDH:lactate dehydrogenase:乳酸脱水素酵素」という
酵素が「たかめ」
になられること。

##2
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんの場合
尿一般・尿沈査検査で潜血陽性にでること・が稀ならずある
等が「臨床検査」での特徴です。

##3
なぜか多くの場合見逃されます。

##4
また
「緊張型」の患者さんの血圧は140・100であり
「ややたかい」「すこしたかい」「ちょっとたかい」等と
言われてしまうことが御座います。





#5
##1
御相談者に元来「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」
は御強くはありませんか。

##2
もしも御相談者には「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」
がお強いようであれば。
「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」の「症状・症候」を主とされて
その他の「症状・症候」は「副」とされて。

##3
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##4
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」の
治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服や
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

##5
正診断率の大変低い「頭痛系の「「病態」」」で御座います。

##6
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の特徴を「補足1」に。
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の「症状・症候」の発生の時間依存性を「補足2」に。
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の「緊張型しびれ」(あだ名です)について「補足3」に。
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんの「思考過程」について「補足4」に・
御記載致します。






#6結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容からは
典型的な「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
で御座います。

##2
各科の「診療」を受けられておかれて
宜しかったです。

##3
もしも御相談者には「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」
がお強いようであれば。

##4
「頭痛・肩こり・頸こり・背中こり」の「症状・症候」を主
とされてそのたの「症状・症候」は「副」とされて。

##5
「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##6
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。
このことは何卒覚えておかれて下さいませ。

##7
大学病院の「頭痛専門外来」の
「頭痛専門医(この名称の専門医はありません)」の先生でも
「偏頭痛」の患者さんは「ごらんになられる」けれども
「緊張型頭痛」の患者さんが苦手な先生は多いものです。

##8
一刻も早い御相談者の「症状・症候」の寛解の得られること・
一刻も早い「症状・症候」のご回復を心より御祈り申し上げます。







上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。






何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。






何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。










++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
さて「緊張型」には特徴がございます。


##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1-2月)そして梅雨のころ胃や下腹部が痛かったことは
(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
もしくは虫歯もないのに奥歯が痛みませんか。

##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
あるいは洗髪で頚部前屈されて「症状・症候」がでませんでしょうか。

(バーバーズ・サインBarBer's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」は
「上気道」や「呼吸器」の「症状・症候」が併発しますので。
##31
「ウイルスによる風邪症候群」と間違われて「風邪症候群」
あるいは気管支炎からの熱発と頭痛というように包括されてしまうことが
少なからず御座います。
##32
「反復性上気道感染」のため「リンパ節腫大」と「緊張型」による
頚部・顔面の「しこり」か区別されていないことも御座います。
##33
そのため「リンパ節腫大」とか「頚部のしこり」とか「緊張型」の患者さん
は「表現」されるため「「悪性リンパ腫」などとんでもない疾患の
検査をされることが御座います。
##34
左側のほうが「症状・症候」お強く御座いませんでしょうか。



以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。


++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6-7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。


##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。

##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。
##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##9
6月ー8月 11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##10
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##11
「細菌性気管支炎
或は「反復性上気道感染」をおこされ脱水とあいっまって
濃縮髄液であるがゆえに
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##12
3月に「上気道感染」を起こされた場合
「筋肉痛など」の「緊張型」の
「症状・症候」をとられて「ウイルス性疾患」しかも治りの良い
「ウイルス性疾患」と診断されることが御座います。


上記は「緊張型」の不思議だが
重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。


++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
しびれがあるとのことですが。
下記については如何でしょうか。
「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
では「特有な「しびれ感」」が「症状・症候」としてでます。


##1
手指の親指・人指指(第1・第2指)か
小指・薬指(第4・第5指)に
絵に書いたような「しびれ感」があるのが特徴ですが如何でしょうか。

##2
まずほかの手指には来ません。

##3
男性が腕時計を眺める上肢の部位にしびれ感があるのが
特徴で御座います。
如何でしょうか。

##4
これらの「症状・症候」は朝方強いという特徴
が御座います。

##5
この「しびれ感」は
「頚椎の病気(「頚椎症」とか頚椎椎間板ヘルニア)」
が原因と間違われることが多くこの場合は厄介です。

##6
皮肉なことに脳MRIから
「脳神経外科専門医」の疾患である
「キアリ・アーノルド奇形」
「脊椎空洞症」等と間違われることがあります。

##7
上肢に「しびれ感」のある患者さんは下肢にも
また下肢に「しびれ感」のある患者さんじは下肢にも「しびれ感」の
有ることが多いものです。

##8
下肢の「しびれ感」の場合は足指の親指・薬指の根元、
・足の甲(足背部)・踝・外側大腿に「しびれ」がきます。

##9
下肢痛のある「しびれ感」ではおおくの場合「末梢循環障害」とりわけ
「下肢静脈還流不全状態」
で疼痛性歩行障害にいたることが御座います。

##10
また「口唇周囲の「しびれ感」」を伴うことがあり
「口唇の裏側=内側=口の中」に強いのが特徴で御座います。

##11
また「御顔の皮膚」全体が「張ったような感じが」するという
「御自覚症状」も時により出現いたします。

##12
また「御顔の皮膚」片側が「張ったような感じが」するという
「御自覚症状」も時により出現いたします。

##13
「末梢性顔面神経麻痺」初期や「脳血管障害」と間違われることも
御座います。






++「補足4」++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或いは「「緊張型」及びその「複合病態」」
の患者さんには
独特の思考過程=「自分かくし」+「「因果付け」が御座います。


##1
「緊張型」の患者さんは常に学習され
「上昇型の思考」或いは「論理展開」をされますから。

##2
「オーバードライブ」(行き過ぎ)に
ご苦労されていらっしゃいます。

##3
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。

##4
「強烈な苦悩者の「主人公」としての「自分」はいるのだけれども」

##5
気の許せる相手(本当は家族しかいないのですが)や
他人に「無理強い」をすることが習慣化。

##6
何か「自分を困らせる無理難題」をみつけないと
話の筋が通らないので「不安の種」を捜し求めます。

##7
「真実の自分」と「自分隠しの自分」

##8
「習慣」=「往復・反復}で「真実の自分」と
「「自分隠し」の「自分」」との間の往復に疲れます。

##9
これが「自分隠し」=「自己隠蔽(=自己防御につながる)
のため「他人攻撃」(他人を攻撃すれば余計目立つことに気がつかない。

##10
「因果付け」「自分隠し」という
「緊張型」の患者さん独特の「思考過程」でございます。

#11
「鶏が先か卵が先か」を真剣に悩み考えたり。

##12
火事場に救護のために駆けつける消防車をみて
「消防車」=「火事」と「短絡錯覚」を起こされ
「消防車」に強い嫌悪を擁いたり。

##13
「AがBだからCになる」という
「流暢な論理」=「因果付け」の錯角方程式をよく用いられます。

##14
そのため「時には取り返しのつかない
「自分の一番の見方である他人攻撃」」にでて
「全てをうしなって」しまいます。


#2
##1
これに加えて
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で情緒不安定にもなられていらっしゃいます。

##2
いちど傾くとなかなか「舵をとるのが困難」になります。

##3
「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」は
「大変に非生産的な状態」に加わり正診断率の大変低い
「頭痛系の「症状・症候」で御座います。

##4
脳の「神経細胞」が考える=働く場所を2つに分類する事ができます。
###1
旧皮質(下等哺乳類のときから保持している)と
###2
新皮質(新皮質(霊長類からヒトで大活躍:
コンピューターでいわばメモリー(ラム))のメモリーが一杯の状態から
「情緒不安定」に至ります。

##5
この状態で「はつらつ」と生活できるべくもなく
毎日を過ごされる中で
「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」
で「たりないメモリー」から「記銘力障害」も発生します。

##6
幾度と無く辛い思いをされるうちにやっとこさ「ある思考過程」に
御自分の安楽の境地を見出したどり着かれます。

##5
それは
皮肉にも「心配なこと」が起こるといやだから「先に心配」を
して「安心」しようという「矛盾」の「思考過程」
で御座います。



++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++





何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

[2004年9月9日 14時5分7秒]


--------------------------------------------------------------------------------
お名前: 川辺まこと   
こんにちは。32才、男性です。

平成14年12月から左外耳全体が灼熱感をもって痺れ始め、
徐々に頭部、眼窩、鼻腔、舌、咽喉、歯、頚部、肩、腕、手、胸に
疼き・痺れ・痛み・関節痛が断続的ではありますか広がり、
軽い咳が止まりません。

今では、腹部、股間、足の方まで軽めではありますが広がっています。

新宿区某有名大学病院の耳鼻咽喉科、神経内科、リウマチ感染血液科、
麻酔科、近所の泌尿器科、循環器科、胃腸科等で、MRI・採血・採尿
・胃カメラ・肝エコー・心エコー・腎機能等々の検査を受けましたが、
所見なしとのことです。

ただ、左顎下リンパがやや大であるのと、
筋の数値が若干高いとの所見を頂きましたが、別状はないとのことです。
これらはすべて左側です。

右側は若干の影響は感じられますが、症状はありません。
職業はタクシーです。

今かよっている耳鼻咽喉科では、
慢性アレルギーの副鼻腔炎と診断され、抗生錠剤を処方されましたが、
かえって左口腔の真菌症にかかり、抗真菌剤を処方されています。
左の喉が少し炎症をおこしているとも言われました。

現在、頚から胸がとても苦しいです。咳もでます。
何か御助言等受け賜いたく相談しました。

よろしくお願いします。

[2004年9月9日 13時9分24秒]
by mmdmsci | 2004-09-12 14:17 | 緊張型頭痛


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